JP2002262635A - 草刈機 - Google Patents

草刈機

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JP2002262635A JP2001064657A JP2001064657A JP2002262635A JP 2002262635 A JP2002262635 A JP 2002262635A JP 2001064657 A JP2001064657 A JP 2001064657A JP 2001064657 A JP2001064657 A JP 2001064657A JP 2002262635 A JP2002262635 A JP 2002262635A
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博志 川畑
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隆司 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集草容器から走行機体側に向けて放出される
搬送空気による操縦環境の悪化を防止する。 【解決手段】 集草容器Cを刈草を収納する容器本体と
容器本体の前面を覆う前壁20とで構成するとともに、
前壁20における走行機体Aの後輪2の後方位置に容器
本体内に導入された刈草搬送用空気を排出する空気抜き
部を開口し、前側より空気抜き部を覆うダストカバー5
2を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機体の後部に、モ
ーアから排出される刈草をダクトを介して集草する集草
容器を装備してある草刈機に関する。
【0002】
【従来の技術】刈草の堆積量が多くなるに連れて集草容
器内の奥側(後端側)から堆積していく刈草の堆積傾向
を考慮して、刈草を集草容器内に搬送しその集草容器内
に導入された刈草搬送空気を、堆積が進んでくると前記
走行機体の存在側に排出するように、集草容器の前壁に
空気抜き部を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前壁に設けた空気抜き
部より排出された搬送空気が、集草容器の前方に浮遊す
る塵埃や刈草等を舞い上げて、運転操縦者に吹きかけ作
用するので、操縦環境が悪化し、操縦操作に影響を与え
ていた。
【0004】本発明の目的は、集草容器から排出される
搬送空気による操縦環境の悪化を抑えるとともに、後輪
作動による泥はねが前壁に形成した空気抜き部からの搬
送空気排出性能に与える影響を少なくできる草刈機を提
供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔構成〕請求項1にかか
る発明の特徴構成は、前記集草容器の前壁に、集草容器
内に導入された刈草搬送空気を排出する空気抜き部を形
成し、前記空気抜き部を前記走行機体に備えた後輪の後
方に配設するとともに、下向開口部を備えたダストカバ
ーで前側より前記空気抜き部を覆うべく構成してある点
にあり、その作用効果は次の通りである。
【0006】〔作用効果〕空気抜き部を後輪の後方に配
置することによって、空気抜き部より排出される搬送空
気は後輪に向かって排出される。空気抜き部より出たと
ころで、搬送空気はダストカバーによって進行方向が下
向きに切り換えられて地上に向けて放出される。地上に
向けて放出されるので、直接操縦者に向けて放出される
ことがなく、塵埃の舞い上げ等が抑えられ、運転者の操
縦環境の悪化を抑えることができる。ダストカバーは、
後輪側から空気抜き部を覆っているので、後輪が跳ね上
げる泥土等が空気抜き部に付着することを抑制すること
ができ、空気抜き部からの搬送空気の排出性能を低下さ
せることがない。
【0007】〔構成〕請求項2にかかる発明では、前記
集草容器の前壁に、ダクトを接続する接続口を開口する
とともに、前記接続口を挟んで両側に集草容器内に導入
された刈草搬送空気を排出する空気抜き部を形成し、前
記各空気抜き部を前記走行機体に備えた左右後輪の後方
に配設するとともに、各空気抜き部毎に下向き開口部を
備えたダストカバーで前側より前記空気抜き部を覆うべ
く構成してある点にあり、その作用効果は次の通りであ
る。
【0008】〔作用効果〕請求項1 にかかる発明の有す
