JP2002250896A - 自動立体像投影システムおよび立体像投影方法 - Google Patents

自動立体像投影システムおよび立体像投影方法

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JP2002250896A
JP2002250896A JP2001371407A JP2001371407A JP2002250896A JP 2002250896 A JP2002250896 A JP 2002250896A JP 2001371407 A JP2001371407 A JP 2001371407A JP 2001371407 A JP2001371407 A JP 2001371407A JP 2002250896 A JP2002250896 A JP 2002250896A
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John A Agostinelli
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Jose M Mir
エム.ミア ジョセ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 観視者の左右の眼に直接投影光を戻すように
修正された再帰反射スクリーン上に左右の画像を投影す
る立体像投影システムを提供する。 【解決手段】 画像の立体対を、修正されたキューブコ
ーナーの再帰反射部材上に投影することにより、自動立
体像が生成される。このキューブコーナーは、光を投影
光源に直接戻すのではなく観視者の眼に戻すように改変
されたという点に特徴がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動立体表示装置
の分野、より特定的には頭部取付け式プロジェクタおよ
び再帰反射スクリーンを利用した自動立体表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】自動
立体表示装置は、特殊なメガネを必要とせず観視者に対
して立体的映像を提示するものであり、非常に良く知ら
れている。往々にして鏡面表示装置と呼ばれる種類の自
動立体表示装置(Benton, Slowe, Kropp およびSmith
による J.O.Merritt. SS. FisherおよびM.T.Bolas, Ed
s, SPIE Proc, Vol.3639 立体表示装置および仮想
現実システムVI(SPIE 1999年1月)論文36
39−10、第1頁内の「マイクロ偏光子ベースのマル
チビューワ自動立体表示装置」を参照のこと)は、ソー
スから観視者の眼へ光を導くために大型レンズ、鏡また
は再帰反射装置を使用している。
【0003】鏡面自動立体表示装置において遭遇する問
題は、適切なソース画像に対応する光が観視者の眼の上
に固定された状態にとどまる条件を維持するため適切な
サーボを用いて観視者の眼を追跡する必要性に関するも
のである。例えば、Richardsによる米国特許第5,67
1,992号は、観視者の別々の眼に対し別々の立体像
を中継する一対のプロジェクタを有する表示ユニットを
開示している。プロジェクタからの光は、まずビームス
プリッタそして次に再帰反射スクリーンに導かれ、ここ
でビームスプリッタを通して観視者の眼に戻される。Ri
chardsでは、眼の位置を検出し、観視者の眼とスクリー
ンにより形成されたプロジェクタの射出ひとみの画像と
の一致を維持すべくプロジェクタを移動させるために、
追跡およびサーボ手段が使用される。このタイプの問題
に対する1つのアプローチは、大規模な装備、すなわち
観視者の動きに対する制限である全ての可能な頭部位置
を予想しなければならず、各表示装置に1人という視聴
者の制限をもたらす表示装置を必要とするものである。
【0004】異なるアプローチは、Fergasonに対し付与
された米国特許第5,606,458号により教示された
ものである。これらの参考文献においては、一対の頭部
取付け式プロジェクタから観視者の眼の中に投影光を戻
すのに再帰反射材料を使用する観視者頭部取付け式投影
システムが開示されている。かくして、プロジェクタの
射出ひとみの画像と観視者の眼の自動位置合せが達成さ
れる。しかしながら、この方法では、投影ビームが従来
の再帰反射スクリーンから直接ソースまで反射し戻され
ることから、頭部上にプロジェクタを取付けることのみ
ならずビームスプリッタ装置を眼の前に取付けることも
必要となる。ビームスプリッタを装着することは、眼に
戻る光量を減少させ、脆いものであることから、わずら
わしいと同時に見苦しいものでもあり、観視者が物体と
衝突した場合に危険でもあり得る。
【0005】Spoonerに対する米国特許第4,347,5
08号は、回折性オーバーレイヤを組込むことにより修
正された表面をもつじゅず玉タイプの再帰反射スクリー
ンを内蔵した、頭部連結式対象部域立体視覚表示装置に
