JP2002264611A - 車両空気タイヤ - Google Patents

車両空気タイヤ

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JP2002264611A
JP2002264611A JP2002060209A JP2002060209A JP2002264611A JP 2002264611 A JP2002264611 A JP 2002264611A JP 2002060209 A JP2002060209 A JP 2002060209A JP 2002060209 A JP2002060209 A JP 2002060209A JP 2002264611 A JP2002264611 A JP 2002264611A
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groove
grooves
pneumatic tire
narrow
tread
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JP2002060209A
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Katja Hanebuth
カトヤ・ハネブート
Markus Metz
マルクス・メッツ
Frank Jenne
フランク・イエネ
Tanja Wackerhage
タンヤ・ヴアッケルハーゲ
Thomas Sych
トマース・ジユッヒ
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Continental AG
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Continental AG
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不所望な条件下でもおよび可能な限り高い
走行速度でもハイドロプレーニングの発生を回避するた
めに、排水性を更に改善する。 【解決手段】 回転方向を制約するように形成された
トレッドパターンが周方向溝2によってショルダー領域
から分離された中央領域Cを備え、この中央領域がV字
状に延びる多数の細溝1を備えている、車両空気タイヤ
において、赤道の側方にある中央領域Cの両領域部分内
にそれぞれ、多数の傾斜溝4が配置され、この傾斜溝が
V字状細溝1の延長方向と同じ方向に向いており、傾斜
溝が周方向において連なる少なくとも3個のV字状細溝
と交叉し、かつ少なくともほぼ真っ直ぐに形成され、傾
斜溝4が赤道に対してV字状細溝よりも小さな角度β,
β′で傾斜して延び、傾斜溝がパターンのすべての溝ま
たは細溝のうちで最も幅が広く、中央領域の一方の領域
部分の傾斜溝4が他方の領域部分の傾斜溝に対して周方
向にずれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレッドパターン
が回転方向を制約するように形成され、このトレッドパ
ターンがショルダーブロック列の構成部分である2つの
ショルダー領域と、周方向に延びる周方向溝によってシ
ョルダー領域から分離された1つの中央領域を備え、こ
の中央領域が周方向溝の幅を含めてトレッド幅の60%
の最低幅を有し、周方向全体にわたって延びる周方向溝
が中央領域に設けられておらず、中央領域がV字状に延
びる多数の細溝を備え、この細溝が周方向溝に開口し、
そのV字尖端部が少なくともほぼ赤道上に位置してい
る、車両空気タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】このように形成されたトレッドを備えた
車両空気タイヤは例えばヨーロッパ特許出願公開(EP
−A1)第0788898号公報によって公知である。
トレッドの中央領域において、周方向に連ねて設けられ
たV字状の細溝が、赤道の左側と右側に交互に、その延
長方向と反対方向に向いた溝によって接続されている。
細溝のV字尖端部と外側の周方向溝の間のほぼ中央に配
置された比較的に幅の狭い他の溝と一緒に、中央領域が
パターン凸部に分割されている。
【0003】周方向に全周にわたって延びる溝を備えて
いないトレッドパターンはドイツ連邦共和国特許出願公
開(DE−A1)第3834383号公報によって公知
である。パターン細溝は、回転方向を制約するトレッド
