JP2002252651A - 電子メール情報付加システム及び方法、並びにそのプログラム - Google Patents

電子メール情報付加システム及び方法、並びにそのプログラム

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JP2002252651A
JP2002252651A JP2001049285A JP2001049285A JP2002252651A JP 2002252651 A JP2002252651 A JP 2002252651A JP 2001049285 A JP2001049285 A JP 2001049285A JP 2001049285 A JP2001049285 A JP 2001049285A JP 2002252651 A JP2002252651 A JP 2002252651A
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正秀 齋藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した電子メールに対する回答を電話連絡
により行うことのできる電子メール情報付加システムを
提供する。 【解決手段】 メールサーバ13が差出人20から通信
端末31宛の電子メール配信要求を受信すると、メール
配信処理部14はネットワーク50を介して要求された
宛先へその電子メールを配信する。そして、メールサー
バ13は転送先DB12を参照して配信先のメールアド
レスに対する転送先のメールアドレスと転送先属性を取
得し、電話番号取得処理部15は差出人DB12を参照
して差出人20の電話番号を取得する。電話番号付加処
理部16は、上記取得した転送先属性に対応した記述言
語に基づいて、差出人20の電話番号を所定のタグに関
連付けて生成した上で電子メールに付加する。電話番号
が付加された電子メールは、メール転送処理部17から
指定された転送先に転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、差出人の指定した
受取人に電子メールを配信する電子メール情報付加シス
テム及び方法、並びにそのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定の差出人から受信した電子メ
ールに対して返信する場合は、電子メールで返信するこ
とがもっとも一般的に行われていた。これは、差出人の
都合を気にせずに返信することが可能なことと、差出人
のメールアドレスが容易に知ることができたからであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、電子
メールの送受信機能を持つPDCやPHS等の携帯電話
端末が急速に普及し、何処でも電子メールを受信するこ
とが可能になっている。このような携帯電話端末では、
受信した電子メールを確認するのは比較的容易な操作で
行えるが、その携帯性が故に、スムーズに文章を入力す
るためにはかなりの習熟が必要である。従って、受信し
た電子メールの内容が緊急の回答を必要とする場合に
は、直接電話で回答した方がよい場合がある。しかしな
がら、外出先等で電話帳を携帯していない場合など、電
子メールの差出人の電話番号がわからない時には直接電
話することができなかった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、受信した電子メールに対する回答を電話連絡により
行うことのできる電子メール情報付加システム及び方
法、並びにそのプログラムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、差出人の指定した受取人に電子メールを配信する電
子メール情報付加システムにおいて、前記差出人に関連
付けて該差出人の連絡先情報を記憶する差出人データベ
ースと、前記差出人が指定した受取人のメールアドレス
へ前記電子メールを配信するメールサーバを備え、前記
メールサーバは、前記差出人の連絡先情報を前記差出人
データベースから取得し、当該連絡先情報を前記電子メ
ールに付加して配信することを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記連絡先情報は、電話番号であるこ
とを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記電子メールの配信先が所定の記述
言語に対応したブラウザ機能を有する携帯電話端末の場
合、前記メールサーバは、前記電子メールの配信先が前
記携帯情報端末であることを識別したときは、前記所定
の記述言語において、前記電子メールに表示された電話
番号を選択すると自動的に発呼可能な機能を有する識別
子を前記電話番号に関連付けることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3の何れかに記載の発明において、前記メールサー
バは、前記受取人の指定した転送先に前記電子メールを
