JP2002253879A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JP2002253879A
JP2002253879A JP2001054228A JP2001054228A JP2002253879A JP 2002253879 A JP2002253879 A JP 2002253879A JP 2001054228 A JP2001054228 A JP 2001054228A JP 2001054228 A JP2001054228 A JP 2001054228A JP 2002253879 A JP2002253879 A JP 2002253879A
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battery
outer case
protection circuit
circuit board
case
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JP2001054228A
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Makoto Watanabe
渡辺  誠
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストを低減しながら、二次電池と保護
回路とを理想的な位置に配設する。二次電池を簡単に分
離して廃棄する。 【解決手段】 電気かみそりは、内刃6を駆動するモー
ター4と、このモーター4を駆動する円筒型電池3と、
この電池3に接続されて電池3を保護する保護回路51
を実装している保護回路基板45と、この保護回路基板
45とモーター4と電池3とを収納する外ケース1を備
える。外ケース1の下側は、その延在方向の横断面が長
円形状である。電気かみそりは、外ケース下側の横断面
の長円形状の略中心位置に、円筒型電池3の中心軸が位
置するように配置すると共に、円筒型電池3を外ケース
内に、外ケース1と平行に収納し、外ケース下側の横断
面の長円形状の長軸方向に位置する空間に保護回路基板
45を配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池でモーターを
駆動する電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】モーターを駆動する二次電池を内蔵する
電気かみそりは、保護回路を内蔵して二次電池を保護で
きる。保護回路は、二次電池の過充電や過放電を防止す
る。保護回路は、プリント基板に実装して電気かみそり
のケースに内蔵される。保護回路を実装している保護回
路基板は、できるかぎり電池に接近して配設するのが良
い。それは、電池との接続リードを短くして電圧降下に
よる電力損失を少なくできるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このことを実現するに
は、1枚のプリント基板に、二次電池と保護回路を実現
する電子部品を半田付け等の方法で固定し、このプリン
ト基板を電気かみそりのケースに内蔵する構造で実現で
きる。しかしながら、この構造は、電気かみそりを廃棄
するときに二次電池を分離するのが難しくなる。電池の
電極をプリント基板に半田付して固定している電気かみ
そりは、電池を簡単に外すことができないからである。
【0004】以上の欠点は、二次電池と保護回路基板と
を一緒に内蔵するパック電池を製作し、このパック電池
をケースに内蔵する構造で実現できる。しかしながら、
この構造ではパック電池のコストが高くなる欠点があ
る。さらに、スリムな電気かみそりに内蔵させるため
に、専用設計されたパック電池を製作するとなると、製
造コストはさらに高くなってしまう。
【0005】パック電池のコストが高くなる欠点は、二
次電池と保護回路基板を別々に電気かみそりのケースに
内蔵する構造で解消できるが、廃棄するときに二次電池
を簡単に分離できる状態とし、しかも、保護回路基板と
二次電池とを最適な相対位置に配設するのは決して簡単
でない。また、二次電池の種類、仕様によって保護回路
の内容が決まるので、採用する二次電池の仕様に基づい
て、あらかじめ汎用されている保護回路基板を採用する
