JP2002264167A - Elインサート成形品とその製造方法 - Google Patents

Elインサート成形品とその製造方法

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JP2002264167A JP2001064714A JP2001064714A JP2002264167A JP 2002264167 A JP2002264167 A JP 2002264167A JP 2001064714 A JP2001064714 A JP 2001064714A JP 2001064714 A JP2001064714 A JP 2001064714A JP 2002264167 A JP2002264167 A JP 2002264167A
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sheet
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淳 斎藤
Yasushi Naoi
泰史 直井
Koichi Kobayashi
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0018Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
    • B29K2995/0036Electroluminescent

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  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 EL層の剥離や亀裂がなく、品質の良好なE
Lインサート成形品とその製造方法を提供する。 【解決手段】 固定側金型11と可動側金型12とが備
わっている射出成形金型装置を用いる。型開き状態で可
動側金型12の方のキャビティ部12aにELシート1
をその発光面1aが内側を向くように挿置する。固定側
金型11のキャビティ部11aに樹脂シート2を挿置す
る。射出成形金型装置を型締めし、両シート1と2との
間に形成された空間内にゲート部11bから貫通孔2b
を通って成形樹脂が注入され、硬化して樹脂層3を形成
する。樹脂層3によってELシート1と樹脂シート2と
が一体化されてELインサート成形品が製造される。貫
通孔2b内で硬化している成形樹脂は、樹脂シート2と
樹脂層3との結合力を高め、両者間のはがれを防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家電製品、携帯情
報機器、携帯電話、自動車内装部品等のスイッチ部や外
装部品等に利用されるELインサート成形品とその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の三次元形状に成形されたEL発光
インサート成形品を製造する一例として、例えば、特開
平11−162633号公報に開示されたものがある。
これは、EL発光インサートフィルムのEL発光する部
分が三次元形状に成形され、これを射出成形金型装置の
可動型のキャビティ形成面に嵌め込み、型締めし、EL
発光する部分の裏面と固定型のキャビティ形成面との間
に形成されているキャビティ内に、固定型に形成してあ
るゲート部(樹脂射出口)から成形樹脂を射出し、三次
元形状に成形されているEL発光インサートフィルムと
射出した成形樹脂とを一体に成形するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ELシートは、透明高
分子フィルム上に透明電極層を形成し、発光層、絶縁
層、背面電極層、保護層を順次印刷して積層形成した構
成となっている。そこで前記の従来技術によると、印刷
により積層形成したEL発光する部分の裏面がキャビテ
ィ形成面になっているために、成形樹脂の射出時に、そ
の射出圧によって前記の印刷して形成された各層の間、
特には透明電極と発光層との間が剥離し易いという問題
点がある。また、射出成形樹脂の熱によって、印刷され
た層が破壊されやすいという問題点がある。また、EL
発光する部分を三次元形状に加工する時に、印刷された
層に亀裂が入り、非点灯になるという問題点があった。
【0004】そこで本発明は、前記のような種々の問題
の生じないELインサート成形品とその製造方法を提供
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のELインサート
成形品は、ELシートの発光面側に所定の間隔をおいて
樹脂シートが位置し、前記両シートの間の間隔内には成
形樹脂が射出されることによって成形される樹脂層が設
けられていることを特徴としている。樹脂層はELシー
