JP2002264075A - 用紙搬送スリッタ装置 - Google Patents

用紙搬送スリッタ装置

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JP2002264075A
JP2002264075A JP2001064850A JP2001064850A JP2002264075A JP 2002264075 A JP2002264075 A JP 2002264075A JP 2001064850 A JP2001064850 A JP 2001064850A JP 2001064850 A JP2001064850 A JP 2001064850A JP 2002264075 A JP2002264075 A JP 2002264075A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スリッタユニットの位置の調整が簡単である
用紙搬送スリッタ装置を提供する。 【解決手段】 用紙が搬送される用紙搬送経路を横断す
る方向に移動自在に、用紙搬送経路を挟んで両側に配置
され用紙を裁断するスリッタユニット81a,81b,
82と、用紙搬送経路を横断する方向のスリッタユニッ
ト81a,81b,82の移動領域内において、用紙搬
送経路に沿って用紙搬送経路の下側に配置され、その一
端が用紙搬送経路に対して垂直な軸を中心に回動自在に
支持されたガイド部材85,86と、ガイド部材85,
86が、大略、用紙が搬送される方向に延在するよう
に、ガイド部材85,86を弾力的に付勢する付勢手段
88とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙搬送スリッタ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所定寸法の書類等を作成するため、用紙
を搬送するときに用紙を裁断する用紙搬送スリッタ装置
が用いられている。
【0003】従来の用紙搬送スリッタ装置では、用紙の
裁断位置を調整するために、スリッタユニットを、用紙
搬送経路を横断する方向に移動することができるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スリッタユニ
ットの移動領域内には、用紙搬送経路の下側に用紙を案
内するガイド部材が配置されており、スリッタユニット
を移動させる場合には、ガイド部材を予め退避させた
り、移動後に元に戻すなどの特別な作業が必要であっ
た。
【0005】したがって、本発明が解決しようとする技
術的課題は、スリッタユニットの位置の調整が簡単であ
る用紙搬送スリッタ装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】本発明
は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の用
紙搬送スリッタ装置を提供する。
【0007】用紙搬送スリット装置は、スリッタユニッ
トと、ガイド部材と、付勢手段とを備える。上記スリッ
タユニットは、用紙が搬送される用紙搬送経路を横断す
る方向に移動自在に、上記用紙搬送経路を挟んで両側に
配置され、用紙を裁断する。上記ガイド部材は、上記用
紙搬送経路を横断する方向の上記スリッタユニットの移
動領域内において、上記用紙搬送経路に沿って上記用紙
搬送経路の下側に配置され、その一端が上記用紙搬送経
路に対して垂直な軸を中心に回動自在に支持される。上
記付勢手段は、上記ガイド部材が、大略、用紙が搬送さ
れる方向に延在するように、上記ガイド部材を弾力的に
付勢する。
【0008】上記構成によれば、ガイド部材は、常時
は、用紙が搬送された方向に延在し、用紙を下から案内
する。スリッタユニットを移動したときに、スリッタユ
ニットがガイド部材と干渉すると、ガイド部材は、スリ
ッタユニットの移動領域から退避する。しかし、スリッ
タユニットの通過後、付勢手段により、ガイド部材は、
用紙が搬送された方向に延在する状態に復帰する。つま
り、スリッタユニットの位置を調整する場合に、ガイド
部材を予め退避させたり、後で元に戻すなどの特別な作
業は不要である。
【0009】したがって、スリッタユニットの位置の調