ついて記述している。オーバーレイヤは、修正された再
帰反射光が観視者の眼の場所と心合せされるような形
で、再帰反射光のその従来の軌道からの偏向を提供す
る。このオーバーレイヤにより提供される偏向は、回折
効果によって達成される。 '508特許は、550nm
または550nm近辺の狭い波長範囲に適したオーバー
レイヤの設計を示している。オーバーレイヤ格子の単一
の回折次数が入射ラインより下でビューワの眼の中に導
かれる。残念ながら、再帰反射光の回折偏向は、波長感
応性回折である。直ちに明らかであるように、このアプ
ローチは、光の個々のスペクトル成分が異なる方向に戻
されることになるため、フルカラー画像には適していな
い。また、再帰反射スクリーン修正に対する回折による
アプローチは、入射ラインからの戻り光を特定の角度だ
け偏向させ、従ってスクリーンから特定の観視距離のと
ころでのみ作動する。
【0006】本発明の表示システムは、観視者の眼に直
接投影光を戻すように、修正された再帰反射スクリーン
上に左右の画像を投影することおよび、観視者の動きと
一貫性ある形でシーンコンテンツを改変するよう動きに
応答する動的画像形成システムを用いることにより、立
体3次元シーンを凝視する視覚をユーザに提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、発明されたシ
ステムが、再帰反射表示装置と連結された頭部取付け式
プロジェクタシステムの全ての利点を有するものの、ビ
ームスプリッタの必要性を排除することにより、じゃま
であること、明るさ不足、重さおよび脆性といった前述
の欠点に対処するものであるという点で、より優れた解
決法を提供している。このことは、修正されたキューブ
コーナー再帰反射性材料(cube−corner r
etro−reflective material)
を使用することによって達成される。通常、キューブコ
ーナー材料は、光線源の経路に沿って直接ビームを反射
し戻す。変形されたキューブコーナー材料を用いること
により、ビームは、プロジェクタに対してではなくむし
ろ眼に対し直接異なる経路に沿って反射し戻される。再
帰反射挙動の修正は、修正されたキューブコーナー要素
においては反射(回折ではなく)によって達成されるこ
とから、修正されたスクリーンは、マルチカラー画像さ
らにはフルカラー画像でも適切に機能する。
【0008】本発明のこれらのおよびその他の態様、目
的、特徴および利点は、好ましい実施形態についての以
下の詳細な説明および上記特許請求の範囲を再検討し添
付図面を参照することにより、さらに明確に理解され評
価されるものと思われる。
【0009】以下に紹介する本発明の好ましい実施形態
の詳細な説明においては、添付図面が参照される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1、2および3を参照すると、
本発明によって作られた表示システム10が例示されて
いる。このシステムは、椅子18に座った観視者16に
より観視される表示スクリーン14を含んでいる。例示
した実施形態においては、椅子18は、観視者16によ
る観視を調整するために回転させることができるよう
に、ベース20上に回転可能な形で取付けられている。
システム10は、画像を表示スクリーン14上に投影す
るための画像形成システム22を含んでいる。この画像
形成システム22は、コンピュータ21およびディジタ
ル画像を得るためのディジタル画像形成ソース24を含
む。コンピュータ21は、システム22内の専用コンポ
ーネントを制御し、その他のシステムおよび/またはシ
ステム10内のコンポーネントから情報を提供または受
信するために使用される。例示した実施形態において
は、画像ソースは、視覚的画像信号のみならず音声信号
をも生成するディジタルビデオディスク(DVD)プレ
ーヤである。
【0011】図3に例示する実施形態においては、画像
形成システム22はさらに、ソース24からレンズアセ
ンブリ60へと画像を照射するための照射システム36
が含まれている。安全上の理由から熱を散逸させるため
に任意の赤外線フィルタ30が提供されている。レンズ
アセンブリ28から出現する均質なろ過された照明が次
に光ファイバ束34の入力面32上に入射される。画像
形成システム22には、間隔を取って配置された一対の
画像プロジェクタ38、40が、画像をスクリーン14
上に表示するために含まれている。図1および2に例示
した特定の実施形態においては、プロジェクタ38、4
0は、椅子18に固定されたヘッドレスト42上に取付
けられている。本明細書で後述するように、プロジェク
タは、観視者16の眼44のすぐそばに隣接して取付け
られ、かくしてプロジェクタ38、40から投影された
画像は、スクリーン14から出て眼44へと反射するよ
うになっている。画像形成ソース24からの画像信号
は、ファイバ束34によりプロジェクタ38、40に伝
送される。さらに、画像と結びつけられた音声部分もま
た、スピーカ/ヘッドホン46といったような適切な音
