JP2002264979A - 高粘度中味用のディスペンサー容器 - Google Patents
高粘度中味用のディスペンサー容器Info
- Publication number
- JP2002264979A JP2002264979A JP2001068084A JP2001068084A JP2002264979A JP 2002264979 A JP2002264979 A JP 2002264979A JP 2001068084 A JP2001068084 A JP 2001068084A JP 2001068084 A JP2001068084 A JP 2001068084A JP 2002264979 A JP2002264979 A JP 2002264979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- dispenser
- contents
- viscosity
- cooling agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、容器の透明性を確保し、かつ清涼
剤や紫外線吸収剤を含有した中味に対しても、清涼剤を
容器外に透過させたり、容器を構成する樹脂素材が溶解
しないようにした高粘度中味用のディスペンサー容器を
提供すること。 【解決手段】 粘度が１００００Ｐａ・ｓ以上である中
味を収納する底上げ式ディスペンサー容器において、容
器を成型する樹脂素材にＰＥＴ樹脂を使用するようにし
たことを特徴とする。
剤や紫外線吸収剤を含有した中味に対しても、清涼剤を
容器外に透過させたり、容器を構成する樹脂素材が溶解
しないようにした高粘度中味用のディスペンサー容器を
提供すること。 【解決手段】 粘度が１００００Ｐａ・ｓ以上である中
味を収納する底上げ式ディスペンサー容器において、容
器を成型する樹脂素材にＰＥＴ樹脂を使用するようにし
たことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、清涼剤あるいは紫
外線吸収剤を含有する中味であって、かつその粘度が１
００００Ｐａ・ｓ以上の高粘度であるという条件のもの
を収納する、高粘度中味用のディスペンサー容器に関す
る。
外線吸収剤を含有する中味であって、かつその粘度が１
００００Ｐａ・ｓ以上の高粘度であるという条件のもの
を収納する、高粘度中味用のディスペンサー容器に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、化粧品等の高粘度（粘度１０００
０Ｐａ・ｓ以上）の中味を収納するディスペンサー容器
にあっては、その中味は高粘度であることから流動性が
弱く、その結果、高粘度中味に充分対応できる底上げ式
構造のディスペンサー容器としなければならない。この
ような高粘度中味用のディスペンサー容器においては、
その内部に可動中皿が備えられ、その可動底皿の円滑な
上昇を確保するために、あるいは容器全体の成型性を確
保するという観点からＰＰ樹脂素材、又はＡＳ樹脂素材
だけが使用されてきた。
０Ｐａ・ｓ以上）の中味を収納するディスペンサー容器
にあっては、その中味は高粘度であることから流動性が
弱く、その結果、高粘度中味に充分対応できる底上げ式
構造のディスペンサー容器としなければならない。この
ような高粘度中味用のディスペンサー容器においては、
その内部に可動中皿が備えられ、その可動底皿の円滑な
上昇を確保するために、あるいは容器全体の成型性を確
保するという観点からＰＰ樹脂素材、又はＡＳ樹脂素材
だけが使用されてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、容器を構成
する樹脂素材の中でもＰＰ樹脂素材（半透明〜不透明）
は透明性に劣るという物性上の問題があり、結果として
ディスペンサー容器としての外観デザインが制約を受け
るという問題点があった。
する樹脂素材の中でもＰＰ樹脂素材（半透明〜不透明）
は透明性に劣るという物性上の問題があり、結果として
ディスペンサー容器としての外観デザインが制約を受け
るという問題点があった。
【０００４】一方、ＡＳ樹脂素材は、透明性は確保でき
るが、清涼剤や紫外線吸収剤への対応が不充分であっ
た。即ち、中味にメントール等の清涼剤が含有されてい
る場合には、その清涼剤が容器外に透過してしまい、あ
るいはオクチルメトキシシンナメート等の紫外線吸収剤
が含有されている場合には、紫外線吸収剤によりＡＳ樹
脂で成型されたディスペンサー容器にクラックを発生さ
せ、さらにそれを溶解させるという問題点があった。
るが、清涼剤や紫外線吸収剤への対応が不充分であっ