ことが、コスト、安全上容易である。
【0006】本発明は、このことを実現することを目的
に開発されたもので、本発明の重要な目的は、製造コス
トを低減しながら、二次電池と保護回路とを理想的な位
置に配設し、さらに、廃棄するときには二次電池を簡単
に分離できる電気かみそりを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電気かみそり
は、内刃6を駆動するモーター4と、このモーター4を
駆動する円筒型電池3と、この電池3に接続されて電池
3を保護する保護回路51を実装している保護回路基板
45と、この保護回路基板45とモーター4と電池3と
を収納する外ケース1を備える。外ケース1の下側は、
その延在方向の横断面が長円形状である。電気かみそり
は、外ケース下側の横断面の長円形状の略中心位置に、
円筒型電池3の中心軸が位置するように配置すると共
に、円筒型電池3を外ケース内に、外ケース1と平行に
収納し、外ケース下側の横断面の長円形状の長軸方向に
位置する空間に保護回路基板45を配置している。本明
細書において下端とは、外刃を上にして電気かみそりを
垂直に立てた姿勢で下方に位置する端部を意味するもの
とする。さらに、本明細書において、長円形とは、楕円
形を含む広い意味で使用する。
【0008】さらに、本発明の請求項2の電気かみそり
は、外ケース1の定位置にインナーケース2を内蔵して
いる。このインナーケース2は、電池3を脱着自在に挿
入できる下端開口の収納チャンバー43を内部に有する
保持筒8を有する。この保持筒8の収納チャンバー43
は、円筒型電池3を収納できる電池収納部43Aと、円
筒型電池3と平行に保護回路基板45を収納できる基板
収納部43Bとを有する。電池収納部43Aと基板収納
部43Bは互いに連通された空間であり、この収納チャ
ンバー43に円筒型電池3と保護回路基板45とを互い
に接近して収納して、収納チャンバー43の下端開口部
を底蓋9で閉塞している。
【0009】電気かみそりは、ひとつの底蓋9で、イン
ナーケース2の収納チャンバー43と外ケース1の下端
開口部の両方を閉塞することができる。底蓋9は、脱着
できるように止ネジ31で固定することができる。
【0010】さらに、電気かみそりは、インナーケース
2の下端に複数本の接続ロッド21を固定して、この接
続ロッド21に、保護回路基板45と円筒型電池3のい
ずれかまたは両方に接続しているリード線48のコネク
ター49を連結することができる。
【0011】さらに、電気かみそりは、電源コードを接
続するためのプラグロッド20を固定しているプラグ基
板10を底蓋9に内蔵させて、このプラグ基板10には
底蓋9を外ケース1に連結する状態で、接続ロッド21
に連結される弾性接点23を固定することができる。こ
の電気かみそりは、底蓋9を外すとプラグ基板10も一
緒に外され、収納チャンバー43に入れている電池3を
簡単に取り出しできる。また、収納チャンバー43に電
池3を入れて、外ケース1に底蓋9を連結すると、外ケ
ース1の下端を閉塞してプラグ基板10を定位置に固定
し、弾性接点23を接続ロッド21に連結できる。
【0012】さらに、電気かみそりは、モーター4の運
転を制御する電子パーツ装着基板5を備え、この電子パ
ーツ装着基板5を保持筒8の外部に固定すると共に、こ
の電子パーツ装着基板5をインナーケース2に固定して
いる接続ロッド21に連結することができる。
【0013】さらにまた、電気かみそりは、インナーケ
ース2の保持筒8の下端部に内筒部8Aを設けて、この
内筒部8Aを外ケース1の下端から突出する長さとし、
底蓋9には外ケース1から突出している保持筒8の突出
部を内側に挿入できる外筒部9Aを設けて、保持筒8の
内筒部8Aを底蓋9の外筒部9Aに挿入して、保持筒8
の下端の内筒部8Aの開口部を底蓋9で閉塞することが
できる。この電気かみそりは、保持筒8の内筒部8A
と、底蓋9の外筒部9Aとの間にOリング27を配設し
て、底蓋9と保持筒8とを水密構造に連結することがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための電気かみそりを例示する
ものであって、本発明は電気かみそりを以下のものに特
定しない。
【0015】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0016】図1の分解斜視図と、図2の分解背面図