声トランスジューサへと伝送される。音声を、オーディ
オ技術分野で周知のいずれかの従来のモノラル、ステレ
オ、またはサラウンドサウンド技術を用いて送り出すこ
ともできる、ということを理解すべきである。図1およ
び2は、表示に伴う音によって耳の働きがじゃまされな
いようにするためおよび余剰の熱を観視者の頭16から
離しておくため、観視者16の耳から適切な距離を置い
て椅子18に取付けられた光源36を示している。
【0012】光ファイバ束34は、照明システム36か
らプロジェクタ38、40まで光を伝送する。特に光フ
ァイバ束34の出力端52は画像をライトバルブ(li
ght valve)アレイ54まで伝送する。本発明
の目的に適したライトバルブアレイデバイス54として
は、透過型液晶表示装置、反射型液晶表示装置、シリコ
ン上液晶デバイス、変形可能なマイクロミラーデバイ
ス、格子ライトバルブデバイスなどのタイプのいわゆる
マイクロディスプレイが含まれるが、これらに制限され
るわけではない。例えば偏光子56および検光子58と
いったような必要とされる偏光要素または各ライトバル
ブオプションに適したその他の要素が含まれるというこ
とが理解される。ライトバルブからの空間的に変調され
た光は次に、各プロジェクタ38、40内のレンズアセ
ンブリ60に入る。レンズアセンブリ60は、画像ビー
ム82(図7)を修正された再帰反射スクリーン14上
に投影する。
【0013】再帰反射は、光学の当業者にとってはなじ
みのある概念であり、ある表面がもつ光線をその光源へ
と大幅に反射し戻す能力に関する用語である。これは、
全ての方向に光線を分散する標準的な拡散反射表面に対
比させたものである。画像をその上に投影することによ
って再帰反射表面が照明されたときに、光は大幅に光源
へと反射し戻され、かくして光源の近くにいる観視者に
対し、同じ様な観視者が光源からさらに離れたところで
見ると思われるものまたはかかる観視者が標準的な拡散
反射材料上に光を照射したときに見ると思われるものに
比べて一定の与えられた照明についてより明るい画像を
提供することになる。再帰反射スクリーンによって、観
視者に対し充分な照明レベルを提供するのに比較的出力
の低い光源を使用することが可能となる。
【0014】再帰反射スクリーン表面の一例としては
「キューブコーナー」スクリーン材料がある。(投影ス
クリーンまたは交通標識のガラスビーズ入り表面といっ
たような)再帰反射スクリーン部材は、光線を光源に大
幅に反射し戻すが、「キューブコーナー」スクリーン部
材は、光線をほぼ完全にその光源へと反射する。キュー
ブコーナースクリーン上への画像投影のためには、この
スクリーンは事実上、プロジェクタレンズの射出ひとみ
(exit pupil)の「画像」を、プロジェクタ
レンズ射出ひとみ上に戻して形成する。
【0015】光線が、反射性で90度の角度で交差する
内部表面をもつ3面キューブコーナー要素の中に入った
場合、入射光は、光線がキューブ内に入ったのと同じ方
向で出射するまでキューブの内部壁で反射する。キュー
ブコーナースクリーン部材は、数多くのこのような小さ
なキューブコーナー要素で構成された表面をもつ。図4
内のクロスハッチングは、各プロジェクタ38、40に
関して生成された反射された画像部域を例示している。
【0016】キューブコーナーの内部交差角度を90度
から選択的に修正することにより、キューブコーナーか
らの光線の出射経路は、入射経路と異なるものにされ、
反射された戻り光線の軌跡は、従来の再帰反射条件から
外れることになる。複数のかかる修正されたキューブコ
ーナーからなる修正されたキューブコーナースクリーン
については、修正されたスクリーンから反射した光は、
もはや、上述の投影レンズアセンブリ60に至近の部域
(および半径方向にこれをとり囲む部域)に限定された
プロジェクタの出口「画像」を形成しない。その代わ
り、修正されたスクリーンは、投影レンズアセンブリ6
0のまわりの部域に対しプロジェクタ38、40から出
射する画像の反射「画像」を形成する。拡張した反射部
域の性質は、90度からキューブコーナー二面角(di
hedral angle)を偏向させることによって
制御できる。好ましい実施形態においては、角度は図5
を見ると最も良くわかるように、出射光線が、プロジェ
クタ射出ひとみの水平に細長く伸ばした「画像」をプロ
ジェクタレンズ射出ひとみの平面内に形成するような形
で修正される。ここでわかるように、修正されたキュー
ブコーナーの反射された画像は、標準的キューブコーナ
ーの一般に円形の反射画像部域72と異なり、プロジェ
クタのレンズアセンブリ60に中心をおく細長い画像部
域70(図中クロスハッチングで表す)を形成する。従
来技術のキューブコーナー表示スクリーンの円形部域
は、反射画像が付随するプロジェクタに向かって反射さ
れることから、観視者にとって適切な形で見えない。本
発明によって作られた修正されたキューブコーナー反射
スクリーンの使用とは対照的に、各プロジェクタについ