整が簡単である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
用紙搬送スリッタ装置および該装置を用いるメーリング
・マシーンについて、図1〜図22を参照しながら説明
する。
【0011】まず、メーリング・マシーン1の概要につ
いて、図1の外観図を参照しながら説明する。
【0012】メーリング・マシーン1は、紙折装置10
と用紙搬送シール装置20とをL字状に結合したもので
ある。紙折装置10の紙受台11aに載置された用紙
(カット紙)は、1枚ずつ搬送され、2つ又は3つに折
り畳まれ、用紙搬送シール装置20でプレスされた後、
排紙台21a上に排出される。紙受台11aと排紙台2
1aは、折り畳んで装置本体11,21の側面に収納で
きるようになっている。用紙には適宜位置に接着剤や接
着シートが配置され、プレス後に用紙の紙片が接着され
るようになっている。紙折装置10と用紙搬送シール装
置20は、それぞれの上部扉11b,21bを開いて用
紙詰まりを復旧することができるようになっている。
【0013】次に、紙折装置10と用紙搬送シール装置
20の概略構成について、図2の構成図を参照しながら
説明する。
【0014】紙折装置10は、給紙部12と、折り部1
4と、切断部16と、仮シーラー部17と、排紙部18
とを備える。
【0015】給紙部12は、給紙ローラ30,31と、
さばき板32と、用紙検出センサ180と、重走検知ロ
ーラ34,35とを含む。
【0016】給紙ローラ30,31は、紙受台11cに
載置された用紙2に当接し、上から1枚ずつ送り出す。
さばき板32は、給紙ローラ31により用紙が重なって
送られないようにする。用紙検出センサ180は、用紙
の通過を検出する。重走検知ローラ34,35は、その
間を通過する用紙の厚みを検出する。
【0017】折り部14は、用紙搬送経路の上下に交互
に配置された折りローラ40〜46と、折りローラ40
〜46の下側に配置された2つの折りトレー58a,5
8bと、折りトレー58a,58bに沿って配置された
折りストッパー59a,59bと、用紙の通過を検出す
る用紙検出センサ182とを備える。
【0018】切断部16は、用紙の両縁を用紙の搬送方
向にそれぞれ切断する2組のスリッタユニット81a,
81bと、用紙の中央を搬送方向に切断する1組のスリ
ッタユニット82とを備える。
【0019】仮シーラー部17は、一対のローラ91,
92を備え、その間を折り畳まれた用紙が通過するとき
に、予備的に圧力を加える。
【0020】排紙部18は、用紙の通過を検出する用紙
検出センサ184と、折り畳まれた用紙を紙折装置10
から排出する一対の排紙ローラ93,94とを備えるを
備える。
【0021】用紙搬送シール装置20は、クロスコンベ
ア部22と、シーラー部24と、排出コンベア部26と
を備える。
【0022】クロスコンベア部22は、紙折装置10の
排紙部18から排紙された用紙を、その排出方向に対し
て直角方向に搬送する搬送ベルト104と、搬送された
用紙を押さえる鋼球105と、同一の速度で回転し用紙
を搬送する3対の給紙ローラ111,112;113,
114;115,116と、用紙の通過を検出する用紙
検出センサ186とを含む。
【0023】シーラー部24は、1対のプレスローラ1
17,118を備える。
【0024】排出コンベア部26は、用紙を搬送する2
組の排紙コンベア140と、排紙コンベア140で搬送
された用紙を立てかける排紙ガイド板142とを含む。
【0025】次に、紙折装置10の各部について、さら
に説明する。
【0026】給紙部12の重走検知ローラ34,35
は、図3の拡大図に示すように構成され、用紙2が重走
検知ローラ34,35間を通過するとき、矢印301で
示すように下側の重走検知ローラ35が押し下げられ、
支持アーム36は、矢印302で示すように反時計方向
に回動し、重走検知ローラ34,35間の隙間を支持ア
ーム36により拡大してフォトインタラプタ39で検出
することができるようになっている。
【0027】すなわち、上側の重走検知ローラ34は、
用紙搬送経路の上側において、装置本体11に対して固
定位置に回動自在に配置されている。下側の重走検知ロ
ーラ35は、第1片36sと第2片36tとが略Y字状
に結合した支持アーム36の第1片36sの先端部に回
