JP2002264846A - Frp製自動車用パネル - Google Patents

Frp製自動車用パネル

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JP2002264846A
JP2002264846A JP2001061762A JP2001061762A JP2002264846A JP 2002264846 A JP2002264846 A JP 2002264846A JP 2001061762 A JP2001061762 A JP 2001061762A JP 2001061762 A JP2001061762 A JP 2001061762A JP 2002264846 A JP2002264846 A JP 2002264846A
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frp
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panel
automobile
terminal portion
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Shunei Sekido
俊英 関戸
Yukitane Kimoto
幸胤 木本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車パネルとして十分に高い剛性、断熱性
や遮音性を確保でき、かつ、要求される端末処理を容易
に施すことのできるFRP製自動車用パネルを提供す
る。 【解決手段】 FRPスキン層と芯材とからなるサンド
イッチ構成を有するFRP製自動車用パネルであって、
パネル面方向の端末部がFRPスキン層のみからなるこ
とを特徴とするFRP製自動車用パネル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FRP(繊維強化
プラスチック)製自動車用パネルに関し、とくに、基本
的にFRPスキン層と芯材とのサンドイッチ構成を有す
るFRP製自動車用パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用の各種パネルとして、軽量で剛
性が高く、耐久性や断熱性等に優れたFRP製パネルが
注目をあびつつある。従来からも、各種FRP製パネル
の提案がなされているが、従来の技術には以下のような
問題がある。
【0003】すなわち、FRP製自動車用パネルをFR
Pスキン層のみで構成すると、たとえばFRPスキン層
の単板で構成すると、十分に高い剛性を得ることが困難
である。また、剛性を向上するために、FRPスキン層
の積層構成とした場合にも、優れた断熱性や遮音性を得
ることは困難である。
【0004】一方、FRP製パネル構造として、発泡体
等からなる芯材の両面側にFRPスキン層を配置したサ
ンドイッチ構成も知られている。しかし、単にこのよう
なサンドイッチ構成を採用しても、パネル面方向の端末
部の断面の厚みが厚く、また、その形状が単純であるた
め、必要な端末処理、たとえば他部材との接合のため
や、付属品取付のための構造を構成し難いことが多い。
【0005】また、パネル端末部、とくにその終端部に
単にFRPスキン層同士の貼り合わせ構造を採用する
と、パネル外側面にFRPスキン層同士の貼り合わせ部
が露出するため、何らかの外力が加わり易く、加わった
場合に、FRPスキン層同士の界面で剥離が生じ易いと
いう問題もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
のような問題点に着目し、自動車パネルとして十分に高
い剛性、断熱性や遮音性を確保でき、かつ、要求される
端末処理を容易に施すことのできるFRP製自動車用パ
ネルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るFRP製自動車用パネルは、FRPス
キン層と芯材とからなるサンドイッチ構成を有するFR
P製自動車用パネルであって、パネル面方向の端末部が
FRPスキン層のみからなることを特徴とするものから
なる。
【0008】このFRP製自動車用パネルにおいては、
その中央部のいずれかに部位に開口部を有する場合に
は、その開口部の周縁部もFRPスキン層のみからなる
構成とすることが好ましい。
【0009】本発明に係るFRP製自動車用パネルは、
芯材の両面側にそれぞれ、少なくとも一枚のFRPスキ
ン層が配置されたサンドイッチ構成を有するが、外表面
層、内表面層を形成するFRPスキン層のうち少なくと
も一枚のFRPスキン層が芯材と一体成形された構造と
することができる。あるいは、その両面側のFRPスキ
ン層とが別体に成形され、成形後に貼り合わせる構造と
することもできる。
