JP2002252273A - 膜厚測定装置および研磨装置 - Google Patents

膜厚測定装置および研磨装置

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JP2002252273A
JP2002252273A JP2001049965A JP2001049965A JP2002252273A JP 2002252273 A JP2002252273 A JP 2002252273A JP 2001049965 A JP2001049965 A JP 2001049965A JP 2001049965 A JP2001049965 A JP 2001049965A JP 2002252273 A JP2002252273 A JP 2002252273A
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film thickness
polishing
thickness measuring
station
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JP2001049965A
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Hideki Takada
高田  秀樹
Tatsu Baba
龍 馬場
Makoto Nishimura
誠 西村
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 測定ステージ18上に載置されたウエハが、
ガイド突起56によりセンタリングされる。カメラユニ
ット24内のカメラの視野内にウエハのアライメントパ
ターンを配置する際には、測定ステージ18の透孔50
に吸着パッド72が挿通され、この吸着パッド72でウ
エハが吸着される。そして、モータ70により吸着パッ
ド72およびウエハが回動され、センサ62によりウエ
ハの回動位置が検出される。そして、ウエハの回動位置
に基づいてアライメントパターンの位置が特定され、そ
のアライメントパターンがカメラの視野内に位置決めさ
れる。 【効果】 装置全体を小型化できるとともに、アライメ
ント後の位置ずれを防止できる。また、測定ステージ1
8にウエハを載置すると同時にウエハのセンタリングが
完了するので、アライメント時間を大幅に短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は膜厚測定装置および研
磨装置に関し、特にたとえばウエハに形成された膜の厚
さを測定する膜厚測定装置およびその膜を研磨する研磨
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の膜厚測定装置では、測
定ステージにウエハが載置され、ウエハのアライメント
パターンがCCDカメラを用いて認識され、アライメン
トパターンに基づいて測定位置が特定される。このた
め、膜厚測定時には、ウエハのアライメントパターンを
CCDカメラの視野内に配置する必要がある。
【0003】そこで、従来では、膜厚測定装置とは別に
アライメントユニットを設け、アライメントユニットで
アライメント(方向づけ)したウエハを測定ステージ上
に載置していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では、膜厚測定装
置とは別にアライメントユニットを設ける必要があった
ため、装置全体が大型化するという問題があった。ま
た、アライメントされたウエハを測定ステージに移送し
ていたため、移送時に位置ずれを生じるおそれがあっ
た。
【0005】一方、これらの問題を解決する膜厚測定装
置の一例が、平成11年6月18日付けで出願公開され
た特開平11−160031号公報[G01B 11/0
6]に開示されている。この膜厚測定装置によれば、測
定ステージ上でウエハをアライメントするようにしてい
るため、アライメント後の位置ずれを防止できるが、測
定ステージとして6軸ステージを用いているため、アラ
イメントに長時間を要するという別の問題があった。
【0006】したがって、この膜厚測定装置を研磨装置
(CMP装置)に組み込んだとしても、全ウエハについ
て膜厚を測定することは、時間がかかり過ぎることから
困難であり、研磨ステーションを研磨環境の変化に応じ
