JP2002261815A - 交換装置及びセル交換方法 - Google Patents

交換装置及びセル交換方法

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JP2002261815A
JP2002261815A JP2001060786A JP2001060786A JP2002261815A JP 2002261815 A JP2002261815 A JP 2002261815A JP 2001060786 A JP2001060786 A JP 2001060786A JP 2001060786 A JP2001060786 A JP 2001060786A JP 2002261815 A JP2002261815 A JP 2002261815A
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浩之 佐藤
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泰孝 斉藤
Keiji Okubo
啓示 大久保
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宏 早川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出線を構成する複数のコネクションのうち、
あるコネクションに出力するセルが大量に発生すること
により、スイッチ部3において輻輳が発生すると、ある
コネクションに出力するセルだけでなく、あるコネクシ
ョン以外のコネクションに出力するセルも廃棄されてし
まう課題があった。 【解決手段】 出線バッファ22,23におけるATM
セルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量を超える
と第1の輻輳通知を出力するとともに、コネクションキ
ュー27におけるATMセルの蓄積量を監視して、その
蓄積量が所定量を超えると第2の輻輳通知を出力し、そ
の第1及び第2の輻輳通知に基づいてATMセルの廃棄
制御を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、出力側において
コネクション単位のトラヒック制御を行う際、コネクシ
ョン間の干渉を抑制する交換装置及びセル交換方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の交換装置を示す構成図であ
り、図において、1,2は入線を構成するコネクション
上のセルを入力し、そのセルから構成されるパケットの
宛先アドレスを参照して、そのセルの出力先(出力対象
の出線#Xとコネクション#Y)を決定する入力IF
部、3は入力IF部1,2から出力された出力先情報に
したがって入力IF部1,2により入力されたセルの出
力先を振り分けるスイッチ部、4,5はスイッチ部3か
ら出力されたセルを複数のコネクションから構成された
出線に出力する出力IF部である。
【0003】6は入力IF部1,2から出力された出力
先情報にしたがってセルを対応するコネクションキュー
7に出力する書き込み制御部、7はセルをコネクション
毎に一時的に蓄積するコネクションキュー、8は出線を
構成するコネクション毎に設定された出力帯域を超えな
いように、コネクションキュー7からセルを読み出して
出線に出力する読み出し制御部である。
【0004】次に動作について説明する。入力IF部
1,2は、入線を構成するコネクション上のセルを入力
すると、そのセルから構成されるパケットの宛先アドレ
スを参照して、そのセルの出力先を決定する。即ち、そ
のセルをどの出線#Xのどのコネクション#Yに出力す
るかを決定し、その出力先情報とセルをスイッチ部3に
出力する。
【0005】スイッチ部3は、入力IF部1,2から出
力先情報とセルを受けると、その出力先情報にしたがっ
て当該セルの出力先を振り分ける。例えば、出力先情報
における出線#Xが“1”であれば、出力IF部4にセ
ルを出力し、出線#Xが“2”であれば、出力IF部5
にセルを出力する。
【0006】出力IF部4,5の書き込み制御部6は、
スイッチ部3から出力先情報とセルを受けると、その出
力先情報にしたがってセルを対応するコネクションキュ
ー7に出力する。即ち、出力先情報におけるコネクショ
ン#Yにしたがって当該セルを蓄積するコネクションキ
ュー7を選択し、そのコネクションキュー7にセルを蓄
積させる。出力IF部4,5の読み出し制御部8は、出
線を構成するコネクション毎に設定された出力帯域を超
えない範囲内でコネクションキュー7からセルを読み出
して、そのセルを出線に出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の交換装置は以上
のように構成されているので、出線を構成する複数のコ
ネクションのうち、あるコネクションに出力するセルが
大量に発生することにより、スイッチ部3において輻輳