る作用効果に加えて、前壁に設ける空気抜き部は、ダク
ト接続口を挟んで左右に位置するので、走行機体の左右
幅方向の端側に配置されていることになり、搬送空気を
端側に排出することになり、左右幅方向の中央位置への
影響を少なくできる。
【0009】〔構成〕請求項3に係る発明の特徴構成
は、請求項1又は2にかかる発明の構成において、集草
容器を、刈草を収納する容器本体とその容器本体の前面
を覆う前壁とで構成するとともに、前記前壁に対して前
記容器本体を刈草排出姿勢に切り換え可能に構成し、前
記容器本体における前記前壁に向かう前面を刈草放出口
に形成してある点にあり、その作用効果は次の通りであ
る。
【0010】〔作用効果〕請求項1 又2にかかる発明の
奏する作用効果に加えて、ダクトとの接続を考慮する必
要のある前壁は刈草を排出する際にも姿勢を変化させる
必要はない。運転者に向かって搬送空気を排出すること
になるところから設置位置に工夫を凝らす必要のある空
気抜き部については前壁に設けてあるので、容器本体に
おける前記前壁に向かう前面においては、特に配置に工
夫を凝らす必要はなく、空気抜き部に通じるものであれ
ば十分な開口を形成するだけでよい。したがって、集草
容器に溜まった刈草を効率よく迅速に排出する点から開
口面積を設定することができる。
【0011】〔構成〕本発明のうちの請求項4記載の発
明では、前記集草容器を形成する壁面に、集草容器内に
導入された刈草搬送空気を排出する空気流通孔を形成す
るとともに、前記集草容器を覆い、前記空気流通孔から
排出される搬送空気を地上に向けて誘導する下向き開口
部を有しているダストシートを設けてある点にあり、そ
の作用効果は次の通りである。
【0012】〔作用効果〕集草容器の壁面に空気流通孔
を形成しているので、迅速に搬送空気を集草容器より排
出できて、後から搬送されてくる刈草の集積度を高める
ことができるとともに、集草容器より排出された搬送空
気はダストシートの下向き開口部より地上に向けて放出
されるので、空気流通孔より放出される搬送空気が浮遊
塵埃等を舞い上げることを抑制でき、運転操縦者への影
響を抑えて操縦環境を良好にできる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1には草刈機の全体側面が示さ
れており、この草刈機は、運転操縦部a、及び、左右一
対の前輪1と後輪2とを備えた走行機体Aの下腹部に、
昇降リンク機構3を介してモーアBを昇降可能に吊り下
げ装備するとともに、走行機体Aの後部に、モーアBか
ら排出される刈草をダクト4を介して集草する集草容器
Cを連結装備することによって構成されている。
【0014】図1〜3に示すように、走行機体Aは、そ
の前部に搭載されたエンジン5、機体後部に配備された
静油圧式無段変速装置6、静油圧式無段変速装置6の後
部に連設されたギヤ式変速装置7、及び、ギヤ式変速装
置7の左右に配設された減速装置8、などによって構成
されており、エンジン5からの走行用の動力が、伝動軸
9を介して静油圧式無段変速装置6に伝達されるととも
に静油圧式無段変速装置6にて変速され、その変速後の
動力がギヤ式変速装置7にて減速され、その減速後の動
力が、ギヤ式変速装置7の後端下部に配備された差動機
構7Aから左右の差動軸10を介して左右の減速装置8
に伝達され、左右の減速装置8にて更に減速された動力
が、左右の車軸11を介して左右の後輪2に伝達される
ようになっている。
【0015】図1及び図2に示すように、モーアBは、
左右方向に並設される3枚のブレード12、それらのブ
レード12を縦軸芯P1周りに回転可能に支持するハウ
ジング13、及び、ハウジング13の上部に配備された
ベルト式伝動機構14、などによって構成されており、
エンジン5からの作業用の動力が、ベルトテンション式
の作業クラッチ15及び伝動軸16を介してベルト式伝
動機構14に伝達され、ベルト式伝動機構14から各ブ
レード12に伝達されるようになっている。
【0016】図2及び図4に示すように、モーアBのハ
ウジング13には、各ブレード12からの刈草を、隣接
する所定のブレード12の一例である中央のブレード1
2と右側のブレード12との縦軸芯P1間に向けて案内
する搬送案内経路R1と、その縦軸芯P1間から後上方
向に向けて刈草を案内する後ろ上がり傾斜姿勢の排出案
内経路R2とが備えられている。つまり、モーアBは、
