JP2002254289A - 電子部品の製造方法及び電子部品の研磨装置 - Google Patents

電子部品の製造方法及び電子部品の研磨装置

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JP2002254289A
JP2002254289A JP2001056525A JP2001056525A JP2002254289A JP 2002254289 A JP2002254289 A JP 2002254289A JP 2001056525 A JP2001056525 A JP 2001056525A JP 2001056525 A JP2001056525 A JP 2001056525A JP 2002254289 A JP2002254289 A JP 2002254289A
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Naohito Murakami
尚人 村上
Satoru Sugano
悟 菅野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は電子部品の角部や稜部を均一に研磨
して面取りを行うことができる電子部品の製造方法及び
電子部品の研磨装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 側壁2の内周面3を複数の面4を連結し
て多角形に構成し、上面と下面を遮蔽する容器底部6と
蓋部5の内面側に凹凸溝11、12を形成してなる容器
13に多数の電子部品31を研磨材16、及び玉石1
5、液状媒体17とともに収納し、この容器13を回転
させて電子部品31の角部や稜部を研磨し面取り加工を
行う電子部品の製造方法及び電子部品の研磨装置の構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は素子の表面に面取り
加工を必要とする電子部品の製造方法及び電子部品の研
磨装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は素子の表面に面取りを必要とする
一般的な電子部品の外観斜視図、図7は前記電子部品の
面取り加工を行うための研磨装置を示す図である。
【0003】図6において31は電子部品であり、この
電子部品31はセラミック層32と内部電極層33とを
交互に積層して加圧して積層体34とし、この積層体3
4に焼成を行った後に前記積層体34の稜部や角部を面
取り35、36を行った構成としている。この面取り3
5、36を行うのは、内部電極層33を積層体34の外
表面に露出させること、積層体34の端面に形成する外
部電極の密着性を向上させること、さらに積層体34の
破損を防止するためである。
【0004】一般的に前記構成の電子部品31の面取り
35、36は図7に示す研磨装置の容器内に前記積層体
34を収納して行われる。
【0005】図7において21は研磨装置の容器であ
り、この研磨装置の容器21はアルミニウムで形成し平
坦状の容器底部22と多角形状の側壁23とを有し、容
器21の開口部24から多数の前記電子部品31を研磨
材、玉石、液状媒体とともに収納し、平坦状に形成した
蓋部25で遮蔽した後にこの容器21を回転させて前記
積層体34の稜部や角部を面取り35、36を行い前記
電子部品31を製造していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の電
子部品31の角部や稜部に面取り35、36するための
研磨容器21は前記蓋部25や容器21の容器底部22
内面が平坦面で形成されているために前記電子部品31
がバレル研磨加工中に前記容器21の容器底部22や前
記蓋部25の内面に吸着され易く、研磨加工後に得られ
た前記電子部品31の面取り35、36が不揃いになり
品質を損ない易いという問題点を有していた。
【0007】本発明は前記従来の問題点を解決するもの
で、前記電子部品の表面の面取りを均一に行うことがで
きる電子部品の製造方法及び電子部品の研磨装置を提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、以下の構成を有するものである。
【0009】本発明の請求項1に記載の発明は、側壁の
内周面を複数の面を連結して多角形に構成し、上面と下
面を遮蔽する蓋部と容器底部の内面側に凹凸溝を形成し
てなる容器に多数の電子部品を研磨材及び玉石、液状媒
体とともに収納し、この容器を回転させて電子部品の角
部や稜部を研磨し面取り加工を行う電子部品の製造方法
であり、これにより前記電子部品は前記容器底部や前記
蓋の内面側に吸着することなく連続してバレル研磨され
るので、均一に面取りを行うことができるという作用効
