JP2002261825A - 非同期転送モード交換方式における多重チャネルセルの転送方法 - Google Patents

非同期転送モード交換方式における多重チャネルセルの転送方法

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JP2002261825A
JP2002261825A JP2001053504A JP2001053504A JP2002261825A JP 2002261825 A JP2002261825 A JP 2002261825A JP 2001053504 A JP2001053504 A JP 2001053504A JP 2001053504 A JP2001053504 A JP 2001053504A JP 2002261825 A JP2002261825 A JP 2002261825A
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雄二 ▲高▼柳
Yuji Takayanagi
Yasuhiro Tazoe
靖宏 田副
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザデータとOAMデータを含む複数の可変
長パケットをATM セルに多重化して転送する際に、その
処理を高速にする。 【解決手段】 ATM セル受信部102 にて受信したATM セ
ルは、セルペイロード分解部104 にてそのヘッダが取り
除かれて可変長パケット分解部106 に供給される。可変
長パケット分解部106 は、分解したそれぞれのパケット
をユーザデータと OAM データに分類して、ユーザデー
タをユーザデータメモリ108 に書き込み、OAM データを
OAM データメモリ110 に書き込む。それぞれのメモリ10
8,110に書き込まれた可変長パケットは、可変長パケッ
トデータ送信部112 により読み出されて端末または上位
レイヤに送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非同期転送モード
交換方式における多重チャネルセルの転送方法に係り、
特に、たとえば複数の構内交換機を含むプライベート網
などに用いて好適な非同期転送モードにおける多重チャ
ネルセルの転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気通信網では、音声、データさ
らに画像を含む情報を取り扱い可能なISDN(Integrated
services digital network) などのディジタルサービス
に移行しつつある。さらに、広帯域のサービスとして、
B-ISDN(Broadband aspects ofintegrated services dig
ital network)の開発および研究が進められて、その実
用化が図られつつある。これらのネットワークに適合し
た交換方式として、情報を53バイトの固定長データに分
割して転送する非同期転送モード(ATM) 交換方式が知ら
れている。ATM 交換方式は、従来の可変長のパケットよ
りもさらに短いデータ長で、かつ固定長のパケット、い
わゆるセル単位に情報をパケット化して、これらを高速
なスイッチングによって転送していくものである。
【0003】従来、上記のような非同期転送モード交換
方式におけるセルの転送方法は、それぞれの交換ノード
にて、ATM セルヘッダに基づいて、そのペイロード部分
を抽出して、そのペイロードを所定のバッファに蓄積
し、再びセルヘッダを付加して転送していくものであっ
た。すなわち、端末からのデータは、それぞれのノード
のバッファに蓄積され、48バイトのデータ毎に読み出
されて、それぞれに宛先を含む5バイトのヘッダが付加
されて転送される。受信したノードでは5バイトのヘッ
ダに基づいてそれぞれのセルを所望の宛先に転送し、そ
のデータを受信する端末を収容する構内交換機等のノー
ドにてセルヘッダを取り除いてペイロード部分を受信端
末に供給していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように従来の技術においては、それぞれの交換ノード
においてセル単位に処理をして、ペイロード部分をその
データの種別、たとえばユーザデータとOAM データなど
のユーザデータ以外のデータに関係なく1つのバッファ
に蓄積して処理していたので、それぞれのパケットデー
タの転送効率を低下させ、後の処理速度を落とす場合が
あるなどの欠点があった。たとえば、AAL2(ATM adaptat
ion layer 2)を組み込んだシステムが必要としていない
チャネルを含んだすべての可変長パケットのうち、上位
の都合で無効としたい可変長パケットがあって、その可
変長パケットデータをバッファに保存していた場合など
に無駄な処理が行なわれるなどの問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の技術の課題を
