JP2002262001A - マルチファンクションプリンタ - Google Patents

マルチファンクションプリンタ

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JP2002262001A
JP2002262001A JP2001056866A JP2001056866A JP2002262001A JP 2002262001 A JP2002262001 A JP 2002262001A JP 2001056866 A JP2001056866 A JP 2001056866A JP 2001056866 A JP2001056866 A JP 2001056866A JP 2002262001 A JP2002262001 A JP 2002262001A
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JP2001056866A
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Makoto Koyanagi
柳 誠 小
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキャナ部とプリンタ部とを有するマルチフ
ァンクションプリンタにおいて、スタンドアロンコピー
中の外部からのデータ受信を拒否する。 【解決手段】 スキャナとプリンタとが一体化されたマ
ルチファンクションプリンタ10において、スタンドア
ロンコピー実行中に、コンピュータ30から印刷データ
受信要求を受信した場合には、これを拒否する応答をコ
ンピュータ30に返答する。このため、コンピュータ3
0から印刷データがマルチファンクションプリンタ10
に送信されてないようにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャナ部とプリ
ンタ部とを有するマルチファンクションプリンタに関
し、特に、スタンドアロンコピーが可能なマルチファン
クションプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナ部とプリンタ部とが一体化され
て、1つの筐体に格納されたマルチファンクションプリ
ンタが普及してきている。このようなマルチファンクシ
ョンプリンタにおいては、1台で、スキャナとしての役
割とプリンタとしての役割とを果たすことができる。こ
の場合、カラー印刷やカラーコピーを可能にするため、
プリンタ部としては、いわゆるカラーインクジェットプ
リンタが用いられている場合が多い。
【0003】このようなマルチファンクションプリンタ
において、スキャナ部で読み取ったスキャンデータを、
コンピュータを介在させることなく、そのままプリンタ
部へ転送し、印刷を行うことを、スタンドアロンコピー
と呼んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなスタンドア
ロンコピーが可能なマルチファンクションプリンタにお
いて、スタンドアロンコピー実行中に、ユーザがコンピ
ュータから印刷データを送信してしまう可能性もある。
しかし、マルチファンクションプリンタがスタンドアロ
ンコピーを実行している最中に、印刷データを受信して
しまうと、スキャナ部で読み取ったスキャンデータと、
コンピュータから送信された印刷データとが、マルチフ
ァンクションプリンタ内で混在することとなり、その制
御が複雑になってしまうという問題が生ずる。
【0005】また、スタンドアロンコピー実行中に、ユ
ーザが故意に若しくは誤って、このマルチファンクショ
ンプリンタとコンピュータとを接続するケーブルを抜い
てしまう可能性もある。またこれとは逆に、スタンドア
ロンコピー実行中に、ユーザがケーブルをマルチファン
クションプリンタに挿入してしまう可能性もある。これ
らの場合、マルチファンクションプリンタにおいて、コ
ンピュータからの印刷データの受信を可能としておく
と、マルチファンクションプリンタ自体がハングアップ
してしまい、スタンドアロンコピーが途中停止してしま
うという問題が発生する。
【0006】そこで本発明は、前記課題に鑑みてなされ
たものであり、プリンタ部とスキャナ部とを有するマル
チファンクションプリンタにおいて、スタンドアロンコ
ピー実行中は、コンピュータ等の外部からのデータの受
信を拒否するようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るマルチファンクションプリンタは、ス
キャナ部とプリンタ部とを有するマルチファンクション
プリンタであって、前記スキャナ部でスキャンしたスキ
ャンデータを前記プリンタ部で印刷するスタンドアロン
