JP2002259520A - 集荷配送システムと、鍵情報発行装置、鍵情報受信装置及び荷物保管装置、発行者用情報記録媒体及び顧客用情報記録媒体 - Google Patents
集荷配送システムと、鍵情報発行装置、鍵情報受信装置及び荷物保管装置、発行者用情報記録媒体及び顧客用情報記録媒体Info
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- JP2002259520A JP2002259520A JP2001058860A JP2001058860A JP2002259520A JP 2002259520 A JP2002259520 A JP 2002259520A JP 2001058860 A JP2001058860 A JP 2001058860A JP 2001058860 A JP2001058860 A JP 2001058860A JP 2002259520 A JP2002259520 A JP 2002259520A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 顧客が好きな時間に自由に配送依頼を行うこ
とができ、また、効率よく、配送業務を行うことを可能
にする、集荷配送システムと、鍵情報発行装置、鍵情報
受信装置及び荷物保管装置、発行者用情報記録媒体及び
顧客用情報記録媒体を提供する。 【解決手段】 荷物を集荷配送するときに使用する鍵情
報を発行する鍵情報発行手段２１と、鍵情報を、顧客用
鍵情報ａとして、顧客に送信する送信手段２２と、鍵情
報を、発行者用鍵情報ｂとして、発行者用情報記録媒体
５０に書き込む書込手段とを備える。
とができ、また、効率よく、配送業務を行うことを可能
にする、集荷配送システムと、鍵情報発行装置、鍵情報
受信装置及び荷物保管装置、発行者用情報記録媒体及び
顧客用情報記録媒体を提供する。 【解決手段】 荷物を集荷配送するときに使用する鍵情
報を発行する鍵情報発行手段２１と、鍵情報を、顧客用
鍵情報ａとして、顧客に送信する送信手段２２と、鍵情
報を、発行者用鍵情報ｂとして、発行者用情報記録媒体
５０に書き込む書込手段とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物の宅配業務、
郵便業務等を、効率よく行うことができる、集荷配送シ
ステムと、鍵情報発行装置、鍵情報受信装置及び荷物保
管装置、発行者用情報記録媒体及び顧客用情報記録媒体
に関するものである。
郵便業務等を、効率よく行うことができる、集荷配送シ
ステムと、鍵情報発行装置、鍵情報受信装置及び荷物保
管装置、発行者用情報記録媒体及び顧客用情報記録媒体
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、荷物の配送を依頼する場合、集荷
窓口やコンビニエンスストア等の店頭まで、荷物を持参
している。また、最近は、顧客が電話をすると、集配業
者が荷物を引き取りにくるサービスも普及してきてい
る。
窓口やコンビニエンスストア等の店頭まで、荷物を持参
している。また、最近は、顧客が電話をすると、集配業
者が荷物を引き取りにくるサービスも普及してきてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、集配業者に電
話して荷物を引き取ってもらう方法であっても、引き取
りにくる時間は、２〜３時間の幅があり、顧客は、その
間、自宅で待機していなければならない。また、深夜等
に利用することができない。さらに、荷物の配送時に、
特に、大都市圏では、不在の家が多く、配送業務の効率
の悪さが指摘されている。
話して荷物を引き取ってもらう方法であっても、引き取
りにくる時間は、２〜３時間の幅があり、顧客は、その
間、自宅で待機していなければならない。また、深夜等
に利用することができない。さらに、荷物の配送時に、
特に、大都市圏では、不在の家が多く、配送業務の効率
の悪さが指摘されている。
【０００４】本発明の課題は、顧客が好きな時間に自由
に配送依頼を行うことができ、また、効率よく、配送業
務を行うことを可能にする、集荷配送システムと、鍵情
報発行装置、鍵情報受信装置及び荷物保管装置、発行者
用情報記録媒体及び顧客用情報記録媒体を提供すること
である。
に配送依頼を行うことができ、また、効率よく、配送業
務を行うことを可能にする、集荷配送システムと、鍵情
報発行装置、鍵情報受信装置及び荷物保管装置、発行者
用情報記録媒体及び顧客用情報記録媒体を提供すること
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。前記
課題を解決するために、請求項１の発明は、荷物を集荷
配送するときに使用する鍵情報を発行する鍵情報発行手
段（２１）と、前記鍵情報を、顧客用鍵情報（ａ）とし
て、顧客に送信する送信手段（２２）と、前記鍵情報
を、発行者用鍵情報（ｂ）として、発行者用情報記録媒
体（５０）に書き込む書込手段とを備える鍵情報発行装
置である。
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。前記
課題を解決するために、請求項１の発明は、荷物を集荷
配送するときに使用する鍵情報を発行する鍵情報発行手
段（２１）と、前記鍵情報を、顧客用鍵情報（ａ）とし
て、顧客に送信する送信手段（２２）と、前記鍵情報
を、発行者用鍵情報（ｂ）として、発行者用情報記録媒
体（５０）に書き込む書込手段とを備える鍵情報発行装
置である。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１に記載の鍵情
報発行装置の書込手段によって前記発行者用鍵情報
（ｂ）が書き込まれた発行者用情報記録媒体である。
報発行装置の書込手段によって前記発行者用鍵情報
（ｂ）が書き込まれた発行者用情報記録媒体である。
【０００７】請求項３の発明は、請求項１に記載の鍵情
報発行装置が送信した顧客用鍵情報を受信する鍵情報受
信装置であって、前記送信手段（２２）が送信した顧客
用鍵情報（ａ）を受信する受信手段（３１）と、前記受
信手段（３１）で受信した顧客用鍵情報（ａ）を、顧客
用情報記録媒体（６０）に書き込む書込手段（３２）と
を備える鍵情報受信装置である。
報発行装置が送信した顧客用鍵情報を受信する鍵情報受
信装置であって、前記送信手段（２２）が送信した顧客
用鍵情報（ａ）を受信する受信手段（３１）と、前記受
信手段（３１）で受信した顧客用鍵情報（ａ）を、顧客
用情報記録媒体（６０）に書き込む書込手段（３２）と
を備える鍵情報受信装置である。
【０００８】請求項４の発明は、請求項３に記載の鍵情
報発行装置の書込手段によって前記顧客用鍵情報（ａ）
が書き込まれた顧客用情報記録媒体である。
報発行装置の書込手段によって前記顧客用鍵情報（ａ）
が書き込まれた顧客用情報記録媒体である。
【０００９】請求項５の発明は、請求項１に記載の鍵情
報発行装置が発行した鍵情報に基づいて荷物を管理する
