JP2002248810A - 記録装置及び記録ヘッド駆動方法 - Google Patents

記録装置及び記録ヘッド駆動方法

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JP2002248810A
JP2002248810A JP2001048970A JP2001048970A JP2002248810A JP 2002248810 A JP2002248810 A JP 2002248810A JP 2001048970 A JP2001048970 A JP 2001048970A JP 2001048970 A JP2001048970 A JP 2001048970A JP 2002248810 A JP2002248810 A JP 2002248810A
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carriage
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Kazuyuki Fujimoto
和志 藤本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査中のキャリッジの速度変動による記録品
質の低下を防止する。 【解決手段】 所定方向に配列された複数の記録素子を
有する記録ヘッドを搭載したキャリッジを、記録素子の
配列方向と交差する方向に記録媒体上で走査させて記録
を行い、キャリッジの走査方向における所定距離の移動
に応じて検出信号を出力するエンコーダを備えた記録装
置において、既に出力された検出信号間の時間間隔に基
づいて記録ヘッドを駆動するタイミング及び期間を設定
し(S62〜S68)、設定された期間を複数に分割し
てブロック駆動信号を生成し(S69〜S71)、該ブ
ロック駆動信号に従って記録ヘッドをブロック毎に時分
割駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録装置及び記録ヘ
ッド駆動方法に関し、特に、所定方向に配列された複数
の記録素子を有する記録ヘッドを搭載したキャリッジ
を、記録素子の配列方向と交差する方向に記録媒体上で
走査させて記録を行い、キャリッジの走査方向における
所定距離の移動に応じて検出信号を出力するエンコーダ
を備えた記録装置の記録ヘッドの駆動制御に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えばワードプロセッサ、パーソナルコ
ンピュータ、ファクシミリ等に於ける情報出力装置とし
て、所望される文字や画像等の情報を用紙やフィルム等
シート状の記録媒体に記録を行うプリンタが広く使用さ
れている。
【0003】プリンタの記録方式としては様々な方式が
知られているが、用紙等の記録媒体に非接触記録が可能
である、カラー化が容易である、静粛性に富む、等の理
由でインクジェット方式が近年特に注目されており、又
その構成としては所望される記録情報に応じてインクを
吐出する記録ヘッドを装着すると共に用紙等の記録媒体
の送り方向と交差する方向に往復走査しながら記録を行
なうシリアル記録方式が安価で小型化が容易などの点か
ら一般的に広く用いられている。
【0004】一般的なシリアル型のインクジェットプリ
ンタにおいては、吐出を行うタイミングを決定するヒー
トパルスの周期は、キャリッジの移動に応じてエンコー
ダから発生されるトリガ信号の検出間隔に基づいて決定
される。そして、このように決定された周期から記録解
像度に応じて吐出タイミングが生成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような吐出タイ
ミングの決定は、キャリッジの移動のみに基づいて行わ
れ、その精度はエンコーダのスケールの解像度に依存す
る。また、吐出タイミングは記録ヘッド全体に対して決
定されるので、記録ヘッドをブロック毎に時分割駆動す
る場合には、各ブロックに対する駆動タイミングは1つ
の吐出タイミングに基づいて決定される。
【0006】近年は記録する解像度の向上が著しいが、
上記のようにして吐出タイミングを決定すると、エンコ
ーダのセンサで検出もれがあると正規の位置での記録が
不能となる。また、キャリッジの局地的な速度変動はブ
ロック単位での記録位置の精度(着弾精度)の低下とな
り記録位置のずれとして認識される。
【0007】これらは記録品質を著しく低下させるた
め、エンコーダ及びキャリッジ駆動機構に要求される精
度や品質はますます厳しいものとなり、その結果、記録
装置のコストの上昇やサイズの大型化を招いてしまう。
【0008】本発明は以上のような状況に鑑みてなされ
たものであり、走査中のキャリッジの速度変動による記
録品質の低下を防止することのできる記録装置及び記録
ヘッド駆動方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の記録装置は、所定方向に配列された複数の
記録素子を有する記録ヘッドを搭載したキャリッジを、
前記記録素子の配列方向と交差する方向に記録媒体上で
走査させて記録を行う記録装置であって、前記キャリッ
ジの走査方向における所定距離の移動に応じて検出信号
を出力するエンコーダと、既に出力された前記検出信号
間の時間間隔に基づいて前記記録ヘッドを駆動するタイ
ミング及び期間を設定する駆動期間設定手段と、前記期
間を複数に分割してブロック駆動信号を生成するブロッ
ク信号生成手段と、前記記録ヘッドを前記ブロック駆動
信号に従ってブロック毎に時分割駆動する駆動制御手段
と、を備えている。
【0010】また、上記の目的を達成する本発明の記録
