JP7361508B2 - 情報記憶装置、情報出力方法、および、冗長化システム - Google Patents
情報記憶装置、情報出力方法、および、冗長化システム Download PDFInfo
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実施の形態1.
以下の実施の形態1では、一例として、少なくとも2つの情報記憶装置、の一方を運用系の情報記憶装置、もう一方を待機系の情報記憶装置として機能させる冗長化システムが、施設内に設置された機器を監視または制御する施設監視システムに適用されているものとする。
図1は、実施の形態1に係る施設監視システム1000の構成例を示す図である。
実施の形態1に係る施設監視システム1000は、第1コントローラ11と、第2コントローラ12を備える。第1コントローラ11と、第2コントローラ12とは、ネットワークを介して接続される。施設監視システム1000において、第1コントローラ11または第2コントローラ12のいずれか一方は、運用系のコントローラとして機能し、他方は、待機系のコントローラとして動作する。すなわち、第1コントローラ11および第2コントローラ12は、上述の情報記憶装置に相当する。施設監視システム1000が冗長化されることで、ユーザは、冗長化されていない施設監視システムに比べ、より安定した施設監視システムの運用を行うことができる。高信頼性を要求される施設監視システムでは、このように、冗長構造を有する構成が用いられる。
以下の説明において、第1コントローラ11および第2コントローラ12を、まとめて、単に「コントローラ1」ともいうものとする。
なお、図1では記載を省略しているが、コントローラ1は、ネットワークを介して、下位コントローラ、または、施設内に設置された機器と接続される。機器とは、センサ、照明、スイッチ、モータ等である。
コントローラ1は、下位コントローラを介して、あるいは、監視ポイントから直接、監視ポイントデータを収集する。コントローラ1は、収集した監視ポイントデータを記憶する。コントローラ1は、記憶した監視ポイントデータを用いてアプリケーションを実行する機能を有している。
実施の形態1において、第1コントローラ11および第2コントローラ12のうち、どちらのコントローラ1が運用系のコントローラとなるかは、例えば、先に起動したかどうかによって決定される。具体的には、先に起動したほうのコントローラ1が、運用系のコントローラとなる。コントローラ1は、起動すると、相手のコントローラ1に対して、生存確認コマンドを送信する。相手のコントローラ1では、生存確認コマンドを受信すると、自身が起動している旨の応答コマンドを、生存確認コマンドを送信したコントローラ1に対して送信する。相手のコントローラ1が起動していない場合は、応答コマンドは送信されない。生存確認コマンドを送信したコントローラ1では、相手のコントローラ1から応答コマンドが送信されない場合、自装置の方が先に起動したと判断し、自装置は運用系のコントローラ1として起動する。なお、相手のコントローラ1から応答コマンドが送信されない場合としては、当該相手のコントローラ1が起動していない場合の他、当該相手のコントローラ1がオフライン状態である場合もある。この場合も、生存確認コマンドを送信したコントローラ1は、自装置の方が先に起動したと判断し、自装置は運用系のコントローラ1として起動する。
なお、第1コントローラ11からみて、第2コントローラ12が相手のコントローラ1であり、第2コントローラ12からみて、第1コントローラ11が相手のコントローラ1である。施設監視システム1000において、冗長化のペアとなるコントローラ1は、予め決められている。
また、実施の形態1において、例えば、管理者等が、第1コントローラ11と第2コントローラ12のうち、どちらのコントローラ1を運用系のコントローラとするかを適宜決定することもできる。この場合、管理者等は、運用系のコントローラ1を先に起動させるようにする。
監視用端末は、例えば、ユーザが施設監視のために用いるPCである。表示装置は、例えば、ディスプレイである。
ユーザは、仮想アドレスを用いてコントローラ1にアクセスし、例えば、冗長化対象情報を用いて、監視ポイントの監視または制御を行う。具体的には、ユーザは、監視用端末を操作して、例えば、運用系のコントローラ1が記憶している監視ポイントデータ、または、監視ポイントデータを用いてアプリケーションを実行した結果を取得し、表示装置に表示させて、当該結果を参照等することで、監視ポイントの監視または制御を行う。
