JP2002252697A - サービス制御システムおよびサービス制御システムの顧客データ収容替え方法 - Google Patents

サービス制御システムおよびサービス制御システムの顧客データ収容替え方法

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JP2002252697A
JP2002252697A JP2001050763A JP2001050763A JP2002252697A JP 2002252697 A JP2002252697 A JP 2002252697A JP 2001050763 A JP2001050763 A JP 2001050763A JP 2001050763 A JP2001050763 A JP 2001050763A JP 2002252697 A JP2002252697 A JP 2002252697A
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accommodation
call
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Katsuyuki Kawase
克之 川瀬
Hirokuni Aiura
広国 相浦
Kazumasa Takami
一正 高見
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Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客データ収容替えをシステム停止、契約接続
数超過なく実施する。 【解決手段】顧客毎に所要の顧客データ(UDT)を持ち、
該UDTに対して参照あるいは更新のトランザクション(Tr
s)処理をする複数のサービス制御装置(SCU)1,2を用い与
えられた情報対応のUDTを調べてそのUDTに対してTrs処
理するシステムにおいて、SCUの持つUDTのうち、所望の
UDTを所望のSCUに収容替えする手段7と、呼対応に通信
端末間の接続をする交換機4とを設け、SCUには少なく
ともサービス制御対象に通信端末間の呼対応の接続先情
報を交換機に提供して両者間での呼接続を支援する機能
を含めると共にUDTには呼対応の接続に対する契約接続
数と現在の当該接続数情報である現在接続数カウンタを
設け、収容替え対象のUDTの収容替えが実行され当該顧
客の呼接続要求があったときは収容替元と収容替先のSC
U双方での当該顧客用現在接続数カウンタ値を参照し両
者の加算値が契約接続数を超えないよう交換機の呼接続
支援の情報提供する機能を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,顧客毎のデータに
対して参照・更新処理を行うコンピュータシステムにお
ける顧客データ収容替えの改善を図ったサービス制御シ
ステムおよびサービス制御システムの顧客データ収容替
え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】顧客毎にデータを保持して該データに対
して参照及び更新のトランザクション処理を行う複数の
サービス制御装置において、顧客データが複数のサービ
ス制御装置に分割して保持されるようなシステムでは、
特定のサービス制御装置へのトラヒックの増加等に起因
して一部の顧客データを別のサービス制御装置に収容替
えしなければならなくなる可能性がある。
【0003】ここで、顧客データに例えば、その顧客の
持つ通信端末(例えば、電話機)に対しての契約上の最
大接続数である契約接続数と、実際の現時点での通信端
末の呼接続数管理用の現在接続数カウンタを保持し、現
在接続数が契約接続数を超えないように着信呼を接続す
る呼処理を行っている場合に、カウンタ値をどのように
引き継ぐかが課題となる。
【0004】従来の技術では、顧客データを引き継ぐ場
合は、収容替え元サービス制御装置のデータを読み込ん
で、収容替え先サービス制御装置にデータを書き込む方
法をとる。現在接続数カウンタを引き継ぎ対象とした場
合、収容替え元サービス制御装置において収容替え対象
の顧客のうち、現在接続中である顧客がいると、その顧
客用の現在接続数カウンタの値が“0”でない状態で引
き継がれる。
【0005】この状態で、収容替え元サービス制御装置
で顧客の呼が切断された場合、収容替え先サービス制御
装置のカウンタ値をデクリメントする(1減算カウント
する)ことができないため、収容替え先サービス制御装
置でカウンタ値が浮いてしまうという問題がある。
【0006】したがって、通常は現在接続数カウンタ値
は引継ぎ対象とはせずに、収容替え先サービス制御装置
には値“0”を書き込むようにしている。こうすること