が発生すると、あるコネクションに出力するセルだけで
なく、あるコネクション以外のコネクションに出力する
セルも廃棄されてしまう課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、セルの不要な廃棄を防止してコネ
クション間のトラフィック干渉を抑制することができる
交換装置及びセル交換方法を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る交換装置
は、スイッチ手段の出線バッファにおけるセルの蓄積量
を監視し、その蓄積量が所定量を超えると輻輳通知を出
力する第1の輻輳通知手段と、出力処理手段のコネクシ
ョンキューにおけるセルの蓄積量を監視し、その蓄積量
が所定量を超えると輻輳通知を出力する第2の輻輳通知
手段と、第1及び第2の輻輳通知手段から出力される輻
輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実行するセル廃棄手
段とを設けたものである。
【0010】この発明に係る交換装置は、スイッチ手段
の入線バッファにおけるセルの蓄積量を監視し、その蓄
積量が所定量を超えると輻輳通知を出力する第1の輻輳
通知手段と、出力処理手段のコネクションキューにおけ
るセルの蓄積量を監視し、その蓄積量が所定量を超える
と輻輳通知を出力する第2の輻輳通知手段と、第1及び
第2の輻輳通知手段から出力される輻輳通知に基づいて
セルの廃棄制御を実行するセル廃棄手段とを設けたもの
である。
【0011】この発明に係る交換装置は、スイッチ手段
の共通バッファにおけるセルの蓄積量を監視し、その蓄
積量が所定量を超えると輻輳通知を出力する第1の輻輳
通知手段と、出力処理手段のコネクションキューにおけ
るセルの蓄積量を監視し、その蓄積量が所定量を超える
と輻輳通知を出力する第2の輻輳通知手段と、第1及び
第2の輻輳通知手段から出力される輻輳通知に基づいて
セルの廃棄制御を実行するセル廃棄手段とを設けたもの
である。
【0012】この発明に係る交換装置は、入力処理手段
とスイッチ手段の間にセル廃棄手段を設けたものであ
る。
【0013】この発明に係る交換装置は、スイッチ手段
における出線バッファの前段にセル廃棄手段を設けたも
のである。
【0014】この発明に係る交換装置は、第1の輻輳通
知手段から輻輳通知が出力され、かつ、第2の輻輳通知
手段から輻輳通知が出力されると、蓄積量が所定量を超
えているコネクションキューに入力されるセルを廃棄す
るようにしたものである。
【0015】この発明に係る交換装置は、第2の輻輳通
知手段から輻輳通知が出力されると、蓄積量が所定量を
超えているコネクションキューに入力されるセルを廃棄
するようにしたものである。
【0016】この発明に係る交換装置は、第1の輻輳通
知手段から輻輳通知が出力されると、蓄積量が所定量を
超えている出線バッファ、入線バッファ又は共通バッフ
ァに入力されるセルを廃棄するようにしたものである。
【0017】この発明に係る交換装置は、第1の輻輳通
知手段から輻輳の度合が通知される場合、その輻輳の度
合に応じてセルの廃棄量を決定するようにしたものであ
る。
【0018】この発明に係る交換装置は、第2の輻輳通
知手段から輻輳の度合が通知される場合、その輻輳の度
合に応じてセルの廃棄量を決定するようにしたものであ
る。
【0019】この発明に係る交換装置は、出力処理手段
のコネクションキューをコネクション毎に用意せずに、
コネクショングループ毎に用意するようにしたものであ
る。
【0020】この発明に係る交換装置は、出力処理手段
のコネクションキューをコネクション毎に用意せずに、
優先クラス毎に用意するようにしたものである。
【0021】この発明に係る交換装置は、出力処理手段
のコネクションキューをコネクション毎に用意せずに、
パケットフロー毎に用意するようにしたものである。
【0022】この発明に係るセル交換方法は、セルの出
力先を振り分ける際にセルを一時的に蓄積する出線バッ
ファにおけるセルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所
定量を超えると第1の輻輳通知を出力するとともに、セ
ルを出線に出力する際にセルを一時的に蓄積するコネク
ションキューにおけるセルの蓄積量を監視して、その蓄
積量が所定量を超えると第2の輻輳通知を出力し、その
第1及び第2の輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実
行するようにしたものである。
【0023】この発明に係るセル交換方法は、セルの出
力先を振り分ける際にセルを一時的に蓄積する入線バッ
ファにおけるセルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所
定量を超えると第1の輻輳通知を出力するとともに、セ
ルを出線に出力する際にセルを一時的に蓄積するコネク
ションキューにおけるセルの蓄積量を監視して、その蓄
積量が所定量を超えると第2の輻輳通知を出力し、その