上述のとおり、ユーザは、仮想アドレスを用いて、運用系のコントローラ1にアクセスすることになり、待機系のコントローラ1にはアクセスできない。しかし、障害の原因分析等には、待機系のコントローラ1が記憶している、待機系のコントローラ1の固有情報が必要になることがある。また、例えば、障害が発生していなくても、ユーザは、万が一のデータ破損に備えて、または、コントローラ1の機能に問題があった場合の分析用として、第1コントローラ11および第2コントローラ12が記憶している冗長化対象情報および固有情報を取得し、コントローラ1の外部の記憶装置等に記憶させておくことがある。このような場合にも、ユーザは、待機系のコントローラ1の固有情報が必要になる。
そこで、実施の形態1に係る施設監視システム1000では、ユーザが仮想アドレスを用いてコントローラ1にアクセスしても、ユーザが、運用系のコントローラ1を経由して、待機系のコントローラ1の固有情報を取得可能としている。ユーザが待機系のコントローラ1の固有情報を取得する詳細は、後述する。
コントローラ1は、ソフトウェアに基づくCPUを用いたプログラム処理によって実行される。また、コントローラ1は、他のコントローラ1または機器との通信を行う、入力インタフェース装置(図示省略)、および出力インタフェース装置(図示省略)を備える。
図2において、第1コントローラ11が運用系のコントローラであり、第2コントローラ12が待機系のコントローラであるものとしている。なお、図2においては、説明の簡単のため、第1コントローラ11および第2コントローラ12について、それぞれ、運用系のコントローラ1である場合に機能する構成部、および、待機系のコントローラ1である場合に機能する構成部のみを示すようにしているが、第1コントローラ11と第2コントローラ12とは、基本的に同じ構成を備える。
第1コントローラ11は、図2に示すような第2コントローラ12の構成部も備えており、第2コントローラ12は、図2に示すような第1コントローラ11の構成部も備えている。以下では、第1コントローラ11は運用系のコントローラ、第2コントローラ12は待機系のコントローラであるものとして説明する。
図2に示すように、第1コントローラ11は、情報要求指示受付部111、待機系情報要求部112、待機系情報取得部113、出力制御部114、および、第1記憶部115を備える。第1記憶部115は、冗長化対象情報記憶部1151と運用系固有情報記憶部1152を備える。
上述のとおり、ユーザは、冗長化を意識しないため、コントローラ1で記憶されている情報を、上記記憶情報として、要求する。具体的には、ユーザは、監視用端末から、マウスまたはキーボード等の入力装置を操作して、表示装置に、記憶情報を要求する指示を入力する画面を呼び出し、当該画面から、記憶情報を要求する情報要求指示を入力する。監視用端末は、当該情報要求指示を受け付けると、受け付けた情報要求指示を、情報要求指示受付部111に送信する。情報要求指示受付部111は、監視用端末から送信された情報要求指示を受け付ける。
情報要求指示受付部111は、受け付けた情報要求指示を、待機系情報要求部112に出力する。
待機系情報取得部113は、取得した待機系固有情報を、出力制御部114に出力する。
第1記憶部115の冗長化対象情報記憶部1151は、冗長化対象情報を記憶している。第1記憶部115の運用系固有情報記憶部1152は、第1コントローラ11固有の情報(以下「運用系固有情報」という。)を記憶している。
実施の形態1において、第1記憶部115に記憶されている冗長化対象情報と運用系固有情報を、まとめて、運用系記憶情報ともいう。
出力制御部114は、例えば、記憶情報を、コントローラ1の外部の記憶装置に保存する。また、例えば、出力制御部114は、出力した記憶情報を、表示装置に表示させるようにしてもよい。これにより、ユーザは、記憶情報を取得する。
監視ポイントデータ収集部は、予め設定された周期で、下位コントローラを介して、または、監視ポイントから直接、監視ポイントデータを収集する。監視ポイントデータ収集部は、収集した監視ポイントデータを、冗長化対象情報として、第1記憶部115に記憶させる。
制御部は、コントローラ1の切替を制御する。また、制御部は、予め設定された周期で、または、常時、第1記憶部115が記憶している冗長化対象情報を、第2コントローラ12に送信する。
図2に示すように、第2コントローラ12は、待機系情報要求指示受付部121、待機系情報送信制御部122、および、第2記憶部123を備える。第2記憶部123は、冗長化対象情報記憶部1231と、待機系固有情報記憶部1232を備える。
待機系情報要求指示受付部121は、待機系情報要求指示を受け付けると、受け付けた待機系情報要求指示を、待機系情報送信制御部122に出力する。
第2記憶部123の冗長化対象情報記憶部1231は、冗長化対象情報を記憶している。第2記憶部123の待機系固有情報記憶部1232は、待機系固有情報を記憶している。
実施の形態1において、第2記憶部123に記憶されている冗長化対象情報と待機系固有情報を、まとめて、待機系記憶情報ともいう。
制御部は、コントローラ1の切替を制御する。また、制御部は、予め設定された周期で、または、常時、第1コントローラから、第1記憶部115が記憶している冗長化対象情報を受信し、第2記憶部123の冗長化対象情報記憶部1231に記憶させる。
