JP2002262519A - 回転電機の整流子及びその製造方法 - Google Patents

回転電機の整流子及びその製造方法

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commutator
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Motoya Ito
元也 伊藤
Kiyonori Moroto
清規 諸戸
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/06Manufacture of commutators
    • H01R43/08Manufacture of commutators in which segments are not separated until after assembly
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各々対向する複数組のセグメント同士を1枚
の金属プレート12によって電気的に導通できる整流子
を提供すること。 【解決手段】 整流子に具備される金属プレート12に
は、個々のセグメントと電気的に接続されるセグメント
接続部19が6箇所設けられ、周方向に隣接するセグメ
ント接続部19同士の間が径方向に設けられるスリット
26によって絶縁されている。また、金属プレート12
には、対向するセグメント接続部19同士を繋ぐ導通部
18が設けられ、この導通部18が他のプレート表面よ
り板厚分以上に一段低く形成されている。6個のセグメ
ントは、周方向に隣接するセグメント同士の間がスリッ
ト26によって絶縁され、且つ対向する2個のセグメン
ト同士が金属プレート12のセグメント接続部19と導
通部18とを介して電気的に導通している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転電機の整流子
に関し、特に対向するセグメント同士が短絡部材を介し
て電気的に導通されている整流子に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、特開平11−1876
22号公報、及び特開平11−187623号公報に記
載されたモータ用整流子がある。この整流子は、偶数個
(4個以上)のセグメントが円筒状に配置され、各々対
向するセグメント同士が複数個の短絡部材によりそれぞ
れ短絡されている。短絡部材は、対向する2個のセグメ
ントにそれぞれ接合される一組の接合部と、この一組の
接合部を連結するリング状の連結部とが一体に形成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の整流
子では、1つの短絡部材によって2個のセグメント同士
を短絡しているので、例えばセグメント数が6個の場合
は、3つの短絡部材が必要となり、セグメント数が多く
なる程、短絡部材の数も多く必要となる。この場合、短
絡部材の数が増える程、必然的に構造が複雑となるた
め、コストアップの要因となる。
【0004】また、セグメントを円筒状に配置した整流
子では、軸方向に比較的十分な長さを確保できるため、
短絡部材の数が増えても対応できるが、セグメントに対
し軸方向からブラシが当接する構成では、短絡部材の数
が増えることで軸方向長さが増大し、電機子の全長が増
大する問題を生じる。本発明は、上記事情に基づいて成
されたもので、その目的は、各々対向する複数組のセグ
メント同士を1枚の金属プレート(短絡部材)によって
電気的に導通できる整流子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(請求項1の手段)本発
明の金属プレートは、各セグメントとそれぞれ電気的に
接続されるセグメント接続部が周方向に2n箇所設けら
れ、その周方向に隣接するセグメント接続部同士の間が
絶縁され、且つ各々対向するセグメント接続部同士を電
気的に導通するn本の導通部が設けられている。この構
成によれば、1枚の金属プレートによって各々対向する
n組のセグメント同士を導通できるので、セグメント数
の多少に係わらず、短絡構造を容易に構成できる。
【0006】(請求項2の手段)請求項1に記載した回
転電機の整流子において、金属プレートは、周方向に隣
接するセグメント接続部同士の間、及び導通部と他のセ
グメント接続部との間に、それぞれ両者間を絶縁するた
めのスリットが設けられている。この場合、金属プレー
トにスリットを設けるだけで必要な絶縁構造を形成でき