【0010】FRPスキン層のみからなる端末部におい
ては、外表面層、内表面層を形成するFRPスキン層同
士が接着されている構成を採用することもできるし、こ
れらFRPスキン層が接合された一体成形構造とするこ
ともできる。
【0011】この端末部においては、外表面層を構成す
るFRPスキン層が内表面層を構成するFRPスキン層
よりも外方に長く延びていることが好ましい。つまり、
端末部の終端部に、外表面層と内表面層の合わせ構造が
直接露出しない構成とする。
【0012】そして上記のようなFRPスキン層のみか
らなる端末部は、付属品取付用等の端末処理のために、
少なくとも10mmの幅を有することが好ましい。
【0013】また、FRPスキン層の強化繊維の殆ど、
特に90重量%以上を炭素繊維で構成すると、極めて高
い剛性と強度及び軽量性を発揮できる。
【0014】上記のように構成された本発明に係るFR
P製自動車用パネルにおいては、パネルは基本的に、発
泡体等からなる芯材と、その両面側に配置されたFRP
スキン層とからなるサンドイッチ構成を有するので、軽
量性を維持しつつ、高い剛性を発揮することができ、さ
らにとくに間に介在する芯材により、高い断熱性と優れ
た遮音性を発揮することができる。そして、このような
優れた特性を確保しつつ、パネル面方向の端末部がFR
Pスキン層のみから構成されるので、他部品との接合や
取り合い、付属品取付のための端末処理を容易に施すこ
とができるようになる。すなわち、自動車用パネルの端
末部には、他部品と精度良く重ね合わせたり、接合した
りするための、全厚の薄い形状が要求されることが多
く、また、付属品取付のために孔を開けたり、切欠部を
設けたりすることが要求されることが多いが、このよう
な端末処理を容易に施すことができるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明
の一実施態様に係るFRP製自動車用パネルの断面を示
しており、本発明の基本態様を示している。図1におい
て、1はFRP製自動車用パネル全体を示しており、F
RP製自動車用パネル1は、発泡体等の軽量材からなる
芯材2と、その芯材2の両面にそれぞれ配置されたFR
Pスキン層3、4とのサンドイッチ構成を有している。
FRPスキン層3は外表面層を、FRPスキン層4は内
表面層を、それぞれ形成している。各FRPスキン層
3、4は、それぞれ単層のFRPスキン層に形成しても
よく、複数層のFRPスキン層に形成してもよい。この
パネル1の、パネル面方向の端末部5、つまりパネル面
方向においてパネル1全体の周縁部を形成する部分に
は、芯材2は設けられず、端末部5はFRPスキン層の
みから構成されている。本実施態様では、端末部5は、
FRPスキン層3とFRPスキン層4との貼り合わせ構
造に構成されており、貼り合わせは、接着もしくは両層
の一体成形により行われる。
【0016】このように構成されたFRP製自動車用パ
ネル1においては、パネルの大半の領域が、芯材2とF
RPスキン層3、4とのサンドイッチ構成を有するの
で、サンドイッチ構成が本来発揮可能な高い剛性を有す
る。また、芯材2に発泡体、たとえばポリウレタン発泡
体等の軽い材料を使用すれば、FRP製自動車用パネル
1全体としての軽量性も確保される。さらに、間に芯材
2が介在するサンドイッチ構成とすることにより、高い
断熱性や優れた遮音性を発揮することも可能になる。
【0017】また、端末部5は、芯材2の介在しないF
RPスキン層のみからなる構造に構成されているので、
肉厚も比較的薄く形成でき、かつ、湾曲形状や比較的複
雑な形状にも容易に成形できる。したがって、他部品と
の取り合いや接着、付属品の取付等のために端末処理が
要求される場合にも、要求される形状や要求される加工
に容易に対応できる。たとえば、局部的に湾曲する形状
や、切欠を有する形状、取付のための孔開け加工等に容
易に対応できる。
【0018】図2は、本発明の別の実施態様に係るFR
P製自動車用パネルの断面を示している。サンドイッチ
構成11は、芯材12とFRPスキン層13、14との
サンドイッチ構成を有しており、パネル面方向の端末部
15は、図1に示した態様と同様にFRPスキン層のみ
から構成されている。本実施態様においては、FRP製
自動車用パネル11は、中央部に開口部16を有してお
り、この開口部16の周縁部17もまた、FRPスキン
層のみで構成されている。
【0019】このような開口部16は、たとえば他部品
を固定したり、他部品を挿通し、その取合をとったりす
るために形成されるものであるが、開口部16の周縁部
17をFRPスキン層のみの比較的薄肉構造に構成する
ことにより、他部品の固定や他部品との取合も容易にと
ることができる。また、FRPスキン層のみからなる部
位は必要最小限の領域のみに限定されるから、FRP製
自動車用パネル11全体としての剛性、さらには断熱性