図3は、実施の形態1に係る施設監視システムにおける、運用系のコントローラ1としての第1コントローラ11の動作を説明するためのフローチャートである。
情報要求指示受付部111は、情報要求指示を受け付けた場合(ステップST301の“YES”の場合)、受け付けた情報要求指示を、待機系情報要求部112に出力する。
待機系情報取得部113は、第2コントローラ12から送信された待機系固有情報を取得すると(ステップST303の“YES”の場合)、取得した待機系固有情報を、出力制御部114に出力する(ステップST304)。
図4は、実施の形態1に係る施設監視システムにおける、待機系のコントローラとしての第2コントローラ12の動作を説明するためのフローチャートである。
待機系情報要求指示受付部121は、待機系情報要求指示を受け付けると(ステップST401の“YES”の場合)、受け付けた待機系情報要求指示を、待機系情報送信制御部122に出力する。
これにより、ユーザは、コントローラ1が冗長化されていることを意識しておらず、仮想アドレスを用いて第1コントローラ11にのみアクセスできるようになっていても、第1コントローラ11を介して、第2コントローラ12固有の、待機系固有情報を取得することができる。
このように、施設監視システム1000において、第1コントローラ11と第2コントローラ12のどちらが運用系のコントローラ1または待機系のコントローラ1であるかに関わらず、障害の発生等によりいずれかのコントローラ1で記憶していた冗長化対象情報が破損した場合も、他方のコントローラ1によって、当該冗長化対象情報を復元することができる。例えば、ユーザは、第1コントローラ11と第2コントローラ12のどちらが運用系のコントローラ1または待機系のコントローラ1であるかに関わらず、過去に保存した監視ポイントデータを復元することができる。
例えば、待機系情報取得部113は、第2コントローラ12に対して、冗長化対象情報も含む待機系記憶情報を要求し、待機系情報送信制御部122は、第1コントローラ11に対して、第2記憶部123にて記憶されている冗長化対象情報および待機系固有情報を送信するようにしてもよい。
ただし、第1コントローラ11にて記憶されている冗長化対象情報と、第2コントローラ12にて記憶されている冗長化対象情報は、内容が一致している。そのため、第1コントローラ11が、第2コントローラ12から冗長化対象情報も取得するようにすると、第1コントローラ11が記憶情報を出力する際、冗長化対象情報が重複することになる。
よって、以上の実施の形態1にて説明したように、待機系情報送信制御部122が、第1コントローラ11に対して、待機系固有情報のみを送信するようにした方が、送信データを軽くすることができる。
111 情報要求指示受付部
112 待機系情報要求部
113 待機系情報取得部
114 出力制御部
115 第1記憶部
1151 冗長化対象情報記憶部
1152 運用系固有情報記憶部
12 第2コントローラ
121 待機系情報要求指示受付部
122 待機系情報送信制御部
123 第2記憶部
1231 冗長化対象情報記憶部
1232 待機系固有情報記憶部
1000 施設監視システム
Claims (4)
- ネットワークに接続された、少なくとも2つの情報記憶装置、の一方を運用系の情報記憶装置、もう一方を待機系の情報記憶装置として動作させる冗長化システムに備えられた情報記憶装置であって、
自装置が前記運用系の情報記憶装置として動作する場合、
前記運用系の情報記憶装置に関する運用系記憶情報を記憶する第1記憶部と、
前記冗長化システムで記憶されている記憶情報が要求されたことを示す情報要求指示を受け付ける情報要求指示受付部と、
前記情報要求指示受付部が、前記情報要求指示を受け付けた場合、前記待機系の情報記憶装置に対して、当該待機系の情報記憶装置に関する待機系記憶情報を要求する待機系情報要求指示を送信する待機系情報要求部と、
前記待機系の情報記憶装置から送信された、前記待機系情報要求指示に応答する前記待機系記憶情報を取得する待機系情報取得部と、
前記第1記憶部に記憶されている前記運用系記憶情報、および、前記待機系情報取得部が取得した前記待機系記憶情報を、前記記憶情報として出力する出力制御部を備え、
前記運用系記憶情報には、前記運用系の情報記憶装置および前記待機系の情報記憶装置が共通して記憶している冗長化対象情報と、前記運用系の情報記憶装置固有の運用系固有情報が含まれ、
前記待機系記憶情報には、前記冗長化対象情報と、前記待機系の情報記憶装置固有の待機系固有情報が含まれ、
前記待機系情報要求部は、前記待機系の情報記憶装置に対して、前記待機系記憶情報のうちの前記待機系固有情報を要求し、
前記待機系情報取得部は、前記待機系の情報記憶装置から送信された、前記待機系情報要求指示に応答する前記待機系固有情報を取得し、