動自在に支持されている。支持アーム36の第2片36
tの上端部は、装置本体11に固定された支持軸37を
中心に回動自在に支持され、ばね38により、図におい
て時計まわり付勢される。これにより、下側の重走検知
ローラ35は、上側の重走検知ローラ34に対して接離
可能に配置され、常時は上側の重走検知ローラ34に当
接するようになっている。支持アーム36の第2片36
tの下端には突片36aが設けられ、フォトインタラプ
タ39によって突片36aの位置を検出することができ
るようになっている。
【0028】次に、折り部14について、図4〜図9を
参照しながら、さらに説明する。
【0029】図4の構成図に示すように、折りローラ4
0〜46の周囲には、用紙経路に沿って折りガイド50
〜57が配置されている。
【0030】折りローラ42,44,46と、折りガイ
ド50,53,57は、上カバー48に設けられてい
る。上カバー48は、用紙搬送経路の上側に配置され、
矢印304で示すように、折りローラ40の回転軸を中
心に回動するようになっている。上カバー48には、支
持軸48aにより回動自在に支持された解除レバー49
が設けられている。解除レバー49は鉤状の先端部49
aを有する。先端部49aは、装置本体11に設けられ
たシャフト47に係合し、実線で示したように、上カバ
ー48が閉じた閉状態を保持するようになっている。点
線で示したように、解除レバー49を図において左側に
倒すと、シャフト47との係合が解除され、上カバー4
8が開いた開状態とすることができる。上カバー48を
開くと、用紙搬送経路の上側が露出するので、用紙搬送
経路の途中に用紙が詰まった場合でも、その用紙を簡単
に取り除くことができる。
【0031】折りローラ41,43の間には、第1の折
りトレー58aが配置され、折りローラ43,45の間
には、第2の折りトレー58bが配置されていて、各折
りトレー58a,58bの対向するガイド板72,7
3;74,75の間に形成される用紙収納空間に、用紙
を送り込むことができるようになっている。
【0032】折りトレー58a,58bに沿って配置さ
れた折りストッパー59a,59bは、ねじロッド62
の回転により昇降する昇降ブロック60に用紙突き当て
板64,65が固定されている。用紙突き当て板64,
65は、ガイド板72,73:74,75の間に差し込
まれ、用紙収納空間の底部を形成し、ガイド板72,7
3;74,75の間に送り込まれた用紙に当接するよう
になっている。
【0033】図5の要部拡大図に示すように、用紙突き
当て板64にフォトインタラプタ等の用紙検出センサ6
6aを設け、折りトレー58aのガイド板72,73間
での紙詰まり等を検知するようにしてもよい。同様に、
用紙突き当て板65に用紙検出センサ66b(図18参
照)を設け、折りトレー58bのガイド板74,75間
での紙詰まり等を検知するようにしてもよい。
【0034】図6の要部拡大図に示したように、第2の
折りストッパー59bには、折りガイド54を移動する
ための位置決め板67が昇降ブロック60に固定されて
いる。折りガイド54は、折りローラ43の中心軸と同
心に回転自在に配置された支持板58の一端58a側に
固定される。支持板58の他端にはスプリング59が係
止され、支持板58を図において時計方向に付勢し、実
線で示したように、常時は、折りガイド54を用紙搬送
経路の下方に退避させるようになっている。支持板58
は、点線で示したように、その一端58aが第2の折り
ストッパー59bの位置決め板67により持ち上げられ
ると、図において反時計方向に回動し、折りガイド54
は、矢印306で示した第2の折りトレー58bへ向か
う下向きの用紙搬送経路を閉鎖し、折りローラ43,4
4の間を通過した用紙が、矢印308で示すように、折
りローラ44,45の間に向かうようにする。
【0035】次に、第1および第2の折りトレー58
a,58bについて説明する。第1および第2の折りト
レー58a,58bは、高さ寸法が異なる以外は、同様
に構成される。以下では、第1の折りトレー58aにつ
いて説明する。
【0036】第1の折りトレー58aは、図7(a)正
面図および(b)側面図に示すように、所定の間隔を設
けて配置された一対のガイド板72,73と、上下に突
設された各一対のガイドピン76,77と、取手78と