が生じるように配置されている。このトレッドは斜めに
向き赤道に対して鋭角をなして延びる多数のパターン凸
部からなっている。一方のトレッド半部のパターン凸部
と細溝は他方のトレッド半部内のパターン凸部と細溝に
対して反対方向に向いている。この構造によって、きわ
めて良好な排水性が保証される。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3942
043号公報によって公知であるトレッドパターンは上
記と類似の構造を有する。ショルダー領域から出発する
幅の狭い横方向切込みがパターン凸部およびパターン細
溝に対して平行に設けられている。この横方向切込みに
よって、トレッドパターンのウェット状態での耐滑性と
騒音レベルが改善される。
【0005】技術水準において公知である回転方向を制
約されるトレッドパターンのこれらの変形の場合、ハイ
ドロプレーニングの発生を防止するために良好な排水性
を得ることが重要である。提案された手段はこの排水性
に関して或る程度寄与するがしかし、益々厳しくなる要
求をもはや満足することはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の根底
をなす課題は、冒頭に述べた種類の車両空気タイヤにお
いて、不所望な条件下でもおよび可能な限り高い走行速
度でもハイドロプレーニングの発生を回避するために、
排水性を更に改善することである。その際、他のタイヤ
特性またはパターン特性、言わば騒音発生、トレッド摩
耗、ハンドリングおよび快適性を高いレベルに保つべき
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従っ
て、赤道の側方にある中央領域の両領域部分内にそれぞ
れ、多数の傾斜溝が配置され、この傾斜溝がV字状細溝
の延長方向と同じ方向に向いており、傾斜溝が周方向に
おいて連なる少なくとも3個のV字状細溝と交叉し、か
つ少なくともほぼ真っ直ぐに形成され、傾斜溝が赤道に
対してV字状細溝よりも小さな角度で傾斜して延び、傾
斜溝がパターンのすべての溝または細溝のうちで最も幅
が広く、中央領域の一方の領域部分の傾斜溝が他方の領
域部分の傾斜溝に対して周方向にずれていることによっ
て解決される。
【0008】V字状に延びる細溝と、このV字状細溝と
同じ方向に傾斜しかつ周方向に対してV字状細溝よりも
はるかに急に傾斜して延びる幅広の傾斜溝とを本発明に
従って組み合わせると、排水性の大幅な改善にとってき
わめて有利であることが判った。傾斜溝はV字状に延び
る細溝と共に、多数の通路を形成する。この通路は溝を
強制的に側方に押しのける。それによって、周方向の溝
の場合にしばしば観察された、浮き上がりの原因にな
る、タイヤの前の水の集積を回避することができる。
【0009】本発明の有利な実施形では、トレッドの中
央領域に属するすべての溝および細溝が少なくとも一部
区間にわたって回転方向を制約するように形成されてい
る。この手段はトレッドパターンの排水性を更に最適化
するために寄与する。これに関連して、ショルダー領域
内で延びる横方向溝が少なくとも一部区間にわたって回
転方向を制約するように形成されていることが望まし
い。
【0010】側方への排水作用を最適化するために更
に、V字状に延びる細溝が少なくともほぼ真っ直ぐに延
びる細溝部分からなり、この細溝部分が赤道に対して3
0〜55°の角度をなしていることが望ましい。
【0011】傾斜溝が赤道に対して5〜15°の角度を
なしていると、きわめて有利であることが判った。傾斜
溝のこのような傾斜は、タイヤの前における水の上記の
集積を効果的に防止する。
【0012】傾斜溝が周方向において連なる4個のV字
状細溝と交叉していると、傾斜溝内を流れる水がきわめ
て効果的に側方に案内される。
【0013】傾斜溝は特に、先の尖った端区間を有し、
この端区間はパターン凸部内に達している。この手段は
当該のパターン凸部の強度にとって有利である。
【0014】トレッドの排水性を補助する他の手段は、
中央領域の一方の領域部分内で延びる傾斜溝が周方向に
おいて、それぞれその長さの一部、特に3分の1にわた
ってオーバーラップするように連ねて設けられているこ
とにある。
【0015】特に転がり騒音に良好な影響を及ぼす手段
は、中央領域の一方の領域部分内で延びる傾斜溝が、他
方の領域部分内で延びる傾斜溝に対して周方向にずらさ
れていることにある。
【0016】均一なトレッド摩耗および良好な走行特性
