JP2002254932A - ウイング扉の開閉駆動装置 - Google Patents

ウイング扉の開閉駆動装置

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JP2002254932A
JP2002254932A JP2001107782A JP2001107782A JP2002254932A JP 2002254932 A JP2002254932 A JP 2002254932A JP 2001107782 A JP2001107782 A JP 2001107782A JP 2001107782 A JP2001107782 A JP 2001107782A JP 2002254932 A JP2002254932 A JP 2002254932A
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lift arm
wing door
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arm
wing
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Hozumi Tanaka
穂積 田中
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MITOMI KOGYO KK
Mitomi Industry Corp
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MITOMI KOGYO KK
Mitomi Industry Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡潔構造で円滑開閉動作を効果的に行うウイ
ング扉の開閉駆動装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明のウイング扉の開閉駆動装置は、
第1のリフトアーム20と、第2のリフトアーム30
と、第1のリフトアーム20の下面に取り付けられ第2
のリフトアーム30の一端を第1のリフトアーム20に
沿ってスライドさせるスライドギア機構と、エンドレス
のベルト50により第2のリフトアーム30の他端を牽
引保持する牽引保持機構40とを備え、第2のリフトア
ーム30の他端を牽引し第1のリフトアーム20と第2
のリフトアーム30を傾動させると共に第2のリフトア
ーム30の一端をスライドさせウイング扉10を開口す
ることとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラック車両のウ
イングボディに取り付けられウイング扉を開閉する開閉
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ウイング扉装着のトラック車両は、ボデ
ィの側面が全面的に開口できるため荷物の積み降ろしの
荷役性に優れている。
【0003】図7は、従来から一般的に知られているウ
イング扉10を装着したウイングボディ1の外観斜視図
を示す。
【0004】ウイング扉10は、ウイングボディ1の上
部左右に設けられており、点線で示すごとく、開口する
ときには上部中央部を中心に上昇傾動する。リア扉2
は、ウイングボディ1の後部に開口可能に装着され、後
方から荷物の積み降ろしを行うときに使用される。
【0005】図8は、ウイング扉10を開口するとき従
来から使用されている油圧式開閉駆動装置の側面図を示
す。ウイング扉10は、ヒンヂ3により、ウイングボデ
ィ1の上部中央部で回転自在に装着されている。油圧シ
リンダ4の端部はウイングボディ1に回転自在に取り付
けられ、油圧シリンダ4のピストン5の端部はウイング
扉10に同じく回転自在に取り付けられている。そのた
め、ピストン5が油圧シリンダ4から伸縮することによ
りウイング扉10の開閉が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ウイング扉10には、次のような問題があった。
【0007】上記したごとく、ウイング扉10は、ボデ
ィの側面が全面的に開口でき、荷物の積み降ろしの荷役
性は極めて優れたものである。しかし、ウイング扉10
の開閉には油圧シリンダ4を使用し、油圧シリンダ4