各ブレード12で切断された刈草を、その後方に向けて
放出するリアディスチャージ型に構成されている。
【0017】図2に示すように、モーアBのベルト式伝
動機構14には、伝動軸16に中央のブレード12の支
軸12aを伝動連結する入力部14A、中央のブレード
12と右側のブレード12とを排出案内経路R2ではそ
れぞれが前方から後方に向かうように互いに逆向きに回
転させる逆転伝動経路部14B、及び、中央のブレード
12と左側のブレード12とを同方向に回転させる正転
伝動経路部14Cが設けられている。この構成から、各
ブレード12で切断された刈草は、各ブレード12の回
転に伴って発生する起風作用により、搬送案内経路R1
を通って排出案内経路R2に導かれ、排出案内経路R2
に接続されたダクト4を介して集草容器Cに集草される
ようになっている。尚、モーアBとダクト4の接続は、
ダクト4を、モーアBの昇降を許容する状態で排出案内
経路R2に外嵌することで行われている。
【0018】図1及び図5に示すように、集草容器C
は、連結装置Dを介して走行機体Aの後部に着脱自在に
連結された前壁としての連結部20と容器本体とからな
り、連結部20に対して、姿勢切換機構Eの作動によ
り、容器本体の前上部に設定された横向きの支点P2周
りで上下揺動操作されることによって、その姿勢を、そ
の前面に形成された開口Caをダクト4に連通させる前
向きの作業姿勢と、集草した刈草を開口Caから排出す
る下向きの排出姿勢とに切り換えられるように構成され
ている。
【0019】図1〜3に示すように、走行機体Aにおい
て、左側の減速装置8は、その右側面上部が左側の機体
フレーム18に連結されるとともに、その右側面下部に
ギヤ式変速装置7が直結されている。右側の減速装置8
は、その左側面上部が右側の機体フレーム18に連結さ
れるとともに、その左側面下部に、右側の差動軸10を
外囲する後車軸ケース19を介してギヤ式変速装置7が
連結されている。この構成から、静油圧式無段変速装置
6とギヤ式変速装置7とが走行機体Aの左側に偏位した
状態で配備されるようになり、ギヤ式変速装置7と右側
の減速装置8と後車軸ケース19との間に、ダクト4を
通すための大きい空間が形成されるようになっている。
【0020】図1〜6に示すように、ダクト4は、下部
が開放された断面視コの字状のダクト本体4Aと、その
下部を閉塞する底壁4Bとから、後車軸ケース19の上
方を通過するように構成されている。ダクト本体4A
は、その後端が、走行機体Aの後端に立設装備された、
集草容器Cの前壁を形成する連結部20の縦壁20Aに
ボルト連結されるとともに、その前後中間部が後車軸ケ
ース19に受け止め支持されている。底壁4Bは、その
後部が、連結部20の左右のブラケット20Cに横軸芯
P3周りに回動可能に支持された回動軸21に固着さ
れ、かつ、その前部が後車軸ケース19に受け止め支持
されるとともに、その回動軸21から前端までの長さ
が、ダクト本体4Aにおける回動軸21から前端までの
長さよりも短い長さに設定されている。そして、この長
さ設定によって、底壁4Bにおける後車軸ケース19の
前方箇所となるダクト4の前底部には開口Hが形成され
るようになっている。又、底壁4Bは、その後車軸ケー
ス19の後方箇所に、下方に向けて膨出する膨出部4a
が形成されている。一方、回動軸21は、その左側端部
が、連結部20の左側のブラケット20Cに上下摺動可
能に支持された上向きの操作レバー22に、揺動アーム
23を介して連係されており、操作レバー22の上下摺
動操作に伴って横軸芯P3周りに回動するようになって
いる。
【0021】この構成から、ダクト4の装着は、走行機
体Aの後部において、ダクト本体4Aを連結部20の縦
壁20Aにボルト連結するだけで簡単に行えるようにな
っている。図4に示すように、集草容器Cまで搬送され
ない重い刈草や集草容器Cから溢れ出した刈草をダクト
4の膨出部4aにて集草することができ、その結果、ダ
クト4内の搬送経路が刈草にて塞がれることを防止でき
るとともに草刈り作業時間を長くすることができるよう
になり、もって、作業効率の向上を効果的に図れるよう
になっている。そして、ダクト4の膨出部4aからも刈
草が溢れるようになると、その溢れた刈草がダクト4の
開口Hから既刈り地に零れ落ちるようになることから、
満杯検出センサなどを装備しなくても、その零れ落ちた