第1及び第2の輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実
行するようにしたものである。
【0024】この発明に係るセル交換方法は、セルの出
力先を振り分ける際にセルを一時的に蓄積する共通バッ
ファにおけるセルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所
定量を超えると第1の輻輳通知を出力するとともに、セ
ルを出線に出力する際にセルを一時的に蓄積するコネク
ションキューにおけるセルの蓄積量を監視して、その蓄
積量が所定量を超えると第2の輻輳通知を出力し、その
第1及び第2の輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実
行するようにしたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による交
換装置を示す構成図であり、図において、11,12は
入線を構成するコネクション上のセルを入力し、そのセ
ルから構成されるパケットの宛先アドレスを参照して、
そのセルの出力先(出力対象の出線#Xとコネクション
#Y)を決定する入力IF部(入力処理手段)、13は
入力IF部11,12から出力された出力先情報にした
がって入力IF部11,12により入力されたセルの出
力先を振り分けるスイッチ部(スイッチ手段)、14,
15はスイッチ部13から出力されたセルを複数のコネ
クションから構成された出線に出力する出力IF部(出
力処理手段)である。
【0026】21は入力IF部11,12により入力さ
れたセルを多重化する多重化部(以下、MUXとい
う)、22,23は入力IF部11,12から出力され
た出力先情報を参照し、MUX21により多重化された
セルのうち、宛先が自出線であるセルのみを取り込む出
線バッファ、24,25は出線バッファ22,23に対
するセルの読み書きを制御するとともに、出線バッファ
22,23におけるセルの蓄積量を監視し、その蓄積量
が所定量を超えると輻輳通知を出力するキュー制御部
(第1の輻輳通知手段)である。
【0027】26は入力IF部11,12から出力され
た出力先情報にしたがってセルを対応するコネクション
キュー27に出力する書き込み制御部、27はセルをコ
ネクション毎に一時的に蓄積するコネクションキュー、
28は出線を構成するコネクション毎に設定された出力
帯域を超えないように、コネクションキュー27からセ
ルを読み出して出線に出力する読み出し制御部、29は
コネクションキュー27におけるセルの蓄積量を監視
し、その蓄積量が所定量を超えると輻輳通知を出力する
キュー制御部(第2の輻輳通知手段)である。
【0028】30はスイッチ部13のキュー制御部24
及び出力IF部14のキュー制御部29から出力される
輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実行する廃棄制御
部、31はスイッチ部13のキュー制御部25及び出力
IF部15のキュー制御部29から出力される輻輳通知
に基づいてセルの廃棄制御を実行する廃棄制御部であ
る。なお、廃棄制御部30,31からセル廃棄手段が構
成されている。図2はこの発明の実施の形態1によるセ
ル交換方法を示すフローチャートである。
【0029】次に動作について説明する。この実施の形
態1,2では、入線及び出線がATM回線であって、入
線及び出線が複数のVP/VCコネクションを有し、そ
のVP/VCコネクション上にATMセルが伝送される
場合について説明する。なお、複数のATMセルからパ
ケットが構成されている。
【0030】入力IF部11,12は、入線を構成する
コネクション上のATMセルを入力すると(ステップS
T1)、そのATMセルから構成されるパケットの宛先
アドレスを参照して、そのATMセルの出力先を決定す
る(ステップST2)。即ち、そのATMセルをどの出
線#Xのどのコネクション#Yに出力するかを決定し、
その出力先情報とATMセルをスイッチ部13に出力す
る。
【0031】スイッチ部13は、入力IF部11,12
から出力先情報とATMセルを受けると、その出力先情
報にしたがって当該ATMセルの出力先を振り分ける。
例えば、出力先情報における出線#Xが“1”であれ
ば、出力IF部14にATMセルを出力し、出線#Xが
“2”であれば、出力IF部15にATMセルを出力す
る。
【0032】出力IF部14,15の書き込み制御部2
6は、スイッチ部13から出力先情報とATMセルを受
けると、その出力先情報にしたがってATMセルを対応
するコネクションキュー27に出力する。即ち、出力先
情報におけるコネクション#Yにしたがって当該ATM
セルを蓄積するコネクションキュー27を選択し、その
コネクションキュー27にATMセルを蓄積させる。出
力IF部14,15の読み出し制御部28は、出線を構
成するコネクション毎に設定された出力帯域を超えない
範囲内でコネクションキュー27からATMセルを読み
出して、そのATMセルを出線に出力する。