トの発光面と樹脂シートとの間に形成されるので、成形
樹脂の射出圧や熱等によりEL層が破壊されることがな
く、剥離を生じることもない。
【0006】前記ELシートには、前記成形樹脂が流入
可能な貫通孔が形成されているので、樹脂層との間の結
合力を高め、はがれ防止のために好ましい。また、前記
樹脂シートには、前記成形樹脂が流入可能な貫通孔が形
成されているので、前記と同様に結合力が高まり、はが
れ防止の理由から好ましい。
【0007】前記樹脂シートには、一方の面に数字や記
号等の文字、図形、絵等が視認可能な絵柄層が形成され
ていることが好ましい。
【0008】また、前記樹脂シートには、三次元加工に
より形成された三次元加工部位が複数個形成されている
ことが好ましく、前記三次元加工部位には、一方の面に
数字や記号等の文字、図形、絵等が視認可能な個別認識
層が形成されていることが好ましい。ELシートには三
次元加工部位が形成されていないので、EL層に亀裂が
入ることがなく、非点灯となることがない。
【0009】また、本発明のELインサート成形品の製
造方法は、固定側金型と可動側金型とが備わっている射
出成形金型装置を用い、前記射出成形金型装置の型開き
状態で、前記固定側金型と前記可動側金型とのいずれか
一方のキャビティ部にELシートをその発光面が内側を
向くように挿置し、他方のキャビティ部に樹脂シートを
挿置し、前記射出成形金型装置を型締めし、前記両シー
トの間に形成された空間内に成形樹脂を射出して樹脂層
を形成し、前記ELシートと前記樹脂層と前記樹脂シー
トとが一体化されたELインサート成形品を成形するこ
とを特徴としている。
【0010】また、前記ELシートと前記樹脂シートと
の少なくとも一方に貫通孔が形成され、前記貫通孔は前
記射出成形金型装置の樹脂射出口と連通していることを
特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について、
図面を参照して説明する。
【0012】図1(a)は本発明のELインサート成形
品Aを示している。これはELシート1の発光面1a、
即ち、透明フィルムの前面と所定の間隔を隔てて樹脂シ
ート2が設けられており、ELシート1と樹脂シート2
との間は、射出成形によりELシート1と樹脂シート2
とを一体に結合する樹脂層3になっている。
【0013】ELシート1は、拡大図示しないが、従来
のELシートと同様な構成のものである。即ち、透明フ
ィルム上にEL層が形成してあるもので、EL層は、透
明電極層、発光層、絶縁層、背面電極層及び保護層を順
次積層してなるものである。ELシート1の厚さは例え
ば200μmである。図1では、ELシート1の発光面
1aを上面に位置させて配置してある。
【0014】透明フィルムはポリエチレンテレフタレー
ト(PET)やポリカーボネート等であり、その厚さは
一例として75μmとしている。透明電極層は、インジ
ウム−錫酸化物(以下、「ITO」)を蒸着して形成し
てある。また、ITOの針状結晶を樹脂に分散させたペ
ースト状の透光性導電インクを塗布して硬化させて形成
してもよい。
【0015】発光層は、Cuを硫化亜鉛(ZnS)にドー
プした発光体を用い、フッ素樹脂バインダーとして、フ
ッ化ビニリデンと六フッ化プロピレンの共重合体を、溶
剤としてのメチルエチルケトンに溶かしたバインダーを
用い、これらを混合して攪拌して発光インクを作る。こ
の発光インクをスクリーン印刷法等の方法によって透明
電極層上に印刷し、その後、加熱し乾燥させて発光層を
形成する。
【0016】絶縁層は、発光層と同様な方法により形成
する。絶縁層を形成するインクは、チタン酸バリウム
(BaTiO3 )からなる高誘電体物質と前記のフッ素
樹脂樹バインダーとを混合し攪拌して作る。
【0017】背面電極層は、カーボンインクを印刷し、
加熱し乾燥することによって形成する。カーボンインク
は、カーボン粉をポリエステルをバインダーとして混合
したもので構成する。また、カーボン粉と銀粉及び銅粉
とバインダーであるポリエステルとによって構成したも
のでもよい。保護層は、ポリエステル、ポリイミド等が
用いられるもので、電気的に絶縁できるものであればよ
く、スクリーン印刷法等により形成する。
【0018】樹脂シート2は、透明ポリカーボネート
(以下「PC」)フィルムを用いている。その他、透明
PETやそれらの加飾フィルム等、透光性があり三次元
加工可能な材料であればよい。樹脂シート2の厚さは例
えば50〜75μmである。このPCフィルムには三次
元加工により凸部等の加工部位2aが2箇所形成してあ
る。また、樹脂シート2には、樹脂層3を成形する際
に、射出成形金型の樹脂射出口としてのゲート部と連通
しキャビティに至る貫通孔2bが設けてある。貫通孔2
bの数は、樹脂射出口と連通する個所の他にも複数個設
けられてもよい。
【0019】樹脂層3は、透明PC樹脂を射出成形した