で、一時的に現在接続数カウンタが契約接続数を超えて
しまうことには割り切っるようにしている。
【0007】また、別の方法では、一時的に現在接続数
カウンタが契約接続数を超えることを避けるために、収
容替え元サービス制御装置の呼に対して、一時的に閉塞
をかけ・接続中の顧客がいなくなり・現在接続数カウン
タが“0”になった契機で顧客データを引き継ぐ。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
方法ではあるサービス制御装置に収容されている顧客デ
ータを別のサービス制御装置に収容替えをするに当た
り、その収容替え時に、接続数のカウンタの値を旨く引
き継げる仕組みを持たないため、カウンタ値を受け渡し
しないようにしているため、現在接続数が一時的に契約
接続数を超える可能性がある。あるいは、別の方法では
サービスの停止を伴う。
【0009】そのため、現在接続数カウンタが契約接続
数を超えることなく、また、サービス無中断でカウンタ
値の引き継ぎを可能にする技術の早急な開発が嘱望され
ている。
【0010】従って、本発明の目的とするところは、サ
ービス制御装置に収容されている顧客データの収容替え
に当たり、サービス停止をせずに、現在接続数のカウン
タ値の引継ぎを行うことができるようにするサービス制
御システムおよびサービス制御システムの顧客データ収
容替え方法システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、 [1]顧客毎に所要の顧客データを持ち、該顧客データ
に対して参照あるいは更新のトランザクション処理を行
うコンピュータシステムからなる複数台のサービス制御
装置を用い、与えられた情報対応の顧客データを調べて
その顧客データに対してトランザクション処理を行うサ
ービス制御システムにおいて、前記サービス制御装置の
持つ顧客データのうち、所望の顧客データを所望のサー
ビス制御装置に収容替えする手段と、呼対応に通信端末
間の接続をする交換機とを設けると共に、前記サービス
制御装置には、少なくとも前記サービス制御対象に通信
端末間の呼対応の接続先情報を前記交換機に提供して両
者間での呼接続を支援する機能を含めると共に、前記顧
客データには前記呼対応の接続に対する契約接続数と現
在実行している当該接続数の情報である現在接続数カウ
ンタを設け、収容替え対象の前記顧客データの収容替え
が実行されたとき、当該顧客の呼接続要求があったとき
は収容替え元および収容替え先のサービス制御装置双方
での当該顧客についての現在接続数カウンタの値を参照
し、両者の加算値が前記契約接続数を超えないように前
記交換機の呼接続支援の情報提供をする機能を備える構
成としたことを特徴とする。
【0012】この構成の場合、呼接続による同時最大の
接続数である契約接続数と呼接続による現時点での接続
数である現在接続数カウンタとを顧客データに保持し、
現在の接続数が契約接続数を超えないように接続する呼
処理を実行する複数のサービス制御装置間で、サービス
無中断に顧客データを収容替えできるように、収容替え
元サービス制御装置で接続中である顧客の顧客データを
収容替えした場合に、収容替え先サービス制御装置に呼
がかかった際に、収容替え元サービス制御装置の現在接
続数カウンタを参照し(すなわち収容替え元サービス制
御装置の現在接続数カウンタを読みに行き)、収容替え
元サービス制御装置と収容替え先サービス制御装置双方
の現在接続数カウンタの和が契約接続数を超えないよう
に呼処理する。従って、収容替え元サービス制御装置と
収容替え先サービス制御装置双方で呼処理を行っていて
も、必ず、これら両サービス制御装置の現在接続数カウ
ンタの和が契約接続数を超えることがない範囲で行われ
るので、顧客データの収容替えが行われても、契約数を
超えた接続に陥ったり、接続数の管理ができなくなった
りすることがなく、従って、契約通りのサービス実現が
できる。
【0013】[2]また、[1]の構成において、前記
サービス制御装置には、収容替え先のサービス制御装置
には各顧客データ毎にサービス制御装置間のアクセスの
可否を決定するカウンタ引継ぎ完了フラグを設けて、初
期状態に設定しておき、収容替え先サービス制御装置に
呼がかかった際に、顧客データのカウンタ引継ぎ完了フ
ラグが初期状態の場合にのみ、収容替え元サービス制御
装置の現在接続数カウンタを参照し、収容替え元サービ
ス制御装置と収容替え先サービス制御装置の現在接続数
カウンタの和が契約接続数を超えないように呼処理し、
収容替え先サービス制御装置の現在数カウンタの値が
“0”の場合は、前記カウンタ引継ぎ完了フラグを初期
状態から変更し、サービス制御装置間のアクセスを不可
にする機能を備えることを特徴とする。