て細かく制御することは困難であった。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、装
置全体を小型化でき、しかも、アライメント時間を短縮
できる、膜厚測定装置を提供することである。
【0008】この発明の他の目的は、研磨ステーション
を細かく制御することにより、研磨精度を向上できる、
研磨装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、X−Y軸
方向へ移動可能な測定ステージ、測定ステージにウエハ
を吸着する第1吸着部、測定ステージの中央に形成され
た透孔、測定ステージの上面に形成されてウエハをセン
タリングするガイド突起、Z軸方向へ移動可能でかつ透
孔に挿通可能な吸着パッド、吸着パッドにウエハを吸着
する第2吸着部、吸着パッドを回動させるモータ、およ
び吸着パッドに吸着されたウエハの回動位置を検出する
センサを備える、膜厚測定装置である。
【0010】第2の発明は、ウエハに形成された膜の厚
さを測定する膜厚測定ステーションと、膜を研磨する研
磨ステーションと、ウエハを洗浄する洗浄ステーション
とを1つのフレーム上に設け、膜厚測定ステーションは
第1の発明の膜厚測定装置を含み、ウエハを研磨ステー
ションへ投入する前に膜厚測定ステーションで膜の厚さ
を測定し、研磨および洗浄の後に膜厚測定ステーション
で膜の厚さを再測定し、測定結果に基づいて研磨ステー
ションを制御する、研磨装置である。
【0011】
【作用】第1の発明では、測定ステージ上に載置された
ウエハが、ガイド突起によりセンタリングされる。した
がって、センタリングのために測定ステージを移動させ
る必要はない。カメラの視野内にアライメントパターン
を配置する際には、測定ステージの透孔に吸着パッドが
挿通され、この吸着パッド(第2吸着部)でウエハが吸
着される。そして、モータにより吸着パッドおよびウエ
ハが回動され、センサによりウエハの回動位置が検出さ
れる。そして、ウエハの回動位置に基づいてアライメン
トパターンの位置が特定され、そのアライメントパター
ンがカメラの視野内に位置決めされる。
【0012】第2の発明では、膜厚測定ステーションに
第1の発明の膜厚測定装置が用いられ、これによって研
磨前および研磨後の膜厚が測定される。そして、膜厚測
定装置による測定結果に基づいて、研磨ステーションが
制御される。たとえば、先に処理されたウエハの研磨時
間と研磨前後の膜厚差とに基づいて、単位時間当たりの
研磨量が求められ、その結果に基づいて研磨ステーショ
ンにおける研磨時間が調整される。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、膜厚測定装置にアラ
イメント機構を組み込んでいるので、装置全体を小型化
できるとともに、アライメント後の位置ずれを防止でき
る。
【0014】また、測定ステージにウエハを載置すると
同時にウエハのセンタリングが完了するので、アライメ
ント時間を大幅に短縮できる。
【0015】そして、膜厚測定装置を研磨装置に組み込
んだときには、キャリアから供給される全ウエハについ
て短時間で膜厚を測定できるので、その測定結果に基づ
いて研磨ステーションを細かく制御でき、研磨精度を向
上できる。
【0016】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0017】
【実施例】図1および図2を参照して、この実施例の膜
厚測定装置10は、ウエハ12(図2,図3)の表面に
形成された膜(絶縁膜または酸化膜等)の厚さを測定す
るものであり、基台14,X−Y軸ステージ16,測定
ステージ18,Z軸コラム20,回動ユニット22およ
びカメラユニット24を含む。なお、ウエハ12は、図
3に示すように、シリコン等により円板状に形成された
ものであり、その表面には、図示しないアライメントパ
ターンが形成されており、その外周部には、ノッチ12
aが形成されている。
【0018】基台14(図1)は、装置10の基礎とな
る部分であり、その上面は、X−Y軸ステージ16等の
駆動精度を高めるために、所定の寸法精度で平坦に形成
される。
【0019】X−Y軸ステージ16は、互いに直交して
配置されるX軸ステージ26およびY軸ステージ28を
含む。
【0020】X軸ステージ26は、測定ステージ18を
水平面内において一方向すなわちX軸方向へ移動させる
ものであり、基台14の上面に設けられた2本のレール