コピーを実行する、スタンドアロンコピー実行手段と、
前記スタンドアロンコピー実行手段がスタンドアロンコ
ピーを実行している場合には、外部からのデータの受信
を拒否する、拒否手段と、を備えることを特徴とする。
これにより、マルチファンクションプリンタがスタンド
アロンコピーを実行している間は、外部からのデータの
受信をしないようにすることができるので、マルチファ
ンクションプリンタ内でのデータの管理が容易になる。
また、これに伴い、スタンドアロンコピー実行中にケー
ブルの抜き差しが行われた場合に、データの送受が途中
でとぎれてしまうことや、データ送受が途中から始まる
こと等を起因として、マルチファンクションプリンタ自
体がハングアップしてしまう事態を容易に回避すること
ができる。
【0008】この場合、典型的には、前記拒否手段が拒
否するデータは、当該マルチファンクションプリンタに
接続されたコンピュータからの印刷データである。
【0009】さらに、前記拒否手段は、前記コンピュー
タが前記印刷データを送信するのに先立って送信する印
刷データ受信要求を受信した際に、前記コンピュータに
受信拒否の応答をするようにしてもよい。これにより、
コンピュータに印刷データをそもそも送信しないように
することができる。
【0010】また、前記拒否手段は、前記スタンドアロ
ンコピーの実行を開始する際に、コピー中識別情報をセ
ットし、前記スタンドアロンコピーの実行が終了した際
に、前記コピー中識別情報をリセットするとともに、前
記コンピュータから前記印刷データ受信要求を受信した
際に、前記コピー中識別情報に基づいて、前記スタンド
アロンコピー実行中であるかどうかを判断するようにし
てもよい。これにより、マルチファンクションプリンタ
は、印刷データ受信要求を受信した際に、その時点でス
タンドアロンコピー実行中であるかどうかを、適切に判
断することができるようになる。
【0011】さらに、前記マルチファンクションプリン
タは、中央処理装置を1つだけ備えるようにしてもよ
い。
【0012】なお、本発明は上述したようなマルチファ
ンクションプリンタを実現するための制御方法としてと
らえることもでき、また、そのためのプログラム及びそ
のプログラムが記録された記録媒体としてとらえること
もできる。
【0013】
【発明の実施の形態】本実施形態に係るマルチファンク
ションプリンタは、スタンドアロンコピー実行中は、こ
のマルチファンクションプリンタに接続されているコン
ピュータから印刷データの受信要求を受けた場合でも、
これを拒否するようにしたものである。より詳しくを、
以下に説明する。
【0014】まず、図1に基づいて、本実施形態に係る
マルチファンクションプリンタ10の内部構成を説明す
る。この図1は、スキャナ部とプリンタ部とが一体化さ
れたマルチファンクションプリンタ10の内部構成を示
すブロック図である。
【0015】図1に示すように、マルチファンクション
プリンタ10は、RAM(Random Access Memory)12
と、ROM(Read Only Memory)14と、CPU(Cent
ralProcessing Unit:中央処理装置)16と、スキャナ
スキャナASIC(Application Specific IC)18
と、プリンタASIC20とを備えており、これらは内
部バス21を介して、相互に接続されている。このこと
から分かるように、本実施形態に係るマルチファンクシ
ョンプリンタ10においては、CPUは1つだけ設けら
れている。
【0016】スキャナASIC18には、実際のスキャ
ン動作を行うスキャナ機構部22が接続されている。ま
た、プリンタASIC20には、実際に印刷動作を行う
プリントエンジン24が接続されている。
【0017】さらに、マルチファンクションプリンタ1
0は、USB(Universal Serial Bus)ポート26を備
えている。このUSBポート26はUSBハブ28に接
続されており、USBハブ28はスキャナASIC18
とプリンタASIC20とに接続されている。USBポ
ート26には、USBケーブル32が挿入されており、
このUSBケーブル32を介して、コンピュータ30に
接続されている。コンピュータ30から送信された印刷
データは、USBハブ28を介して、スキャナASIC
18とプリンタASIC20の双方に入力される。
【0018】例えば、コンピュータからマルチファンク
ションプリンタ10に送信された印刷データは、プリン
タASIC20で受信され、RAM12に形成された入
力バッファに格納される。入力バッファに格納された印
刷データは、順次、イメージデータに展開されて、プリ
ンタASIC20を介して、プリントエンジン24で印
刷される。本実施形態に係るプリントエンジン24は、
カラーのインクジェットヘッドを有しており、このヘッ