【0033】ここで、スイッチ部13のキュー制御部2
4,25は、出線バッファ22,23におけるATMセ
ルの蓄積量を監視し、その蓄積量が所定量を超えると輻
輳通知を廃棄制御部30,31に出力する。また、出線
バッファ22,23がFULL状態になると、FULL
通知を廃棄制御部30,31に出力する。また、出力I
F部14,15のキュー制御部29は、コネクションキ
ュー27におけるATMセルの蓄積量を監視し、その蓄
積量が所定量を超えると輻輳通知を廃棄制御部30,3
1に出力する。
【0034】廃棄制御部30は、スイッチ部13のキュ
ー制御部24からFULL通知を受けると、入力IF部
11,12から出力されたATMセルのうち、出線1に
出力するATMセルのすべてを廃棄する(ステップST
3〜ST5)。廃棄制御部30は、スイッチ部13のキ
ュー制御部24からFULL通知を受けていないが、キ
ュー制御部24から輻輳通知を受け、かつ、出力IF部
14のキュー制御部29から輻輳通知を受けると、入力
IF部11から出力されたATMセルのうち、蓄積量が
所定量を超えているコネクションキュー27に出力する
ATMセルを廃棄する(ステップST6〜ST8)。
【0035】廃棄制御部31は、廃棄制御部30と同様
に、スイッチ部13のキュー制御部25からFULL通
知を受けていないが、キュー制御部25から輻輳通知を
受け、かつ、出力IF部15のキュー制御部29から輻
輳通知を受けると、入力IF部12から出力されたAT
Mセルのうち、蓄積量が所定量を超えているコネクショ
ンキュー27に出力するATMセルを廃棄する(ステッ
プST6〜ST8)。
【0036】なお、廃棄制御部30,31により廃棄さ
れないATMセルは、上述したように、スイッチ部13
を介して、出力IF部14,15のコネクションキュー
27に転送されるが(ステップST9)、当該コネクシ
ョンキュー27がFULL状態になると、当該コネクシ
ョンキュー27において当該ATMセルが廃棄される
(ステップST10,ST11)。コネクションキュー
27において廃棄されないATMセルは、出線に出力さ
れる(ステップST12)。
【0037】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、出線バッファ22,23におけるATMセル
の蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量を超えると第
1の輻輳通知を出力するとともに、出力IF部14,1
5のコネクションキュー27におけるATMセルの蓄積
量を監視して、その蓄積量が所定量を超えると第2の輻
輳通知を出力し、その第1及び第2の輻輳通知に基づい
てATMセルの廃棄制御を実行するように構成したの
で、ATMセルの不要な廃棄を防止してコネクション間
のトラフィック干渉を抑制することができる効果を奏す
る。
【0038】実施の形態2.上記実施の形態1では、入
力IF部11,12とスイッチ部13の間に廃棄制御部
30,31を設けたものについて示したが、図3に示す
ように、スイッチ部13における出線バッファ22,2
3の前段に廃棄制御部30,31を設けようにしてもよ
く、上記実施の形態1と同様の効果を奏する。
【0039】実施の形態3.上記実施の形態1では、キ
ュー制御部24,25が出線バッファ22,23におけ
るATMセルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量
を超えると輻輳通知を廃棄制御部30,31に出力する
ものについて示したが、図4に示すように、キュー制御
部24,25がスイッチ部13の入線バッファ32,3
3におけるATMセルの蓄積量を監視して、その蓄積量
が所定量を超えると輻輳通知を廃棄制御部30,31に
出力するようにしてもよく、上記実施の形態1と同様の
効果を奏する。なお、34は入線バッファ32,33に
蓄積されているATMセルを出力先情報にしたがって出
力IF部14又は15に出力するスイッチである。
【0040】実施の形態4.上記実施の形態1では、キ
ュー制御部24,25が出線バッファ22,23におけ
るATMセルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量
を超えると輻輳通知を廃棄制御部30,31に出力する
ものについて示したが、図5に示すように、キュー制御
部24がスイッチ部13の共通バッファ35におけるA
TMセルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量を超
えると輻輳通知を廃棄制御部30,31に出力するよう
にしてもよく、上記実施の形態1と同様の効果を奏す
る。なお、36は共通バッファ35に蓄積されているA
TMセルを出力先情報にしたがって出力IF部14又は
15に出力するDMUXである。
【0041】実施の形態5.上記実施の形態1〜3で
は、スイッチ部13のキュー制御部24又は25から輻
輳通知を受け、かつ、出力IF部14又は15のキュー
