JP2002260134A - ホームセキュリティシステム - Google Patents
ホームセキュリティシステムInfo
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- JP2002260134A JP2002260134A JP2001058520A JP2001058520A JP2002260134A JP 2002260134 A JP2002260134 A JP 2002260134A JP 2001058520 A JP2001058520 A JP 2001058520A JP 2001058520 A JP2001058520 A JP 2001058520A JP 2002260134 A JP2002260134 A JP 2002260134A
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- alarm
- home
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- power
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- Alarm Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】家庭電気機器の異常状態、または事前に異常を
予知して警報を発生することができ、誤操作やうっかり
ミス等によって発生する事故を防止する。 【解決手段】ホームセキュリティ宅内コントローラ11
は、状態監視サーバ12、データベース13及び無線L
ANインタフェース14を備えている。一方、家庭電気
機器31a、31b、…、31nは、機器の状態監視機
能を備え、電源のON/OFF信号及び機器の障害情報
を無線LAN40によりホームセキュリティ宅内コント
ローラ11に送信する。ホームセキュリティ宅内コント
ローラ11は、各種センサの検知信号によって火災の発
生、人の侵入等を監視すると共に、家庭電気機器31
a、31b、…、31nからの送信情報により各機器の
状態を監視し、異常を検知した場合に警報を発生すると
共に公衆網41を介して警備会社42、及び携帯電話・
PHS・ポケットベル(登録商標)43に異常の発生を
知らせる。
予知して警報を発生することができ、誤操作やうっかり
ミス等によって発生する事故を防止する。 【解決手段】ホームセキュリティ宅内コントローラ11
は、状態監視サーバ12、データベース13及び無線L
ANインタフェース14を備えている。一方、家庭電気
機器31a、31b、…、31nは、機器の状態監視機
能を備え、電源のON/OFF信号及び機器の障害情報
を無線LAN40によりホームセキュリティ宅内コント
ローラ11に送信する。ホームセキュリティ宅内コント
ローラ11は、各種センサの検知信号によって火災の発
生、人の侵入等を監視すると共に、家庭電気機器31
a、31b、…、31nからの送信情報により各機器の
状態を監視し、異常を検知した場合に警報を発生すると
共に公衆網41を介して警備会社42、及び携帯電話・
PHS・ポケットベル(登録商標)43に異常の発生を
知らせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭電気機器の監
視機能を備えたホームセキュリティシステムに関する。
視機能を備えたホームセキュリティシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各家庭の安全を守るためにホーム
セキュリティシステムが一般に普及している。従来のホ
ームセキュリティシステムは、外部から宅内への侵入、
ガス漏れ、火災などを検知する機能を備え、異常を検知
した場合に警報を発すると共に、警備会社に異常の発生
を知らせる構成となっている。
セキュリティシステムが一般に普及している。従来のホ
ームセキュリティシステムは、外部から宅内への侵入、
ガス漏れ、火災などを検知する機能を備え、異常を検知
した場合に警報を発すると共に、警備会社に異常の発生
を知らせる構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のホームセキ
ュリティシステムは、盗難防止に大きな効果があり、ま
た、火災の発生をいち早く検知することができる。しか
し、従来のホームセキュリティシステムにおいては、例
えばコタツ、電気ストーブ、アイロン等の家庭電気機器
の異常を検知する機能はなく、電源の切忘れ等により家
庭電気機器が過熱するなどの異常状態になっても検知で
きず、火災等の事故が発生する前に警報を発生すること
ができないという問題があった。
ュリティシステムは、盗難防止に大きな効果があり、ま
た、火災の発生をいち早く検知することができる。しか
し、従来のホームセキュリティシステムにおいては、例
えばコタツ、電気ストーブ、アイロン等の家庭電気機器
の異常を検知する機能はなく、電源の切忘れ等により家
庭電気機器が過熱するなどの異常状態になっても検知で
きず、火災等の事故が発生する前に警報を発生すること
ができないという問題があった。
【0004】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、家庭電気機器の状態監視機能を備え、家庭
電気機器の異常状態、または事前に異常を予知して警報
を発生することができ、誤操作やうっかりミス等によっ
て発生する事故を確実に防止することができるホームセ
キュリティシステムを提供することを目的とする。
れたもので、家庭電気機器の状態監視機能を備え、家庭
電気機器の異常状態、または事前に異常を予知して警報
を発生することができ、誤操作やうっかりミス等によっ
て発生する事故を確実に防止することができるホームセ
キュリティシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、各種セン
サにより外部からの侵入、火災の発生等を検知して警報
を発生させるホームセキュリティシステムにおいて、各
家庭電気機器に組込まれた通信手段を介して前記各家庭
電気機器の電源オン/オフ情報及び障害情報を収集する
情報収集手段と、前記情報収集手段により収集した情報
に時刻情報を加えて各家庭電気機器毎の状態記録を作成
する手段と、前記各家庭電気機器毎に予め登録した警報
発生基準に従って前記状態記録をチェックし、警報発生
基準に該当する事象が発生しているか否かを判断する判
断手段と、前記判断手段により警報発生基準に該当する
事象が発生していると判断された場合に警報を発生させ
る警報発生手段とを具備したことを特徴とする。
サにより外部からの侵入、火災の発生等を検知して警報
を発生させるホームセキュリティシステムにおいて、各
家庭電気機器に組込まれた通信手段を介して前記各家庭
電気機器の電源オン/オフ情報及び障害情報を収集する
情報収集手段と、前記情報収集手段により収集した情報
に時刻情報を加えて各家庭電気機器毎の状態記録を作成
する手段と、前記各家庭電気機器毎に予め登録した警報
発生基準に従って前記状態記録をチェックし、警報発生