ての反射画像部域70の一部分が観視者16の隣接する
眼44をカバーし、かくして観視者が単一の隣接するプ
ロジェクタからの反射画像を容易に観視することができ
るように、プロジェクタ38、40は、観視者16の頭
48に隣接して位置づけされている。
【0017】本発明は、従来技術の立体ビューワで必要
とされているビームスプリッタの必要性を回避してい
る。さらに、反射されたビームが水平方向に細長くなっ
ていることにより、スクリーン14に向かうまたはスク
リーン14から離れる観視者48の頭のわずかな動きに
よって、反射光ビームの部域の下から出るような眼が動
く結果とならない、という利点が得られる。その結果、
システムは自然な動きには耐え得るものとなる。プロジ
ェクタの射出ひとみの「画像」を観視者の眼の位置上に
のみ偏向させるように修正された再帰反射スクリーン
は、結果として、スクリーン上で観視される通りのより
明るい画像をもたらすことになるが、上述した動きに対
する耐性を放棄することになる。
【0018】図6は、図7に例示されている反射画像部
域を提供する従来のキューブコーナー再帰反射スクリー
ンからの要素を示す。図8は、図9に示された反射画像
結果を提供するものと予想されるような本発明に従って
作られた修正されたキューブコーナー再帰反射スクリー
ンからの要素を示す。米国特許第4,775,219号
は、図8内に示されたタイプの修正されたキューブコー
ナー反射器要素を製造するための工作機械一式の調製に
ついて教示している。図7の要素は、角度αが図6の9
0度の角度βよりも広いという点で、図6の従来の要素
と異なっている。90度からの角度αの偏差は、プロジ
ェクタレンズアセンブリ60の「画像」の再帰反射の前
述した水平方向の伸長が達成されるような形で、真の再
帰反射からの偏差をひき起こす。
【0019】図7は、従来のキューブコーナー再帰反射
部材80のスクリーンがいかにして投射された光ビーム
82を実質的に投影レンズ38、40に戻すかを例示し
ている。図9は、修正された再帰反射キューブコーナー
スクリーン部材のスクリーン14上に投影された画像
が、もう一方の眼と交差することなく各プロジェクタ3
8、40に最も近い眼をカバーする充分に伸長された画
像部域として反射され、かくして左および右の画像のク
ロストークを最小限におさえることを例示している。か
くして修正された再帰反射スクリーン14からの光は該
スクリーンによって直接、観視者16の眼44に戻され
る。
【0020】例示した実施形態においては、修正された
再帰反射スクリーン14は、それが直立した状態にとど
まり容易に取り外しできるように脚84(図1)の上に
取付けられている。スクリーンは、あらゆる望ましい要
領で取付けでき、例えば、制限するためではないが、ス
クリーン14は、壁上、天井からまたは自立式構造体か
らスクリーンを吊り下げて、図10に示すように椅子1
8に取付けられたブーム86から吊下げられてもよく、
また表面あるいは壁に接着されてもよい。
【0021】例示した実施形態においては、キューブコ
ーナー部材は、反射された画像部域を水平に伸長させる
べく修正されている。かくしてプロジェクタ38、40
は、観視者16の眼44に隣接して水平に位置づけされ
ている。従って、キューブコーナー要素の形状が修正さ
れると、投影は、観視者16の眼44との関係において
適切に位置づけされることになる。
【0022】図4および5に示されているように、プロ
ジェクタ38、40は好ましくは、各々の眼からそれぞ
れ離れた短距離Dのところに配置される。距離Dは、観
視者の快適性および画像の明るさの最高の組合せを提供
するように選ばれる。左右のクロストーク、すなわち右
眼に入る左側プロジェクタ38からの光および左眼に入
る右側プロジェクタ40からの光のクロストークを図1
2および14に例示されているように小さく保つことも
重要である。こうして、望ましくないゴースト画像の出
現が妨げられる。一定の与えられたスクリーンおよびス
クリーンからの観視者の距離について、クロストーク
は、隣接する眼との関係におけるプロジェクタ38、4
0の位置により制御され得る。大きな横方向距離Dで
は、観視者16の眼44の上にはわずかな光しか入らな
い。プロジェクタ38、40をより大きい距離Dだけ移
動させるには、射出ひとみ「画像」の光をより広い部域
全体に広げるため、再帰反射要素のさらに高いゆがみが
必要となる。
【0023】プロジェクタ38、40の前方/後方位置
づけは好ましくは、前方端部90が、図11に例示する
ような観視者の面92′と一致する平面Pに位置づけさ
れることである。プロジェクタ38、40の前方端部9
0が図13に示すように平面Pから後向きに距離DPの
ところに位置づけされている場合には、投影された光
は、観視者16の頭によってさらぎられ、さえぎられた
部域OAを作り出す可能性がある。さらに、後方に設置
するときは、図15に示すように平面Pから後ろにプロ
ジェクタを有する結果として自然にもたらされる、画像
の縮小を補償するために、投影された画像のさらなる伸