刈草の目視確認で、集草容器Cから刈草を排出する刈草
排出作業のタイミングを容易に知ることができ、もっ
て、その刈草排出作業を効率良く行えるようになってい
る。しかも、図4及び図6に示すように、操作レバー2
2を押し下げて回動軸21を横軸芯P3周りに回動させ
ることで、底壁4Bを、その前部が後車軸ケース19に
載置された通常の刈草案内姿勢から、その前部が後車軸
ケース19から後上方向に大きく離間する刈草排出姿勢
に横軸芯P3周りに上昇揺動させることができる。これ
によって、底壁4Bの膨出部4aに堆積した刈草をダク
ト4後部の排出口4bから容易に排出することができる
ようになり、更に、操作レバー22を上下方向に迅速に
摺動操作して回動軸21を横軸芯P3周りに正逆回動さ
せることで、底壁4Bを横軸芯P3周りに素早く上下揺
動させることができ、これによって、ダクト4の底壁4
Bに付着した濡れた刈草などの除去を容易に行えるよう
になっている。ちなみに、底壁4Bは、その自重で刈草
案内姿勢に保持されるようになっている。
【0022】図1、図5、及び図11に示すように、集
草容器Cの容器本体は、板状の枠フレーム24、底面を
形成する孔無しの薄鋼板25、及び、上面と左右両側面
と背面とを形成するパンチングメタル式の多孔薄鋼板2
6とからなり、その前面全域が刈草給排用の開口Caと
して開放されるように構成されている。尚、走行機体A
の後部に装備されている連結部20の縦壁20Aは、前
にも記載したように、走行機体Aに属するものである
が、前記した開口Caを閉塞する前壁として集草容器C
の一部を構成する。枠フレーム24は、板部材又はアン
グル部材を縦横に配置して矩形にくみ上げたもので、両
側面等に多孔薄鋼板26等を組付ける為のボルト孔を設
けてある。したがって、枠フレーム24の外面に対して
多孔薄鋼板26をボルト止固定し、多孔薄鋼板26に形
成してある多数の空気流通孔26aより集草容器Cに搬
送してきた搬送空気を排出するように構成する。
【0023】図11に示すように、多孔薄鋼板26を施
した枠フレーム24に対しては排風が塵埃とともに飛散
することを防止するダストシート51を被せるようにし
てある。つまり、ダストシート51は非通気性のシート
からなり、枠フレーム24に対応して矩形状に構成され
るものであり、両側面、天上面、後面の四面部51A、
51A、51B、51Cを備えており、前面と底面は開
放されており、枠フレーム24内より排出される搬送空
気は、ダストシート51の底面に相当する開口部より排
出される。ダストシート51の左右両側面部51A、5
1Aにおける前端の内側には丸パイプ51a,51aが
設けてあり、丸パイプ51a、51aの上端にはブラケ
ット51b、51bが取付けられ、このブラケット51
bと対応する位置の枠フレーム24にボルト固定するこ
とによって、ダストシート51を枠フレーム24に取り
付け固定できるようになっている。
【0024】図11に示すように、両側面部51A、5
1Aと後面部51Cとは面ファスナー51Dによって連
結解除可能に構成してあり、面ファスナー51Dで側面
部51Aと後面部51Cとを連結すると、矩形状に成形
できる。したがって、枠フレーム24に被せる際には、
面ファスナー51Dで連結しない展開状態に広げた状態
で枠フレーム24に被せ、被せた後に面ファスナー51
Dで連結する。ダストシート51の天上面部51Bには
左右一対の抜き孔51c、51cが穿設してあり、枠フ
レーム24に天上カバー48を取付ける為の支持具4
9、49が挿通するように構成してある。
【0025】図4〜9に示すように、連結部20におけ
る縦壁20Aの上端には、集草容器Cの全幅に亘る長さ
の支点パイプ27が支点P2周りに回動可能に支持され
ており、この支点パイプ27の左右両端には揺動アーム
28が後向きに延出する状態で固着され、支点パイプ2
7の中間部には第1連係アーム29が前向きに延出する
状態で固着されている。図6及び図7に示すように、連
結部20の下端には、集草容器Cの全幅に亘る長さの支
軸30が横軸芯P4周りに回動可能に支持されており、
この支軸30の左右両端にはフック金具31が後向きに
延出する状態で固着され、支軸30の中間部には第2連
係アーム32が前向きに延出する状態で固着されてい
る。
【0026】図7に示すように、連結部20の左側のブ
ラケット20Cには、天秤アーム33が横軸芯P5周り