【0014】この場合、収容替え先のサービス制御装置
には各顧客データ毎にサービス制御装置間のアクセスの
可否を決定するカウンタ引継ぎ完了フラグを設けて、初
期状態(値は、例えば、OFF)に設定しておき、収容
替え先サービス制御装置に呼がかかった際に、顧客デー
タのカウンタ引継ぎ完了フラグが初期状態(OFF)の
場合にのみ、収容替え元サービス制御装置の現在接続数
カウンタを参照し(読みにいき)、収容替え元サービス
制御装置と収容替え先サービス制御装置の現在接続数カ
ウンタの和が契約接続数を超えないように呼処理し、読
みにいった収容替え先サービス制御装置の現在数カウン
タの値が“0”の場合は、前記カウンタ引継ぎ完了フラ
グを初期状態から変更(ONに設定)し、サービス制御
装置間のアクセスを不可にする。
【0015】読みにいった収容替え先サービス制御装置
の現在数カウンタの値が“0”の場合は、カウンタ引継
ぎ完了フラグを“ON”に設定することで、収容替え元
サービス制御装置の顧客が接続中でなくなれば、サービ
ス制御装置間のアクセスを停止可能とする。
【0016】従来の方法では,現在接続数カウンタ値が
一時的に契約接続数を超えるか、収容替え元サービス制
御装置の呼を閉塞して一時的にサービス停止を割り切る
必要があったことに対し、[1]のケースでは,現在接
続数カウンタが契約接続数を超えることなく、サービス
無中断でカウンタ値の引き継ぎを行うことが可能にな
る。また、[2]のケースでは,さらに顧客データにカ
ウンタ引継ぎ完了フラグを設けることで、接続中の呼が
なくなればサービス制御装置間のアクセスを停止するた
め、収容替え元サービス制御装置の顧客データを消去可
能となる。
【0017】
【発明実施の形態】本発明は、顧客データを他のサービ
ス制御装置に収容替えするにあたり、収容替え元サービ
ス制御装置に収容された呼が接続中に収容替えされた場
合も、現在接続数カウンタが契約接続数を超えることな
く接続制御することができ、また、サービス無中断で正
しいカウンタ値の引き継ぎが可能となる他、サービス無
中断で収容替え済みの顧客データを収容替え元のサービ
ス制御装置にから削除することができるなど、顧客デー
タの収容替えするにあたりサービス無中断で、しかも、
契約通りのサービスを維持することができるシステムを
提供できるものであり、以下,本発明の一実施例を図面
により説明する。
【0018】(基本構成)図1は、本発明の実施例とし
てのサービス制御システムの構成例を説明するブロック
図である。
【0019】図において、1,2,3はそれぞれ顧客毎
のデータを持ち、該データに対して参照や更新のトラン
ザクション処理を行うコンピュータシステムであって、
それぞれ1番目のサービス制御装置(サービス制御装置
(1号機))、N番目のサービス制御装置(サービス制御
装置(N号機))であり、それぞれ顧客毎のデータを分割
して収容している。また、前記サービス制御装置3は新
たに増設されたN+1番目のサービス制御装置(サービス
制御装置(N+1号機))である。
【0020】本実施例の説明では、例えば、サービス制
御装置(1号機)1の顧客データの一部を他のサービス
制御装置(N号機)2や新増設のサービス制御装置(N+1
号機)3に収容替えするケースを想定する。ここで、上
記トランザクション処理とは、コンピュータ・システム
における一つの意味のある処理範囲または処理単位のこ
とを指す。
【0021】ここで、本実施例におけるサービス制御装
置1,2,3は、顧客毎に、契約接続数(契約した同時
点最大の呼接続数)の情報、現在接続数カウンタの値
(現時点における呼接続数の値)の情報の他、収容替え
元の現在接続数のカウンタの値の引き継ぎが完了してい
ることを示すフラグであるカウンタ引継ぎ完了フラグの
情報を保持させて管理させるようにした機能を持たせて
ある。
【0022】そして、サービス制御装置1,2,3は、
呼について自己が呼接続指示を出した場合に、当該呼に
ついては接続の終了まで監視するようにした制御機能を
備えた構成としており、ある顧客に対する呼接続がある
毎に、その顧客用の現在接続数カウンタの値をインクリ
メントし(1加算し)、呼接続が終了すると現在接続数
カウンタの値をデクリメント(1減算)して、その時々
の現在接続数がカウンタの値からわかるようになってい
る。そして、現在の接続数が顧客の契約接続数を越える
ことのないように管理する構成となっている。
【0023】すなわち、サービス制御装置1,2,3
は、それぞれ自己が管理を担当している顧客別の現在接
続数を管理する前記現在接続数カウンタの値を用いて顧
客への契約接続数と現在接続数を管理するようにしてお
り、従って、サービス制御装置1,2,3においては当
該サービス制御装置1,2,3が接続指示を出す前に現