を備える。
【0037】ガイド板72,73には、それぞれ、上下
方向に延在する開口部72a,73aと連続部72b,
73bとが交互に形成されている。連続部72b,73
bは互いに対向しないように半ピッチずれて配置されて
いるので、ガイド板72,73の両側から、ガイド板7
2,73の間に形成される用紙収納空間をもれなく確認
でき、紙詰まり等を容易に発見できるようになってい
る。連続部72b,73bの内側の面には、それぞれ用
紙収納空間内に突出する突条72c,73cが形成さ
れ、用紙が用紙収納空間内で引っ掛かりにくいようにな
っている。
【0038】図8の側面図および図9の断面図に示した
ように、折りトレー58aは、上下のガイドピン76,
77を、装置本体11のフレーム11s,11tに設け
られたガイド溝11k(図9では、ガイドピン76につ
いてのみ示す)に挿通することにより、所定位置に配置
されるようになっている。
【0039】折りトレー58aは、図1に示したように
装置本体11のカバー11cを開いて取り出すことがで
きる。すなわち、図9において実線で示した取り付け位
置に配置されて折りトレー58aの取手78(図9では
図示せず)を引っ張ると、ガイドピン76,77(図9
では図示せず)がガイド溝11kの曲線部11x,11
yに沿って案内され、鎖線で示すように、折りトレー5
8aと折りストッパー59aの用紙突き当て板64との
噛み合いが解除される。さらに折りトレー58aを引き
出すと、折りトレー58aはガイド溝11kの直線部1
1zに沿って案内され、装置本体11から取り出すこと
ができる。取り付けは、これとは逆の手順となる。
【0040】次に、紙折り動作について、図10および
図11を参照しながら説明する。なお、図10(c)お
よび(e)、図11(c)および(e)は、模式的に示
している。
【0041】例えば図10(a)に示したように、後に
形成される折線2s,2tにより3つの部分2a,2
b,2cに区分けされる用紙2を、折線2s,2tが、
矢印で示す用紙搬送方向と直角となるように給紙台11
aに載置する。なお、折線2s,2tの部分に予めミシ
ン目を形成しておき、用紙2が折れ易くなるようにして
おいてもよい。
【0042】給紙部12から折り部14に送られた用紙
2は、図5に示すように、折りローラ41,42間を通
り、第1の折りトレー58aへと送られる。用紙2の先
端2kが用紙突き当て板64に当たると、折りローラ4
1,42,43で囲まれた空間内で、用紙2は、点線で
示したように、折りローラ42,43の間に向かって湾
曲する。用紙突き当て板64の高さは、用紙2の後側の
後に折線2tとなる部分が湾曲部分2pの先端となるよ
うに適宜に調整する。
【0043】折りローラ41,42により、用紙2の後
方がさらに送り込まれると、用紙2の湾曲部分2pは折
りローラ42,43の間に挟まれ、図10(b)および
(c)に示すように、用紙2の後部(第3部分2c)の
下に前部(第1および第2部分2a,2b)を折り重ね
た状態で折線2tが形成され、折線2tを先頭に搬送さ
れる。
【0044】そして、図6において矢印306で示すよ
うに、折りローラ43,44から第2の折りトレー58
bへと送られ、折線2tが用紙突き当て板65に当接す
ると、同様に、用紙の後部(後に折線2sとなる部分の
周辺部分)が折りローラ43,44,45で囲まれた空
間内で、折りローラ44,45の間に向かって湾曲し、
その湾曲部分が折りローラ44,45の間に挟まれ、図
10(d)および(e)に示すように、用紙2の後部
(第1部分2a)の下に前部(第2および第3部分2
b,2c)を折り重ねた状態で折線2sが形成され、折
線2sを先頭に搬送される。
【0045】以上により、用紙2は、図10(e)に示
すように、第1部分2a、第2部分2bおよび第3部分
2cがZ状に折り畳まれる。
【0046】また、図11(e)に示したように、袋状
に用紙2を折り畳み、第1部分2aが第2部分2bおよ
び第3部分2cに挟まれるようにすることも可能であ
る。
【0047】この場合、第1の折りトレー58aへと送
られるた用紙2の先端2kが用紙突き当て板64に当た
ると、用紙の前側の後に折線2sとなる部分の付近が折
りローラ42,43の間に向かって湾曲するように、用
紙突き当て板64の高さを調整する。そして、図11
