JP2002259698A - ノンバンク用の顧客サービスシステム - Google Patents
ノンバンク用の顧客サービスシステムInfo
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- JP2002259698A JP2002259698A JP2001060493A JP2001060493A JP2002259698A JP 2002259698 A JP2002259698 A JP 2002259698A JP 2001060493 A JP2001060493 A JP 2001060493A JP 2001060493 A JP2001060493 A JP 2001060493A JP 2002259698 A JP2002259698 A JP 2002259698A
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- Japan
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- customer
- bank
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- loan
- nonbank
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、ノンバンクの顧客が貸付の申し
込み等を顧客の端末から行なえるような顧客サービス
を、ノンバンクが提供し易くなるノンバンク用の顧客サ
ービスシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 複数のノンバンク会社のサービスを提供
するためのＷｅｂサーバ、ならびに各ノンバンク会社の
ホストコンピュータに接続されているとともにＷｅｂサ
ーバに接続されており、各ノンバンク会社のホストコン
ピュータとＷｅｂサーバとの間での情報交換を仲介する
仲介サーバとを備えておりノンバンクの顧客が端末機器
を用いてＷｅｂサーバと交信することにより、Ｗｅｂサ
ーバが提供するＷｅｂページを利用してノンバンクのサ
ービスを受けるようにした。
込み等を顧客の端末から行なえるような顧客サービス
を、ノンバンクが提供し易くなるノンバンク用の顧客サ
ービスシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 複数のノンバンク会社のサービスを提供
するためのＷｅｂサーバ、ならびに各ノンバンク会社の
ホストコンピュータに接続されているとともにＷｅｂサ
ーバに接続されており、各ノンバンク会社のホストコン
ピュータとＷｅｂサーバとの間での情報交換を仲介する
仲介サーバとを備えておりノンバンクの顧客が端末機器
を用いてＷｅｂサーバと交信することにより、Ｗｅｂサ
ーバが提供するＷｅｂページを利用してノンバンクのサ
ービスを受けるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ノンバンク用の
顧客サービスシステムに関する。
顧客サービスシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】銀行の中でも規模も大きい都市銀行で
は、顧客のＰＣから銀行サーバーにアクセスすることに
よって、残高照会、振込等を行なうといったサービスを
行う所が増えてきている。一方、消費者金融会社等のノ
ンバンクでは、各会社毎にそのようなサービスを行なう
ことは困難である。
は、顧客のＰＣから銀行サーバーにアクセスすることに
よって、残高照会、振込等を行なうといったサービスを
行う所が増えてきている。一方、消費者金融会社等のノ
ンバンクでは、各会社毎にそのようなサービスを行なう
ことは困難である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ノンバン
クの顧客が貸付の申し込み等を顧客の端末から行なえる
ような顧客サービスを、ノンバンクが提供し易くなるノ
ンバンク用の顧客サービスシステムを提供することを目
的とする。
クの顧客が貸付の申し込み等を顧客の端末から行なえる
ような顧客サービスを、ノンバンクが提供し易くなるノ
ンバンク用の顧客サービスシステムを提供することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明によるノンバン
ク用の顧客サービスシステムは、複数のノンバンク会社
のサービスを提供するためのＷｅｂサーバ、ならびに各