た。即ち、中味にメントール等の清涼剤が含有されてい
る場合には、その清涼剤が容器外に透過してしまい、あ
るいはオクチルメトキシシンナメート等の紫外線吸収剤
が含有されている場合には、紫外線吸収剤によりＡＳ樹
脂で成型されたディスペンサー容器にクラックを発生さ
せ、さらにそれを溶解させるという問題点があった。
【０００５】このため、上述したような中味を収納する
ディスペンサー容器にあっては、操作性の良いディスペ
ンサー容器という形態をあきらめ、操作性に難点がある
チューブ容器という形態に変更を強いられていた。
ディスペンサー容器にあっては、操作性の良いディスペ
ンサー容器という形態をあきらめ、操作性に難点がある
チューブ容器という形態に変更を強いられていた。
【０００６】この発明は、容器の透明性を確保し、かつ
清涼剤や紫外線吸収剤を含有した中味に対しても、清涼
剤を容器外に透過させたり、容器を構成する樹脂素材が
溶解しないようにした高粘度中味用のディスペンサー容
器を提供して、上述の全ての問題点を解消しようとする
ものである。
清涼剤や紫外線吸収剤を含有した中味に対しても、清涼
剤を容器外に透過させたり、容器を構成する樹脂素材が
溶解しないようにした高粘度中味用のディスペンサー容
器を提供して、上述の全ての問題点を解消しようとする
ものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的を達成
するために請求項１記載の発明は、粘度が１００００Ｐ
ａ・ｓ以上である中味を収納する底上げ式ディスペンサ
ー容器において、容器を成型する樹脂素材にＰＥＴ樹脂
を使用するようにしたことを特徴とする高粘度中味用の
ディスペンサー容器である。
するために請求項１記載の発明は、粘度が１００００Ｐ
ａ・ｓ以上である中味を収納する底上げ式ディスペンサ
ー容器において、容器を成型する樹脂素材にＰＥＴ樹脂
を使用するようにしたことを特徴とする高粘度中味用の
ディスペンサー容器である。
【０００８】上記した本発明に係る高粘度中味用のディ
スペンサー容器によれば、ＰＥＴ樹脂素材にて容器を成
型しているため、容器の透明性が確保できる。また清涼
剤又は紫外線吸収剤を含有する中味に対して、悪影響を
受けることが無く、結果的に操作性に優れた底上げ式の
ディスペンサー容器でありながら、清涼剤を容器外へ透
過させたり、あるいは紫外線吸収剤により樹脂素材にク
ラックを発生させたり、樹脂素材を溶解させたりしない
ものとなる。
スペンサー容器によれば、ＰＥＴ樹脂素材にて容器を成
型しているため、容器の透明性が確保できる。また清涼
剤又は紫外線吸収剤を含有する中味に対して、悪影響を
受けることが無く、結果的に操作性に優れた底上げ式の
ディスペンサー容器でありながら、清涼剤を容器外へ透
過させたり、あるいは紫外線吸収剤により樹脂素材にク
ラックを発生させたり、樹脂素材を溶解させたりしない
ものとなる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下添付図に基づいて本発明に係
る高粘度中味用のディスペンサー容器の一実施の形態を
詳説する。
る高粘度中味用のディスペンサー容器の一実施の形態を
詳説する。
【００１０】図１は、本発明にかかる底上げ式ディスペ
ンサー容器Ａの縦断面図である。まず容器本体１は、Ｐ
ＥＴ樹脂にて形成されており、この容器本体内部には可
動底皿２が配設されている。この可動底皿２は、容器本
体１の内周に気密的に密接し、容器本体１の内周をディ
スペンサーポンプ３に向かって摺動自在になるように配
設されている。
ンサー容器Ａの縦断面図である。まず容器本体１は、Ｐ
ＥＴ樹脂にて形成されており、この容器本体内部には可
動底皿２が配設されている。この可動底皿２は、容器本
体１の内周に気密的に密接し、容器本体１の内周をディ
スペンサーポンプ３に向かって摺動自在になるように配
設されている。
【００１１】このように構成されたディスペンサー容器
Ａの容器本体１と可動底皿２で囲まれた区域に、化粧料
等の高粘度の中味４が充填される。本発明において高粘
度とは、１００００Ｐａ・ｓ以上の粘度のものを意味す
る。１００００Ｐａ・ｓ未満の粘度の中味であれば、本
発明の条件である底上げ式ディスペンサー容器でなくて
も対応が可能であるが、１００００Ｐａ・ｓ以上の粘度
の中味の場合には、底上げ式ディスペンサー容器でなけ
れば対応が不充分となるからである。
Ａの容器本体１と可動底皿２で囲まれた区域に、化粧料
等の高粘度の中味４が充填される。本発明において高粘
度とは、１００００Ｐａ・ｓ以上の粘度のものを意味す
る。１００００Ｐａ・ｓ未満の粘度の中味であれば、本
発明の条件である底上げ式ディスペンサー容器でなくて