(b)および(c)に示すように、用紙2の後部(第2
部分2bおよび第3部分2c)の下側に第1部分2aを
折り重ねた状態で折線2sが形成され、折線2sを先頭
に搬送される。
【0048】そして、第2の折りトレー58bへと送ら
れ、折線2sが用紙突き当て板65に当接すると、同様
に、用紙の後部(後に折線2tとなる部分の周辺部分)
が折りローラ44,45の間に向かって湾曲し、その湾
曲部分が折りローラ44,45の間に挟まれて、図11
(d)および(e)に示すように、用紙2の後部(第3
部分2c)の下に前部(第1および第2部分2a,2
b)を折り重ねた状態で折線2tが形成され、折線2t
を先頭に搬送される。
【0049】また、用紙を1回だけ折り畳めばよい場
合、すなわち2つ折りの場合には、図6において点線で
示したように、第2の止めストッパー59bにより折り
ガイド54を上方位置に設定し、矢印308で示すよう
に、折りローラ43,44の間を通過した用紙が、第2
の折りトレー58bに向かわず、直ちに折りローラ4
4,45の間に向かうようにすればよい。
【0050】切断部16は、図12の平面図において示
すように、スリッタユニット81a,81b,82を、
矢印310で示す用紙搬送方向に対して、矢印312,
314,316で示すように直角方向に、自在に移動で
きるようになっている。
【0051】図13の断面図に示すように、スリッタユ
ニット82は、上刃82aと下刃82bとを有し、それ
ぞれ駆動軸83a,83bにより回転駆動されるように
なっている。スリッタユニット81a,81bも、同様
に、駆動軸83a,83bにより回転駆動される上刃と
下刃とを有する。
【0052】スリッタユニット81a,81b,82の
移動領域内には、用紙搬送経路の下側に配置され、用紙
の下面をガイドするガイド部材85,86が設けられて
いる。
【0053】ガイド部材86は、本体87の一端が支持
軸89により回動自在に支持され、図12において実線
で示す中立位置と、点線で示すようにスリッタユニット
82の移動領域から退避した退避位置との間で、回動で
きるようになっている。本体87は、断面コ字状に折り
曲げられた上片87aと中片87bと下片87cとから
なり、上片87aと下片87cとが用紙搬送経路に沿っ
て平行に延在し、中片87bが用紙搬送経路に対して直
角に延在する。ばね88の一端88aは支持軸89の近
傍に係止され、ばね88の他端88bは下片87cに係
止され、ばね88の伸縮による復元力で、ガイド部材8
6が中立位置に自動的に復帰するようになっている。
【0054】ガイド部材85も、用紙搬送方向の寸法が
異なる点を除き、ガイド部材86と同様に構成される。
【0055】ガイド部材85,86は、移動するスリッ
タユニット81a,81b,82に当たると回動して、
スリッタユニット81a,81b,82の移動領域から
退避する。スリッタユニット81a,81b,82の通
過後は、ばね88の復元力により自動的に元の位置に復
帰する。そのため、スリッタユニット81a,81b,
82を移動する場合に、予めガイド部材85,86を退
避させたり、後で元に戻すなどの特別な作業が不要とな
る。
【0056】次に、用紙搬送シール装置20の各部の構
成について、さらに説明する。
【0057】クロスコンベア部22は、図14の平面図
に示したように、紙折装置10の排紙ローラ93,94
に対向して止めガイド板100が配置され、紙折装置1
0から排出された用紙が止めガイド板100に当たって
搬送ベルト104上に落下し、循環する無端ベルトであ
る搬送ベルト104の上側部分に吸着され、搬送ベルト
104とともに移動する。これにより、紙折装置10で
は折線に対して直角方向(矢印320で示す)に搬送さ
れていた用紙は、大略、折線方向に搬送される。
【0058】搬送ベルト104には、多数の貫通孔10
4aが形成されている。搬送ベルト104の上側部分の
下方には、図15の断面図に示すように、吸引ボックス
106が配置される。吸引ボックス106は、用紙搬送
シール装置20の下部に配置されたブロア108(図1
4参照)に接続され、搬送ベルト104の上側部分と対
向する上部には、不図示の開口部が設けられている。こ
れにより、搬送ベルト104の上方の空気は貫通孔10
4aからを吸引ボックス106内へと吸引され、搬送ベ