は、リア扉2によりスペース的に制約を受けウイング扉
10が閉じているときには水平に近い状態に設置されそ
の状態から開口動作を行うため、大駆動力を必要とする
構造で価格高となり、さらに、円滑な開閉動作も行われ
にくいという問題があった。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、簡潔構造で円滑開閉動作を効果的に行うウイング
扉の開閉駆動装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のウイング扉の開
閉駆動装置は、ウイングボディに装着したウイング扉の
下面に沿ってスライド可能に取り付けられ、他端が前記
ウイングボディに回転自在に取り付けられた第1のリフ
トアームと、一端が前記第1のリフトアームに取り付け
られ他端が前記ウイングボディに水平方向にスライド可
能に取り付けられた第2のリフトアームと、前記第1の
リフトアームの下面に取り付けられ前記第2のリフトア
ームの傾動に応じ前記第2のリフトアームの前記一端を
前記第1のリフトアームに沿ってスライドさせるスライ
ドギア機構と、エンドレスのベルトにより前記第2のリ
フトアームの他端を牽引保持する牽引保持機構とを備
え、前記第2のリフトアームの他端を牽引し前記第1の
リフトアームと前記第2のリフトアームを傾動させると
共に前記第2のリフトアームの前記一端をスライドさせ
ウイング扉を開口することとした。
【0010】また、前記スライドギア機構は、前記第1
のリフトアームに沿って取り付けられたラックギアと、
前記第2のリフトアームの一端外周側に形成され前記ラ
ックギアと噛み合うピニオンギアと、前記ピニオンギア
を前記ラックギアに沿ってガイドするローラとを備える
こととした。
【0011】さらに、前記スライドギア機構は、前記ラ
ックギアの代わりにチェーンを第1のリフトアームに併
設して使用することとした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0013】図1は、本発明に関わるウイング扉の開閉
駆動装置を示す。
【0014】このウイング扉の扉開閉駆動装置は、ウイ
ング扉10の開閉を行うもので、第1のリフトアーム2
0と、第2のリフトアーム30と、スライドギア機構9
0と、牽引保持機構40とで構成されている。
【0015】ウイング扉10は、ヒンヂ3によりウイン
グボディ1の後方右側の位置に取り付けられ、上方に傾
動し開口する。
【0016】第1のリフトアーム20は、一端がスライ
ドピン22aを介しスライドローラ22がウイング扉1
0の下面に取り付けられたガイドレール23に回転自在
に取り付けられ、他端がアームピン21によりウイング
ボディ1に回転自在に取り付けられている。スライドロ
ーラ22は、ウイング扉10が開口するとき、ガイドレ
ール23の中を矢印S1方向にスライドする。
【0017】第2のリフトアーム30は、一端がスライ
ドギア機構90を介し第1のリフトアーム20にに取り
付けられ、他端がスライドピン32aを介しスライドロ
ーラ32に回転自在に取り付けられている。スライドロ
ーラ32は、ウイング扉10が開口するとき、ウイング
ボディ1に設けられたガイドレール33の中を矢印S2
方向にスライド可能に装着されている。また、第2のリ
フトアーム30の他端には、スライドピン32aを介し
タイミングベルト取付ブラケット34が取り付けられて
いる。
【0018】牽引保持機構40は、タイミングベルト取
付ブラケット34に両端が固体されエンドレスの形状と
なったタイミングベルト50と、ウイングボディ1に取
り付けられタイミングベルト50を牽引するベルト牽引
機構60と、タイミングベルト50が牽引されたときタ
イミングベルト50に張力を常時与えるベルト張力保持
機構70とで構成されている。
【0019】ベルト張力保持機構70は、タイミングベ
ルト50が掛けられるプーリ71と、プーリ71がピン
71aを介し取り付けられるブラッケット75と、一端
がウイングボディ1に固定されたブラケット73に取り
付けられ他端がブラッケット75に取り付けられるスプ
リング72とで構成されている。
【0020】従って、ベルト張力保持機構70は、スプ
リング72によりプーリ71を介しタイミングベルト5
0に張力を常時与えることができる。