ヘッド駆動方法は、所定方向に配列された複数の記録素
子を有する記録ヘッドを搭載したキャリッジを、前記記
録素子の配列方向と交差する方向に記録媒体上で走査さ
せて記録を行い、前記キャリッジの走査方向における所
定距離の移動に応じて検出信号を出力するエンコーダを
備えた記録装置の記録ヘッド駆動方法であって、既に出
力された前記検出信号間の時間間隔に基づいて前記記録
ヘッドを駆動するタイミング及び期間を設定する駆動期
間設定工程と、前記期間を複数に分割してブロック駆動
信号を生成するブロック信号生成工程と、前記記録ヘッ
ドを前記ブロック駆動信号に従ってブロック毎に時分割
駆動する駆動制御工程と、を備えている。
【0011】更に、上記の目的は上記記録ヘッド駆動方
法を実現するプログラムのコードを格納した記憶媒体に
よっても達成される。
【0012】すなわち、本発明では、所定方向に配列さ
れた複数の記録素子を有する記録ヘッドを搭載したキャ
リッジを、記録素子の配列方向と交差する方向に記録媒
体上で走査させて記録を行い、キャリッジの走査方向に
おける所定距離の移動に応じて検出信号を出力するエン
コーダを備えた記録装置において、既に出力された検出
信号間の時間間隔に基づいて記録ヘッドを駆動するタイ
ミング及び期間を設定し、設定された期間を複数に分割
してブロック駆動信号を生成し、該ブロック駆動信号に
従って記録ヘッドをブロック毎に時分割駆動する。
【0013】このようにすると、キャリッジの移動速度
にばらつきがあったり、エンコーダでの検出が正しく行
われない場合においても、記録ヘッドを駆動する期間が
常に一定の範囲内となるように適正化することができ
る。
【0014】このため、キャリッジの速度変動に影響さ
れず、常に記録ドットが縦方向に整列した状態となり記
録画像の品質が向上する。
【0015】更に、キャリッジの速度変動をある程度吸
収することが可能となるので、従来は使用していなかっ
たキャリッジが加減速を行う領域も、記録領域として使
用することが可能となる。そのため、記録可能領域をキ
ャリッジの移動可能範囲に近い大きさとできるため、記
録装置の走査方向における幅の小型化が図れると共に、
キャリッジの駆動機構やエンコーダのコストを削減する
ことが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
好適な実施形態について詳細に説明する。
【0017】なお、以下に説明する実施形態では、イン
クジェット記録方式を用いた記録装置としてプリンタを
例に挙げ説明する。
【0018】本明細書において、「記録」(「プリン
ト」という場合もある)とは、文字、図形等有意の情報
を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、また人
間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否
かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等
を形成する、または媒体の加工を行う場合も表すものと
する。
【0019】また、「記録媒体」とは、一般的な記録装
置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック
・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮
革等、インクを受容可能なものも表すものとする。
【0020】さらに、「インク」(「液体」と言う場合
もある)とは、上記「記録(プリント)」の定義と同様
広く解釈されるべきもので、記録媒体上に付与されるこ
とによって、画像、模様、パターン等の形成または記録
媒体の加工、或いはインクの処理(例えば記録媒体に付
与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供され
得る液体を表すものとする。
【0021】[実施形態]図1は、本発明に係る記録装
置の実施形態の主要な部分の構成を示す分解斜視図であ
る。
【0022】本実施形態の記録装置は、Y(イエロ
ー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、BK(ブラッ
ク)の4色のインクをそれぞれ吐出する4つの記録ヘッ
ドIJHと、各記録ヘッドへ供給されるインクを保持す
るインクタンクITとが一体的に構成された記録ヘッド
ユニット1を搭載したキャリッジ2によって、カラー記
録を行うシリアル型のインクジェットプリンタである。
【0023】本実施形態では4つの記録ヘッドはいずれ
も解像度(ノズル数)が同じであり、並列して配置され
ている。なお、以下においては説明を簡単にするため、
1つの記録ヘッドIJHについてのみ説明する。
【0024】3はキャリッジ2をベルトによって駆動す
るためのキャリッジモータであり、4は各記録ヘッドへ
の駆動信号及び制御信号を供給するフレキシブルケーブ
ル、5は紙送りモータ6によって記録紙などの記録媒体
Pを搬送するローラ7を回転させるためのギア、8は光
学センサ9によってキャリッジ2の位置を検出するため
のエンコーダスケール、10は記録ヘッドIJHの吐出
面に対する保護及び回復処理を行う回復ユニットであ
る。
【0025】このように構成された記録装置の動作を説
明すると、キャリッジ2が図中a及びbの方向に往復駆
動される間にフレキシブルケーブル4を介して送信され
る駆動信号に従って記録ヘッドIJHが駆動され、各色
のインクが吐出されて記録紙P上に画像が形成される。
【0026】キャリッジモータによるキャリッジ2の走
査と、紙送りモータ6による記録紙Pの搬送とが交互に
繰り返されて1ページの記録が行われる。記録開始の前