30と、レール30上に載置された摺動プレート32と
を含む。そして、摺動プレート32の下面には、図示し
ない雌ねじ部材が設けられ、雌ねじ部材には、ボールね
じ34が螺合され、ボールねじ34には、モータ36の
回転軸が接続される。したがって、モータ36でボール
ねじ34を回転させることにより、摺動プレート32を
X軸方向へ移動させることができる。
【0021】Y軸ステージ28は、測定ステージ18を
X軸に対して直交するY軸方向へ移動させるものであ
り、摺動プレート32の上面に設けられた2本のレール
38と、レール38上に載置された摺動プレート40と
を含む。そして、摺動プレート40の下面には、図示し
ない雌ねじ部材が設けられ、雌ねじ部材には、ボールね
じ42が螺合され、ボールねじ42にはモータ44の回
転軸が接続される。したがって、モータ44でボールね
じ42を回転させることにより、摺動プレート40をY
軸方向へ移動させることができる。
【0022】そして、Y軸ステージ28における摺動プ
レート40の上面に、平面視略L字状の台座46を介し
て測定ステージ18が取り付けられる。
【0023】測定ステージ18は、図2からよくわかる
ように、円板状の本体48を含み、本体48の中央部に
は、透孔50が形成され、本体48の上面には、ロボッ
トアーム52(図4)を納める溝54が外周部から中央
部(透孔50)へ延びて形成される。また、本体48の
上面外周部には、複数(この実施例では8個)のガイド
突起56が周方向へ間隔を隔てて放射状に形成される。
【0024】各ガイド突起56は、図2に示すように、
本体48の上面から垂直に立ち上がる垂直部56aと、
垂直部56aの上端から本体48の外方へ向けて上昇す
る傾斜部56bとを含む。各垂直部56aは、本体48
の上面においてウエハ12を位置決め(センタリング)
する部分であり、各垂直部56aを通過する円の直径
は、ウエハ12の外径よりもやや大きく(0.6mm程
度大きく)設定され、各垂直部56aの高さHは、たと
えば1mm程度に設定される。一方、各傾斜部56b
は、本体48の上面にウエハ12を載置する際に、ウエ
ハ12を案内する部分であり、各傾斜部56bの長さL
は、ロボットアーム52(図4)による搬送誤差を吸収
し得る程度に設定され、たとえば15mm程度に設定さ
れる。
【0025】また、本体48(図2)の上面には、第1
吸着部としての複数の吸着孔58が形成される。各吸着
孔58は、本体48の上面に載置されたウエハ12を真
空吸引するための空気孔であり、それぞれが基台14の
内部(または外部)に配置された真空ポンプ60(図
1)に排気チューブ等を介して連通される。したがっ
て、真空ポンプ60をオンすると、ウエハ12が本体4
8の上面に吸着され、オフすると、吸着状態が解除され
る。真空ポンプ60をオンしたにもかかわらず、所定の
真空圧を得られない場合には、真空ポンプ60に設けら
れた圧力センサの出力に基づいて警報(音または光等)
が発せられる。
【0026】さらに、本体48の上面には、ウエハ12
に形成されたノッチ12aの位置(すなわちウエハ12
の回動位置)を検出するためのセンサ受光部62aが埋
め込まれる。
【0027】Z軸コラム20は、基台14の側面に固定
された固定コラム64と、固定コラム64に対して摺動
可能に取り付けられた逆L字状の可動コラム66とを含
み、可動コラム66の垂直部66aには、回動ユニット
22が取り付けられ、水平部66bには、カメラユニッ
ト24が取り付けられる。さらに、水平部66bには、
測定ステージ18に埋め込まれたセンサ受光部62aに
対応するセンサ発光部62bが取り付けられる。つま
り、センサ受光部62aとセンサ発光部62bとによっ
て、透過型センサ62が構成される。
【0028】回動ユニット22は、可動コラム66に固
定された支持部68を含み、支持部68の先端には、モ
ータ70が取り付けられ、モータ70の回転軸には、吸
着パッド72が取り付けられる。
【0029】吸着パッド72は、測定ステージ18に形
成された透孔50の内径よりも小さい外径を有する円板
状の本体74を含み、本体74の上面には、第2吸着部
としての複数の吸着孔76が形成される。各吸着孔76
は、ウエハ12を真空吸引するための空気孔であり、そ
れぞれが真空ポンプ60に排気チューブ等を介して連通
される。したがって、この吸着パッド72においても測
定ステージ18と同様に、ウエハ12の吸着および吸着
解除が可能であり、また、異常発生時には警報が発せら