ドをキャリッジに搭載して主走査方向に交互に移動する
ことにより、カラー印刷が可能になっている。
【0019】一方、スキャナ機構部10は、光学的に原
稿を読み取るラインイメージセンサを有している。この
ラインイメージセンサは、キャリッジに搭載されてお
り、キャリッジを原稿の一端側から他端側まで移動させ
ることにより、原稿全体を読み取ることが可能である。
この読み取り動作は、スキャナASIC18が制御して
おり、読み取ったスキャンデータは、RAM12に形成
されたスキャナバッファに格納される。
【0020】本実施形態に係るマルチファンクションプ
リンタ10においては、スキャナ部を構成するスキャナ
機構部22におけるスキャン動作と、プリンタ部を構成
するプリントエンジン24における印刷動作とが、並行
して行えるようになっている。例えば、スキャナ機構部
22で原稿のスキャン動作をしながら、プリントエンジ
ン24でそのスキャンしたデータを印刷するという、ス
タンドアロンコピーを行うことが可能である。また本実
施形態においては、このスタンドアロンコピー実行中
は、コンピュータ30から印刷データの送信要求を受け
た場合でも、マルチファンクションプリンタ10はこれ
を拒否するように構成されている。
【0021】図2は、スタンドアロンコピー実行中に、
ユーザがコンピュータ30から印刷データを送信しよう
とした場合におけるマルチファンクションプリンタ10
の処理を説明するタイミングチャートである。
【0022】図2に示すように、本実施形態に係るマル
チファンクションプリンタ10は、オペレーションコン
トロールタスクT10と、スキャナ制御タスクT20
と、インターフェース制御タスクT30と、コピーメイ
ンタスクT40と、ジョブコントロールタスクT50と
を、備えている。なお、これ以外のタスクも、マルチフ
ァンクションプリンタ10は備えているが、ここでは、
本実施形態に関係のあるタスクのみを示している。ま
た、これらのタスクは、このマルチファンクションプリ
ンタ10の備えるリアルタイムOS上で管理されてお
り、CPU16で実行される。
【0023】まず、ユーザは、スキャナ部にコピーした
い原稿をセットし、マルチファンクションプリンタ10
の備えるコントロールパネルから、スタンドアロンコピ
ーの開始を指令する。これにより、オペレーションコン
トロールタスクT10は、コピー開始メッセージを生成
し、スキャナ制御タスクT20へ送信する。このコピー
開始メッセージを受信したスキャナ制御タスクT20
は、コピー開始メッセージをインターフェース制御タス
クT30へ送信する。
【0024】このインターフェース制御タスクT30で
は、他のインターフェースからのデータを受信している
最中でなく、スタンドアロンコピーを行うことが可能な
場合は、スタンドアロンコピー実行中であることを記憶
するとともに、コピー可能である旨の応答を、スキャナ
制御タスクT20に送信する。
【0025】この応答を受信したスキャナ制御タスクT
20は、コピー開始メッセージをコピーメインタスクT
40に送信し、これをコピーメインタスクT40が受信
することにより、スタンドアロンコピーが開始される。
【0026】コピーメインタスクT40は、スキャンデ
ータ要求メッセージをスキャナ制御タスクT20へ送信
し、このスキャナ制御タスクT20からスキャンデータ
を取得する。そして、このスキャンデータに基づいて、
データ展開処理を行い、印刷要求メッセージを生成し
て、これをジョブコントロールタスクT50に送信す
る。この動作を繰り返すことにより、スタンドアロンコ
ピーが遂行されていく。
【0027】ここで、このスタンドアロンコピー実行中
のあるタイミングで、ユーザがコンピュータ30から印
刷データを送信しようとしたとする。この場合、コンピ
ュータ30は、実際の印刷データの送信に先立って、マ
ルチファンクションプリンタ10に印刷データ受信要求
メッセージを送信する。この印刷データ受信要求メッセ
ージは、インターフェース制御タスクT30で受信され
る。
【0028】インターフェース制御タスクT30は、現
在、スタンドアロンコピー実行中であることを記憶して
いるので、コンピュータ30に、印刷データを受信でき
ない旨の受信拒否メッセージを送信する。この受信拒否
メッセージを受信したコンピュータ30は、印刷データ
を送信しない。
【0029】やがて、スキャナ機構部22での原稿の読
み取りが終了し、スキャナ制御タスクT20からコピー
メインタスクT40に送信すべきスキャンデータがなく
なると、スキャナ制御タスクT20は、コピーメインタ
スクT40にコピー終了メッセージを送信する。このコ
ピー終了メッセージを受信したコピーメインタスクT4
0は、プリンタメインタスクに戻り、このプリンタメイ