や所定枚数の記録を行う毎に回復ユニット10による回
復処理が行われて、記録ヘッドIJHの吐出性能が維持
される。
【0027】図2は、本実施形態の制御部分の構成を示
したブロック図である。同図において、11は制御コマ
ンドや制御データを送るホスト機器、12はそのホスト
機器11との通信を行うためのI/F回路、13は装置
全体を制御するためのCPU、14は所要の作業領域を
提供したり、ホスト機器11からインターフェース回路
12を介して入力された制御データ等を一時格納したり
するためのRAM、また、15のROMにはCPU13
が動作するためのプログラムや、記録ヘッドの駆動、モ
ータの駆動等の制御テーブルがあらかじめ格納されてい
る。
【0028】16はキャリッジ位置検出素子であるエン
コーダセンサ19からの出力によりキャリッジの位置を
検出するエンコーダ回路である。17は記録ヘッドIJ
Hやヘッドドライバ20を駆動するためのヘッド駆動回
路、18はキャリッジモータ3、及び紙送りモータ6を
駆動するための駆動回路である。
【0029】図3は、本実施形態における記録中のキャ
リッジの速度(a)とエンコーダから出力されるトリガ
信号(エンコーダトリガ)(b)との関係を示すグラフ
である。(a)に図示されたように、キャリッジの速度
Vは、モータ駆動回路から指示された速度V0に対して
ある程度変動する。(b)のエンコーダトリガの間隔Δ
dは、キャリッジの速度が遅い低速領域においては広く
なり、キャリッジの速度が速い高速領域においては狭く
なる。このエンコーダトリガが検出される間隔Δdを測
定することによって、キャリッジの速度と位置を後述す
るようにして算出する。
【0030】図4は、本実施形態の記録ヘッドのノズル
の配置(a)と、各ブロックの駆動信号(b)の関係を
示す図である。
【0031】(a)に示されるように、本実施形態で
は、記録ヘッドに設けられたインク吐出口(ノズル)は
全部で120個あり、この120個のインク吐出口を2
4個のブロック(1ブロック=5ノズル)に分割して、
各ブロック単位で駆動することにより縦一列(1カラ
ム)分の画素を記録する。また、各ブロックのノズル列
は、図示されたように、記録ヘッドの搬送方向に対して
所定の角度θだけ傾いて配置されている。
【0032】また、(b)に示すように、本実施形態に
おいては、位置検出信号であるエンコーダトリガ(T)
をもとにヒートトリガパルスが生成され、そのヒートト
リガの周期tを24に分割して各ブロックに対するブロ
ックトリガ1〜24が生成される。
【0033】図5は、本実施形態における吐出制御に関
する各信号の状態を示すタイミングチャートである。上
述のように、エンコーダセンサより検出されたエンコー
ダトリガTをもとにして、その間隔を等分割してヘッド
縦一列分のインク吐出に相当するヒートトリガが生成さ
れる。また、ヘッド駆動回路17はヒートトリガが入力
されるとブロック1〜ブロック24の記録データを順次
インクジェット記録ヘッドIJHへ転送する。
【0034】ブロックを駆動する信号であるブロックト
リガの期間は、通常はヒートトリガの間隔をブロック数
(24)で等分割することによって生成される。しかし
ながら、本実施形態では、ブロックトリガの各期間は、
キャリッジの移動速度及びそこから求められるヒート周
期だけでなく、縦一列分のインクの吐出時間を考慮して
求められる。
【0035】以下、図5を参照して具体的に説明する
が、この図においてはエンコーダ算出時間Xの信号がH
ighになっている長さが、実際に測定された時間を表
している。
【0036】エンコーダトリガTは、上記で図3に関し
て説明したように、キャリッジの移動に応じて検出され
る。本実施形態のヒート周期は実際にはヒートを行う時
点の1つ前の周期を利用して算出される。すなわち、エ
ンコーダトリガTの間隔は内部のタイマー手段を用いて
計測されるが、その値はそのエンコーダトリガと次のエ
ンコーダトリガとの間隔(実際のヒート周期)に適応さ
れる。
【0037】更に、その適応された値についても、もし
エンコーダ前周期Yの間に次のエンコーダトリガが検出
されなければそのまま採用されるが、例えば、図中のエ
ンコーダ前周期Y=T2のようにその期間内に次のエン
コーダトリガTが検出された場合には、エンコーダ前周
期Y=T2の期間内でエンコーダトリガが検出されてか
らその期間が終了するまでの時間としてオーバー時間u
(=T2−T3)が求められて記憶される。そして、こ
のオーバー時間uが次のエンコーダ算出時間から差し引
されることにより、エンコーダトリガの検出時間の補正
が行われる。このようにして図中Xで示したエンコーダ
算出時間が求められる。
【0038】しかしながら、このようにしても次のエン
コーダトリガが検出されるまでの時間が極端に短かった
り長かったりすると、以後のインクの吐出タイミングを
生成する場合に、インクの吐出が間に合わなかったり、
所望の位置にインクが吐出されなかったりする。
【0039】本実施形態ではこのような事態を防止すべ
く、エンコーダトリガの検出間隔から算出されたエンコ
ーダ算出時間Xに対して上限値と下限値を設定し、エン
コーダ算出時間が上限値と下限値で決定される範囲内と
なるようにする。これら下限値及び上限値は、装置の構
成や設計、仕様等によって任意に設定可能である。
【0040】具体的には図5に示すように、エンコーダ
算出時間Xと下限値に対応する最小ヒート時間Lと、上
限値に対応する最大ヒート時間Mとの比較を行う。そし
て、エンコーダ算出時間Xが最小ヒート時間(下限値)
Lよりも短い場合(X<L)には、下限値であるLを実
ヒート時間Nとして用いる。一方、エンコーダ算出時間
Xが最大ヒート時間(上限値)Mよりも大きい場合(X