と、図3の分解斜視図に示す電気かみそりは、内刃6を
駆動するモーター4と、このモーター4を駆動する電池
3と、この電池3に接続している保護回路基板45と、
モーター4の運転を制御する電子パーツ装着基板5と、
これらを収納すると共に、下端が開口された外ケース1
と、この外ケース1の下端開口部1Bに脱着されて閉塞
する底蓋9と、底蓋9より外部に突出しているプラグロ
ッド20を固定しているプラグ基板10とを備える。こ
れらの図に示す電気かみそりは、外ケース1内に、イン
ナーケース2を内蔵しており、このインナーケース2
に、モーター4と電池3と保護回路基板45と電子パー
ツ装着基板5とを装着して、これらを外ケース1の定位
置に配設して固定している。図4は、外ケース1から引
き出したインナーケース2を示している。
【0017】モーター4は、回転運動を往復運動に変換
する機構を介して内刃6に連結されて、内刃6を往復運
動させる。この往復運動に変換する機構は、現在使用さ
れる機構、あるいはこれから開発される全ての機構を使
用できる。たとえば、モーター4の回転軸11にカム軸
12を固定し、このカム軸12を往復運動する振動台1
4に連結し、振動台14に内刃6を装着する機構が利用
できる。内刃6は外刃7の内側を摺動して、外刃7に設
けている無数の髭孔から内側に挿入される髭をカットす
る。
【0018】電池3は、1本の円筒型電池のリチウムイ
オン二次電池である。リチウムイオン二次電池は、体積
当りの容量が大きく出力電圧(約3.7V程度)も高い
のでモーターを勢いよく回転できる。ただ、電池は、ニ
ッケル−水素電池やニッケル−カドミウム電池等の充電
できる電池とすることもできる。図2と図3の電気かみ
そりは、円筒型電池3を脱着自在に収納できる下端開口
の収納チャンバー43をインナーケース2に設けてお
り、この収納チャンバー43に、円筒型電池3を入れて
いる。特に、図3、図5で理解できるように、外ケース
1は、その下側においては、延在方向の横断面が長円形
状となっている。横断面が長円形状とすることで、手に
持って使用するとき握り易く、横断面が円形と比較して
デザイン的な効果があり、更には、内部空間に種々の部
品を収納できるスペースを作ることができる。
【0019】インナーケース2は、全体をプラスチック
で一体成形すると共に、保持筒8を一体的に成形してい
る。保持筒8は、電池3と保護回路基板45を挿入でき
る筒状に成形しており、その外側に、電子パーツ装着基
板5を装着する装着面8aを設けている。保持筒8は、
電池3を出し入れするために下端を開口して上端を閉塞
しており、その内部空間を、電池3と保護回路基板45
を収納する収納チャンバー43としている。
【0020】収納チャンバー43は、円筒型電池3を収
納する電池収納部43Aと、円筒型電池3と平行に保護
回路基板45を収納する基板収納部43Bとを有する。
電池収納部43Aと基板収納部43Bとは互いに連通さ
れたひとつの空間である。この収納チャンバー43は、
図3、図5で確認できるように、横断面を長円形状とす
る外ケース下側の略中心位置に、円筒型電池3の中心軸
が位置するように配置して、円筒型電池3を外ケース内
に、外ケース1と平行に収納する。収納チャンバー43
には、円筒型電池3と保護回路基板45とを互いに接近
させる状態で収納する。保護回路基板45は、外ケース
下側の横断面の長円形状の長軸方向に位置する空間に配
置される。つまり、横断面が長円形状である外ケース1
の略中心に、円筒型電池3を収納することにより、外ケ
ース1の横断面の長円形状の長軸方向に空間ができ、こ
の空間に保護回路基板45を収納している。図5のイン
ナーケースの底面図に示す収納チャンバー43は、四角
柱の中央に円柱を設けた形状として、中央部を電池収納
部43Aとし、その両側の空間を基板収納部43Bとし
ている。電池収納部43Aの内形は、円筒型電池3を定
位置に保持する状態で挿入できるように、円筒型電池3
に沿う形状としている。この図の収納チャンバー43
は、電池収納部43Aの両側に基板収納部43Bを設け
ているが、電池収納部の片側に基板収納部を設けること
もできる。ここで、外ケース下側の横断面の長円形状に
ついては、楕円形状だけでなく、図5に示すように、略
長細い円形とすることもできる。