ンタスクから、データ要求を受信データ管理タスクに送
信させる。
【0030】データ要求を受信した受信データ管理タス
クは、データ要求をインターフェース制御タスクT30
に送信する。これを受けて、インターフェース制御タス
クT30は、スタンドアロンコピーが終了したことを認
識し、スタンドアロンコピー実行中であることを解除す
る。
【0031】以上、マルチファンクションプリンタ10
がスタンドアロンコピー実行中に、コンピュータ30か
ら印刷データ受信要求メッセージを受信した場合の処理
を概略的に説明したが、次に、上述した各タスク毎にそ
の詳細な処理内容を説明する。
【0032】図3は、上述したオペレーションコントロ
ールタスクT10で行われるオペレーションコントロー
ル処理を説明するフローチャートである。本実施形態に
おいては、このオペレーションコントロール処理は、R
OM14に格納されているオペレーションコントロール
プログラムを、リアルタイムOS上でCPU16が実行
することにより実現される。
【0033】図3に示すように、オペレーションコント
ロールタスクT10は、まず、何からのイベントが発生
したかどうかを判断する(ステップS10)。何らイベ
ントが発生していない場合(ステップS10:No)に
は、このステップS10の処理を繰り返して待機する。
【0034】何らかのイベントが発生した場合(ステッ
プS10:Yes)には、そのイベントに該当する処理
を実行する(ステップS11)。特に本実施形態におい
ては、例えば、マルチファンクションプリンタ10のコ
ントロールパネルから、ユーザが、スタンドアロンコピ
ーの開始を指示した場合には、このマルチファンクショ
ンプリンタ10は、スタンドアロンコピーをするのに必
要な処理を開始する。具体的には、オペレーションコン
トロールタスクT10は、スキャナ制御タスクT20
に、コピー開始メッセージを送信する。そして、上述し
たステップS10の処理に戻る。
【0035】次に、図4に基づいて、スキャナ制御タス
クT20について説明する。図4は、上述したスキャナ
制御タスクT20で行われるスキャナ制御処理を説明す
るフローチャートである。本実施形態においては、この
スキャナ制御処理は、ROM14に格納されているスキ
ャナ制御プログラムを、リアルタイムOS上でCPU1
6が実行することにより実現される。
【0036】図4に示すように、制御コマンド解釈タス
クT20は、まず、何からのメッセージを受信したかど
うかを判断する(ステップS20)。何らメッセージを
受信していない場合(ステップS20:No)には、こ
のステップS20の処理を繰り返して待機する。
【0037】何らかのメッセージを受信した場合(ステ
ップS20:Yes)には、そのメッセージが、オペレ
ーションコントロールタスクT10から送信されたコピ
ー開始メッセージであるかどうかを判断する(ステップ
S21)。受信したメッセージがコピー開始メッセージ
である場合(ステップS21:Yes)には、インター
フェース制御タスクT30に、コピー開始メッセージを
送信する(ステップS22)。
【0038】次に、スキャナ制御タスクT20は、イン
ターフェース制御タスクT20からの応答を待ち、受信
した応答がコピー可能であるかどうかを判断する(ステ
ップS23)。受信した応答がコピー可能である場合
(ステップS23:Yes)には、コピーメインタスク
T40に、コピー開始メッセージを送信する(ステップ
S24)。そして、上述したステップS20の処理に戻
る。
【0039】一方、ステップS23で受信した応答が、
コピー不可である場合(ステップS23:No)には、
他のインターフェースからのデータの受信中であるた
め、スタンドアロンコピーを開始することができないの
で、コピーメインタスクT40にコピー開始メッセージ
を送信することなく、上述したステップS20に戻る。
【0040】これに対して、上述したステップS21に
おいて、受信したメッセージがコピー開始メッセージで
ないと判断した場合(ステップS21:No)には、受
信したメッセージが、コピーメインタスクT40から送
信されたスキャンデータ要求メッセージであるかどうか
を判断する(ステップS25)。受信したメッセージが
スキャンデータ要求メッセージである場合(ステップS
25:Yes)には、スキャナASIC18からスキャ
ンデータを取得して、コピーメインタスクT40に送信
する(ステップS26)。そして、上述したステップS
20の処理に戻る。
【0041】一方、上述したステップS25において、
受信したメッセージがスキャンデータ要求メッセージで
なかった場合(ステップS25:No)には、受信した
メッセージが、スキャナASIC18からのコピー終了
メッセージであるかどうかを判断する(ステップS2
7)。すなわち、本実施形態においては、スキャナAS