荷物保管装置であって、荷物を保管する保管手段（４
１）と、前記発行者用情報記録媒体（５０）から発行者
用鍵情報（ｂ）を読み出し、前記顧客用情報記録媒体
（６０）から顧客用鍵情報（ａ）を読み出す読出手段
（４３）と、前記読出手段（４３）で読み出した顧客用
鍵情報（ａ）に基づいて、前記保管手段（４１）の施錠
を指示する施錠指示手段（４５）と、前記顧客用鍵情報
（ａ）を記憶する記憶手段（４４）と、前記記憶手段
（４４）に記憶した顧客用鍵情報（ａ）と、前記読出手
段（４３）で読み出した発行者用鍵情報（ｂ）とを比較
して、一致するときは、前記保管手段（４１）の解錠を
指示する解錠指示手段（４５）と、前記施錠指示手段及
び前記解錠指示手段（４５）の指示に基づいて、前記保
管手段（４１）の施錠解錠を行う施錠解錠手段（４２）
とを備える荷物保管装置である。
報発行装置が発行した鍵情報に基づいて荷物を管理する
荷物保管装置であって、荷物を保管する保管手段（４
１）と、前記発行者用情報記録媒体（５０）から発行者
用鍵情報（ｂ）を読み出し、前記顧客用情報記録媒体
（６０）から顧客用鍵情報（ａ）を読み出す読出手段
（４３）と、前記読出手段（４３）で読み出した顧客用
鍵情報（ａ）に基づいて、前記保管手段（４１）の施錠
を指示する施錠指示手段（４５）と、前記顧客用鍵情報
（ａ）を記憶する記憶手段（４４）と、前記記憶手段
（４４）に記憶した顧客用鍵情報（ａ）と、前記読出手
段（４３）で読み出した発行者用鍵情報（ｂ）とを比較
して、一致するときは、前記保管手段（４１）の解錠を
指示する解錠指示手段（４５）と、前記施錠指示手段及
び前記解錠指示手段（４５）の指示に基づいて、前記保
管手段（４１）の施錠解錠を行う施錠解錠手段（４２）
とを備える荷物保管装置である。
【００１０】請求項６の発明は、請求項１に記載の鍵情
報発行装置が発行した鍵情報に基づいて荷物を管理する
荷物保管装置であって、荷物を保管する保管手段（４
１）と、前記発行者用情報記録媒体（５０）から発行者
用鍵情報（ｂ）を読み出し、前記顧客用情報記録媒体
（６０）から顧客用鍵情報（ａ）を読み出す読出手段
（４３）と、前記読出手段（４３）で読み出した発行者
用鍵情報（ｂ）に基づいて、前記保管手段（４１）の施
錠を指示する施錠指示手段（４５）と、前記発行者用鍵
情報（ｂ）を記憶する記憶手段（４４）と、前記記憶手
段（４４）に記憶した発行者用鍵情報（ｂ）と、前記読
出手段（４３）で読み出した顧客用鍵情報（ａ）とを比
較して、一致するときは、前記保管手段（４１）の解錠
を指示する解錠指示手段（４５）と、前記施錠指示手段
及び前記解錠指示手段（４５）の指示に基づいて、前記
保管手段（４１）の施錠解錠を行う施錠解錠手段（４
２）とを備える荷物保管装置である。
報発行装置が発行した鍵情報に基づいて荷物を管理する
荷物保管装置であって、荷物を保管する保管手段（４
１）と、前記発行者用情報記録媒体（５０）から発行者
用鍵情報（ｂ）を読み出し、前記顧客用情報記録媒体
（６０）から顧客用鍵情報（ａ）を読み出す読出手段
（４３）と、前記読出手段（４３）で読み出した発行者
用鍵情報（ｂ）に基づいて、前記保管手段（４１）の施
錠を指示する施錠指示手段（４５）と、前記発行者用鍵
情報（ｂ）を記憶する記憶手段（４４）と、前記記憶手
段（４４）に記憶した発行者用鍵情報（ｂ）と、前記読
出手段（４３）で読み出した顧客用鍵情報（ａ）とを比
較して、一致するときは、前記保管手段（４１）の解錠
を指示する解錠指示手段（４５）と、前記施錠指示手段
及び前記解錠指示手段（４５）の指示に基づいて、前記
保管手段（４１）の施錠解錠を行う施錠解錠手段（４
２）とを備える荷物保管装置である。
【００１１】請求項７の発明は、請求項１に記載の鍵情
報発行装置が発行した鍵情報に基づいて荷物を管理する
荷物保管装置であって、荷物を保管する保管手段（４
１）と、前記発行者用情報記録媒体（５０）から発行者
用鍵情報（ｂ）を読み出す読出手段（４３）と、前記送
信手段（２２）が送信した顧客用鍵情報（ａ）を受信す
る受信手段（３１）と、前記受信手段（３１）が受信し
た顧客用鍵情報（ａ）に基づいて、前記保管手段（４
１）の施錠を指示する施錠指示手段（３５）と、前記顧
客用鍵情報（ａ）を記憶する記憶手段（３４）と、前記
記憶手段（３４）に記憶した顧客用鍵情報（ａ）と、前
記読出手段（４３）で読み出した発行者用鍵情報（ｂ）
とを比較して、一致するときは、前記保管手段（４１）
の解錠を指示する解錠指示手段（３５）と、前記施錠指
示手段及び前記解錠指示手段（３５）の指示に基づい
て、前記保管手段（４１）の施錠解錠を行う施錠解錠手
段（４２）とを備える荷物保管装置である。
報発行装置が発行した鍵情報に基づいて荷物を管理する
荷物保管装置であって、荷物を保管する保管手段（４
１）と、前記発行者用情報記録媒体（５０）から発行者
用鍵情報（ｂ）を読み出す読出手段（４３）と、前記送
信手段（２２）が送信した顧客用鍵情報（ａ）を受信す
る受信手段（３１）と、前記受信手段（３１）が受信し
た顧客用鍵情報（ａ）に基づいて、前記保管手段（４
１）の施錠を指示する施錠指示手段（３５）と、前記顧
客用鍵情報（ａ）を記憶する記憶手段（３４）と、前記
記憶手段（３４）に記憶した顧客用鍵情報（ａ）と、前
記読出手段（４３）で読み出した発行者用鍵情報（ｂ）
とを比較して、一致するときは、前記保管手段（４１）
の解錠を指示する解錠指示手段（３５）と、前記施錠指
示手段及び前記解錠指示手段（３５）の指示に基づい
て、前記保管手段（４１）の施錠解錠を行う施錠解錠手
段（４２）とを備える荷物保管装置である。
【００１２】請求項８の発明は、請求項１に記載の鍵情
報発行装置が発行した鍵情報に基づいて荷物を管理する
荷物保管装置であって、荷物を保管する保管手段（４
１）と、前記送信手段（２２）が送信した顧客用鍵情報
（ａ）を受信する受信手段（３１）と、前記発行者用情
報記録媒体（５０）から発行者用鍵情報（ｂ）を読み出
す読出手段（４３）と、前記読出手段（４３）が読み出
した発行者用鍵情報（ｂ）に基づいて、前記保管手段
（４１）の施錠を指示する施錠指示手段（３５）と、前
記発行者用鍵情報（ｂ）を記憶する記憶手段（３４）
と、前記記憶手段（３４）に記憶した発行者用鍵情報
（ｂ）と、前記受信手段（３１）で受信した顧客用鍵情
報（ａ）とを比較して、一致するときは、前記保管手段
（４１）の解錠を指示する解錠指示手段（３５）と、前
記施錠指示手段及び前記解錠指示手段（３５）の指示に
基づいて、前記保管手段（４１）の施錠解錠を行う施錠
解錠手段（４２）とを備える荷物保管装置である。
報発行装置が発行した鍵情報に基づいて荷物を管理する
荷物保管装置であって、荷物を保管する保管手段（４
１）と、前記送信手段（２２）が送信した顧客用鍵情報
（ａ）を受信する受信手段（３１）と、前記発行者用情
報記録媒体（５０）から発行者用鍵情報（ｂ）を読み出
す読出手段（４３）と、前記読出手段（４３）が読み出
した発行者用鍵情報（ｂ）に基づいて、前記保管手段
（４１）の施錠を指示する施錠指示手段（３５）と、前