も対応が可能であるが、１００００Ｐａ・ｓ以上の粘度
の中味の場合には、底上げ式ディスペンサー容器でなけ
れば対応が不充分となるからである。
【００１２】ディスペンサーポンプ３の押しボタン５を
押圧すると、中味４がピストンにより加圧され、ノズル
６から噴射される。つぎに、押しボタン５への押圧力を
解除すると、ディスペンサーポンプ３のピストンが上昇
復元し、ディスペンサーポンプ３の内部が減圧され、中
味４がディスペンサーポンプ３内に流入する。
押圧すると、中味４がピストンにより加圧され、ノズル
６から噴射される。つぎに、押しボタン５への押圧力を
解除すると、ディスペンサーポンプ３のピストンが上昇
復元し、ディスペンサーポンプ３の内部が減圧され、中
味４がディスペンサーポンプ３内に流入する。
【００１３】このディスペンサーポンプ３内への中味４
の流入にともない、容器本体１の中味４が減少し、容器
本体１の内部が負圧状態となる。この負圧状態に従い、
可動底皿２が容器本体１の内周に接触しながら、ディス
ペンサーポンプ３に向かって摺動する。これにより、容
器本体１の内部の圧力のバランスが保たれ、高粘度中味
４が減少しても、ディスペンサーポンプ３には常に中味
が供給され続ける。
の流入にともない、容器本体１の中味４が減少し、容器
本体１の内部が負圧状態となる。この負圧状態に従い、
可動底皿２が容器本体１の内周に接触しながら、ディス
ペンサーポンプ３に向かって摺動する。これにより、容
器本体１の内部の圧力のバランスが保たれ、高粘度中味
４が減少しても、ディスペンサーポンプ３には常に中味
が供給され続ける。
【００１４】このような作動をするディスペンサー容器
Ａにおいて、本発明では容器を構成する樹脂素材をＰＥ
Ｔ樹脂にて成型したので、底上げ式ディスペンサー容器
Ａという構成を採用しながら、容器全体の透明性が確保
され、さらには、中味４に清涼剤や紫外線吸収剤が含有
されていても、その清涼剤が容器本体１を透過すること
がなく、もちろん紫外線吸収剤により容器本体１にクラ
ックを発生させたり、あるいは容器本体１を溶解させた
りすることもない。
Ａにおいて、本発明では容器を構成する樹脂素材をＰＥ
Ｔ樹脂にて成型したので、底上げ式ディスペンサー容器
Ａという構成を採用しながら、容器全体の透明性が確保
され、さらには、中味４に清涼剤や紫外線吸収剤が含有
されていても、その清涼剤が容器本体１を透過すること
がなく、もちろん紫外線吸収剤により容器本体１にクラ
ックを発生させたり、あるいは容器本体１を溶解させた
りすることもない。
【００１５】本発明で説明する清涼剤としては、具体的
には、メントール、乳酸メチル等のメントール誘導体、
カンファー、カンファー誘導体、精油類等があり、精油
の具体例としては、ユーカリ油、ハッカ油等が挙げられ
る。
には、メントール、乳酸メチル等のメントール誘導体、
カンファー、カンファー誘導体、精油類等があり、精油
の具体例としては、ユーカリ油、ハッカ油等が挙げられ
る。
【００１６】また本発明で説明する紫外線吸収剤として
は、例えば、パラアミノ安息香酸（以下「ＰＡＢＡ」と
略す）、ＰＡＢＡモノグリセリンエステル、Ｎ，Ｎ−ジ
プロポキシＰＡＢＡエチルエステル、Ｎ，Ｎ−ジエトキ
シＰＡＢＡエチルエステル、Ｎ，Ｎ−ジメチルＰＡＢＡ
エチルエステル、Ｎ，Ｎ−ジメチルＰＡＢＡブチルエス
テル等の安息香酸系紫外線吸収剤とか、ホモメンチル−
Ｎ−アセチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫
外線吸収剤とか、アミルサリシレート、メンチルサリシ
レート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレ
ート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、
ｐ−イソプロパノールフェニルサリシレート等のサリチ
ル酸系紫外線吸収剤があり、さらには桂皮酸系紫外線吸
収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤等を挙げることも
できる。
は、例えば、パラアミノ安息香酸（以下「ＰＡＢＡ」と
略す）、ＰＡＢＡモノグリセリンエステル、Ｎ，Ｎ−ジ
プロポキシＰＡＢＡエチルエステル、Ｎ，Ｎ−ジエトキ
シＰＡＢＡエチルエステル、Ｎ，Ｎ−ジメチルＰＡＢＡ
エチルエステル、Ｎ，Ｎ−ジメチルＰＡＢＡブチルエス
テル等の安息香酸系紫外線吸収剤とか、ホモメンチル−
Ｎ−アセチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫
外線吸収剤とか、アミルサリシレート、メンチルサリシ