ノンバンク会社のホストコンピュータに接続されている
とともにＷｅｂサーバに接続されており、各ノンバンク
会社のホストコンピュータとＷｅｂサーバとの間での情
報交換を仲介する仲介サーバとを備えておりノンバンク
の顧客が端末機器を用いてＷｅｂサーバと交信すること
により、Ｗｅｂサーバが提供するＷｅｂページを利用し
てノンバンクのサービスを受けるようにしたことを特徴
とする。ノンバンクのサービスとしては、貸付の受付、
融資残高照会等がある。
ク用の顧客サービスシステムは、複数のノンバンク会社
のサービスを提供するためのＷｅｂサーバ、ならびに各
ノンバンク会社のホストコンピュータに接続されている
とともにＷｅｂサーバに接続されており、各ノンバンク
会社のホストコンピュータとＷｅｂサーバとの間での情
報交換を仲介する仲介サーバとを備えておりノンバンク
の顧客が端末機器を用いてＷｅｂサーバと交信すること
により、Ｗｅｂサーバが提供するＷｅｂページを利用し
てノンバンクのサービスを受けるようにしたことを特徴
とする。ノンバンクのサービスとしては、貸付の受付、
融資残高照会等がある。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【０００６】〔１〕システム構成についての説明
【０００７】図１は、ノンバンク用の顧客サービスシス
テムの構成を示している。
テムの構成を示している。
【０００８】ＮＴＴ−ＭＥデータセンタ３０に、複数の
ノンバンク会社のサービスを提供するためのＷｅｂサー
バ３１と、各ノンバンク会社のホストコンピュータ６
１、６２に接続されているとともにＷｅｂサーバ３１に
接続されており、各ノンバンク会社のホストコンピュー
タ６１、６２とＷｅｂサーバ３１との間での情報交換を
仲介する仲介サーバ３２とが設置されている。これらの
サーバ３１、３２は、ノンバンクとは異なる仲介会社が
開設する。
ノンバンク会社のサービスを提供するためのＷｅｂサー
バ３１と、各ノンバンク会社のホストコンピュータ６
１、６２に接続されているとともにＷｅｂサーバ３１に
接続されており、各ノンバンク会社のホストコンピュー
タ６１、６２とＷｅｂサーバ３１との間での情報交換を
仲介する仲介サーバ３２とが設置されている。これらの
サーバ３１、３２は、ノンバンクとは異なる仲介会社が
開設する。
【０００９】Ｗｅｂサーバ３１と仲介サーバ３２とは専
用線で接続されいる。仲介サーバ３２と、各ノンバンク
会社のホストコンピュータ６１、６２とは、ＣＡＦＩＳ
(Credit And Finance Information System) 等の専用回
線４０またはゼフィオン等のネットワーク５０を介して
接続されている。この例では、ホストコンピュータ６１
は消費者金融会社Ａのホストコンピュータであり、ホス
トコンピュータ６２は消費者金融会社Ｂのホストコンピ
ュータである。
用線で接続されいる。仲介サーバ３２と、各ノンバンク
会社のホストコンピュータ６１、６２とは、ＣＡＦＩＳ
(Credit And Finance Information System) 等の専用回
線４０またはゼフィオン等のネットワーク５０を介して
接続されている。この例では、ホストコンピュータ６１
は消費者金融会社Ａのホストコンピュータであり、ホス
トコンピュータ６２は消費者金融会社Ｂのホストコンピ
ュータである。
【００１０】ホストコンピュータ６１、６２は、顧客デ
ータベース６１ａ、６２ａを備えている。顧客データベ
ース６１ａ、６２ａには、顧客毎に、会員番号、メール
アドレス、振込銀行の情報（名称、種別、口座番号）、
取引履歴情報、融資限度額、融資残高等が格納されてい
る。
ータベース６１ａ、６２ａを備えている。顧客データベ
ース６１ａ、６２ａには、顧客毎に、会員番号、メール
アドレス、振込銀行の情報（名称、種別、口座番号）、
取引履歴情報、融資限度額、融資残高等が格納されてい
る。
【００１１】Ｗｅｂサーバ３１は、インターネット２０
に接続されており、消費者金融会社ＡまたはＢの顧客
が、携帯電話１１、ＰＣ１２等の端末機器を用いてアク
セスすることが可能となっている。
に接続されており、消費者金融会社ＡまたはＢの顧客
が、携帯電話１１、ＰＣ１２等の端末機器を用いてアク
セスすることが可能となっている。
【００１２】Ｗｅｂサーバ３１は、消費者金融会社Ａ用
のＷｅｂページを提供する機能と、消費者金融会社Ｂ用
のＷｅｂページを提供する機能とを備えている。消費者
金融会社Ａの顧客が、端末機器１１、１２から、消費者
金融会社Ａ用のホームページアドレスを用いてＷｅｂサ