制御部29から輻輳通知を受けたとき、蓄積量が所定量
を超えているコネクションキュー27に出力するATM
セルを廃棄するものについて示したが、スイッチ部13
のキュー制御部24又は25から輻輳通知を受けていな
くても、出力IF部14又は15のキュー制御部29か
ら輻輳通知を受けたときは、蓄積量が所定量を超えてい
るコネクションキュー27に出力するATMセルを廃棄
するようにしてもよい。
【0042】実施の形態6.上記実施の形態1〜3で
は、スイッチ部13のキュー制御部24又は25から輻
輳通知を受け、かつ、出力IF部14又は15のキュー
制御部29から輻輳通知を受けたとき、蓄積量が所定量
を超えているコネクションキュー27に出力するATM
セルを廃棄するものについて示したが、スイッチ部13
のキュー制御部24又は25から輻輳通知を受けたとき
は、出線1又は出線2に出力するATMセルのすべてを
廃棄するようにしてもよい。
【0043】実施の形態7.上記実施の形態1〜6で
は、廃棄制御部30,31が輻輳通知に基づいてATM
セルの廃棄制御を実行するものについて示したが、その
輻輳通知と伴に輻輳の度合を示す情報が通知される場
合、その輻輳の度合に応じてセルの廃棄量を決定するよ
うにしてもよい。
【0044】例えば、スイッチ部のキュー制御部24又
は25から高位輻輳が通知され、かつ、出力IF部14
又は15のキュー制御部29から高位輻輳が通知された
場合には、蓄積量が所定量を超えているコネクションキ
ュー27に出力するATMセルのすべてを廃棄するが、
スイッチ部のキュー制御部24又は25から高位輻輳が
通知され、かつ、出力IF部14又は15のキュー制御
部29から低位輻輳が通知された場合、あるいは、スイ
ッチ部のキュー制御部24又は25から低位輻輳が通知
され、かつ、出力IF部14又は15のキュー制御部2
9から高位輻輳が通知された場合、蓄積量が所定量を超
えているコネクションキュー27に出力するATMセル
の半分程度を廃棄するようにする。
【0045】また、スイッチ部のキュー制御部24又は
25から低位輻輳が通知され、かつ、出力IF部14又
は15のキュー制御部29から低位輻輳が通知された場
合、蓄積量が所定量を超えているコネクションキュー2
7に出力するATMセルの4分の1程度を廃棄するよう
にする。これにより、セルの不要な廃棄を精度よく防止
することができる効果がある。
【0046】実施の形態8.上記実施の形態1〜7で
は、出力IF部14,15のコネクションキュー27を
コネクション毎に用意するものについて示したが、コネ
クショングループ毎に用意するようにしてもよく、上記
実施の形態1〜7と同様の効果を奏する。また、コネク
ションキュー27を優先クラス毎に用意してもよいし、
パケットフロー毎に用意するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、スイ
ッチ手段の出線バッファにおけるセルの蓄積量を監視
し、その蓄積量が所定量を超えると輻輳通知を出力する
第1の輻輳通知手段と、出力処理手段のコネクションキ
ューにおけるセルの蓄積量を監視し、その蓄積量が所定
量を超えると輻輳通知を出力する第2の輻輳通知手段
と、第1及び第2の輻輳通知手段から出力される輻輳通
知に基づいてセルの廃棄制御を実行するセル廃棄手段と
を設けるように構成したので、セルの不要な廃棄を防止
してコネクション間のトラフィック干渉を抑制すること
ができる効果がある。
【0048】この発明によれば、スイッチ手段の入線バ
ッファにおけるセルの蓄積量を監視し、その蓄積量が所
定量を超えると輻輳通知を出力する第1の輻輳通知手段
と、出力処理手段のコネクションキューにおけるセルの
蓄積量を監視し、その蓄積量が所定量を超えると輻輳通
知を出力する第2の輻輳通知手段と、第1及び第2の輻
輳通知手段から出力される輻輳通知に基づいてセルの廃
棄制御を実行するセル廃棄手段とを設けるように構成し
たので、セルの不要な廃棄を防止してコネクション間の
トラフィック干渉を抑制することができる効果がある。
【0049】この発明によれば、スイッチ手段の共通バ
ッファにおけるセルの蓄積量を監視し、その蓄積量が所
定量を超えると輻輳通知を出力する第1の輻輳通知手段
と、出力処理手段のコネクションキューにおけるセルの
蓄積量を監視し、その蓄積量が所定量を超えると輻輳通
知を出力する第2の輻輳通知手段と、第1及び第2の輻
輳通知手段から出力される輻輳通知に基づいてセルの廃
棄制御を実行するセル廃棄手段とを設けるように構成し
たので、セルの不要な廃棄を防止してコネクション間の
トラフィック干渉を抑制することができる効果がある。
【0050】この発明によれば、入力処理手段とスイッ
チ手段の間にセル廃棄手段を設けるように構成したの
で、構成の複雑化を招くことなく、セルの廃棄制御を実
行することができる効果がある。
【0051】この発明によれば、スイッチ手段における
出線バッファの前段にセル廃棄手段を設けるように構成
したので、構成の複雑化を招くことなく、セルの廃棄制