レート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレ
ート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、
ｐ−イソプロパノールフェニルサリシレート等のサリチ
ル酸系紫外線吸収剤があり、さらには桂皮酸系紫外線吸
収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤等を挙げることも
できる。
【００１７】つぎに本発明の実施例を説明する。
【００１８】実施例１ 粘度が２５０００Ｐａ・ｓで、紫外線吸収剤を含有する
下記の構成からなる、化粧料を用意した。 水（イオン交換水）：３４％ 保湿剤（グリセリン）：１７％ 活性剤（ポリエチレングリコール変性シリコーン）：４
％ 油分（デカメチルシクロペンタヘキサン）：２１％ 紫外線吸収剤（オクチルメトキシシンナメート）：１％ その他（粉末、香料、薬剤）：２３％
下記の構成からなる、化粧料を用意した。 水（イオン交換水）：３４％ 保湿剤（グリセリン）：１７％ 活性剤（ポリエチレングリコール変性シリコーン）：４
％ 油分（デカメチルシクロペンタヘキサン）：２１％ 紫外線吸収剤（オクチルメトキシシンナメート）：１％ その他（粉末、香料、薬剤）：２３％
【００１９】上記実施例１の化粧料を、ＰＰ樹脂、ＡＳ
樹脂、ＰＥＴ樹脂を素材とするディスペンサー容器（容
量１０００ｃｃ）に各１０００ｃｃ充填し、それを５０
℃の雰囲気下で４週間放置し、容器の外観、及び中味を
分析（清涼剤の残存率を測定）して、各項目を評価し
た。
樹脂、ＰＥＴ樹脂を素材とするディスペンサー容器（容
量１０００ｃｃ）に各１０００ｃｃ充填し、それを５０
℃の雰囲気下で４週間放置し、容器の外観、及び中味を
分析（清涼剤の残存率を測定）して、各項目を評価し
た。
【００２０】 実施例１の結果 ＰＰ ＡＳ ＰＥＴ 透明性 ×（初期から） ○ ○ 紫外線吸収剤 ○ ×（溶解した） ○ による劣化
【００２１】実施例２ 粘度が３４０００Ｐａ・ｓで、清涼剤を含有する下記の
構成からなる、化粧料を用意した。 水（イオン交換水）：４５％ アルコール（変性アルコール）：２５％ 保湿剤（グリセリン）：２％ 活性剤（ポリエチレングリコール変性シリコーン）：
０．１５％ 油分（デカメチルシクロペンタヘキサン）：２１％ 清涼剤（Ｌ−メントール）：０．１５％ その他（粉末、香料、薬剤）：６．７％
構成からなる、化粧料を用意した。 水（イオン交換水）：４５％ アルコール（変性アルコール）：２５％ 保湿剤（グリセリン）：２％ 活性剤（ポリエチレングリコール変性シリコーン）：
０．１５％ 油分（デカメチルシクロペンタヘキサン）：２１％ 清涼剤（Ｌ−メントール）：０．１５％ その他（粉末、香料、薬剤）：６．７％
【００２２】上記実施例２の化粧料を、ＰＰ樹脂、ＡＳ
樹脂、ＰＥＴ樹脂を素材とするディスペンサー容器（容
量１０００ｃｃ）に各１０００ｃｃ充填し、それを５０
℃の雰囲気下で４週間放置し、容器の外観、及び中味を
分析（清涼剤の残存率を測定）して、各項目を評価し
た。
樹脂、ＰＥＴ樹脂を素材とするディスペンサー容器（容
量１０００ｃｃ）に各１０００ｃｃ充填し、それを５０
℃の雰囲気下で４週間放置し、容器の外観、及び中味を
分析（清涼剤の残存率を測定）して、各項目を評価し
た。
【００２３】 実施例２の結果 ＰＰ ＡＳ ＰＥＴ 透明性 ×（初期から） ○ ○ 清涼剤の透過性 ×（残存率５０％以下） ×（残存率５０％以下） ○
【００２４】上記の実施例１及び２の結果より、本発明
にかかるディスペンサー容器は透明性を確保でき、清涼
剤の透過性を防止することができ、さらには紫外線吸収
剤により容器が悪影響を受けないことが判明した。
にかかるディスペンサー容器は透明性を確保でき、清涼
剤の透過性を防止することができ、さらには紫外線吸収
剤により容器が悪影響を受けないことが判明した。
【００２５】
【発明の効果】よって、本発明にかかるディスペンサー
容器は透明性を確保できるため、外観デザインが制約を
受けることがなく、自由なデザインを追及できる効果が
ある。
容器は透明性を確保できるため、外観デザインが制約を
受けることがなく、自由なデザインを追及できる効果が
ある。
【００２６】また、本発明にかかるディスペンサー容器
は、中味に清涼剤を含有するものであったとしても、そ
の清涼剤が容器を透過して外部に発散してしまうことを
防止できるので、中味の安定保持に優れ、かつ紫外線吸
収剤を含有する中味であったとしても、ディスペンサー
容器にクラックを発生させたり、ディスペンサー容器を
溶解させたりすることがないので、清涼剤や紫外線吸収
剤を含有する中味に対しても安全に使用できるという優