ルト104の上側部分に用紙を吸着しながら搬送するこ
とができるようになっている。
【0059】止めガイド板100は、ダイヤル101
(図14参照)を操作することにより、折り畳んだ用紙
の大きさに応じて、搬送ベルト104から接離する方向
に平行移動させることができるようになっている。
【0060】なお、図1に示すように、搬送ベルト10
4からの空気の吸引とダイヤル101の操作のために、
用紙搬送シール装置20の上方21cは開放されてい
る。
【0061】止めガイド板100とは反対側(紙折装置
10側)には、搬送ベルト104に対して所定角度θだ
け傾いて案内ガイド板102が配置され、搬送ベルト1
04によって搬送された用紙が案内ガイド板102に当
接し、その後は案内ガイド板102に沿って移動する。
これにより、用紙は、折線に沿う所定の向きに直され
て、給紙ローラ111,112に受け渡されるようにな
っている。
【0062】給紙ローラ111,112の用紙搬送速度
は、搬送ベルト104による用紙搬送速度よりも速くな
っていて、用紙間に隙間ができるようになっている。
【0063】搬送ベルト104から速度差がある給紙ロ
ーラ111,112に用紙を受け渡すときに用紙の向き
が乱れないように、給紙ローラ111,112の手間に
は、用紙を押さえるための鋼球105が配置されてい
る。鋼球105は、支持軸105で回動自在に支持され
たホルダー105によって、搬送ベルト104上に、回
転自在に保持されるようになっている。
【0064】次に、シーラー部24の構成について、図
16、図17および図23を参照しながら説明する。
【0065】シーラー部24は、水平方向に延在する台
板120の上に構成され、台板120の四隅に配置され
た防振ゴム122,123,124(一つは図示せず)
を介して、装置本体21のフレームに固定されるように
なっている。
【0066】台板120の両側には、台板120に対し
て垂直に突出する一対の垂直板121a,121bが固
定されている。一対の垂直板121a,121bは、一
方(下側)の圧着ローラ118を回転自在に支持する。
【0067】各垂直板121a,121bには、略L字
状のアーム板130が、支持軸131により回転自在に
支持されている。アーム板130は、他方(上側)の圧
着ローラ117を回転自在に支持する。各アーム板13
0の先端には、カム132が当接する当接面130aが
形成されている。カム132は、一対の垂直板121
a,121bにより支持された回転軸133の両端に固
定されている。回転軸133の一方の軸端には、ポテン
ショメータ138が設けられている。回転軸133の他
方の軸端には扇形の歯車134が固定されている。扇形
の歯車134は、台板120の下側に固定されたギヤモ
ータ163の出力軸に設けられた歯車136によって回
動されるようになっている。また、垂直板121a,1
21bには、扇形の歯車134の位置を検出するため
に、リミットスイッチ135a,135bが設けられて
いる。
【0068】圧着ローラ117,118の一方の軸端に
は、互いに噛合する歯車117a,118aが固定され
ている。また、圧着ローラ118の他方の軸端にはプー
リー118bが固定され、駆動ベルト119を介してシ
ーラー部メインモータ162で回転駆動されるようにな
っている。
【0069】次に、シーラー部24の動作について説明
する。
【0070】圧着時には、ギヤモータ163の回転によ
り、扇形の歯車134は、図16において時計方向に回
動する。これにより、カム132はアーム板130の当
接面130aを押し下げ、用紙が圧着ローラ117,1
18間を通過するときに圧力が作用するように、圧着ロ
ーラ117,118間の隙間を所定の大きさに設定す
る。カムを用いて圧着ローラ117,118の隙間を厳
密に調整することができるので、用紙を所定の圧力で適
切に加圧することができる。
【0071】一方、ギヤモータ163が逆方向に回転す
ると、扇形の歯車134は、図16において反時計方向
に回動する。これにより、カム132が回転し、アーム
板130は不図示のばねにより反時計方向に回動し、圧
着ローラ117,118間の隙間が広がり、圧着ローラ
117,118間の圧力が解除される。圧着ローラ11
7,118間に用紙が詰まった場合、圧着ローラ11
