JP2002258938A - クライアントサーバ型プラント運転監視装置 - Google Patents

クライアントサーバ型プラント運転監視装置

Info

Publication number
JP2002258938A
JP2002258938A JP2001060112A JP2001060112A JP2002258938A JP 2002258938 A JP2002258938 A JP 2002258938A JP 2001060112 A JP2001060112 A JP 2001060112A JP 2001060112 A JP2001060112 A JP 2001060112A JP 2002258938 A JP2002258938 A JP 2002258938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
client
operation monitoring
request
systems
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001060112A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hyodo
貴史 兵藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001060112A priority Critical patent/JP2002258938A/ja
Publication of JP2002258938A publication Critical patent/JP2002258938A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】耐震性、信頼性が要求される安全保護系運転監
視システムに適用可能なクライアントサーバ型運転監視
システムを構築する方法を提供する。 【解決手段】耐震性が考慮されたハード・デバイス上に
オペレータからの要求を処理するクライアント・プロセ
スとクライアントからの要求を処理するサーバ・プロセ
スを同居させ、全クライアントが同一時間に唯一のサー
バのみ接続するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の系統からな
る安全保護系を備えた原子力プラントのように複数の系
統から構成されるプラントの運転監視を行うクライアン
トサーバ型プラント運転監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】改良型BWR(ABWR)運転監視システムにお
いて、従来のBWR運転監視システムに用いられていたハ
ンドルSW、指示計等の操作/監視デバイスの集約化を目
的に、GUI(Graphical User Interface)を用いたタッ
チオペレーション付表示器(FD)が用いられるようになっ
ている。
【0003】フラットデスプレイ(以後、FDと略称す
る)は通常インテリジェントデバイスであり、CPU、メ
モリ、入出力I/Fからなり、オペレータからの操作/監
視要求を自デバイス内で処理し、オペレータに応答、そ
してプラントに対して補機駆動信号、プラントプロセス
状態量の取得等を要求し、表示デバイスに出力すること
によりオペレータに対して運転監視機能を提供する。
【0004】かかる運転監視システムの一部である安全
保護系運転監視システムは、原子炉の安全保護機能とい
う特徴から、耐震性、高い信頼性が要求されるため、こ
のようなインテリジェントデバイスに対して、ハードデ
ィスクなどの回転動体の適用は、回転体の故障が運転監
視に影響がないことが保証されない限り難しいものがあ
った。
【0005】従来のシステムは、図2に示すように、わ
ずかなメモリを搭載したFD15を操作端として、そこから
入力されたオペレータからの操作/監視要求をコントロ
ーラ11でも使用される信頼性のあるマイクロプロセッサ
を搭載したヒューマンマシンインターフェースコントロ
ーラ(HMI CTL)16に伝送し、HMI CTL16上にてオペレー
タの操作/監視要求を処理している。
【0006】また、原子力発電所運転監視システムには
デバイスのバックアップ思想があり、FDを複数台配置し
ているが、図2の構成では一台のFDが故障した場合、例
えばFD1が故障した場合、バックアップFD、例えばFD2、
に切り替えたときに、HMI CTL1とHMI CTL2は別物となる
ため、データの一元化が図られておらず、 FD1とFD2で
画面に差異が現れるかもしれない潜在的な問題がある。
【0007】かかる問題の解決手段として、クライアン
トサーバ型システムの適用が提案されている。図3に示
すような通常のクライアントサーバシステムは、常用系
なら良いが、安全保護系では、サーバ切替用の引き継ぎ
情報を保管するための共有ディスク21といった耐震性を
確保できない回転体の設置が問題である。
【0008】また、サーバ19,20をどこまで多重化すれ
ばシステムとしての信頼性を保証できるかの見極めが難
しく、さらには、系統によってはクライアント1台に対
して、サーバ2台といったコストの見合わない構成をせ
ざろう得ないといった問題があるため、安全保護系の運
転監視システムへの導入は難しいものがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、単純にク
ライアントサーバシステムを安全保護系運転監視システ
ムへ適用するだけでは、データの非同一性は解消できる