在接続数のカウンタ値をインクリメントするようにして
あり、当該カウンタ値を参照して、もし現在接続数が契
約接続数に達していた場合は、発信者にガイダンスを聞
かせたり、別の接続先に接続指示を出すなどの制御を行
うように構成してある。
【0024】また、サービス制御装置1,2,3の持つ
カウンタ引継ぎ完了フラグは、上述したように、収容替
え元の現在接続数のカウンタの値の引き継ぎが完了して
いることを示すためのフラグであり、ここではあるサー
ビス制御装置に収容されている顧客データを、別のサー
ビス制御装置に収容替えする場合のサービス制御装置間
のアクセス停止制御に用いるようにしている。
【0025】このカウンタ引継ぎ完了フラグは、顧客デ
ータ別に設けられたフラグ情報であり、例えば初期値は
“OFF”で設定してあり、収容替え先のサービス制御
装置における監視制御機能として、自己(収容替え先サ
ービス制御装置)を監視して、自己(当該収容替え先サ
ービス制御装置)にその収容替え顧客への呼がかかった
際に、相手(収容替え元サービス制御装置)におけるカ
ウンタ引継ぎ完了フラグをチェックし、当該収容替え対
象の顧客データのカウンタ引継ぎ完了フラグが“OF
F”の場合にのみ、収容替え元サービス制御装置の現在
接続数カウンタを読みにいき、収容替え元サービス制御
装置と収容替え先サービス制御装置の現在接続数カウン
タの和が契約接続数を超えないように処理し、読みにい
った収容替え先サービス制御装置の現在接続数カウンタ
の値が“0”の場合は、カウンタ引継ぎ完了フラグを
“ON”に設定することで、収容替え元サービス制御装
置の顧客が接続中でなくなれば、サービス制御装置間の
アクセスが停止可能状態にあるとして自己と収容替え先
のサービス制御装置間でのアクセスを停止すると云った
制御の実施に用いる。
【0026】次に上記4は交換機であって、サービス制
御装置1,2,3のうち、必要な顧客データを持つサー
ビス制御装置1,2,3に制御を依頼する交換機(クラ
イアント装置に相当)である。
【0027】また、6はディレクトリ装置であって、顧
客(サービス提供者側が展開する特定のサービスに対す
る契約者)と収容先サービス制御装置のアドレス対応の
ディレクトリデータを保持するためのものである。5は
サービス制御装置1,2,3とディレクトリ装置6と交
換機4を接続する通信網、7は管理装置であって、サー
ビス制御装置1,2,3とディレクトリ装置6を管理す
るための装置である。
【0028】また、8は発信者側の電話機であり、ま
た、9は着信者側の電話機であって、着信者側の電話機
9はサービス制御装置1,2,3により提供されるサー
ビスを受けるべく、契約している顧客の電話機である。
【0029】サービス制御装置1,2,3により提供さ
れるサービスとしては、例えば、代表的な例としてフリ
ーフォンが考えられる。ここで、フリーフォンとは、顧
客の電話機の回線に割り当てられた物理番号に着呼させ
るのにその物理番号ではなく論理番号で済ませることが
できるようにしたサービスであり、我が国ではダイヤル
番号“0120”で始まるフリーダイヤルが良く知られ
ている一例である。
【0030】図2は、本発明の実施例におけるフリーフ
ォンサービス制御の一例を示す状態遷移図である。この
サービスでは発信者側が自己の電話機8より論理番号を
発呼すると(t01)、交換機4はディレクトリ装置6
に制御依頼を出し(t02)、これを受けたディレクト
リ装置6では、発信者側からの論理番号を元に、サービ
ス制御装置1,2,3のうちからその論理番号の割り当
てられている顧客の収容されているサービス制御装置を
検索し、それが例えばサービス制御装置1であったとす
れば当該サービス制御装置1に呼転送を行い(t0
3)、そして、サービス制御装置1では、顧客データよ
り接続先の物理番号を検索し、交換機4に対して接続指
示を出し(t04)、これを受けた交換機4によって着
信者9に呼び出しが行われる(t05)。呼は接続の終
了までサービス制御装置1で監視される。そして、着信
者の電話機9が応答すると(t06)、交換機4は両者
を通話可能にすべく、発信者の電話機8と顧客の電話機
9の通話回線を接続する(t07)という内容のサービ
スである。
【0031】ただし、交換機4に対して接続指示を出す
に当たり、サービス制御装置1においては現在接続数カ
ウンタのカウント値をインクリメントし、更にサービス
制御装置1は現在接続数のカウンタのカウント値と契約
接続数とを比較し、もし現在接続数が契約接続数に達し
ていた場合は、発信者にガイダンスを聞かせたり、別の
接続先に接続指示を出すなどの制御を行う。
【0032】このようにして、発呼者が論理番号をダイ
ヤルして発呼するとこの論理番号に対してどの物理番号