解決して、パケット種別により分類して処理することが
でき、それぞれのノードの処理速度を落とすことなく、
かつ無駄な処理を行なうことなく、有効にデータを転送
することができる非同期転送転送モード交換方式におけ
る多重チャネルセルの転送方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の多重チャネルセ
ルの転送方法は、上記課題を解決するために、複数のチ
ャネルの可変長パケットを固定長セルに多重化して転送
する非同期転送モードにおける多重チャネルセルの転送
方法であって、セルを送信する送信工程とセルを受信す
る受信工程とを含み、送信工程は、複数のチャネルのユ
ーザデータとしての可変長パケットと管理レイヤデータ
としての可変長パケットとを受信する第1の工程と、こ
れら複数のチャネルのユーザデータとしての可変長パケ
ットと管理レイヤデータとしての可変長パケットを固定
長セルに多重化する第2の工程と、その固定長セルを所
定の方路に順次送信する第3の工程とを含み、受信工程
は、相手側から送信された固定長セルを受信してセルヘ
ッダとペイロードとに分解する第4の工程と、第4の工
程にて分解されたペイロードからユーザデータと管理レ
イヤデータの可変長パケットをそれぞれ抽出して、ユー
ザデータの可変長パケットと管理レイヤデータの可変長
パケットをそれぞれ別々のバッファメモリに蓄積する第
5の工程と、第5の工程において蓄積したユーザデータ
の可変長パケットと管理レイヤデータの可変長パケット
とを読み出して出力する第6の工程とを含むことを特徴
とする。
【0007】この場合、第5の工程は、それぞれの可変
長パケットのヘッダに基づいてユーザデータの可変長パ
ケットと管理レイヤデータの可変長パケットをそれぞれ
識別するとよい。
【0008】また、第5の工程は、設定メモリに設定さ
れたチャネル毎の有効、無効に基づいてそれぞれのチャ
ネル毎の有効パケットのみをそれぞれのバッファメモリ
に蓄積するとよい。
【0009】また、設定メモリにおける各チャネル毎の
有効、無効の設定は、相手側から管理レイヤデータとし
て送られてくるパケットチャネル制御用データに基づい
て切り替えるとよい。
【0010】また、本発明による多重チャネルセルの転
送方法は、第2の工程にさらにユーザデータの可変長パ
ケットと管理レイヤデータの可変長パケットのうち有効
パケットのみをバッファメモリに蓄積し、このバッファ
メモリから蓄積された可変長パケットを読み出して固定
長セルに多重化する工程を含めるのが有利である。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による非同期転送モード交換方式における多重チャネル
セルの転送方法の一実施例を詳細に説明する。図1およ
び図2には、本発明による多重チャネルセルの転送方法
が適用される交換ノードの一実施例が示されている。本
実施例による多重チャネルセルの転送方法は、たとえ
ば、図3に示すように、プライベートネットワークなど
の複数の端末300 からの音声あるいはデータなどがたと
えば圧縮された可変長パケットを1つのセルに複数パケ
ットづつ多重化して転送するAAL タイプ2(ATM adaptat
ion layer level 2 ) の処理を実行するATM(asynchrono
us transfer mode) 交換方式であり、本実施例では、そ
れぞれ複数の端末300 を収容する構内交換機(PBX)100,1
00間にて交換スイッチ200 を介して多重チャネルのATM
セルを転送する際に適用した場合を例に挙げて説明す
る。特に、本実施例の転送方法は、それぞれの交換ノー
ドとしての構内交換機100にそれぞれの端末からのユー
ザデータを蓄積する第1のバッファと、ユーザデータ以
外のたとえばOAM データなどの管理レイヤデータを蓄積
する第2のバッファとを設けて、それぞれ別々に蓄積し
て処理する点が主な特徴点である。なお、図1および図
2には、本発明による転送方法が適用される交換ノード
の要部のみが示されており、本発明の理解に直接関係の
ない部分は省略されている。
【0012】詳細には、本実施例に適用される交換ノー
ドとしての構内交換機100 は、図1および図2に示すよ
うに、他の交換ノードから到来するセルを受信する受信
部10と、端末からのデータを他の交換ノードに送信する
送信部20とを含む。さらに、受信部10は、図1に示すよ
うに、ATM セル受信部102 と、セルペイロード分解部10
4 と、可変長パケット分解部106 と、ユーザデータメモ
リ108 と、OAM データメモリ110 と、可変長パケットデ
ータ送信部112 とを含む。ATM セル受信部102は、主に
セル同期などのセル受信制御を司って他のノードからの
ATM セルを有効に受信するATM レイヤの受信回路であ
り、受信したセルをセルペイロード分解部104 に順次供
給する。
【0013】セルペイロード分解部104 は、ATM セル受
信部102 にて受信したセルからATMヘッダを取り除いてA