ものの、共有ディスクを用いることによる耐震性確保の
困難性、サーバダウンに対する信頼性確保のための多重
化度合いの見極め、系統によってはクライアント1台に
対してサーバが2台以上となる非現実的なシステム構成
となる問題点を有している。
【0010】本発明の目的は、クライアントサーバ構成
を維持しつつ耐震性と信頼性を確保して安全保護系にも
適用可能なクライアントサーバ型プラント運転監視装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、図4に示すように演算処
理装置(CPU)22と、主記憶装置(メモリ)24と、表示
装置等の入出力デバイスとのインターフェース23,25,26
と、ネットワーク装置27と、耐震用の半導体ディスク28
と、RAS機能29からなるハード・デバイス上に、図5に示
すようなオペレータからの操作/監視要求を処理し、サ
ーバ・プロセスとの通信、および表示画面の更新を実現
する手段を有するクライアント・プロセスと、クライア
ント・プロセスからの要求を処理し、必要によってはプ
ラントの補機駆動等の信号を出力する手段を有するサー
バプロセスを同居させた構成としたものである。
【0012】その結果、ソフトウェア上で、クライアン
トサーバ構成となっており、サーバ選択機能38もしくは
サーバ切替機能43により、全クライアントが唯一のサー
バを同定し、その唯一のサーバにアクセスすることで、
全クライアント間のデータ同一性確保可能である。
【0013】また、全クライアントが同じサーバにアク
セスするため、引継ぎ情報を各サーバ・プロセスがプラ
ントから平行並列的に情報を採取しローカルの半導体デ
ィスクに保持することにより、クライアント・プロセス
からはデータを共有化しているようにみなされ、図3の
従来型クライアントサーバシステムのような共有ディス
ク21のような装置を別途設置しなくてもよくなる。
【0014】さらに、図3の構成のようなサーバの2重化
では2台同時にダウンする可能性も否めないため、どこ
までサーバを多重化すれば信頼性を確保できるか問題と
なるが、本発明のようにクライアントとサーバが同一デ
バイス上に同居すれば、スタンドアローンでも実動可能
であり、最後の一台まで縮退運転が可能なため、サーバ
はクライアント数に一致した数のみ存在すればよくな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施例を説明する。
【0016】原子力発電所安全保護系設備は、原子炉に
異常が発生した場合に、原子炉の状態を安全側に傾ける
ための装置であり、原子力プラントにおいて重要な役割
を担っており、その装置は多重化して構成されている。
当然、その運転監視を担うデバイスもプラントを集中し
て制御している計算機や常用系のデバイスと電気的、物
理的に分離し、いかなることがあっても安全保護系設備
だけは稼動し続けるように注意が払われている。
【0017】一例として、図12にて安全保護系設備の概
要を記すと、プラントのプロセスの状態量107は現場盤1
06を通して、機能もしくは系統ごとに分けられたマイク
ロプロセッサを搭載したコントローラ105に伝送され、
コントローラ105はその信号をもとにプラントを制御す
る。例えば、プロセス値に異常を検出した場合は、多重
化された検出器の2 out of 4などの多数決論理により原
子炉を停止したり、原子炉を冷却するために工学的安全
設備である高圧注水ポンプ110や低圧注水ポンプ109を自
動起動し、冷却材を原子炉に注入する。
【0018】安全保護系設備を操作/監視する操作端デ
バイスであるFD99,101,102,103は、中央制御室にある主
盤100、大型表示盤104等に実装されている。通常は、原
子炉圧力、原子炉水位等のプロセス状態をトレンドした
り、定期点検時には安全保護系設備の弁112やポンプ10
9,110の単体試験などのテスト用操作デバイスとして使
われる。
【0019】また、万一、原子炉に異常が発生し、安全
系保護系設備が自動起動しなかったときのために、ハー
ドSWと共に手動起動用のバックアップ・デバイスとして
の役割を担っている。そのように重要なデバイスである
ためFDの単体故障がプラント運転監視機能の喪失に繋が
らないように、主盤100と大型表示盤104で同機能を搭載
した2重化構成としている。
【0020】このようにFDの多重化の基本は、FD単体の
故障が運転監視機能の喪失に繋がらないようにすること
にある。そこで本発明では、図1のようにクライアント
・プロセスとサーバ・プロセスが専用のネットワーク9
で接続されており、論理的には図10に示すように、クラ
イアントとサーバ間が網目構造で接続され、FDの単体故
障に対して幾重にもバックアップされた頑健なシステム
となっている。
【0021】例えば、監視を例に図11で説明すると、初
めにFD93にて系統画面89を、FD94にてトレンド画面90を
表示していたとする。このときに、FD94が故障し画面が
ブラックアウト95し、FD94にてトレンド表示していた情
報をどうしても監視する必要がある場合、FD93にて当該
画面を呼び出すことでFD94で監視していたトレンド画面
91をFD93にて監視することが可能となる。
【0022】このとき、FD94もFD93もトレンド表示に必
要な情報はサーバ92より読み出しており、FD94表示画面
90とFD93表示画面91は全く同じものとなる。また、この
構成の利点は、かかるようなシステムであるため、FD94
が復旧した場合、デバイスがダウン中の経時データもサ
ーバ92にてサンプリングされ続けているため、データに