【0021】図2は、第1のリフトアーム20の下面に
取り付けられるスライドギア機構90の構成図を示し、
図2(A)は、一部破断したスライドギア機構90の側
面図を示し、図2(B)は、スライドギア機構90の断
面図を示す。
【0022】図2に示すように、断面チャンネル形状の
取付本体部91は、取付ステー91bによりねじ92で
第1のリフトアーム20に取り付けられる。取付本体部
91にはラックギア93が第1のリフトアーム20側の
内側に沿って取り付けられている。第2のリフトアーム
30は、一端が取付本体部91の下端部91A間に配置
され、一端にはアームピン31を介しローラ95が取り
付けられ、また、第2のリフトアーム30の一端には外
周側にピニオンギア94が形成されている。ローラ95
は取付本体部91の下端部91Aに接しピニオンギア9
4のスライドガイドを行い、ピニオンギア94はラック
ギア93と噛み合うもので、第2のリフトアーム30は
ローラ95とピニオンギア94とによりスライドギア機
構90に取り付けられている。
【0023】スライドギア機構90を使用しないでウイ
ング扉10の開口を行う場合には、アームピン31の位
置を外側にする(アームピン21より遠ざける)ほど第
1のリフトアーム20を傾動する駆動力は少なくてすむ
が、この場合スペース上第2のリフトアーム30の長さ
を短くする必要があり第1のリフトアーム20の傾動範
囲が限定してしまいウイング扉10の開口が不足する。
また、同様に、アームピン31の位置を内側にする(ア
ームピン31に近づける)ほどウイング扉10の開口角
は広くなるが第1のリフトアーム20の傾動に過大の駆
動力を必要とする。スライドギア機構90を使用し第2
のリフトアーム30の傾動に応じアームピン31の位置
を第1のリフトアーム20に沿って矢印S4に示すよう
にスライドさせることにより、過大の駆動力を必要とせ
ず広い開口角を得ることができる。
【0024】図3は、タイミングベルト取付ブラケット
34の取り付け状況を示す。スライドローラ32は、ス
ライドピン32aに回転自在に取り付けられ、ガイドレ
ール33にスライド可能に装着されている。スライドピ
ン32aには第2のリフトアーム30が取り付けられ、
さらに、タイミングベルト取付ブラケット34が回転自
在に取り付けられている。
【0025】タイミングベルト取付ブラケット34は両
端に設けられた取付板34aにより、タイミングベルト
50の両端を取り付け、タイミングベルト50をエンド
レスの形状としている。
【0026】図4は、ベルト牽引機構60の側面図を示
す。
【0027】ベルト牽引機構60の取付面61には、ガ
イドローラ62、63、64と、ギア65aが設けられ
た駆動ギアローラ65が取り付けられている。駆動ギア
ローラ65には、ギア65aを介し駆動モータ66が取
り付けられ、駆動ギアローラ65は駆動モータ66の駆
動と連動して回動する。
【0028】タイミングベルト50は、ガイドローラ6
2、63、64と、駆動ギアローラ65に掛けられ、駆
動モータ66の駆動により牽引される。
【0029】次に、ウイング扉10の開閉動作について
説明する。
【0030】図1に示すように、ウイング扉10が閉じ
られているときの状況では、スライドローラ22は、ガ
イドレール23の外側端部近傍にある。ベルト牽引機構
60が作動すると、タイミングベルト50は移動し矢印
Tの方向に牽引されタイミングベルト取付ブラケット3
4を牽引し、スライドローラ32がガイドレール33を
スライドして第2のリフトアーム30を傾動しながらス
ライドギア機構90に矢印S3方向の力を与える。矢印
S3方向の力が与えられると、図2で説明したごとく第
2のリフトアーム30の端部はスライドギア機構90に
よりS4方向にスライドしながら第1のリフトアーム2
0に傾動力を与え、第1のリフトアーム20はアームピ
ン21を中心に傾動し、第1のリフトアーム20の傾動
により、スライドローラ22がガイドレール23を矢印
S1方向にスライドしてウイング扉10は開口する。
【0031】従って、スライドギア機構90により、過
大の駆動力を必要とせず大きな開口角を得ることができ
る。
【0032】図5は、ウイング扉10が開口していると
きの状況を示す。
【0033】図5のウイング扉10が開口しているとき
の状況では、ベルト牽引機構60により与えられたタイ