に着呼させるかを着呼側の顧客との契約に従って選択し
てその物理番号の回線の電話機に着呼させ、回線を接続
して通話を可能にする。
【0033】例えば、このフリーフォンサービス制御に
おいて、一部の顧客データを別のサービス制御装置に収
容替えしようとするする場合に、システムの一時停止を
伴うことなくしかも、その収容替え対象となる顧客の現
在接続数を正しく反映させて、かつ、その顧客の契約接
続数を超える接続数となることなく、収容替え先のサー
ビス制御装置にデータを完全に引き継がせることができ
るようにするために本実施例は次のようにしている。
【0034】ここでは、サービス制御装置(1号機)1
に収容されているある顧客データを、サービス制御装置
(N号機)2に収容替えする例を説明する。
【0035】この実施例においては、システム停止をせ
ずにデータの引継ぎを可能とすべく、サービス制御装置
1,2,3には顧客毎に、契約接続数の情報、現在接続
数カウンタの値の他に、カウンタ引継ぎ完了フラグの情
報を保持させて管理させるようにしている。
【0036】図3は、一実施例としての顧客データの収
容替えシーケンスの一例を説明する図であり、図4は、
本発明の実施例におけるサービス制御装置に保持してい
る顧客データの一例を説明する図である。
【0037】本実施例における特徴は、サービス制御装
置1,2,3には顧客毎に、契約接続数の情報、現在接
続数カウンタの値、カウンタ引継ぎ完了フラグの情報を
保持させて管理させるようにした点である。
【0038】具体的には、図4に示すように、サービス
制御装置は顧客毎に契約接続数、現在接続数カウンタ、
カウンタ引継ぎ完了フラグを保持していて、“A”,
“B”,“C”…なる登録された顧客がある場合に、例
えば、“A”という顧客の契約接続数は“10”であ
り、現在接続数カウンタの値は“3”であり、カウンタ
引継ぎ完了フラグは“OFF”、そして、収容元は
“1”であり、また、“B”という顧客の契約接続数は
“20”であり、現在接続数カウンタの値は“10”で
あり、カウンタ引継ぎ完了フラグは“ON”、そして、
収容元は“1”であるといった具合に管理している。
【0039】図3に示す顧客データの収容替えシーケン
スの一例に従って、サービス制御装置(1号機)1に収
容されていたある顧客データを、サービス制御装置(N
号機)2に収容替えする例の状態遷移を説明する。
【0040】いま、管理装置7に対し、管理者がサービ
ス制御装置(1号機)1に収容されているある顧客デー
タを指定し、サービス制御装置(N号機)2に収容替え
するように指定して実行指示したとする。
【0041】すると、まず、この指示を受けて管理装置
7は、サービス制御装置1の収容替え対象の顧客データ
の参照を行い(t1)、サービス制御装置(N号機)2
に対して参照した顧客データの書き込みを行う(t
2)。
【0042】その後、管理装置7はディレクトリ装置6
の保持するディレクトリデータを書き換え(t13)、
収容替えした顧客データの収容先をサービス制御装置
(N号機)2にしておく。
【0043】ここで、交換機4から収容替えした顧客デ
ータヘのアクセスが発生した場合は、まず交換機4から
ディレクトリ装置6に対して、指示依頼を出す(t
4)。すると、ディレクトリ装置6は、顧客の収容され
ているサービス制御装置(N号機)2を検索し、サービ
ス制御装置(N号機)2に呼転送を行い(t5)、これ
を受けたサービス制御装置(N号機)2では現在接続数
カウンタを参照し(t6)、その結果、現在接続数カウ
ンタの値が契約数内であれば、自己の保持している顧客
データに基づいて交換機4に対して接続指示を出す(t
7)。
【0044】このような処理の遷移の中で、収容替え元
のサービス制御装置(1号機)1では自己に収容された
収容替え対象の顧客に対しての呼を接続中に、当該収容
替え顧客データが収容替え先サービス制御装置(N号
機)2に収容替え(コピー)された場合も、収容替え先
サービス制御装置2に呼がかかるタイミングで、収容替
え元サービス制御装置1では自己と収容替え先サービス
制御装置2の持つ現在接続数カウンタを参照し、収容替
え元サービス制御装置1(自己)と収容先サービス制御
装置2(相手)のカウンタの値の和を用いて、自己と相
手サービス制御装置間でのアクセスを停止すると云った
制御を実施することで、現在接続数カウンタが契約接続
数を超えることなく、しかも、サービス中断を伴うこと
なく、当該顧客に関する現在接続数カウンタの値の引き
継ぎを可能としている。
【0045】このことを次に説明する。すなわち、図3
のシーケンスを実行することにより、収容替え顧客デー
タの収容替えができ、このデータ収容替えがなされたな
らば、その収容替え顧客に関する現在接続数カウンタの
