JP2002250322A - ナット - Google Patents

ナット

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JP2002250322A
JP2002250322A JP2001048314A JP2001048314A JP2002250322A JP 2002250322 A JP2002250322 A JP 2002250322A JP 2001048314 A JP2001048314 A JP 2001048314A JP 2001048314 A JP2001048314 A JP 2001048314A JP 2002250322 A JP2002250322 A JP 2002250322A
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JP
Japan
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nut
cover
segment
nut body
bolt
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JP2001048314A
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English (en)
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Atsushi Matsutame
温 松為
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被締結部材の収縮に追随して移動し、そし
て、ガタが防止されるようにしたナットの部品点数を削
減してコストを低減する。 【解決手段】 被締結部材の収縮に追随するナット20
のナット本体21をカバー29にて被覆し、該ナット本
体21の上面にて該カバー29により内蔵されるスプリ
ングの上端部を係止する。更に、該カバー29の下端部
の所々にフック30を設け、該フック30とナット本体
21の係止部31とを係合して該カバー29をナット本
体21に固定できるように構成する。また、該スプリン
グを板バネ26にて形成する。又、弾性体を板バネ26
にて形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はナットに関するも
のであり、特に、締結方向に押圧されるとボルトとの螺
合が外れて該ボルトの軸方向に摺動できるようにし、且
つ、部品点数を節減したナットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種ナットを図5乃至図7に従っ
て説明する。図5に於いて1はナットを示し、該ナット
1は外側が多角形状に形成されたナット本体2と該ナッ
ト本体2の下端に設けられたフランジ3とから成る。そ
して、該ナット本体2は図6に示すように内周部に締結
方向に向って小径に形成された傾斜孔4が開穿されてお
り、又、該傾斜孔4を形成する前記ナット本体2の内周
面には軸方向に延びる3個の長片5,5,5が等間隔に
離間して固設されている。更に、該長片5,5,5には
雌ネジ部6a,6a,6aを螺刻された3個のナットセ
グメント6,6,6が軸方向に摺動自在に配設されてい
る。該ナットセグメント6は締結側の外周面が小径に形
成され、締結側と反対側の外周面が大径に形成されてお
り、3個の前記ナットセグメント6,6,6が前記長片
5,5,5間に配設された時、該ナットセグメント6,
6,6の外周面が前記傾斜孔4を形成する前記ナット本
体2の内周面に当接し、且つ、該ナットセグメント6,
6,6の内周部の前記雌ネジ部6a,6a,6aが軸方
向に平行になり、ボルト(図示せず)と螺合するように
形成されている。そして、該ナットセグメント6,6,
6の上端にワッシャ7が載設され、該ワッシャ7の上面
にコイルバネ8が配設されている。該コイルバネ8の付
勢力により前記ナットセグメント6,6,6は前記傾斜
孔4の小径方向、即ち、締結方向に付勢されている。
又、該コイルバネ8の上端にワッシャ9が配設され、該
ワッシャ9は前記ナット本体2の上端部に固定されてい
る。
【0003】而して、前記ナット1を施工する場合は図
7に示す如く、例えば木材等の被締結部材10にボルト
11を固着し、該被締結部材10に例えば木材等の被締
結部材12を当接し、該被締結部材12に前記ボルト1
1を貫通させる。そして、該ボルト11に前記ナット1