や遮音性は、サンドイッチ構成によって維持される。
【0020】図3は、図1や図2に示したようなFRP
製自動車用パネルの端末部における望ましい構造を示し
ている。芯材22と、外表面層としてのFRPスキン層
23、内表面層としてのFRPスキン層24とのサンド
イッチ構成を有するFRP製自動車用パネル21の端末
部25において、外表面層を形成するFRPスキン層2
3が、内表面層を形成するFRPスキン層24よりも外
方に長く延設されている。すなわち、端末部25の終端
部26がFRPスキン層23のみによって形成され、終
端部26においてFRPスキン層23とFRPスキン層
24との重ね合わせ構造が外側面に露出しない構造とな
っている。
【0021】終端部26が合わせ構造とされないので、
終端部26に外力等が加わる場合にも、FRPスキン層
23、24の界面での剥離は生じにくくなり、端末部2
5が所定の構造に安定して維持される。
【0022】図1〜図3には、本発明における基本技術
思想を示したが、これら基本技術思想に基づいた、より
具体的な構造例を図4〜図6に示す。
【0023】図4は、本発明を、FRP製自動車用パネ
ルとしてのボンネット(フード)に適用した場合の一例
を示している。ボンネット31は、全体として略台形状
の平面形状を有しており、図の下側、つまりフロントウ
ィンドウ側に、ウォッシャーノズル固定用の開口穴32
a、32bを有している。
【0024】ボンネット31は、図5にも示すように、
発泡ウレタン等からなる芯材33(たとえば、厚み10
mm程度の芯材)と、その両面に配置されたFRPスキ
ン層34、35とからなるサンドイッチ構成を有してい
る。FRPスキン層34、35は、たとえば炭素繊維か
らなる織物を3プライ積層した強化繊維基材に、エポキ
シ樹脂等のマトリックス樹脂を含浸して成形したものか
らなる。サンドイッチ構成部分の全厚みは、たとえば1
1〜12mm程度とされている。
【0025】上記芯材33は、図5に示すように、ある
いは図4に破線で示すように、パネル面方向に外端まで
は延設されておらず、ボンネット31の端末部36は、
FRPスキン層34、35のみから構成されている。端
末部36の幅としては、少なくとも10mm程度確保す
ることが好ましく、15mm程度がより好ましい。そし
て、外表面層を形成するFRPスキン層34は、内表面
層を形成するFRPスキン層35よりも外方に長く延び
ている。
【0026】開口穴32a、32bは、それぞれ、幅8
mm程度の穴に形成されているが、これに対し、芯材3
3には開口穴32a、32bを囲むように、直径35m
m程度の開口穴37a、37bが設けられている。上記
開口穴32a、32bの周縁部38a、38b、つま
り、芯材33の開口穴37a、37bの内縁から開口穴
32a、32bの周縁に至るまでの部分も、FRPスキ
ン層34、35のみから構成されている。
【0027】このような構成を有するボンネット31に
おいては、その大半部がサンドイッチ構成とされること
により、全体として高い剛性と、高い断熱性および優れ
た遮音性等を発揮できる。
【0028】また、端末部36がFRPスキン層のみか
ら構成され、かつ、端末部36が十分な幅を有すること
により、要求される端末処理、たとえば、車体の側面パ
ネルや前面部材との精度の良い取合関係や合わせ構造の
ための端末処理、あるいは付属部品を取り付けるための
孔開け加工等の端末処理を、容易に施すことができる。
【0029】さらに、開口穴32a、32bの周縁部3
8a、38bもFRPスキン層のみから構成されること
により、ウォッシャーノズルを容易に取付、固定するこ
とができる。
【0030】以上説明したような本発明に係るFRP製
自動車用パネルを製造するに際しては、図7〜図10に
示すような各種形態の成形方法を採り得る。
【0031】図7に示す方法では、FRP製自動車用パ
ネル41の芯材42、両FRPスキン層43、44が、
たとえばRTM法(Resin Transfer M
olding)によって一体に成形される。
【0032】図8に示すFRP製自動車用パネルサンド
イッチ構成1の成形方法では、芯材52が外表面層を形
成するFRPスキン層53と一体に成形され、内表面層
を形成するFRPスキン層54は別体に成形される。こ
れらを成形した後に、FRPスキン層54が、芯材52
およびFRPスキン層53の端部に接着等により接合さ
れる。
【0033】図9に示すFRP製自動車用パネル61の
成形方法では、芯材62が内表面層を形成するFRPス
キン層64と一体に成形され、外表面層を形成するFR
Pスキン層63は別体に成形される。これらを成形した
後に、FRPスキン層63が、芯材62およびFRPス
キン層64の端部に接着等により接合される。
【0034】図10に示すFRP製自動車用パネル71
の成形方法では、芯材72と、外表面層を形成するFR
Pスキン層73と、内表面層を形成するFRPスキン層