TM ペイロードを抽出する回路であり、たとえばヘッダ
誤り制御などのATM レイヤの制御を司る回路である。ヘ
ッダを取り除いたATM セルのペイロード部は、可変長パ
ケット分解部106 に供給される。ATM セルは、たとえ
ば、図4に示すように、8バイトのATM セルヘッダHD
と、48バイトのペイロードとしてのATM サービスデータ
ユニットSAR とからなり、さらに、本実施例では、ATM
サービスデータユニットSAR が複数のパケットが多重化
された多重チャネルセルである。
【0014】ATMに多重化されたパケットは、それぞれ
パケットヘッダPHとパケットペイロードPPとを含む。パ
ケットヘッダPHは、パケットペイロードPPに含まれるデ
ータがユーザの発信したユーザデータかあるいは管理デ
ータなどのOAM データであるかを識別する情報を含み、
パケットペイロードPPは、たとえば音声あるいはデータ
などが16kbpsまたは8kbpsあるいはそれ以下のビットレ
ートに圧縮されてパケット化された可変長パケットを含
む。OAM データとしては、端末‐端末間の警報などのい
わゆるF7フローの信号と、交換ノード間でのセル遅延ま
たはセル損失モニタなどのいわゆるF6フローの信号と、
あるいはシグナリング信号などを含んでもよい。
【0015】図1に戻って、可変長パケット分解部106
は、ヘッダが取り除かれたペイロード部分、すなわちAT
M サービスデータユニットSAR をそれぞれのパケットに
分解するAAL2クラスの回路であり、特に、本実施例で
は、分解したパケットのヘッダに基づいて、それぞれの
パケットペイロードPPに含まれるパケットデータ(可変
長パケット)をユーザデータとOAM データに分類して振
り分ける機能を有する。ユーザデータとOAM データは、
可変長パケット分解部106 の制御の下に、その種別によ
りユーザデータメモリ108 またはOAM データメモリ110
にそれぞれ書き込まれる。ユーザデータメモリ108 とOA
M データメモリ110 は、RAM(random access memory) な
どの書き換え自在な記憶回路が適用されている。メモリ
108,110 にそれぞれ書き込まれたパケットデータは順次
可変長パケットデータ送信部112 によりその処理に応じ
て読み出される。
【0016】可変長パケットデータ送信部112 は、ユー
ザデータメモリ108 、OAM データメモリ110 からそれぞ
れ読み出したパケットデータ、つまり可変長パケットを
その宛先に基づいて次のノードあるいは端末に送信する
送信回路であり、本実施例では、構内交換機100 に適用
した場合、ユーザデータを端末に送信し、OAM データを
端末または上位レイヤに転送する。
【0017】一方、送信部20は、それぞれの端末あるい
は受信部10からの複数の可変長パケットをATM セルに組
み立てて送信する多重チャネルセル送信部であり、本実
施例では、図2に示すように、可変長パケットデータ受
信部202 と、ユーザデータメモリ204 と、OAM データメ
モリ206 と、可変長パケット組立部208 と、セルペイロ
ード組立部210 と、ATM セル送信部212 とを含む。可変
長パケットデータ受信部202 は、端末あるいは上位レイ
ヤからの可変長パケットを受信する受信回路であり、本
実施例では、受信した可変長パケット(パケットデー
タ)がユーザデータであるときはユーザデータメモリ20
4 に順次書き込み、OAM データであるときはOAM データ
メモリ206 に順次書き込む。ユーザデータメモリ204 と
OAM データメモリ206 は、受信部10と同様に、RAM など
の書き換え自在な記憶素子が有効に適用されている。
【0018】可変長パケット組立部208 は、ユーザデー
タメモリ204 およびOAM データメモリ206 に蓄積された
パケットデータを読み出し、パケットヘッダを付加した
パケットを生成し、これらをATM ペイロードとしてのAT
M サービスデータユニットSAR に組み立てるAAL2クラス
の組立回路であり、組み立てたペイロードは、順次セル
ペイロード組立部210 に供給される。
【0019】セルペイロード組立部210 は、可変長パケ
ット組立部208 からのATM サービスデータユニットSAR
にATM ヘッダをそれぞれ付加して53バイトのATM セルを
組み立てるATM レイヤの回路である。組み立てられたAT
M セルは、順次ATM セル送信部212 に供給される。ATM
セル送信部212 は、セルペイロード組立部210 からのAT
M セルを次のノードに送信する送信回路である。
【0020】次に、本実施例による多重チャネルセルの
転送方法を上記交換ノードの動作とともに説明する。動
作状態において、まず、端末から可変長パケットが送信
されると、構内交換機100 における送信部20の可変長パ
ケットデータ受信部202 では、それぞれの可変長パケッ
トを順次受信して、可変長パケットがユーザデータであ
るときはこれをユーザデータメモリ204 に順次蓄積し、
OAM データであるときはこれをOAM データメモリ206 に
