JP2002261868A - パケット欠落検出方法 - Google Patents

パケット欠落検出方法

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JP2002261868A
JP2002261868A JP2002000703A JP2002000703A JP2002261868A JP 2002261868 A JP2002261868 A JP 2002261868A JP 2002000703 A JP2002000703 A JP 2002000703A JP 2002000703 A JP2002000703 A JP 2002000703A JP 2002261868 A JP2002261868 A JP 2002261868A
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packet
clock
time
time stamp
register
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Tsugio Ito
次男 伊藤
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パケットの欠落を確実に検出することが可能
なパケット欠落検出方法を提供する。 【解決手段】 シーケンスナンバが付加されたパケット
を通信ネットワークを介して受信する受信バッファを備
えた通信機器におけるパケット欠落検出方法は、前記受
信したパケットのシーケンスナンバが不連続であるか否
かを判断する第1の判断工程と、前記受信バッファが空
又は一杯であるか否かを判断する第2の判断工程と、前
記第1の判断工程において前記受信したパケットのシー
ケンスナンバが不連続であると判断し、第2の判断工程
において前記受信バッファが空又は一杯であると判断し
た場合に、前記ネットワークに伝送されるパケットが欠
落したと判断する第3の判断工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロックの生成技
術に関し、特に時間情報を入力し、その時間情報に応じ
てクロックを生成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】IEEE1394規格のデジタルシリア
ル通信が普及しつつある。当該通信では、オーディオデ
ータにシステムタイム(時間情報)を付加してパケット
通信を行うことができる。パケットは、システムタイム
とオーディオデータを含む。
【0003】図2は、パケット通信を示すタイムチャー
トである。例えばパケットP1、パケットP2、パケッ
トP3、パケットP4の順番で通信が行われる。パケッ
トP1は、システムタイムT1及びオーディオデータD
1を含み、パケットP2は、システムタイムT2及びオ
ーディオデータD2を含み、パケットP3は、システム
タイムT3及びオーディオデータD3を含み、パケット
P4は、システムタイムT4及びオーディオデータD4
を含む。以下、パケットP1〜P4、システムタイムT
1〜T4、オーディオデータD1〜D4の個々を又は総
称を、それぞれパケットP、システムタイムT、オーデ
ィオデータDという。
【0004】図3は、従来技術によるIEEE1394
規格の受信装置の構成を示すブロック図である。
【0005】システムタイム受信用FIFO(SYTR
xFIFO)11は、パケットP中のシステムタイムT
をファーストインファーストアウトするためのバッファ
である。パケットP中のオーディオデータDは、他のF
IFO(図示せず)に格納される。
【0006】タイムスタンプレジスタ16は、FIFO
11から入力されるシステムタイムTを1つずつタイム
スタンプとして格納する。最初は、タイムスタンプレジ
スタ16に、システムタイムT1が格納される。
【0007】コンパレータ17は、タイムスタンプレジ
スタ16に格納されているタイムスタンプTTとシステ
ムサイクルタイマ18が生成するシステムクロックCK
とを比較し、両者が一致したところでパルスFt1〜F
t4(図2)を発生するクロックFtを出力する。つま
り、クロックFtは、タイムスタンプTTがシステムク
ロックCKで同期されたクロックである。
【0008】クロックFtは、例えば6kHzである。
システムクロックCKは、例えば24.576MHzで
ある。
【0009】位相ロックループ回路(PLL)19は、