IC18は、スキャナ機構部22での原稿の読み取りが
終了した場合には、コピー終了メッセージをスキャナ制
御タスクT20へ送信するように構成されている。
【0042】受信したメッセージがコピー終了メッセー
ジである場合(ステップS27:Yes)には、コピー
メインタスクT40に、コピー終了メッセージを送信す
る(ステップS28)。そして、上述したステップS2
0の処理に戻る。
【0043】一方、上述したステップS27において、
受信したメッセージがコピー終了メッセージでないと判
断した場合(ステップS27:No)には、受信したメ
ッセージがコピー開始メッセージでもコピー終了メッセ
ージでもないので、その他、該当するメッセージに対す
る必要な処理を行う(ステップS29)。そして、上述
したステップS20の処理に戻る。
【0044】次に、図5に基づいて、インターフェース
制御タスクT30について説明する。図5は、このイン
ターフェース制御タスクT30で行われるインターフェ
ース制御処理の内容を説明するフローチャートである。
このインターフェース制御処理は、ROM14に格納さ
れているインターフェース制御プログラムを、リアルタ
イムOS上でCPU16が実行することにより実現され
る。
【0045】図5に示すように、インターフェース制御
タスクT30は、まず、メッセージを受信したかどうか
を判断する(ステップS30)。メッセージを受信して
いない場合(ステップS30:No)には、このステッ
プS30の処理を繰り返して待機する。
【0046】何らかのメッセージを受信した場合(ステ
ップS30:Yes)には、インターフェース制御タス
クT30は、そのメッセージがコピー開始メッセージで
あるかどうかを判断する(ステップS31)。受信した
メッセージがコピー開始メッセージである場合(ステッ
プS31:Yes)には、他のインターフェースから、
何か別のデータを受信している最中であるかどうかを判
断する(ステップS32)。
【0047】他のインターフェースからデータを受信し
ている最中でない場合(ステップS32:No)には、
スタンドアロンコピーを実行できる状態であるので、コ
ピー動作中フラグCOFをセットする(ステップS3
3)。本実施形態においては、このコピー動作中フラグ
COFがセットされている場合は、スタンドアロンコピ
ー実行中であることを示している。そして、スキャナ制
御タスクT20にコピー可能を応答し(ステップS3
4)、上述したステップS30の処理に戻る。
【0048】一方、ステップS32で他のインターフェ
ースからデータを受信中であると判断した場合(ステッ
プS32:Yes)には、スタンドアロンコピーを実行
できる状態ではないので、スキャナ制御タスクT20に
コピー不可を応答し(ステップS35)、上述したステ
ップS30の処理に戻る。
【0049】これに対して、上述したステップS31
で、受信したメッセージがコピー開始メッセージでない
と判断した場合(ステップS31:No)には、そのメ
ッセージが、プリンタメインタスクからのデータ要求で
あるかどうかを判断する(ステップS50)。
【0050】受信したメッセージがプリンタメインタス
クからのデータ要求である場合(ステップS36:Ye
s)には、コピー動作中フラグCOFをリセットする
(ステップS37)。そして、上述したステップS30
の処理に戻る。
【0051】一方、ステップS36において、受信した
メッセージがプリンタメインタスクからのデータ要求で
ないと判断した場合(ステップS36:No)には、受
信したメッセージが、コンピュータ30からの印刷デー
タ受信要求メッセージであるかどうかを判断する(ステ
ップS38)。
【0052】受信したメッセージが印刷データ受信要求
メッセージである場合(ステップS38:Yes)に
は、インターフェース制御タスクT30は、その時点で
コピー動作中フラグCOFがセットされているかどうか
を判断する(ステップS39)。コピー動作中フラグC
OFがセットされていない場合(ステップS39:N
o)には、コンピュータ30に印刷データ受信可を応答
し(ステップS40)、上述したステップS30の処理
に戻る。一方、コピー動作中フラグCOFがセットされ
ている場合(ステップS39:Yes)には、コンピュ
ータ30に印刷データ受信不可を応答する(ステップS
41)。これにより、スタンドアロンコピー実行中は、
コンピュータ30からの印刷データの送信を拒否できる
ようになる。そして、インターフェース制御タスクT3
0は、上述したステップS30の処理に戻る。
【0053】これに対して、上述したステップS38
で、受信したメッセージがコンピュータ30からの印刷
データ受信要求メッセージでないと判断した場合(ステ
ップS38:No)には、その他、それに該当するメッ