蓄積する。
【0021】次に、ユーザデータとOAM データがそれぞ
れユーザデータメモリ204 とOAM データメモリ206 に順
次蓄積されると、可変長パケット組立部208 では、それ
ぞれのデータをその蓄積順に読み出し、データ識別情報
を含むパケットヘッダを付加してパケットを生成し、こ
れらを48バイトのATM サービスデータユニットに組み立
てる。組み立てられたATM サービスデータユニットは順
次セルペイロード組立部210 に供給される。
【0022】次に、可変長パケット組立部208 からのAT
M サービスデータユニットを受けたセルペイロード組立
部210 では、それぞれのデータの宛先などを含む5バイ
トのATM ヘッダを生成し、それぞれのATM サービスデー
タユニットに付加して、ATMセルを組み立てる。組み立
てられたATM セルは、順次ATM セル送信部212 に供給さ
れる。次に、ATM セル送信部212 では、セルペイロード
組立部210 からのATMセルを所定の方路に送信する。
【0023】構内交換機100 からのATM セルを受けた次
の交換ノードでは、たとえば、図3に示すセルレベルス
イッチ200 では、受信したATM セルのヘッダに基づい
て、それぞれのセルを所望の構内交換機100 に転送す
る。
【0024】次に、セルレベルスイッチ200 を介してAT
M セルを受けた着信側の構内交換機100 では、まず、そ
れぞれのATM セルを受信部10のATM セル受信部102 にて
受信して、これをセルペイロード分解部104 に順次供給
する。次いで、ATM セルを受けたセルペイロード分解部
104 では、それぞれのATM セルからATM セルヘッダを取
り除いてそのペイロードとしてのATM サービスデータユ
ニットを抽出し、それぞれのATM ペイロードを可変長パ
ケット分解部106 に順次供給する。
【0025】次いで、セルペイロードを受けた可変長パ
ケット分解部106 では、それぞれのペイロードをパケッ
トに分解する。図5に示す例ではセルペイロードが8個
のパケットから構成され、6番目がOAM データのパケッ
トであり、他の7個がユーザデータのパケットである。
なお、データ識別の「ユ」はユーザデータを示し、
「外」はOAM データを示している。分解されたそれぞれ
のパケットのパケットデータはそのパケットヘッダに基
づいてユーザデータとOAM データに分類されて、たとえ
ば、図6に示すように、順次ユーザデータがユーザデー
タメモリ108 に蓄積されて、OAM データがOAM データメ
モリ110 にそれぞれ蓄積される。
【0026】次に、それぞれのメモリ108,110 に蓄積さ
れたユーザデータとOAM データは、それぞれのメモリ10
8,110 から順次可変長パケットデータ送信部112 によっ
て読み出されて、ユーザデータが端末に、OAM データが
端末または上位レイヤにそれぞれその宛先に従って送信
される。
【0027】以下同様にして、それぞれの構内交換機10
0 の受信部10、送信部20では、ATMセルの受信および送
信の際に、ユーザデータとOAM データを分類して、それ
ぞれユーザデータをユーザデータメモリ108,204 に蓄積
し、OAM データをOAM データメモリ110,206 に蓄積して
その転送処理を実行する。
【0028】以上のように本実施例の非同期転送モード
交換方式における多重チャネルセルの転送方法によれ
ば、構内交換機100 の受信部10と送信部20に、それぞれ
ユーザデータメモリ108,204 とOAM データメモリ110,20
6 のそれぞれ2つのバッファを用意しておき、可変長パ
ケット分解部106 にてATM サービスデータユニットから
分解して得たパケットデータ(可変長パケット)または
可変長パケットデータ受信部202 にて受信した可変長パ
ケットをそれぞれ分類して別々に蓄積するので、ユーザ
データに比べて少量のOAM データの処理を高速に行なう
ことができる。その結果、全体的な転送処理を高速に行
なうことができる。
【0029】次に、図7および図8には、本発明による
多重チャネルセルの転送方法に適用される交換ノードの
他の実施例が示されている。図7および図8において、
上記実施例と異なる点は、受信部10の可変長パケット分
解部106 と、送信部20の可変長パケットデータ受信部20
2 に、それぞれユーザデータの有効、無効を設定するユ
ーザデータ用設定メモリ120,220 と、OAM データの有
効、無効を設定するOAMデータ用の設定メモリ122,222
とが接続されている点である。なお、図1および図2と
同様の部分には同符号を付して、その説明は省略する。
【0030】すなわち、本実施例による受信部10の可変
長パケット分解部106 は、分解したユーザデータとOAM
データをユーザデータメモリ108 とOAM データメモリ11
0 に振り分ける機能に加えて、それらのうちの有効なチ
ャネルのデータのみをそれぞれのメモリ108,110 に書き