御を実行することができる効果がある。
【0052】この発明によれば、第1の輻輳通知手段か
ら輻輳通知が出力され、かつ、第2の輻輳通知手段から
輻輳通知が出力されると、蓄積量が所定量を超えている
コネクションキューに入力されるセルを廃棄するように
構成したので、コネクション間のトラフィック干渉を抑
制することができる効果がある。
【0053】この発明によれば、第2の輻輳通知手段か
ら輻輳通知が出力されると、蓄積量が所定量を超えてい
るコネクションキューに入力されるセルを廃棄するよう
に構成したので、コネクション間のトラフィック干渉を
抑制することができる効果がある。
【0054】この発明によれば、第1の輻輳通知手段か
ら輻輳通知が出力されると、蓄積量が所定量を超えてい
る出線バッファ、入線バッファ又は共通バッファに入力
されるセルを廃棄するように構成したので、スイッチ手
段におけるセルの輻輳を回避することができる効果があ
る。
【0055】この発明によれば、第1の輻輳通知手段か
ら輻輳の度合が通知される場合、その輻輳の度合に応じ
てセルの廃棄量を決定するように構成したので、セルの
不要な廃棄を精度よく防止することができる効果があ
る。
【0056】この発明によれば、第2の輻輳通知手段か
ら輻輳の度合が通知される場合、その輻輳の度合に応じ
てセルの廃棄量を決定するように構成したので、セルの
不要な廃棄を精度よく防止することができる効果があ
る。
【0057】この発明によれば、出力処理手段のコネク
ションキューをコネクション毎に用意せずに、コネクシ
ョングループ毎に用意するように構成したので、コネク
ショングループ単位でセルが伝送される場合でも、セル
の不要な廃棄を防止することができる効果がある。
【0058】この発明によれば、出力処理手段のコネク
ションキューをコネクション毎に用意せずに、優先クラ
ス毎に用意するように構成したので、優先クラス単位で
セルが伝送される場合でも、セルの不要な廃棄を防止す
ることができる効果がある。
【0059】この発明によれば、出力処理手段のコネク
ションキューをコネクション毎に用意せずに、パケット
フロー毎に用意するように構成したので、パケットフロ
ー単位でセルが伝送される場合でも、セルの不要な廃棄
を防止することができる効果がある。
【0060】この発明によれば、セルの出力先を振り分
ける際にセルを一時的に蓄積する出線バッファにおける
セルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量を超える
と第1の輻輳通知を出力するとともに、セルを出線に出
力する際にセルを一時的に蓄積するコネクションキュー
におけるセルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量
を超えると第2の輻輳通知を出力し、その第1及び第2
の輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実行するように
構成したので、セルの不要な廃棄を防止してコネクショ
ン間のトラフィック干渉を抑制することができる効果が
ある。
【0061】この発明によれば、セルの出力先を振り分
ける際にセルを一時的に蓄積する入線バッファにおける
セルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量を超える
と第1の輻輳通知を出力するとともに、セルを出線に出
力する際にセルを一時的に蓄積するコネクションキュー
におけるセルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量
を超えると第2の輻輳通知を出力し、その第1及び第2
の輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実行するように
構成したので、セルの不要な廃棄を防止してコネクショ
ン間のトラフィック干渉を抑制することができる効果が
ある。
【0062】この発明によれば、セルの出力先を振り分
ける際にセルを一時的に蓄積する共通バッファにおける
セルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量を超える
と第1の輻輳通知を出力するとともに、セルを出線に出
力する際にセルを一時的に蓄積するコネクションキュー
におけるセルの蓄積量を監視して、その蓄積量が所定量
を超えると第2の輻輳通知を出力し、その第1及び第2
の輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実行するように
構成したので、セルの不要な廃棄を防止してコネクショ
ン間のトラフィック干渉を抑制することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による交換装置を示
す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるセル交換方法
を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2による交換装置を示