欠落のないトレンド画面97を復旧することが可能とな
る。
【0023】かかる監視機能のクライアントとサーバの
処理フローを図8に示す。
【0024】通常、画面体系として、プラントの配管を
模擬した系統図のほかに、プラント・プロセスのトレン
ドや、プラント警報を表示する警報画面など多数画面が
存在するため、表示画面選択49にて監視しようとする画
面を選択する。画面の切替、現状画面の維持に関わら
ず、プラント・プロセスの状態量は、刻一刻と変化する
値であり、周期的にFD上の画面を更新する必要がある。
【0025】そこで、当該画面に必要な情報は周期的に
要求50され、その要求に対して当該画面表示に必要な情
報は随時提供される52、このようにして、オペレータに
対して、最新のプラント情報の取得53を持ってして、プ
ラント情報を知らせるものである54。
【0026】図7に、図5を処理フローに従い展開し
た、監視時のクライアントおよびサーバプロセスの機能
ブロック図を示す。
【0027】図7において、運転員は監視に必要な画面
を呼び出すために、入力手段36に対して操作/監視対象
となる画面を入力する。クライアントプロセスは入力処
理35でオペレータの要求を受付けると共に、画面表示に
必要な情報を取得するために、操作/監視要求処理34に
対して情報を要求する。
【0028】操作/監視要求処理34は要求を受付け後、
さらに画面表示に必要なプロセス状態量を取得するため
に、通信機能37を介してサーバ・プロセスに対してプロ
セス状態量を要求する。ここまでがクライアント・プロ
セスの要求処理となり、以後クライアント・プロセスは
サーバプロセスからの応答待ち状態となる。
【0029】このようなクライアント・プロセスからの
要求を通信機能39を介して受け取ったサーバ・プロセス
はサービス機能40で監視要求を受付け、また、サービス
機能40はプラント情報を周期的に受信し保持している保
持機能42から最新のプラント情報を取得し、通信機能39
を通して、クライアント・プロセスへ返送する。
【0030】ここまでがサーバ・プロセスの処理とな
り、クライアント・プロセスは通信機能37を介して、サ
ーバ・プロセスよりプラント情報を受信し、待ち状態に
ある操作/監視要求処置34がオペレータからの要求のあ
った画面情報を表示処理33に渡して、表示手段32にて当
該画面をFD31にドライブする。
【0031】ここで、クライアント・プロセスがプラン
ト情報取得のよりどころとするサーバの選択は、図5に
示すように、予め優先的に接続する優先サーバリスト44
を用意しておき、クライアント・プロセスがそのリスト
に従い特定のサーバに接続し、要求を発行するようなサ
ーバ選択機能38による、クライアントによる唯一のサー
バ選択方法にて構成することも可能である。
【0032】また、他の方法として、クライアント・プ
ロセスからの要求は各サーバにブロードキャストされる
が、図13に示すように、各サーバ同士が優先サーバリ
スト44に従い、サーバ同士で自律協調することにより、
サーバ切替機能43にて、通信機能39以後のサービス機能
40のプロセスを停止して、同一時間には特定のサーバ・
プロセスのみクライアント・プロセスの要求に対してサ
ービスを提供できるようにするようなサーバ協調による
方法にても構成可能である。
【0033】次に操作機能について、図9のフローを例
に説明する。
【0034】プラント補機操作はヒューマンエラーによ
る誤動作を防ぐために、操作の対象となる補機はポンプ
なのか弁なのか等の操作機器の選択58、ポンプの場合、
作動させるのか停止させるのか、弁の場合、全開させる
のか全閉させるのか等の操作方向選択60、最終的な補機
作動の許可信号となる操作指令発行62といった数回の対
話を通して、実際の補機が駆動される。当然、補機が実
際に駆動されたか否かを当該機器の操作方向検出69によ
り補機情報を取得70し、表示画面に実行状況を反映71す
ることによりオペレータに対して、操作要求の成功か否
かを伝達する。
【0035】ここで、操作端が複数ある形態のシステム
では、複数デバイスからの同時操作指令に対して競合を
避けるべく操作指令の排他処理機能を設けなければなら
ないことである。本発明のシステムの場合、同一時間に
唯一のサーバのみにクライアントがアクセスするか、も
しくは唯一のサーバのみクライアントの要求に対して、
サービスを提供するようになっているため、複数のデバ
イスから操作要求があるような競合状態は、サーバ・プ
ロセス上で先着優先による排他制御手段を設けることに
より解決される。
【0036】例えば、図6の操作時のブロック図におい
て、オペレータが画面上に表示されている作動させよう
としているポンプを選択し、その操作方向、ポンプなの
で起動なのか停止なのかを選択し、操作指令と共に入力
手段36に入力する。入力手段36に取込まれた操作要求は
入力処理35にて受付けられ、操作/監視要求処理34に渡
され、通信機能37を介して、サーバ・プロセスへ発行す
ることにより、クライアント・プロセスはサーバ・プロ
セスからの応答待ち状態となる。
【0037】このとき、サーバ・プロセスは通信機能39
において、クライアント・プロセスからの操作要求がな
い空き状態ならば、操作指令を受付けるし、既に他のク
ライアント・プロセスから操作指令を受付けている場合
は、先着のクライアント・プロセスからの操作指令を優
先処理する。
【0038】このようにして通信機能39にて受け取った
操作要求は、サービス機能40に渡され、送受信機能41を
通して、プラント補機を駆動するために、コントローラ
5へ操作指令を出力される。