るため、金属プレートの成形を容易にできる。
【0007】(請求項3の手段)請求項2に記載した回
転電機の整流子において、金属プレートは、導通部が金
属プレートの板厚分以上に一段低く形成されている。こ
の場合、金属プレートにスリットを設ける際に、導通部
が切断されることを防止できる。
【0008】(請求項4の手段)請求項1〜3に記載し
た何れかの回転電機の整流子において、2n個のセグメ
ントが軸方向と直交する平面上に配置されて、軸方向か
らブラシが当接する構成を有している。この場合、各セ
グメントと金属プレートとを軸方向に組み合わせて短絡
構造を設けることができるので、軸方向の長さが増大す
ることはなく、セグメントに対し軸方向からブラシが当
接する整流子のメリット(電機子の軸長を短くできる)
を確保できる。
【0009】(請求項5の手段)請求項2〜4に記載し
た何れかの整流子の製造方法であって、予め金属プレー
トに導通部と他のセグメント接続部との間を絶縁するた
めのスリットを設けた後、導通部を金属プレートの板厚
分以上に一段低く形成し、その金属プレートと2n個の
セグメントが一体に設けられたセグメント母材とを組付
けた後、セグメント母材と金属プレートに対し、径方向
にスリットを設けることにより、セグメント母材が2n
個のセグメントに分割されると同時に、金属プレートが
導通部を残して2n個のセグメント接続部に分割され
る。
【0010】これにより、周方向に隣接するセグメント
同士の間、及びセグメント接続部同士の間がスリットに
よって絶縁され、且つ対向する2個のセグメント同士
が、それぞれ電気的に接続されているセグメント接続部
と、そのセグメント接続部同士を繋いでいる導通部とを
介して電気的に導通される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は整流子の断面図、図2は電機
子全体の断面図である。本実施例の回転電機は、例えば
電動式燃料ポンプに内蔵される直流モータであり、図2
に示す電機子1(回転子)を備えている。電機子1は、
内側コア2と外側コア3とに分割された電機子コア、こ
の電機子コアに装着される電機子コイル4、及び整流子
5等から構成され、内側コア2の中空部に圧入固定され
たパイプ6と一体に、そのパイプ6の両端部に圧入固定
された一組の軸受7を介して、図示しないシャフトに回
転自在に支持されている。
【0012】電機子コアは、内側コア2に電機子コイル
4が組付けられた後、内側コア2が外側コア3に圧入さ
れて組合わされる(図3参照)。電機子コイル4は、ボ
ビン8に巻回されて内側コア2に組付けられ、両コイル
端部が、それぞれボビン8に設けられたボビン端子9、
10に熱絞め固定されている。なお、一方のボビン端子
9は、雌端子形状になっており、後述する整流子ターミ
ナルがボビン端子9へ挿入されて電気的に導通してい
る。また、他方のボビン端子10は、隣接する3個のボ
ビン端子10同士が溶接されて、電気的に導通してい
る。
【0013】整流子5は、図1に示す様に、偶数個(本
実施例では6個)のセグメント11と、各々対向するセ
グメント11同士を短絡する金属プレート12と、これ
らを一体的に樹脂成形した整流子ケース13から構成さ
れ、この整流子ケース13の円筒部がパイプ6の端部に
圧入固定されている(図2参照)。なお、整流子5は、
6個のセグメント11が軸方向に対し直交する平面上に
配置され、各セグメント11に対しブラシ(図示しな
い)が軸方向(図2の右側)から当接する様に構成され
ている。
【0014】次に、整流子5の製造工程を説明する。先
ず、金属プレート12の構造を図4〜図7を用いて説明
する。 a)図4は金属プレート12をプレス等で打ち抜いた形
状を示す。この金属プレート12には、中央部に開口す
る丸孔14、この丸孔14の周囲に設けられるカーボン
固定孔15、カーボン固定孔15の径方向外側に設けら
れる整流子ターミナル16、この整流子ターミナル16
の外側に設けられるプレートアンカー17、及び径方向
に対向するセグメント11同士の間をそれぞれ導通する
導通部18(図5参照)が設けられている。
【0015】カーボン固定孔15は、各セグメント11
を固定するための孔で、周方向に6箇所、それぞれセグ
メント接続部19(図7参照)の略中央部に設けられて
いる。なお、セグメント接続部19は、個々のセグメン
ト11と電気的に接続される部分で、周方向に6箇所設
けられ、その周方向に隣接するセグメント接続部19同
士の間が、後工程で設けられるスリット26(図7参
照)によって絶縁されている。