ーバ３１にアクセスした場合には、消費者金融会社Ａ用
のＷｅｂページが端末機器１１、１２に提供される。消
費者金融会社Ｂの顧客が、端末機器１１、１２から、消
費者金融会社Ｂ用のホームページアドレスを用いてＷｅ
ｂサーバ３１にアクセスした場合には、消費者金融会社
Ｂ用のＷｅｂページが端末機器１１、１２に提供され
る。
のＷｅｂページを提供する機能と、消費者金融会社Ｂ用
のＷｅｂページを提供する機能とを備えている。消費者
金融会社Ａの顧客が、端末機器１１、１２から、消費者
金融会社Ａ用のホームページアドレスを用いてＷｅｂサ
ーバ３１にアクセスした場合には、消費者金融会社Ａ用
のＷｅｂページが端末機器１１、１２に提供される。消
費者金融会社Ｂの顧客が、端末機器１１、１２から、消
費者金融会社Ｂ用のホームページアドレスを用いてＷｅ
ｂサーバ３１にアクセスした場合には、消費者金融会社
Ｂ用のＷｅｂページが端末機器１１、１２に提供され
る。
【００１３】この実施の携帯では、各消費者金融会社
Ａ、Ｂの顧客は、端末機器１１、１２からＷｅｂサーバ
３１にアクセスすることによって、消費者金融会社から
の情報を取得したり、貸付申込を行なったり、融資残高
の照会を行なったりすることが可能となる。
Ａ、Ｂの顧客は、端末機器１１、１２からＷｅｂサーバ
３１にアクセスすることによって、消費者金融会社から
の情報を取得したり、貸付申込を行なったり、融資残高
の照会を行なったりすることが可能となる。
【００１４】消費者金融会社Ａの顧客が携帯電話（端末
機器）から、消費者金融会社Ａ用のホームページアドレ
スを用いてＷｅｂサーバ３１にアクセスして、貸付申込
を行なう場合について説明する。
機器）から、消費者金融会社Ａ用のホームページアドレ
スを用いてＷｅｂサーバ３１にアクセスして、貸付申込
を行なう場合について説明する。
【００１５】まず、消費者金融会社Ａの顧客が携帯電話
から、消費者金融会社Ａ用のホームページアドレスを用
いてＷｅｂサーバ３１にアクセスすると、Ｗｅｂサーバ
３１から消費者金融会社Ａ用のＷｅｂページ表示用デー
タが携帯電話に送信され、図２に示すように、初期画面
が携帯電話の表示器に表示される。
から、消費者金融会社Ａ用のホームページアドレスを用
いてＷｅｂサーバ３１にアクセスすると、Ｗｅｂサーバ
３１から消費者金融会社Ａ用のＷｅｂページ表示用デー
タが携帯電話に送信され、図２に示すように、初期画面
が携帯電話の表示器に表示される。
【００１６】この初期画面には、”Ａ消費者金融会社の
ホームページへようこそ”という文字列と、内容選択項
目が表示される。この例では、内容選択項目として、次
の３項目が表示される。
ホームページへようこそ”という文字列と、内容選択項
目が表示される。この例では、内容選択項目として、次
の３項目が表示される。
【００１７】（１）What's New；Ａ消費者金融会社が提
供する最新情報を表示するための項目 （２）貸付申込; 消費者金融会社Ａに既に登録済の会員
が貸付を申し込むための項目 （３）残高照会; 消費者金融会社Ａに既に登録済の会員
が、現在の融資残高を照会するための項目
供する最新情報を表示するための項目 （２）貸付申込; 消費者金融会社Ａに既に登録済の会員
が貸付を申し込むための項目 （３）残高照会; 消費者金融会社Ａに既に登録済の会員
が、現在の融資残高を照会するための項目
【００１８】初期画面上で、顧客が”貸付申込”を選択
すると、携帯電話とＷｅｂサーバ３１との間でデータの
交信が行なわれ、図３に示すように、申込受付画面が携
帯電話の表示器に表示される。
すると、携帯電話とＷｅｂサーバ３１との間でデータの
交信が行なわれ、図３に示すように、申込受付画面が携
帯電話の表示器に表示される。
【００１９】この申込受付画面には、以下の３つの選択
項目が表示される。
項目が表示される。
【００２０】（１）申込受付；貸付を申し込むための項
目 （２）申込内容確認；既に申し込んでいる貸付の内容を
確認するための項目 （３）申込取消；既に申し込んでいる貸付を取り消すた
めの項目
目 （２）申込内容確認；既に申し込んでいる貸付の内容を
確認するための項目 （３）申込取消；既に申し込んでいる貸付を取り消すた
めの項目
【００２１】申込受付画面上で、顧客が”申込受付”を
選択すると、携帯電話とＷｅｂサーバ３１との間でデー
タの交信が行なわれ、図４に示すように、情報入力画面
が携帯電話の表示器に表示される。
選択すると、携帯電話とＷｅｂサーバ３１との間でデー
タの交信が行なわれ、図４に示すように、情報入力画面
が携帯電話の表示器に表示される。