【0021】収納チャンバー43に入れられる円筒型電
池3と保護回路基板45を図6に示す。この円筒電池3
は、金属の円筒側面を絶縁チューブで被覆している。こ
の電池3と保護回路基板45は、電池3の表面に絶縁シ
ート46を介して保護回路51を実装するプリント基板
である保護回路基板45を配置している。保護回路基板
45は、電池両端の正負の電極にスポット溶接等の方法
で連結しているリード金属47を介して電池3と平行に
連結している。絶縁シート46は、電池3と保護回路基
板45との間から、電池3の両端面を被覆している。プ
リント基板には、リード線48を接続して、リード線4
8の先端にコネクター49を連結している。ここで、保
護回路51に大まかな動作について説明する。リチウム
イオン電池を採用する場合においては、充電時において
は電池電圧が4.5V以上で充電を終了して過充電を防
止し、放電時においては電池電圧が2.5V以下で放電
を停止して、過放電を防止している。また、電池と直列
に抵抗を挿入して、突発的な過電流を防止している。
【0022】保持筒8の外側に設けている装着面8aに
は、図3と図4に示すように、電子パーツ装着基板5を
弾性的に保持するために、保持爪24を突出させて一体
成形して設けている。保持爪24は、先端をフック状に
成形して、フックで電子パーツ装着基板5を係止して保
持している。図の電子パーツ装着基板5は、一対の保持
爪24で保持されている。電子パーツ装着基板5は、横
方向に対向して配置された3組の保持爪24で保持され
ると共に、下端を金属ピン21に連結してインナーケー
ス2に固定されている。
【0023】さらに、図のインナーケース2は、モータ
ー4の両側を保持する側壁25を一体成形して設けてお
り、この側壁25でモーター4を保持してインナーケー
ス2に連結している。
【0024】さらに、図2ないし図4に示すインナーケ
ース2は、電池3を内蔵する保持筒8の下端部に内筒部
8Aを一体成形して設けている。内筒部8Aは、外ケー
ス1の下端に当接すると共に、底蓋9に挿入される。内
筒部8Aの外形は、外ケース1の内形よりも多少小さく
形成される。内筒部8Aの表面を外ケース1の内面に接
近させるためである。図の電気かみそりは、外ケース1
を楕円筒状に成形しているので、内筒部8Aを楕円筒状
に成形している。
【0025】内筒部8Aは、図7と図8の断面図に示す
ように、一部を外ケース1から突出させて、一部を外ケ
ース1の内部に配設する長さに成形している。この形状
のインナーケース2は、内筒部8Aの外側表面に、外ケ
ース1と底蓋9の境界を位置させることができる。さら
に、内筒部8Aは、外周面に円周溝26を設け、ここに
Oリング27を入れている。図に示す内筒部8Aは、2
列の円周溝26を設けており、内筒部8Aの外側面と外
ケース1の内側面との間にOリング27を入れて、内筒
部8Aと外ケース1とを水密に連結し、また、内筒部8
Aの外側面と底蓋9の外筒部9Aの内側面の間にもOリ
ング27を入れて、内筒部8Aと底蓋9を別のOリング
27で水密に連結している。ただ、円周溝のOリング
は、インナーケースの円周溝と、外ケース及び底蓋の境
界に密着させて、インナーケースと外ケースと底蓋の3
パーツを水密構造に連結することもできる。この構造
は、ひとつのOリングで3パーツを水密に連結できる。
さらに、インナーケースは、内筒部に3列以上の円周溝
を設けて、ここにOリングを入れて、より確実な水密構
造とすることもできる。
【0026】内筒部8Aは、図9に示すように、電子パ
ーツ装着基板5をプラグ基板10に連結するための接続
ロッド21を挿通する貫通孔28Aを設けている。貫通
孔28Aは、内筒部8Aの内側から、保持筒8の収納筒
部8Bの外側に貫通して設けられる。保持筒8は、収納
筒部8Bの外側に電子パーツ装着基板5を固定するため
に、収納筒部8Bを内筒部8Aよりも外形を小さく、す
なわち細く成形しているので、収納筒部8Bと内筒部8
Aとの間に隔壁28ができる。この隔壁28を貫通する
ように接続ロッド21を固定している。接続ロッド21
の一端は、電子パーツ装着基板5に半田付して連結され
る。図3に示すように、接続ロッド21は、4本設けら
れている。図9に示す接続ロッド21は、金属ピンで、
一端を電子パーツ装着基板5に半田付けして固定してい
る。接続ロッド21は、インナーケース2に固定してい