74が、全て別体に成形された後、これらが接着等によ
り接合される。
【0035】このように、本発明に係るFRP製自動車
用パネルの成形方法は特に限定されず、全てを一体成形
したり、部分的に一体成形したり、全てを別体成形しそ
れらを接合したりする、各種の方法を採用できる。
【0036】本発明に係るFRP製自動車用パネルは、
全ての自動車用パネルに適用可能であるが、とくに、ボ
ンネット(フード)、ルーフ、フェンダー、トランクリ
ッド、ドア、バンパー等パネルとして好適である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のFRP製
自動車用パネルによれば、自動車用パネルとして望まし
い軽量性を確保しつつ十分に高い剛性、高い断熱性、優
れた遮音性等を発揮することができ、かつ、要求される
端末処理を容易に施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係るFRP製自動車用パ
ネルの断面図である。
【図2】本発明の別の実施態様に係るFRP製自動車用
パネルの断面図である。
【図3】本発明のFRP製自動車用パネルの端末部の一
例を示す断面図である。
【図4】本発明におけるより具体的な実施例に係るFR
P製自動車用パネルの平面図である。
【図5】図4のA−A線に沿うFRP製自動車用パネル
の断面図である。
【図6】図4のB−B線に沿うFRP製自動車用パネル
の拡大部分断面図である。
【図7】本発明に係るFRP製自動車用パネルの成形方
法を示す、FRP製自動車用パネルの断面図である。
【図8】本発明に係るFRP製自動車用パネルの別の成
形方法を示す、FRP製自動車用パネルの分解断面図で
ある。
【図9】本発明に係るFRP製自動車用パネルのさらに
別の成形方法を示す、FRP製自動車用パネルの分解断
面図である。
【図10】本発明に係るFRP製自動車用パネルのさら
に別の成形方法を示す、FRP製自動車用パネルの分解
断面図である。
【符号の説明】 1、11、41、51、61、71 FRP製自動車用
パネル 2、12、22、42、52、62、72 芯材 3、13、23、43、53、63、73 外表面層を
形成するFRPスキン層 4、14、24、44、54、64、74 内表面層を
形成するFRPスキン層 5、15、25 端末部 16 開口部 17 周縁部 26 終端部 31 FRP製自動車用パネルとしてのボンネット 32a、32b 開口穴 33 芯材 34 外表面層を形成するFRPスキン層 35 内表面層を形成するFRPスキン層 36 端末部 37a、37b 芯材の開口穴 38a、38b 周縁部
フロントページの続き Fターム(参考) 3D004 AA01 AA03 AA10 BA02 BA03 CA01 4F100 AD11A AD11C AK51 AR00B BA03 BA06 BA10A BA10C CB00G DB09A DB09C DH02A DH02C DJ01B EC18 EC20 GB32 JH01 JJ02 JK01 JL03 YY00A YY00C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FRPスキン層と芯材とからなるサンド
    イッチ構成を有するFRP製自動車用パネルであって、
    パネル面方向の端末部がFRPスキン層のみからなるこ
    とを特徴とするFRP製自動車用パネル。
  2. 【請求項2】 中央部に開口部を有し、該開口部の周縁
    部もFRPスキン層のみからなる、請求項1のFRP製
    自動車用パネル。
  3. 【請求項3】 少なくとも一枚のFRPスキン層が芯材
    と一体成形されている、請求項1または2のFRP製自
    動車用パネル。
  4. 【請求項4】 芯材と、その両面側のFRPスキン層が
    別体に成形されている、請求項1または2のFRP製自
    動車用パネル。
  5. 【請求項5】 端末部において、FRPスキン層同士が
    接着されている、請求項1〜4のいずれかに記載のFR
    P製自動車用パネル。
  6. 【請求項6】 端末部において、外表面層を構成するF
    RPスキン層が内表面層を構成するFRPスキン層より
    も外方に長く延びている、請求項1〜5のいずれかに記
    載のFRP製自動車用パネル。
  7. 【請求項7】 FRPスキン層のみからなる端末部が、
    少なくとも10mmの幅を有する、請求項1〜6のいず
    れかに記載のFRP製自動車用パネル。
  8. 【請求項8】 FRPスキン層の強化繊維の90重量%
    以上が炭素繊維からなる、請求項1〜7のいずれかに記
    載のFRP製自動車用パネル。
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