記発行者用鍵情報（ｂ）を記憶する記憶手段（３４）
と、前記記憶手段（３４）に記憶した発行者用鍵情報
（ｂ）と、前記受信手段（３１）で受信した顧客用鍵情
報（ａ）とを比較して、一致するときは、前記保管手段
（４１）の解錠を指示する解錠指示手段（３５）と、前
記施錠指示手段及び前記解錠指示手段（３５）の指示に
基づいて、前記保管手段（４１）の施錠解錠を行う施錠
解錠手段（４２）とを備える荷物保管装置である。
【００１３】請求項９の発明は、請求項１に記載の鍵情
報発行装置と、請求項２に記載の発行者用情報記録媒体
と、請求項３に記載の鍵情報受信装置と、請求項４に記
載の顧客用情報記録媒体と、請求項５に記載の荷物保管
装置とを備える集荷配送システムである。
報発行装置と、請求項２に記載の発行者用情報記録媒体
と、請求項３に記載の鍵情報受信装置と、請求項４に記
載の顧客用情報記録媒体と、請求項５に記載の荷物保管
装置とを備える集荷配送システムである。
【００１４】請求項１０の発明は、請求項１に記載の鍵
情報発行装置と、請求項２に記載の発行者用情報記録媒
体と、請求項３に記載の鍵情報受信装置と、請求項４に
記載の顧客用情報記録媒体と、請求項６に記載の荷物保
管装置とを備える集荷配送システムである。
情報発行装置と、請求項２に記載の発行者用情報記録媒
体と、請求項３に記載の鍵情報受信装置と、請求項４に
記載の顧客用情報記録媒体と、請求項６に記載の荷物保
管装置とを備える集荷配送システムである。
【００１５】請求項１１の発明は、請求項１に記載の鍵
情報発行装置と、請求項２に記載の発行者用情報記録媒
体と、請求項７に記載の荷物保管装置とを備える集荷配
送システムである。
情報発行装置と、請求項２に記載の発行者用情報記録媒
体と、請求項７に記載の荷物保管装置とを備える集荷配
送システムである。
【００１６】請求項１２の発明は、請求項１に記載の鍵
情報発行装置と、請求項２に記載の発行者用情報記録媒
体と、請求項８に記載の荷物保管装置とを備える集荷配
送システムである。
情報発行装置と、請求項２に記載の発行者用情報記録媒
体と、請求項８に記載の荷物保管装置とを備える集荷配
送システムである。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の実施の形態について、さらに詳しく説明する。 （第１実施形態）図１は、本発明による集荷配送システ
ムの第１実施形態を示すブロック図である。集荷配送シ
ステム１０は、集配者コンピュータ２０と、顧客コンピ
ュータ３０と、荷物保管ボックス４０と、集配ＩＣカー
ド５０と、顧客ＩＣカード６０とを備える。なお、集配
者コンピュータ２０及び顧客コンピュータ３０は、イン
ターネット網を介して接続されている。
の実施の形態について、さらに詳しく説明する。 （第１実施形態）図１は、本発明による集荷配送システ
ムの第１実施形態を示すブロック図である。集荷配送シ
ステム１０は、集配者コンピュータ２０と、顧客コンピ
ュータ３０と、荷物保管ボックス４０と、集配ＩＣカー
ド５０と、顧客ＩＣカード６０とを備える。なお、集配
者コンピュータ２０及び顧客コンピュータ３０は、イン
ターネット網を介して接続されている。
【００１８】集配者コンピュータ２０は、荷物保管ボッ
クス４０を施錠解錠するための鍵情報を発行する。集配
者コンピュータ２０は、鍵情報を発行する発行部２１
と、その鍵情報を顧客鍵情報ａとして送信する送信部２
２と、同じ鍵情報を集配鍵情報ｂとして集配ＩＣカード
５０に書き込むＩＣカードライタ２３とを備える。な
お、鍵情報は、例えば、乱数等を用いて発行するとよ
い。このようにすることで、重複した情報の発行を、防
止することができる。また、鍵情報には、有効期限が含
められている。こうすることで、重複した情報の発行
を、さらに、防止している。
クス４０を施錠解錠するための鍵情報を発行する。集配
者コンピュータ２０は、鍵情報を発行する発行部２１
と、その鍵情報を顧客鍵情報ａとして送信する送信部２
２と、同じ鍵情報を集配鍵情報ｂとして集配ＩＣカード
５０に書き込むＩＣカードライタ２３とを備える。な
お、鍵情報は、例えば、乱数等を用いて発行するとよ
い。このようにすることで、重複した情報の発行を、防
止することができる。また、鍵情報には、有効期限が含
められている。こうすることで、重複した情報の発行
を、さらに、防止している。
【００１９】顧客コンピュータ３０は、集配者コンピュ
ータ２０が送信した顧客鍵情報ａを受信して顧客ＩＣカ
ード６０に書き込む。顧客コンピュータ３０は、顧客鍵
情報ａを受信する受信部３１と、受信した顧客鍵情報ａ
を顧客ＩＣカード６０に書き込むＩＣカードライタ３２
とを備える。
ータ２０が送信した顧客鍵情報ａを受信して顧客ＩＣカ
ード６０に書き込む。顧客コンピュータ３０は、顧客鍵
情報ａを受信する受信部３１と、受信した顧客鍵情報ａ
を顧客ＩＣカード６０に書き込むＩＣカードライタ３２
とを備える。
【００２０】荷物保管ボックス４０は、荷物を一時的に
預かり保管する。荷物保管ボックス４０は、開閉扉４１
と、その開閉扉を施錠解錠する錠前部４２と、集配ＩＣ
カード５０から集配鍵情報ｂを読み出し、顧客ＩＣカー
ド６０から顧客鍵情報ａを読み出すＩＣカードリーダ４
３と、その読み出した鍵情報（顧客鍵情報ａ、集配鍵情
報ｂ）を記憶する鍵情報記憶部４４と、全体を制御する
制御部４５とを備える。荷物保管ボックス４０は、ＩＣ
カードリーダ４３で鍵情報（顧客鍵情報ａ、集配鍵情報
ｂ）を読み出し、鍵情報記憶部４４に記憶している情報
がないときは、錠前部４２を解錠して開閉扉４１を開い
て、荷物が入れられたら、施錠する。また、鍵情報記憶
部４４に記憶している情報があるときは、その記憶して
いる情報と、読み出した鍵情報（顧客鍵情報ａ、集配鍵
情報ｂ）とが、一致するか否かを判断し、一致するとき
は、錠前部４２を解錠して開閉扉４１を開いて、荷物が
取り出されたら、施錠する。
預かり保管する。荷物保管ボックス４０は、開閉扉４１
と、その開閉扉を施錠解錠する錠前部４２と、集配ＩＣ
カード５０から集配鍵情報ｂを読み出し、顧客ＩＣカー
ド６０から顧客鍵情報ａを読み出すＩＣカードリーダ４
３と、その読み出した鍵情報（顧客鍵情報ａ、集配鍵情
報ｂ）を記憶する鍵情報記憶部４４と、全体を制御する
制御部４５とを備える。荷物保管ボックス４０は、ＩＣ
カードリーダ４３で鍵情報（顧客鍵情報ａ、集配鍵情報
ｂ）を読み出し、鍵情報記憶部４４に記憶している情報
がないときは、錠前部４２を解錠して開閉扉４１を開い
て、荷物が入れられたら、施錠する。また、鍵情報記憶
部４４に記憶している情報があるときは、その記憶して
いる情報と、読み出した鍵情報（顧客鍵情報ａ、集配鍵
情報ｂ）とが、一致するか否かを判断し、一致するとき
は、錠前部４２を解錠して開閉扉４１を開いて、荷物が
取り出されたら、施錠する。
【００２１】集配ＩＣカード５０は、集配者コンピュー
タ２０が発行した集配鍵情報ｂを記録する情報記録媒体
であり、集配者が所持している。顧客ＩＣカード６０
は、集配者コンピュータ２０が発行した顧客鍵情報ａを