長を必要とした。プロジェクタ38、40が図12に例
示するように実質的に平面Pの前方に配置されている場
合、プロジェクタ38、40は、観視者16の周辺視野
をさえぎり、かつ左右両方の画像の一部分を各眼から見
るような状態を作り出し、前述のように画像クロストー
ク部域ACを作り出す可能性がある。
【0024】図1〜9により例示されている実施形態に
おいては、それぞれの眼が観視すべき画像のために、2
つの別々のプロジェクタ38,40が具備されている。
しかしながら、本発明はそのように制限されているわけ
ではない。本発明のもう1つの形態においては、左右の
光ファイバ束に供給を行うために単一の照明システムお
よびビームスプリッタを用いることにより、照明機構を
提供することができる。さらにもう1つの代替的システ
ムにおいては、照明光を左右の部分に分割するために単
一の照明システムおよび分岐した光ファイバ束を提供す
ることができる。
【0025】当該技術分野において周知の適当な技術の
いずれかにより、図1および2内の表示装置によりフル
カラー画像を生成することができる。かかる技術として
は、交番の赤/緑/青色LEDでの逐次カラー投影、途
中に介挿されたカラーホイールまたはDigiLens(登録商
標)の使用による照明、切換え可能なカラーフィルター
要素(米国特許第5,825,448号参照)、別々のR
GBライトバルブ(light valve)でアレイ
およびビーム組合せ用光学器械または一体式カラーフィ
ルタを伴う単一アレイなどが含まれる。
【0026】ここで再び図1および2を参照すると、画
像プロジェクタ38,40および音声スピーカ/ヘッド
ホン46が、高さが調整可能なヘッドレスト42に取付
けられている支持構造体92に取付けられている。支持
構造体92は好ましくは、観視者16が容易に椅子18
に座りまたそこから立つことができるようにするため画
像プロジェクタ38、40がより広く離隔すべく移動で
きるよう、旋回可能な形で取付けられている。支持構造
体92を旋回させて、上下に移動させることにより支持
構造体を経路から外れるよう動かせるようにするという
のも、使用可能な1つの代替案である。さらに、観視者
16が座ったとき頭の両側に対し最も近い快適な位置を
可能にすべく、頭にさらに近いところに支持構造体92
をもってくることもできる。ヘッドレスト42およびプ
ロジェクタ38、40をしっかりと保持する一般に入手
可能なあらゆるタイプまたは構造のヘッドレスト高さ調
整が適切である。
【0027】例示された実施形態においては、画像プロ
ジェクタ38、40および音声トランスジューサ46
は、椅子の占有者の頭に対する水平方向の近接性につい
て調整できるような形で支持構造体92上に取付けられ
ている。これは、左眼および右眼上でのプロジェクタの
出力の適切な位置づけを可能にするように行われる。プ
ロジェクタ38、40は、そうでなければスクリーンの
上または下の部分が照明されないままになるような形
で、スクリーンから垂直方向に離れるように、投影光を
移動させることになるような椅子18の調整(例えば背
もたれの傾斜)に応答して自由に旋回できるように、ア
ーム上に取付けられている。自由に旋回する投影アセン
ブリの使用および占有者が椅子を調整できる度合に対す
る制約条件は、椅子の占有者がどのように椅子を調整す
るかとは無関係に、投影された画像がスクリーンを上か
ら下まで満たし続けることを保証する。好ましくは、プ
ロジェクタ38、40は、自動焦点プロジェクタであ
り、投影技術の当業者にとってなじみのある、かつ静止
画および動画カメラについて一般的なあらゆる適切な技
法を利用することができる。
【0028】プロジェクタ38、40が移動する間画像
内の固定物体をスクリーン14との関係において固定位
置に保つため、位置および方向検知用サブシステムを具
備することができる。プロジェクタ38、40の方向検
知のための位置追跡技術としては、加速度計およびジャ
イロを用いる慣性システム、磁力計を用いた周囲システ
ム、傾動センサー、 光学基準マーク追跡システム、電
磁追跡などが含まれる。本発明の図1および2の実施形
態の椅子18に対してきわめて適切な位置および方向性
追跡サブシステムには、旋回軸を中心とした椅子18の
回転を測定するように取付けられた回転位置符号化デバ
イス96が含まれる。適切な市販のあらゆる回転位置符
号化器を使用することができる。この位置情報は、プロ
ジェクタ38、40を移動させることにより、プロジェ
クタ38、40の運動によって引き起こされるスクリー
ン14との関係における投影画像の物理的シフトを補償
するため、ソース画像のシフトが引き起こされるような
形で、プロジェクタ38、40に転送されるソース影像
を制御し修正するために使用される。回転位置情報は、
画像形成ソース24の出力を修正するために用いられる
コンピュータ21まで転送される。検知および補償の結
果、スクリーン14上の動いていないスポットにそのシ
ーン内の静止対象が固定されることになる。プロジェク