セージの処理を行い(ステップS42)、上述したステ
ップS30の処理に戻る。
【0054】次に、図6に基づいて、コピーメインタス
クT40の処理について説明する。図6は、このコピー
メインタスクT40で行われるコピーメイン処理の内容
を説明するフローチャートである。このコピーメイン処
理は、ROM14に格納されているコピーメインプログ
ラムを、リアルタイムOS上でCPU16が実行するこ
とにより実現される。
【0055】図6に示すように、コピーメインタスクT
40は、まず、何らかのメッセージを受信したかどうか
を判断する(ステップS50)。何らメッセージを受信
していない場合(ステップS50:No)には、このス
テップS50の処理を繰り返して待機する。
【0056】何らかのメッセージを受信した場合(ステ
ップS50:Yes)には、そのメッセージがコピー開
始メッセージであるかどうかを判断する(ステップS5
1)。受信したメッセージがコピー開始メッセージであ
る場合(ステップS51:Yes)には、スタンドアロ
ンコピーを実行するために必要なリソースを確保し、デ
ータ展開の準備を行う(ステップS52)。続いて、ス
キャナ制御タスクT20に、スキャンデータ要求を送信
する(ステップS53)。そして、上述したステップS
60の処理に戻る。
【0057】一方、上述したステップS51において、
受信したメッセージがコピー開始メッセージでないと判
断した場合(ステップS51:No)には、受信したメ
ッセージが、スキャナ制御タスクT20からのスキャン
データであるかどうかを判断する(ステップS54)。
受信したメッセージがスキャンデータである場合(ステ
ップS54:Yes)には、その受信データを展開し
(ステップS55)、ジョブコントロールタスクT50
へ、印刷要求メッセージを発行する(ステップS5
6)。そして、スキャナ制御タスクT20に、次のスキ
ャンデータ要求メッセージを送信し(ステップS5
7)、上述したステップS60の処理に戻る。
【0058】一方、上述したステップS54において、
受信したメッセージがスキャンデータでないと判断した
場合(ステップS54:No)には、そのメッセージ
が、スキャナ制御タスクT20からのコピー終了メッセ
ージであるかどうかを判断する(ステップS58)。
【0059】受信したメッセージがコピー終了メッセー
ジである場合(ステップS58:Yes)には、スタン
ドアロンコピーのために確保していたリソースを解放し
(ステップS59)、プリンタメインタスクに戻る(ス
テップS60)。そして、コピーメインタスクT40自
体は、上述したステップS50の処理に戻る。
【0060】これに対して、上述したステップS58に
おいて、受信したメッセージがコピー終了メッセージで
ない場合(ステップS58:No)には、その他、該当
するメッセージの処理を行い(ステップS61)、上述
したステップS50の処理に戻る。
【0061】次に、図7に基づいて、ジョブコントロー
ルタスクT50の処理内容について説明する。図7は、
上述したジョブコントロールタスクT50で行われるジ
ョブコントロール処理を説明するフローチャートであ
る。本実施形態においては、このジョブコントロール処
理は、ROM14に格納されているジョブコントロール
処理プログラムを、リアルタイムOS上でCPU16が
実行することにより実現される。
【0062】図7に示すように、ジョブコントロールタ
スクT50は、まず、何からのメッセージを受信したか
どうかを判断する(ステップS70)。何らメッセージ
を受信していない場合(ステップS70:No)には、
このステップS70の処理を繰り返して待機する。
【0063】何らかのメッセージを受信した場合(ステ
ップS70:Yes)には、そのメッセージがコピーメ
インタスクT40からの印刷要求メッセージであるかど
うかを判断する(ステップS71)。受信したメッセー
ジが印刷要求メッセージである場合(ステップS71:
Yes)には、この印刷要求メッセージに基づいて、印
刷ジョブを生成し、プリントエンジン24に送信する
(ステップS72)。そして、上述したステップS70
の処理に戻る。
【0064】一方、受信したメッセージが印刷要求メッ
セージでない場合(ステップS71:No)には、その
メッセージに該当する処理を行い(ステップS73)、
上述したステップS70の処理に戻る。
【0065】以上のように、本実施形態に係るマルチフ
ァンクションプリンタ10によれば、スタンドアロンコ
ピー実行中にコンピュータ30から印刷データ受信要求
メッセージを受信した場合には、その受信を拒否するこ
ととしたので、スタンドアロンコピー実行中のデータの
管理を簡易化することができる。すなわち、スタンドア
ロンコピー実行中に、スキャナ部で読み取ったスキャン