れる。
【0030】吸着パッド72を用いてウエハ12を保持
する際には、可動コラム66が図示しないモータで上昇
されることにより、図6に示すように、吸着パッド72
が測定ステージ18の透孔50に挿通され、吸着パッド
72の上面でウエハ12が持ち上げられる。
【0031】カメラユニット24(図1)は、ケーシン
グ24aを含み、ケーシング24aの内部には、図示し
ないCCDカメラおよび膜厚検出部が収容される。CC
Dカメラは、ウエハ12の表面状態を観察するためのも
のであり、たとえばウエハ12のアライメントパターン
を認識するのに用いられる。CCDカメラの焦点を合わ
せる際には、可動コラム66が昇降され、CCDカメラ
のレンズ78とウエハ12との距離が調整される。
【0032】以下には、図7および図8のフロー図に従
って、膜厚測定装置10の動作を説明する。なお、以下
の動作は、CPUを含む図示しない制御部により自動制
御されるものである。
【0033】膜厚測定装置10を含むシステムの運転が
開始されると、まず、ステップS1において、測定ステ
ージ18の上面にウエハ12が載置され、かつ、センタ
リングされる。すなわち、まず、図4(A)に示すよう
に、ウエハ12を吸着保持したロボットアーム52が図
示しないキャリアから測定ステージ18の上方まで移動
され、溝54に対応する位置に位置決めされる。続い
て、図3(B)に示すように、ウエハ12の吸着を解除
した状態で、ロボットアーム52が溝54まで降下され
る。その後、図3(C)に示すように、ロボットアーム
52が溝54から引き出される。ロボットアーム52の
搬送誤差等によりウエハ12が測定ステージ18に対し
て偏心すると、図3(B)の工程において、ウエハ12
がガイド突起56上に載置されることになるが、この場
合でも、ウエハ12は、傾斜部56bに案内されて測定
ステージ18の中央に位置決めされる。つまり、ガイド
突起56によって、ロボットアーム52の搬送誤差等が
吸収される。
【0034】続くステップS3では、図5に示すよう
に、X−Y軸ステージ16により測定ステージ18が回
動ユニット22に対応する位置まで移動され、吸着パッ
ド72の中心に透孔50の中心が合わせられる。
【0035】そして、ステップS5において、吸着パッ
ド72の吸着動作がオンされ、ステップS7において、
可動コラム66が上昇され、それとともに回動ユニット
22(吸着パッド72)が上昇される。すると、ウエハ
12が吸着パッド72に吸着されて、測定ステージ18
の上面から持ち上げられる。ウエハ12を持ち上げたに
もかかわらず、所定の真空圧が得られない場合には、ウ
エハ12が吸着されていないと判断され、警報が発せら
れる。
【0036】次のステップS9では、回動ユニット22
のモータ70が回動されることにより、吸着パッド72
が回動され、ウエハ12の回動位置が変位される。そし
て、ステップS11において、センサ62がオンしたか
否かが判断され、“NO”と判断されると、ステップS
9に戻って吸着パッド72の回動が続けられる。
【0037】ここで、センサ62は、図9に示すよう
に、センサ発光部62bから出射された光をセンサ受光
部62bで受光することによりノッチ12aを検出し、
オン信号を出力する。したがって、センサ62がオンし
た位置では、ノッチ12aとセンサ62とが位置的に対
応することになる。
【0038】ステップS11において“YES”と判断
されると、すなわちノッチ12aが検出されると、吸着
パッド72の回動が停止され、ノッチ12aがセンサ6
2の位置に位置決めされる。なお、この実施例では、ウ
エハ12のアライメントマークが必ずCCDカメラの視
野に納まるように、ノッチ12aの検出位置すなわちセ
ンサ62の位置が設定されるそして、ステップS15
(図8)において、吸着パッド72の吸着動作がオフさ
れ、ステップS17において、吸着パッド72が下降さ
れる。これによって、図10に示すように、ウエハ12
が測定ステージ18の上面に戻される。
【0039】そして、ステップS19において、測定ス
テージ18の吸着動作がオンされた後、ステップS21
において、吸引圧力が所定値以下であるか否かが判断さ
れ、“YES”と判断されると、ステップS23におい
て、測定ステージ18が移動され、ステップS25にお
いて、膜厚が測定される。
【0040】つまり、ステップS23では、CCDカメ
ラによりウエハ12の表面が撮影されてアライメントマ