記録する情報記録媒体であり、顧客が所持している。
タ２０が発行した集配鍵情報ｂを記録する情報記録媒体
であり、集配者が所持している。顧客ＩＣカード６０
は、集配者コンピュータ２０が発行した顧客鍵情報ａを
記録する情報記録媒体であり、顧客が所持している。
【００２２】図２は、ＩＣカードの使用方法を示す図で
ある。ＩＣカード（集配ＩＣカード５０、顧客ＩＣカー
ド６０）は、ＩＣカードライタ２３，３２に通すこと
で、鍵情報（顧客鍵情報ａ、集配鍵情報ｂ）を書き込む
ことができる。また、そのＩＣカードを、施錠状態の荷
物保管ボックス４０に通して解錠し、また、解錠状態の
荷物保管ボックス４０に通して施錠する。
ある。ＩＣカード（集配ＩＣカード５０、顧客ＩＣカー
ド６０）は、ＩＣカードライタ２３，３２に通すこと
で、鍵情報（顧客鍵情報ａ、集配鍵情報ｂ）を書き込む
ことができる。また、そのＩＣカードを、施錠状態の荷
物保管ボックス４０に通して解錠し、また、解錠状態の
荷物保管ボックス４０に通して施錠する。
【００２３】（集荷処理）図３は、集荷配送システムの
集配者コンピュータ及び顧客コンピュータの集荷処理を
説明するフローチャートである。ここでは、集配者コン
ピュータ及び顧客コンピュータの処理を中心として、集
荷処理を説明する。
集配者コンピュータ及び顧客コンピュータの集荷処理を
説明するフローチャートである。ここでは、集配者コン
ピュータ及び顧客コンピュータの処理を中心として、集
荷処理を説明する。
【００２４】顧客が集配者のホームページにアクセスす
ると、顧客コンピュータ３０及び集配者コンピュータ２
０は、処理を開始する（ステップ（以下「Ｓ」とい
う。）１０１）。集配者コンピュータ２０からホームペ
ージをダウンロードすると（Ｓ２０１）、顧客コンピュ
ータ３０は、申込画面を表示する（Ｓ１０２）。そし
て、集荷依頼情報（集荷依頼人氏名、集荷希望日時、荷
物の種類、大きさ、個数など）が入力されると（Ｓ１０
３）、その集荷依頼情報を送信する（Ｓ１０４）。
ると、顧客コンピュータ３０及び集配者コンピュータ２
０は、処理を開始する（ステップ（以下「Ｓ」とい
う。）１０１）。集配者コンピュータ２０からホームペ
ージをダウンロードすると（Ｓ２０１）、顧客コンピュ
ータ３０は、申込画面を表示する（Ｓ１０２）。そし
て、集荷依頼情報（集荷依頼人氏名、集荷希望日時、荷
物の種類、大きさ、個数など）が入力されると（Ｓ１０
３）、その集荷依頼情報を送信する（Ｓ１０４）。
【００２５】集配者コンピュータ２０は、顧客コンピュ
ータ３０から送信された集荷依頼情報を受信すると（Ｓ
２０２）、鍵情報を発行し（Ｓ２０３）、その鍵情報を
顧客鍵情報ａとして送信するとともに（Ｓ２０４）、集
配鍵情報ｂとして集配ＩＣカード５０に書き込む（Ｓ２
０５）。
ータ３０から送信された集荷依頼情報を受信すると（Ｓ
２０２）、鍵情報を発行し（Ｓ２０３）、その鍵情報を
顧客鍵情報ａとして送信するとともに（Ｓ２０４）、集
配鍵情報ｂとして集配ＩＣカード５０に書き込む（Ｓ２
０５）。
【００２６】顧客コンピュータ３０は、集配者コンピュ
ータ２０から送信された顧客鍵情報ａを受信すると（Ｓ
１０５）、その顧客鍵情報ａを顧客ＩＣカード６０に書
き込む（Ｓ１０６）。
ータ２０から送信された顧客鍵情報ａを受信すると（Ｓ
１０５）、その顧客鍵情報ａを顧客ＩＣカード６０に書
き込む（Ｓ１０６）。
【００２７】図４は、集荷配送システムの荷物保管ボッ
クスの集荷処理を説明するフローチャートである。顧客
の顧客ＩＣカード６０がＩＣカードリーダ４３を通過す
ると、荷物保管ボックス４０は、顧客鍵情報ａを読み出
して、集荷処理を開始する（Ｓ３０１）。荷物保管ボッ
クス４０は、読み出した顧客鍵情報ａの期限が有効であ
るか否かを判断する（Ｓ３０２）。期限が有効であると
きは、次に、鍵情報記憶部４４に、記憶されている情報
があるか否かを判断する（Ｓ３０３）。このとき、記憶
されている情報があるときは、現在、荷物保管ボックス
４０に保管されている荷物が有り、記憶されている情報
がなければ、保管されている荷物は無い。荷物保管ボッ
クス４０は、鍵情報記憶部４４に記憶されている情報が
なければ、解錠し（Ｓ３０４）、顧客によって荷物が入
れられた後、施錠する（Ｓ３０５）。なお、このとき、
顧客ＩＣカード６０に、荷物を預けたことを証明する控
え情報を書き込んでもよい。そして、読み出した顧客鍵
情報ａを鍵情報記憶部４４に記憶する（Ｓ３０６）。
クスの集荷処理を説明するフローチャートである。顧客
の顧客ＩＣカード６０がＩＣカードリーダ４３を通過す
ると、荷物保管ボックス４０は、顧客鍵情報ａを読み出
して、集荷処理を開始する（Ｓ３０１）。荷物保管ボッ
クス４０は、読み出した顧客鍵情報ａの期限が有効であ
るか否かを判断する（Ｓ３０２）。期限が有効であると
きは、次に、鍵情報記憶部４４に、記憶されている情報
があるか否かを判断する（Ｓ３０３）。このとき、記憶
されている情報があるときは、現在、荷物保管ボックス
４０に保管されている荷物が有り、記憶されている情報
がなければ、保管されている荷物は無い。荷物保管ボッ
クス４０は、鍵情報記憶部４４に記憶されている情報が
なければ、解錠し（Ｓ３０４）、顧客によって荷物が入
れられた後、施錠する（Ｓ３０５）。なお、このとき、
顧客ＩＣカード６０に、荷物を預けたことを証明する控
え情報を書き込んでもよい。そして、読み出した顧客鍵
情報ａを鍵情報記憶部４４に記憶する（Ｓ３０６）。
【００２８】次に、集荷者の集配ＩＣカード５０がＩＣ
カードリーダ４３を通過すると、荷物保管ボックス４０
は、集配鍵情報ｂを読み出して（Ｓ３０１）、その集配
鍵情報ｂの期限が有効であるか否かを判断し（Ｓ３０
２）、有効であるときは、次に、鍵情報記憶部４４に、
記憶されている情報があるか否かを判断し（Ｓ３０
３）、記憶されている情報（上記Ｓ３０６で記憶した顧
客鍵情報ａ）と、集配ＩＣカード５０から読み出した集
配鍵情報ｂとを比較して（Ｓ３０７）、一致するとき
は、解錠し（Ｓ３０８）、集荷者によって荷物が取り出
された後、施錠し（Ｓ３０９）、鍵情報記憶部４４に記
憶されている情報（上記Ｓ３０６で記憶した顧客鍵情報
ａ）を消去する（Ｓ３１０）。以上によって、集荷処理
が終了する。
カードリーダ４３を通過すると、荷物保管ボックス４０
は、集配鍵情報ｂを読み出して（Ｓ３０１）、その集配
鍵情報ｂの期限が有効であるか否かを判断し（Ｓ３０
２）、有効であるときは、次に、鍵情報記憶部４４に、
記憶されている情報があるか否かを判断し（Ｓ３０
３）、記憶されている情報（上記Ｓ３０６で記憶した顧
客鍵情報ａ）と、集配ＩＣカード５０から読み出した集
配鍵情報ｂとを比較して（Ｓ３０７）、一致するとき
は、解錠し（Ｓ３０８）、集荷者によって荷物が取り出
された後、施錠し（Ｓ３０９）、鍵情報記憶部４４に記
憶されている情報（上記Ｓ３０６で記憶した顧客鍵情報
ａ）を消去する（Ｓ３１０）。以上によって、集荷処理
が終了する。
【００２９】（集荷方法）図５、図６は、集配業者及び
顧客の集荷配送システムの使用方法を示す図である。こ
