JP2002250388A - 回転式ダンパー - Google Patents

回転式ダンパー

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JP2002250388A
JP2002250388A JP2001046482A JP2001046482A JP2002250388A JP 2002250388 A JP2002250388 A JP 2002250388A JP 2001046482 A JP2001046482 A JP 2001046482A JP 2001046482 A JP2001046482 A JP 2001046482A JP 2002250388 A JP2002250388 A JP 2002250388A
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housing
rotary damper
opening
contact force
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Hiroshi Arisaka
洋 有坂
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Piolax Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転体の回転に従い回転トルクが可変する回
転式ダンパーの提供。 【解決手段】 円筒状のハウジング1と、該ハウジング
1内に回転可能に支承される回転体2と、ハウジング1
と回転体2の間に介在される制動スプリング3とを備
え、ハウジング1の内部に回転体2の支軸4を立設し、
回転体2に該支軸4を挿入する軸受孔8を形成してなる
回転式ダンパーであって、上記支軸4又は軸受孔8のい
ずれか一方にネジ面5又は9を刻設し、他方に該ネジ面
5又は9と螺合する突起9又は5を設けることにより、
ネジ面と突起の螺合状態を得て、回転体2が回転してハ
ウジング1内に直線的に捩じ込まれていくと、これに応
じて、制動スプリング3が圧縮されて、回転体2に対す
る弾圧接力を高めるので、開き物が開放方向に移動する
に従って、回転式ダンパーとしての回転トルクが徐々に
増大していく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
グローブボックスそれ自体或いはそのリッドの如き、所
謂開き物の開放速度を減速する回転式ダンパーの改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種回転式ダンパーとして、実
開昭61−41939号公報に示すものが存する。該従
来の回転式ダンパーは、具体的には図示しないが、円筒
状のハウジングと、該ハウジング内に回転可能に支承さ
れる歯車と、ハウジングと歯車の間に介在される制動ス
プリングとを備え、ハウジングは、その内部底面中央に
歯車の支軸を立設して、該支軸の内側に雌ネジ面を刻設
し、歯車は、その中央に上記支軸を挿入する軸受孔を形
成する構成となっている。
【0003】そして、この回転式ダンパーを組み立てる
場合には、ハウジングと歯車の間に制動スプリングを介
在する状態を得て、歯車側の軸受孔にハウジング側の支
軸を挿入して、歯車をハウジング内に支承した後、外側
から雄ネジを支軸の雌ネジ面に螺合すれば、歯車がハウ
ジング側に取り付けられるので、これにより、回転式ダ
ンパーが組み立てられる。又、斯かる状態にあっては、
ハウジングと歯車の間に制動スプリングが介設されてい
る関係で、雄ネジの支軸の雌ネジ面に対する螺合量を適
宜決定することにより、歯車に対する制動スプリングの
弾圧接力を変化させて、回転式ダンパーとしての回転ト
ルクを調節することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の回転式
ダンパーにあっては、予め、雄ネジの雌ネジ面に対する
螺合量を決定すれば、調節された一定の回転トルクが得
られることとなる訳であるが、これを開放する過程でモ
ーメントが増加するか或いは逆に減少する開き物に応用
すると、特に、そのモーメント線図に応じたダンパー性
能が得られなくなる恐れがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯かる従来の
回転式ダンパーが抱える課題を有効に解決するために開
発されたもので、請求項1記載の発明は、円筒状のハウ
ジングと、該ハウジング内に回転可能に支承される回転
体と、ハウジングと回転体の間に介在される制動スプリ
ングとを備え、ハウジングの内部に回転体の支軸を立設
し、回転体に該支軸を挿入する軸受孔を形成してなる回