を位置決めし、該ナット1を図に於いて左方に押圧する
と該ナット1の前記ナットセグメント6,6,6が前記
ボルト11の雄ネジ部11aに押圧され、該ナットセグ
メント6,6,6は前記コイルバネ8に抗して右方に移
動する。即ち、該ナットセグメント6,6,6は外方に
拡径し、該ナットセグメント6,6,6の雌ネジ部6
a,6a,6aと前記ボルト11の雄ネジ部11aとの
螺合が外れ、該ナット1は比較的簡単に左方に移動す
る。そして、該ナット1の前記フランジ3が前記被締結
部材12に当接すると該ナット1は移動を停止し、前記
雌ネジ部6a,6a,6aと雄ネジ部11aは再び螺合
する。
【0004】更に、この時点で前記ナット本体2を締結
方向に回転させると前記ナットセグメント6,6,6の
雌ネジ部6a,6a,6aと前記ボルト11の雄ネジ部
11aとは相互に螺合しているので、前記ナット1と該
ボルト11は前記被締結部材10と前記被締結部材12
とを締結する。そして、該被締結部材10及び12とを
十分締結した後、前記フランジ3に釘13,13を挿通
して前記ナット1を前記被締結部材12に固定する。
【0005】然る後、前記被締結部材10及び12が経
年変化による収縮等により変位すると、該被締結部材1
2に前記釘13,13によって固定された前記ナット1
は該変位に追随して移動する。即ち、該ナット1内の前
記ナットセグメント6,6,6は前記ボルト11との螺
合が外れて移動し、移動後、再度該ボルト11と螺合す
る。斯くして、前記ナット1は施工後の緩みを防止する
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のナットは、
コイルスプリングの上下面にワッシャを固定し、そし
て、該コイルスプリングの脱離を防止すると共に、ナッ
トセグメントを締結方向へ付勢できるように形成されて
いる。しかし、該ワッシャを設けてコイルスプリングを
配設しているので、部品点数が増加してコストを上昇さ
せると共に、組み立て工数が増加して多大な労力を要
し、且つ、コストアップの要因ともなっている。
【0007】そこで、ナットの部品点数を削減してコス
トを低減すると共に、作業効率の向上を図るために解決
されるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は
該課題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案されたものであり、ナット本体内周
部の中間部から下端部に向って小径となる円錐状に形成
した傾斜孔が開穿されると共に、該傾斜孔内に雌ネジ部
を螺刻された複数のナットセグメントがナット本体の軸
方向に摺動自在に配設され、且つ、該ナットセグメント
を該ナットセグメントの上面に設けた弾性体により前記
傾斜孔の小径方向に付勢するように構成したナットにお
いて、該ナット本体をカバーにて被覆すると共に、該ナ
ット本体の上面にて該カバーにより前記弾性体の上端部
を係止し、該弾性体の脱離を防止したナット、及び、ナ
ット本体と、該ナット本体下端に設けられたフランジと
からなるナットであって、該ナット本体内周部の中間部
から下端部に向って小径となる円錐状に形成した傾斜孔
が開穿されると共に、該傾斜孔内に雌ネジ部を螺刻した
複数のナットセグメントがナット本体の軸方向に摺動自
在に配設され、且つ、該ナットセグメントを該ナットセ
グメントの上面に設けた弾性体により前記傾斜孔の小径
方向に付勢するように構成したナットにおいて、該ナッ
トをカバーにて被覆すると共に、該カバーの下端部の所
々にフックを設け、該フックとナット本体の係止部とを
係合して該カバーをナット本体に固定できるように構成
したナット、及び、上記弾性体を板バネにて形成したナ
ット、並びに、上記カバーを合成樹脂にて構成したナッ
トを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図4に従って説明する。図において、20はナッ
トであり、図1及び図2に示すように、該ナット20は
外側部が多角形状に形成されたナット本体21の下端部
にはフランジ22が固設されている。また、該ナット本
体21の内側部は下端部に向って小径に形成された円錐
状の傾斜孔23が開穿されている。
【0010】更に、該傾斜孔23の内周面には軸方向に
延設した長片24,24,24を等間隔に離間して固設
されると共に、各長片24,24,24間にナットセグ
メント25,25,25が軸方向に摺動自在に配設され
ている。又、該ナットセグメント25,25,25の内