電圧制御発振器(VCO)を有し、クロックFtに同期
したワードクロックFs(図2参照)を生成する。ワー
ドクロックFsは、例えば48kHzである。ワードク
ロックFsに同期して、パケットP中のオーディオデー
タDは再生される。すなわち、オーディオデータDのサ
ンプリング周波数は例えば48kHzである。
【0010】パケットPは、システムタイムT及びオー
ディオデータDを有する。オーディオデータDは、8サ
ンプル(又は8ブロック)のデータを有し、そのサンプ
リング周波数は例えば48kHzである。システムタイ
ムTは、第1のサンプルデータの再生時間に相当する。
したがって、コンパレータ17が出力するクロックFt
は、48kHz/8=6kHzの周波数である。
【0011】PLL19は、クロックFtを基にワード
クロックFsを生成する。ワードクロックFsは、クロ
ックFtの8倍の周波数であり、サンプリング周波数と
同じく48kHzである。
【0012】サンプリング周波数が48kHzであると
き、連続する2つのパケットP間のシステムクロックT
の差は16進数で1400だけ異なる。以下、16進数
の値は、末尾に“h”を付する。
【0013】図2に示すように、例えば、システムタイ
ムT1は0であり、システムタイムT2は1400hで
あり、システムタイムT3は2800hであり、システ
ムタイムT4は3c00hである。
【0014】上記のように、パケットPは、1/6kH
zの周期で通信されるので、クロックFtも1/6kH
zの周期でパルスFt1〜Ft4が発生する。48kH
zのワードクロックFsは、この6kHzのクロックF
tを基に生成される。オーディオデータDは、ワードク
ロックFsに同期して再生される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図4は、パケットが途
切れた場合のパケット通信を示すタイムチャートであ
る。
【0016】パケットP1及びP2が通信された後、パ
ケットP3及びP4が通信されず、その後に再びパケッ
ト通信が再開する場合がある。例えば、オーディオデー
タDが一時終了した場合やオーディオデータに対応する
音が無音状態になった場合である。
【0017】パルスFt1は、パケットP1中のシステ
ムタイムT1に応じて発生し、パルスFt2は、パケッ
トP2中のシステムタイムT2に応じて発生する。しか
し、パケットP3及びP4が通信されないため、パルス
Ft3及びFt4は発生しない。
【0018】ワードクロックFsは、安定なクロック領
域Fs1及び不安定なクロック領域Fs2を有する。ク
ロック領域Fs1は、パルスFt1及びFt2に同期す
るので安定である。クロック領域Fs2は、同期すべき
パルスFt3及びFt4が存在しないので不安定であ
り、時間と共に同期ずれが大きくなり、やがて周波数が
変化してしまう。
【0019】オーディオデータDは、ワードクロックF
sに同期して処理されるが、イコライザや音場処理等を
行う処理部ではワードクロックFsに依存するパラメー
タを生成するので、ワードクロックFsが乱れたり、ワ
ードクロックFsの周波数が変化すると、パラメータを
設定し直す必要がある。その間、当該処理部は、ミュー
ト(音の出力を停止する)する。
【0020】パケット通信の一時的な中断、受信パケッ
トチャンネルの切り替え、又は通信ケーブルを抜き差し
すると、その度にミュートが発生する。また、コンピュ
ータのソフトウエアでパケット送信の処理を行う場合に
は、上記のように、送信すべきデータが存在しない場合
はパケット送信を停止してしまうことがある。その間
も、受信装置ではミュートが発生する。
【0021】オーディオデータを再生している途中にミ
ュートが発生すると、音が途中で途切れ、オーディオデ
ータを忠実に再生することができない。また、ミュート
が発生すると、再生された音は、聴取者にとって聞き苦
しい音になる。
【0022】以上のような場合、パケットの欠落を確実
に検出することが重要であり、パケット欠落の検出は、
パケットのシーケンスナンバの不連続性からパケットの
途切れを検出することが可能である。しかし、例えば、
パケットが一度途切れた後に再開した時のパケットのシ
ーケンスナンバが、たまたま途切れる前のシーケンスナ
ンバと連続する場合があり、こういった場合に、パケッ
トが途切れたことを検出することは出来なかった。
【0023】本発明の目的は、パケットの欠落を確実に
検出することが可能なパケット欠落検出方法を提供する