タの光軸がスクリーン14に対し垂直な位置から偏った
場合、投影された画像のゆがみが発生することになる。
かかるゆがみ(およびレンズ特性といったようなその他
の原因によるゆがみ)は、任意に、投影中に相殺する要
領でソース影像を予めゆがませることによって補償され
得る。左右側の回転に対するキーストーン(keyst
one)補償は、図16に示すように円筒形の幾何形状
を持つスクリーン106が使用される場合は、不必要で
ある。本発明のもう1つの形態においては、プロジェク
タは、その光軸が常に椅子の前方および後方傾動に対し
て実質的に同じ位置にあるように、平衡にされる。
【0029】図17を参照すると、前述のものと同じ番
号が同じ部品および動作を表した画像安定化システムを
含む頭部取付け式プロジェクタシステム110を内蔵し
た、本発明の修正形態が例示されている。システム11
0は、観視者16が装着する調整可能なヘッドバンド1
12を含む。画像形成 プロジェクタ38、40および
スピーカまたはヘッドホンといったような音声トランス
ジューサ46は、調整可能なヘッドバンド112に取り
付けられている。プロジェクタ装置をしっかりと保持す
るあらゆる一般に入手可能で調整可能なヘッドバンドが
適切である。画像形成プロジェクタの場所は、本発明の
椅子取付け式実施形態について前述したのと同様の記述
にならって考慮することにより、決定される。本実施形
態においては、プロジェクタ38、40は、頭に装着さ
れることから、プロジェクタを側方外向きに移動させる
ことにより、さらなる非快適性が付与されることはな
い。プロジェクタ38、40は好ましくは、観視者の頭
のきわめて近くに設置される。
【0030】さらに、紫外線(UV)ソース116およ
びUVカメラモジュール118を含む光学的位置検知用
サブシステム114が、修正された再帰反射スクリーン
14に対するヘッドバンド取付け式プロジェクタ38、
40の空間的関係についての情報を提供し、ここでこの
再帰反射スクリーンの表面上に、UVソース116によ
る照明を受け、かくしてその後固定画像を固定位置に維
持するために出力画像を修正するのに用いられる位置情
報への変換のため、コンピュータ21へその出力が送ら
れる、UVカメラ118によって視認できる基準マーク
120(図18)がペイントされている。
【0031】図18は、修正された再帰反射スクリーン
14に付加された基準マーク120の例を示す。人間の
目には見えない紫外線吸収材料の基準マーク120は、
例えば制限的な意味はないが、スクリーン印刷、ステン
シル、ウェブ印刷などといったあらゆる適切な技術によ
りスクリーン14の表面に付加される。検知用サブシス
テム114は、スクリーン14との関係におけるプロジ
ェクタ38、40の位置および方向性に関する情報を抽
出するため基準マーク120を検知する。例示した実施
形態においては、システム114は、紫外線感応式カメ
ラモジュール118および紫外線ソース116を含む。
紫外線ソース116からの照明の下で、マーク120は
暗い形状として現われる。例示した実施形態において
は、紫外線ソース116は、UV発光ダイオードであ
る。カメラモジュール118は好ましくはCMOSまた
はCCDセンサーアレイ122および対物レンズ124
および適切な回路を含む。プロジェクタ38、40が回
転、傾動または何らかの形で動くと、紫外線マーク12
0は、カメラモジュール118の視野の中で位置を変え
る。基準画像情報は、プロジェクタ38、40の方向性
を決定するために用いられる。ソース影像は次に、シー
ン内の固定対象が空間内の固定位置で投影された状態に
とどまり、かくしてスクリーンの基準フレーム内に固定
状態で現れるような形でシフトさせられる。このような
運動補償は、コンピュータ生成影像と共に頭部取付け式
表示装置内の仮想世界の観視のために用いられるものと
類似している。コンピュータ3次元グラフィックプログ
ラムによって作成されたのではないフォトリアリスティ
ック影像(例えば写真から導出された立体影像)につい
ては、プロジェクタ38、40に提供されるソース影像
は、全視野を提供するソースデータを必要とし、ここ
で、全視野は、本発明の頭部取付け式プロジェクタによ
って制限される、瞬間的に使われる視野よりも、大きい
ソース視野である。任意には、ソース影像に対する修正
には、前述のような考えられるキーストーンゆがみを補
償するための予備ゆがみを含むことができる。
【0032】例えば、Canonに対し譲渡された米国特許
第5,243,462号または5,315,435号に開示
されているような光学的画像安定化技術を、頭部取付け
式プロジェクタの動き補償を補助するために採用するこ
ともできる。
【0033】プロジェクタ38、40は、従来のマイク
ロ表示装置(例えば、Displaytechに対する米国特許第
5,748,164号およびKopin に対する第5,528,
397号に開示されている通り)と、レンズアセンブリ
126と、ビデオおよび音声用回路(図示せず)を備え
る。好ましくは、標準的にマイクロ表示ライトバルブ1