込む機能を有する。チャネルの有効、無効の設定は、管
理レイヤ側の指示に従って行われる。
【0031】受信部10のユーザデータ用設定メモリ120
は、可変長パケット分解部106 の制御の下に、分解した
パケットのユーザデータをユーザデータメモリ108 に蓄
積するか否かを設定する有効または無効のフラグが設定
される部位である。同様に、OAM データ用設定メモリ12
2 は、分解したパケットのOAM データをOAM データメモ
リ110 に蓄積するか否かを設定する有効または無効のフ
ラグが設定される部位である。なお、ユーザデータ用設
定メモリ120 およびOAM データ用設定メモリ122 に設定
する有効または無効のフラグは互いに拘束されない。た
とえば、ユーザデータ用設定メモリ120 にAチャネルの
みを有効とするフラグを設定し、OAM データ用設定メモ
リ122 にBチャネルのみを有効とするフラグを設定して
もよい。また、複数チャネルを有効に設定してもよい。
【0032】一方、本実施例による送信部20の可変長パ
ケットデータ受信部202は、受信したユーザデータとOAM
データをユーザデータメモリ204 とOAM データメモリ2
06に振り分ける機能に加えて、それらのうちの有効なチ
ャネルのデータのみをそれぞれのメモリ204,206 に書き
込む機能を有する。チャネルの有効、無効は、たとえば
受信した所定のOAM データにより指示される。
【0033】送信部20のユーザデータ用設定メモリ220
は、可変長パケットデータ受信部202 の制御の下に、受
信したユーザデータの可変長パケットをユーザデータメ
モリ204 に蓄積するか否かを設定する有効または無効の
フラグが設定される部位である。同様に、OAM データ用
設定メモリ222 は、受信したOAM データの可変長パケッ
トをOAM データメモリ206 に蓄積するか否かを設定する
有効または無効のフラグが設定される部位である。
【0034】以上のような構成において、上記交換ノー
ドを適用した本実施例による多重チャネルセルの転送方
法をその動作とともに説明する。たとえば、A〜Dチャ
ネルの可変長パケットをそれぞれのセルに、多重化する
場合を例に挙げて説明すると、まず、端末から可変長パ
ケットが送信されると、構内交換機100 における送信部
20の可変長パケットデータ受信部202 では、それぞれの
可変長パケットを順次受信して、そのパケットヘッダに
基づいてユーザデータとOAM データの種別を検出する。
【0035】その際、たとえばCチャネルを有効にする
OAM データを受信すると、可変長パケットデータ受信部
202 はその有効フラグを設定メモリ220,222に書き込ん
で、以降の処理を設定する。これにより現在、Aチャネ
ルとCチャネルが有効になっているものとする。次い
で、可変長パケットデータ受信部202 は、検出した可変
長パケットの種別に基づいて、AチャネルとCチャネル
のユーザデータをユーザデータメモリ204 に順次蓄積
し、AチャネルとCチャネルのOAM データをOAM データ
メモリ206 にそれぞれ振り分けて蓄積する。
【0036】次に、それぞれの可変長パケットがユーザ
データメモリ204 とOAM データメモリ206 に順次蓄積さ
れると、上記実施例と同様に、可変長パケット組立部20
8 では、それぞれの可変長パケットをその蓄積順に読み
出し、データ識別情報を含むパケットヘッダを付加して
パケットを生成し、これらを48バイトのATM サービスデ
ータユニットに組み立てる。この際、組み立てられたAT
M サービスデータユニットは順次セルペイロード組立部
210 に供給される。
【0037】次に、可変長パケット組立部208 からのAT
M サービスデータユニットを受けたセルペイロード組立
部210 では、上記実施例と同様に、それぞれのデータの
宛先などを含む5バイトのATM ヘッダを生成し、それぞ
れのATM サービスデータユニットに付加して、ATM セル
を組み立てる。組み立てられたATM セルは、順次ATMセ
ル送信部212 に供給される。次に、ATM セル送信部212
では、セルペイロード組立部210からのATM セルを所定
の方路に送信する。
【0038】構内交換機100 からのATM セルを受けた次
の交換ノードでは、上記実施例と同様に、たとえば、図
3に示すセルレベルスイッチ200 では、受信したATM セ
ルのヘッダに基づいて、それぞれのセルを所望の構内交
換機100 に転送する。
【0039】次に、セルレベルスイッチ200 を介してAT
M セルを受けた着信側の構内交換機100 では、上記実施
例と同様に、それぞれのATM セルをATM セル受信部102
にて受信して、これをセルペイロード分解部104 に順次
供給する。次いで、ATM セルを受けたセルペイロード分
解部104 では、それぞれのATM セルからATM セルヘッダ
を取り除いてそのペイロードとしてのATM サービスデー
タユニットを抽出し、それぞれのATM ペイロードをパケ
ット分解部106 に順次供給する。
【0040】次いで、セルペイロードを受けた可変長パ