7,118の軸がたわんでいても、圧着ローラ117の
支持部を移動することにより、図23において鎖線およ
び矢印Kで示すように、圧着ローラ117,118間の
隙間を広げ、圧力を解除し、詰まった用紙を取り出せる
ようにすることができる。
【0072】次に、メーリング・マシン1の制御系の構
成について、図18のブロック図を参照しながら説明す
る。
【0073】装置全体の制御を統括するCPU150に
は、操作パネル28と、基本プログラム等を記憶するR
OM152と、用紙突き当て板モータ166,167の
駆動パルス数などを一時的に記憶するRAM154と、
動作プログラムやパラメータ等を記憶するEEPROM
156と、折りローラ40〜45等を駆動する折り部メ
インモータ160と、プレスローラ117,118等を
駆動するシーラー部メインモータ162と、搬送ベルト
104等を駆動するコンベアモータ164と、用紙突き
当て板64,65を昇降する用紙突き当て板モータ16
6,167と、用紙突き当て板64,65に設けられた
用紙検出センサ66a,66bと、4つの用紙検出セン
サ180,182,184,186と、メインモータク
ラッチ188とが接続されている。
【0074】CPU150は、操作パネル28からの動
作指令に基づいて、各機器の動作を制御する。例えば、
用紙サイズや折線位置、折り方などを操作パメル28か
ら入力すると、CPU150は、用紙突き当て板64,
65を所定の高さに自動的に設定する。また、操作パネ
ル28から、用紙を折り畳み、圧着する圧着モードを実
行させることができる。このとき、用紙を1枚だけ処理
する試しモードと、連続して処理する本番モードとを選
択できる。また、CPU150は、各種センサからの検
出信号を監視し、用紙詰まりなどの異常状態を検出した
ときには、各機器の動作を適宜に停止させ、圧力解除モ
ードを自動的に実行してプレスローラ177,178間
の隙間を十分に広げる。また、操作パネル28から所定
の操作により、手動によって任意のタイミングで圧力解
除モードを実行することもできる。CPU150は、リ
ミットスイッチ135a,135bとポンテンショメー
タ138との出力に基づいて、プレスローラ177,1
78間の隙間を検出し、検出したデータをRAM154
に記憶させておき、圧力解除モード後に圧着モードに設
定変更したときに、直前の圧着モード時に設定したプレ
スローラ177,178間の隙間データをRAM154
から読み出し、読み出したのと同じになるように、プレ
スローラ177,178間の隙間を制御する。
【0075】次に、用紙の詰まり(ジャム)を検知した
ときの制御動作について、図19〜図22のフローチャ
ートを参照しながら説明する。
【0076】図19のメインフローチャートに示すよう
に、折り部14でのジャムであるか否かを判別し(#1
0)、折り部14でのジャムであれば、ジャム処理1を
実行する(#20)。折り部14でのジャムでなけれ
ば、クロスコンベア部22でのジャムであるか否かを判
別し(#12)、クロスコンベア部22でのジャムであ
れば、ジャム処理2を実行する(#40)。クロスコン
ベア部22でのジャムでなければ、シーラー部24での
ジャムであるか否かを判別し(#14)、シーラー部2
4でのジャムであれば、ジャム処理3を実行する(#6
0)。
【0077】ジャム処理1〜3では、ジャムが発生した
場所より上流側の機構は直ぐに動作を停止させるが、下
流側の機構については、用紙の正常な処理が完了するま
で、しばらくの間、動作を継続させた後、動作を停止さ
せる。
【0078】折り部14でのジャムである場合のジャム
処理1は、図20の詳細フローチャートに示すように動
作する。すなわち、給紙部12の動作を停止し(#2
2)、折り部14を停止し(#24)。次に、遅延タイ
マを動作させ、所定時間(例えば5秒)が経過した後
(#26)、クロスコンベア部22を停止し(#2
8)、シーラー部24を停止し(#30)、排出コンベ
ア部26を停止する(#32)。
【0079】クロスコンベア部22でのジャムである場
合のジャム処理2は、図21の詳細フローチャートに示
すように、まず、給紙部12を停止し(#42)、クロ
スコンベア部22を停止し(#44)、折り部14を停
止する(#46)。次に、遅延タイマを動作させ、所定