【0016】整流子ターミナル16は、各カーボン固定
孔15の径方向外側にそれぞれ(6箇所)設けられ、金
属プレート12の外周円より外側へ突き出た状態に形成
されている。プレートアンカー17は、整流子ケース1
3にモールドされる部分で、各整流子ターミナル16の
外周に形成されるスリット20を介して、整流子ターミ
ナル16の外側を取り巻く様に設けられている。
【0017】導通部18は、6箇所のセグメント接続部
19に対し、径方向に対向する3組のセグメント接続部
19同士をそれぞれ電気的に導通する第1導通部18
a、第2導通部18b、第3導通部18cから成る。な
お、導通部18の形状を説明する上で、図7に示す6箇
所のセグメント接続部19を時計周りに12時の位置を
起点として、順に第1〜第6セグメント接続部19a〜
19fと呼ぶ。
【0018】第1導通部18aは、第1セグメント接続
部19aと第4セグメント接続部19dとを導通する部
分で、第2セグメント接続部19bと第3セグメント接
続部19cの径方向外側(2箇所のプレートアンカー1
7を含む)を通って設けられている。この第1導通部1
8aは、第2セグメント接続部19b及び第3セグメン
ト接続部19cの外周に設けられる円弧状のスリット2
1によって両セグメント接続部19b、19cとの間が
絶縁されている。
【0019】第2導通部18bは、第2セグメント接続
部19bと第5セグメント接続部19eとを導通する部
分で、第1セグメント接続部19aと第6セグメント接
続部19fの径方向内側を通って設けられている。この
第2導通部18bは、第1セグメント接続部19a及び
第6セグメント接続部19fの内周に設けられる円弧状
のスリット22によって両セグメント接続部19a、1
9fとの間が絶縁されている。
【0020】第3導通部18cは、第3セグメント接続
部19cと第6セグメント接続部19fとを導通する部
分で、第4セグメント接続部19dの径方向内側、第5
セグメント接続部19e内の一部、及び第5セグメント
接続部19eの径方向外側(プレートアンカー17を含
む)を通って設けられている。この第3導通部18c
は、第4セグメント接続部19dの内周に設けられる円
弧状のスリット23、第5セグメント接続部19eの外
周に設けられる円弧状のスリット24、第5セグメント
接続部19eの内部を半径方向に延びて、一端が丸孔1
4に開口し、他端が前記スリット24の端部に繋がるス
リット25、及び第4セグメント接続部19dと第5セ
グメント接続部19eとの間を絶縁するスリット26
(後工程で設けられる)によって、第4セグメント接続
部19d及び第5セグメント接続部19eから絶縁され
る。
【0021】b)続いて、図5に示す様に、上述した各
導通部18(影を付けている部分)を金属プレート12
の板厚分以上に他の部分より一段低く(紙面に対し奥側
へ窪んだ状態に)形成する。 c)続いて、図6に示す様に、各プレートアンカー17
及び各整流子ターミナル16をプレート表面に対し略直
角(紙面に対し奥側)に折り曲げる。 d)続いて、6個分のセグメント11が一体に設けられ
ているカーボンプレートの凸部11a(図1参照)を金
属プレート12のカーボン固定孔15に圧入して固定す
る。 e)続いて、金属プレート12とカーボンプレートが一
体となったものを樹脂で一体成形する(図1参照)。
【0022】f)最後に、カーボンプレートの表面から
金属プレート12の裏面に達する深さまで、径方向に3
箇所スリット26を入れて、カーボンプレート及び金属
プレート12を周方向に6分割する。この時、スリット
26を入れる位置は、周方向に隣合う2個の整流子ター
ミナル16間の中央部である。これにより、カーボンプ
レートが6個のセグメント11に分割されると同時に、
金属プレート12が6個のセグメント接続部19に分割
される。この時、金属プレート12の各導通部18は、
金属プレート12の板厚分以上に一段低く形成されてい
るので、径方向に設けられるスリット26によって切断
されることはない(図7参照)。
【0023】この結果、周方向に隣接するセグメント1
1同士の間、及びセグメント接続部19同士の間が、上
記f)の工程で設けられる径方向のスリット26によっ
て絶縁され、且つ対向する2個のセグメント11同士
が、それぞれ電気的に接続されているセグメント接続部
19と、そのセグメント接続部19同士を繋いでいる導
通部18とを介して電気的に導通される。
【0024】(本実施例の効果)本実施例の整流子5
は、1枚の金属プレート12によって各々対向する3組
のセグメント11同士を導通できるので、セグメント数