ークが認識され、かつ、可動コラム66によりカメラユ
ニット24が昇降されてCCDカメラの焦点が合わされ
る。そして、アライメントマークに基づいて測定ポイン
トが特定され、その測定ポイントが測定用レーザ光の照
射ポイントに合致するように、X−Y軸ステージ16に
より測定ステージ18が移動される。ステップS25で
は、カメラユニット24に収容された図示しないレーザ
素子からレーザ光が出射され、このレーザ光が測定ポイ
ントに照射されて反射される。そして、反射光が、カメ
ラユニット24に収容された図示しない受光部において
受光され、受光部の出力に基づいて膜厚が算出される。
【0041】一方、ステップS21において、“NO”
と判断されると、ウエハ12の吸着が十分ではないとし
て、ステップS27において、吸着パッド72が上昇・
下降される。つまり、吸着パッド72でウエハ12を押
すことによりその位置が修正される。そして、ステップ
S29において、吸引圧力が所定値以下であるか否かが
再度判断され、“YES”と判断されると、ステップS
23へ進み、“NO”と判断されると、ステップS31
において、アラーム(警報)が発せられた後、ステップ
S33において、測定動作が停止される。
【0042】この実施例によれば、アライメントユニッ
トを別途設ける必要がないので、膜厚測定装置10を含
むシステム全体の設置スペースを狭小化でき、しかも、
アライメント後にウエハ12の位置がずれるのを防止で
きる。
【0043】また、ウエハ12を測定ステージ18に載
置すると同時に、ウエハ12をセンタリングできるの
で、アライメント時間を大幅に短縮できる。
【0044】なお、上述の実施例では、1つのセンサ6
2を用いてウエハ12のノッチ12aを検出するように
しているが、たとえば図11に示すように、2つのセン
サ62を用いてウエハ12のオリエンテーション・フラ
ット(オリフラ)12bを検出するようにしてもよい。
【0045】また、ガイド突起56の数は適宜変更可能
であり、たとえば環状のガイド突起56として1つだけ
形成してもよい。
【0046】また、上述の実施例では、測定ステージ1
8の上面にウエハ12を載置した後、測定ステージ18
を回動ユニット22に対応する位置(図5の位置)まで
移動させるようにしているが、回動ユニット22に対応
する位置(図5の位置)においてウエハ12を載置する
ようにしてもよい。
【0047】さらに、上述の実施例では、ステップS2
1,S27〜S33において、ウエハ12の位置ずれ等
を修正し、修正できない場合に警報を発するようにして
いるが、この処理を動作初期の段階すなわちステップS
1の直後に実行するようにしてもよい。
【0048】図12を参照して、他の実施例の研磨装置
100は、ウエハ12に形成された膜(絶縁膜または酸
化膜等)を研磨するものであり、それぞれが1つのフレ
ーム102に組み込まれた、膜厚測定ステーション10
4,研磨ステーション106および洗浄ステーション1
08を含む。
【0049】膜厚測定ステーション104は、ウエハ1
2の膜厚を測定する場所であり、上述した膜厚測定装置
10(図1),未処理のウエハ12を収容する第1キャ
リア110,処理後のウエハ12を収容する第2キャリ
ア112およびウエハ12を搬送するロボットアーム1
14を含む。そして、第1キャリア110,第2キャリ
ア112,研磨ステーション106および洗浄ステーシ
ョン108のそれぞれと膜厚測定装置10との間におい
て、ロボットアーム114を介してウエハ12がやり取
りされる。ただし、第1キャリア110および第2キャ
リア112は、他の装置との間を移動されるものであ
り、膜厚測定ステーション104に固定的に設けられる
ものではない。
【0050】研磨ステーション106は、膜厚測定ステ
ーション104から搬送されたウエハ12の膜を研磨す
る場所であり、CMP(Chemical Mechanical Polishin
g)装置116,研磨処理前のウエハ12を載せる第1
テーブル118,研磨処理後のウエハ12を載せる第2
テーブル120を含む。CMP装置116は、研磨材に
よる物理的手法と化学反応を用いた化学的手法とにより
膜を研磨するものであり、研磨布が装着されたターンテ
ーブル116a,ターンテーブル116aを駆動する回
転機構(図示せず)および研磨アーム116bを含み、
研磨アーム116bの先端には、ウエハ12を保持する
研磨ヘッド116cが取り付けられる。
【0051】洗浄ステーション108は、研磨処理後の