に揺動可能に支持されており、この天秤アーム33の前
端から第1連係アーム29に亘って複動型の油圧シリン
ダ34が架設されるとともに、天秤アーム33の後端か
ら第2連係アーム32に亘って連係リンク35が架設さ
れている。この構成から、油圧シリンダ34の作動に連
動して、揺動アーム28が支点P2周りに揺動するとと
もに、フック金具31が横軸芯P4周りに揺動するよう
になっている。尚、天秤アーム33は、油圧シリンダ3
4のシリンダチューブ34Aに接当可能な接当部33a
を有するコの字状に屈折形成されている。連結部20の
下端には、集草容器Cの開口下縁を形成する下縁パイプ
材24Bが載置される受具20Bが装備されている。
【0027】一方、図8及び図9に示すように、集草容
器Cの枠フレーム24における左右の各前上部には、支
点パイプ27の左右の両端開口27aに対して抜き差し
可能な連結ピン36と、枠フレーム24の左右両側部か
ら横内方に向けて突出する係合ピン37とが備えられ、
枠フレーム24における左右の各前下部には、枠フレー
ム24の左右両側部から横外方に向けて突出し前記フッ
ク金具31が係合するロック用係合ピン38が備えられ
ている。
【0028】この構成から、走行機体Aの後部に連結さ
れている集草容器Cの各連結ピン36を、連結部20側
の支点パイプ27の左右両端開口27aから抜き出す
と、連結部20と集草容器Cの上部同士の連結を解除す
ることができる。集草容器Cを、その前下部の下縁パイ
プ材24Bを支点P6にして下降揺動させることがで
き、それによって接地する集草容器Cの容器本体におけ
る左右の後下コーナー部24Aを支点にして容器本体を
上昇揺動あるいは後方に向けて摺動させて、下縁パイプ
材24Bを連結部20の受具20Bから離間させること
で、容器本体を走行機体Aの連結部20から完全に切り
離すことができる。
【0029】逆に、走行機体Aの後部から切り離されて
いる集草容器Cを、左右の後下コーナー部24Aを支点
にして下降揺動あるいは前方に向けて摺動させること
で、その下縁パイプ材24Bを連結部20の受具20B
に載置することができ、その下縁パイプ材24Bを支点
P6にして容器本体を上昇揺動させて、その開口Caを
連結部20の縦壁20Aにて閉塞するとともにダクト4
に接続し、その状態で容器本体の各連結ピン36を支点
パイプ27の左右両端開口27aに挿通することで、容
器本体を走行機体Aの後部に連結できるようになってい
る。
【0030】図5及び図7〜10に示すように、各連結
ピン36は、それらに外嵌するバネ39の付勢によって
支点パイプ27の左右両端開口27aに対する挿通状態
が維持されるようになっている。各連結ピン36には、
その抜き差し方向と直交する方向に向けて延出する係止
ピン36aが備えられており、バネ39の付勢に抗して
支点パイプ27の左右両端開口27aから抜き出した状
態で、各係止ピン36aを、枠フレーム24の左右に形
成された前部開放形状の凹部24aに前方側から係合さ
せることで、各連結ピン36を支点パイプ27の左右両
端開口27aから抜き出した状態に維持できるようにな
っている。各連結ピン36には、係止ピン36aとは反
対向きに延出する操作アーム36bが備えられており、
各操作アーム36bは、走行機体Aの後部に集草容器C
を連結する際の下縁パイプ材24Bを支点P6にした集
草容器Cの上昇揺動操作に伴って、連結部20の上部左
右から後方に向けて延設された押圧具40にて後方側に
押圧操作されるようになっている。
【0031】この構成から、走行機体Aの後部に集草容
器Cを連結する際には、下縁パイプ材24Bを支点P6
にした集草容器Cの上昇揺動操作に伴って、連結部20
側の各押圧具40が各連結ピン36の操作アーム36b
を後方側に押圧操作することによって、枠フレーム24
の凹部24aと各連結ピン36の係止ピン36aとの係
合が解除され、バネ39の付勢により、各連結ピン36
が自動的に支点パイプ27の左右両端開口27aに挿通
するようになっている。
【0032】図8に示すように、枠フレーム24の左右
の凹部24a、支点パイプ27、左右の連結ピン36、
左右のバネ39、及び、左右の押圧具40によって、集
草容器Cの容器本体を走行機体A側の連結部20に連結
する際の上昇揺動操作に連動して集草容器Cを走行機体
Aに連結固定するロック機構Daが構成される。このロ
ック機構Da、連結部20の受具20B、及び、集草容