ことである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、シーケンスナンバが付加されたパケットを通信ネッ
トワークを介して受信する受信バッファを備えた通信機
器におけるパケット欠落検出方法は、前記受信したパケ
ットのシーケンスナンバが不連続であるか否かを判断す
る第1の判断工程と、前記受信バッファが空又は一杯で
あるか否かを判断する第2の判断工程と、前記第1の判
断工程において前記受信したパケットのシーケンスナン
バが不連続であると判断し、第2の判断工程において前
記受信バッファが空又は一杯であると判断した場合に、
前記ネットワークに伝送されるパケットが欠落したと判
断する第3の判断工程とを有する。
【0025】また、本発明の他の観点によれば、シーケ
ンスナンバが付加されたパケットをアイソクロナス転送
周期内に伝送する通信ネットワークを介して受信する受
信バッファを備えた通信機器におけるパケット欠落検出
方法は、前記受信したパケットのシーケンスナンバが不
連続であるか否かを判断する第1の判断工程と、前記1
アイソクロナス転送周期内にパケットが存在しないか否
かを判断する第2の判断工程と、前記第1の判断工程に
おいて前記受信したパケットのシーケンスナンバが不連
続であると判断し、第2の判断工程において前記1アイ
ソクロナス転送周期内にパケットが存在しないと判断し
た場合に、前記ネットワークに伝送されるパケットが欠
落したと判断する第3の判断工程とを有する。
【0026】
【発明の実施の形態】図5は、本発明の実施例によるク
ロック生成方法を示すタイムチャートである。図4の場
合と同様に、パケットP1及びP2が通信された後、パ
ケットP3及びP4が通信されず、その後に再びパケッ
ト通信される場合を考える。
【0027】パケットP1は、システムタイムT1及び
オーディオデータD1を有し、パケットP2は、システ
ムタイムT2及びオーディオデータD2を有する。オー
ディオデータDのサンプリング周波数が48kHzであ
る場合、システムタイムT1は0であり、システムタイ
ムT2は1400hである。
【0028】図1は、本実施例による受信装置の構成を
示すブロック図である。受信装置は、IEEE1394
規格に準拠してパケットを受信することができる。
【0029】システムタイム受信用FIFO1は、パケ
ットP中のシステムタイムTをファーストインファース
トアウトするためのバッファであり、今回(最新)のシ
ステムタイムTを格納するための領域1a、及び前回の
システムタイムTを格納するための領域1bを有する。
パケットP中のオーディオデータDは、他のFIFO
(図示せず)に格納される。
【0030】スイッチSW2が端子Naに接続される
と、FIFO1の領域1a内の今回のシステムタイム値
がタイムスタンプTTとしてコンパレータ7に入力され
る。スイッチSW2が端子Nbに接続されると、加算器
6の出力値がタイムスタンプTTとしてコンパレータ7
に入力される。コンパレータ7に入力されるタイムスタ
ンプTTは、タイムスタンプレジスタ5にも入力され
る。スイッチSW2の制御条件は、後に説明する。
【0031】減算器2は、領域1a内の今回のシステム
タイムから領域1b内の前回のシステムタイムを減算
し、その値をシステムタイム差分レジスタ3に格納す
る。スイッチSW1がオンになると、タイムスタンプ増
分レジスタ4にはシステムタイム差分レジスタ3内の値
がタイムスタンプ増分値として格納される。スイッチS
W1がオフの場合、タイムスタンプ増分レジスタ4の値
は変化しない。スイッチSW1の制御条件は、後に説明
する。
【0032】加算器6は、レジスタ5に格納されている
タイムスタンプとレジスタ4に格納されているタイムス
タンプ増分値を加算する。その加算値は、スイッチSW
2が端子Nbに接続されると、タイムスタンプTTとし
てコンパレータ7に入力される。
【0033】システムサイクルタイマ8は、例えば2
4.576MHzで順次カウントを行い、時間情報を有
するシステムクロックCKを生成する。コンパレータ7
は、タイムスタンプTTとシステムクロックCKとを比
較し、両者が一致したところでパルスFt1〜Ft4
(図5)を発生するクロックFtを出力する。クロック
Ftは、タイムスタンプTTがシステムクロックCKで
同期されたクロックである。
【0034】クロックFtは、例えば6kHzであり、
システムクロックCKは、例えば24.576MHzで
ある。
【0035】位相ロックループ回路(PLL)9は、電
圧制御発振器(VCO)を有し、クロックFtに同期し