【0039】サーバ・プロセスは、さらにプラント補機
が実際に駆動されたか、送受信機能41にてプラント情報
の変化を取得することにより確認し、サービス機能40か
ら通信機能39を介して、待ち状態にあるクライアント・
プロセスに対して、操作要求の処理結果を応答する。
【0040】クライアント・プロセスはその要求処理結
果を通信機能37にて受け、待ち状態にある操作/監視要
求処理34がオペレータからの要求のあった操作要求の処
理結果を表示処理33に渡して、表示手段32にて当該処理
結果をFD31にドライブする。
【0041】図2の従来のシステムでは、コントローラ1
1において排他処理を実施していたため、操作要求受付
可否の応答が伝送媒体10の伝送上のトラフィックにより
遅延する場合もあったが、本発明では、クライアント・
プロセスとサーバ・プロセス間の伝送には図1のよう
に、専用ネットワーク9を設けており、さらには同一デ
バイス上にクライアントとサーバを同居させるといった
密な構成としているため、より応答が速くなるといった
利点がある。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば耐
震仕様のFD上にクライアント・プロセスとサーバ・プロ
セスを同一デバイス上に同居させてクライアントサーバ
システムを構成することにより、安全保護系のような信
頼性が要求される監視システムにおいても、システムの
ボリュームを抑え、かつ通常のクライアントサーバシス
テムでは問題となった引き継ぎ情報保持のための耐震性
が確保できない共有ディスクを削除可能とした、運転監
視システムを構築することが可能となる。
【0043】なお、この運転監視システムは安全系サブ
システムのみならず常用系のサブシステムにも適用でき
るため、操作/監視オペレーションの操作思想の統一の
とれたプラント運転監視システムの構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクライアントサーバ運転監視システム
のー実施例を示す図である。
【図2】従来の安全保護系の運転監視システムの一実施
例を示す図である。
【図3】一般的なクライアントサーバ運転監視システム
のー実施例を示す図である。
【図4】タッチオペレーション付表示器のハード構成の
ー実施例を示す図である。
【図5】タッチオペレーション付表示器のソフト構成を
示すブロック図である。
【図6】監視時の処理遷移ブロック図である。
【図7】操作時の処理遷移ブロック図である。
【図8】監視処理のフローを示す図である。
【図9】操作処理のフローを示す図である。
【図10】デバイス相互のネットワーク構成を示す図で
ある。
【図11】監視時の画面切替のー実施例を示す図であ
る。
【図12】安全保護系設備のー実施例を示す図である。
【図13】サーバ切替機能のー実施例を示す図である。
【符号の説明】
5 マンマシン(HMI)デバイス 9 マンマシン(HMI)用ネットワーク 11 プラント制御コントローラ 21 共有ディスク 23 タッチオペレーション付液晶デバイス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の系統から構成されるプラントと、前
    記複数の系統毎に設けられる操作監視入力手段と、前記
    複数の系統毎に設けられ操作監視要求を処理するクライ
    アントと、前記クライアントからの要求に対してサービ
    スを提供する複数台のサーバと、前記複数台のサーバか
    ら予め設定された優先サーバ順にサーバを選択するサー
    バ選択手段とを具備することを特徴とするクライアント
    サーバ型プラント運転監視装置。
  2. 【請求項2】複数の系統から構成されるプラントと、前
    記複数の系統毎に設けられ、タッチ操作の操作監視入力
    手段と、前記複数の系統毎に設けられ操作監視要求を処
    理するクライアントと、前記クライアントからの要求に
    対してサービスを提供する複数台のサーバと、前記複数
    台のサーバから予め設定された優先サーバ順にサーバを
    選択するサーバ選択手段とを具備することを特徴とする
    クライアントサーバ型プラント運転監視装置。
  3. 【請求項3】複数の系統から構成されるプラントと、前
    記複数の系統毎に設けられる操作監視入力手段と、前記
    複数の系統毎に設けられ操作監視要求を処理するクライ
    アントおよび前記クライアントからの要求に対してサー
    ビスを提供する複数台のサーバとを同居させたマンマシ
    ン装置と、前記複数台のサーバから予め設定された優先
    サーバ順にサーバを選択するサーバ選択手段とを具備す
    ることを特徴とするクライアントサーバ型プラント運転
    監視装置。
  4. 【請求項4】複数の系統から構成される原子力プラント
    の安全保護系と、前記複数の系統毎に設けられ、タッチ
    操作の操作監視入力手段と、前記複数の系統毎に設けら
    れ操作監視要求を処理するクライアントと、前記クライ
    アントからの要求に対してサービスを提供する複数台の
    サーバと、前記複数台のサーバから予め設定された優先
    サーバ順にサーバを選択するサーバ選択手段とを具備す
    ることを特徴とするクライアントサーバ型プラント運転
    監視装置。
  5. 【請求項5】操作監視要求を受付ける手段と、受付けた
    操作監視要求を処理するクライアント・プロセスと、前
    記クライアント・プロセスからの要求に対してサービス
    を提供する複数台のサーバ・プロセスと、予め設定され