30による供給を受けている光源128が、例えばさら
に高出力LEDといったより明るい光源に置換される。
反射性および透過性の両方のマイクロ表示デバイスタイ
プが、本発明の目的にとって有用である。光学出力が比
較的低いマイクロ表示デバイスを利用できるのは、修正
されたキューブコーナーシステムの非常に高い利点であ
る。
【0034】レンズアセンブリ126は、上述の図1お
よび2の椅子取付け式実施形態の場合と同様に、マイク
ロ表示デバイスから、修正されたキューブコーナー再帰
反射スクリーン14上へと空間的に変調された光を投影
する。
【0035】プロジェクタ38、40に対する電力は、
バッテリによって提供されてもよいし、あるいは遠隔電
源から電線によりプロジェクタ38、40まで供給され
てもよい。
【0036】この実施形態においては、情報は好ましく
は、高帯域幅のRF(無線周波数)ワイヤレス接続を用
いてプロジェクタに入力される。その他の可能な接続の
形式としては、電線およびIR(赤外線)が含まれる。
【0037】音声および画像信号は、処理のため音声お
よびビデオ回路にもたらされる。処理された信号は、適
切な左および右側音声スピーカ/ヘッドホン46および
左および右側マイクロ表示装置ライトバルブ130へと
導かれる。上述した図1および2の椅子取付け式実施形
態のように、マイクロ表示装置130からの空間的に変
調された光は、修正された再帰反射表面を介して左およ
び右の画像としてそれぞれ観視者の左眼および右眼内に
投影される。ここでもまた、図1および2の椅子取付け
式実施形態のように、修正されたキューブコーナー再帰
反射スクリーン14は、プロジェクタ38、40からの
水平方向に細長い反射画像を形成し、その各々の一部分
が観視者16のそれぞれの眼44と交差する。
【0038】プロジェクタ38、40は、反射された投
影が、付随するプロジェクタに最も近い眼の上に確実に
到達するようにするため、装着者の眼から適切な距離の
ところでヘッドバンド112に取付けられている。プロ
ジェクタ38および40は、任意には、当該技術分野で
はなじみのある、静止画および動画カメラで周知の適切
な技術を用いて自動焦点調整を達成するためのサブシス
テムを備える。好ましくは、自動焦点調整は、基準マー
ク120のパターンの拡大縮小変化を測定して、観視者
16からスクリーン14までの距離を評価することによ
って達成される。
【0039】直ちに利用可能なマイクロ表示装置サブシ
ステムに対する一つの代替案として、適切な光源と組合
わされたその他のライトバルブアレイデバイスを利用す
ることもできる。
【0040】当該技術分野では周知であり椅子取付け式
実施形態について既に述べた技術のいずれかにより、フ
ルカラー画像を生成することもできる。
【0041】図1および2の椅子取付け式実施形態につ
いて前述したように、壁、天井などに取付けられた再帰
反射材料の構成または球形スクリーンを含め、さまざま
な代替スクリーン構成および配置を頭部取付け式実施形
態の場合に使用することができる。平面または円筒形ス
クリーンに対する1つの代替案として、図19は、観視
者16に対しより広い自由運動範囲を許容するために、
いかに球形スクリーン108を使用することができる
か、を例示している。ヘッドバンド取付け式プロジェク
タを装着した観視者に対してさらに運動の自由が与えら
れた状態で、スクリーン(単複)は、テーブルトップ、
直立ウィンドウとして使用されるさまざまな平面内に取
り付けられてもよいし、傾斜されてもよく、また天井の
ように取付けられてもよい。透明な平面が床として使用
されている状態でまたは椅子が球面スクリーンのより小
さなサブセクションの中心に配置された状態で、全球面
スクリーンから変化する形状にて、図1および2の椅子
取付け式実施形態について、図19に描かれているもの
と類似したシステムを、想像することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による取付け式自動立体投影システムの
好ましい実施形態の上面図である。
【図2】本発明による取付け式自動立体投影システムの
好ましい実施形態の側面図である。
【図3】本発明による投影コンポーネントの構成の概略
図である。
【図4】従来技術の再帰反射スクリーンがいかにして投
影ソースに直接光を戻すかを例示する前面図である。
【図5】本発明の再帰反射スクリーンが観視者の眼に対
し光をいかに戻すかを例示する前面図である。
【図6】従来技術の未修正のキューブコーナースクリー
ン要素の詳細図である。
【図7】従来技術の再帰反射スクリーンがいかにして光
を直接投射ソースに戻すかを例示する概略図である。
【図8】本発明による修正済みキューブコーナースクリ
ーン要素の詳細図である。
【図9】本発明の再帰反射スクリーンが光をいかにして
観視者の眼に戻すかを例示する概略図である。
【図10】本発明による本発明のブーム取付け式スクリ
ーン配置を示す図である。
【図11】本発明の再帰反射スクリーンがいかにして光