たワードクロックFsを生成する。ワードクロックFs
は、例えば48kHzである。パケットP中のオーディ
オデータDは、ワードクロックFsに同期して再生され
る。オーディオデータDのサンプリング周波数は、ワー
ドクロックFsと同じく48kHzである。
【0036】上記のスイッチSW2は、以下の条件
(1)又は(2)を満たせば端子Naに接続され、その
他の場合は端子Nbに接続される。
【0037】(1)電源投入後に最初にパケットを受信
した場合に、スイッチSW2が端子Naに接続される。
【0038】(2)まず、通信が一旦中断した後に復帰
し、その後に最初に受信したパケットのシステムタイム
とその次の(2番目の)パケットのシステムタイムとの
差分値ΔTaを求め、その差分値ΔTaをレジスタ3に
格納する。その時、レジスタ4には、前回のタイムスタ
ンプ増分値ΔTbが格納されている。差分値ΔTaと増
分値ΔTbとの差が所定値C1以上の場合に、スイッチ
SW2が端子Naに接続される。ワードクロックFsが
48kHzの場合、増分値ΔTbは例えば1400hで
あり、所定値C1は例えば10hである。
【0039】上記の条件(2)は、例えばオーディオデ
ータのサンプリング周波数が途中で変わった場合に満た
される。この場合は、前回のサンプリング周波数に基づ
くレジスタ4内のタイムスタンプ増分値を使用できない
ので、スイッチSW2を端子Naに接続し、FIFO1
の領域1a内のシステムタイムをコンパレータ7に入力
する。
【0040】上記のスイッチSW1は、以下の条件
(3)を満たせばオンになり、満たさなければオフにな
る。
【0041】(3)前回のパケットと今回のパケットが
連続しているパケットである場合に、スイッチSW1が
オンになる。
【0042】上記の条件(3)は、例えば1/6kHz
以内の時間間隔で連続している場合である。各パケット
に付与されているシーケンスナンバを確認することによ
り、パケットが連続しているか否かを確認することがで
きる。前回のパケットのシーケンスナンバと今回のパケ
ットのシーケンスナンバが連続していれば、パケットが
連続していると判断することができる。
【0043】パケットが連続しているか否かを判断する
例を、具体的に示す。IEEE1394規格に準拠する
ものとして、“HD Digital VCR Conf
erence, Specification of D
igital Interface for Consu
mer Electronic Audio/Video
Equipment"の規格がある。この規格は、オー
ディオデータのための規格のベースになっている。この
規格では、CIPヘッダ内に8ビットのDBC(Dat
a Block Count)が用意されている。このD
BCは、データブロックの欠落を検出するためのデータ
ブロックの連続カウンタである。このDBCが連続か否
かを監視することにより、パケットが連続しているか否
かを判断することができる。
【0044】DBCを監視するだけでは、不十分な場合
も稀に存在する。例えば、パケットが一度途切れた後に
再開した時のパケットのDBCがたまたま途切れる前の
パケットのDBCと連続する値になる場合である。この
場合に対処するため、さらに次の2つの処理のうちの少
なくともいずれか1つの処理をする。
【0045】第1の処理を示す。受信オーディオデータ
用FIFOが空(エンプティ)又は一杯(フル)になっ
たら、パケットの欠落とみなし、システムタイム受信用
FIFOをリセットする。パケットの欠落は、パケット
の不連続を意味する。
【0046】第2の処理を示す。IEEE1394規格
では、アイソクロナスパケット転送がある。この転送
は、1アイソクロナスサイクル(125μs)毎に必ず
少なくとも1つのパケットが存在する必要があるので、
必要なパケットが入っていないアイソクロナスサイクル
があれば、パケットが欠落したとして判断することがで
きる。パケットの欠落は、パケットの不連続を意味す
る。
【0047】上記の処理を行うことにより、パケットが
連続か否かを完全に判断することができる。
【0048】図5を参照しながら、図1の回路の動作の
概略を説明する。その詳細は、後に図6〜図10を参照
しながら説明する。
【0049】まず、パケットP1を受信すると、パケッ
トP1中のシステムタイムT1がタイムスタンプTTと
なり、クロックFt内でパルスFt1が発生する。同様
に、パケットP2を受信すると、パケットP2中のシス
テムタイムT2がタイムスタンプTTとなり、クロック