れた効果がある。
は、中味に清涼剤を含有するものであったとしても、そ
の清涼剤が容器を透過して外部に発散してしまうことを
防止できるので、中味の安定保持に優れ、かつ紫外線吸
収剤を含有する中味であったとしても、ディスペンサー
容器にクラックを発生させたり、ディスペンサー容器を
溶解させたりすることがないので、清涼剤や紫外線吸収
剤を含有する中味に対しても安全に使用できるという優
れた効果がある。
【図１】本発明に係る底上げ式ディスペンサー容器の縦
断面図である。
断面図である。
Ａ…ディスペンサー容器 １…容器本体 ２…可動底皿 ３…ディスペンサーポンプ ４…中味 ５…押しボタン ６…ノズル
Claims (1)
- 【請求項１】 粘度が１００００Ｐａ・ｓ以上である中
味を収納する底上げ式ディスペンサー容器において、容
器を成型する樹脂素材にＰＥＴ樹脂を使用するようにし
たことを特徴とする高粘度中味用のディスペンサー容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001068084A JP2002264979A (ja) | 2001-03-12 | 2001-03-12 | 高粘度中味用のディスペンサー容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001068084A JP2002264979A (ja) | 2001-03-12 | 2001-03-12 | 高粘度中味用のディスペンサー容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002264979A true JP2002264979A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18926320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001068084A Withdrawn JP2002264979A (ja) | 2001-03-12 | 2001-03-12 | 高粘度中味用のディスペンサー容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002264979A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008102822A1 (ja) | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤を含む高分子材料 |
| WO2008123504A1 (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009022736A1 (ja) | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Fujifilm Corporation | ヘテロ環化合物、紫外線吸収剤及びこれを含む組成物 |
| WO2009123142A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009123141A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009136624A1 (ja) | 2008-05-09 | 2009-11-12 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| JP2014231362A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 花王株式会社 | エアレス容器 |
-
2001
- 2001-03-12 JP JP2001068084A patent/JP2002264979A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008102822A1 (ja) | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤を含む高分子材料 |
| WO2008123504A1 (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009022736A1 (ja) | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Fujifilm Corporation | ヘテロ環化合物、紫外線吸収剤及びこれを含む組成物 |