値も現在状況に一致するかたちで収容替え先に引き継が
ねばならない。
【0046】この時点で、収容替え顧客についての呼の
接続が無い場合は収容替え元でのその顧客の現在接続数
カウンタは値が“0”であり、従って、全く問題無く、
その顧客の現在接続数カウンタの値を収容替え先の現在
接続数カウンタに引き継がせることができるが、そうで
ない場合はそのままでは正しく収容替え先に引き継げな
いので、本実施例システムでは次のようにしている。
【0047】すなわち、本実施例では、図3で説明した
ように、データ交換機4から収容替えした顧客データヘ
のアクセスが発生した場合は、まず交換機4からディレ
クトリ装置6に対して、制御依頼を出す(t4)。そし
て、これを受けたディレクトリ装置6は、自己のもつデ
ィレクトリ情報を参照し、発生呼に対する接続対象とな
る顧客の収容されているサービス制御装置がどれである
かを検索し、サービス制御装置(N号機)2であること
を知って当該サービス制御装置(N号機)2に呼転送を
行う。ここで、サービス制御装置(N号機)2は図5に
おける処理フローに従って処理される。
【0048】図5において、サービス制御装置(N号
機)2が交換機4から顧客に対する指示依頼を受けると
(ステップS10)、当該サービス制御装置(N号機)
2では相手(サービス制御装置(1号機)1)の持つ図
4に示す如きの顧客データの中のカウンタ引継ぎ完了フ
ラグを参照する(ステップS11)。そして、その参照
の結果、カウンタ引継ぎ完了フラグが“ON”の場合
は、サービス制御装置(N号機)2は現在接続数カウン
タC2の値が契約接続数“N”より小さいかチェックし
(ステップS17)、その結果、現在接続数カウンタC
2の値が契約接続数“N”より小さければ交換機4に対
して接続指示を行い(ステップS18)、現在接続数カ
ウンタC2の値が契約接続数“N”以上であれば交換機
4に対して呼開放指示を行う(ステップS19)。
【0049】一方、S11でのチェックの結果、カウン
タ引継ぎ完了フラグが“OFF”の場合は、サービス制
御装置(N号機)2では、収容替え元サービス制御装置
の現在接続数カウンタ値C1を参照し、その値が“0”
なのかそうでないのかをチェックする(ステップS1
2)。その結果、カウンタ値C1が“0”でない時は、
収容替え元サービス制御装置と収容替え先サービス制御
装置のカウンタ値の和“C1+C2”が契約接続数
“N”より小さいかチェックし(ステップS13)、契
約接続数“N”より小さければ交換機4に対して接続指
示を行い(ステップS14)、現在接続数カウンタC2
が契約接続数“N”以上であれば交換機4に対して呼開
放指示を行う(ステップS16)。
【0050】また、ステップS12でのチェックの結
果、カウンタ値C1が“0”の時は、収容替え元サービ
ス制御装置の持つ顧客データの該当顧客のカウンタ引継
ぎ完了フラグを“ON”にする(ステップS15)。
【0051】そして、収容替え元サービス制御装置と収
容替え先サービス制御装置のカウンタ値の和“C1+C
2”が契約接続数“N”より小さいかチェックし(ステ
ップS13)、契約接続数“N”より小さければ交換機
4に対して接続指示を行い、現在接続数カウンタC2が
契約接続数“N”以上であれば交換機4に対して呼開放
指示を行う(ステップS16)。
【0052】このように、本実施例で説明したシステム
では、サービス制御装置にそれぞれ初期値は“OFF”
であって“ON”のときは自己と相手サービス制御装置
間でのアクセスを停止するための顧客別のカウンタ引継
ぎ完了フラグと、顧客別の現在の呼接続数の管理のため
の現在接続数カウンタおよび顧客別の契約接続数の情報
とを持たせ、あるサービス制御装置に収容されている顧
客データを、その顧客データの顧客に対する呼の接続中
に、別のサービス制御装置に収容替えした場合に、収容
替え先のサービス制御装置ではその収容替え対象の顧客
のカウンタ引継ぎ完了フラグが“OFF”である場合
に、その収容替え対象の顧客に対しての呼が自己(収容
替え先サービス制御装置)にかかるタイミングで、収容
替え元サービス制御装置(相手)の持つ現在接続数カウ
ンタを参照し、収容替え元サービス制御装置(相手)と
収容先サービス制御装置(自己)のカウンタの値の和が
契約数に達していない場合にのみ、交換機に対して接続
指示を行い、他は開放指示を行うと共に、収容替え元サ
ービス制御装置の現在接続数カウンタの値が“0”の場
合は、その顧客に対するカウンタ引継ぎ完了フラグを
“ON”に設定するようにした。従って、現在接続数カ
ウンタが契約接続数を超えることなく、接続制御するこ
とができる他、カウンタ引継ぎ完了フラグが“ON”の
とき、そのフラグを持つサービス制御装置では自己と相
手サービス制御装置間でのアクセスを停止すると云った