Ft内でパルスFt2が発生する。
【0050】図1において、領域1b内にはシステムタ
イムT1が格納され、領域1a内にはシステムタイムT
2が格納される。レジスタ3及びレジスタ4には、以下
のΔTの値が格納される。ΔT=T2−T1=1400
h−0=1400h 図5において、実際にはパケット
P3を受信しないが、パケットP3を受信すべき時刻に
なると、以下のT3がタイムスタンプTTとして生成さ
れ、クロックFt内でパルスFt3が発生する。T3=
T2+ΔT=1400h+1400h=2800h 続
いて、パケットP4を受信すべき時刻になると、以下の
T4がタイムスタンプTTとして生成され、クロックF
t内でパルスFt4が発生する。T4=T3+ΔT=2
800h+1400h=3c00h ワードクロックF
sは、パルスFt1〜Ft4を含むクロックFtに同期
して安定なクロックとなる。それ以後も、同様な処理を
繰り返し、安定なワードクロックFsを生成することが
できる。以上のように、パケットP3及びP4を受信し
ない場合でも、パルスFt3及びFt4を生成し、安定
なワードクロックFsを生成することができる。
【0051】次に、図6〜図10を参照しながら、図5
のタイムチャートに対応する回路動作を説明する。
【0052】まず、図6に示すように、送信開始時は上
記の条件(1)を満たし、スイッチSW2は端子Naに
接続される。
【0053】FIFO1の領域1aにシステムタイムT
1が格納される。次に、領域1a内のシステムタイムT
1は、コンパレータ7にタイムスタンプTTとして入力
されると共に、タイムスタンプレジスタ5にも入力され
る。コンパレータ7は、タイムスタンプT1がシステム
クロックCKに一致した時点でパルスFt1を出力す
る。PLL9は、パルスFt1に同期したワードクロッ
クFsを生成する。
【0054】次に、図7に示すように、スイッチSW1
がオンになり、スイッチSW2が端子Nbに接続され
る。
【0055】FIFO1の領域1bにシステムタイムT
1が格納され、領域1aにシステムタイムT2が格納さ
れる。レジスタ3には、システムタイム差分値ΔT=T
2−T1が格納される。レジスタ4には、レジスタ3内
の差分値ΔTがタイムスタンプ増分値として格納され
る。
【0056】加算器6は、レジスタ4内の増分値ΔTと
レジスタ5内のタイムスタンプT1を加算し、T2=T
1+ΔTをタイムスタンプTTとしてコンパレータ7に
出力する。
【0057】コンパレータ7は、タイムスタンプT2が
システムクロックCKに一致した時点でパルスFt2を
出力する。PLL9は、パルスFt2に同期したワード
クロックFsを生成する。
【0058】次に、図8に示すように、タイムスタンプ
TTは、コンパレータ7に入力されると共に、レジスタ
5にも入力される。
【0059】次に、図9に示すように、パケットP3を
受信すべき時刻に、スイッチSW2が端子Nbに接続さ
れる。
【0060】加算器6は、レジスタ4内の増分値ΔTと
レジスタ5内のタイムスタンプT2を加算し、T3=T
2+ΔTをタイムスタンプTTとしてコンパレータ7に
出力する。
【0061】コンパレータ7は、タイムスタンプT3が
システムクロックCKに一致した時点でパルスFt3を
出力する。PLL9は、パルスFt3に同期したワード
クロックFsを生成する。
【0062】次に、図10に示すように、パケットP4
を受信すべき時刻に、スイッチSW2が端子Nbに接続
される。レジスタ5には、図8と同様にタイムスタンプ
T3が格納される。
【0063】加算器6は、図9と同様に、レジスタ4内
の増分値ΔTとレジスタ5内のタイムスタンプT3を加
算し、T4=T3+ΔTをタイムスタンプTTとしてコ
ンパレータ7に出力する。
【0064】コンパレータ7は、タイムスタンプT4が
システムクロックCKに一致した時点でパルスFt4を
出力する。PLL9は、パルスFt4に同期したワード
クロックFsを生成する。
【0065】図11は、上記の受信装置の具体的なハー
ドウエア構成を示すブロック図である。
【0066】バス21には、プログラム記憶装置22、
記憶装置(RAM)23、CPU24、オーディオ通信
用LSI(mLAN)26、IEEE1394通信イン
タフェース30が接続される。
【0067】IEEE1394通信インタフェース30
は、物理層29及びリンク層27を有する。物理層29
は、外部のシリアルバス31に接続され、シリアルバス
31を介してパケットを送受信することができる。リン
ク層27は、FIFO28を有し、物理層29、LSI