基準に該当する事象が発生しているか否かを判断する判
断手段と、前記判断手段により警報発生基準に該当する
事象が発生していると判断された場合に警報を発生させ
る警報発生手段とを具備したことを特徴とする。
【0006】上記の構成において、各家庭電気機器の電
源をオン/オフすると、各機器から電源オン情報あるい
は電源オフ情報が出力される。また、各家庭電気機器に
おいて、機器異常や温度異常等の障害が発生した場合に
は、障害情報が出力される。上記各機器から出力される
電源のオン/オフ情報及び障害情報は、情報収集手段に
よって収集され、その時の時刻情報が加えられて各家庭
電気機器毎の状態記録が作成される。この状態記録は、
予め登録した各機器毎に設定された警報発生基準に従っ
てチェックされ、警報発生基準に該当する事象が発生し
ているか否かの判断が行なわれる。例えば機器の電源が
長時間連続してオン状態となっている場合、外出時に電
源を切忘れた場合、電源がオンとなっている機器の消費
電力の合計が予め設定した値を超えている場合、機器異
常や温度異常等の障害が発生した場合、等の事象が警報
発生基準に該当する事象として検出される。上記のよう
にして警報発生基準に該当する事象が発生していると判
断された場合には、警報発生手段により警報が出され、
家人に異常発生が通知される。従って、誤操作やうっか
りミス等によって発生する事故を確実に防止することが
できる。
源をオン/オフすると、各機器から電源オン情報あるい
は電源オフ情報が出力される。また、各家庭電気機器に
おいて、機器異常や温度異常等の障害が発生した場合に
は、障害情報が出力される。上記各機器から出力される
電源のオン/オフ情報及び障害情報は、情報収集手段に
よって収集され、その時の時刻情報が加えられて各家庭
電気機器毎の状態記録が作成される。この状態記録は、
予め登録した各機器毎に設定された警報発生基準に従っ
てチェックされ、警報発生基準に該当する事象が発生し
ているか否かの判断が行なわれる。例えば機器の電源が
長時間連続してオン状態となっている場合、外出時に電
源を切忘れた場合、電源がオンとなっている機器の消費
電力の合計が予め設定した値を超えている場合、機器異
常や温度異常等の障害が発生した場合、等の事象が警報
発生基準に該当する事象として検出される。上記のよう
にして警報発生基準に該当する事象が発生していると判
断された場合には、警報発生手段により警報が出され、
家人に異常発生が通知される。従って、誤操作やうっか
りミス等によって発生する事故を確実に防止することが
できる。
【0007】第2の発明は、各種センサにより外部から
の侵入、火災の発生等を検知して警報を発生させるホー
ムセキュリティシステムにおいて、各家庭電気機器に組
込まれた通信手段を介して前記各家庭電気機器の障害情
報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段にて収
集された障害情報により家庭電気機器の障害が軽微な障
害であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段で
軽微な障害であると判断された場合は宅内への警報を発
生し、軽微な障害ではないと判断された場合は宅内への
警報発生と共に公衆網を介して警備会社に警報を通知す
る警報発生手段とを具備したことを特徴とする。
の侵入、火災の発生等を検知して警報を発生させるホー
ムセキュリティシステムにおいて、各家庭電気機器に組
込まれた通信手段を介して前記各家庭電気機器の障害情
報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段にて収
集された障害情報により家庭電気機器の障害が軽微な障
害であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段で
軽微な障害であると判断された場合は宅内への警報を発
生し、軽微な障害ではないと判断された場合は宅内への
警報発生と共に公衆網を介して警備会社に警報を通知す
る警報発生手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】上記の構成によれば、家庭電気機器から障
害情報が送信されると、この障害情報が情報収集手段に
より収集され、家庭電気機器の障害が軽微な障害である
か否かの判断が行なわれる。この判断処理により軽微な
障害であると判断された場合は宅内へ警報を発生して家
人に異常を知らせる。また、軽微な障害ではない、つま
り大きな障害であると判断された場合には、宅内への警
報発生と共に公衆網を介して警備会社に警報を通知す
る。従って、家人が外出しているときに家庭電気機器に
障害が発生した場合でも、その障害が軽微なものではな
いと判断されると、障害発生の警報が警備会社に通知さ
れるので、警備会社が機器の障害発生に対応することが
でき、火災等の重大な事故を未然に防止することができ
る。
害情報が送信されると、この障害情報が情報収集手段に
より収集され、家庭電気機器の障害が軽微な障害である
か否かの判断が行なわれる。この判断処理により軽微な
障害であると判断された場合は宅内へ警報を発生して家
人に異常を知らせる。また、軽微な障害ではない、つま
り大きな障害であると判断された場合には、宅内への警
報発生と共に公衆網を介して警備会社に警報を通知す
る。従って、家人が外出しているときに家庭電気機器に
障害が発生した場合でも、その障害が軽微なものではな
いと判断されると、障害発生の警報が警備会社に通知さ
れるので、警備会社が機器の障害発生に対応することが
でき、火災等の重大な事故を未然に防止することができ
る。
【0009】第3の発明は、各種センサにより外部から
の侵入、火災の発生等を検知して警報を発生させるホー
ムセキュリティシステムにおいて、各家庭電気機器に組
込まれた通信手段を介して前記各家庭電気機器の電源オ
ン/オフ情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集
手段により収集した情報に時刻情報を加えて各家庭電気
機器毎の状態記録を作成する手段と、警報発生の動作モ
ードを外出時用の特定モードに切換える外出モードスイ
ッチと、前記外出モードスイッチがオンされた際に前記
状態記録を検索し、電源オン状態の家庭電気機器がある
か否かを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手
段により電源オン状態の家庭電気機器があると判断され
た場合に該家庭電気機器に対して予め登録された監視条
件が連続通電可能となっているか否かを判断する第2の
判断手段と、前記第1の判断手段により電源オン状態の
家庭電気機器はないと判断された場合、並びに前記第2
の判断手段により監視条件が連続通電可能となっている
と判断された場合に外出モードを起動する手段と、前記
第2の判断手段により監視条件が連続通電可能となって
いないと判断された場合に外出モードの起動を中止して
警報を発生させる手段とを具備したことを特徴とする。
の侵入、火災の発生等を検知して警報を発生させるホー
ムセキュリティシステムにおいて、各家庭電気機器に組