こでは、集配業者及び顧客の集荷配送システムの使用方
法を中心として、集荷方法を説明する。図５（Ａ）に示
すように、顧客は、顧客コンピュータ３０を使用して、
集配業者に集荷を依頼する。この際、集荷依頼情報（集
荷希望場所、集荷希望日時、荷物の種類・大きさ・個数
など）を集配業者に連絡する。
顧客の集荷配送システムの使用方法を示す図である。こ
こでは、集配業者及び顧客の集荷配送システムの使用方
法を中心として、集荷方法を説明する。図５（Ａ）に示
すように、顧客は、顧客コンピュータ３０を使用して、
集配業者に集荷を依頼する。この際、集荷依頼情報（集
荷希望場所、集荷希望日時、荷物の種類・大きさ・個数
など）を集配業者に連絡する。
【００３０】次に、図５（Ｂ）に示すように、集荷依頼
情報を連絡された集配業者は、鍵情報を発行する。この
鍵情報には、有効期限（例えば、集荷希望日時から１
日）があり、この期限を過ぎると無効になる。ここで発
行する鍵情報は、既に発行され有効期限内にあるものと
重複しない。
情報を連絡された集配業者は、鍵情報を発行する。この
鍵情報には、有効期限（例えば、集荷希望日時から１
日）があり、この期限を過ぎると無効になる。ここで発
行する鍵情報は、既に発行され有効期限内にあるものと
重複しない。
【００３１】続いて、図５（Ｃ）に示すように、鍵情報
を発行した集配業者は、顧客鍵情報ａをインターネット
網を介して顧客に送信する。顧客及び集配業者は、顧客
鍵情報ａ及び集配鍵情報ｂをＩＣカード５０，６０に書
き込む。
を発行した集配業者は、顧客鍵情報ａをインターネット
網を介して顧客に送信する。顧客及び集配業者は、顧客
鍵情報ａ及び集配鍵情報ｂをＩＣカード５０，６０に書
き込む。
【００３２】次に、図６（Ａ）に示すように、顧客は、
指定した期日までに荷物保管ボックス４０に荷物を入れ
て顧客ＩＣカード６０で施錠する。
指定した期日までに荷物保管ボックス４０に荷物を入れ
て顧客ＩＣカード６０で施錠する。
【００３３】最後に、図６（Ｂ）に示すように、集配業
者の集荷担当者は、鍵情報の有効期限内に荷物保管ボッ
クス４０の設置場所を訪問し、集配ＩＣカード５０を使
用して荷物保管ボックス４０を解錠して荷物を取り出
す。以上のようにして集荷する。
者の集荷担当者は、鍵情報の有効期限内に荷物保管ボッ
クス４０の設置場所を訪問し、集配ＩＣカード５０を使
用して荷物保管ボックス４０を解錠して荷物を取り出
す。以上のようにして集荷する。
【００３４】（配送処理）図７は、集荷配送システムの
集配者コンピュータ及び顧客コンピュータの配送処理を
説明するフローチャートである。集配者は、荷物を顧客
に届ける前に、通知用の電子メールを送信して（Ｓ５０
１）、集配者コンピュータ２０は、処理を開始する。
集配者コンピュータ及び顧客コンピュータの配送処理を
説明するフローチャートである。集配者は、荷物を顧客
に届ける前に、通知用の電子メールを送信して（Ｓ５０
１）、集配者コンピュータ２０は、処理を開始する。
【００３５】電子メールを受信したら（Ｓ４０１）、顧
客は、顧客コンピュータ３０を使用して、配送希望日等
の配送依頼情報を送信する（Ｓ４０２）。
客は、顧客コンピュータ３０を使用して、配送希望日等
の配送依頼情報を送信する（Ｓ４０２）。
【００３６】顧客の配送依頼情報を受信すると（Ｓ５０
２）、集配者コンピュータ２０は、鍵情報を発行し（Ｓ
５０３）、その鍵情報を、顧客鍵情報ａとして、送信す
るとともに（Ｓ５０４）、同一の情報を集配鍵情報ｂと
して、集配ＩＣカード５０に書き込む（Ｓ５０５）。
２）、集配者コンピュータ２０は、鍵情報を発行し（Ｓ
５０３）、その鍵情報を、顧客鍵情報ａとして、送信す
るとともに（Ｓ５０４）、同一の情報を集配鍵情報ｂと
して、集配ＩＣカード５０に書き込む（Ｓ５０５）。
【００３７】顧客コンピュータ３０は、集配者コンピュ
ータ２０から送信された顧客鍵情報ａを受信すると（Ｓ
４０３）、その顧客鍵情報ａを顧客ＩＣカード６０に書
き込む（Ｓ４０４）。
ータ２０から送信された顧客鍵情報ａを受信すると（Ｓ
４０３）、その顧客鍵情報ａを顧客ＩＣカード６０に書
き込む（Ｓ４０４）。
【００３８】荷物保管ボックス４０においては、集荷処
理と同様の処理を行うため、その処理について、図４を
参照して、簡単に、説明する。荷物保管ボックス４０
は、配送者の集配ＩＣカード５０がＩＣカードリーダ４
３を通過し、集配鍵情報ｂを読み出すと（Ｓ３０１）、
その集配鍵情報ｂの期限が有効であって（Ｓ３０２）、
鍵情報記憶部４４に記憶されている情報がないときは
（Ｓ３０３）、解錠し（Ｓ３０４）、配送者によって荷
物が入れられた後、施錠し（Ｓ３０５）、集配鍵情報ｂ
を鍵情報記憶部４４に記憶する（Ｓ３０６）。
理と同様の処理を行うため、その処理について、図４を
参照して、簡単に、説明する。荷物保管ボックス４０
は、配送者の集配ＩＣカード５０がＩＣカードリーダ４
３を通過し、集配鍵情報ｂを読み出すと（Ｓ３０１）、
その集配鍵情報ｂの期限が有効であって（Ｓ３０２）、
鍵情報記憶部４４に記憶されている情報がないときは
（Ｓ３０３）、解錠し（Ｓ３０４）、配送者によって荷
物が入れられた後、施錠し（Ｓ３０５）、集配鍵情報ｂ
を鍵情報記憶部４４に記憶する（Ｓ３０６）。
【００３９】次に、顧客の顧客ＩＣカード６０がＩＣカ
ードリーダ４３を通過し、顧客鍵情報ａを読み出すと
（Ｓ３０１）、荷物保管ボックス４０は、顧客鍵情報ａ
の期限が有効であって（Ｓ３０２）、鍵情報記憶部４４
に記憶されている情報（上記Ｓ３０６で記憶した集配鍵
情報ｂ）と、顧客ＩＣカード６０から読み出した顧客鍵
情報ａとを比較して（Ｓ３０７）、解錠し（Ｓ３０
８）、顧客によって荷物が取り出された後、施錠し（Ｓ
３０９）、鍵情報記憶部４４に記憶されている情報（上
記Ｓ３０６で記憶した集配鍵情報ｂ）を消去する（Ｓ３
１０）。以上によって、配送処理が終了する。
ードリーダ４３を通過し、顧客鍵情報ａを読み出すと
（Ｓ３０１）、荷物保管ボックス４０は、顧客鍵情報ａ
の期限が有効であって（Ｓ３０２）、鍵情報記憶部４４
に記憶されている情報（上記Ｓ３０６で記憶した集配鍵
情報ｂ）と、顧客ＩＣカード６０から読み出した顧客鍵
情報ａとを比較して（Ｓ３０７）、解錠し（Ｓ３０
８）、顧客によって荷物が取り出された後、施錠し（Ｓ
３０９）、鍵情報記憶部４４に記憶されている情報（上
記Ｓ３０６で記憶した集配鍵情報ｂ）を消去する（Ｓ３
１０）。以上によって、配送処理が終了する。
【００４０】（配送方法）図８、図９は、集配業者及び
顧客の集荷配送システムの使用方法を示す図である。こ
こでは、集配業者及び顧客の集荷配送システムの使用方
法を中心として、配送方法を説明する。
顧客の集荷配送システムの使用方法を示す図である。こ
こでは、集配業者及び顧客の集荷配送システムの使用方
法を中心として、配送方法を説明する。
【００４１】図８（Ａ）に示すように、集配業者は、配
送予定があることを顧客に電子メールで通知する。
送予定があることを顧客に電子メールで通知する。
【００４２】次に、図８（Ｂ）に示すように、通知を受