26、及びバス21に接続される。FIFO28は、物
理層29を介して受信したパケットを格納し、当該パケ
ットをファーストインファーストアウトする。
【0068】LSI26は、FIFO25を有し、図1
の回路構成を有する。図1の回路は、ハードウエアによ
り構成してもよいしソフトウエアにより構成してもよ
い。そのソフトウエアに対応するフローチャートは、後
に図12及び図13を参照しながら説明する。
【0069】FIFO25は、図1のFIFO1に相当
し、通信インタフェース30内のFIFO28と同様な
機能を有する。FIFO25は、システムタイムを格納
するためのFIFOとオーディオデータを格納するため
のFIFOを有する。
【0070】LSI26は、上記のように、ワードクロ
ックFsを生成し、そのワードクロックFsに同期して
オーディオデータをD/Aコンバータ32に出力する。
D/Aコンバータ32は、オーディオデータをデジタル
形式からアナログ形式に変換し、フィルタ33に出力す
る。
【0071】フィルタ33は、オーディオデータをフィ
ルタリング処理し、アンプ34に出力する。アンプ34
は、オーディオデータを増幅し、スピーカ35に出力す
る。スピーカ35は、オーディオデータに応じて発音す
る。
【0072】図12は、パケット受信処理を示すフロー
チャートである。パケットを受信すると、ステップSA
1でパケット内のオーディオデータをデータ受信用FI
FO(DATARxFIFO)に格納し、ステップSA
2でパケット内のシステムタイムをシステムタイム受信
用FIFO(SYTRxFIFO)に格納する。
【0073】ステップSA3では、前回のパケットのシ
ステムタイムとの差分を作成する。最初のパケットの場
合には、前回のパケットが存在しないので、この処理を
行わなくてもよい。2番目以降のパケットの場合には、
今回のシステムタイムから前回のシステムタイムを減算
して、システムタイム差分値ΔTaを作成し、レジスタ
3に格納する。
【0074】ステップSA4では、受信したパケットが
最初のパケットP1か否かをチェックする。この最初の
パケットP1は、電源投入後の最初のパケットのみなら
ず、中断復帰後の最初のパケットも含む。最初のパケッ
トか否かは、例えば、パケットに付されたシーケンスナ
ンバを確認することにより判断することができる。
【0075】最初のパケットである場合には、yesの
矢印に従い、ステップSA10へ進む。ステップSA1
0では、スイッチSW2を端子Naに接続する。FIF
O1の領域1a内のシステムタイムは、コンパレータ7
にセットされる。その後、処理を終了する。
【0076】最初のパケットでない場合には、noの矢
印に従い、ステップSA5へ進む。ステップSA5で
は、受信したパケットが2番目のパケットか否かをチェ
ックする。2番目のパケットであるときには、ステップ
SA6へ進み、そうでないときにはステップSA9へ進
む。
【0077】ステップSA6では、レジスタ3内のシス
テムタイム差分値ΔTaとレジスタ4内のタイムスタン
プ増分値ΔTbとの差が所定値C1以上であるか否かを
チェックする。所定値C1は、例えば10hである。レ
ジスタ4には、初期時、タイムスタンプ増分値ΔTbと
して例えば1400hが初期設定されている。
【0078】所定値C1未満であるときには、オーディ
オデータのサンプリング周波数が変化していないことを
意味するので、ステップSA7へ進む。所定値C1以上
であるときには、オーディオデータのサンプリング周波
数が変化したことを意味するので、ステップSA8へ進
む。
【0079】ステップSA7では、スイッチSW1をオ
ンする。レジスタ3内のシステムタイム差分値ΔTa
は、タイムスタンプ増分値ΔTbとしてレジスタ4内に
格納される。以後、加算器6は、このタイムスタンプ増
分値ΔTbとレジスタ5内のタイムスタンプを加算し
て、タイムスタンプTTを作成することができる。その
後、処理を終了する。
【0080】なお、ステップSA7は、必ずしも行う必
要がない。オーディオデータのサンプリング周波数は変
化していないので、レジスタ4内のタイムスタンプ増分
値ΔTbを更新する必要性は必ずしもない。更新前と更
新後の増分値ΔTbの差は、所定値C1未満である。
【0081】ステップSA8は、オーディオデータのサ
ンプリング周波数が変化した場合の処理であり、スイッ
チSW2を端子Naに接続し、スイッチSW1をオンに
する。
【0082】スイッチSW2が端子Naに接続される