込まれた通信手段を介して前記各家庭電気機器の電源オ
ン/オフ情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集
手段により収集した情報に時刻情報を加えて各家庭電気
機器毎の状態記録を作成する手段と、警報発生の動作モ
ードを外出時用の特定モードに切換える外出モードスイ
ッチと、前記外出モードスイッチがオンされた際に前記
状態記録を検索し、電源オン状態の家庭電気機器がある
か否かを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手
段により電源オン状態の家庭電気機器があると判断され
た場合に該家庭電気機器に対して予め登録された監視条
件が連続通電可能となっているか否かを判断する第2の
判断手段と、前記第1の判断手段により電源オン状態の
家庭電気機器はないと判断された場合、並びに前記第2
の判断手段により監視条件が連続通電可能となっている
と判断された場合に外出モードを起動する手段と、前記
第2の判断手段により監視条件が連続通電可能となって
いないと判断された場合に外出モードの起動を中止して
警報を発生させる手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】上記の構成によれば、外出時にホームセキ
ュリティシステムの外出モードスイッチをオンにする
と、家庭電気機器の状態記録により、先ず、電源オン状
態の機器があるか否かチェックされ、電源オン状態の機
器があれば、更にその機器が連続通電可能なものである
か否かチェックされる。上記のチェックにより電源オン
状態の機器がないと判断された場合、及び電源オン状態
の機器があっても連続通電可能なものであると判断され
た場合には、外出モードが起動される。また、電源オン
状態の機器が連続通電可能なものではないと判断された
場合には、警報により異常発生が通知されると共に、外
出モードの起動が中止される。上記のように外出モード
スイッチをオンにしたときに家庭電気機器の電源のオン
/オフ状態が確認され、電源を切忘れたものがあれば警
報により異常が知らされるので、電源の切忘れを確実に
防止することができる。
ュリティシステムの外出モードスイッチをオンにする
と、家庭電気機器の状態記録により、先ず、電源オン状
態の機器があるか否かチェックされ、電源オン状態の機
器があれば、更にその機器が連続通電可能なものである
か否かチェックされる。上記のチェックにより電源オン
状態の機器がないと判断された場合、及び電源オン状態
の機器があっても連続通電可能なものであると判断され
た場合には、外出モードが起動される。また、電源オン
状態の機器が連続通電可能なものではないと判断された
場合には、警報により異常発生が通知されると共に、外
出モードの起動が中止される。上記のように外出モード
スイッチをオンにしたときに家庭電気機器の電源のオン
/オフ状態が確認され、電源を切忘れたものがあれば警
報により異常が知らされるので、電源の切忘れを確実に
防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明に係るホームセキ
ュリティシステムの全体の構成を示すブロック図であ
る。図1に示すように宅内10にホームセキュリティ宅
内コントローラ11が設置される。また、宅内10に
は、ガス漏センサ21、火災・煙センサ22、侵入セン
サ23、音声警報スピーカ24、ブザー25、バイブレ
ータ26、警報ランプ27等の各種センサ及び報知機器
が設けられ、上記ホームセキュリティ宅内コントローラ
11に接続される。上記ガス漏センサ21は例えば台所
のガス配管等の近傍に設置され、火災・煙センサ22は
台所や各部屋の天井等に、また、侵入センサ23はドア
や窓等に設置される。なお、バイブレータ26は、家人
が宅内10に居るときに必要に応じて所持するもので、
振動によって異常の発生を知らせる。
実施形態を説明する。図1は、本発明に係るホームセキ
ュリティシステムの全体の構成を示すブロック図であ
る。図1に示すように宅内10にホームセキュリティ宅
内コントローラ11が設置される。また、宅内10に
は、ガス漏センサ21、火災・煙センサ22、侵入セン
サ23、音声警報スピーカ24、ブザー25、バイブレ
ータ26、警報ランプ27等の各種センサ及び報知機器
が設けられ、上記ホームセキュリティ宅内コントローラ
11に接続される。上記ガス漏センサ21は例えば台所
のガス配管等の近傍に設置され、火災・煙センサ22は
台所や各部屋の天井等に、また、侵入センサ23はドア
や窓等に設置される。なお、バイブレータ26は、家人
が宅内10に居るときに必要に応じて所持するもので、
振動によって異常の発生を知らせる。
【0012】上記ホームセキュリティ宅内コントローラ
11は、状態監視サーバ12及びデータベース13を備
えると共に、無線LANインタフェース14を備えてい
る。また、ホームセキュリティ宅内コントローラ11に
は、外出(不在)モードスイッチ(図示せず)が設けら
れている。この外出(不在)モードスイッチをオンにす
ると、侵入センサ23の検知機能が有効となり、ドアや
窓が開けられた場合に警報発生等の処理が行なわれる。
11は、状態監視サーバ12及びデータベース13を備
えると共に、無線LANインタフェース14を備えてい
る。また、ホームセキュリティ宅内コントローラ11に
は、外出(不在)モードスイッチ(図示せず)が設けら
れている。この外出(不在)モードスイッチをオンにす
ると、侵入センサ23の検知機能が有効となり、ドアや
窓が開けられた場合に警報発生等の処理が行なわれる。
【0013】一方、宅内10にある例えばテレビ受像
機、コタツ、電気ストーブ、ファンヒータ、アイロン等
の家庭電気機器31a、31b、…、31nには、無線
LANインタフェース32a、32b、…、32nが設
けられている。上記無線LANインタフェース32a、
32b、…、32nは、例えばBluetooth等の無線LA
N40を介してホームセキュリティ宅内コントローラ1
1の無線LANインタフェース14に接続される。上記
Bluetoothは、短距離の無線通信規格であり、2.4G
Hz帯のISM(Industry Science Medical)バンド
を用いて通常10m以内の無線通信を実現するもので、
スペクトラム拡散技術として周波数ホッピング方式を用
いており、最大で8台までの機器を時分割多重方式によ
って接続することができる。
機、コタツ、電気ストーブ、ファンヒータ、アイロン等
の家庭電気機器31a、31b、…、31nには、無線
LANインタフェース32a、32b、…、32nが設
けられている。上記無線LANインタフェース32a、
32b、…、32nは、例えばBluetooth等の無線LA
N40を介してホームセキュリティ宅内コントローラ1
1の無線LANインタフェース14に接続される。上記
Bluetoothは、短距離の無線通信規格であり、2.4G
Hz帯のISM(Industry Science Medical)バンド
を用いて通常10m以内の無線通信を実現するもので、
スペクトラム拡散技術として周波数ホッピング方式を用