るので、電子パーツ装着基板5は接続ロッド21及び保
持爪24を介してインナーケース2に固定される。内筒
部8Aの内側に突出している4本の接続ロッド21のう
ち、両側の2本は、弾性接点23を介してプラグ基板1
0に脱着できるように連結される。また、接続ロッド2
1のうち、内側の2本は、リード線48を介して電池3
に電気接続されたコネクタ49が脱着できるように連結
される。
【0027】接続ロッド21である金属ピンは、水密構
造で隔壁28を貫通してインナーケースに固定してい
る。この金属ピンは、インナーケース2を成形するプラ
スチックにインサートされて、隔壁28に水密に固定で
きる。図9の断面図に示す金属ピンは、内筒部8A側に
突出する部分に鍔21Aを設けている。鍔21Aと内筒
部8Aとの間にOリング29を入れて、接続ロッド21
をより好ましい水密構造として、内筒部8Aに固定でき
る。
【0028】さらに、図7に示すインナーケース2は、
内筒部8Aの内側に、底蓋9を連結するボス30を一体
成形して設けている。底蓋9を貫通する止ネジ31がボ
ス30にねじ込まれて、止ネジ31で底蓋9がインナー
ケース2に連結される。したがって、ボス30の先端に
はネジ孔を設けている。図のインナーケース2は、対向
する位置にふたつのボス30を設けて、底蓋9をふたつ
の止ネジ31でインナーケース2に連結している。
【0029】電子パーツ装着基板5は、図10に示すよ
うに、電池3の充電を制御する回路と、モーター4の回
転を制御する回路とを内蔵している。電池3の充電を制
御する回路は、電池3と充電端子15との間に接続して
いる充電回路50と、この充電回路50を制御するマイ
コン16とを備える。電子パーツ装着基板は、図示しな
いが、電池を充電する回路として、入力される交流の商
用電圧を電池の充電電圧に変換する電源を内蔵すること
もできる
【0030】以上の図に示す電池3の充電を制御する回
路は、マイコン16で、電池3の放電時間から残存容量
を演算する。残存容量はLED(図示せず)で表示され
る。さらに、マイコン16は、残存容量から充電時間を
演算して、充電回路50を制御する。マイコン16は、
電池3が満充電されると充電回路50を制御して充電を
停止させる。
【0031】モーター4を制御する回路は、FET等の
スイッチング素子Q2と、このスイッチング素子Q2を
オンオフに切り換えるスイッチング回路18と、スイッ
チング回路18にオンオフに切り換える信号を入力する
プッシュスイッチ19とを備える。スイッチング回路1
8は、プッシュスイッチ19が押されてオン信号が入力
される毎に、出力を”H”と”L”に切り換えて、スイ
ッチング素子Q2をオンオフに切り換える。この回路
は、簡単な構造のプッシュスイッチを使用して、モータ
ー4をオンオフに制御できる特長がある。
【0032】外ケース1は、プラスチックを筒状に成形
したもので、図1と図2に示すように、上端からは振動
台14に固定している振動ロッド13を水密構造で突出
させて、底の下端開口部1Bを底蓋9で水密に閉塞して
いる。外ケース1の上端を水密構造とするために、振動
ロッド13をパッキンゴム42を介して外ケース1の開
口窓1Aに配設している。パッキンゴム42は、外周を
外ケース1の開口窓1Aに水密に連結し、貫通孔に振動
ロッド13を挿通している。パッキンゴム42の貫通孔
は、ゴムの弾性で振動ロッド13の表面に弾性的に水密
に密着している。
【0033】底蓋9は、図7ないし図8に示すように、
インナーケース2と外ケース1の下端開口部1Bを水密
に閉塞すると共に、内部にプラグ基板10を固定してい
る。底蓋9はプラスチック製で、インナーケース2の内
筒部8Aを内側に挿入する外筒部9Aを一体成形して設
けている。外筒部9Aの外形と内形は、外ケース1の下
端開口部1Bの外形と内形と同じ形状である。さらに、
図の底蓋9は、外筒部9Aの開口端縁に、内周に沿っ
て、Oリング27を案内するための面取部を設けてい
る。
【0034】底蓋9は、プラグ基板10を止ネジ33で
固定するために、支柱32を内面に突出させて設けてい
る。支柱32は、図7ないし図9の断面図に示すよう
に、底蓋9の内面の両側に配設して、プラスチック製の
底蓋9に一体成形して設けられる。支柱32は止ネジ3
3をねじ込みできるように、中心穴を設けている。プラ
グ基板10を内部に固定する底蓋9は、底蓋9を介して