    た優先サーバ順に前記サーバを切替えるサーバ切替手段
    とを具備することを特徴とするクライアントサーバ型プ
    ラント運転監視装置。
JP2001060112A 2001-03-05 2001-03-05 クライアントサーバ型プラント運転監視装置 Withdrawn JP2002258938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001060112A JP2002258938A (ja) 2001-03-05 2001-03-05 クライアントサーバ型プラント運転監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001060112A JP2002258938A (ja) 2001-03-05 2001-03-05 クライアントサーバ型プラント運転監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002258938A true JP2002258938A (ja) 2002-09-13

Family

ID=18919578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001060112A Withdrawn JP2002258938A (ja) 2001-03-05 2001-03-05 クライアントサーバ型プラント運転監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002258938A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013088995A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Hitachi Ltd 保守作業支援装置
JP2015080174A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 ヤフー株式会社 発信機、測位システム、ユーザ端末、通信制御方法、通信制御プログラム、測位方法および測位プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013088995A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Hitachi Ltd 保守作業支援装置
JP2015080174A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 ヤフー株式会社 発信機、測位システム、ユーザ端末、通信制御方法、通信制御プログラム、測位方法および測位プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100557399B1 (ko) 네트웍 매체 링크상태 기능을 이용한 컴퓨터 클러스터링시스템의 가용도 개선방법
US6425093B1 (en) Methods and apparatuses for controlling the execution of software on a digital processing system
US20120047439A1 (en) User-initiated mode for remote support
US6487464B1 (en) Power-on software for robust boot
JPH05181823A (ja) 区画区分式プロセス環境における区画間制御のための方法及び装置
CN110445638B (zh) 一种交换机系统故障保护方法及装置
CN115061453A (zh) 核电厂dcs故障的处理方法、装置、电子设备及存储介质
JP3653335B2 (ja) コンピュータ管理システム
US5734810A (en) Client server system performing automatic reconnection and control method thereof
JP2002258938A (ja) クライアントサーバ型プラント運転監視装置
JPH0944203A (ja) 冗長化制御システム
CN109062718B (zh) 一种服务器及数据处理方法
JPH0683657A (ja) サービスプロセッサの切り換え方式
JPH0223120B2 (ja)
JP7361508B2 (ja) 情報記憶装置、情報出力方法、および、冗長化システム
JPH04116473A (ja) 信号ケーブル接続状態監視機能付きの分散制御システム
JPH10187473A (ja) 2重化情報処理装置
JPH0453060A (ja) ミラードディスク装置
JP2896206B2 (ja) 多重化メモリ装置のオンライン診断方式
JP2578908B2 (ja) 再立ち上げ方式
JP3330261B2 (ja) ディジタル保護・制御装置
JPH07200334A (ja) 二重化同期運転方式
CN116701036A (zh) 一种bmc系统自动检测修复方法及装置
JP2815730B2 (ja) アダプタ及びコンピュータシステム
JPH0268606A (ja) Cncの診断方式

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041019

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20041217