いており、最大で8台までの機器を時分割多重方式によ
って接続することができる。
【0014】上記各家庭電気機器31a、31b、…、
31nは、電源のON(オン)/OFF(オフ)、機器
異常、温度異常等を監視する機能を備え、電源がON/
OFFされた場合及び機器に障害が発生した場合に、そ
の情報を無線LANインタフェース32a、32b、
…、32nより無線LAN40を介してホームセキュリ
ティ宅内コントローラ11の無線LANインタフェース
14に送信する。
31nは、電源のON(オン)/OFF(オフ)、機器
異常、温度異常等を監視する機能を備え、電源がON/
OFFされた場合及び機器に障害が発生した場合に、そ
の情報を無線LANインタフェース32a、32b、
…、32nより無線LAN40を介してホームセキュリ
ティ宅内コントローラ11の無線LANインタフェース
14に送信する。
【0015】ホームセキュリティ宅内コントローラ11
は、ガス漏センサ21、火災・煙センサ22及び侵入セ
ンサ23からの検知信号によって状態監視サーバ12が
ガス漏、火災・煙の発生、及び人の侵入等を監視すると
共に、各家庭電気機器31a、31b、…、31nから
無線LAN40を介して送られてくる情報を収集し、こ
の収集した情報に時刻情報を加えて各家庭電気機器毎の
状態記録を作成し、データベース13に蓄積する。
は、ガス漏センサ21、火災・煙センサ22及び侵入セ
ンサ23からの検知信号によって状態監視サーバ12が
ガス漏、火災・煙の発生、及び人の侵入等を監視すると
共に、各家庭電気機器31a、31b、…、31nから
無線LAN40を介して送られてくる情報を収集し、こ
の収集した情報に時刻情報を加えて各家庭電気機器毎の
状態記録を作成し、データベース13に蓄積する。
【0016】また、上記状態監視サーバ12には、予め
各家庭電気機器31a、31b、…、31nの割当番号
に対する機器(又は機種)名を登録すると共に、各機器
について、(a)連続通電が可能か否か、(b)連続通
電が可能であれば連続使用許容時間、(c)消費電力、
(d)合計消費電力の許容最大値(警報発生設定値)、
等の警報発生基準を予め登録しておく。上記(d)合計
消費電力の許容最大値については、ブレーカの電源容量
よりも少ない値に設定する。これらの警報発生基準は、
データベース13に蓄積される。
各家庭電気機器31a、31b、…、31nの割当番号
に対する機器(又は機種)名を登録すると共に、各機器
について、(a)連続通電が可能か否か、(b)連続通
電が可能であれば連続使用許容時間、(c)消費電力、
(d)合計消費電力の許容最大値(警報発生設定値)、
等の警報発生基準を予め登録しておく。上記(d)合計
消費電力の許容最大値については、ブレーカの電源容量
よりも少ない値に設定する。これらの警報発生基準は、
データベース13に蓄積される。
【0017】状態監視サーバ12は、各家庭電気機器毎
に予め登録した警報発生基準に従って各機器の状態記録
をチェックし、警報発生基準に該当する事象が発生して
いるか否かを判断し、警報発生基準に該当する事象が発
生していると判断した場合、つまり、異常を検知した場
合に公衆網41を介して警備会社42、及び利用者が所
持している携帯用通信機器例えば携帯電話・PHS・ポ
ケットベル43等に異常の発生を知らせる。
に予め登録した警報発生基準に従って各機器の状態記録
をチェックし、警報発生基準に該当する事象が発生して
いるか否かを判断し、警報発生基準に該当する事象が発
生していると判断した場合、つまり、異常を検知した場
合に公衆網41を介して警備会社42、及び利用者が所
持している携帯用通信機器例えば携帯電話・PHS・ポ
ケットベル43等に異常の発生を知らせる。
【0018】上記状態監視サーバ12は、例えば、
(1)長時間電源がONされた場合における警報発信、
(2)外出時の電源を切忘れた場合における警報発信、
(3)使用電力が電源容量をオーバーする場合における
警報発信、(4)家庭電気機器31a、31b、…、3
1nに障害が発生した場合における警報発信、等の種々
の警報発信処理を実行する。以下、これらの警報発信処
理の詳細について、図2ないし図5に示すフローチャー
トを参照して説明する。
(1)長時間電源がONされた場合における警報発信、
(2)外出時の電源を切忘れた場合における警報発信、
(3)使用電力が電源容量をオーバーする場合における
警報発信、(4)家庭電気機器31a、31b、…、3
1nに障害が発生した場合における警報発信、等の種々
の警報発信処理を実行する。以下、これらの警報発信処
理の詳細について、図2ないし図5に示すフローチャー
トを参照して説明する。
【0019】[(1)長時間電源がONされた場合にお
ける警報発信処理]長時間に亘って電源がONされた場
合における警報発信処理は、図2に示すフローチャート
に従って実行される。家庭電気機器31a、31b、
…、31nの電源をONすると(ステップA1)、その
家庭電気機器31a、31b、…、31nは電源ON情
報を無線LAN40によりホームセキュリティ宅内コン
トローラ11へ送信する(ステップA2)。
ける警報発信処理]長時間に亘って電源がONされた場
合における警報発信処理は、図2に示すフローチャート
に従って実行される。家庭電気機器31a、31b、
…、31nの電源をONすると(ステップA1)、その
家庭電気機器31a、31b、…、31nは電源ON情
報を無線LAN40によりホームセキュリティ宅内コン
トローラ11へ送信する(ステップA2)。
【0020】ホームセキュリティ宅内コントローラ11
は、上記家庭電気機器31a、31b、…、31nから
送られてくる電源ON情報を受信すると(ステップA
3)、状態監視サーバ12がその機器(機種)名及び電
源ON時刻をデータベース13に蓄積する(ステップA
4)。すなわち、家庭電気機器31a、31b、…、3
1nから送られてきた情報に時刻情報を加えて各機器毎
の状態記録(イベントログ)を作成する。
は、上記家庭電気機器31a、31b、…、31nから
送られてくる電源ON情報を受信すると(ステップA
3)、状態監視サーバ12がその機器(機種)名及び電
源ON時刻をデータベース13に蓄積する(ステップA
4)。すなわち、家庭電気機器31a、31b、…、3
1nから送られてきた情報に時刻情報を加えて各機器毎
の状態記録(イベントログ)を作成する。
【0021】その後、状態監視サーバ12は、家庭電気
機器31a、31b、…、31nの監視を続け、機器
(機種)別に設定した監視時間内に電源OFF情報を受
信したかどうかを判断し(ステップA5)、電源OFF
情報を受信した場合には機器(機種)名、電源OFF時
刻をデータベース13に蓄積し(ステップA6)、処理
を終了する。
機器31a、31b、…、31nの監視を続け、機器
(機種)別に設定した監視時間内に電源OFF情報を受
信したかどうかを判断し(ステップA5)、電源OFF
情報を受信した場合には機器(機種)名、電源OFF時
刻をデータベース13に蓄積し(ステップA6)、処理
を終了する。
【0022】また、状態監視サーバ12は、上記ステッ
プA5において、機器(機種)別に設定した監視時間内