プラグ基板10を所定の位置に配設できる特長がある。
この電気かみそりは、底蓋9を外すとプラグ基板10が
一緒に外され、収納チャンバー43に入れている電池3
を簡単に取り出しできる。また、外ケース1の内部の収
納チャンバー43に電池3と保護回路基板45を入れ、
外ケース1に底蓋9を連結すると、外ケース1の下端を
閉塞して、プラグ基板10を定位置に固定できる。た
だ、プラグ基板は、図示しないが、インナーケースに止
ネジ等で固定することも、ネジ止めすることなく、イン
ナーケースと底蓋とで挟着して定位置に保持することも
できる。
【0035】さらに、底蓋9は、図1の平面図に示すよ
うに、プラグ基板10に固定される弾性接点23の先端
部を案内する凹部34を成形している。この底蓋9は、
弾性接点23を決められた位置に配設することができ
る。
【0036】底蓋9は、図9と図11に示すように、プ
ラグロッド20の貫通孔35を開口している。この貫通
孔35にプラグロッド20を水密に貫通させて、プラグ
ロッド20を外蓋9の外部に表出させている。プラグロ
ッド20を水密に貫通させるために、プラグロッド20
にOリング36を挿入し、このOリング36を底蓋9の
内面に密着させている。
【0037】底蓋9は、プラグロッド20を設けている
外側に凹部37を設け、この凹部37にプラグロッド2
0を配設している。凹部37は、プラグロッド20が外
部に突出しない深さとしている。凹部37は、電源コー
ド(図示せず)に接続している電源プラグ(図示せず)
を嵌入できる形状に成形されて、ここに電源プラグが挿
入される。プラグロッド20は、電源プラグを介して電
源コードに接続される。
【0038】さらに、底蓋9には、電池3からガスが漏
れて、外ケース1の内圧が高くならないように、ガスま
たは空気は通すが水分は通さないシート38を設けてい
る。シート38は、底蓋9を貫通して設けている孔39
を塞ぐように設けられている。孔39は、図12の斜視
図に示すように、底蓋9の凹部37の内面に縦溝40を
設け、この縦溝40に連結して開口される。また、図4
に示すように、保持筒8の装着面8aには、連通穴8X
を設けているので、収納筒部8B内の圧力と、電子パー
ツ装着基板5とモーター4等を収納する室内の圧力を同
じにすることができる。
【0039】プラグ基板10は、図9と図13に示すよ
うに、外ケース1の外部に突出させる2本のプラグロッ
ド20と、接続ロッド21に連結するための弾性接点2
3を固定している。プラグロッド20と弾性接点23
は、半田付けしてプラグ基板10に固定される。図示し
ないが、プラグロッド20と弾性接点23とは、プラグ
基板10のパターン配線により電気接続されている。
【0040】図に示す弾性接点23はソケットで、図1
4の拡大斜視図に示すように、弾性金属板を切欠加工し
て製作される。このソケットは、プラグ基板10に半田
付されるU曲された連結部23Bと、接続ロッド21で
ある金属ピンを挿入される弾性筒部23Aとからなる。
弾性筒部23Aは、金属板の両側を内側に折曲して、折
曲部の内面を弾性的に金属ピンの表面に押し付けてい
る。ソケットは、金属ピンに挿入されるようにプラグ基
板10に固定される。図9に示すインナーケースは、金
属ピンを下方に垂直に固定しているので、ソケットの弾
性筒部23Aも上下に延長する姿勢でプラグ基板10に
固定される。プラグ基板10を固定している底蓋9をイ
ンナーケース2に連結すると、プラグ基板10のソケッ
トは金属ピンに挿入されて、プラグ基板10を金属ピン
に連結する。底蓋9をインナーケース2から外すとき、
ソケットは金属ピンから引き抜かれる。
【0041】プラグ基板10は、プラグロッド20を弾
性接点23に電気接続している。底蓋9をインナーケー
ス2に連結すると、プラグロッド20は弾性接点23と
両端の接続ロッド21を介して電子パーツ装着基板5に
電気接続される。この状態で、電子パーツ装着基板5
は、プラグロッド20から電力が供給され、あるいは、
電池3を充放電させる。底蓋9をインナーケース2から
外すと、プラグ基板10も外されて、収納チャンバー4
3が開放されて、コネクター49を内側の2本の接続ロ
ッド21から抜いて電池3を取り出しできる状態とな
る。また、保護回路51に、電池温度を検出する温度セ
ンサーを用いて、加熱を防止する場合において、本実施