器Cの下縁パイプ材24Bによって、集草容器Cの容器
本体をその前下部を支点P6とした上下揺動操作で走行
機体側Aの連結部20に着脱自在に連結する連結装置D
が構成されている。
【0033】前述のように、集草容器Cを走行機体Aに
連結した状態では、集草容器Cは、その開口Caが連結
部20の縦壁20Aにて閉塞されるとともにダクト4に
接続される集草姿勢となっており、この姿勢では、図
1、図4及び図12に示すように、連結部20側の各揺
動アーム28が、集草容器Cの各係合ピン37に対して
集草容器Cの自重に抗する方向から係合し、連結部20
側の各フック金具31が、集草容器Cの各ロック用係合
ピン38に対して上方から係合するようになっている。
【0034】そして、この集草姿勢で油圧シリンダ34
を短縮作動させると、図13及び図14に示すように、
先ず、集草容器Cの重量を受けて油圧シリンダ34のピ
ストンシリンダ34Bの下降が阻止されることで、各フ
ック金具31に連係された油圧シリンダ34のシリンダ
チューブ34Aが上昇し、これによって、各フック金具
31が上昇揺動して各ロック用係合ピン38との係合を
解除する(図13参照)。
【0035】そして、天秤アーム33の接当部33aと
の接当でシリンダチューブ34Aの上昇が阻止される
と、集草容器Cの重量に抗して油圧シリンダ34のピス
トンロッド34Bが下降し、ピストンロッド34Bに連
係された各揺動アーム28が上昇揺動して各係合ピン3
7を押し上げることで、集草容器Cが排出姿勢に切り換
えられるようになる(図14参照)。このとき、各揺動
アーム28が受ける集草容器Cの重量で油圧シリンダ3
4が引き上げ保持されることで、各フック金具31は、
各ロック用係合ピン38との係合を解除した姿勢に維持
されるようになる。
【0036】一方、この排出姿勢で油圧シリンダ34を
伸長作動させると、図12及び図13に示すように、先
ず、各揺動アーム28が受ける集草容器Cの重量で油圧
シリンダ34が引き上げ保持されて各フック金具31が
各ロック用係合ピン38との係合解除姿勢に維持される
ことでピストンロッド34Bが上昇し、ピストンロッド
34Bに連係された各揺動アーム28が下降揺動して各
係合ピン37を下降させ、その下降で集草容器Cが集草
姿勢に切り換えられて集草容器Cの下縁パイプ材24B
が連結部20の受具20Bに載置されるようになる(図
13参照)。
【0037】下縁パイプ材24Bが受具20Bに載置さ
れると、集草容器Cの重量による油圧シリンダ34の引
き上げが解除されるとともに、油圧シリンダ34の重量
を受けて各揺動アーム28が各係合ピン37に下方から
接当する状態に維持されるようになり、これによって、
ピストンロッド34Bの上昇が阻止されるとともにシリ
ンダチューブ34Aが下降するようになり、もって、シ
リンダチューブ34Aに連係された各フック金具31が
各ロック用係合ピン38に上方から係合するようになっ
て、集草容器Cが集草姿勢で固定保持されるようになる
(図12参照)。
【0038】つまり、支点パイプ27、左右の揺動アー
ム28、第1連係アーム29、支軸30、左右のフック
金具31、第2連係アーム32、天秤アーム33、油圧
シリンダ34、連係リンク35、左右の連結ピン36、
左右の係合ピン37、及び、左右のロック用係合ピン3
8によって、集草容器Cの姿勢を、その前上部の連結ピ
ン36を支点P2にして前向きの作業姿勢と下向きの排
出姿勢とに切り換える姿勢切換機構Eが構成されてい
る。
【0039】以上の構成から、姿勢切換機構Eは、集草
容器Cの容器本体の集草姿勢においては、各フック金具
31を各ロック用係合ピン38に上方から係合させるこ
とによって、集草容器Cの容器本体の開口Caを連結部
20の縦壁20Aにて閉塞した状態で固定保持するよう
になっており、もって、草刈り作業時における集草容器
Cの開口Caからの刈草の零れ落ちを防止できるように
なっている。しかも、姿勢切換機構Eは、集草容器Cの
容器本体の姿勢切り換え操作と集草姿勢での固定保持操
作とを単一の油圧シリンダ34の作動で行うものである
ことから、集草容器Cの容器本体の姿勢切り換え操作の
みを行う機構と、集草容器Cの集草姿勢での固定保持操
作のみを行う機構とを設ける場合に比較して、構成の簡
素化、製造コストの低減化、及び、機体の軽量化を図れ
るとともに、集草容器Cの容器本体の姿勢切り換えと集