時間(例えば5秒)が経過した後(#26)、シーラー
部24を停止し(#30)、排出コンベア部26を停止
する(#32)。
【0080】シーラー部24でのジャムである場合のジ
ャム処理1は、図22の詳細フローチャートに示すよう
に、まず、給紙部12を停止し(#62)、シーラー部
24を停止し(#64)、クロスコンベア部22を停止
し(#66)、折り部14を停止する(#68)。次
に、遅延タイマを動作させ、所定時間(例えば5秒)が
経過した後(#70)、排出コンベア部26を停止する
(#72)。
【0081】なお、さらに好ましくは、クロスコンベア
部22以降のジャム時において、ジャム発生後、直ぐに
折り部14を停止せずに、用紙の折りが完了して折り部
14から排出された後に、折り部14を停止させる。
【0082】また、遅延タイマ(図20のステップ#2
6、図21のステップ#48、図23のステップ#7
0)を挟んでの停止タイミング以外は、それぞれ、同時
であっても、順序が入れ替わってもよい。例えば、図2
0のステップ#22および#24、図21のステップ#
42、#44および#46、図22のステップ#62、
#64、#66および#68の各停止動作は、同時であ
っても、順序が入れ替わってもよい。また、図20のス
テップ#28、#30および#32、図21のステップ
#50および#52の各停止動作も、同時であっても、
順序が入れ替わってもよい。
【0083】以上説明したように、スリッタユニット8
1a,81b,82の移動領域内に配置されたガイド部
材85,86は、弾力的に支持され、スリッタユニット
81a,81b,82の移動時には退避する一方、通過
後は元に戻るので、スリッタユニット81a,81b,
82の位置の調整が簡単である。
【0084】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る紙折装置および該
紙折装置を用いるメーリング・マシンの外観図である。
【図2】 図1のメーリング・マシンの全体構成図であ
る。
【図3】 重走検知ローラの拡大図である。
【図4】 折り部の構成図である。
【図5】 図4の要部拡大図である。
【図6】 図4の要部拡大図である。
【図7】 折りトレーの正面図および側面図である。
【図8】 折り部の側面図である。
【図9】 折り部の断面図である。
【図10】 用紙の折り畳みの説明図である。
【図11】 用紙の折り畳みの説明図である。
【図12】 スリッタ部の平面図である。
【図13】 スリッタ部の断面図である。
【図14】 クロスコンベア部の平面図である。
【図15】 クロスコンベア部の断面図である。
【図16】 シーラー部の正面図である。
【図17】 シーラー部の側面図である。
【図18】 メーリング・マシンの制御系の構成図であ
る。
【図19】 メーリング・マシンの動作のメインフロー
チャートである。
【図20】 メーリング・マシンの動作の詳細フローチ
ャートである。
【図21】 メーリング・マシンの動作の詳細フローチ
ャートである。
【図22】 メーリング・マシンの動作の詳細フローチ
ャートである。
【図23】 シーラー部の動作の説明図である。
【符号の説明】 81a,81b,82 スリッタユニット 85,86 ガイド部材 88 ばね(付勢手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙が搬送される用紙搬送経路を横断す
    る方向に移動自在に、上記用紙搬送経路を挟んで両側に
    配置され用紙を裁断するスリッタユニット(81a,8
    1b,82)と、 上記用紙搬送経路を横断する方向の上記スリッタユニッ
    ト(81a,81b,82)の移動領域内において、上
    記用紙搬送経路に沿って上記用紙搬送経路の下側に配置
    され、その一端が上記用紙搬送経路に対して垂直な軸を
    中心に回動自在に支持されたガイド部材(85,86)
    と、 上記ガイド部材(85,86)が、大略、用紙が搬送さ
    れる方向に延在するように、上記ガイド部材(85,8
    6)を弾力的に付勢する付勢手段(88)とを備えたこ
    とを特徴とする、用紙搬送スリット装置。
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