転式ダンパーであって、上記支軸又は軸受孔のいずれか
一方にネジ面を設け、他方に該ネジ面と螺合する突起を
設ける構成を採用した。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1を前提と
して、回転体の外周面にOリングを装着する構成を採用
した。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項2を前提と
して、ハウジングの支軸外周に制動スプリングを装着す
る一方、回転体の外周面の上下方向に2個のOリングを
装着して、該2個のOリング間の外周面に粘性オイルを
塗布する構成を採用した。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3を前提として、作動の一定時期には、制動スプリン
グの弾圧接力を回転体に作用させない構成を採用した。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項4を前提と
して、作動の初期には、制動スプリングの弾圧接力を回
転体に作用させない構成を採用した。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項4を前提と
して、作動の後期には、制動スプリングの弾圧接力を回
転体に作用させない構成を採用した。
【0011】依って、請求項1記載の発明にあっては、
ネジ面と突起の螺合状態を得て、回転体が回転してハウ
ジング内に直線的に捩じ込まれていくと、これに応じ
て、制動スプリングが圧縮されて、回転体に対する弾圧
接力を高めるので、開き物が開放方向に移動するに従っ
て、回転式ダンパーとしての回転トルクが徐々に増大し
ていくか、或いは、逆に、回転体が回転してハウジング
内から直線的に浮き上がっていくと、これに応じて、制
動スプリングの圧縮が解かれて、回転体に対する弾圧接
力を弱めるので、開き物が開放方向に移動するに従っ
て、回転式ダンパーとしての回転トルクが徐々に減少し
ていく。従って、開き物の開き形態によって、夫々のモ
ーメント線図に応じた回転トルク性能を出すことができ
るので、常に、開き物の理想的な開き速度が得られるこ
ととなる。
【0012】請求項2記載の発明にあっては、回転体の
回転に際しては、回転体の外周面に装着されているOリ
ングがハウジングの内周面に沿って摺動することとなる
ので、減速効果が一層高まる。請求項3記載の発明にあ
っては、ハウジング内において、制動スプリングと粘性
オイルとが別々に配置されているので、両者が直に影響
しあうことがなくなり、設計・製作が容易となる。
【0013】請求項4記載の発明にあっては、作動の一
定時期には、制動スプリングの弾圧接力が回転体に作用
しないので、その区間では、開き物の開放が妨げられる
ことがない。請求項5記載の発明にあっては、作動の初
期に、制動スプリングの弾圧接力が回転体に作用しない
ので、作動の初期において、開き物の開放が妨げられる
ことがない。請求項6記載の発明にあっては、作動の後
期に、制動スプリングの弾圧接力が回転体に作用しない
ので、作動の後期において、開き物の開放が妨げられる
ことがない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する好適な実
施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係る回
転式ダンパーは、図1・図2に示す如く、円筒状のハウ
ジング1と、該ハウジング1内に回転可能に支承される
回転体2と、ハウジング1と回転体2の間に介在して回
転体2に弾圧接する制動スプリングたる圧縮コイルスプ
リング3とを備えるものである。
【0015】そして、ハウジング1は、その内部底面中
央に回転体2の支軸4を立設して、該支軸4の上部外周
に雄ネジ面5を刻設し、回転体2は、ハウジング1の内
部に収納される基盤部6と、該基盤部6の上面に一体に
連設される歯車部7とから成り、基盤部6と歯車部7の
中央に上記支軸4を挿入する軸受孔8を形成して、該軸
受孔8の歯車部7側の内周に上記雄ネジ面5と螺合する
雌ネジ面9を刻設し、軸受孔8の基盤部6側の内周を上
記圧縮コイルスプリング3の装着空間を画成するために
大径となすと共に、基盤部6の外周面の上下方向に2個
のOリング10を装着する構成となっている。
【0016】依って、斯かる構成の回転式ダンパーを組
み立てる場合には、回転体2の基盤部6に装着された2
個のOリング10間にグリス等の粘性オイル(図示せ
ず)を塗布する状態を得て、ハウジング1の支軸4外周
に圧縮コイルスプリング3を嵌挿した後、回転体2の軸
受孔8内にハウジング1の支軸4を挿入しながら、軸受