草姿勢での固定保持・固定解除の一連の操作を誤作動な
く好適に行えるようになっている。
【0040】そして、上述したように、姿勢切換機構E
は、集草容器Cの各係合ピン37に対して各揺動アーム
28が集草容器Cの自重に抗する方向から係合すること
によって、集草容器Cの容器本体を排出姿勢から集草姿
勢に切り換える際に、集草容器Cの容器本体が岩や植木
などの他物に接当する不都合が生じた場合には、集草容
器Cの容器本体が各係合ピン37から各揺動アーム28
が離間するようになることから、他物との接当に起因し
た破損を防止できるようになっている。
【0041】ところで、図7〜9に示すように、各揺動
アーム28は、その横外側面が集草容器Cの枠フレーム
24に内接するようになっており、これによって、走行
機体Aの後部に集草容器Cを連結した状態での集草容器
Cの横ズレを防止できるようになっている。各揺動アー
ム28は、その遊端部28aが集草容器Cの左右中央に
向かうように屈折形成されており、これによって、集草
容器Cを、その前下部を支点P6とした上昇揺動操作で
走行機体Aの後部に連結する際には、各揺動アーム28
の遊端側による案内作用によって、走行機体Aに対する
集草容器Cの横ズレを修正できるようになり、もって、
走行機体Aに対する集草容器Cの連結を容易かつ円滑に
行えるようになっている。
【0042】図12及び図14に示すように、作業クラ
ッチレバー44は、集草容器Cの排出姿勢への切り換え
操作に連動してクラッチ切り位置に切り換え保持される
ように、姿勢切換機構Eにおける右側の揺動アーム28
と連係手段47である連係ワイヤを介して連係されてお
り、これによって、集草容器Cを排出姿勢に切り換えた
状態でモーアBを作動させることによる刈草の飛散を防
止できるようになっている。
【0043】図1、図5、図11及び図15に示すよう
に、ダストシート51の天上面部51Bの上方には更に
天上カバー48を設けてあり、天上カバー48には、枠
フレーム24の前上部において横外方向きに突設された
左右の支軸24Cに対して後方から係合する凹部48a
が形成された左右のブラケット48Aと、後記する支持
具49挿通用の孔(図示せず)が備えられている。枠フ
レーム24における左右の後上部には、支持具49が装
備されており、支持具49の各端部にはカバー48に挿
通されるボルト49Aが立設され、カバー48に挿通さ
れたボルト49Aにはノブ付きナット50が螺着される
ようになっている。
【0044】図6及び図17に示すように、集草容器C
の前壁としての機能を担う、連結部20の縦壁20Aに
は、その中央部に形成されるダクト4接続用の接続口2
0aの左右にパンチングメタルからなる空気抜き部20
bが備えられている。これによって、集草容器C内での
刈芝の集草度があがってくると、搬送風がそれらの空気
抜き部20bからも抜けるようになって、搬送風による
集草搬送の促進を図れるようになることから、より効率
の良い集草を行えるようになっている。空気抜き部20
bのモーアBに向かう前面側に空気抜き部20bより噴
出してくる搬送風を地面に誘導するダストカバー52を
設け、搬送風とともに噴出する塵埃が舞い上がり拡散し
て、運転環境が悪化することを抑えることができるので
ある。
【0045】以上説明した集草容器Cの構成を纏める
と、図11に示すように、基本的な骨組みは、枠フレー
ム24の外側面に孔無し薄鋼板からなる底板25、多孔
薄鋼板26を天上板、背面板、両側面板としてビス止め
固定して容器本体を構成し、走行機体Aの後端に固定し
た連結部20を前壁として設ける。容器本体に対しては
ダストシート51を被せるとともに、ダストシート51
の前端部のブラケット51bを枠フレーム24にビス止
めすることによって、ダストシート51を取り付け固定
する。そのダストシート51の上から天上カバー48を
取り付けてノブ付きナット50で固定する。前壁にはダ
ストシート51は掛かってなく、前壁に設けた空気抜き
部20bには、走行機体側からダストカバー52を設け
て、搬送空気を下向きに排出するとともに、後輪2から
の跳ね上げ泥土が空気抜き部20bに付着するのを阻止
している。
【0046】〔別実施形態〕以下、本発明の別実施形態
を列記する。 草刈機としては、フロントモーア形式に構成された
ものであってもよい。 モーアBとしては、サイドディスチャージ型のもの