ウエハ12を洗浄する場所であり、第1洗浄部122,
第2洗浄部124,第3洗浄部126,ロボットアーム
128およびロボットアーム130を含む。そして、研
磨ステーション106から搬送されたウエハ12が、第
1洗浄部122,第2洗浄部124および第3洗浄部1
26を通過して洗浄される。なお、ロボットアーム13
0の詳細な機構については、図示を省略するが、この過
程において、ロボットアーム130によりウエハ12の
表裏が裏返(反転)される。
【0052】以下には、図13のフロー図に従って、研
磨装置100の動作を説明する。なお、図13のフロー
図では、1枚のウエハ12についての処理工程を示した
が、実際には、複数のウエハ12が所定の時間間隔で連
続的に処理されるものである。また、以下の動作は、C
PUを含む図示しない制御部により自動制御されるもの
である。
【0053】研磨装置100の運転が開始されると、ま
ず、ステップS41において、第1キャリア110に収
容されたウエハ12が、ロボットアーム114により膜
厚測定装置10へ移送され、ステップS43において、
上述した手順(図7,図8)により膜厚D1が測定され
る。膜厚測定が完了すると、ステップS45において、
ウエハ12がロボットアーム114により研磨ステーシ
ョン106(第1テーブル118)へ移送される。
【0054】続くステップS47では、研磨時間が読み
込まれる。つまり、最初の数枚のウエハ12を研磨する
際には、膜質や環境温度等に基づいて経験的に求められ
た研磨時間が読み込まれ、その後のウエハ12について
は、先のウエハ12の膜厚測定結果に基づいて設定され
た研磨時間が読み込まれる。
【0055】そして、ステップS49において、膜の研
磨が実行される。つまり、第1テーブル118上のウエ
ハ12が、研磨アーム116bによりターンテーブル1
16aに移送され、ターンテーブル116aに装着され
た研磨布により研磨される。所定の研磨時間が経過する
と、そのウエハ12が、研磨アーム116bにより第2
テーブル120上へ移送される。
【0056】そして、ステップS51において、第2テ
ーブル120上のウエハ12が、ロボットアーム128
により洗浄ステーション108(第1洗浄部122)へ
移送され、ステップS53において、表裏両面が段階的
に洗浄される。つまり、第1洗浄部122によりある程
度洗浄された後、第2洗浄部124により裏面が洗浄さ
れ、その後、第3洗浄部126により表面が洗浄され
る。また、第2洗浄部124から第3洗浄部126への
移送時に、ロボットアーム130によりウエハ12の表
裏が反転される。
【0057】洗浄が完了すると、ステップS55におい
て、第3洗浄部126のウエハ12が、ロボットアーム
114により膜厚測定装置10へ移送され、ステップS
57において、膜厚D2が測定される。
【0058】そして、ステップS59において、研磨処
理による膜厚の変化量D(D=D1−D2)が算出さ
れ、その変化量Dに基づいてその後の研磨時間が設定さ
れる。つまり、先のウエハ12の研磨時間と膜厚変化量
Dとが求まると、そのウエハ12が研磨されたときのC
MP装置116の能力が分かり、一方、後のウエハ12
の膜厚D1が求まると、そのウエハ12について研磨す
べき膜厚が分かるため、これらの情報に基づいて後のウ
エハの研磨時間が設定される。たとえば、CMP装置1
16の能力が基準能力よりも高い場合には、研磨時間が
基準時間よりも短めに設定され、逆に、基準能力よりも
低い場合には、研磨時間が基準時間よりも長めに設定さ
れる。
【0059】膜厚D2の測定等が完了すると、ステップ
S61において、そのウエハ12が、ロボットアーム1
14により第2キャリア112へ移送され、一連の研磨
処理が終了される。
【0060】この実施例によれば、小型でかつ膜厚を迅
速に測定できる膜厚測定装置10を用いているので、装
置全体が大型化する心配はない。
【0061】また、第1キャリア110から供給される
全ウエハ12について短時間で膜厚を測定できるので、
研磨後の膜厚がスペック通りであることを全数保証で
き、しかも、その測定結果に基づいて研磨ステーション
106の動作(研磨時間等)を細かく制御できる。した
がって、研磨精度を飛躍的に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の膜厚測定装置を示す斜視
図である。
【図2】測定ステージを示す斜視図である。