ミングベルト50の牽引力によりタイミングベルト取付
ブラケット34を介しスライドローラ32がガイドレー
ル33の中を牽引され、第2のリフトアーム30が傾動
しながらスライドギア機構90を介し第1のリフトアー
ム20に矢印S3方向の力を与え第1のリフトアーム2
0はアームピン21を中心に傾動し、スライドローラ2
2は矢印R方向にヒンヂ3を中心にウイング扉10を開
口させ、ガイドレール23の中を矢印S1方向にスライ
ドしている。
【0034】このウイング扉10が開口しているときに
は、タイミングベルト50は、ベルト張力保持機構70
により張力が保持され、ウイング扉10は固定状況に保
持される。
【0035】ウイング扉10は、この開口状態でベルト
牽引機構60の牽引を止め図5の位置を維持するように
することも、また、ベルト牽引機構60の牽引をウイン
グ扉10の開口途中で止め任意の開口位置を維持するよ
うにすることもできる。
【0036】ウイング扉10を閉じるときには、駆動モ
ータ66(図4参照)の回動駆動を逆回転方向にするこ
とにより元の閉口位置にすることができる。
【0037】なお、上記実施例のウイング扉の開閉駆動
装置は、ウイングボディ1の後方右側に装着した例につ
いて述べたが、他の位置にも同様に装着することができ
る。
【0038】さらに、スライドギア機構90には、ラッ
クギア93を使用しているが、その他、チェーンなどを
第1のリフトアーム20に併設して使用することもでき
る。
【0039】以上述べたごとく、上記実施例のウイング
扉の開閉駆動装置は、リア扉などによりスペース的に制
約を受けたとしても限られたスペースでウイング扉10
の開閉を簡潔構造で行うようにすることができ、特に、
スライドギア機構90を使用し第2のリフトアーム30
の傾動に応じアームピン31の位置を第1のリフトアー
ム20に沿って矢印S4に示すようにスライドさせるこ
とにより、過大の駆動力を必要とせず大きな開口角を得
ることができ、簡潔構造で円滑開閉動作を効果的に行う
ことができる。
【0040】図6は、本発明に関わるウイング扉の開閉
駆動装置の他の実施例を示す。
【0041】このウイング扉の扉開閉駆動装置は、初期
開口時にウイング扉10の開閉を円滑に行うため、牽引
アーム81と、スライドアーム82と、傾動アーム83
とによるリンク機構が設けられ、ウイング扉10の下側
にはスライドギア機構90が設けられている。
【0042】スライドアーム82は、一端がガイドレー
ル33に装着されたスライドローラ84に取り付けら
れ、他端がスライドローラ32のスライドピン32aに
スライド溝81aを介し取り付けられ、ガイドレール3
3にスライド可能に取り付けられている。第2のリフト
アーム30はスライドピン32aを介しスライドローラ
32に回転可能に取り付けられ、第2のリフトアーム3
0と傾動アーム83はアームピン31(図2参照)によ
りスライドギア機構90に回転可能に取り付けられてい
る。
【0043】タイミングベルト50に牽引力T1が与え
られたとき、牽引アーム81によりスライドアーム82
は矢印T2方向にスライドしスライドギア機構90に傾
動力T3を与えることができる。スライドアーム82が
所定量だけスライドするとスライドピン32aにより第
2のリフトアーム30は、傾動を開始するとともに、ガ
イドレール33の上部がWで示すの範囲で切断されてい
るため、スライドアーム82と傾動アーム83とが上方
に傾動すると共に、スライドギア機構90により第2の
リフトアーム30と傾動アーム83の端部がスライド
し、過大の駆動力を必要とせず広い開口角を得ることが
でき、簡潔構造で円滑開閉動作を効果的に行うことがで
きる。
【0044】
【発明の効果】本発明のウイング扉の開閉駆動装置は、
本発明のウイング扉の開閉駆動装置は、ウイングボデ
ィに装着したウイング扉の下面に沿ってスライド可能に
取り付けられ、他端が前記ウイングボディに回転自在に
取り付けられた第1のリフトアームと、一端が前記第1
のリフトアームに取り付けられ他端が前記ウイングボデ
ィに水平方向にスライド可能に取り付けられた第2のリ
フトアームと、前記第1のリフトアームの下面に取り付
けられ前記第2のリフトアームの傾動に応じ前記第2の
リフトアームの前記一端を前記第1のリフトアームに沿
ってスライドさせるスライドギア機構と、エンドレスの