であってもよい。 前壁に設ける空気抜き部20bとしては、少なくと
も、左右後輪2,2の一方に対応して設けてあればよ
い。 ダストシート51及び天上カバー48については、
特に設けなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】草刈機の全体側面図
【図2】伝動構成を示す草刈機の概略平面図
【図3】走行伝動系の配置を示す走行機体の背面図
【図4】モーアの排出案内経路部での縦断側面図
【図5】集草容器の構成を示す縦断側面図
【図6】ダクト及び連結装置の構成を示す要部の横断平
面図
【図7】連結装置及び姿勢切換機構の構成を示す要部の
平面図
【図8】ロック機構による走行機体と集草容器との連結
固定状態を示す要部の平面図
【図9】ロック機構による走行機体と集草容器との連結
解除状態を示す要部の平面図
【図10】ロック機構のロック作動状態を示す要部の側
面図
【図11】集草容器の分解構成図
【図12】作業クラッチレバーの操作位置と集草容器の
着脱との関連を示す概略図
【図13】姿勢切換機構で集草容器を集草姿勢に切り換
えた状態を示す要部の側面図
【図14】姿勢切換機構で集草容器を排出姿勢に切り換
えた状態を示す要部の側面図
【図15】天上カバーの取付状態を示す縦断背面図
【図16】天上カバーの取付状態を示す縦断背面図
【図17】前壁を示す背面図
【符号の説明】
A 走行機体 B モーア C 集草容器 Ca 刈草放出口 4 ダクト 26a 空気流通孔 51 ダストシート 52 ダストカバー
フロントページの続き (72)発明者 藤井 隆司 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 原田 選也 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B083 AA02 BA16 FA06 FA09 FA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転操縦部を備えた走行機体の後部に、
    モーアから排出される刈草をダクトを介して集草する集
    草容器を装備してある草刈機であって、 前記集草容器の前壁に、集草容器内に導入された刈草搬
    送空気を排出する空気抜き部を形成し、前記空気抜き部
    を前記走行機体に備えた後輪の後方に配設するととも
    に、下向開口部を備えたダストカバーで前側より前記空
    気抜き部を覆うべく構成してある草刈機。
  2. 【請求項2】 運転操縦部を備えた走行機体の後部に、
    モーアから排出される刈草をダクトを介して集草する集
    草容器を装備してある草刈機であって、 前記集草容器の前壁に、ダクトを接続する接続口を開口
    するとともに、前記接続口を挟んで両側に集草容器内に
    導入された刈草搬送空気を排出する空気抜き部を形成
    し、前記各空気抜き部を前記走行機体に備えた左右後輪
    の後方に配設するとともに、各空気抜き部毎に下向き開
    口部を備えたダストカバーで前側より前記空気抜き部を
    覆うべく構成してある草刈機。
  3. 【請求項3】 集草容器を、刈草を収納する容器本体と
    その容器本体の前面を覆う前壁とで構成するとともに、
    前記前壁に対して前記容器本体を刈草排出姿勢に切り換
    え可能に構成し、前記容器本体における前記前壁に向か
    う前面を刈草放出口に形成してある請求項1又は2記載
    の草刈機。
  4. 【請求項4】 機体の後部に、モーアから排出される刈
    草をダクトを介して集草する集草容器を装備してある草
    刈機であって、 前記集草容器を形成する壁面に、集草容器内に導入され
    た刈草搬送空気を排出する空気流通孔を形成するととも
    に、前記集草容器を覆い、前記空気流通孔から排出され
    る搬送空気を地上に向けて誘導する下向き開口部を有し
    ているダストシートを設けてある草刈機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8297386B2 (en) 2008-03-27 2012-10-30 Kubota Corporation Work vehicle

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