【図3】ウエハを示す斜視図である。
【図4】測定ステージにウエハを載置する方法を示す図
解図である。
【図5】測定ステージを移動させた状態を示す斜視図で
ある。
【図6】吸着パッドでウエハを持ち上げた状態を示す図
解図である。
【図7】膜厚測定装置の動作を示すフロー図である。
【図8】膜厚測定装置の動作を示すフロー図である。
【図9】センサとノッチとの位置関係を示す図解図であ
る。
【図10】測定ステージにウエハを戻した状態を示す図
解図である。
【図11】2つのセンサを用いてオリフラを検出する状
態を示す図解図である。
【図12】他の実施例の研磨装置を示す図解図である。
【図13】研磨装置の動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 …膜厚測定装置 12 …ウエハ 12a …ノッチ 14 …基台 16 …X−Yステージ 18 …測定ステージ 20 …Z軸コラム 22 …回動ユニット 24 …カメラユニット 56 …ガイド突起 64 …固定コラム 66 …可動コラム 72 …吸着パッド 100 …研磨装置 104 …膜厚測定ステーション 106 …研磨ステーション 108 …洗浄ステーション 110 …第1キャリア 112 …第2キャリア 116 …CMP装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/304 622 H01L 21/304 622R 21/66 21/66 P (72)発明者 西村 誠 京都府京都市右京区西院溝崎町21 ローム 株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA03 AA30 BB28 CC19 DD02 DD06 FF23 GG12 HH13 JJ01 MM04 PP13 UU04 UU09 3C058 AA07 AA09 AC02 BA01 BA02 BA07 BB01 CB01 CB03 CB05 4M106 AA01 BA05 CA48 DH03 DH12 DH32 DJ04 DJ05 DJ07 5F031 CA02 FA01 FA07 GA02 HA08 HA09 HA13 HA33 HA58 HA59 JA02 JA04 JA05 JA10 JA15 JA17 JA27 JA34 JA35 JA47 KA08 KA11 MA22 MA33 PA04 PA30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】X−Y軸方向へ移動可能な測定ステージ、 前記測定ステージにウエハを吸着する第1吸着部、 前記測定ステージの中央に形成された透孔、 前記測定ステージの上面に形成されて前記ウエハをセン
    タリングするガイド突起、 Z軸方向へ移動可能でかつ前記透孔に挿通可能な吸着パ
    ッド、 前記吸着パッドに前記ウエハを吸着する第2吸着部、 前記吸着パッドを回動させるモータ、および前記吸着パ
    ッドに吸着された前記ウエハの回動位置を検出するセン
    サを備える、膜厚測定装置。
  2. 【請求項2】前記ウエハを撮影するカメラと前記カメラ
    をZ軸方向へ移動させるZ軸コラムとをさらに備える、
    請求項1記載の膜厚測定装置。
  3. 【請求項3】前記測定ステージの上面にロボットアーム
    用の溝を形成した、請求項1または2記載の膜厚測定装
    置。
  4. 【請求項4】前記ガイド突起は、前記測定ステージの上
    面から垂直に立ち上がる垂直部と前記垂直部の上端から
    前記測定ステージの外方へ向かって上昇する傾斜部とを
    含む、請求項1ないし3のいずれかに記載の膜厚測定装
    置。
  5. 【請求項5】ウエハに形成された膜の厚さを測定する膜
    厚測定ステーションと、前記膜を研磨する研磨ステーシ
    ョンと、前記ウエハを洗浄する洗浄ステーションとを1
    つのフレーム上に設け、 前記膜厚測定ステーションは請求項1記載の膜厚測定装
    置を含み、 前記ウエハを前記研磨ステーションへ投入する前に前記
    膜厚測定ステーションで前記膜の厚さを測定し、研磨お
    よび洗浄の後に前記膜厚測定ステーションで前記膜の厚
    さを再測定し、測定結果に基づいて前記研磨ステーショ
    ンを制御する、研磨装置。
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