ケット分解部106 では、上記実施例と同様に、それぞれ
のペイロードからたとえば、図9に示すようにA〜Dチ
ャネルを元の可変長パケットに分解する。その際、ユー
ザデータ用設定メモリ120 が、たとえば図10(a) に示す
ようにA〜DチャネルのうちCチャネルのみが有効にな
るように設定されているとすると、可変長パケット分解
部106 は、分解したA〜DチャネルのうちCチャネルの
ユーザデータをユーザデータ用メモリ108 に順次蓄積す
る。そのデータの保存状態が図11に示されている。この
場合、図9に示すセルの中からそれぞれ3,5,7,10番目の
Cチャネルのデータのみが格納されて他のチャネルのユ
ーザデータは廃棄されている。
【0041】次いで、たとえば、10番目のデータが受信
された直後(図9のP点)に、ユーザデータ用設定メモ
リ120 に設定されていた有効フラグが、管理レイヤ側の
指示に従って、図10(b) に示すようにCチャネルからA
チャネルに変更された場合、可変長パケット分解部106
はそのフラグに従って以降の蓄積処理を設定する。具体
的には、可変長パケット分解部106 は、分解したA〜D
チャネルのうちAチャネルのユーザデータをユーザデー
タ用メモリ108 に順次蓄積する。そのデータの保存状態
が図11に示されている。この場合、図9に示すセルの中
からそれぞれ11,15,18,20 番目のAチャネルのデータの
みが格納されて他のチャネルのユーザデータは廃棄され
ている。
【0042】次に、それぞれのメモリ108,110 に蓄積さ
れたユーザデータとOAM データは、それぞれのメモリ10
8,110 から順次可変長パケットデータ送信部112 によっ
て読み出されて、ユーザデータが端末に、OAM データが
端末または上位レイヤにそれぞれその宛先に従って送信
される。
【0043】以下同様にして、それぞれの構内交換機10
0,100 では、ATM セルの送信および受信の際に、ユーザ
データとOAM データを分類して、さらに設定メモリ120,
122または設定メモリ220,222 に設定された有効、無効
のフラグに従って有効なデータのみをそれぞれユーザデ
ータをユーザデータメモリ108,204 に蓄積し、有効なOA
M データをOAM データメモリ110,206 に蓄積してその転
送処理を実行する。
【0044】以上のように、本実施例による多重チャネ
ルの転送方法によれば、構内交換機100 の受信部10と送
信部20に、それぞれユーザデータメモリ108,204 とOAM
データメモリ110,206 のそれぞれ2つのバッファを用意
しておき、さらにそれぞれのチャネルの有効、無効が設
定される設定メモリ120,122,220,222 を設けて、可変長
パケットデータ受信部202 にて受信した可変長パケット
または可変長パケット分解部106 にてATM サービスデー
タユニットから分解した可変長パケットをそれぞれ分類
して有効なチャネルのデータのみ蓄積するので、必要の
ないデータが送られてきた場合に、そのチャネルを無効
として廃棄するため、後の処理系に負担をかけずにさら
に高速に転送処理を行なうことができる。特に、プライ
ベートネットワークなどにて送信側から受信側のチャネ
ル毎の遠隔操作を行なう場合に有効に適用することがで
きる。
【0045】図12ないし図14には、有効、無効フラグを
遠隔操作により設定メモリ120,122,220,222 に設定する
際の適用例が示されている。この場合、送信側は受信側
にパケットチャネル制御用データを送り、受信側では受
信したパケットチャネル制御用データに従って設定メモ
リ120,122 におけるフラグの設定を変更する。送信側か
ら受信側に送信された多重チャネルのATM セルは、受信
側にてそれぞれの可変長パケットに分解される。たとえ
ば、図13(a) に示すように受信部10のユーザデータ用設
定メモリ120 およびOAM データ用設定メモリ122 にCチ
ャネルのみを有効とするフラグが設定されている場合
に、受信部10が図12に示すようなATM セルを受信したと
き、可変長パケット分解部106 では、Cチャネルのユー
ザデータをユーザデータメモリ108 に、CチャネルのOA
M データをOAM データメモリ110 に振り分けて格納す
る。これにより、図14に示すように、データメモリ108
には3,5,7,10番目のCチャネルのユーザデータが格納さ
れ、OAM データメモリ110 には13番目のCチャネルのOA
M データが格納される。
【0046】次いで、たとえば、13番目のパケットデー
タが、有効とするチャネルをCチャネルからAチャネル
に切り替えることを指示するパケットチャネル制御用デ
ータである場合、受信部10では、この制御データを検出
すると、設定メモリ120,122に設定されていた有効フラ
グを図13(b) に示すようにCチャネルからAチャネルに
切り替える。可変長パケット分解部106 では、以後Aチ
ャネルのユーザデータをユーザデータメモリ108 に、A