>M)には、上限値であるMを実ヒート時間Nとして用
いる。エンコーダ算出時間XがL<X<Mの範囲内に入
るときには実ヒート時間NとしてXを用いる。
【0041】このようにして決定された実ヒート時間N
を等分割して、ヒートトリガ時間が決定される。また、
そのヒートトリガ時間についてもその間隔を等分割する
ことによって、ブロック単位のヘッドの駆動タイミング
に相当するブロックトリガが生成される。
【0042】図6は、本実施形態のヒートトリガ作成動
作のフローチャートである。この図を参照して、ヒート
トリガの作成について再度説明する。
【0043】最初に、エンコーダトリガが検出されるま
で待ち(ステップS61)、エンコーダトリガが検出さ
れたら前回のトリガからの経過時間をT1とする(ステ
ップS62)。
【0044】次に、オーバー時間uが0であるか否かを
判定し(ステップS63)、0でない場合にはT1から
オーバー時間uを差し引いてT1−uを算出する(ステ
ップS64)。そして、T1−uの期間内に次のエンコ
ーダトリガが検出されたか否かを判定し(ステップS6
5)、検出された場合にはオーバー時間を求めuとして
その値を保持する(ステップS66)。
【0045】その後、T1−uの値が設定された下限値
mより大きい否かを判定し(ステップS67)、下限値
以下である場合には下限値mを等分割してヒートトリガ
を作成する(ステップS71)。一方、T1−uが下限
値mより大きい場合には、T1−uが上限値nより小さ
いか否かを判定し(ステップS68)、上限値未満であ
る場合にはT1−uの値を等分割してヒートトリガを作
成する。また、T1−uが上限値n以上である場合に
は、上限値nを等分割してヒートトリガを作成する(ス
テップS70)。
【0046】図7は、検出されるべきエンコーダセンサ
からの入力が何らかの原因で一部検出されなかった場合
の、各信号の状態を示すタイミングチャートである。こ
こでは、本来T2の後に検出されるべきエンコーダトリ
ガが検出されなかった場合を示している。
【0047】この場合、エンコーダトリガの間隔T2が
異様に長くなってしまう。しかしながら、オーバー時間
uが周期T2から引かれ、更にT2−uの値が最大ヒー
ト時間Mより大きいと波呈されるので、実ヒート時間N
は最大値mとなり、mを等分割してヒートトリガが作成
される。
【0048】以上説明したように本実施形態によれば、
ヒートトリガの検出間隔、すなわちキャリッジの移動速
度にばらつきがあったり、検出が正しく行われない場合
においても、ヒートトリガの間隔が常に一定の範囲内と
なるように、各ブロックの駆動タイミングが実質的にリ
アルタイムに適正化される。このため、キャリッジの速
度変動に影響されず、常に記録ドットが縦方向に整列し
た状態となり記録画像の品質が向上する。
【0049】更に、キャリッジの速度変動をある程度吸
収することが可能となるので、たとえば従来は使用して
いなかった、キャリッジが加減速を行う領域も、記録領
域として使用することが可能となる。そのため、記録可
能領域をキャリッジの移動可能範囲に近い大きさとでき
るため、記録装置の走査方向における幅の小型化がはか
れると共に、キャリッジの駆動機構やエンコーダのコス
トを削減することが可能になる。
【0050】[他の実施形態]以上説明した実施形態
は、シリアル型のインクジェットプリンタを例に挙げて
説明したが、本発明は熱転写型やドットインパクト型な
どの他の記録方式のシリアル型の記録装置に対しても広
く適用できる。
【0051】上述の実施形態は、特にインクジェット記
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギ
ーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いるこ
とにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0052】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急激な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。
【0053】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に
優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。
【0054】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0055】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0056】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0057】加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘ
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッドを用いてもよい。
【0058】また、以上説明した記録装置の構成に、記
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0059】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0060】以上説明した実施の形態においては、イン
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
【0061】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