にとって望ましい安定性を中央領域に付与するために、
V字状に延びる細溝が少なくとも大部分にわたって、パ
ターン全体深さよりも浅い深さを有すると有利である。
【0017】その際、好ましい実施形では、V字状に延
びる細溝の浅い区間が、中央にかつその長さに沿って、
幅の狭い切込みを有する。
【0018】中央領域の均一な安定性にとって望ましい
手段は、トレッド外側にある傾斜溝の端区間と交叉し、
周方向溝の方に延びるV字状細溝の区間が、パターン深
さ全体の深さに形成されていることにある。
【0019】これに関連して、トレッド外側にあり、パ
ターン凸部に達する傾斜溝の区間が、パターン深さ全体
よりも浅い深さに形成されていると有利である。
【0020】トレッドパターンのウェットグリップ性に
とって、周方向溝を画成するパターン凸部とショルダー
ブロックのエッジが、赤道に対して最大で5°の角度を
なして、V字状細溝と同じ方向に傾斜していると有利で
ある。
【0021】
【発明の実施の形態】実施の形態を示す図に基づいて、
本発明の他の特徴、効果および細部を詳しく説明する。
【0022】図1に示したトレッドパターンは、特に乗
用車の夏季用タイヤ、とりわけ高速用タイヤに適したト
レッドパターンである。次の記載において、少なくとも
ほぼ(E.T.R.T.O.標準マニュアルによる)接
地面内のトレッドの幅、従ってタイヤ接触領域に一致す
る幅B内のトレッドパターンの形状について説明する。
【0023】トレッドパターンは周方向に延びる3つの
領域、すなわちトレッドパターンの主要部分を形成する
中央領域Cと、互いに一致する幅の2つのショルダー領
域S 1 ,S2 とからなっている。中央領域Cはトレッド
幅Bの60〜80%、特に少なくとも65%を占め、溝
2によって両ショルダー領域S1 ,S2 から分離されて
いる。この溝は周方向に延び、所定のパターン深さ、例
えば8mmに形成されている。溝は中央領域の構成部分
とみなされる。トレッドパターンは回転方向を制約され
て形成されている。この場合、図示した実施の形態の場
合、すべての溝または細溝は、それ自体が少なくとも部
分的に回転方向を制約されるように形成されていること
により、回転方向制約に関与する。
【0024】各ショルダー領域S1 ,S2 はブロック列
5の構成部分である。このブロック列のブロック5aは
周方向において横方向溝6によって分離されている。
【0025】トレッドの中央領域CはV字状に延びる多
数の細溝1と、パターン凸部3すなわちパターンブロッ
ク内の多数の傾斜溝4によって形成されている。V字状
に延びる細溝1の丸みを有する尖端部はトレッドの赤道
M−M上にあり、細溝は各トレッド半部内に、真っ直ぐ
に延びそれぞれの周方向の溝2に開口する細溝部分1
a,1bを有する。一方の(図1の左側の)トレッド半
部内で延びる細溝部分1aはタイヤの周方向(赤道M−
M)に対して角度αをなしている。この角度はすべての
細溝1について同じ大きさであり、30〜50°、特に
約40°である。第2のトレッド半部においてこの細溝
部分1aに対して反対向きに延びる細溝部分1bは周方
向(赤道M−M)に対して角度α′をなしている。この
角度は他のトレッド半部の細溝部分1aの角度αよりも
少しだけ、特2〜7°だけ大きい。このように形成され
たトレッドを有するタイヤは、細溝1のV字状尖端部が
タイヤの転動時に先ず最初に路面との接触面に入るよう
に車両に取付けられる。角度α,α′の差により、両ト
レッド半部のパターン凸部3は赤道M−Mに関して厳密
には対称に形成されていない。それによって、転動騒音
にとって望ましい不均一性がトレッドの形成で得られ
る。
【0026】全長にわたって特に一定の幅に形成された
V字状の細溝1の幅は2〜4mmである。しかし、細溝
1の幅は細溝1毎に変更可能である。図示した実施の形
態の場合、細溝1はいずれにしても周方向溝2や傾斜溝
4よりも狭く形成されている。
【0027】赤道M−Mの側方で延びる中央領域Cの各
々の領域部分にはそれぞれ、真っ直ぐに延びる多数の傾
斜溝4が配置されている。この傾斜溝は所定の区間にわ
たってほとんど周方向に延び、周方向溝2に開口してい
ない。中央領域Cの領域部分内に配置された傾斜溝4は
互いに少なくともほぼ平行に延び、周方向(赤道M−
M)に対して5〜15°、特に約10°の比較的に小さ
な鋭角βまたはβ′をなし、それぞれ細溝部分1a,1
bの傾斜と同じ方向に傾斜している。この場合、角度
β′が角度βよりも少しだけ大きい。図示した実施の形