けた顧客は、顧客コンピュータ３０を使用して、集配業
者に配送希望日を連絡する。
けた顧客は、顧客コンピュータ３０を使用して、集配業
者に配送希望日を連絡する。
【００４３】続いて、図８（Ｃ）に示すように、連絡を
受けた集配業者は、鍵情報を発行する。
受けた集配業者は、鍵情報を発行する。
【００４４】次に、図９（Ａ）に示すように、鍵情報を
発行した集配業者は、顧客鍵情報ａをインターネット網
を介して顧客に送信する。集配業者及び顧客は、発行さ
れた鍵情報をＩＣカード５０，６０に書き込む。
発行した集配業者は、顧客鍵情報ａをインターネット網
を介して顧客に送信する。集配業者及び顧客は、発行さ
れた鍵情報をＩＣカード５０，６０に書き込む。
【００４５】さらに続いて、図９（Ｂ）に示すように、
集配業者の配送担当者は、指定された期日に荷物保管ボ
ックス４０に荷物を入れて集配ＩＣカード５０で施錠す
る。
集配業者の配送担当者は、指定された期日に荷物保管ボ
ックス４０に荷物を入れて集配ＩＣカード５０で施錠す
る。
【００４６】最後に、図９（Ｃ）に示すように、顧客
は、顧客ＩＣカード６０を使用して荷物保管ボックス４
０を解錠して荷物を取り出す。以上のようにして配送す
る。
は、顧客ＩＣカード６０を使用して荷物保管ボックス４
０を解錠して荷物を取り出す。以上のようにして配送す
る。
【００４７】本実施形態によれば、顧客は、荷物を受付
窓口まで持参する必要がなくなる。また、荷物の配送依
頼や、受け取りを、自分の好きな時間に行うことがで
き、例えば、深夜や、年末年始等であってもよい。さら
に、鍵情報をＩＣカードに書き込んで使用するので、セ
キュリティ性に優れ、安全性が高い。さらにまた、鍵情
報には、有効期限も含まれるので、多数の荷物を取り扱
っても、発行可能な鍵情報が不足することはなく、ま
た、安全である。
窓口まで持参する必要がなくなる。また、荷物の配送依
頼や、受け取りを、自分の好きな時間に行うことがで
き、例えば、深夜や、年末年始等であってもよい。さら
に、鍵情報をＩＣカードに書き込んで使用するので、セ
キュリティ性に優れ、安全性が高い。さらにまた、鍵情
報には、有効期限も含まれるので、多数の荷物を取り扱
っても、発行可能な鍵情報が不足することはなく、ま
た、安全である。
【００４８】（第２実施形態）図１０は、本発明による
集荷配送システムの第２実施形態を示すブロック図であ
る。なお、前述した第１実施形態と同様の機能を果たす
部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省
略する。本実施形態では、荷物保管ボックス４０は、顧
客コンピュータ３０に、直接、接続されており、顧客コ
ンピュータ３０の制御部３５で制御される。また、ＩＣ
カードリーダ４３が読み出した鍵情報は、顧客コンピュ
ータ３０の記憶部３４に記憶される。
集荷配送システムの第２実施形態を示すブロック図であ
る。なお、前述した第１実施形態と同様の機能を果たす
部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省
略する。本実施形態では、荷物保管ボックス４０は、顧
客コンピュータ３０に、直接、接続されており、顧客コ
ンピュータ３０の制御部３５で制御される。また、ＩＣ
カードリーダ４３が読み出した鍵情報は、顧客コンピュ
ータ３０の記憶部３４に記憶される。
【００４９】本実施形態によれば、荷物保管ボックス４
０は、顧客コンピュータ３０に、直接、接続されている
ので、顧客は、第１実施形態とは異なって、ＩＣカード
等を使用する必要がない。
０は、顧客コンピュータ３０に、直接、接続されている
ので、顧客は、第１実施形態とは異なって、ＩＣカード
等を使用する必要がない。
【００５０】（変形形態）以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、荷物は、
大きさに限定されない。例えば、ハガキ、封書等の郵便
物などについても、好適に、使用することができる。ま
た、上記実施形態では、荷物保管ボックス４０は、各設
置家庭ごとに設置されている状況で説明したが、特に、
第１実施形態であれば、いくつかの荷物保管ボックス４
０をマンション等の管理人室に設置しておいてもよい。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、荷物は、
大きさに限定されない。例えば、ハガキ、封書等の郵便
物などについても、好適に、使用することができる。ま
た、上記実施形態では、荷物保管ボックス４０は、各設
置家庭ごとに設置されている状況で説明したが、特に、
第１実施形態であれば、いくつかの荷物保管ボックス４
０をマンション等の管理人室に設置しておいてもよい。
【００５１】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項１の
発明によれば、荷物を集荷配送するときに使用する鍵情
報を発行し、その鍵情報を顧客に送信するとともに、発
行者用情報記録媒体に書き込むので、その鍵情報に基づ
いて荷物を安全に管理することができる。
発明によれば、荷物を集荷配送するときに使用する鍵情
報を発行し、その鍵情報を顧客に送信するとともに、発
行者用情報記録媒体に書き込むので、その鍵情報に基づ
いて荷物を安全に管理することができる。
【００５２】請求項２の発明によれば、発行者用鍵情報
が発行者用情報記録媒体に書き込まれているので、その
発行者用情報記録媒体を持参して、集配業務を安全確実
に行うことができる。
が発行者用情報記録媒体に書き込まれているので、その
発行者用情報記録媒体を持参して、集配業務を安全確実
に行うことができる。
【００５３】請求項３の発明によれば、顧客用鍵情報を
受信して顧客用情報記録媒体に書き込むので、荷物を安
全に管理することができる。
受信して顧客用情報記録媒体に書き込むので、荷物を安
全に管理することができる。
【００５４】請求項４の発明によれば、顧客用鍵情報が
顧客用情報記録媒体に書き込まれているので、その顧客
用情報記録媒体を使用することで、荷物を安全に預けた
り、受け取ることができる。
顧客用情報記録媒体に書き込まれているので、その顧客
用情報記録媒体を使用することで、荷物を安全に預けた
り、受け取ることができる。
【００５５】請求項５の発明によれば、顧客用情報記録
媒体から読み出した顧客用鍵情報に基づいて、保管手段
を施錠して、その顧客用鍵情報を記憶し、その記憶した
顧客用鍵情報と、発行者用情報記録媒体から読み出した
発行者用鍵情報とが、一致するときに、解錠するので、
安全に、荷物を集荷することができる。
媒体から読み出した顧客用鍵情報に基づいて、保管手段
を施錠して、その顧客用鍵情報を記憶し、その記憶した
顧客用鍵情報と、発行者用情報記録媒体から読み出した
発行者用鍵情報とが、一致するときに、解錠するので、
安全に、荷物を集荷することができる。
【００５６】請求項６の発明によれば、発行者用情報記
録媒体から読み出した発行者用鍵情報に基づいて、保管