と、FIFO1の領域1a内のシステムタイムがコンパ
レータ7にセットされると共に、レジスタ5内にセット
される。
【0083】スイッチSW1がオンになると、レジスタ
3内のシステムタイム差分値ΔTaは、タイムスタンプ
増分値ΔTbとしてレジスタ4内に格納される。サンプ
リング周波数が変化した場合には、このようにタイムス
タンプ増分値ΔTbを更新する必要がある。以後、加算
器6は、更新されたタイムスタンプ増分値ΔTbとレジ
スタ5内のタイムスタンプを加算して、タイムスタンプ
TTを作成することができる。その後、処理を終了す
る。
【0084】コンパレータ7は、上記の処理により生成
されるタイムスタンプTTを基にクロックFtを生成
し、PLL9はクロックFtを基にワードクロックFs
を生成することができる。その詳細は、後に図13のフ
ローチャートを参照しながら説明する。
【0085】ここで、注意すべき点がある。D/Aコン
バータ32(図11)やイコライザ処理部等は、例えば
48kHz等の所定周波数のワードクロックFsにのみ
対応可能な場合がある。その場合は、生成すべきワード
クロックFsの周波数に注意する必要がある。
【0086】受信したオーディオデータのサンプリング
周波数が対応できないものであるときには(例えば50
kHzのときには)、そのサンプリング周波数と同じ周
波数のワードクロックFsを生成するのではなく、対応
可能な周波数(例えば48kHz)でワードクロックF
sを生成してもよい。
【0087】例えば、ステップSA9の前に、レジスタ
3内のシステムタイム差分値ΔTaが対応可能な周波数
(例えば48kHz)に相当するものか否かをチェック
する。対応可能な場合には、上記のステップSA9の処
理を行い、対応可能でない場合には、ステップSA9の
処理を行わずに処理を終了すればよい。そうすれば、レ
ジスタ4内のタイムスタンプ増分値ΔTbは更新され
ず、前の状態を維持するので、引き続き、対応可能な周
波数(例えば48kHz)のワードクロックFsを生成
することができる。
【0088】図13は、ワードクロック生成部の処理を
示すフローチャートである。ステップSB1では、ワー
ドクロック生成部の初期化を行う。具体的には、レジス
タ4に、標準サンプリング周波数(例えば48kHz)
に基づくタイムスタンプ増分値ΔTb(例えば1400
h)を初期値としてセットする。レジスタ5には、シス
テムサイクルタイマ8の現在のタイマ値をセットする。
【0089】ステップSB2では、コンパレータ7にタ
イムスタンプ(比較値)TTをセットする。タイムスタ
ンプTTは、FIFO1の領域1a内のシステムタイム
値、又は加算器6の加算値である。
【0090】ステップSB3では、当該タイムスタンプ
TTをタイムスタンプレジスタ5内にセットし、処理を
終了する。
【0091】その後、ステップSB4では、コンパレー
タ7がタイムスタンプTTとシステムクロックCKの比
較を行い、両者が一致する度に、パルスを発生し、上記
のステップSB2及びSB3の処理を繰り返す。
【0092】コンパレータ7は、比較結果に応じてクロ
ックFtを出力し、PLL9は、クロックFtに同期し
たワードクロックFsを出力する。
【0093】以上のように、パケットを受信したときに
はパケット中のシステムタイムに基づきワードクロック
を生成し、パケットが途切れたときには、以前の連続す
る2つのパケット中のシステムタイムの差分に基づきワ
ードクロックを生成する。これにより、パケットが途切
れた場合でも、安定したワードクロックを生成すること
ができる。
【0094】イコライザや音場処理等を行う処理部で
は、ワードクロックFsに依存するパラメータを生成す
るので、ワードクロックFsが乱れると、パラメータを
設定し直す必要があり、その間、ミュート(音の出力を
停止する)してしまう弊害がある。
【0095】本実施例では安定なワードクロックを生成
できるので、そのような弊害を防止することができる。
すなわち、オーディオデータを再生している途中にミュ
ートが発生することを防止し、オーディオデータを忠実
に再生することができる。
【0096】なお、パケット中のデータはオーディオデ
ータに限定されず、画像データ等でもよい。通信は、I
EEE1394デジタルシリアル通信に限定されず、そ
の他のシリアル通信やパラレル通信でもよい。例えば、
インターネット、LAN等でもよい。
【0097】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パケットのシーケンスナンバの不連続性と、受信バッフ