例においては、円筒型電池3の側面に、保護回路51、
保護回路基板45を備えているので、確実に温度を検出
することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の電気かみそりは、製造コストを
低減しながら、二次電池と保護回路とを理想的な位置に
配設できる特長がある。それは、本発明の電気かみそり
が、横断面が長円形状である外ケースの略中心に、円筒
型電池を収納することによりできた外ケースの横断面の
長円形状の長軸方向の空間を有効に利用して、保護回路
基板を収納しているからである。さらに、この電気かみ
そりは、横断面が長円形状である外ケースを採用してい
るので、手に持って使用するとき握りやすく、横断面が
円形と比較してデザイン的な効果があり、更には、内部
空間に種々の部品を収納できるスペースを作ることでき
る。また、この電気かみそりは、保護回路基板を電池に
接近させることにより、電池との接続リードを短くして
電圧降下による電力損失を少なくできる。とくに、本発
明の電気かみそりは、電池と保護回路基板とを一緒に内
蔵したパック電池を内蔵するのではなく、インナーケー
スの収納チャンバーに電池と保護回路基板とを収納して
最適な相対位置に配設するので、製造コストを低減し
て、安価でスリムな電気かみそりを実現できる。
【0043】さらに、本発明の電気かみそりは、廃棄す
るときには二次電池を簡単に分離できる特長がある。そ
れは、電池が脱着自在に収納される収納チャンバーの下
端開口部を、底蓋で閉塞しているからである。この構造
の電気かみそりは、底蓋を外すと、収納チャンバーに収
納された電池を簡単に取り出しできるので、廃棄すると
きに電池を抜き取る作業や、劣化した電池を交換する作
業を容易に行うことができる。
【0044】さらに、本発明の請求項2の電気かみそり
は、外ケースの定位置にインナーケースを内蔵すると共
に、このインナーケースに下端開口の収納チャンバーを
内部に有する保持筒を設けて、この収納チャンバーを円
筒型電池を収納する電池収納部と保護回路基板を収納す
る基板収納部とで構成し、この収納チャンバーに円筒型
電池と保護回路基板とを互いに接近させて収納している
ので、円筒型電池と保護回路基板とを所定の位置に確実
に配置できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電気かみそりの分解斜視図
【図2】図1に示す電気かみそりの分解背面図
【図3】図1に示す電気かみそりの外ケースにインナー
ケースを挿入する状態を示す分解斜視図
【図4】図2に示す電気かみそりのインナーケースの側
面図
【図5】図3に示す電気かみそりのインナーケースの底
面図
【図6】円筒型電池と保護回路基板を示す斜視図
【図7】図1に示す電気かみそりの一部断面正面図であ
って図11に示す底蓋のA−A線断面に相当する図
【図8】図1に示す電気かみそりの一部断面側面図であ
って図11に示す底蓋のB−B線断面に相当する図
【図9】図1に示す電気かみそりの下部の分解断面図で
あって図11に示す底蓋のC−C線断面に相当する図
【図10】本発明の実施例の電気かみそりの回路構成を
示す回路図
【図11】底蓋を内側から見た平面図
【図12】底蓋の拡大斜視図
【図13】プラグ基板の平面図
【図14】弾性接点の拡大斜視図
【符号の説明】
1…外ケース 1A…開口窓 1
B…下端開口部 2…インナーケース 3…電池 4…モーター 5…電子パーツ装着基板 6…内刃 7…外刃 8…保持筒 8A…内筒部 8
B…収納筒部 8a…装着面 8X…連通穴 9…底蓋 9A…外筒部 10…プラグ基板 11…回転軸 12…カム軸 13…振動ロッド 14…振動台 15…充電端子 16…マイコン 18…スイッチング回路 19…プッシュスイッチ 20…プラグロッド 21…接続ロッド 21A…鍔 23…弾性接点 23A…弾性筒部 2
3B…連結部 24…保持爪 25…側壁 26…円周溝 27…Oリング 28…隔壁 28A…貫通孔 29…Oリング 30…ボス 31…止ネジ 32…支柱 33…止ネジ 34…凹部 35…貫通孔 36…Oリング 37…凹部 38…シート 39…孔 40…縦溝 42…パッキンゴム 43…収納チャンバー 43A…電池収納部 4