手段を施錠して、その発行者用鍵情報を記憶し、その記
憶した発行者用鍵情報と、顧客用情報記録媒体から読み
出した顧客用鍵情報とが、一致するときに、解錠するの
で、安全に、荷物を配送することができる。
録媒体から読み出した発行者用鍵情報に基づいて、保管
手段を施錠して、その発行者用鍵情報を記憶し、その記
憶した発行者用鍵情報と、顧客用情報記録媒体から読み
出した顧客用鍵情報とが、一致するときに、解錠するの
で、安全に、荷物を配送することができる。
【００５７】請求項７の発明によれば、鍵情報発行装置
が送信した顧客用鍵情報に基づいて、保管手段を施錠し
て、その顧客用鍵情報を記憶し、その記憶した顧客用鍵
情報と、発行者用情報記録媒体から読み出した発行者用
鍵情報とが、一致するときに、解錠するので、顧客用情
報記録媒体を使用することなく、安全に、荷物を集荷す
ることができる。
が送信した顧客用鍵情報に基づいて、保管手段を施錠し
て、その顧客用鍵情報を記憶し、その記憶した顧客用鍵
情報と、発行者用情報記録媒体から読み出した発行者用
鍵情報とが、一致するときに、解錠するので、顧客用情
報記録媒体を使用することなく、安全に、荷物を集荷す
ることができる。
【００５８】請求項８の発明によれば、発行者用情報記
録媒体から読み出した発行者用鍵情報に基づいて、保管
手段を施錠して、その発行者用鍵情報を記憶し、その記
憶した発行者用鍵情報と、鍵情報発行装置が送信した顧
客用鍵情報とが、一致するときに、解錠するので、顧客
用情報記録媒体を使用することなく、安全に、荷物を配
送することができる。
録媒体から読み出した発行者用鍵情報に基づいて、保管
手段を施錠して、その発行者用鍵情報を記憶し、その記
憶した発行者用鍵情報と、鍵情報発行装置が送信した顧
客用鍵情報とが、一致するときに、解錠するので、顧客
用情報記録媒体を使用することなく、安全に、荷物を配
送することができる。
【００５９】請求項９の発明によれば、請求項１に記載
の鍵情報発行装置と、請求項２に記載の鍵情報記録媒体
と、請求項３に記載の鍵情報受信装置と、請求項４に記
載の鍵情報記録媒体と、請求項５に記載の荷物保管装置
とを備えるので、荷物を安全確実に集荷することができ
る。
の鍵情報発行装置と、請求項２に記載の鍵情報記録媒体
と、請求項３に記載の鍵情報受信装置と、請求項４に記
載の鍵情報記録媒体と、請求項５に記載の荷物保管装置
とを備えるので、荷物を安全確実に集荷することができ
る。
【００６０】請求項１０の発明によれば、請求項１に記
載の鍵情報発行装置と、請求項２に記載の鍵情報記録媒
体と、請求項３に記載の鍵情報受信装置と、請求項４に
記載の鍵情報記録媒体と、請求項６に記載の荷物保管装
置とを備えるので、荷物を安全確実に配送することがで
きる。
載の鍵情報発行装置と、請求項２に記載の鍵情報記録媒
体と、請求項３に記載の鍵情報受信装置と、請求項４に
記載の鍵情報記録媒体と、請求項６に記載の荷物保管装
置とを備えるので、荷物を安全確実に配送することがで
きる。
【００６１】請求項１１の発明によれば、請求項１に記
載の鍵情報発行装置と、請求項２に記載の鍵情報記録媒
体と、請求項７に記載の荷物保管装置とを備えるので、
顧客用情報記録媒体を使用することなく、荷物を安全確
実に集荷することができる。
載の鍵情報発行装置と、請求項２に記載の鍵情報記録媒
体と、請求項７に記載の荷物保管装置とを備えるので、
顧客用情報記録媒体を使用することなく、荷物を安全確
実に集荷することができる。
【００６２】請求項１２の発明によれば、請求項１に記
載の鍵情報発行装置と、請求項２に記載の鍵情報記録媒
体と、請求項８に記載の荷物保管装置とを備えるので、
顧客用情報記録媒体を使用することなく、荷物を安全確
実に配送することができる。
載の鍵情報発行装置と、請求項２に記載の鍵情報記録媒
体と、請求項８に記載の荷物保管装置とを備えるので、
顧客用情報記録媒体を使用することなく、荷物を安全確
実に配送することができる。
【図１】本発明による集荷配送システムの第１実施形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】ＩＣカードの使用方法を示す図である。
【図３】集荷配送システムの集配者コンピュータ及び顧
客コンピュータの集荷処理を説明するフローチャートで
ある。
客コンピュータの集荷処理を説明するフローチャートで
ある。
【図４】集荷配送システムの荷物保管ボックスの集荷処
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
【図５】集配業者及び顧客の集荷配送システムの使用方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図６】集配業者及び顧客の集荷配送システムの使用方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図７】集荷配送システムの集配者コンピュータ及び顧
客コンピュータの配送処理を説明するフローチャートで
ある。
客コンピュータの配送処理を説明するフローチャートで
ある。
【図８】集配業者及び顧客の集荷配送システムの使用方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図９】集配業者及び顧客の集荷配送システムの使用方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図１０】本発明による集荷配送システムの第２実施形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
１０ 集荷配送システム ２０ 集配者コンピュータ ２１ 発行部 ２２ 送信部 ２３ ＩＣカードライタ ３０ 顧客コンピュータ ３１ 受信部 ３２ ＩＣカードライタ ４０ 荷物保管ボックス ４１ 開閉扉 ４２ 錠前部 ４３ ＩＣカードリーダ ４４ 鍵情報記憶部 ４５ 制御部 ５０ 集配ＩＣカード ６０ 顧客ＩＣカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｅ０５Ｂ 49/00 Ｅ０５Ｂ 49/00 Ｆ 65/00 65/00 Ｖ Ｇ０６Ｋ 19/00 Ｇ０６Ｋ 19/00 Ｑ 19/07 Ｊ
Claims (12)
- 【請求項１】 荷物を集荷配送するときに使用する鍵情
報を発行する鍵情報発行手段と、 前記鍵情報を、顧客用鍵情報として、顧客に送信する送
信手段と、 前記鍵情報を、発行者用鍵情報として、発行者用情報記
録媒体に書き込む書込手段とを備える鍵情報発行装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の鍵情報発行装置の書込
手段によって前記発行者用鍵情報が書き込まれた発行者
用情報記録媒体。 - 【請求項３】 請求項１に記載の鍵情報発行装置が送信
した顧客用鍵情報を受信する鍵情報受信装置であって、 前記送信手段が送信した顧客用鍵情報を受信する受信手
段と、 前記受信手段で受信した顧客用鍵情報を、顧客用情報記
