JP2002264499A - 感圧複写紙用マイクロカプセルの製造方法 - Google Patents

感圧複写紙用マイクロカプセルの製造方法

Info

Publication number
JP2002264499A
JP2002264499A JP2001068824A JP2001068824A JP2002264499A JP 2002264499 A JP2002264499 A JP 2002264499A JP 2001068824 A JP2001068824 A JP 2001068824A JP 2001068824 A JP2001068824 A JP 2001068824A JP 2002264499 A JP2002264499 A JP 2002264499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melamine
microcapsule
precondensate
formalin
turbidity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001068824A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Suzuki
晋 鈴木
Takashi Sasaki
隆 佐々木
Fumio Nishiyama
二三夫 西山
Yoshihiro Kuroyama
良弘 黒山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paper Industries Co Ltd, Jujo Paper Co Ltd filed Critical Nippon Paper Industries Co Ltd
Priority to JP2001068824A priority Critical patent/JP2002264499A/ja
Publication of JP2002264499A publication Critical patent/JP2002264499A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 汚染の発生が起こりにくいメラミン−ホルマ
リン樹脂壁膜を有する感圧複写紙用マイクロカプセルの
提供。 【解決手段】 電子供与性無色染料を含有する疎水性液
体を親水性液体に乳化分散した後、メラミン−ホルムア
ルデヒド初期縮合物と混合して壁膜を形成するマイクロ
カプセルの製造方法において、20℃の蒸留水で3%濃
度に希釈したとき2分後の濁度が0〜0.5の範囲にあ
るメラミン−ホルムアルデヒド初期縮合物を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメラミンをホルマリ
ンに溶解させた初期縮合物を用い、樹脂壁膜を形成させ
てなるマイクロカプセルの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】感圧複写紙は電子供与性無色染料(ロイ
コ系染料)溶液を芯物質として内包するマイクロカプセ
ルを紙の裏面に塗布してなる上用紙、酸性物質からなる
顕色剤を表面に、ロイコ系染料溶液内包マイクロカプセ
ルを裏面に塗布してなる中用紙、顕色剤を表面に塗布し
てなる下用紙より構成され、筆圧、タイプライター、機
械的圧力を与えることで発色させ同時に多数の複写を取
ることの出来る複写紙である。
【0003】マイクロカプセルの製造方法としては、コ
アセルベーション法、in-situ重合法、界面重合法等が
知られている。この中のin-situ重合法では壁材料とし
てアミノ樹脂を使用するのが一般的であり、尿素−ホル
マリン樹脂、メラミン−ホルマリン樹脂等をマイクロカ
プセル壁物質として利用した特許が多数出願されている
(例えば、特公昭37−12380号、特公昭37−12381号、特
公昭44−3495号、特公昭44−14379号、特公昭46−30282
号、特公昭47−10780号、特公昭47−23165号、特開昭52
−66878号)。
【0004】メラミン−ホルマリン樹脂壁膜を有するマ
イクロカプセルの場合、メラミンとホルムアルデヒドと
の初期縮合物を用いて製造される。メラミン−ホルマリ
ン初期縮合物は、メラミンとホルマリンとを混合加熱攪
拌することにより、メラミンがホルマリン水溶液に溶解
して生成される。従来から、初期縮合物の化学的特性と
しては、特開昭52−66878号に期縮合物は水可溶性でな
くてはならないことが記載され、特開昭54−49984号に
は初期縮合物の重合が進んで不溶解分が析出した場合、
安定して良い品質のカプセルは得られないことが記載さ
れている。しかし、不溶解分が析出していないメラミン
−ホルマリン初期縮合物を用いたマイクロカプセルの場
合でも、感圧複写紙のスポット汚染が発生することがあ
り問題となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の事情の中で本発
明の目的は、感圧複写紙にスポット汚染を引き起こさな
いメラミン−ホルマリン樹脂壁膜を有するマイクロカプ
セルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題の解決方法と
して、本発明は、電子供与性無色染料を含有する疎水性