に電源OFF情報を受信していないと判断された場合に
は、音声警報スピーカ24、ブザー25、バイブレータ
26、警報ランプ27等で異常の発生を家人に知らせる
(ステップA7)。更に、状態監視サーバ12は、警備
会社42、携帯電話・PHS・ポケットベル43等へ異
常の発生を知らせ(ステップA8)、上記警報報知時刻
及び警報発信時刻をデータベース13に蓄積する。
プA5において、機器(機種)別に設定した監視時間内
に電源OFF情報を受信していないと判断された場合に
は、音声警報スピーカ24、ブザー25、バイブレータ
26、警報ランプ27等で異常の発生を家人に知らせる
(ステップA7)。更に、状態監視サーバ12は、警備
会社42、携帯電話・PHS・ポケットベル43等へ異
常の発生を知らせ(ステップA8)、上記警報報知時刻
及び警報発信時刻をデータベース13に蓄積する。
【0023】その後、警報の発生をリセットし(ステッ
プA9)、そのリセット情報をデータベース13に蓄積
する(ステップA10)。以上で警報発信処理を終了す
る。
プA9)、そのリセット情報をデータベース13に蓄積
する(ステップA10)。以上で警報発信処理を終了す
る。
【0024】上記のように家庭電気機器31a、31
b、…、31nの機種別に、電源ONの許容時間(監視
時間)、すなわち、電源ONが連続しても問題のない許
容時間を予め設定しておき、家庭電気機器31a、31
b、…、31nの電源ON時間が上記許容時間を超えた
場合に警報を発することによって、電源の切忘れ等によ
る長時間の連続使用を確実に防止することができる。ま
た、各家庭電気機器31a、31b、…、31n毎に状
態記録を作成することによって、機器の動作状態を確認
でき、メンテナンス等に役立てることができる。
b、…、31nの機種別に、電源ONの許容時間(監視
時間)、すなわち、電源ONが連続しても問題のない許
容時間を予め設定しておき、家庭電気機器31a、31
b、…、31nの電源ON時間が上記許容時間を超えた
場合に警報を発することによって、電源の切忘れ等によ
る長時間の連続使用を確実に防止することができる。ま
た、各家庭電気機器31a、31b、…、31n毎に状
態記録を作成することによって、機器の動作状態を確認
でき、メンテナンス等に役立てることができる。
【0025】[(2)外出時の電源を切忘れた場合にお
ける警報発信処理]外出時の電源を切忘れた場合におけ
る警報発信処理は、図3に示すフローチャートに従って
実行される。家を留守にする場合には、外出時にホーム
セキュリティ宅内コントローラ11の外出(不在)モー
ドスイッチをオンにする(ステップB1)。状態監視サ
ーバ12は、外出(不在)モードスイッチがオンされる
と、データベース13を検索し、電源ON状態の機器が
ないかを確認する(ステップB2)。電源ONの機器が
ない場合には、外出(不在)モードを起動し(ステップ
B3)、処理を終了する。
ける警報発信処理]外出時の電源を切忘れた場合におけ
る警報発信処理は、図3に示すフローチャートに従って
実行される。家を留守にする場合には、外出時にホーム
セキュリティ宅内コントローラ11の外出(不在)モー
ドスイッチをオンにする(ステップB1)。状態監視サ
ーバ12は、外出(不在)モードスイッチがオンされる
と、データベース13を検索し、電源ON状態の機器が
ないかを確認する(ステップB2)。電源ONの機器が
ない場合には、外出(不在)モードを起動し(ステップ
B3)、処理を終了する。
【0026】また、上記ステップB2において、電源O
N状態の機器があると判定された場合には、その機器に
対して設定された監視条件が連続通電可能となっている
か、すなわち、連続通電しても差し支えない機器である
かどうかを確認する(ステップB4)。電源ON状態の
機器が連続通電しても差し支えない機器である場合に
は、上記ステップB3に進んで外出(不在)モードを起
動する。
N状態の機器があると判定された場合には、その機器に
対して設定された監視条件が連続通電可能となっている
か、すなわち、連続通電しても差し支えない機器である
かどうかを確認する(ステップB4)。電源ON状態の
機器が連続通電しても差し支えない機器である場合に
は、上記ステップB3に進んで外出(不在)モードを起
動する。
【0027】また、上記ステップB4において、電源O
N状態の機器が連続通電可能となっていない場合には、
音声警報スピーカ24、ブザー25、バイブレータ2
6、警報ランプ27等で異常発生を知らせ(ステップB
5)、外出(不在)モードの起動を中止する(ステップ
B6)。
N状態の機器が連続通電可能となっていない場合には、
音声警報スピーカ24、ブザー25、バイブレータ2
6、警報ランプ27等で異常発生を知らせ(ステップB
5)、外出(不在)モードの起動を中止する(ステップ
B6)。
【0028】上記のように外出の際に異常が報知された
場合には、家庭電気機器31a、31b、…、31nの
電源状態を確認し、ONとなっている機器の電源をOF
Fした後、ホームセキュリティ宅内コントローラ11の
外出(不在)モードスイッチを再度ONにする。この外
出(不在)モードスイッチを再度ONにすることによっ
て、上記図3のフローチャートに示した処理が実行さ
れ、異常がなければ外出(不在)モードが起動される。
場合には、家庭電気機器31a、31b、…、31nの
電源状態を確認し、ONとなっている機器の電源をOF
Fした後、ホームセキュリティ宅内コントローラ11の
外出(不在)モードスイッチを再度ONにする。この外
出(不在)モードスイッチを再度ONにすることによっ
て、上記図3のフローチャートに示した処理が実行さ
れ、異常がなければ外出(不在)モードが起動される。
【0029】上記のように外出時にホームセキュリティ
宅内コントローラ11の外出(不在)モードスイッチを
オンすることにより、家庭電気機器31a、31b、
…、31nの電源の状態が確認され、電源の切忘れがあ
れば異常発生が報知される。従って、外出時における家
庭電気機器31a、31b、…、31nの電源の切忘れ
を確実に防止することができる。
宅内コントローラ11の外出(不在)モードスイッチを
オンすることにより、家庭電気機器31a、31b、
…、31nの電源の状態が確認され、電源の切忘れがあ
れば異常発生が報知される。従って、外出時における家
庭電気機器31a、31b、…、31nの電源の切忘れ
を確実に防止することができる。
【0030】[(3)使用電力が電源容量をオーバーす
る場合における警報発信処理]使用電力が電源容量をオ
ーバーする場合における警報発信処理は、図4に示すフ
ローチャートに従って実行される。家庭電気機器31
a、31b、…、31nの電源をONすると(ステップ
C1)、その家庭電気機器31a、31b、…、31n
は電源ON情報を無線LAN40によりホームセキュリ
ティ宅内コントローラ11へ送信する(ステップC
2)。
る場合における警報発信処理]使用電力が電源容量をオ
ーバーする場合における警報発信処理は、図4に示すフ
ローチャートに従って実行される。家庭電気機器31
a、31b、…、31nの電源をONすると(ステップ