チャネルのOAM データをOAM データメモリ110に振り分
けて格納する。これにより、図14に示すように、データ
メモリ108 には15,18,20,23,28,30 番目のAチャネルの
ユーザデータが格納され、OAM データメモリ110 には25
番目のAチャネルのOAM データが格納される。
【0047】本実施例によれば、送信側から受信側に設
定メモリ120,122に設定される有効チャネルを指示する
パケットチャネル制御用データをOAM データとして送る
ことにより、設定メモリ120,122に設定されるフラグを
送信側から遠隔操作により切り替えることができる。
【0048】なお、上記各実施例では、本発明による転
送方法を送信端ノードまたは受信端ノードとなるプライ
ベートネットワークの構内交換機100 に適用した場合を
例に挙げて説明したが、本発明においては、中継ノード
となる交換スイッチなどに適用してもよい。また、携帯
電話などの基地局に適用してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上、説明したように本発明による非同
期転送モード交換方式における多重チャネルセルの転送
方法によれば、複数の端末から受信したユーザデータお
よび端末の管理レイヤデータを固定長セルに多重化し
て、その固定長セルを所定の方路に順次転送する際に、
少なくとも、転送するそれぞれのノードにおいて、受信
した固定長セルをセルヘッダとペイロードに分解し、分
解したペイロードからユーザデータと管理レイヤデータ
の可変長パケットをそれぞれ抽出して、ユーザデータの
可変長パケットと管理レイヤデータの可変長パケットを
それぞれ別々のバッファメモリに蓄積し、蓄積したユー
ザデータの可変長パケットと処理した後の管理レイヤデ
ータの可変長パケットとを固定長セルに多重化して転送
するので、ユーザデータと比較して少量の管理レイヤデ
ータの処理を高速に実行することができる。その結果、
全体的な転送処理を高速に行なうことができる。
【0050】その際、それぞれの可変長パケットのヘッ
ダに基づいてユーザデータの可変長パケットと管理レイ
ヤデータの可変長パケットをそれぞれ識別して、それぞ
れのバッファメモリに高速に振り分けることができる。
さらに、データを受信する端末を収容する受信端ノード
においては、それぞれ別々のバッファメモリに蓄積した
ユーザデータの可変長パケットと管理レイヤデータの可
変長パケットを元のデータに有効に復元してそれぞれの
端末に高速に供給することができる。
【0051】また、本発明によれば、分解したペイロー
ドからユーザデータと管理レイヤデータの可変長パケッ
トをそれぞれ抽出して、ユーザデータの可変長パケット
と管理レイヤデータの可変長パケットのうち有効パケッ
トと無効パケットをそれぞれ設定し、それら有効パケッ
トのみをそれぞれのバッファメモリに蓄積するので、無
効となるデータをバッファに蓄積することなく、後の処
理を有効、かつさらに高速に行なうことができる。
【0052】この場合、チャネル毎の有効、無効を設定
する設定メモリに基づいてそれぞれのチャネル毎の有効
パケットをそれぞれのバッファメモリに蓄積して、以降
の処理を円滑に行なうことができる。さらに、設定メモ
リでのそれぞれのチャネル毎の有効、無効の設定は、そ
れぞれのチャネルの管理レイヤデータの可変長パケット
に設定された情報に基づいて切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多重チャネルセルの転送方法が適
用される交換ノードの受信部の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。
【図2】本発明による多重チャネルセルの転送方法が適
用される交換ノードの送信部の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。
【図3】本発明による多重チャネルセルの転送方法が適
用されるプライベートネットワークの例を示すブロック
図である。
【図4】図1の実施例に適用される多重チャネルセルの
一例を示す図である。
【図5】図1の実施例による多重チャネルセルのセルペ
イロードの一例を示す図である。
【図6】ユーザデータメモリおよびOAM データメモリに
おけるデータの保存状態を示す図である。
【図7】本発明による多重チャネルセルの転送方法が適
用される交換ノードにおける受信部の他の実施例を示す
機能ブロック図である。
【図8】本発明による多重チャネルセルの転送方法が適
用される交換ノードにおける送信部の他の実施例を示す
機能ブロック図である
【図9】図7の実施例による多重チャネル転送方法を説
明するためのパケット多重例を示す図である。
【図10】図7の実施例におけるユーザデータ用設定メ
モリの設定状態を示す図であり、(a)はCチャネルのみ
を有効に、(b)はAチャネルのみを有効に設定した場合
である。
【図11】図7の実施例におけるユーザデータメモリの
データ保存状態を示す図である。
【図12】有効、無効フラグを遠隔操作する場合の多重