果が得られる。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、側壁の
内周面が弾性体からなる容器を用いる請求項1に記載の
電子部品の製造方法であり、これにより、多数の電子部
品が前記容器の側壁の内周面へ吸着することなく、更に
前記電子部品が容器の側壁内の周面に衝突する際に衝撃
を緩和し電子部品の損傷を低減できるという作用効果が
得られる。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、容器内
の底部と側壁の境界部、及び蓋部との接合部とを曲面形
状で形成した容器を用いる請求項1に記載の電子部品の
製造方法であり、これにより、多数の電子部品や研磨
材、玉石等が前記容器内の容器底部と側壁の境界部、及
び蓋部との接合部にとどまることなく連続してこの容器
内を循環するので均一な面取りを行うことができるとい
う作用効果が得られる。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、側壁の
内面として研磨材を添加した弾性体で構成する容器を用
いる請求項2に記載の電子部品の製造方法であって、こ
れにより、容器内面に電子部品が接触するとこの電子部
品の稜部や角部が研磨されるので研磨加工を更に向上で
きるという作用効果が得られる。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、外周面
に研磨材をコーティングした玉石を用いる請求項1に記
載の電子部品の製造方法であり、これにより、前記玉石
が電子部品の撹拌作用と共に研磨作用を兼ね備え、研磨
効率が向上し良好な面取り加工が可能となるという作用
効果が得られる。
【0014】本発明の請求項6に記載の発明は、内面に
撥水性物質を塗布した膜を形成した容器を用いる請求項
1に記載の電子部品の製造方法であって、これにより、
容器内に収納される電子部品、研磨材などが容器内の側
壁及び容器底部、蓋部の内面に吸着する現象を低減でき
るという作用効果が得られる。更に研磨作業が終了した
後に電子部品や研磨材、玉石などをこの容器内から取出
すのが容易であり作業性が向上するという作用効果が得
られる。
【0015】本発明の請求項7に記載の発明は、凹凸溝
を蓋の中心から外周へ同心円状に複数形成した容器を用
いる請求項1に記載の電子部品の製造方法であって、こ
れにより、電子部品、研磨材及び玉石が前記同心円状に
沿った回転運動をし易くなり、前記凹凸溝内に電子部品
がとどまることがなく一層安定した面取り加工を行うこ
とができるという作用効果が得られる。
【0016】本発明の請求項8に記載の発明は、凹溝の
上部が幅広く底部が幅小とした容器を用いる請求項1に
記載の電子部品の製造方法であって、これにより、電子
部品や玉石などが前記凹凸溝部に嵌まり込みとどまるこ
とがなく容器内を循環できるという作用効果が得られ
る。
【0017】本発明の請求項9に記載の発明は、電子部
品の角部や稜部を研磨し面取り加工を行うための装置で
あって、側壁の内周面を複数の面を連結して多角形に構
成し、上面と下面を遮蔽する蓋部の内面側に凹凸溝を形
成してなる容器と、この容器を回転運動させるための回
転軸を備えた電子部品の研磨装置であり、これにより前
記電子部品は前記容器底部や前記蓋の内面側に吸着する
ことなく連続してバレル研磨することができて均一に面
取りを行うことができるという作用効果が得られる。
【0018】本発明の請求項10に記載の発明は、側壁
の内周面が弾性体からなる容器で構成した請求項9に記
載の電子部品の研磨装置であり、これにより、多数の電
子部品が容器の内壁へ吸着する現象を防止でき、更に研
磨加工中に容器内で撹拌される電子部品が容器の側壁へ
衝突する際の緩衝効果を有し電子部品の損傷を低減でき
るという作用効果が得られる。
【0019】本発明の請求項11に記載の発明は、側壁
の内周面として研磨材を添加した弾性体で構成した請求
項10に記載の電子部品の研磨装置であり、これにより
容器の側壁内面に電子部品が接触すると研磨作用を有す
るので加工性を向上できるという作用効果が得られる。
【0020】本発明の請求項12に記載の発明は、容器
内の底部と側壁の境界部、及び蓋部との接合部とを曲面
形状で形成した容器を用いる請求項9に記載の電子部品
の研磨装置であり、これにより、多数の電子部品や研磨
材、玉石等が前記容器内の底部と側壁の境界部、及び側
壁と蓋部との接合部にとどまることなく連続してこの容
器内を循環し均一に面取りを行うことができるという作
用効果が得られる。
【0021】本発明の請求項13の発明は、内面に撥水
性物質を塗布した膜を形成した容器を用いる請求項9に
記載の電子部品の研磨装置であって、これにより、容器
内に収納される電子部品、研磨材などが容器の側壁及び