C1)、その家庭電気機器31a、31b、…、31n
は電源ON情報を無線LAN40によりホームセキュリ
ティ宅内コントローラ11へ送信する(ステップC
2)。
【0031】ホームセキュリティ宅内コントローラ11
は、上記家庭電気機器31a、31b、…、31nから
送られてくる電源ON情報を受信すると(ステップC
3)、状態監視サーバ12がその機器(機種)名及び電
源ON時刻をデータベース13に蓄積する(ステップC
4)。
は、上記家庭電気機器31a、31b、…、31nから
送られてくる電源ON情報を受信すると(ステップC
3)、状態監視サーバ12がその機器(機種)名及び電
源ON時刻をデータベース13に蓄積する(ステップC
4)。
【0032】状態監視サーバ12は、データベース13
上で現在電源ONとなっている機器の消費電力の合計値
が警報発生設定値を超えているか否かを判定し(ステッ
プC5)、警報発生設定値を超えていなければそのまま
処理を終了する。
上で現在電源ONとなっている機器の消費電力の合計値
が警報発生設定値を超えているか否かを判定し(ステッ
プC5)、警報発生設定値を超えていなければそのまま
処理を終了する。
【0033】上記ステップC5において、電源ONとな
っている機器の消費電力の合計値が警報発生設定値を超
えていると判定された場合には、音声警報スピーカ2
4、ブザー25、バイブレータ26、警報ランプ27等
で異常の発生を家人に知らせる(ステップC6)。その
後、警報の発生をリセットし(ステップC7)、処理を
終了する。
っている機器の消費電力の合計値が警報発生設定値を超
えていると判定された場合には、音声警報スピーカ2
4、ブザー25、バイブレータ26、警報ランプ27等
で異常の発生を家人に知らせる(ステップC6)。その
後、警報の発生をリセットし(ステップC7)、処理を
終了する。
【0034】上記のように家庭電気機器31a、31
b、…、31nの電源をONした場合に、各機器の消費
電力の合計値が警報発生設定値を超えているかどうかを
確認し、警報発生設定値を超えている場合に警報を発生
することにより、機器の使用電力がブレーカの電源容量
の限界に達しているかどうかを確認することができる。
上記使用電力について警報が出された場合には、他の機
器の電源投入を控えると共に、不要な機器の電源がON
になっていないかどうかを確認し、不要な機器があれば
その電源をOFFする。この結果、ブレーカの電源容量
を超えた家庭電気機器31a、31b、…、31nの使
用を確実に防止でき、ブレーカが作動して電源が遮断さ
れることも防止することができる。
b、…、31nの電源をONした場合に、各機器の消費
電力の合計値が警報発生設定値を超えているかどうかを
確認し、警報発生設定値を超えている場合に警報を発生
することにより、機器の使用電力がブレーカの電源容量
の限界に達しているかどうかを確認することができる。
上記使用電力について警報が出された場合には、他の機
器の電源投入を控えると共に、不要な機器の電源がON
になっていないかどうかを確認し、不要な機器があれば
その電源をOFFする。この結果、ブレーカの電源容量
を超えた家庭電気機器31a、31b、…、31nの使
用を確実に防止でき、ブレーカが作動して電源が遮断さ
れることも防止することができる。
【0035】[(4)家庭電気機器31a、31b、
…、31nに障害が発生した場合における警報発信処
理]家庭電気機器31a、31b、…、31nに障害が
発生した場合における警報発信処理は、図5に示すフロ
ーチャートに従って実行される。家庭電気機器31a、
31b、…、31nは、電源がONされている状態にお
いては、障害監視機能により自己の機器異常、温度異常
等を常に監視しており、機器異常あるいは温度異常を検
知すると、障害情報をホームセキュリティ宅内コントロ
ーラ11へ送信する(ステップD1)。
…、31nに障害が発生した場合における警報発信処
理]家庭電気機器31a、31b、…、31nに障害が
発生した場合における警報発信処理は、図5に示すフロ
ーチャートに従って実行される。家庭電気機器31a、
31b、…、31nは、電源がONされている状態にお
いては、障害監視機能により自己の機器異常、温度異常
等を常に監視しており、機器異常あるいは温度異常を検
知すると、障害情報をホームセキュリティ宅内コントロ
ーラ11へ送信する(ステップD1)。
【0036】ホームセキュリティ宅内コントローラ11
は、上記家庭電気機器31a、31b、…、31nから
送られてくる障害情報を受信すると(ステップD2)、
状態監視サーバ12がその機器(機種)名、時刻、障害
内容をデータベース13に蓄積し(ステップD3)、音
声警報スピーカ24、ブザー25、バイブレータ26、
警報ランプ27等で異常の発生を家人に知らせる(ステ
ップD4)。
は、上記家庭電気機器31a、31b、…、31nから
送られてくる障害情報を受信すると(ステップD2)、
状態監視サーバ12がその機器(機種)名、時刻、障害
内容をデータベース13に蓄積し(ステップD3)、音
声警報スピーカ24、ブザー25、バイブレータ26、
警報ランプ27等で異常の発生を家人に知らせる(ステ
ップD4)。
【0037】また、状態監視サーバ12は、上記受信し
た障害情報から軽微な障害であるのか、あるいは大きな
障害であるのかを判断する(ステップD5)。例えば障
害が温度異常であった場合、その温度が予め設定された
温度以内であれば軽微な障害、設定温度を超えていれば
大きな障害であると判断する。上記ステップD5におい
て、機器の障害が軽微なものであると判断された場合に
は、警報の発生をリセットし(ステップD6)、そのリ
セット情報をデータベース13に蓄積して処理を終了す
る(ステップD7)。
た障害情報から軽微な障害であるのか、あるいは大きな
障害であるのかを判断する(ステップD5)。例えば障
害が温度異常であった場合、その温度が予め設定された
温度以内であれば軽微な障害、設定温度を超えていれば
大きな障害であると判断する。上記ステップD5におい
て、機器の障害が軽微なものであると判断された場合に
は、警報の発生をリセットし(ステップD6)、そのリ
セット情報をデータベース13に蓄積して処理を終了す
る(ステップD7)。
【0038】また、上記ステップD5において、大きな
障害が発生していると判断された場合には、警備会社4
2、携帯電話・PHS・ポケットベル43等へ異常の発
生を知らせる(ステップD8)。その後、警報の発生を
リセットし(ステップD9)、そのリセット情報をデー
タベース13に蓄積して処理を終了する(ステップD1
0)。
障害が発生していると判断された場合には、警備会社4
2、携帯電話・PHS・ポケットベル43等へ異常の発
生を知らせる(ステップD8)。その後、警報の発生を
リセットし(ステップD9)、そのリセット情報をデー
タベース13に蓄積して処理を終了する(ステップD1
0)。
【0039】なお、上記ステップD5において、軽微な
障害であると判断されて宅内アラームのみが行なわれた
場合でも、その後、機器の温度が更に上昇するなど、障
害が大きくなった場合には、家庭電気機器31a、31