孔8側の雌ネジ面9と支軸4側の雄ネジ面5とを螺合さ
せれば、これにより、図3に示す如く、回転式ダンパー
が容易に組み立てられる。尚、この組立状態にあって
は、圧縮コイルスプリング3は、支軸4の外周と軸受孔
8の大径な内周間に画成される空間内に装着されること
となる。
【0017】そこで、実際に、自動車グローブボックス
B1の開口部に回動可能に軸支されて開放過程でモーメ
ントが増加するリッドL1に応用する場合には、回転式
ダンパーのハウジング1をそのフランジを介してグロー
ブボックスB1側に固定して、リッドL1側に揺動可能
に設けられているラック11を回転体2の歯車部7に咬
合させれば、これにより、図4に示す如く、グローブボ
ックスB1の開口部をリッドL1で開閉できることとな
る。
【0018】そして、リッドL1の開放に際しては、基
本的には、回転体2の基盤部6の外周面に塗布されてい
る粘性オイルの粘性抵抗と、2個のOリング10のハウ
ジング1の内周面に対する摺動抵抗と、圧縮コイルスプ
リング3の回転体2に対する弾圧接力との総和で、リッ
ドL1の開放速度を減速することとなるが、特徴とする
ところは、回転体2の回転に従い回転トルクを可変する
ことにある。
【0019】そこで、回転体2の回転に従い回転トルク
が可変する点を詳しく説明すると、歯車部7とラック1
1の咬合状態の下で、リッドL1の開放に応じて、回転
体2が回転すると、その作動の初期には、図5に示す如
く、回転体2の基盤部6がハウジング1内に完全に収納
されていないので、回転体2は圧縮コイルスプリング3
からの弾圧接力をそれ程受けていないが、回転体2が回
転するに従い、今度は、回転体2の基盤部6が徐々にハ
ウジング1内に直線的に捩じ込まれて、図6に示す如
く、回転体2とハウジング1の間に介在する圧縮コイル
スプリング3を圧縮すると、回転体2は圧縮コイルスプ
リング3からの大きな弾圧接力を受けることとなるの
で、これにより、図7に示すモーメント線図から明らか
な如く、回転式ダンパーとしての回転トルクが徐々に増
大していく。従って、上記開放過程でモーメントが増加
するリッドL1は、開放時の後半においても、必要十分
な減速効果が得られることとなる。
【0020】しかも、本実施の形態にあっては、既述し
た如く、圧縮コイルスプリング3はハウジング1の支軸
4外周に画成される空間内に配置され、粘性オイルは回
転体2の基盤部6の外周側に配置されて、互いに影響し
あう心配が全くなくなるので、設計・製作が容易とな
る。又、本実施の形態にあっては、回転体2の回転を直
線方向に変えて圧縮コイルスプリング3を圧縮すること
となるので、開放過程で押し戻しがなくなる結果、開放
時のダンピング等が発生する心配もない。
【0021】尚、上記した実施の形態にあっては、作動
の初期から、回転体2に圧縮コイルスプリング3の弾圧
接力を作用させたものであるが、本発明は、これに限定
されるものではなく、作動の初期には、圧縮コイルスプ
リング3の弾圧接力を回転体2に作用させないようにす
れば、リッドL1の開放初期における回動の妨げとはな
らない。
【0022】更に、実施の形態にあっては、支軸4の外
周に雄ネジ面5を刻設し、軸受孔8の内周に雌ネジ面9
を刻設して、回転体2を圧縮コイルスプリング3の圧縮
方向に移動させる構成を採用したものであるが、支軸4
又は軸受孔8のいずれか一方にネジ面を設け、他方に該
ネジ面と螺合する突起を設けても、同様に、回転体2を
圧縮コイルスプリング3の圧縮方向に移動させることが
可能となる。
【0023】次は、図8に示す如く、自動車小物入れB
2の開口部に回動可能に軸支されて開放過程でモーメン
トが減少するリッドL2に応用したものである。従っ
て、この場合にも、図示する如く、回転式ダンパーのハ
ウジング1をそのフランジを介して小物入れB2側に固
定して、リッドL2側に設けられているギア12を回転
体2の歯車部7に咬合させれば、これにより、小物入れ
B2の開口部をリッドL2で開閉できることとなるが、
この場合には、リッドL2をスプリングの付勢ばね圧で
開放方向に弾発付勢するものとする。
【0024】しかし、このケースでは、開放過程でモー
メントが減少するリッドL2に応用した関係で、回転体
2の回転に従い回転トルクが小さくなるように設定する
必要があるから、グローブボックスB1のリッドL1に
応用した場合と異なり、支軸4に刻設される雄ネジ面5
と軸受孔8に刻設される雌ネジ面9のネジきり方向を逆
にするか、或いは、ダンパー自体の取付位置を変更する
ものとする。
【0025】依って、リッドL2の開放に応じて、回転
体2が回転すると、その作動の初期には、上記の場合と
異なり、図6に示す如く、回転体2とハウジング1の間
に介在する圧縮コイルスプリング3が圧縮されて、回転