ものである。その他、透明ポリエステル等、透明または
半透明で射出成形可能な材料であればよい。樹脂層3は
ゲート部から貫通孔2bを通って成形樹脂が注入されて
硬化して成形されるものであるが、この成形樹脂は貫通
孔2b内にも残って硬化するので、樹脂シート2と樹脂
層3との結合力を強め、両者間のはがれ防止にも有効に
作用する。
【0020】図1(b)に本発明の他のELインサート
成形品Bを示している。この例では、樹脂シート2の外
側の面に、数字や記号等の文字、図形、絵、模様等が視
認可能な絵柄層21が印刷や蒸着等の方法によって形成
してある。図1(c)は更に他のELインサート成形品
Cを示しており、樹脂シート2の内側の面に、同様な絵
柄層22を設けた例である。図示しないが、同様な絵柄
層を三次元加工の加工部位2aに形成して、各加工部位
2aの個別認識層としても良い。いずれの場合にも、貫
通孔2bは、絵柄層21,22を含む樹脂シート2を貫
通するものである。
【0021】図2に本発明のELインサート成形品Aの
製造方法を示している。図2(a)は射出成形金型装置
を開いた状態であり、固定側金型11のキャビティ部1
1aの底面形状は、樹脂シート2の三次元加工部位2a
が嵌合する凹部を有する形状である。ゲート部11b
は、樹脂シート2の貫通孔2bに連通する。可動側金型
12のキャビティ部12aの底面形状は、ELシート1
の背面、即ちEL層の背面の形状に対応するものであ
る。
【0022】この型開き状態において、樹脂シート2を
固定側金型11のキャビティ部11a内に挿置すると共
に、ELシート1を、可動側金型12のキャビティ部1
2a内に、その発光面1a側が内側に向いて樹脂シート
2と対向するように挿置する。そこで型締めすると、図
2(b)に示すように、樹脂シート2の背面と、これに
対向しているELシート1の発光面1aとの間に、所定
の間隔が空いている。次いで図2(c)に示すように、
成形樹脂をゲート部11bから射出する。成形樹脂は、
貫通孔2bを通って内部の空間に充満し、樹脂シート2
とELシート1とを一体化した樹脂層3となる。そこで
型開きし、不図示の突き出しピンなどで成形品を突き出
せば、成形樹脂はゲート部11b近傍で切断され、樹脂
シート2とELシート1とが樹脂層3で一体化された本
発明のELインサート成形品Aが製造できる。先に説明
したように樹脂層3は貫通孔2b内にも残って硬化して
おり、両者間の結合力が高まり、はがれ防止に役立って
いる。したがってELシート1側にも同様な貫通孔1b
(図4図示)を形成しておけば、樹脂層3とELシート
1との間の結合力が高まり、はがれ防止に役立つものと
なる。
【0023】図1(b)、(c)に示したELインサー
ト成形品B及びCの製造の場合も、樹脂シート2に絵柄
層21または22を形成しておく以外は、先に説明した
製造方法と同様にして製造できる。
【0024】ELインサート成形品は、スイッチ部や外
装部品に利用されるものであるから、装着すべき対象物
の形状によってその形を変える必要がある。図3にその
一例を示しており、図3(a)のELインサート成形品
Dは、図1(a)のELインサート成形品Aの一方の端
部10が屈曲している形状のものである。図3(b)、
(c)のELインサート成形品E及びFは、図1
(b)、(c)のELインサート成形品B及びCの一方
の端部20及び30が屈曲している形状のものである。
これらの成形品の製造は、成形品の端部の屈曲形状に対
応する形状のキャビティ部を有する金型を使用すればよ
く、その他の製造方法については変更を要しない。例え
ば、種々の形状のキャビティ部を有する複数のカセット
金型の中から、必要に応じて選択して金型を交換するよ
うにすればよい。図1と実質的に同一の個所には同一の
符号を付している。
【0025】図4は、ELシート1を固定側金型11の
キャビティ部11aに挿置する場合であり、この場合に
は、ELシート1側に樹脂噴出口11bに連通する貫通
孔1bが形成されている。貫通孔1bは、ELシート1
の発光に障りのない個所を選んで1つまたは複数形成し
ておく。型締め後にゲート部11bから成形樹脂が射出
されたときには、ゲート部11bに連通する貫通孔1b
を通ってELシート1と樹脂シート2との間の空間に充
満し、樹脂層3となり、ELシート1と樹脂シート2と
一体化してELインサート成形品が製造できる。貫通孔
1bは先に述べたようにゲート部に連通して成形樹脂を
注入する通路となるばかりでなく、樹脂層3とELシー
ト1との間の結合力を高め、両者間のはがれ防止の作用
をも有するものであるから、貫通孔1bの数は、ゲート
部と連通する個所の他にも複数個設けられてもよい。ま
た、結合力を高め、はがれを防止するという観点から、
この場合にも樹脂シート2に貫通孔2bを形成しておく
ことが好ましい。
【0026】
【発明の効果】本発明のELインサート成形品は、EL