態の場合、傾斜溝4は周方向に連続する5つの細溝1と
交叉しているので、各々の傾斜溝4は周囲にわたって繰
り返される同じような4つのパターン区間(ピッチ)全
体にわたって延び、それぞれ周方向に接続するパターン
区間内で終わっている。傾斜溝4はその長さの大部分、
例えば約3個のパターン区間にわたって一定の幅、特に
7〜8mmの幅に形成され、いかなる場合でもトレッド
パターンの最も幅の広い溝である。トレッド内側に配置
された傾斜溝端部でトレッド内側で延びる溝エッジが、
そして傾斜溝の他端でトレッド外側で延びる溝エッジ
が、或る長さ、例えば約1.5個のパターン区間にわた
って少なくともほぼ周方向に向いていることにより、傾
斜溝の端部は先が尖るように形成されている。
【0028】トレッド内側にある傾斜溝4の端部は赤道
M−Mすれすれまで達している。トレッド外側にある端
部は安定性上の理由から、両周方向溝2から或る程度離
れたところで終わっている。この端部のこのような配置
構造は専門家の裁量に任せられる。
【0029】中央領域Cの各々の領域部分において、周
方向に連続する傾斜溝4は横方向においてオーバーラッ
プしており、しかもそれぞれその長さの少なくとも3分
の1にわたってオーバーラップしている。中央領域Cの
一方の領域部分内を延びる傾斜溝4は、他の領域部分内
を延びる傾斜溝4に対して周方向にずれており、しかも
一方の領域部分内を延びる傾斜溝4のトレッド内側にあ
る端部がそれぞれ、他方の領域部分内を延びる傾斜溝4
の周方向において隣接する2つの端部の間のほぼ中央で
終わるようにずれている。更に、左側の領域部分内を延
びる傾斜溝4は他のトレッド半部内を延びる傾斜溝より
も幾分長く形成されている。これは傾斜溝4の長さを、
細溝部分1a,1bの異なる延長状態に適合させるため
の手段である。
【0030】周方向溝2をトレッド内側で画成する、中
央領域Cのパターン凸部3のエッジは、隣接する傾斜溝
4の傾斜に一致するよう赤道M−Mに対して傾斜してい
る。この傾斜角度γは2〜5°のオーダーのきわめて小
さな鋭角である。周方向溝2はトレッド外側において、
赤道M−Mに対して角度γ′をなして傾斜しているブロ
ック5aのエッジによって画成されている。この傾斜は
パターン凸部3のエッジの傾斜と同じ方向である。角度
γ′は角度γよりも幾分小さく、特に3°以下である。
それによって、図示した実施の形態の場合、トレッドの
中央領域C内を延びるすべての溝2,4と細溝1はパタ
ーンの回転方向制約に相応して方向づけられている。
【0031】ショルダー領域S1 ,S2 内を延びる横方
向溝6は、2つの横方向溝区間6a,6bからなってい
る。この場合、横方向溝区間6aは周方向溝2に開口
し、赤道M−Mに関して細溝部分1a,1bの方向また
は傾斜に少なくともほぼ一致して延びている。それによ
って、横方向溝6も、トレッドの回転方向を制約した形
をしている。第2の横方向溝区間6bはほぼ横方向に延
びている。図示した実施の形態の場合、この第2の横方
向区間はトレッドの横方向に対して2〜10°の小さな
鋭角をなして、パターンの細溝1の傾斜と反対方向に向
いている。それによって、カーブ走行時のトレッドパタ
ーンの安定性が増す。しかし、横方向溝区間6bを、ト
レッドパターンのその他の溝および細溝の方向と一致さ
せて延設することができる。
【0032】中央領域Cとショルダー領域S1 ,S2
おいて、パターンは転がり騒音を低減するために、周方
向において異なる周方向長さを有するように設計された
同じようなパターン区間(ピッチ)に分割されている。
中央領域Cにおいて、パターン区間はそれぞれ、隣接す
る2個の細溝1の間で延びるパターン凸部3と、この細
溝1の一つを含んでおり、異なる3つの周方向長さ内に
設けられている。この周方向長さの順序(ピッチ順序)
はコンピュータによって決定される。両ショルダーブロ
ック列5は同じようなパターン区間からなっている。こ
の場合、各々のパターン区間はブロック5aとそれに接
続する横方向溝6からなっている。図示した実施の形態
の場合、このパターン区間についても周方向長さが異な
っている。これには符号をつけていない。トレッド周囲
にわたるショルダー領域S1 ,S 2 の個々のパターン区
間の順序は同様にコンピュータで決定される。両ショル
ダー領域S1 ,S2 はピッチ順序と全体のピッチ数に関
して一致しているがしかし、周方向において互いにずれ
ており、中央領域Cのピッチまたはパターン区間の全体