液体を親水性液体に乳化分散した後、メラミン−ホルム
アルデヒド初期縮合物と混合して壁膜を形成するマイク
ロカプセルの製造方法において、3%濃度のときの濁度
が0〜0.5の範囲にあるメラミン−ホルムアルデヒド
初期縮合物を使用することを特徴とする感圧複写紙用マ
イクロカプセルの製造方法に関する。
【0007】すなわち、本発明は、メラミン−ホルムア
ルデヒド初期縮合物の重合進行度がマイクロカプセルの
品質に影響を与えることに着眼しなされたものであり、
重合度を客観的に表す指標として3%濃度のときに呈さ
れる濁度に着目し、この濁度が特定の範囲以下であるこ
とによって、スポット汚染の改善されたマイクロカプセ
ルを得ることができることを見出したものである。
【0008】感圧複写紙におけるスポット汚染は、メラ
ミン−ホルマリン初期縮合物から不溶解分が析出する
と、膜化の際に不溶解物をコアとしてカプセルが凝集し
たり、乳化粒子の合一により巨大粒子が発生することに
起因すると考えられる。しかし、不溶解分の析出が生じ
ていない初期縮合物を使用した場合でも、スポット汚染
を引き起こすことがある。一方、メラミン−ホルムアル
デヒド初期縮合物は、3%濃度のとき最も析出白濁しや
すく、これを越えると析出が減少する性質を持っている
(小枝幾久雄著「メラミンとホルムアルデヒドとの縮合
物の白濁点およびメチレン化反応」工業化学雑誌 第6
0巻 第12号 (1957年) 1567−1573
頁より)。従って、重合が進んだ初期縮合物の場合で
も、濃度が高ければ析出はなく見かけ上問題がない。と
ころが、マイクロカプセル製造の際にメラミン−ホルム
アルデヒド初期縮合物と電子供与性無色染料を含有する
疎水性液体の乳化分散液とを混合すると、初期縮合物は
希釈されて濃度が低下し、3%濃度に近づいて不溶解分
が析出すると考えられる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に使用されるメラミン−ホ
ルマリン初期縮合物は通常の方法で容易に作ることがで
き、メラミンとホルマリンとを適当な比率で混合加熱攪
拌することにより、メラミンとホルマリンとの縮重合反
応(メチレン化反応)が進行して得られる。本発明にお
いては、重合度の指標とする濁度が0〜0.5の範囲に
ある初期縮合物を使用することにより、良好な品質のマ
イクロカプセルとすることができる。また、濁度は0.
1を超えると上昇速度が速くなる傾向があり、0〜0.
1の範囲のものがより好ましく用いられる。
【0010】濁度の測定は次のようにして行う。メラミ
ン−ホルムアルデヒド初期縮合物から測定に必要な量を
分取し、20℃の蒸留水で3%濃度に希釈し、希釈2分
後に以下の測定条件でAbs.(吸光度)を測定し、そ
の値を濁度とする。本発明では、濁度は希釈直後から経
時で徐々に変化するため、ある程度落ち着いた2分後に
測定することが適当である。
【0011】検出器:分光光度計(例:自記分光光度計
UV-3100PC;島津製作所) 測定温度:20℃ 測定波長:660nm スリット幅:3.0 リファレンス:蒸留水
【0012】メラミン−ホルムアルデヒド初期縮合物の
濁度を本発明に規定される範囲とするには、いくつかの
方法があり、以下に例を挙げるがこれらに限定されるも
のではない。例えば、メラミンとホルマリンのモル比に
関して、ホルマリンのモル比が多い方がマイクロカプセ
ルに良好な耐熱性を付与させる上で好ましいが、多すぎ
るとメラミン−ホルマリン初期縮合物の重合が進み易く
なり、目標とする重合進行度以下、即ち、目標以下の濁
度であるメラミン−ホルマリン初期縮合物を得にくくな
る。従って、好ましいモル比としてはメラミン:ホルマ
リン=1:2.5〜1:4である。
【0013】加熱溶解時のpHについては、メラミンと
ホルマリンのモル比によって重合の進行を遅らせる最適
pHが変動する。モル比1:2.5〜1:4のときは、
中性付近(pH6〜8)が最適である。
【0014】メラミンの溶解温度及び溶解時間は、高
温、長時間で溶解するほど重合は進行し易いので、より
低温、短時間で、具体的には60〜70℃、15〜30
分で溶解することが好ましい。
【0015】また、メラミン−ホルマリン初期縮合物作
成生成時にアルコールを添加し、メチロール基をアルキ
ル化することで、重合が進行していないメラミン−ホル
マリン初期縮合物を得ることも可能である。
【0016】こうして得た濁度が0〜0.5であるメラ
ミン−ホルムアルデヒド初期縮合物を用い、通常の製法
に従って感圧複写紙用マイクロカプセルを得る。電子供
与性無色染料(ロイコ染料)を含有する疎水性液体を、
親水性液体に乳化分散した後、この乳化液とメラミン−
ホルムアルデヒド初期縮合とを混合する。乳化液のpH
は3〜6、混合の際の温度は20〜50℃が好ましく、
混合後、60〜80℃の温度で2〜5時間攪拌してメラ
ミン−ホルマリン樹脂壁膜を形成させ、マイクロカプセ
ル化を完了する。
【0017】電子供与性無色染料としては、感圧複写紙
の分野で公知のものを使用すればよく、例えば3,3−ビ
ス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノ
フタリド、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フ
タリド等のトリアリルメタン系化合物、4,4−ビスジメ
チルアミノベンズヒドリルベンジルエーテル、N−2,4,5