【００２２】この情報入力画面には、入力項目と、ＯＫ
ボタンと、キャンセルボタンとが表示される。この例で
は、入力項目として、次の３項目が表示される。
ボタンと、キャンセルボタンとが表示される。この例で
は、入力項目として、次の３項目が表示される。
【００２３】（１）会員番号；消費者金融会社Ａに既に
登録されている当該顧客の会員番号 （２）振込指定日；貸付金の振込希望日 （３）振込金額；貸付金の希望額
登録されている当該顧客の会員番号 （２）振込指定日；貸付金の振込希望日 （３）振込金額；貸付金の希望額
【００２４】情報入力画面上で、顧客が各入力項目に必
要な情報を入力した後、ＯＫボタンを押すと、携帯電話
からこれらの入力情報（貸付申込情報という）がＷｅｂ
サーバ３１に送られる。Ｗｅｂサーバ３１は、受信した
貸付申込情報を、その貸付申込情報が消費者金融会社Ａ
に対する貸付申込情報であることを示す情報（ノンバン
ク識別情報）とともに、仲介サーバ３２に送信する。
要な情報を入力した後、ＯＫボタンを押すと、携帯電話
からこれらの入力情報（貸付申込情報という）がＷｅｂ
サーバ３１に送られる。Ｗｅｂサーバ３１は、受信した
貸付申込情報を、その貸付申込情報が消費者金融会社Ａ
に対する貸付申込情報であることを示す情報（ノンバン
ク識別情報）とともに、仲介サーバ３２に送信する。
【００２５】仲介サーバ３２は、Ｗｅｂサーバ３１から
貸付申込情報およびノンバンク識別情報を受信すると、
ノンバンク識別情報によって示されている消費者金融会
社Ａのホストコンピュータ６１に受信した貸付申込情報
を送信する。消費者金融会社Ａのホストコンピュータ６
１は、仲介サーバ３２から貸付申込情報を受信すると、
受信した貸付申込情報および顧客データベース６１ａに
基づいて、当該貸付申込を許可できるか否かを判定し、
判定結果を仲介サーバ３２に送信する。
貸付申込情報およびノンバンク識別情報を受信すると、
ノンバンク識別情報によって示されている消費者金融会
社Ａのホストコンピュータ６１に受信した貸付申込情報
を送信する。消費者金融会社Ａのホストコンピュータ６
１は、仲介サーバ３２から貸付申込情報を受信すると、
受信した貸付申込情報および顧客データベース６１ａに
基づいて、当該貸付申込を許可できるか否かを判定し、
判定結果を仲介サーバ３２に送信する。
【００２６】当該貸付申込を許可できるか否かは、今回
の貸付金の希望額（振込金額）、当該顧客に対する融資
限度額、現在の融資残高等に基づいて判定される。
の貸付金の希望額（振込金額）、当該顧客に対する融資
限度額、現在の融資残高等に基づいて判定される。
【００２７】仲介サーバ３２は、判定結果を受信する
と、判定結果をＷｅｂサーバ３１に送信する。Ｗｅｂサ
ーバ３１は、判定結果を受信すると、その判定結果に応
じたＷｅｂページを表示させるためのデータを携帯電話
に送信する。
と、判定結果をＷｅｂサーバ３１に送信する。Ｗｅｂサ
ーバ３１は、判定結果を受信すると、その判定結果に応
じたＷｅｂページを表示させるためのデータを携帯電話
に送信する。
【００２８】判定結果が今回の貸付を許可する内容であ
る場合には、図５に示すように、申込内容確認画面が携
帯電話の表示器に表示される。なお、判定結果が今回の
貸付を許可できない内容である場合には、申込を許可で
きないことを内容とする画面が携帯電話の表示器に表示
される。
る場合には、図５に示すように、申込内容確認画面が携
帯電話の表示器に表示される。なお、判定結果が今回の
貸付を許可できない内容である場合には、申込を許可で
きないことを内容とする画面が携帯電話の表示器に表示
される。
【００２９】ここでは、図５に示すような申込内容確認
画面が表示されたものとする。申込内容確認画面には、
会員番号、振込指定日および振込金額が表示されるとと
もに、ＯＫボタン、キャンセルボタンが表示される。
画面が表示されたものとする。申込内容確認画面には、
会員番号、振込指定日および振込金額が表示されるとと
もに、ＯＫボタン、キャンセルボタンが表示される。
【００３０】申込内容確認画面上で、顧客がＯＫボタン
を押すと、ＯＫボタンが押されたことを示すデータが携
帯電話からＷｅｂサーバ３１に送られる。Ｗｅｂサーバ
３１は、ＯＫボタンが押されたことを示すデータを受信
すると、携帯電話に受付完了画面を表示させるためのデ
ータを送信するので、図６に示すように、受付完了画面
が表示される。
を押すと、ＯＫボタンが押されたことを示すデータが携
帯電話からＷｅｂサーバ３１に送られる。Ｗｅｂサーバ
３１は、ＯＫボタンが押されたことを示すデータを受信