| WO2009123142A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009123141A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009136624A1 (ja) | 2008-05-09 | 2009-11-12 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| JP2014231362A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 花王株式会社 | エアレス容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5664704A (en) | Dropwise liquid dispensing system particularly suitable for liquids having low surface tension | |
| JP5830036B2 (ja) | 液体分配用滴下ヘッド及び液体分配用滴下ボトル | |
| TWI529102B (zh) | Packaging body | |
| US7980243B2 (en) | Two-chamber cartridge for propellant-free metering aerosols | |
| KR101814152B1 (ko) | 비드 제형의 리퀴드 파운데이션 화장료 조성물 및 메쉬망이 장착된 화장품 용기가 융합된 화장품 | |
| KR101683098B1 (ko) | 기능성 화장품 파우치 | |
| US9457160B2 (en) | Container for the generation of therapeutic microfoam | |
| JP6072735B2 (ja) | ジブチルヒドロキシトルエン含有製剤及びジブチルヒドロキシトルエンの安定化方法 | |
| AR014864A1 (es) | PAQUETE DESCARTABLE PARA USAR EN LA LIBERACIoN EN FORMA DE AEROSOL Y DISPOSITIVO DE EXPENDIO DE AEROSOL PARA USAR CON EL PAQUETE DESCARTABLE. | |
| JP2618783B2 (ja) | 無菌の液体を保存し及び一部分ずつ分注するための方法及び包装 | |
| AR029076A1 (es) | Dispositivo de distribucion de una composicion con gradiente de concentracion | |
| JP5798703B1 (ja) | 空気遮断型ポンピング容器 | |
| JP2002264979A (ja) | 高粘度中味用のディスペンサー容器 | |
| ES2294474T3 (es) | Sistema de almacenamiento y dosificacion de un producto disuelto en un gas. | |
| US5564596A (en) | Multiple fluid dispensing device for low surface tension formulations | |
| US20180199692A1 (en) | Lip balm tube system | |
| JP6320796B2 (ja) | エアゾール製品 | |
| JP2016159933A (ja) | スクイズフォーマー容器 | |
| US10214339B2 (en) | Apparatus, arrangement and method for providing skin care ingredients | |
| JP6448923B2 (ja) | 定量噴射型エアゾール製品 | |
| US20210292075A1 (en) | Apparatus, arrangement and method for providing skin care ingredients | |
| JP4210542B2 (ja) | 時限式薬液定量供給装置 | |
| KR101952198B1 (ko) | 구강용 조성물을 포함한 펌핑형 제품 및 이를 제조하기 위한 방법 | |
| JP2007007324A (ja) | 滴下ノズル及び保存容器 | |
| KR102206941B1 (ko) | 화장품 용기 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080513 |