制御を実施し、この時点で収容替え元の持つ収容替え済
みの顧客データを削除処理することで、サービス中断を
伴うことなく、当該顧客に関する現在接続数カウンタの
値の引き継ぎが可能となる。
【0053】すなわち、本実施例によれば、収容替え元
サービス制御装置に収容された呼が接続中に当該呼の該
当の顧客データの収容替えがあった場合も、収容替え先
サービス制御装置に呼がかかるタイミングで当該収容替
え先サービス制御装置は収容替え元サービス制御装置の
現在接続数カウンタを参照し、収容替え元サービス制御
装置と収容先サービス制御装置のカウンタの和を用い
て、接続の管理をすることで、現在接続数カウンタが契
約接続数を超えることなく、しかも、サービス無中断で
カウンタ値の引き継ぎが可能となり、また、顧客データ
にカウンタ引継ぎ完了フラグを設けることで、接続中に
呼がなくなればサービス制御装置間のアクセスを停止す
るため、サービス無中断で収容替え元サービス制御装置
の顧客データを消去可能となる。
【0054】なお、上記の実施例においてはディレクト
リを管理するために、独立した装置としてのディレクト
リ装置6を用いるようにしたが、ディレクトリ装置6は
独立して置かずに、各サービス制御装置1,2,3にデ
ィレクトリを配備して管理するようにする方法も考えら
れる。また、ディレクトリ装置をおかずに、顧客データ
を識別できる論理番号などのキー情報をもとにネットワ
ークでルーチングすることも可能である。その場合、収
容替えに伴ってネットワーク内のルーチングテーブルを
書き換えることになる。
【0055】なお、本発明は上述した実施形態の各例に
限定されるものではなく、種々変形して実施可能であ
る。また、本発明において、上記実施形態には種々の段
階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件に
おける適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得
るものである。例えば、実施形態に示される全構成要件
から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しよ
うとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決
でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくと
も1つが得られる場合には、この構成要件が削除された
構成が発明として抽出され得る。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、顧客
データを他のサービス制御装置に収容替えするにあた
り、収容替え元サービス制御装置に収容された呼が接続
中に収容替えされた場合も、現在接続数カウンタが契約
接続数を超えることなく接続制御することができ、ま
た、サービス無中断でカウンタ値の引き継ぎが可能とな
る他、サービス無中断で収容替え済みの顧客データを収
容替え元のサービス制御装置にから削除することができ
るなど、顧客データの収容替えするにあたりサービス無
中断で、しかも、契約通りのサービスを維持することが
できるサービス制御システムおよびサービス制御システ
ムの顧客データ収容替え方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における各装置間の接続構成の一例を説
明する図である。
【図2】図2は、本発明の実施例におけるサービス制御
の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施例における顧客データの収容替え
シーケンスの一例を説明する図である。
【図4】本発明の実施例におけるサービス制御装置に保
持している顧客データの一例を説明する図である。
【図5】本発明の実施例における収容替え先サービス制
御装置Nの処理フローの一例を説明する図である。
【符号の説明】
1,2,3…サービス制御装置 4…交換機 5…通信網 6…ディレクトリ装置 7…管理装置 8,9…電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高見 一正 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K051 AA09 CC01 CC02 DD01 FF02 FF03 FF11 KK01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客毎に所要の顧客データを持ち、該顧客
    データに対して参照あるいは更新のトランザクション処
    理を行うコンピュータシステムからなる複数台のサービ