体2は圧縮コイルスプリング3からの大きな弾圧接力を
受けることとなるが、回転体2の回転に従い、今度は、
図5に示す如く、回転体2の基盤部6が徐々にハウジン
グ1内から浮き上がって、回転体2は圧縮コイルスプリ
ング3からの弾圧接力をそれ程受けないこととなるの
で、これにより、図9に示すモーメント線図から明らか
な如く、回転式ダンパーとしての回転トルクが徐々に減
少していく。従って、開放する過程でモーメントが減少
するリッドL2は、途中で回転を停止することなく、一
定の開き速度が保障されることとなる。
【0026】尚、この場合には、作動の後期にあって
も、回転体2に圧縮コイルスプリング3の弾圧接力を作
用させたものであるが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、作動の後期には、圧縮コイルスプリング3
の弾圧接力を回転体2に作用させないようにすれば、リ
ッドL2の開放後期における回動の妨げとはならない。
【0027】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、上記構成の採用
により、ネジ面と突起の螺合状態を得て、回転体が回転
してハウジング内に直線的に捩じ込まれていくと、これ
に応じて、制動スプリングが圧縮されて、回転体に対す
る弾圧接力を高めるので、開き物が開放方向に移動する
に従って、回転式ダンパーとしての回転トルクが徐々に
増大していくか、或いは、逆に、回転体が回転してハウ
ジング内から直線的に浮き上がっていくと、これに応じ
て、制動スプリングの圧縮が解かれて、回転体に対する
弾圧接力を弱めるので、開き物が開放方向に移動するに
従って、回転式ダンパーとしての回転トルクが徐々に減
少していく。従って、開き物の開き形態によって、夫々
のモーメント線図に応じた回転トルク性能を出すことが
できるので、常に、開き物の理想的な開き速度が得られ
ることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る回転式ダンパーを分
解して示す斜視図である。
【図2】同分解状態を示す断面図である。
【図3】組立状態を示す斜視図である。
【図4】開放過程でモーメントが増加するリッドに応用
した状態を示す説明図である。
【図5】作動初期の状態を示す断面図である。
【図6】作動後期の状態を示す断面図である。
【図7】開放過程でモーメントが増加するリッドに応用
した場合のモーメント線図である。
【図8】開放過程でモーメントが減少するリッドに応用
した状態を示す説明図である。
【図9】開放過程でモーメントが減少するリッドに応用
した場合のモーメント線図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 回転体 3 圧縮コイルスプリング(制動スプリング) 4 支軸4 5 雄ネジ面 6 基盤部 7 歯車部 8 軸受孔 9 雌ネジ面 10 Oリング 11 ラック 12 ギア B1 グローブボックス L1 同リッド B2 小物入れ L2 同リッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のハウジングと、該ハウジング内
    に回転可能に支承される回転体と、ハウジングと回転体
    の間に介在される制動スプリングとを備え、ハウジング
    の内部に回転体の支軸を立設し、回転体に該支軸を挿入
    する軸受孔を形成してなる回転式ダンパーであって、上
    記支軸又は軸受孔のいずれか一方にネジ面を設け、他方
    に該ネジ面と螺合する突起を設けたことを特徴とする回
    転式ダンパー。
  2. 【請求項2】 回転体の外周面にOリングを装着したこ
    とを特徴とする請求項1記載の回転式ダンパー。
  3. 【請求項3】 ハウジングの支軸外周に制動スプリング
    を装着する一方、回転体の外周面の上下方向に2個のO
    リングを装着して、該2個のOリング間の外周面に粘性
    オイルを塗布したことを特徴とする請求項2記載の回転
    式ダンパー。
  4. 【請求項4】 作動の一定時期には、制動スプリングの
    弾圧接力を回転体に作用させないことを特徴とする請求
    項1乃至請求項3のいずれかに記載の回転式ダンパー。
  5. 【請求項5】 作動の初期には、制動スプリングの弾圧
    接力を回転体に作用させないことを特徴とする請求項4
    記載の回転式ダンパー。
  6. 【請求項6】 作動の後期には、制動スプリングの弾圧
    接力を回転体に作用させないことを特徴とする請求項4
    記載の回転式ダンパー。
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