転送することを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、差出人の指定し
た受取人に電子メールを配信する電子メール情報付加方
法において、前記差出人に関連付けて該差出人の連絡先
情報を記憶する処理と、前記差出人が指定した受取人の
メールアドレスへ前記電子メールを配信する処理を有
し、前記電子メールを配信する処理は、前記差出人の連
絡先情報を前記差出人データベースから取得し、当該連
絡先情報を前記電子メールに付加して配信することを特
徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、差出人の指定し
た受取人に電子メールを配信する電子メール情報付加プ
ログラムにおいて、前記差出人に関連付けて該差出人の
連絡先情報を記憶する機能と、前記差出人が指定した受
取人のメールアドレスへ前記電子メールを配信する機能
を有し、前記電子メールを配送する機能は、前記差出人
の連絡先情報を前記差出人データベースから取得し、当
該連絡先情報を前記電子メールに付加して配信すること
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。ここでは、連絡先情報とし
て電話番号の場合について説明する。図1は本実施形態
による電子メール情報付加システムの一利用形態による
システム全体の構成を示したブロック図である。この図
において、本システムは、本実施形態による電子メール
情報付加システム1、電子メールを送信する差出人20
の有する通信端末21及び電話端末22、差出人20か
らの電子メールを受信する受取人30の有する通信端末
31,32及び携帯電話端末33、通信端末32,33
と接続され、それぞれの端末へのメールを格納するメー
ルボックス41,42、ネットワーク50,51から構
成される。ネットワーク50は例えばインターネットで
あり、電子メール情報付加システム1、メールボックス
41,42、携帯電話端末33とを相互に通信可能に接
続する。他方、ネットワーク51は例えば電話回線網で
あり、電子メール情報付加システム1と通信端末21を
相互に通信可能に接続する。尚、通信端末21,31,
32は、例えば入力手段、通信手段及び表示装置を備え
るパーソナルコンピュータであり、それぞれにメールア
ドレス(例えば「a@123.com」,「b@abc.com」,「b@xy
z.com」)が割り当てられている。又、携帯電話端末3
3は所定の記述言語(例えばC−HTML:Compact-Hy
per Text Markup Language)に対応したブラウザ機能及
び電子メール受信機能を有する携帯電話で、メールアド
レス(例えば「b@k-tai.com」)が割り当てられてお
り、所定の通信回線を介して電話端末22と通話可能に
接続する。
【0012】電子メール情報付加システム1は、差出人
DB11、転送先DB12及びメールサーバ13から構
成される。差出人DB11は、メールサーバ13から参
照され、差出人20の電話番号を差出人20に関連付け
て記憶するデータベースである。ここでは図2に示すよ
うに、差出人20のメールアドレス200(例えば通信
端末21のメールアドレス「a@123.com」)に関連付け
て差出人20の電話番号210(例えば「090-1234-567
8」)が記憶されている。差出人DB11の記憶内容
は、予め受取人30からの申請に基づいて指定された差
出人20の電話番号が登録されている。
【0013】転送先DB12は、メールサーバ13から
参照され、受取人30が希望する電子メールの転送先
を、差出人20から受取人30に電子メールを配信する
際の通常の配信先メールアドレスに関連付けて記憶する
データベースである。ここでは図3に示すように、配信
先メールアドレス300(例えば通信端末31のメール
アドレス「b@abc.com」)に関連付けて2カ所の転送先
が記憶されていて、転送先メールアドレス310(例え
ば各端末32,33のそれぞれのメールアドレス「b@xy
z.com」,「b@k-tai.com」)と、転送先の端末それぞれ
の種類や機能を示す転送先属性320(各端末32,3
3のそれぞれの属性「PC-A」,「PDC-A」)が記憶され
ている。
【0014】メールサーバ13は、差出人20からの電
子メールを指定された受取人30のメールアドレスに通
常に配信するメール配信処理部と14と、電話番号取得
処理部15、電話番号付加処理部16,メール転送処理
部17からなり、差出人20から送信された電子メール
を指定された受取人30に配信するとともに、指定され
た転送先に、その転送先の属性に基づいて差出人20の
電話番号を電子メールに付加して配信する。
【0015】電話番号取得処理部15は、差出人DB1
1を参照して対応する差出人20の電話番号を取得する
もので、ここでは差出人20からの電子メールの配信先
に転送先が指定されている場合に、差出人20の電話番
号の取得する。
【0016】電話番号付加処理部16は、電話番号取得
処理部15の取得した電話番号を差出人20からの電子