    ス制御装置を用い、与えられた情報対応の顧客データを
    調べてその顧客データに対してトランザクション処理を
    行うサービス制御システムにおいて、 前記サービス制御装置の持つ顧客データのうち、所望の
    顧客データを所望のサービス制御装置に収容替えする手
    段と、 呼対応に通信端末間の接続をする交換機とを設けると共
    に、 前記サービス制御装置には、少なくとも前記サービス制
    御対象に通信端末間の呼対応の接続先情報を前記交換機
    に提供して両者間での呼接続を支援する機能を含めると
    共に、前記顧客データには前記呼対応の接続に対する契
    約接続数と現在実行している当該接続数の情報である現
    在接続数カウンタを設け、収容替え対象の前記顧客デー
    タの収容替えが実行されたとき、当該顧客の呼接続要求
    があったときは収容替え元および収容替え先のサービス
    制御装置双方での当該顧客についての現在接続数カウン
    タの値を参照し、両者の加算値が前記契約接続数を超え
    ないように前記交換機の呼接続支援の情報提供をする機
    能を備える構成としたことを特徴とするサービス制御シ
    ステム。
  2. 【請求項2】前記サービス制御装置には、収容替え先の
    サービス制御装置には各顧客データ毎にサービス制御装
    置間のアクセスの可否を決定するカウンタ引継ぎ完了フ
    ラグを設けて、初期状態に設定しておき、収容替え先サ
    ービス制御装置に呼がかかった際に、顧客データのカウ
    ンタ引継ぎ完了フラグが初期状態の場合にのみ、収容替
    え元サービス制御装置の現在接続数カウンタを参照し、
    収容替え元サービス制御装置と収容替え先サービス制御
    装置の現在接続数カウンタの和が契約接続数を超えない
    ように呼処理し、収容替え先サービス制御装置の現在数
    カウンタの値が“0”の場合は、前記カウンタ引継ぎ完
    了フラグを初期状態から変更し、サービス制御装置間の
    アクセスを不可にする機能を備えることを特徴とする請
    求項1記載のサービス制御システム。
  3. 【請求項3】呼接続による同時最大の接続数である契約
    接続数と呼接続による現時点での接続数である現在接続
    数カウンタとを顧客データに保持し、現在の接続数が契
    約接続数を超えないように接続する呼処理を実行する複
    数のサービス制御装置間で、前記顧客データを収容替え
    する方法であって、 収容替え元サービス制御装置で接続中である顧客の顧客
    データを収容替えした場合に、収容替え先サービス制御
    装置に呼がかかった際に、収容替え元サービス制御装置
    の現在接続数カウンタを参照し、収容替え元サービス制
    御装置と収容替え先サービス制御装置双方の現在接続数
    カウンタの和が契約接続数を超えないように呼処理する
    ことを特徴とするサービス制御システムの顧客データ収
    容替え方法。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の顧客データ収容替え方法
    であって、収容替え先のサービス制御装置には各顧客デ
    ータ毎にサービス制御装置間のアクセスの可否を決定す
    るカウンタ引継ぎ完了フラグを設けて、初期状態に設定
    しておき、収容替え先サービス制御装置に呼がかかった
    際に、顧客データのカウンタ引継ぎ完了フラグが初期状
    態の場合にのみ、収容替え元サービス制御装置の現在接
    続数カウンタを参照し、収容替え元サービス制御装置と
    収容替え先サービス制御装置の現在接続数カウンタの和
    が契約接続数を超えないよう呼処理し、収容替え先サー
    ビス制御装置の現在数カウンタの値が“0”の場合は、
    前記カウンタ引継ぎ完了フラグを初期状態から変更し、
    サービス制御装置間のアクセスを不可にすることを特徴
    とするサービス制御システムの顧客データ収容替え方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010199698A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信装置の収容先の変更方法および通信システム
JP2011004323A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 中継システム、通信制御装置、端末移行方法及び通信制御プログラム

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