す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態3による交換装置を示
す構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態4による交換装置を示
す構成図である。
【図6】 従来の交換装置を示す構成図である。
【符号の説明】
11,12 入力IF部(入力処理手段)、13 スイ
ッチ部(スイッチ手段)、14,15 出力IF部(出
力処理手段)、21 MUX、22,23 出線バッフ
ァ、24,25 キュー制御部(第1の輻輳通知手
段)、26 書き込み制御部、27 コネクションキュ
ー、28 読み出し制御部、29 キュー制御部(第2
の輻輳通知手段)、30 廃棄制御部(セル廃棄手
段)、31 廃棄制御部(セル廃棄手段)、32,33
入線バッファ、34 スイッチ、35共通バッファ、
36 DMUX。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 啓示 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 早川 宏 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5K030 HB17 KX02 KX12 KX13 LA03 LC14 LC15 MA13 MB15

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入線を構成するコネクション上のセルを
    入力する入力処理手段と、上記入力処理手段により入力
    されたセルの宛先アドレスを参照して、そのセルの出力
    先を振り分けるスイッチ手段と、上記スイッチ手段から
    出力されたセルを複数のコネクションから構成された出
    線に出力する出力処理手段とを備えた交換装置におい
    て、上記スイッチ手段の出線バッファにおけるセルの蓄
    積量を監視し、その蓄積量が所定量を超えると輻輳通知
    を出力する第1の輻輳通知手段と、上記出力処理手段の
    コネクションキューにおけるセルの蓄積量を監視し、そ
    の蓄積量が所定量を超えると輻輳通知を出力する第2の
    輻輳通知手段と、上記第1及び第2の輻輳通知手段から
    出力される輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実行す
    るセル廃棄手段とを設けたことを特徴とする交換装置。
  2. 【請求項2】 入線を構成するコネクション上のセルを
    入力する入力処理手段と、上記入力処理手段により入力
    されたセルの宛先アドレスを参照して、そのセルの出力
    先を振り分けるスイッチ手段と、上記スイッチ手段から
    出力されたセルを複数のコネクションから構成された出
    線に出力する出力処理手段とを備えた交換装置におい
    て、上記スイッチ手段の入線バッファにおけるセルの蓄
    積量を監視し、その蓄積量が所定量を超えると輻輳通知
    を出力する第1の輻輳通知手段と、上記出力処理手段の
    コネクションキューにおけるセルの蓄積量を監視し、そ
    の蓄積量が所定量を超えると輻輳通知を出力する第2の
    輻輳通知手段と、上記第1及び第2の輻輳通知手段から
    出力される輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実行す
    るセル廃棄手段とを設けたことを特徴とする交換装置。
  3. 【請求項3】 入線を構成するコネクション上のセルを
    入力する入力処理手段と、上記入力処理手段により入力
    されたセルの宛先アドレスを参照して、そのセルの出力
    先を振り分けるスイッチ手段と、上記スイッチ手段から
    出力されたセルを複数のコネクションから構成された出
    線に出力する出力処理手段とを備えた交換装置におい
    て、上記スイッチ手段の共通バッファにおけるセルの蓄
    積量を監視し、その蓄積量が所定量を超えると輻輳通知
    を出力する第1の輻輳通知手段と、上記出力処理手段の
    コネクションキューにおけるセルの蓄積量を監視し、そ
    の蓄積量が所定量を超えると輻輳通知を出力する第2の
    輻輳通知手段と、上記第1及び第2の輻輳通知手段から
    出力される輻輳通知に基づいてセルの廃棄制御を実行す
    るセル廃棄手段とを設けたことを特徴とする交換装置。
  4. 【請求項4】 入力処理手段とスイッチ手段の間にセル
    廃棄手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項
    3のうちのいずれか1項記載の交換装置。
  5. 【請求項5】 スイッチ手段における出線バッファの前
    段にセル廃棄手段を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の交換装置。