チャネル転送方法を説明するためのパケット多重例を示
す図である。
【図13】ユーザデータ用設定メモリおよびOAM データ
用設定メモリの設定状態を示す図であり、(a)はCチャ
ネルのみを有効に、(b)はAチャネルのみを有効に設定
した場合である。
【図14】ユーザデータメモリおよびOAM データメモリ
のデータ保存状態を示す図であり、(a)はユーザデータ
メモリにおける保存状態を示し、(b)はOAM データメモ
リにおける保存状態を示す。
【符号の説明】
10 受信部 20 送信部 100 構内交換機 200 セルスイッチ 102 ATMセル受信部 104 セルペイロード分解部 106 可変長パケット分解部 108,204 ユーザデータメモリ 110,206 OAM データメモリ 112 可変長パケットデータ送信部 120,220 ユーザデータ用設定メモリ 122,222 OAM データ用設定メモリ 202 可変長パケットデータ受信部 208 可変長パケット組立部 210 セルペイロード組立部 212 ATM セル送信部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のチャネルの可変長パケットを固定
    長セルに多重化して転送する非同期転送モード交換方式
    における多重チャネルセルの転送方法であって、該方法
    は、 セルを送信する送信工程とセルを受信する受信工程とを
    含み、 前記送信工程は、複数のチャネルのユーザデータとして
    の可変長パケットと管理レイヤデータとしての可変長パ
    ケットとを受信する第1の工程と、 該第1の工程にて受信した複数のチャネルのユーザデー
    タとしての可変長パケットと管理レイヤデータとしての
    可変長パケットを固定長セルに多重化する第2の工程
    と、 該第2の工程にて多重化された固定長セルを所定の方路
    に順次送信する第3の工程とを含み、 前記受信工程は、相手側から送信された固定長セルを受
    信してセルヘッダとペイロードとに分解する第4の工程
    と、 該第4の工程にて分解されたペイロードからユーザデー
    タと管理レイヤデータの可変長パケットをそれぞれ抽出
    して、ユーザデータの可変長パケットと管理レイヤデー
    タの可変長パケットをそれぞれ別々のバッファメモリに
    蓄積する第5の工程と、 該第5の工程において蓄積したユーザデータの可変長パ
    ケットと管理レイヤデータの可変長パケットとを読み出
    して出力する第6の工程とを含むことを特徴とする非同
    期転送モード交換方式における多重チャネルセルの転送
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の多重チャネルセルの転
    送方法において、前記第5の工程は、それぞれの可変長
    パケットのヘッダに基づいてユーザデータの可変長パケ
    ットと管理レイヤデータの可変長パケットをそれぞれ識
    別することを特徴とする非同期転送モード交換方式にお
    ける多重チャネルセルの転送方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の多重チャネルセルの転
    送方法において、前記第5の工程は、設定メモリに設定
    されたチャネル毎の有効、無効に基づいてそれぞれのチ
    ャネル毎の有効パケットのみをそれぞれのバッファメモ
    リに蓄積することを特徴とする非同期交換方式における
    多重チャネルセルの転送方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の多重チャネルセルの転
    送方法において、前記設定メモリにおける各チャネル毎
    の有効、無効の設定は、相手側から管理レイヤデータと
    して送られてくるパケットチャネル制御用データに基づ
    いて切り替えることを特徴とする非同期転送モード交換
    方式における多重チャネルセルの転送方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の多重チャネルセルの転
    送方法において、前記第2の工程は、さらにユーザデー
    タの可変長パケットと管理レイヤデータの可変長パケッ
    トのうち有効パケットのみをバッファメモリに蓄積し、
    該バッファメモリから蓄積された可変長パケットを読み
    出して前記固定長セルに多重化する工程を含むことを特
    徴とする非同期転送モード交換方式における多重チャネ
    ルセルの転送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017066996A1 (zh) * 2015-10-23 2017-04-27 华为技术有限公司 一种操作管理维护开销配置的方法、装置和系统

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