底部、蓋部の内面に吸着する現象を低減できる作用効果
が得られる。更に研磨作業が終了した後に電子部品や研
磨材、玉石などをこの容器内から取出すのが容易になり
作業性も向上するという作用効果が得られる。
【0022】本発明の請求項14に記載の発明は、凹凸
溝を蓋の中心から外周へ同心円状に複数形成した容器を
用いる請求項9に記載の電子部品の研磨装置であり、こ
れにより、電子部品、研磨材及び玉石が前記同心円状に
沿った回転運動をし易くなり、前記凹凸溝内に電子部品
がとどまることがなく一層安定した面取り加工を行うこ
とができるという作用効果が得られる。
【0023】本発明の請求項15に記載の発明は、凹溝
の上部が幅広く底部が幅小とした容器を用いる請求項9
に記載の電子部品の研磨装置であって、これにより、電
子部品、玉石がこの凹凸溝部に嵌まり込むのを防止し万
が一嵌まり込んでも容易に分離排出できるという作用効
果が得られる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の電子部品の製造方法及び
電子部品の研磨装置が使用される電子部品の構成は前記
従来例と共通するのでここでは詳細な説明を省き、以下
に本発明の実施の形態を用いて、本発明の請求項1から
15に記載の発明について説明する。
【0025】図1は本発明の実施の形態における研磨装
置の要部の分解斜視図、図2は同研磨装置の断面図、図
3は同研磨装置の蓋部及び底部の内面図、図4は同研磨
装置の蓋部及び底部に形成した凹凸溝の拡大図、図5は
同研磨装置の斜視図である。
【0026】図1〜図5において、1は電子部品の研磨
装置であり、この研磨装置1は側壁2の内周面3を複数
の面4を連結して多角形に構成し、上面には蓋部5を下
面には容器13の底部6を構成している。
【0027】前記側壁2の内周面3及び蓋部5の内面側
を表面にフッ素樹脂からなる撥水性物質を塗布した弾性
体7、8を積層してあり、この弾性体7、8は研磨材を
添加したシリコンゴムで形成し、容器13内の底部6と
側壁2との境界部9、及び蓋部5との接合部10とを曲
面形状でRをつけて形成している。
【0028】また、前記蓋部5と容器13の底部6の内
面側には中心から外周へ同心円状に複数形成し凹凸溝1
1、12を付設してあり、この凹凸溝11、12の上部
が幅広く底部が幅小にして形成してあり、この凹凸溝1
1、12の底部の幅寸法は電子部品31の外形より小さ
くかつ玉石15の外径より大きく形成してある。前記電
子部品31はおおよそ長手寸法が10mmから50m
m、幅方向寸法が3mmから7mm、厚み方向寸法が1
mmから3mmで構成される積層型電子部品であり、高
温雰囲気内で焼成された焼結体である。
【0029】前記容器13の外側上下面に回転駆動部1
8から連結棒14を連結し、容器13をY方向に回転運
動することによりこの容器13内に収納した複数の電子
部品31と玉石15、研磨材16等を撹拌する構成とし
ている。
【0030】次に前記構成の研磨装置を用いた電子部品
の製造方法について説明する。
【0031】まず容器13の底部に研磨材16、玉石1
5を所定量収納しこの上に複数の電子部品31をのせ
る、さらにこの電子部品31の上に前記玉石15と前記
研磨材16を収納し、その後液状媒体17を容器13の
開口面上端部まで注入する。
【0032】前記玉石15は内部が無機材料の表面をア
ルミナで覆った球状構造であり、このアルミナの外周面
に研磨材をコーティングしたものであり、一般的に前記
玉石15は外装面が鏡面状であるが、本例では粗面仕上
げとし、研磨材16を添加したガラス成分と樹脂系のバ
インダー組成のペーストを、前記粗面仕上げした玉石1
5の表面に均一に塗布して乾燥し、その後約400℃か
ら500℃で焼付けする。このとき塗布する手段として
はディップ式や噴霧式で行う。
【0033】前記研磨材16は炭化珪素からなる無機材
料を用い、液状媒体17は工業用純水、又は純水を用い
る。
【0034】前記工業用純水、又は純水を注入した後
は、容器13内に気泡を脱泡するためにしばらく放置し
脱泡後に前記容器13の開口部を蓋部5で覆いボルトな
どの手段で取り付け密閉する。
【0035】次に、前記容器13を回転駆動部18に連
結した連結棒14に固定し、回転数を30から50rp
m/分の速度で徐々に上昇させて最高速度を約200r
pmに設定し約20分間から30分間回転させ所定時間
の研磨が終了した後は回転数を徐々に減速し停止する。
【0036】その後、前記容器13内から電子部品3
1、玉石15、研磨材16等を取り出して電子部品31
を溶剤に浸漬し付着した研磨材16を取り除く。
【0037】以上のようにして本発明の電子部品の製造
方法及び電子部品の研磨装置を用いて得られた電子部品
31は角部や稜部の面取りが均一であり、品質の優れた