ピッチ数よりも多い全体ピッチ数を有する。このずれ
は、転がり騒音にとって望ましい不均一性を補助する手
段である。中央領域C内の少ない全体ピッチ数はパター
ン凸部3の安定性を増し、それによってトレッドの不均
一な摩耗を低減する。全体ピッチ数が多い場合、中央領
域Cにおける細溝1と傾斜溝4の比較的に大きな傾斜に
よって、パターン凸部3の周方向長さを短くすることが
できる。
【0033】V字状に延びる細溝1は大部分が所定のパ
ターン深さ全体に形成されないで、パターン深さ全体の
40〜70%、特に約50%に相当する深さを有する。
傾斜溝4のトレッド外側の端部と交叉するV字状に延び
る細溝1は、周方向溝2に通じる細溝区間を備えてい
る。この細溝区間はパターン深さ全体にわたって形成さ
れている。他のすべての細溝1または細溝1の他のすべ
ての区間は浅い深さを有する。この浅い細溝1または細
溝1の区間は中央において少なくともその長さの一部に
わたって狭い切込み7を有する。切込み7の幅は約0.5
〜0.6 mmである。切込み7は好ましくは、少なくとも
法律で規定された最低パターン深さに相当する深さまで
達している。
【0034】パターン凸部3内で終わっていて先が尖っ
ている傾斜溝4の端区間は同様に、パターン深さ全体に
形成されておらず、パターン深さ全体の約40〜70
%、特に約50%の深さに形成されている。これも、当
該のパターン凸部3を安定させる手段である。
【0035】更に、特に図1に示すように、不均一なト
レッド摩耗を低減するために、パターン凸部3またはシ
ョルダーブロック5の鋭角の角部はすべて、公知のごと
く面取りされている。
【0036】本発明は図示した実施の形態に限定される
ものではない。特に、例えば明細書に記載した溝および
細溝の幅または角度に関する寸法は好ましい値であり、
変更可能である。更に、傾斜溝およびまたはV字状の細
溝はやや弓形に形成可能である。ショルダー側にある周
方向溝は異なるように形成可能であり、特に真っ直ぐに
延びるように形成可能である。傾斜溝は更に、短く形成
可能であるがしかし、少なくとも3個のV字状の細溝と
交叉すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って形成されたトレッドパターンの
一部を展開して示す平面図である。
【符号の説明】
1 細溝 1a,1b 細溝部分 2 周方向溝 3 パターン凸部 4 傾斜溝 5a ショルダーブロック B トレッド幅 C 中央領域 M−M 赤道 S1 ,S2 ショルダー領域 α,α′,β,β′,γ,γ′ 角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルクス・メッツ ドイツ連邦共和国、ハノーバー、アルント ストラーセ、12 (72)発明者 フランク・イエネ ドイツ連邦共和国、インゴールシユタッ ト、シヤイナー− ストラーセ、4 (72)発明者 タンヤ・ヴアッケルハーゲ ドイツ連邦共和国、パイネ、ブッシユヴエ ーク、22 (72)発明者 トマース・ジユッヒ ドイツ連邦共和国、ヴエーデマルク、パス トール− トムフオールデ− ストラー セ、11

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッドパターンが回転方向を制約する
    ように形成され、このトレッドパターンがショルダーブ
    ロック列の構成部分である2つのショルダー領域
    (S1 ,S2 )と、周方向に延びる周方向溝(2)によ
    って前記ショルダー領域から分離された1つの中央領域
    (C)を備え、この中央領域が周方向溝(2)の幅を含
    めてトレッド幅(B)の60%の最低幅を有し、周方向
    全体にわたって延びる周方向溝が中央領域内に設けられ
    ておらず、中央領域がV字状に延びる多数の細溝(1)
    を備え、この細溝が前記周方向溝(2)に開口し、その
    V字尖端部が少なくともほぼ赤道(M−M)上に位置し
    ている、車両空気タイヤにおいて、 赤道(M−M)の側方にある中央領域(C)の両領域部
    分内にそれぞれ、多数の傾斜溝(4)が配置され、この
    傾斜溝がV字状細溝(1)の延長方向と同じ方向に向い
    ており、傾斜溝が周方向において連なる少なくとも3個
    のV字状細溝(1)と交叉し、かつ少なくともほぼ真っ
    直ぐに形成され、傾斜溝(4)が赤道(M−M)に対し
    てV字状細溝(1)よりも小さな角度(β,β′)で傾