3B…基板収納部 45…保護回路基板 46…絶縁シート 47…リード金属 48…リード線 49…コネクター 50…充電回路 51…保護回路 Q2…スイッチング素子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内刃(6)を駆動するモーター(4)と、この
    モーター(4)を駆動する円筒型電池(3)と、この電池(3)
    に接続されて電池(3)を保護する保護回路(51)を実装し
    ている保護回路基板(45)と、この保護回路基板(45)とモ
    ーター(4)と電池(3)とを収納する外ケース(1)を備え、 外ケース(1)の下側は、その延在方向の横断面が長円形
    状であり、外ケース下側の横断面の長円形状の略中心位
    置に、円筒型電池(3)の中心軸が位置するように配置す
    ると共に、円筒型電池(3)を外ケース内に、外ケース(1)
    と平行に収納し、外ケース下側の横断面の長円形状の長
    軸方向に位置する空間に、保護回路基板(45)を配置した
    ことを特徴とする電気かみそり。
  2. 【請求項2】 外ケース(1)の定位置にインナーケース
    (2)を内蔵しており、このインナーケース(2)は、電池
    (3)を脱着自在に挿入できる下端開口の収納チャンバー
    (43)を内部に有する保持筒(8)を有し、この保持筒(8)の
    収納チャンバー(43)は、円筒型電池(3)を収納できる電
    池収納部(43A)と、円筒型電池(3)と平行に保護回路基板
    (45)を収納できる基板収納部(43B)とを有し、電池収納
    部(43A)と基板収納部(43B)は互いに連通された空間であ
    り、この収納チャンバー(43)に円筒型電池(3)と保護回
    路基板(45)とを互いに接近して収納して、収納チャンバ
    ー(43)の下端開口部を底蓋(9)で閉塞している請求項1
    に記載される電気かみそり。
  3. 【請求項3】 ひとつの底蓋(9)が、インナーケース(2)
    の収納チャンバー(43)と外ケース(1)の下端開口部の両
    方を閉塞している請求項2に記載される電気かみそり。
  4. 【請求項4】 底蓋(9)を脱着できるように止ネジ(31)
    で固定している請求項2に記載される電気かみそり。
  5. 【請求項5】 インナーケース(2)の下端に複数本の接
    続ロッド(21)を固定しており、この接続ロッド(21)に、
    保護回路基板(45)と円筒型電池(3)のいずれかまたは両
    方に接続しているリード線(48)のコネクター(49)を連結
    している請求項2に記載される電気かみそり。
  6. 【請求項6】 電源コードを接続するためのプラグロッ
    ド(20)を固定しているプラグ基板(10)を底蓋(9)に内蔵
    させており、このプラグ基板(10)には底蓋(9)を外ケー
    ス(1)に連結する状態で、接続ロッド(21)に連結される
    弾性接点(23)を固定している請求項2に記載される電気
    かみそり。
  7. 【請求項7】 モーター(4)の運転を制御する電子パー
    ツ装着基板(5)を備え、この電子パーツ装着基板(5)を保
    持筒(8)の外部に固定すると共に、この電子パーツ装着
    基板(5)をインナーケース(2)に固定している接続ロッド
    (21)に連結している請求項2に記載される電気かみそ
    り。
  8. 【請求項8】 インナーケース(2)の保持筒(8)が下端部
    に内筒部(8A)を有し、この内筒部(8A)は外ケース(1)の
    下端から突出する長さを有し、底蓋(9)は外ケース(1)か
    ら突出している保持筒(8)の突出部を内側に挿入できる
    外筒部(9A)を有し、保持筒(8)の内筒部(8A)を底蓋(9)の
    外筒部(9A)に挿入して、保持筒(8)の下端の内筒部(8A)
    の開口部を底蓋(9)で閉塞している請求項2に記載され
    る電気かみそり。
  9. 【請求項9】 保持筒(8)の内筒部(8A)と、底蓋(9)の外
    筒部(9A)との間にOリング(27)を配設して、底蓋(9)と
    保持筒(8)とを水密構造に連結している請求項8に記載
    される電気かみそり。
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