【0062】このような場合インクは、特開昭54−5
6847号公報あるいは特開昭60−71260号公報
に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に
液状または固形物として保持された状態で、電気熱変換
体に対して対向するような形態としてもよい。本発明に
おいては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0063】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリ
ンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つ
の機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装
置など)に適用してもよい。
【0064】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0065】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0066】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図6に示す)フローチ
ャートに対応するプログラムコードが格納されることに
なる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャリッジの移動速度にばらつきがあったり、エンコーダ
での検出が正しく行われない場合においても、記録ヘッ
ドを駆動する期間が常に一定の範囲内となるように適正
化することができるため、キャリッジの速度変動に影響
されず、常に記録ドットが縦方向に整列した状態となり
記録画像の品質が向上する。
【0068】更に、キャリッジの速度変動をある程度吸
収することが可能となるので、従来は使用していなかっ
たキャリッジが加減速を行う領域も、記録領域として使
用することが可能となる。そのため、記録可能領域をキ
ャリッジの移動可能範囲に近い大きさとできるため、記
録装置の走査方向における幅の小型化が図れると共に、
キャリッジの駆動機構やエンコーダのコストを削減する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の実施形態の主要な部分
の構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1の実施形態の記録装置の制御構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図1の実施形態の記録中のキャリッジの速度と
エンコーダトリガとの関係を示すグラフである。
【図4】図1の実施形態の記録ヘッドのノズルの配置
と、各ブロックの駆動信号の関係を示す図である。
【図5】図1の実施形態における吐出制御に関する各信
号の状態を示すタイミングチャートである。
【図6】図1の実施形態のヒートトリガ作成動作のフロ
ーチャートである。
【図7】エンコーダトリガが検出されなかった場合の各
信号の状態を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
IJH 記録ヘッド 2 キャリッジ 3 キャリッジモータ 5 紙送りギア 6 紙送りモータ 7 紙送りローラ 8 リニアエンコーダ 9 エンコーダセンサ 11 ホスト機器 12 標準I/F回路 13 CPU 14 RAM 15 ROM 16 エンコーダ回路 17 ヘッド駆動回路 18 モータ駆動回路 19 エンコーダセンサ 20 ヘッドドライバ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向に配列された複数の記録素子を
    有する記録ヘッドを搭載したキャリッジを、前記記録素
    子の配列方向と交差する方向に記録媒体上で走査させて
    記録を行う記録装置であって、 前記キャリッジの走査方向における所定距離の移動に応
    じて検出信号を出力するエンコーダと、 既に出力された前記検出信号間の時間間隔に基づいて前
    記記録ヘッドを駆動するタイミング及び期間を設定する
    駆動期間設定手段と、 前記期間を複数に分割してブロック駆動信号を生成する
    ブロック信号生成手段と、 前記記録ヘッドを前記ブロック駆動信号に従ってブロッ
    ク毎に時分割駆動する駆動制御手段と、を備えることを
    特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動期間設定手段は、前記期間が予
    め設定された範囲内となるように設定することを特徴と
    する請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動期間設定手段は、前記期間が予
    め設定された範囲を越えているときに、前記範囲の上限
    及び下限の近い方の値を前記期間として設定することを
    特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動期間設定手段は、2つ前に検出
    された検出信号と1つ前に検出された検出信号との時間
    間隔に基づいて、前記検出信号に対応する期間を設定す
    ることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記
    載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動期間設定手段は、前記2つ前に