シートの発光面側に所定の間隔をおいて樹脂シートが位
置し、前記両シートの間の間隔内には成形樹脂が射出さ
れることによって成形される樹脂層が設けられているの
で、ELシートのEL層に向って成形樹脂が射出される
ことがなく、各層間の剥離のない高精度の成形品を提供
できる。樹脂シートやELシートに貫通孔を形成してお
くことで、樹脂層との結合力が高まり、はがれを防止す
ることができる。樹脂シートに三次元加工部位を設ける
ので、ELシートのEL層に亀裂が入って非点灯になる
ということを防止できる。また、本発明のELインサー
ト成形品の製造方法は、簡単な方法によって前記のよう
に高品質のELインサート成形品を製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)、(c)は本発明の実施の形態
を示す断面図である。
【図2】(a)、(b)、(c)は本発明の製造方法を
段階的に説明する断面図である。
【図3】(a)、(b)、(c)は本発明の実施の他の
形態を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の更に他の形態を示す一部拡大断
面図である。
【符号の説明】
1 ELシート 1a 発光面 1b 貫通孔 2 樹脂シート 2a 三次元加工部位 2b 貫通孔 21,22 絵柄層 3 樹脂層 11 固定側金型 11a キャビティ部 11b 樹脂射出口(ゲート部) 12 可動側金型 12a キャビティ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 光一 千葉県習志野市茜浜一丁目1番1号 セイ コープレシジョン株式会社内 Fターム(参考) 3K007 AB15 BB02 BB07 CA06 FA02 4F206 AD05 AD08 AD09 AF01 AG03 AG05 JA07 JB12 JF01 JL02 JM04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ELシートの発光面側に所定の間隔をお
    いて樹脂シートが位置し、前記両シートの間の間隔内に
    は成形樹脂が射出されることによって成形される樹脂層
    が設けられていることを特徴とするELインサート成形
    品。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ELシートに
    は、前記成形樹脂が流入可能な貫通孔が形成されている
    ことを特徴とするELインサート成形品。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記樹脂シ
    ートには、前記成形樹脂が流入可能な貫通孔が形成され
    ていることを特徴とするELインサート成形品。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記樹脂シートには、一方の面に数字や記号等の文字、図
    形、絵等が視認可能な絵柄層が形成されていることを特
    徴とするELインサート成形品。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記樹脂シートには、三次元加工により形成された三次元
    加工部位が複数個形成されていることを特徴とするEL
    インサート成形品。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記三次元加工部位
    には、一方の面に数字や記号等の文字、図形、絵等が視
    認可能な個別認識層が形成されていることを特徴とする
    ELインサート成形品。
  7. 【請求項7】 固定側金型と可動側金型とが備わってい
    る射出成形金型装置を用い、前記射出成形金型装置の型
    開き状態で、前記固定側金型と前記可動側金型とのいず
    れか一方のキャビティ部にELシートをその発光面が内
    側を向くように挿置し、他方のキャビティ部に樹脂シー
    トを挿置し、前記射出成形金型装置を型締めし、前記両
    シートの間に形成された空間内に成形樹脂を射出して樹
    脂層を形成し、前記ELシートと前記樹脂層と前記樹脂
    シートとが一体化されたELインサート成形品を成形す
    ることを特徴とするELインサート成形品の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記ELシートと前
    記樹脂シートとの少なくとも一方に貫通孔が形成され、
    前記貫通孔は前記射出成形金型装置の樹脂射出口と連通
    していることを特徴とするELインサート成形品の製造
    方法。
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