b、…、31nから再送信される障害情報によって障害
の程度が判断され、その結果、警備会社42に異常発生
が通知されると共に、携帯電話・PHS・ポケットベル
43等により利用者に異常発生が通知される。
障害であると判断されて宅内アラームのみが行なわれた
場合でも、その後、機器の温度が更に上昇するなど、障
害が大きくなった場合には、家庭電気機器31a、31
b、…、31nから再送信される障害情報によって障害
の程度が判断され、その結果、警備会社42に異常発生
が通知されると共に、携帯電話・PHS・ポケットベル
43等により利用者に異常発生が通知される。
【0040】上記のように家庭電気機器31a、31
b、…、31nに機器異常や温度異常等の障害が発生し
た場合には、機器の監視機能により障害が検知されてホ
ームセキュリティ宅内コントローラ11へ障害情報が送
られるので、その障害の程度に応じて宅内アラームの発
生処理、あるいは警備会社42、携帯電話・PHS・ポ
ケットベル43等への異常発生通知処理が実行される。
従って、家人の外出中に機器に障害が発生した場合で
も、警備会社42に異常発生が通知されると共に、携帯
電話・PHS・ポケットベル43等により利用者に異常
発生が通知されるので、機器の障害発生に対して迅速に
対処でき、火災発生等を未然に防止することができる。
b、…、31nに機器異常や温度異常等の障害が発生し
た場合には、機器の監視機能により障害が検知されてホ
ームセキュリティ宅内コントローラ11へ障害情報が送
られるので、その障害の程度に応じて宅内アラームの発
生処理、あるいは警備会社42、携帯電話・PHS・ポ
ケットベル43等への異常発生通知処理が実行される。
従って、家人の外出中に機器に障害が発生した場合で
も、警備会社42に異常発生が通知されると共に、携帯
電話・PHS・ポケットベル43等により利用者に異常
発生が通知されるので、機器の障害発生に対して迅速に
対処でき、火災発生等を未然に防止することができる。
【0041】なお、上記実施形態では、家庭電気機器3
1a、31b、…、31nに障害が発生した際、機器側
からホームセキュリティ宅内コントローラ11に障害情
報を送信する場合について示したが、その他、例えばホ
ームセキュリティ宅内コントローラ11が所定の時間間
隔で家庭電気機器31a、31b、…、31nのアドレ
ス(機器番号)を順次指定して機器の持つ情報を読み取
るようにしても良い。
1a、31b、…、31nに障害が発生した際、機器側
からホームセキュリティ宅内コントローラ11に障害情
報を送信する場合について示したが、その他、例えばホ
ームセキュリティ宅内コントローラ11が所定の時間間
隔で家庭電気機器31a、31b、…、31nのアドレ
ス(機器番号)を順次指定して機器の持つ情報を読み取
るようにしても良い。
【0042】また、上記実施形態では、無線LAN40
によりホームセキュリティ宅内コントローラ11と家庭
電気機器31a、31b、…、31nとの間の通信を行
なう場合について示したが、例えば電力が供給される屋
内配線を利用して通信を行なう電力搬送システム等、そ
の他の任意の通信手段を用いることができる。
によりホームセキュリティ宅内コントローラ11と家庭
電気機器31a、31b、…、31nとの間の通信を行
なう場合について示したが、例えば電力が供給される屋
内配線を利用して通信を行なう電力搬送システム等、そ
の他の任意の通信手段を用いることができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、各
種センサにより外部からの侵入、火災の発生等を検知し
て警報を発生させるホームセキュリティシステムにおい
て、各家庭電気機器に組込まれた通信手段により各家庭
電気機器の電源オン/オフ情報及び障害情報を収集して
各機器毎の状態記録を作成し、各家庭電気機器毎に予め
登録した警報発生基準に従って上記状態記録をチェック
することにより警報発生基準に該当する事象が発生して
いるか否かを判断し、警報発生基準に該当する事象が発
生していると判断された場合に警報を発生させるように
したので、家庭電気機器が異常になった場合、または事
前に異常を予知して警報を発生することができ、誤操作
やうっかりミス等によって発生する事故を確実に防止す
ることができる。
種センサにより外部からの侵入、火災の発生等を検知し
て警報を発生させるホームセキュリティシステムにおい
て、各家庭電気機器に組込まれた通信手段により各家庭
電気機器の電源オン/オフ情報及び障害情報を収集して
各機器毎の状態記録を作成し、各家庭電気機器毎に予め
登録した警報発生基準に従って上記状態記録をチェック
することにより警報発生基準に該当する事象が発生して
いるか否かを判断し、警報発生基準に該当する事象が発
生していると判断された場合に警報を発生させるように
したので、家庭電気機器が異常になった場合、または事
前に異常を予知して警報を発生することができ、誤操作
やうっかりミス等によって発生する事故を確実に防止す
ることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係るホームセキュリティ
システムの全体の構成を示すブロック図。
システムの全体の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態において、家庭電気機器の電源が長
時間ONされた場合の警報発信処理を示すフローチャー
ト。
時間ONされた場合の警報発信処理を示すフローチャー
ト。
【図3】同実施形態において、外出時に家庭電気機器の
電源を切忘れた場合の警報発信処理を示すフローチャー
ト。
電源を切忘れた場合の警報発信処理を示すフローチャー
ト。
【図4】同実施形態において、家庭電気機器の使用電力
が電源容量をオーバーする場合の警報発信処理を示すフ
ローチャート。
が電源容量をオーバーする場合の警報発信処理を示すフ
ローチャート。
【図5】同実施形態において、家庭電気機器に障害が発
生した場合の警報発信処理を示すフローチャート。
生した場合の警報発信処理を示すフローチャート。
10…宅内 11…ホームセキュリティ宅内コントローラ 12…状態監視サーバ 13…データベース 14…無線LANインタフェース 21…ガス漏れセンサ 22…火災・煙センサ 23…侵入センサ 24…音声警報スピーカ 25…ブザー 26…バイブレータ 27…警報ランプ 31a、31b、…、31n…家庭電気機器 32a、32b、…、32n…無線LANインタフェー
ス 40…無線LAN 41…公衆網 42…警備会社 43…携帯電話・PHS・ポケットベル
ス 40…無線LAN 41…公衆網 42…警備会社 43…携帯電話・PHS・ポケットベル
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA21 AA23 AA32 AA37 AA42 AA44 AA51 BB03 BB12 BB20 BB55 BB74 BB75 DD04 DD05 DD07 DD08 DD24 DD37 EE10 EE16 FF01 FF04 FF17 FF19 FF22 FF23 GG08 GG18 GG23 GG30 GG31 GG46 GG51 GG57 5K048 AA15 BA12 DB01 DC01 DC07 EB08 EB10 EB12 GB05 HA01 HA02 5K101 KK14 LL01 LL05 LL11