ものとなる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、側壁の内周面を
複数の面を連結して多角形に構成し、上面と下面を遮蔽
する蓋部と容器底部の内面側に凹凸溝を形成してなる容
器に多数の電子部品を研磨材及び玉石、液状媒体ととも
に収納し、この容器を回転させて電子部品の角部や稜部
を研磨し面取り加工を行う電子部品の製造方法及び製造
装置の構成とすることにより、前記電子部品の表面の面
取りを均一に行うことができるという優れた効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電子部品の研磨装
置の要部の分解斜視図
【図2】同研磨装置の断面図
【図3】同研磨装置の蓋部及び底部の内面図
【図4】同研磨装置の蓋部及び底部に形成した凹凸溝の
拡大図
【図5】同研磨装置の斜視図
【図6】一般的な電子部品の外観斜視図
【図7】従来例における研磨装置の斜視図
【符号の説明】
1 研磨装置 2 側壁 3 内周面 4 複数の面 5 蓋部 6 容器の底部 7、8 弾性体 9 容器内の底部と側壁との境界部 10 容器内の側壁と蓋部との接合部 11、12 凹凸溝 13 容器 14 連結棒 15 玉石 16 研磨材 17 液状媒体 18 回転駆動部 31 電子部品 32 セラミック層 33 内部電極層 34 積層体 35、36 面取り

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁の内周面を複数の面を連結して多角
    形に構成し、上面と下面を遮蔽する蓋部と容器底部の内
    面側に凹凸溝を形成してなる容器に多数の電子部品を研
    磨材及び玉石、液状媒体とともに収納し、この容器を回
    転させて電子部品の角部や稜部を研磨し面取り加工を行
    う電子部品の製造方法。
  2. 【請求項2】 側壁の内周面及び蓋部の内面側が弾性体
    からなる容器を用いる請求項1に記載の電子部品の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 容器底部と側壁の境界部、及び蓋部との
    接合部とを曲面形状で形成した容器を用いる請求項1に
    記載の電子部品の製造方法。
  4. 【請求項4】 側壁の内周面として研磨材を添加した弾
    性体を用いる請求項2に記載の電子部品の製造方法。
  5. 【請求項5】 外周面に研磨材をコーティングした玉石
    を用いる請求項1に記載の電子部品の製造方法。
  6. 【請求項6】 内面に撥水性物質を塗布した膜を形成し
    た容器を用いる請求項1に記載の電子部品の製造方法。
  7. 【請求項7】 凹凸溝を蓋部の中心から外周へ同心円状
    に複数形成した容器を用いる請求項1に記載の電子部品
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 凹溝の上部が幅広く底部が幅小とした容
    器を用いる請求項1に記載の電子部品の製造方法。
  9. 【請求項9】 電子部品の角部や稜部を研磨し面取り加
    工を行うための装置であって、側壁の内周面を複数の面
    を連結して多角形に構成し、上面と下面を遮蔽する蓋部
    と容器底部の内面側に凹凸溝を形成してなる容器と、こ
    の容器を回転運動させるための回転軸を備えた電子部品
    の研磨装置。
  10. 【請求項10】 側壁の内周面及び蓋部の内面側が弾性
    体からなる容器で構成した請求項9に記載の電子部品の
    研磨装置。
  11. 【請求項11】 側壁の内周面として研磨材を添加した
    弾性体で構成した請求項10に記載の電子部品の研磨装
    置。
  12. 【請求項12】 容器内の底部と側壁の境界部、及び蓋
    部との接合部とを曲面形状で形成した容器を用いる請求
    項9に記載の電子部品の研磨装置。
  13. 【請求項13】 内面に撥水性物質を塗布した膜を形成
    した容器で構成した請求項9に記載の電子部品の研磨装
    置。
  14. 【請求項14】 凹凸溝を蓋部及び容器内周底面の中心
    から外周へ同心円状に複数形成した容器で構成した請求
    項9に記載の電子部品の研磨装置。
  15. 【請求項15】 凹溝の上部が幅広く底部が幅小とした
    容器で構成した請求項9に記載の電子部品の研磨装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009269094A (ja) * 2008-04-30 2009-11-19 Ohara Inc 被研磨品の製造方法及び製造システム
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