メールに付加するもので、転送先DB12の転送先属性
に基づき、転送先の端末で用いられる記述言語によって
差出人20の電話番号を付加した電子メールを生成す
る。ここでは転送先メールアドレス310に示す「b@xy
z.com」,「b@k-tai.com」の各端末32,33のそれぞ
れの転送先属性「PC-A」,「PDC-A」に対応した記述言
語(例えば「PDC-A」は記述言語「C−HTML」)に
よって、差出人20の電話番号が付加された電子メール
を生成する。尚、記述言語「C−HTML」の場合に
は、差出人20の電話番号を所定の識別子(タグ)「ph
oneto」に関連付けて付加することで、携帯電話端末3
3に表示されたその電話番号を選択することで自動的に
発呼することができる。
【0017】メール転送処理部17は、電話番号付加処
理部16で生成された電子メールを、転送先DB12に
基づいてそれぞれの転送先に配信するもので、ここで
は、転送先メールアドレス310に示す「b@xyz.co
m」,「b@k-tai.com」の各端末32,33に転送する。
尚、上記したメールサーバ13の各処理部の機能は専用
のハードウェアにより実現するものであってもよく、
又、コンピュータ端末等のメモリ及びCPU(中央演算
装置)により構成され、上記機能を実現するためのプロ
グラム(図示せず)をメモリにロードして実行すること
によりその機能実現させるものであってもよい。又、メ
ールサーバ13には、周辺機器として入力装置、表示装
置等(何れも図示せず)が接続されるものとする。ここ
で、入力装置とはキーボード、マウス等の入力デバイス
のことをいう。表示装置とはCRT(Cathode Ray Tub
e)や液晶表示装置等のことをいう。
【0018】次に、図4を参照して本実施形態による電
子メール情報付加システム1の動作(フロー)について
説明する。まず、メールサーバ13は、通信端末21か
ら差出人20からのメールアドレス「b@abc.com」宛の
電子メール配信要求を受信すると(ステップS40
1)、メール配信処理部14はネットワーク50を介し
て要求された電子メールをメールボックス41に配信す
る(ステップS402)。これにより受取人30は、差
出人20からの電子メールを通信端末31からメールボ
ックス41にアクセスすることで閲覧できる。
【0019】次にメールサーバ13は転送先DB12を
参照して、先に電子メールを配信したメールアドレスに
対し、メールの転送先が指定されているかどうか判断す
る(ステップS403)。ここでは、配信先メールアド
レス「b@abc.com」に対して転送先メールアドレス「b@x
yz.com」,「b@k-tai」が指定されているので(YE
S)、メールサーバ13は上記転送先のメールアドレス
とそれぞれの転送先属性「PC-A」,「PDC-A」を取得し
(ステップS404)、適宜不図示のメモリに記憶す
る。
【0020】電話番号取得処理部15は差出人DB11
を参照して、差出人20のメールアドレス「a@123.co
m」に対応する電話番号を検索する(ステップS40
5)。ここではメールアドレス「a@123.com」に対する
電話番号「090-1234-5678」が検索されるので(YE
S)、電話番号取得処理部15は検索された電話番号を
取得し(ステップS406)、適宜不図示のメモリに記
憶する。
【0021】電話番号付加処理部16は、先にメールサ
ーバ13の取得した転送先属性に対応した記述言語に基
づき、電話番号取得処理部15の取得した差出人20の
電話番号を所定のタグに関連付けて生成する(ステップ
S408)。例えば、転送先の1つである携帯電話端末
33(メールアドレス「b@k-tai.com」)の場合は、転
送先属性「PDC-A」に対応する記述言語「C−HTM
L」に基づき、差出人20の電話番号「090-1234-567
8」をタグ[phoneto]に関連付けて生成し(ステップS4
08)、電子メールに付加する。他方の転送先である通
信端末32に対しても上記同様の処理により差出人20
の電話番号を電子メールに付加する。
【0022】電話番号付加処理部16により電話番号が
付加された電子メールは、メール転送処理部17から指
定された転送先に転送される(ステップS409)。
尚、ステップS403で「NO」の場合には、以下の処
理をせずに終了する。又、ステップS405で「NO」
の場合には、メール転送処理部17から電話番号が付加
されていない電子メールがそれぞれの転送先に転送され
る(ステップS410)。
【0023】携帯電話端末33及び通信端末32ではメ
ール転送処理部17から転送された電子メールを受信す
ると、一例として図5に示すような表示内容が各端末の
画面に表示される。ここで、図5(a)は携帯電話端末
33の場合を示し、図5(b)は通信端末32の場合を
示している。携帯電話端末33の場合、受信した電子メ
ールの画面550はヘッダ部560、フッタ部570、
本文580からなり、ヘッタ部570に差出人の電話番
号が表示される。又、この電話番号はタグ「phoneto」
により付加されているので、例えば携帯電話端末33の