データと、コンピュータ30から送信された印刷データ
とが混在してしまう事態を、回避することができる。
【0066】また、スタンドアロンコピー実行中に、ユ
ーザがマルチファンクションプリンタ10からUSBケ
ーブル32を抜いたり、マルチファンクションプリンタ
10にUSBケーブル32を挿入したりした場合でも、
コンピュータ30からの印刷データ受信要求を拒否する
こととしたので、マルチファンクションプリンタ10の
処理に何ら影響を及ぼさないようにすることができる。
このため、例えば、USBケーブル32を挿入したこと
により、データ送受が途中から始まってしまい、スタン
ドアロンコピー実行中のマルチファンクションプリンタ
10がハングアップしてしまう事態を、回避することが
できる。また、例えば、USBケーブル32を抜いたこ
とにより、データの送受が途中でとぎれてしまい、スタ
ンドアロンコピー実行中のマルチファンクションプリン
タ10がハングアップしてしまう事態を、回避すること
ができる。
【0067】なお、本発明は上記実施形態に限定されず
種々に変形可能である。例えば、上述した実施形態にお
いては、マルチファンクションプリンタ10の備えるコ
ントロールパネルから、スタンドアロンコピーの開始を
指令すると説明したが、これ以外の手段により指令でき
るようにしてもよい。例えば、スタンドアロンコピーの
開始の指令を、マルチファンクションプリンタ10に接
続されたコンピュータ30から入力できるようにしても
よい。
【0068】また、上述した各種のタスクの処理区分は
上述したものに限定されるものではなく、複数のタスク
の処理をまとめて1つのタスクとして構成してもよく、
また、1つのタスクの処理を複数のタスクに分割して構
成してもよい。
【0069】また、上述の実施形態で説明したオペレー
ションコントロールタスクT10、スキャナ制御タスク
T20、インターフェース制御タスクT30、コピーメ
インタスクT40、及び、ジョブコントロールタスクT
50等の各タスク処理については、これら各処理を実行
するためのプログラムをフロッピー(登録商標)ディス
ク、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memor
y)、ROM、メモリカード等の記録媒体に記録して、
記録媒体の形で頒布することが可能である。この場合、
このプログラムが記録された記録媒体をマルチファンク
ションプリンタ10に読み込ませ、実行させることによ
り、上述した実施形態を実現することができる。
【0070】また、マルチファンクションプリンタ10
は、オペレーティングシステムや別のアプリケーション
プログラム等の他のプログラムを備える場合がある。こ
の場合、マルチファンクションプリンタ10の備える他
のプログラムを活用し、記録媒体にはそのマルチファン
クションプリンタ10が備えるプログラムの中から、上
述した実施形態と同等の処理を実現するプログラムを呼
び出すような命令を記録するようにしてもよい。
【0071】さらに、このようなプログラムは、記録媒
体の形ではなく、ネットワークを通じて搬送波として頒
布することも可能である。ネットワーク上を搬送波の形
で伝送されたプログラムは、マルチファンクションプリ
ンタ10に取り込まれて、このプログラムを実行するこ
とにより上述した実施形態を実現することができる。
【0072】また、記録媒体にプログラムを記録する際
や、ネットワーク上を搬送波として伝送される際に、プ
ログラムの暗号化や圧縮化がなされている場合がある。
この場合には、これら記録媒体や搬送波からプログラム
を読み込んだマルチファンクションプリンタ10は、そ
のプログラムの復号化や伸張化を行った上で、実行する
必要がある。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スキャナ部とプリンタ部とを有するマルチファンクショ
ンプリンタにおいて、スタンドアロンコピー実行中に
は、外部からのデータの受信を拒否することとしたの
で、マルチファンクションプリンタ内のデータの管理を
簡易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るマルチファンクショ
ンプリンタの内部構成を示すブロック図である。
【図2】図1のマルチファンクションプリンタが、スタ
ンドアロンコピー実行中にコンピュータから印刷データ
受信要求を受信した場合の処理を概略的に説明するタイ
ミングチャートを示す図である。
【図3】本実施形態に係るオペレーションコントロール
処理(オペレーションコントロールタスク)の内容を説
明するフローチャートである。
【図4】本実施形態に係るスキャナ制御処理(スキャナ
制御タスク)の内容を説明するフローチャートである。