すると、携帯電話に受付完了画面を表示させるためのデ
ータを送信するので、図６に示すように、受付完了画面
が表示される。
【００３１】また、Ｗｅｂサーバ３１は、ＯＫボタンが
押されたことを示すデータを受信すると、今回の貸付申
込内容を顧客が確認したことおよびノンバンク識別情報
を仲介サーバ３２に送信する。仲介サーバ３２は、今回
の貸付申込内容を顧客が確認したことおよびノンバンク
識別情報を受信すると、消費者金融会社Ａのホストコン
ピュータ６１に今回の貸付申込内容を顧客が確認したこ
とを送信する。
押されたことを示すデータを受信すると、今回の貸付申
込内容を顧客が確認したことおよびノンバンク識別情報
を仲介サーバ３２に送信する。仲介サーバ３２は、今回
の貸付申込内容を顧客が確認したことおよびノンバンク
識別情報を受信すると、消費者金融会社Ａのホストコン
ピュータ６１に今回の貸付申込内容を顧客が確認したこ
とを送信する。
【００３２】消費者金融会社Ａのホストコンピュータ６
１は、仲介サーバ３２から今回の貸付申込内容を顧客が
確認したことを受信すると、顧客データベース６１ａに
今回の貸付申込内容を書き込むとともに、当該顧客のメ
ールアドレスおよび振込銀行の情報（名称、種別、口座
番号）を仲介サーバ３２に送信する。仲介サーバ３２
は、ホストコンピュータ６１から当該顧客のメールアド
レスおよび振込銀行の情報を受信すると、当該顧客に対
して、貸付申込結果をメール送信する。図７にメールの
内容例を示す。
１は、仲介サーバ３２から今回の貸付申込内容を顧客が
確認したことを受信すると、顧客データベース６１ａに
今回の貸付申込内容を書き込むとともに、当該顧客のメ
ールアドレスおよび振込銀行の情報（名称、種別、口座
番号）を仲介サーバ３２に送信する。仲介サーバ３２
は、ホストコンピュータ６１から当該顧客のメールアド
レスおよび振込銀行の情報を受信すると、当該顧客に対
して、貸付申込結果をメール送信する。図７にメールの
内容例を示す。
【００３３】なお、残高照会が選択された場合には、顧
客に会員番号を入力させ、入力された会員番号をＷｅｂ
サーバ３１および仲介サーバ３２を介してホストコンピ
ュータ６１に送る。ホストコンピュータ６１は、受信し
た会員番号に対応する融資残高を顧客データべース６１
から取得して、仲介サーバ３２に送信する。仲介サーバ
に送信された融資残高は、Ｗｅｂサーバ３１を介して携
帯電話に送信されて提示される。
客に会員番号を入力させ、入力された会員番号をＷｅｂ
サーバ３１および仲介サーバ３２を介してホストコンピ
ュータ６１に送る。ホストコンピュータ６１は、受信し
た会員番号に対応する融資残高を顧客データべース６１
から取得して、仲介サーバ３２に送信する。仲介サーバ
に送信された融資残高は、Ｗｅｂサーバ３１を介して携
帯電話に送信されて提示される。
【００３４】上記実施の携帯では、Ｗｅｂサーバ３１と
仲介サーバ３２とを、各ノンバンク毎に設置する必要が
ないため、ノンバンクの顧客が貸付の申し込み等を顧客
の端末から行なえるような顧客サービスを、ノンバンク
が行い易くなる。
仲介サーバ３２とを、各ノンバンク毎に設置する必要が
ないため、ノンバンクの顧客が貸付の申し込み等を顧客
の端末から行なえるような顧客サービスを、ノンバンク
が行い易くなる。
【００３５】
【発明の効果】この発明によれば、ノンバンクの顧客が
貸付の申し込み等を顧客の端末から行なえるような顧客
サービスを、ノンバンクが提供し易くなる。
貸付の申し込み等を顧客の端末から行なえるような顧客
サービスを、ノンバンクが提供し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】ノンバンク用の顧客サービスシステムの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図２】Ｗｅｂページの初期画面の例を示す模式図であ
る。
る。
【図３】申込受付画面の一例を示す模式図である。
【図４】情報入力画面の一例を示す模式図である。
【図５】申込内容確認画面の一例を示す模式図である。
【図６】受付完了画面の一例を示す模式図である。
【図７】貸付申込結果を表すメールの内容例を示す模式
図である。
図である。
１１、１２ 端末機器 ３１ Ｗｅｂサーバ ３２ 仲介サーバ ６１、６２ ノンバンク会社のホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 17/60 ５０４ Ｇ０６Ｆ 17/60 ５０４ (72)発明者 野口 拓也 大阪市中央区城見１丁目２番27号 株式会 社三洋ファイナンシャルテクノロジー内