発信ボタンを押すことで表示された電話番号(例えば電
話端末22)に発呼し、これに応答した差出人20と通
話することができる。通信端末32の場合は、受信画面
500はヘッダ部510、本文530からなり、ここで
は付加された差出人20の電話番号が本文中にテキスト
情報520として表示されている。
【0024】このように動作することで、差出人20か
らの電子メールを外出先で、予め指定した転送先の各端
末32,33で受信した場合に、差出人20の電話番号
を知ることができ、所定の電話端末からその電話番号に
ダイヤルして差出人20からの電子メールに対し電話で
返答することができる。特に携帯電話端末33の場合に
は、簡単な操作でその端末33から自動的に差出人の電
話番号に発呼することができ、より利便性が増す。
【0025】又、本発明は上述した実施の形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。本実施形態では、転送先にのみ差出
人の電話番号を付加しているが、差出人の指定した配信
先に付加してもよい。又、本実施形態では、連絡先情報
が電話番号の場合について説明したが、これに限られる
ことはない。例えば、差出人の氏名、ファクシミリ番号
や住所、勤務先のホームページアドレス、あるいはこれ
らを組み合わせてもよく、特に差出人の氏名を他の連絡
先情報と組み合わせて付加することで、受取人は電子メ
ールの差出人が誰であるかを明確に知ることができる。
【0026】次に、本発明の実施形態による電子メール
情報付加プログラムについて説明する。本実施形態にお
いて、メールサーバ13の各部の機能を図示しないメモ
リ及びCPUにより実現するプログラムは、本発明によ
る電子メール情報付加プログラムを構成する。
【0027】このプログラムは、ROM、RAM、CD
−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、メモリカ
ード等、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ、
磁気記録媒体等の記録媒体に記録され、適宜読み出され
てCPUで実行されてもよい。
【0028】又この記録媒体は、インターネット等のネ
ットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラム
が送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピ
ュータシステム内部のRAM等の揮発性メモリのよう
に、一定時間プログラムを保持するものも含まれる。
【0029】又、上記プログラムは、このプログラムを
記憶装置等に格納したコンピュータシステムから伝送媒
体を介して、あるいは伝送媒体中の伝送波により他のコ
ンピュータシステムに伝送されるものであってもよい。
上記伝送媒体とは、インターネット等のネットワーク
(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように
情報を伝送する機能を有する媒体をいうものとする。
【0030】又、上記プログラムは、前述した機能の一
部を実現するためであってもよい。さらに、前述した機
能をコンピュータシステムに既に記録されているプログ
ラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分フ
ァイル(差分プログラム)であってもよい。
【0031】従って、このプログラムを図1のメールサ
ーバ13とは異なる装置において用い、その装置のコン
ピュータがこの記録媒体に格納されたプログラムを実行
することによっても、本実施形態で説明した機能及び効
果と同等の機能及び効果を得ることができ、本発明の目
的を達成することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、差出人の送信した電子メールに差出人の
連絡先情報が付加されて受取人へ配信されるので、受取
人はその連絡先情報に基づく所定の手段で差出人と連絡
を取り、電子メールに対して返信することができる。
【0033】請求項2に記載の発明によれば、差出人の
送信した電子メールに差出人の電話番号が付加されて受
取人へ配信されるので、受取人は所定の電話端末からそ
の電話番号にダイヤルすることで差出人と通話すること
ができ、わざわざ電子メールで返信しなくてもよく、端
末のキーボード操作や電子メールの送信操作の不得手な
受取人でも容易に電子メールに対して返信することがで
きる。又、文章を作成するために費やす時間を短縮する
ことができ、迅速に回答することができる。
【0034】請求項3に記載の発明によれば、配信先の
端末が、所定の記述言語に対応したブラウザ機能を有し
ている携帯電話端末の場合に、この携帯電話端末から自
動発呼可能な識別子を差出人の電話番号に関連付けて付
加することで、受取人は電子メールを受信した携帯電話
端末から容易に差出人に対して電話することができ、わ
ざわざ電話番号を入力せずに、より容易に且つ迅速に回
答することができる。