【図5】本実施形態に係るインターフェース制御処理
(インターフェース制御タスク)の内容を説明するフロ
ーチャートである。
【図6】本実施形態に係るコピーメイン処理(コピーメ
インタスク)の内容を説明するフローチャートである。
【図7】本実施形態に係るジョブコントロール処理(ジ
ョブコントロールタスク)の内容を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 マルチファンクションプリンタ 12 RAM 14 ROM 16 CPU 18 スキャナASIC 20 プリンタASIC 22 スキャナ機構部 24 プリントエンジン 26 USBポート 28 USBハブ 30 コンピュータ 32 USBケーブル T10 オペレーションコントロールタスク T20 スキャナ制御タスク T30 インターフェース制御タスク T40 コピーメインタスク T50 ジョブコントロールタスク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スキャナ部とプリンタ部とを有するマルチ
    ファンクションプリンタであって、 前記スキャナ部でスキャンしたスキャンデータを前記プ
    リンタ部で印刷するスタンドアロンコピーを実行する、
    スタンドアロンコピー実行手段と、 前記スタンドアロンコピー実行手段がスタンドアロンコ
    ピーを実行している場合には、外部からのデータの受信
    を拒否する、拒否手段と、 を備えることを特徴とするマルチファンクションプリン
    タ。
  2. 【請求項2】前記拒否手段が拒否するデータは、当該マ
    ルチファンクションプリンタに接続されたコンピュータ
    からの印刷データである、ことを特徴とする請求項1に
    記載のマルチファンクションプリンタ。
  3. 【請求項3】前記拒否手段は、前記コンピュータが前記
    印刷データを送信するのに先立って送信する印刷データ
    受信要求を受信した際に、前記コンピュータに受信拒否
    の応答をする、ことを特徴とする請求項2に記載のマル
    チファンクションプリンタ。
  4. 【請求項4】前記拒否手段は、前記スタンドアロンコピ
    ーの実行を開始する際に、コピー中識別情報をセット
    し、前記スタンドアロンコピーの実行が終了した際に、
    前記コピー中識別情報をリセットするとともに、 前記コンピュータから前記印刷データ受信要求を受信し
    た際に、前記コピー中識別情報に基づいて、前記スタン
    ドアロンコピー実行中であるかどうかを判断する、 ことを特徴とする請求項3に記載のマルチファンクショ
    ンプリンタ。
  5. 【請求項5】前記マルチファンクションプリンタは、中
    央処理装置を1つだけ備えていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項4のいずれかに記載のマルチファンクシ
    ョンプリンタ。
  6. 【請求項6】スキャナ部とプリンタ部とを有するマルチ
    ファンクションプリンタの制御方法であって、 前記スキャナ部でスキャンしたスキャンデータを前記プ
    リンタ部で印刷するスタンドアロンコピーを実行する、
    スタンドアロンコピー実行工程と、 前記スタンドアロンコピー実行工程でスタンドアロンコ
    ピーを実行している場合には、外部からのデータの受信
    を拒否する、拒否工程と、 を備えることを特徴とするマルチファンクションプリン
    タの制御方法。
  7. 【請求項7】スキャナ部とプリンタ部とを有するマルチ
    ファンクションプリンタに、 前記スキャナ部でスキャンしたスキャンデータを前記プ
    リンタ部で印刷するスタンドアロンコピーを実行する、
    スタンドアロンコピー実行ステップと、 前記スタンドアロンコピー実行ステップでスタンドアロ
    ンコピーを実行している場合には、外部からのデータの
    受信を拒否する、拒否ステップと、 を実行させるためのプログラム。
  8. 【請求項8】スキャナ部とプリンタ部とを有するマルチ
    ファンクションプリンタに、 前記スキャナ部でスキャンしたスキャンデータを前記プ
    リンタ部で印刷するスタンドアロンコピーを実行する、
    スタンドアロンコピー実行ステップと、 前記スタンドアロンコピー実行ステップでスタンドアロ
    ンコピーを実行している場合には、外部からのデータの
    受信を拒否する、拒否ステップと、 を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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