側面には雌ネジ部25aが夫々設けられており、且つ、
該ナットセグメント25,25,25の外周面は前記傾
斜孔23に対応した傾斜面に形成されている。即ち、該
ナットセグメント25,25,25は下方に向って小径
に形成され、該ナットセグメント25,25,25の外
周面が前記傾斜孔23の内周面に当接して軸方向へ摺動
自在に移動できるように形成されている。一方、該ナッ
トセグメント25,25,25の内周面は軸方向に平行
に形成され、ここに前記雌ネジ部25a,25a,25
aが設けられており、更に、該ナットセグメント25,
25,25の上面に板バネ26が後述のカバー29の上
部内側面間に介装されている。
【0011】而して、該板バネ26は、図2及び図3に
示すように、ドーナツ状に形成され、そして、該板バネ
26を3等分するように、幅方向一側に切起し基部を残
して切起し切欠線28a,28a,28aを設け、該切
起し基部を介し、該切起し切欠線28a,28a,28
aによって形成される各円弧部28,28,28を夫々
上方へ折曲して弾性が付与されるように形成されてい
る。そして、該板バネ26は前記ナットセグメント2
5,25,25の上面に載設される。斯くして、従来の
コイルスプリングと該コイルスプリングの下部に配設し
たワッシャとの双方の機能を該板バネ26にて兼用して
いるので、部品点数を削減することができる。
【0012】また、該ナット本体21はカバー29にて
被覆され、そして、該カバー29の上部内側面と該ナッ
ト本体21との間に一定のスペースを設け、該スペース
内に前記板バネ26を介装し、そして、該板バネ26に
設けた前記円弧部28,28,28にて前記ナットセグ
メント25,25,25を下方に押圧付勢している。従
って、従来要していた上下のワッシャが不要になり、部
品点数を削減することができると共に、該カバー29で
被覆されている分だけナット本体21即ち、亜鉛合金等
の成形部位を薄形に形成できるので、高価な亜鉛合金を
含む材料費を節減できる。
【0013】また、該カバー29の下端部には、フック
30,30,30が形成され、ナット本体21の下端部
を切欠して形成された係止部31,31,31に該フッ
ク30,30,30を係止してカバー29をナット本体
21に固定している。斯くの如く、該フック30,3
0,30を前記係止部31,31,31に係止させるこ
とにより、該カバー29をナット本体21に容易に固定
することができるので、該カバー29の取付け作業が容
易迅速に実行できる。
【0014】而して、前記ナット20を使用する際に
は、図4に示すように、先ず、木材等の被締結部材32
にボルト33を固着する。そして、該被締結部材32に
固着したボルト33を他の被締結部材34に貫通させ、
更に、該ボルト33に前記ナット20を押圧することに
より、該ナット20の前記ナットセグメント25,2
5,25が該ボルト33の雄ネジ部33aに押圧され、
該ナットセグメント25,25,25は板バネ26に抗
してナット20の内周部を拡径して弛緩方向に移動す
る。
【0015】従って、ナットセグメント25,25,2
5の雌ネジ部25a,25a,25aとボルト33の雄
ネジ部33aとの螺合が外れると共に、該ボルト33が
ナット20に挿通されて該ナット20はボルト33の緊
締方向に移動する。そして、該ナット20の前記フラン
ジ22が前記被締結部材34に当接したときには、該ナ
ット20の移動が停止して該ナットセグメント25,2
5,25の雌ネジ部25a,25a,25とボルト33
の雄ネジ部33aとが螺合する。
【0016】斯くして、該ナット20を締結方向に回転
することにより、該雄ネジ部33aと雌ネジ部25a,
25a,25aとが螺合しているため、該ナット20と
該ボルト33とが前記被締結部材32及び34を緊締す
る。然る後、前記フランジ22を釘35,35にて該被
締結部材34に固定する。
【0017】また、該締結作業を施した後に、木材等の
該被締結部材32及び34が収縮した際には、該被締結
部材32に固定された該ナット20が該収縮に追随して
移動するので、該ナット20のナットセグメント25,
25,25とボルト33との螺合が外れて緊締方向に移
動する。そして、該移動が停止して再びナット20とボ
ルト33とが螺合する。従って、該ナット20により部
材の締結後の緩みを防止することができる。
【0018】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明は、カバーにてナット本
体の上方を被覆して弾性体の離脱を防止しているので、