録媒体に書き込む書込手段とを備える鍵情報受信装置。 - 【請求項４】 請求項３に記載の鍵情報発行装置の書込
手段によって前記顧客用鍵情報が書き込まれた顧客用情
報記録媒体。 - 【請求項５】 請求項１に記載の鍵情報発行装置が発行
した鍵情報に基づいて荷物を管理する荷物保管装置であ
って、 荷物を保管する保管手段と、 前記発行者用情報記録媒体から発行者用鍵情報を読み出
し、前記顧客用情報記録媒体から顧客用鍵情報を読み出
す読出手段と、 前記読出手段で読み出した顧客用鍵情報に基づいて、前
記保管手段の施錠を指示する施錠指示手段と、 前記顧客用鍵情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶した顧客用鍵情報と、前記読出手段
で読み出した発行者用鍵情報とを比較して、一致すると
きは、前記保管手段の解錠を指示する解錠指示手段と、 前記施錠指示手段及び前記解錠指示手段の指示に基づい
て、前記保管手段の施錠解錠を行う施錠解錠手段とを備
える荷物保管装置。 - 【請求項６】 請求項１に記載の鍵情報発行装置が発行
した鍵情報に基づいて荷物を管理する荷物保管装置であ
って、 荷物を保管する保管手段と、 前記発行者用情報記録媒体から発行者用鍵情報を読み出
し、前記顧客用情報記録媒体から顧客用鍵情報を読み出
す読出手段と、 前記読出手段で読み出した発行者用鍵情報に基づいて、
前記保管手段の施錠を指示する施錠指示手段と、 前記発行者用鍵情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶した発行者用鍵情報と、前記読出手
段で読み出した顧客用鍵情報とを比較して、一致すると
きは、前記保管手段の解錠を指示する解錠指示手段と、 前記施錠指示手段及び前記解錠指示手段の指示に基づい
て、前記保管手段の施錠解錠を行う施錠解錠手段とを備
える荷物保管装置。 - 【請求項７】 請求項１に記載の鍵情報発行装置が発行
した鍵情報に基づいて荷物を管理する荷物保管装置であ
って、 荷物を保管する保管手段と、 前記発行者用情報記録媒体から発行者用鍵情報を読み出
す読出手段と、 前記送信手段が送信した顧客用鍵情報を受信する受信手
段と、 前記受信手段が受信した顧客用鍵情報に基づいて、前記
保管手段の施錠を指示する施錠指示手段と、 前記顧客用鍵情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶した顧客用鍵情報と、前記読出手段
で読み出した発行者用鍵情報とを比較して、一致すると
きは、前記保管手段の解錠を指示する解錠指示手段と、 前記施錠指示手段及び前記解錠指示手段の指示に基づい
て、前記保管手段の施錠解錠を行う施錠解錠手段とを備
える荷物保管装置。 - 【請求項８】 請求項１に記載の鍵情報発行装置が発行
した鍵情報に基づいて荷物を管理する荷物保管装置であ
って、 荷物を保管する保管手段と、 前記送信手段が送信した顧客用鍵情報を受信する受信手
段と、 前記発行者用情報記録媒体から発行者用鍵情報を読み出
す読出手段と、 前記読出手段が読み出した発行者用鍵情報に基づいて、
前記保管手段の施錠を指示する施錠指示手段と、 前記発行者用鍵情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶した発行者用鍵情報と、前記受信手
段で受信した顧客用鍵情報とを比較して、一致するとき
は、前記保管手段の解錠を指示する解錠指示手段と、 前記施錠指示手段及び前記解錠指示手段の指示に基づい
て、前記保管手段の施錠解錠を行う施錠解錠手段とを備
える荷物保管装置。 - 【請求項９】 請求項１に記載の鍵情報発行装置と、 請求項２に記載の発行者用情報記録媒体と、 請求項３に記載の鍵情報受信装置と、 請求項４に記載の顧客用情報記録媒体と、 請求項５に記載の荷物保管装置とを備える集荷配送シス
テム。 - 【請求項１０】 請求項１に記載の鍵情報発行装置と、 請求項２に記載の発行者用情報記録媒体と、 請求項３に記載の鍵情報受信装置と、 請求項４に記載の顧客用情報記録媒体と、 請求項６に記載の荷物保管装置とを備える集荷配送シス
テム。 - 【請求項１１】 請求項１に記載の鍵情報発行装置と、 請求項２に記載の発行者用情報記録媒体と、 請求項７に記載の荷物保管装置とを備える集荷配送シス
テム。 - 【請求項１２】 請求項１に記載の鍵情報発行装置と、 請求項２に記載の発行者用情報記録媒体と、 請求項８に記載の荷物保管装置とを備える集荷配送シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001058860A JP2002259520A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 集荷配送システムと、鍵情報発行装置、鍵情報受信装置及び荷物保管装置、発行者用情報記録媒体及び顧客用情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001058860A JP2002259520A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 集荷配送システムと、鍵情報発行装置、鍵情報受信装置及び荷物保管装置、発行者用情報記録媒体及び顧客用情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002259520A true JP2002259520A (ja) | 2002-09-13 |
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ID=18918518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001058860A Pending JP2002259520A (ja) | 2001-03-02 | 2001-03-02 | 集荷配送システムと、鍵情報発行装置、鍵情報受信装置及び荷物保管装置、発行者用情報記録媒体及び顧客用情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002259520A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2007507778A (ja) * | 2003-10-06 | 2007-03-29 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | コンテナ出荷の過程でセキュリティ関連事項をドキュメント化する方法 |
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- 2001-03-02 JP JP2001058860A patent/JP2002259520A/ja active Pending
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