ベルトにより前記第2のリフトアームの他端を牽引保持
する牽引保持機構とを備え、前記第2のリフトアームの
他端を牽引し前記第1のリフトアームと前記第2のリフ
トアームを傾動させると共に前記第2のリフトアームの
前記一端をスライドさせウイング扉を開口することとし
たため、過大の駆動力を必要とせず大きな開口角を得る
ことができ、簡潔構造で円滑開閉動作を効果的に行うこ
とができる。
【0045】また、前記スライドギア機構は、前記第1
のリフトアームに沿って取り付けられたラックギアと、
前記第2のリフトアームの一端外周側に形成され前記ラ
ックギアと噛み合うピニオンギアと、前記ピニオンギア
を前記ラックギアに沿ってガイドするローラとを備える
こととしたため、第2のリフトアームの一端を円滑にス
ライドすることができる。
【0046】さらに、前記スライドギア機構は、前記ラ
ックギアの代わりにチェーンを第1のリフトアームに併
設して使用することとしため、第2のリフトアームの一
端を簡潔構造で円滑にスライドすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わるウイング扉の開閉駆動装置を示
す。
【図2】スライドギア機構の構成図を示す。
【図3】タイミングベルト取付ブラケットの取り付け状
況を示す。
【図4】ベルト牽引機構の側面図を示す。
【図5】ウイング扉が開口しているときの状況を示す。
【図6】本発明に関わるウイング扉の開閉駆動装置の他
の実施例を示す。
【図7】従来から一般的に知られているウイング扉を装
着したウイングボディの外観斜視図を示す。
【図8】ウイング扉を開口するとき従来から使用されて
いる油圧式開閉駆動装置の側面図を示す。
【符号の説明】
10 ウイング扉 20 第1のリフトアーム 21 アームピン 22 スライドローラ 22a スライドピン 23 ガイドレール 30 第2のリフトアーム 31 アームピン 32 スライドローラ 32a スライドピン 33 ガイドレール 34 タイミングベルト取付ブラケット 50 タイミングベルト 60 ベルト牽引機構 62、63、64 ガイドローラ 65 駆動ギアローラ 66 駆動モータ 70 ベルト張力保持機構 90 スライドギア機構 91 取付本体部 93 ラックギア 94 ピニオンギア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウイングボディに装着したウイング扉の
    下面に沿ってスライド可能に取り付けられ、他端が前記
    ウイングボディに回転自在に取り付けられた第1のリフ
    トアームと、一端が前記第1のリフトアームに取り付け
    られ他端が前記ウイングボディに水平方向にスライド可
    能に取り付けられた第2のリフトアームと、前記第1の
    リフトアームの下面に取り付けられ前記第2のリフトア
    ームの傾動に応じ前記第2のリフトアームの前記一端を
    前記第1のリフトアームに沿ってスライドさせるスライ
    ドギア機構と、エンドレスのベルトにより前記第2のリ
    フトアームの他端を牽引保持する牽引保持機構とを備
    え、前記第2のリフトアームの他端を牽引し前記第1の
    リフトアームと前記第2のリフトアームを傾動させると
    共に前記第2のリフトアームの前記一端をスライドさせ
    ウイング扉を開口することを特徴とするウイング扉の開
    閉駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記スライドギア機構は、前記第1のリ
    フトアームに沿って取り付けられたラックギアと、前記
    第2のリフトアームの一端外周側に形成され前記ラック
    ギアと噛み合うピニオンギアと、前記ピニオンギアを前
    記ラックギアに沿ってガイドするローラとを備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のウイング扉の開閉駆動装
    置。
  3. 【請求項3】 前記スライドギア機構は、前記ラックギ
    アの代わりにチェーンを第1のリフトアームに併設して
    使用することを特徴とする請求項1に記載のウイング扉
    の開閉駆動装置。
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