  6. 【請求項6】 セル廃棄手段は、第1の輻輳通知手段か
    ら輻輳通知が出力され、かつ、第2の輻輳通知手段から
    輻輳通知が出力されると、蓄積量が所定量を超えている
    コネクションキューに入力されるセルを廃棄することを
    特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項
    記載の交換装置。
  7. 【請求項7】 セル廃棄手段は、第2の輻輳通知手段か
    ら輻輳通知が出力されると、蓄積量が所定量を超えてい
    るコネクションキューに入力されるセルを廃棄すること
    を特徴とする請求項2から請求項5のうちのいずれか1
    項記載の交換装置。
  8. 【請求項8】 セル廃棄手段は、第1の輻輳通知手段か
    ら輻輳通知が出力されると、蓄積量が所定量を超えてい
    る出線バッファ、入線バッファ又は共通バッファに入力
    されるセルを廃棄することを特徴とする請求項1から請
    求項5のうちのいずれか1項記載の交換装置。
  9. 【請求項9】 セル廃棄手段は、第1の輻輳通知手段か
    ら輻輳の度合が通知される場合、その輻輳の度合に応じ
    てセルの廃棄量を決定することを特徴とする請求項1か
    ら請求項5のうちのいずれか1項記載の交換装置。
  10. 【請求項10】 セル廃棄手段は、第2の輻輳通知手段
    から輻輳の度合が通知される場合、その輻輳の度合に応
    じてセルの廃棄量を決定することを特徴とする請求項1
    から請求項5のうちのいずれか1項記載の交換装置。
  11. 【請求項11】 出力処理手段のコネクションキューを
    コネクション毎に用意せずに、コネクショングループ毎
    に用意することを特徴とする請求項1から請求項10の
    うちのいずれか1項記載の交換装置。
  12. 【請求項12】 出力処理手段のコネクションキューを
    コネクション毎に用意せずに、優先クラス毎に用意する
    ことを特徴とする請求項1から請求項10のうちのいず
    れか1項記載の交換装置。
  13. 【請求項13】 出力処理手段のコネクションキューを
    コネクション毎に用意せずに、パケットフロー毎に用意
    することを特徴とする請求項1から請求項10のうちの
    いずれか1項記載の交換装置。
  14. 【請求項14】 入線を構成するコネクション上のセル
    を入力し、そのセルの宛先アドレスを参照して、そのセ
    ルの出力先を振り分けて、そのセルを複数のコネクショ
    ンから構成された出線に出力するセル交換方法におい
    て、セルの出力先を振り分ける際にセルを一時的に蓄積
    する出線バッファにおけるセルの蓄積量を監視して、そ
    の蓄積量が所定量を超えると第1の輻輳通知を出力する
    とともに、セルを出線に出力する際にセルを一時的に蓄
    積するコネクションキューにおけるセルの蓄積量を監視
    して、その蓄積量が所定量を超えると第2の輻輳通知を
    出力し、その第1及び第2の輻輳通知に基づいてセルの
    廃棄制御を実行することを特徴とするセル交換方法。
  15. 【請求項15】 入線を構成するコネクション上のセル
    を入力し、そのセルの宛先アドレスを参照して、そのセ
    ルの出力先を振り分けて、そのセルを複数のコネクショ
    ンから構成された出線に出力するセル交換方法におい
    て、セルの出力先を振り分ける際にセルを一時的に蓄積
    する入線バッファにおけるセルの蓄積量を監視して、そ
    の蓄積量が所定量を超えると第1の輻輳通知を出力する
    とともに、セルを出線に出力する際にセルを一時的に蓄
    積するコネクションキューにおけるセルの蓄積量を監視
    して、その蓄積量が所定量を超えると第2の輻輳通知を
    出力し、その第1及び第2の輻輳通知に基づいてセルの
    廃棄制御を実行することを特徴とするセル交換方法。
  16. 【請求項16】 入線を構成するコネクション上のセル
    を入力し、そのセルの宛先アドレスを参照して、そのセ
    ルの出力先を振り分けて、そのセルを複数のコネクショ
    ンから構成された出線に出力するセル交換方法におい
    て、セルの出力先を振り分ける際にセルを一時的に蓄積
    する共通バッファにおけるセルの蓄積量を監視して、そ
    の蓄積量が所定量を超えると第1の輻輳通知を出力する
    とともに、セルを出線に出力する際にセルを一時的に蓄
    積するコネクションキューにおけるセルの蓄積量を監視
    して、その蓄積量が所定量を超えると第2の輻輳通知を
    出力し、その第1及び第2の輻輳通知に基づいてセルの
    廃棄制御を実行することを特徴とするセル交換方法。
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