従来要していた弾性体の抜止用の上部のワッシャが不要
となり、部品点数を削減することができると共に、該カ
バーにて被覆されている部位に相当する厚みだけ、亜鉛
合金等の高価な材質にて成形されるナット本体部の材料
費を節減することが可能となる。
【0020】請求項2の発明は、ナット本体を被覆する
カバーにフックを設け、該フックをナット本体に形成し
た係止部に係止させて該カバーをナット本体に容易に固
定することができるので、該カバーの取付け作業を簡素
化して労力の低減を図ることができると共に、該カバー
に基づく請求項1記載の効果を奏する。
【0021】請求項3の発明は、板バネをナットセグメ
ントの上面に載設して該ナットセグメントを緊締方向に
付勢するように構成しているので、従来要していた下部
のワッシャとコイルスプリングとの双方の機能を該板バ
ネにて兼用している。従って、請求項1及び2の奏する
効果に加え、ナットの部品点数を削減してコストを低減
すると共に、部品の組み込み作業を簡素化することがで
きる。
【0022】請求項4の発明は、上記カバーを合成樹脂
にて構成しているので、該カバーは合成樹脂の射出成形
にて一体的に成形できると共に請求項1又は2記載の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、ナットの正面
図。
【図2】図1のナットにカバーを被覆した状態の縦断面
図。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、板バネの拡大平
面図。
【図4】図1のナットとボルトにて被締結部材を緊締し
た状態を示す要部の縦断面図。
【図5】従来のナットの正面図。
【図6】図5のB−B線断面図。
【図7】従来のナットとボルトにて部材を緊締した状態
を示す一部切欠縦断面図。
【符号の説明】
20 ナット 21 ナット本体 22 フランジ 23 傾斜孔 25 ナットセグメント 26 板バネ 29 カバー 30 フック 31 係止部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナット本体内周部の中間部から下端部に
    向って小径となる円錐状に形成した傾斜孔が開穿される
    と共に、該傾斜孔内に雌ネジ部を螺刻された複数のナッ
    トセグメントがナット本体の軸方向に摺動自在に配設さ
    れ、且つ、該ナットセグメントを該ナットセグメントの
    上面に設けた弾性体により前記傾斜孔の小径方向に付勢
    するように構成したナットにおいて、該ナット本体をカ
    バーにて被覆すると共に、該ナット本体の上面にて該カ
    バーにより前記弾性体の上端部を係止し、該弾性体の脱
    離を防止したことを特徴とするナット。
  2. 【請求項2】 ナット本体内周部の中間部から下端部に
    向って小径となる円錐状に形成した傾斜孔が開穿される
    と共に、該傾斜孔内に雌ネジ部を螺刻した複数のナット
    セグメントがナット本体の軸方向に摺動自在に配設さ
    れ、且つ、該ナットセグメントを該ナットセグメントの
    上面に設けた弾性体により前記傾斜孔の小径方向に付勢
    するように構成したナットにおいて、該ナットをカバー
    にて被覆すると共に、該カバーの下端部の所々にフック
    を設け、該フックとナット本体の係止部とを係合して該
    カバーをナット本体に固定できるように構成したことを
    特徴とするナット。
  3. 【請求項3】 上記弾性体を板バネにて形成したことを
    特徴とする請求項1又は2記載のナット。
  4. 【請求項4】 上記カバーを合成樹脂にて構成したこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のナット。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012047244A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Kaoru Taneichi ナット

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JP2012047244A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Kaoru Taneichi ナット

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