を観視者の眼に戻すかを例示する上面図である。
【図12】スクリーンに対し眼よりも前方に投影レンズ
を有することに起因するクロストークおよびプロジェク
タによる周辺のさえぎりを例示する上面図である。
【図13】スクリーンに対し眼よりも後方に投影レンズ
を有することに起因する投影の顔面のさえぎりを例示す
る上面図である。
【図14】スクリーン対し眼よりも前方に投影レンズを
有することに起因するクロストークを例示する前面図で
ある。
【図15】スクリーンに対し眼よりも後方に投影レンズ
を有することに起因するさえぎりを例示する前面図であ
る。
【図16】頭部取付け式投影表示装置の実施形態を装着
した観視者を伴う、本発明による円筒形表示システムを
例示する図である。
【図17】頭部取付け式投影表示デバイスを備える本発
明の変形実施形態の斜視図である。
【図18】本発明によるUV基準マークを伴う、矩形再
帰反射スクリーンを例示する図である。
【図19】本発明による頭部取付け式投影システムと共
に使用するための半球形再帰反射スクリーンを例示する
図である。
【符号の説明】
10…自動立体観視用システム(表示システム) 14…修正された再帰反射スクリーン(表示スクリー
ン) 16…観視者/観視者の頭 18…椅子 21…コンピュータ 22…画像形成/音声システム 23…音声/ビデオ/フィードバック入力ライン 24…ディジタル画像ソース 26…電源 28…集光レンズアセンブリ 30…IRフィルタ 32…光ファイバ束の入力端 34…光ファイバ束 36…照明システム 38,40…画像プロジェクタ 42…ヘッドレスト 44…観視者の眼 46…音声トランスジューサ(ヘッドホン/スピーカ) 48…観視者の頭 52…光ファイバ束の出力端 54…ライトバルブアレイ 56…偏光子 58…検光子587733W 60…レンズアセンブリ 70…細長い画像部域 72…丸い画像部域 80…矩形再帰反射スクリーン 82…光ビーム 84…スクリーン脚部 86…スクリーンブーム 90…レンズアセンブリの前方端部 92…支持構造体 92′…顔面 96…回転符号化器 106…円筒形スクリーン 108…球面スクリーン 110…頭部取付け式投影システム 112…ヘッドバンド 114…位置付け用サブアセンブリ(検知用サブシステ
ム) 116…UVソース 118…UVカメラ 120…基準マーク 122…CCDセンサーアレイ 124…対物レンズ 126…レンズアセンブリ 128…光源 130…ライトバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 13/04 H04N 13/04 (72)発明者 ジョセ エム.ミア アメリカ合衆国,ニューヨーク 14526, ペンフィールド,セイブルック ドライブ 32 Fターム(参考) 2H059 AA24 AA35 AA38 5C061 AA06 AA21 AA23 AB12 AB14 AB17 AB21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持構造体と、 左側マルチカラー画像を投影するため第1の場所で前記
    支持構造体上に取付けられた左側プロジェクタと、 右側マルチカラー画像を投影するため第2の場所で前記
    支持構造体上に取付けられた右側プロジェクタと、 前記左側プロジェクタから観視者の左眼に対し直接前記
    左側マルチカラー画像の少なくとも一部分を反射し、前
    記観視者の右眼に対し前記右側マルチカラー画像の少な
    くとも一部分を反射するための再帰反射スクリーンと、 を含んでなり、前記左及び右側プロジェクタが、前記左
    眼および右眼から離れたところに配置されていることを
    特徴とする自動立体像投影システム。
  2. 【請求項2】 観視者による観視のため立体像を投影す
    る方法において、 左右のプロジェクタを前記観視者の左眼および右眼から
    それぞれある距離のところに配置する段階であって、前
    記プロジェクタが再帰反射スクリーン上に左および右側
    マルチカラー画像をそれぞれ投影する段階と、および前
    記再帰反射スクリーンにより、前記左および右側マルチ
    カラー画像からの光の少なくとも一部分を、それぞれ前
    記観視者の前記左および右眼に対し直接戻し、かくして
    前記観視者が立体像を見るようにする段階と、 を有することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 前記左右のプロジェクタの方向性および
    位置を検知する段階と、 および前記左右のプロジェク
    タの前記方向性および位置の変化によって引き起こされ
    た偏移およびゆがみを補償すべく偏移しおよびゆがむ影
    像に対応する信号を計算し、前記左右のプロジェクタに
    転送する段階とをさらに有する請求項2に記載の立体像
    投影方法。
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