Claims (8)
- 【請求項1】 各種センサにより外部からの侵入、火災
の発生等を検知して警報を発生させるホームセキュリテ
ィシステムにおいて、 各家庭電気機器に組込まれた通信手段を介して前記各家
庭電気機器の電源オン/オフ情報及び障害情報を収集す
る情報収集手段と、 前記情報収集手段により収集した情報に時刻情報を加え
て各家庭電気機器毎の状態記録を作成する手段と、 前記各家庭電気機器毎に予め登録した警報発生基準に従
って前記状態記録をチェックし、警報発生基準に該当す
る事象が発生しているか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により警報発生基準に該当する事象が発生
していると判断された場合に警報を発生させる警報発生
手段と、を具備したことを特徴とするホームセキュリテ
ィシステム。 - 【請求項2】 前記警報発生手段は、宅内に設けられた
警報発生機器を駆動する手段、及び公衆網を介して宅外
に警報を通知する手段を備えたことを特徴とする請求項
1記載のホームセキュリティシステム。 - 【請求項3】 前記公衆網を介して宅外に警報を通知す
る手段は、警備会社及び利用者の携帯用通信機器に警報
を通知することを特徴とする請求項2記載のホームセキ
ュリティシステム。 - 【請求項4】 前記判断手段は、家庭電気機器から電源
オン情報を受信した後、予め設定された時間内に対応す
る家庭電気機器から電源オフ情報を受信したか否かをチ
ェックし、前記設定時間内に電源オフ情報を受信しなか
った場合に警報発生基準に該当する事象が発生している
と判断することを特徴とする請求項1記載のホームセキ
ュリティシステム。 - 【請求項5】 前記判断手段は、家庭電気機器から電源
オン情報を受信した際、状態記録上で現在電源オンとな
っている家庭電気機器の消費電力の合計が予め設定され
た値を超えているか否かをチェックし、消費電力の合計
が予め設定された値を超えている場合に警報発生基準に
該当する事象が発生していると判断することを特徴とす
る請求項1記載のホームセキュリティシステム。 - 【請求項6】 各種センサにより外部からの侵入、火災
の発生等を検知して警報を発生させるホームセキュリテ
ィシステムにおいて、 各家庭電気機器に組込まれた通信手段を介して前記各家
庭電気機器の障害情報を収集する情報収集手段と、 前記情報収集手段により収集された家庭電気機器の障害
情報が軽微な障害であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段で軽微な障害であると判断された場合は宅
内への警報を発生し、軽微な障害ではないと判断された
場合は宅内への警報発生と共に、公衆網を介して警備会
社に警報を通知する警報発生手段と、を具備したことを
特徴とするホームセキュリティシステム。 - 【請求項7】 前記警報発生手段は、判断手段において
軽微な障害ではないと判断された場合に宅内への警報発
生と共に、公衆網を介して警備会社及び利用者の携帯用
通信機器に警報を通知することを特徴とする請求項6記
載のホームセキュリティシステム。 - 【請求項8】 各種センサにより外部からの侵入、火災
の発生等を検知して警報を発生させるホームセキュリテ
ィシステムにおいて、 各家庭電気機器に組込まれた通信手段を介して前記各家
庭電気機器の電源オン/オフ情報を収集する情報収集手
段と、 前記情報収集手段により収集した情報に時刻情報を加え
て各家庭電気機器毎の状態記録を作成する手段と、 警報発生の動作モードを外出時用の特定モードに切換え
る外出モードスイッチと、 前記外出モードスイッチがオンされた際に前記状態記録
を検索し、電源オン状態の家庭電気機器があるか否かを
判断する第1の判断手段と、 前記第1の判断手段により電源オン状態の家庭電気機器
があると判断された場合に該家庭電気機器に対して予め
登録された監視条件が連続通電可能となっているか否か
を判断する第2の判断手段と、 前記第1の判断手段により電源オン状態の家庭電気機器
はないと判断された場合、並びに前記第2の判断手段に
より監視条件が連続通電可能となっていると判断された
場合に外出モードを起動する手段と、 前記第2の判断手段により監視条件が連続通電可能とな
っていないと判断された場合に外出モードの起動を中止
して警報を発生させる手段と、を具備したことを特徴と
するホームセキュリティシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001058520A JP2002260134A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | ホームセキュリティシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001058520A JP2002260134A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | ホームセキュリティシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002260134A true JP2002260134A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18918229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001058520A Pending JP2002260134A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | ホームセキュリティシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002260134A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005048163A1 (en) * | 2003-11-14 | 2005-05-26 | Planet Int Co., Ltd | Network system for office gateway connected with card reader |
WO2005088846A1 (en) * | 2004-03-18 | 2005-09-22 | Chi-Kyoung Kim | Phone for unmanned guard and method of preventing crimes using the same |
JP2006190151A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Toshiba Corp | 監視システム |
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