前記出力制御部は、前記第1記憶部に記憶されている前記冗長化対象情報および前記運用系固有情報と、前記待機系固有情報を、前記記憶情報として出力する
ことを特徴とする情報記憶装置。 - 自装置が前記待機系の情報記憶装置として動作する場合、
前記待機系記憶情報を記憶する第2記憶部と、
前記待機系情報要求部から送信された前記待機系情報要求指示を受け付ける待機系情報要求指示受付部と、
前記待機系情報要求指示受付部が前記待機系情報要求指示を受け付けた場合、前記運用系の情報記憶装置に対して、前記第2記憶部に記憶されている前記待機系記憶情報を送信する待機系情報送信制御部
を備えた請求項1記載の情報記憶装置。 - ネットワークに接続された、少なくとも2つの情報記憶装置、の一方を運用系の情報記憶装置、もう一方を待機系の情報記憶装置として動作させる冗長化システムに備えられた情報記憶装置による情報出力方法であって、
自装置が前記運用系の情報記憶装置として動作する場合、
前記運用系の情報記憶装置に関する運用系記憶情報を記憶する第1記憶部と、
情報要求指示受付部が、前記冗長化システムで記憶されている記憶情報が要求されたことを示す情報要求指示を受け付けるステップと、
待機系情報要求部が、前記情報要求指示受付部が、前記情報要求指示を受け付けた場合、前記待機系の情報記憶装置に対して、当該待機系の情報記憶装置に関する待機系記憶情報を要求する待機系情報要求指示を送信するステップと、
待機系情報取得部が、前記待機系の情報記憶装置から送信された、前記待機系情報要求指示に応答する前記待機系記憶情報を取得するステップと、
出力制御部が、前記第1記憶部に記憶されている前記運用系記憶情報、および、前記待機系情報取得部が取得した前記待機系記憶情報を、前記記憶情報として出力するステップ
を備え、
前記運用系記憶情報には、前記運用系の情報記憶装置および前記待機系の情報記憶装置が共通して記憶している冗長化対象情報と、前記運用系の情報記憶装置固有の運用系固有情報が含まれ、
前記待機系記憶情報には、前記冗長化対象情報と、前記待機系の情報記憶装置固有の待機系固有情報が含まれ、
前記待機系情報要求部は、前記待機系の情報記憶装置に対して、前記待機系記憶情報のうちの前記待機系固有情報を要求し、
前記待機系情報取得部は、前記待機系の情報記憶装置から送信された、前記待機系情報要求指示に応答する前記待機系固有情報を取得し、
前記出力制御部は、前記第1記憶部に記憶されている前記冗長化対象情報および前記運用系固有情報と、前記待機系固有情報を、前記記憶情報として出力する
ことを特徴とする情報出力方法。 - 運用系の情報記憶装置として動作する第1情報記憶装置と、待機系の情報記憶装置として動作する第2情報記憶装置の、少なくとも2つの情報記憶装置がネットワークを介して接続される冗長化システムにおいて、
前記第1情報記憶装置は、
前記運用系の情報記憶装置に関する運用系記憶情報を記憶する第1記憶部と、
前記冗長化システムで記憶されている記憶情報が要求されたことを示す情報要求指示を受け付ける情報要求指示受付部と、
前記情報要求指示受付部が、前記情報要求指示を受け付けた場合、前記待機系の情報記憶装置に対して、当該待機系の情報記憶装置に関する待機系記憶情報を要求する待機系情報要求指示を送信する待機系情報要求部と、
前記待機系の情報記憶装置から送信された、前記待機系情報要求指示に応答する前記待機系記憶情報を取得する待機系情報取得部と、
前記第1記憶部に記憶されている前記運用系記憶情報、および、前記待機系情報取得部が取得した前記待機系記憶情報を、前記記憶情報として出力する出力制御部
を備え、
前記運用系記憶情報には、前記運用系の情報記憶装置および前記待機系の情報記憶装置が共通して記憶している冗長化対象情報と、前記運用系の情報記憶装置固有の運用系固有情報が含まれ、
前記待機系記憶情報には、前記冗長化対象情報と、前記待機系の情報記憶装置固有の待機系固有情報が含まれ、
前記待機系情報要求部は、前記待機系の情報記憶装置に対して、前記待機系記憶情報のうちの前記待機系固有情報を要求し、
前記待機系情報取得部は、前記待機系の情報記憶装置から送信された、前記待機系情報要求指示に応答する前記待機系固有情報を取得し、
前記出力制御部は、前記第1記憶部に記憶されている前記冗長化対象情報および前記運用系固有情報と、前記待機系固有情報を、前記記憶情報として出力する
ことを特徴とし、
前記第2情報記憶装置は、
待機系情報を記憶する第2記憶部と、
前記待機系情報要求部から送信された前記待機系情報要求指示を受け付ける待機系情報要求指示受付部と、
前記待機系情報要求指示受付部が前記待機系情報要求指示を受け付けた場合、前記運用系の情報記憶装置に対して、前記第2記憶部に記憶されている前記待機系情報を送信する待機系情報送信制御部
を備えた冗長化システム。
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