−トリクロロフェニルロイコオーラミン等のジフェニル
メタン系化合物、7−ジエチルアミノ−3−クロロフルオ
ラン、7−ジエチルアミノ−3−クロロ−2−メチルフル
オラン等のフルオラン系化合物、3−メチル−スピロ−
ジナフトピラン、3−エチル−スピロ−ジナフトピラ
ン、3−プロピル−スピロ−ジナフトピラン、3−エチル
−スピロ−ジベンゾピラン、3−プロピル−スピロ−ジ
ベンゾピラン等のスピロ系化合物、等の電子供与性発色
剤が挙げられる。
【0018】また、疎水性液体も、感圧記録紙の分野で
公知のものを使用すればよく、例えばフェニルキシリル
エタン、フェニルキシリルメタン、フェニルエチルフェ
ニルエタン、フェニルブチルフェニルメタン、フェニル
ブチルフェニルエタンなどのジアリールアルカン系化合
物、モノイソプロピルナフタレン、ジイソプロピルナフ
タレンなどのアルキルナフタレン系化合物、モノイソプ
ロピルビフェニール、ジイソプロピルビフェニールモノ
ブチルビフェニールなどのアルキルビフェニール系化合
物、部分水素化ターフェニール系化合物、アルキルベン
ゼン系化合物、トリアリールジメタン系化合物、フェニ
レンオキサイド系化合物、ジアリールアルキレン系化合
物、等を挙げることが出来る。
【0019】電子供与性無色染料を含有する疎水性液体
を乳化分散する親水性液体とは、乳化剤含有水溶液をい
い、乳化剤としては、例えばエチレンー無水マレイン酸
共重合体、メチルビニルエーテルー無水マレイン酸共重
合体、スチレンー無水マレイン酸共重合体、イソブチレ
ンー無水マレイン酸共重合体、ポリアクリル酸、ポリス
チレンスルホン酸等を挙げることが出来る。濃度は3〜
5%程度が適当である。
【0020】得られたマイクロカプセルは、一般の水溶
性バインダー、ラテックス系バインダーとともに、セル
ロース粉末、デンプン粒子、タルク等のカプセル保護剤
などを必要に応じて添加して、感圧複写紙用マイクロカ
プセル塗布液を調整する。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に記述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。ま
た、特に断らない限り、以下に記載する部及び%は、そ
れぞれ重量部及び重量%を示す。
【0022】[実施例1〜3、比較例1〜3]マイクロ
カプセルの芯物質として、クリスタルバイオレットラク
トンをジフェニルエタン(日石化学社製SAS-296)に溶
解した溶解液を、乳化剤であるイソブチレン−無水マレ
イン酸共重合体(クラレ株式会社製イソバン)水溶液に
加え、体積平均粒径が5.1μになるまで強攪拌乳化
し、乳化液を得た。メラミン:ホルマリン=1:3のモ
ル比でメラミンを32%ホルマリン水溶液中に加え、6
0℃で30分攪拌溶解し、濃度19%になるよう水を添
加してメラミン−ホルマリン初期縮合物水溶液を得た。
このメラミン−ホルマリン初期縮合物水溶液を40℃で
攪拌保存し、経時で縮合を進行させつつ、適当量を取っ
て20℃の蒸留水で3%濃度に希釈し、波長660nm
におけるAbs.値を測定した。濁度がそれぞれ表1に
示す値になった時のものを乳化液に滴下し、70℃の温
度下、3時間攪拌して反応を終え、pHを11に調整し
てカプセル化を終了した。
【0023】[上用紙の作成及び加圧汚染の確認]上記
カプセル100部、でんぷん粒35部、ポリビニルアル
コール15部の配合処方で塗料を作成し、メイヤーバー
で42g/mの原紙に塗布量が3g/m になるよう
塗布乾燥し、感圧複写紙上用紙を得た。得られた上用紙
を市販の下用紙(日本製紙(株)製、CCPエース下用紙
NW40BA)と帳合いし、20kgf/cmの荷重
を30秒間かけ、生じた発色汚染をハンター試験機で測
定した処理前の下用紙と処理後の下用紙との白色度の差
で示した。
【0024】[スポット汚染の確認]得られたカプセル
スラリーを25%に調整し、メイヤーバーNo.20(米
国ウエッブスター社製)を用いて、前記下用紙上に塗布
し、100℃で1分乾燥後、塗工面10cm×10cm
当たりの発色点を巨大粒子個数とした。
【0025】
【表1】表1 濁度と品質
【0026】
【発明の効果】表1から明らかなように、濁度が0〜
0.5の範囲にあるメラミン−ホルマリン初期縮合物を
使用することで、巨大粒子、凝集物の発生が少なくな
り、加圧汚染、スポット汚染の問題がないマイクロカプ
セルを製造することが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 二三夫 東京都北区王子5丁目21番1号 日本製紙 株式会社商品研究所内 (72)発明者 黒山 良弘 東京都北区王子5丁目21番1号 日本製紙 株式会社商品研究所内 Fターム(参考) 2H085 BB02 CD04 4G005 AA01 BA03 BB01 DB27X DC13Y DC50Y DD34Z EA08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子供与性無色染料を含有する疎水性液
    体を親水性液体に乳化分散した後、メラミン−ホルムア
    ルデヒド初期縮合物と混合して壁膜を形成するマイクロ
    カプセルの製造方法において、3%濃度のときの濁度が
    0〜0.5の範囲にあるメラミン−ホルムアルデヒド初