    検出された検出信号と1つ前に検出された検出信号との
    時間間隔内に新たな検出信号が出力されたとき、該新た
    な検出信号が出力された後の時間を、次の検出信号の設
    定に用いる時間間隔から減算することを特徴とする請求
    項4に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記エンコーダは、前記キャリッジの走
    査方向に沿って一定間隔でスリットが設けられたスケー
    ルと、該スリットの有無を検出する光学センサとを含む
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載
    の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記キャリッジが加減速を行う領域も記
    録領域として使用するように構成されていることを特徴
    とする請求項1から6のいずれか1項に記載の記録装
    置。
  8. 【請求項8】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
    録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
    する請求項1から7のいずれか1項に記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
    してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
    える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
    を備えていることを特徴とする請求項8に記載の記録装
    置。
  10. 【請求項10】 所定方向に配列された複数の記録素子
    を有する記録ヘッドを搭載したキャリッジを、前記記録
    素子の配列方向と交差する方向に記録媒体上で走査させ
    て記録を行い、前記キャリッジの走査方向における所定
    距離の移動に応じて検出信号を出力するエンコーダを備
    えた記録装置の記録ヘッド駆動方法であって、 既に出力された前記検出信号間の時間間隔に基づいて前
    記記録ヘッドを駆動するタイミング及び期間を設定する
    駆動期間設定工程と、 前記期間を複数に分割してブロック駆動信号を生成する
    ブロック信号生成工程と、 前記記録ヘッドを前記ブロック駆動信号に従ってブロッ
    ク毎に時分割駆動する駆動制御工程と、を備えることを
    特徴とする記録ヘッド駆動方法。
  11. 【請求項11】 前記駆動期間設定工程は、前記期間が
    予め設定された範囲内となるように設定することを特徴
    とする請求項10に記載の記録ヘッド駆動方法。
  12. 【請求項12】 前記駆動期間設定工程は、前記期間が
    予め設定された範囲を越えているときに、前記範囲の上
    限及び下限の近い方の値を前記期間として設定する工程
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の記録ヘッド
    駆動方法。
  13. 【請求項13】 前記駆動期間設定工程は、2つ前に検
    出された検出信号と1つ前に検出された検出信号との時
    間間隔に基づいて、前記検出信号に対応する期間を設定
    することを特徴とする請求項10から12のいずれか1
    項に記載の記録ヘッド駆動方法。
  14. 【請求項14】 前記駆動期間設定工程は、前記2つ前
    に検出された検出信号と1つ前に検出された検出信号と
    の時間間隔内に新たな検出信号が出力されたとき、該新
    たな検出信号が出力された後の時間を、次の検出信号の
    設定に用いる時間間隔から減算する工程を含むことを特
    徴とする請求項13に記載の記録ヘッド駆動方法。
  15. 【請求項15】 請求項10から14のいずれか1項に
    記載の記録ヘッド駆動方法を実現するプログラムのコー
    ドを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7780255B2 (en) * 2004-08-11 2010-08-24 Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. Phase controlled, multi-pass inkjet recording apparatus and method
JP2018065274A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 キヤノン株式会社 記録装置および記録制御方法
JP2018065273A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 キヤノン株式会社 記録装置および記録ヘッドの駆動方法
JP2018065272A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 キヤノン株式会社 記録装置および記録ヘッドの駆動方法

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JP2018065272A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 キヤノン株式会社 記録装置および記録ヘッドの駆動方法

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