ァの状態、或いは1アイソクロナス周期内のパケットの
有無とから、パケットの欠落を完全に判断することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による受信装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】 連続したパケット通信を示すタイムチャート
である。
【図3】 従来技術による受信装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】 不連続なパケット通信を示すタイムチャート
である。
【図5】 本実施例によるパケット通信を示すタイムチ
ャートである。
【図6】 図1に示す受信装置の動作を示すブロック図
である。
【図7】 図6に続く、受信装置の動作を示すブロック
図である。
【図8】 図7に続く、受信装置の動作を示すブロック
図である。
【図9】 図8に続く、受信装置の動作を示すブロック
図である。
【図10】 図9に続く、受信装置の動作を示すブロッ
ク図である。
【図11】 受信装置のハードウエア構成を示すブロッ
ク図である。
【図12】 パケット受信処理を示すフローチャートで
ある。
【図13】 ワードクロック生成部の処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1,11…システムタイム受信用FIFO、2…減算
器、3…システムタイム差分レジスタ、4…タイムスタ
ンプ増分レジスタ、5,16…タイムスタンプレジス
タ、6…加算器、7,17…コンパレータ、8,18…
システムサイクルタイマ、9,19…位相ロックループ
回路(PLL)、SW1,SW2…スイッチ、P…パケ
ット、T…システムタイム、 D…オーディオデータ、
CK…システムクロック、TT…タイムスタンプ、Ft
…クロック、Fs…ワードクロック、21…バス、22
…プログラム記憶装置、23…記憶装置、24…CP
U、25…FIFO、26…オーディオデータ通信LS
I、27…リンク層、28…FIFO、29…物理層、
30…IEEE1394通信インタフェース、31…シ
リアルバス、32…D/Aコンバータ、33…フィル
タ、34…アンプ、35…スピーカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンスナンバが付加されたパケット
    を通信ネットワークを介して受信する受信バッファを備
    えた通信機器におけるパケット欠落検出方法であって、 前記受信したパケットのシーケンスナンバが不連続であ
    るか否かを判断する第1の判断工程と、 前記受信バッファが空又は一杯であるか否かを判断する
    第2の判断工程と、 前記第1の判断工程において前記受信したパケットのシ
    ーケンスナンバが不連続であると判断し、第2の判断工
    程において前記受信バッファが空又は一杯であると判断
    した場合に、前記ネットワークに伝送されるパケットが
    欠落したと判断する第3の判断工程とを有するパケット
    欠落検出方法。
  2. 【請求項2】 シーケンスナンバが付加されたパケット
    をアイソクロナス転送周期内に伝送する通信ネットワー
    クを介して受信する受信バッファを備えた通信機器にお
    けるパケット欠落検出方法であって、 前記受信したパケットのシーケンスナンバが不連続であ
    るか否かを判断する第1の判断工程と、 前記1アイソクロナス転送周期内にパケットが存在しな
    いか否かを判断する第2の判断工程と、 前記第1の判断工程において前記受信したパケットのシ
    ーケンスナンバが不連続であると判断し、第2の判断工
    程において前記1アイソクロナス転送周期内にパケット
    が存在しないと判断した場合に、前記ネットワークに伝
    送されるパケットが欠落したと判断する第3の判断工程
    とを有するパケット欠落検出方法。
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WO2012159549A1 (en) * 2011-05-25 2012-11-29 Huawei Technologies Co., Ltd. System and method for monitoring dropped packets

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