【0035】請求項4に記載の発明によれば、差出人か
らの電子メールが受取人の指定した転送先に転送するこ
とで、受取人は常時携帯している端末を転送先に指定し
た場合、外出先でも確実に差出人からの電子メールを受
信し、差出人の電話番号を覚えていない場合でも確実に
差出人へ電話連絡することができるので、緊急を要する
電子メールに対しても確実に回答することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態による電子メール情報付加システ
ムの一利用形態によるシステム全体の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 差出人DB11の態様の一例を示す図であ
る。
【図3】 転送先DB12の態様の一例を示す図であ
る。
【図4】 本実施携帯による電子メール情報付加システ
ムの動作を示すフローチャートである。
【図5】 通信端末32または携帯電話端末33の表示
画面の態様の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 電子メール情報付加システム 11 差出人DB(差出人データベース) 13 メールサーバ 20 差出人 30 受取人 33 携帯電話端末

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差出人の指定した受取人に電子メールを
    配信する電子メール情報付加システムにおいて、 前記差出人に関連付けて該差出人の連絡先情報を記憶す
    る差出人データベースと、 前記差出人が指定した受取人のメールアドレスへ前記電
    子メールを配信するメールサーバを備え、 前記メールサーバは、前記差出人の連絡先情報を前記差
    出人データベースから取得し、当該連絡先情報を前記電
    子メールに付加して配信することを特徴とする電子メー
    ル情報付加システム。
  2. 【請求項2】 前記連絡先情報は、電話番号であること
    を特徴とする請求項1に記載の電子メール情報付加シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記電子メールの配信先が所定の記述言
    語に対応したブラウザ機能を有する携帯電話端末の場
    合、 前記メールサーバは、前記電子メールの配信先が前記携
    帯情報端末であることを識別したときは、前記所定の記
    述言語において、前記電子メールに表示された電話番号
    を選択すると自動的に発呼可能な機能を有する識別子を
    前記電話番号に関連付けることを特徴とする請求項2に
    記載の電子メール情報付加システム。
  4. 【請求項4】 前記メールサーバは、前記受取人の指定
    した転送先に前記電子メールを転送することを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電子メール情
    報付加システム。
  5. 【請求項5】 差出人の指定した受取人に電子メールを
    配信する電子メール情報付加方法において、 前記差出人に関連付けて該差出人の連絡先情報を記憶す
    る処理と、 前記差出人が指定した受取人のメールアドレスへ前記電
    子メールを配信する処理を有し、 前記電子メールを配信する処理は、前記差出人の連絡先
    情報を前記差出人データベースから取得し、当該連絡先
    情報を前記電子メールに付加して配信することを特徴と
    する電子メール情報付加方法。
  6. 【請求項6】 差出人の指定した受取人に電子メールを
    配信する電子メール情報付加プログラムにおいて、 前記差出人に関連付けて該差出人の連絡先情報を記憶す
    る機能と、 前記差出人が指定した受取人のメールアドレスへ前記電
    子メールを配信する機能を有し、 前記電子メールを配送する機能は、前記差出人の連絡先
    情報を前記差出人データベースから取得し、当該連絡先
    情報を前記電子メールに付加して配信することをコンピ
    ュータに実行させることを特徴とする電子メール情報付
    加プログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007534059A (ja) * 2004-04-09 2007-11-22 テレコム・イタリア・エッセ・ピー・アー 電子メールサービスを管理する方法、装置及び通信網

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007534059A (ja) * 2004-04-09 2007-11-22 テレコム・イタリア・エッセ・ピー・アー 電子メールサービスを管理する方法、装置及び通信網
JP4875607B2 (ja) * 2004-04-09 2012-02-15 テレコム・イタリア・エッセ・ピー・アー 電子メールサービスを管理する方法、装置及び通信網

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