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のノンバンク会社のサービスを提供
するためのＷｅｂサーバ、ならびに各ノンバンク会社の
ホストコンピュータに接続されているとともにＷｅｂサ
ーバに接続されており、各ノンバンク会社のホストコン
ピュータとＷｅｂサーバとの間での情報交換を仲介する
仲介サーバとを備えており、 ノンバンクの顧客が端末機器を用いてＷｅｂサーバと交
信することにより、Ｗｅｂサーバが提供するＷｅｂペー
ジを利用してノンバンクのサービスを受けるようにした
ノンバンク用の顧客サービスシステム。 - 【請求項２】 ノンバンクのサービスが貸付の受付およ
び／または融資残高照会である請求項１に記載のノンバ
ンク用の顧客サービスシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001060493A JP2002259698A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | ノンバンク用の顧客サービスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001060493A JP2002259698A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | ノンバンク用の顧客サービスシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002259698A true JP2002259698A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18919902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001060493A Pending JP2002259698A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | ノンバンク用の顧客サービスシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002259698A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10222581A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-08-21 | Fujitsu Ltd | 金融情報仲介処理装置およびそのプログラムを格納した記憶媒体 |
| JP2000235598A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-29 | Jcb:Kk | クレジットカード処理システム及び処理方法 |
| JP2000311209A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-07 | Netbank Service:Kk | 携帯電話機能を備えたモバイル端末を用いた電子金融取引システム、電子クレジットカードシステム、電子個品割賦システム及び電子マネーシステム |
-
2001
- 2001-03-05 JP JP2001060493A patent/JP2002259698A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10222581A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-08-21 | Fujitsu Ltd | 金融情報仲介処理装置およびそのプログラムを格納した記憶媒体 |
| JP2000235598A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-29 | Jcb:Kk | クレジットカード処理システム及び処理方法 |
| JP2000311209A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-07 | Netbank Service:Kk | 携帯電話機能を備えたモバイル端末を用いた電子金融取引システム、電子クレジットカードシステム、電子個品割賦システム及び電子マネーシステム |
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