の多少に係わらず、短絡構造を容易に構成できる。ま
た、カーボンプレートの表面からスリット26を入れる
際に、金属プレート12に設けられる各導通部18が他
のプレート表面より一段低く形成されているので、スリ
ット26によって各導通部18が切断されることはな
く、対向するセグメント11間の電気的導通を維持する
ことができる。
【0025】更に、1枚の金属プレート12を各セグメ
ント11と軸方向に組み合わせて短絡構造を設けること
ができるので、軸方向の長さが増大することはなく、セ
グメント11に対し軸方向からブラシが当接する整流子
5のメリット(電機子1の軸長を短くできる)を確保で
きる。なお、上記実施例では、セグメント11に対し軸
方向からブラシが当接する整流子5に本発明の短絡構造
(1枚の金属プレート12により対向するセグメント1
1同士を電気的に導通する構造)を適用しているが、各
セグメントを円筒状に配置して、セグメントの外周面に
対しブラシが径方向から当接する整流子に本発明の短絡
構造を適用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】整流子の断面図である。
【図2】電機子全体の断面図である。
【図3】電機子の軸方向正面図である。
【図4】金属プレートの成形過程を示す平面図である。
【図5】金属プレートの成形過程を示す平面図である。
【図6】金属プレートの成形過程を示す平面図である。
【図7】金属プレートの成形過程を示す平面図である。
【符号の説明】
1 電機子 5 整流子 11 セグメント 12 金属プレート 18 導通部 19 セグメント接続部 26 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E063 EA04 5H613 AA01 BB04 GB09 GB12 GB13 GB17 KK03 KK05 PP08 5H615 AA01 BB04 BB14 PP26 QQ21 SS08 SS19 SS44

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2n個(nは2以上の整数)のセグメント
    が周方向に配置され、各々対向する前記セグメント同士
    が1枚の金属プレートを介して電気的に導通されている
    回転電機の整流子であって、 前記金属プレートは、各セグメントとそれぞれ電気的に
    接続されるセグメント接続部が周方向に2n箇所設けら
    れ、その周方向に隣接するセグメント接続部同士の間が
    絶縁され、且つ各々対向する前記セグメント接続部同士
    を電気的に導通するn本の導通部が設けられていること
    を特徴とする回転電機の整流子。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した回転電機の整流子にお
    いて、 前記金属プレートは、周方向に隣接するセグメント接続
    部同士の間、及び前記導通部と他のセグメント接続部と
    の間に、それぞれ両者間を絶縁するためのスリットが設
    けられていることを特徴とする回転電機の整流子。
  3. 【請求項3】請求項2に記載した回転電機の整流子にお
    いて、 前記金属プレートは、前記導通部が前記金属プレートの
    板厚分以上に一段低く形成されていることを特徴とする
    回転電機の整流子。
  4. 【請求項4】請求項1〜3に記載した何れかの回転電機
    の整流子において、 前記2n個のセグメントが軸方向と直交する平面上に配
    置されて、軸方向からブラシが当接する構成を有してい
    ることを特徴とする回転電機の整流子。
  5. 【請求項5】請求項2〜4に記載した何れかの整流子の
    製造方法であって、 予め前記金属プレートに前記導通部と他のセグメント接
    続部との間を絶縁するためのスリットを設けた後、前記
    導通部を前記金属プレートの板厚分以上に一段低く形成
    し、 その金属プレートと前記2n個のセグメントが一体に設
    けられたセグメント母材とを組付けた後、 前記セグメント母材と前記金属プレートに対し、径方向
    にスリットを設けることにより、前記セグメント母材が
    2n個のセグメントに分割されると同時に、前記金属プ
    レートが前記導通部を残して2n個のセグメント接続部
    に分割されることを特徴とする整流子の製造方法。
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