    斜して延び、傾斜溝がパターンのすべての溝または細溝
    のうちで最も幅が広く、中央領域(C)の一方の領域部
    分の傾斜溝(4)が他方の領域部分の傾斜溝に対して周
    方向にずれていることを特徴とする車両空気タイヤ。
  2. 【請求項2】 トレッドの中央領域(C)に属するすべ
    ての溝および細溝が少なくとも一部区間にわたって回転
    方向を制約するように形成されていることを特徴とする
    請求項1記載の車両空気タイヤ。
  3. 【請求項3】 ショルダー領域(S1 ,S2 )内で延び
    る横方向溝が少なくとも一部区間にわたって回転方向を
    制約するように形成されていることを特徴とする請求項
    1または2記載の車両空気タイヤ。
  4. 【請求項4】 V字状に延びる細溝(1)が少なくとも
    ほぼ真っ直ぐに延びる細溝部分(1a,1b)からなっ
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに
    記載の車両空気タイヤ。
  5. 【請求項5】 V字状に延びる細溝(1)の細溝部分
    (1a,1b)が赤道(M−M)に対して30〜55°
    の角度(α,α′)をなしていることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれか一つに記載の車両空気タイヤ。
  6. 【請求項6】 傾斜溝(4)が赤道(M−M)に対して
    5〜15°の角度(β,β′)をなしていることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の車両空気タ
    イヤ。
  7. 【請求項7】 傾斜溝(4)が周方向において連なる4
    個のV字状細溝(1)と交叉していることを特徴とする
    請求項1〜6のいずれか一つに記載の車両空気タイヤ。
  8. 【請求項8】 傾斜溝(4)が先の尖った端区間を有
    し、この端区間がパターン凸部(3)内に達しているこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の車
    両空気タイヤ。
  9. 【請求項9】 中央領域(C)の一方の領域部分内で延
    びる傾斜溝(4)が周方向において、それぞれその長さ
    の一部、特に3分の1にわたってオーバーラップするよ
    うに連ねて設けられていることを特徴とする請求項1〜
    8のいずれか一つに記載の車両空気タイヤ。
  10. 【請求項10】 中央領域(C)の一方の領域部分内で
    延びる傾斜溝(4)が、他方の領域部分内で延びる傾斜
    溝に対して周方向にずらされていることを特徴とする請
    求項1〜9のいずれか一つに記載の車両空気タイヤ。
  11. 【請求項11】 V字状に延びる細溝(1)が少なくと
    も大部分にわたって、パターン全体深さよりも浅い深さ
    を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一
    つに記載の車両空気タイヤ。
  12. 【請求項12】 V字状に延びる細溝(1)の浅い区間
    が、その中央にかつその延長方向に沿って、幅の狭い切
    込み(7)を有することを特徴とする請求項11記載の
    車両空気タイヤ。
  13. 【請求項13】 トレッド外側にある傾斜溝(4)の端
    区間と交叉し、周方向溝(2)の方に延びるV字状細溝
    (1)の区間が、パターン深さ全体に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の
    車両空気タイヤ。
  14. 【請求項14】 トレッド外側にあり、パターン凸部
    (3)に達する傾斜溝(4)の区間が、パターン深さ全
    体よりも浅い深さに形成されていることを特徴とする請
    求項1〜12のいずれか一つに記載の車両空気タイヤ。
  15. 【請求項15】 周方向溝(2)を画成するパターン凸
    部(3)とショルダーブロック(5a)のエッジが、赤
    道(M−M)に対して最大で5°の角度(γ,γ′)を
    なして、V字状細溝(1)と同じ方向に傾斜しているこ
    とを特徴とする請求項1〜14のいずれか一つに記載の
    車両空気タイヤ。
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