    期縮合物を使用することを特徴とする感圧複写紙用マイ
    クロカプセルの製造方法。
JP2001068824A 2001-03-12 2001-03-12 感圧複写紙用マイクロカプセルの製造方法 Pending JP2002264499A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001068824A JP2002264499A (ja) 2001-03-12 2001-03-12 感圧複写紙用マイクロカプセルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001068824A JP2002264499A (ja) 2001-03-12 2001-03-12 感圧複写紙用マイクロカプセルの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002264499A true JP2002264499A (ja) 2002-09-18

Family

ID=18926952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001068824A Pending JP2002264499A (ja) 2001-03-12 2001-03-12 感圧複写紙用マイクロカプセルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002264499A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110512462A (zh) * 2019-08-09 2019-11-29 东莞市骏兴机械科技有限公司 一种消除纸幅内应力的装置
CN113832747A (zh) * 2021-09-27 2021-12-24 上海捻幅智能科技有限公司 一种能够定期提示纺织品更换的承载物制备方法及承载物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110512462A (zh) * 2019-08-09 2019-11-29 东莞市骏兴机械科技有限公司 一种消除纸幅内应力的装置
CN110512462B (zh) * 2019-08-09 2024-02-09 东莞市骏兴机械科技有限公司 一种消除纸幅内应力的装置
CN113832747A (zh) * 2021-09-27 2021-12-24 上海捻幅智能科技有限公司 一种能够定期提示纺织品更换的承载物制备方法及承载物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4450123A (en) Process for producing microcapsules
US4552811A (en) Capsule manufacture
EP0133295B1 (en) Production process of microcapsules
US4197346A (en) Self-contained pressure-sensitive record material and process of preparation
US5362565A (en) Production method of microcapsules
US4675249A (en) Capsule manufacture
US4423091A (en) Method of making microcapsules
EP1438126B1 (en) Process for the preparation of microcapsules
JPH022440B2 (ja)
JP2002264499A (ja) 感圧複写紙用マイクロカプセルの製造方法
JPS5869089A (ja) 感熱記録シ−ト
JPH0375213B2 (ja)
JPH06155918A (ja) 感熱記録材料
EP0338808B1 (en) Alkyl salicylate resin for carbonless copy paper and imaging use
JPS59155092A (ja) 顕色剤シ−トの製造方法
JPS62176876A (ja) 感圧複写紙用顕色剤組成物
US5013708A (en) Pressure-sensitive recording sheet and coating material therefor
JPS58136483A (ja) 感圧記録用複写シ−ト
JP2003276328A (ja) マイクロカプセル
JPS6068045A (ja) マイクロカプセルの製造方法
JP2516348B2 (ja) 感熱記録材料
EP0704317B1 (en) Heat-sensitive recording material
JPS58128892A (ja) 自己発色型感圧記録紙製造用インキ組成物
JPH10138636A (ja) 感圧複写紙用マイクロカプセルおよびその製造方法
JPH11253793A (ja) 微小カプセル製造用乳化剤、及び該乳化剤を用いてなる微小カプセルの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051220

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060418