JP2002248332A - 生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造 - Google Patents

生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造

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JP2002248332A
JP2002248332A JP2001048226A JP2001048226A JP2002248332A JP 2002248332 A JP2002248332 A JP 2002248332A JP 2001048226 A JP2001048226 A JP 2001048226A JP 2001048226 A JP2001048226 A JP 2001048226A JP 2002248332 A JP2002248332 A JP 2002248332A
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rotating shaft
mounting
stirring
shaft
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JP2001048226A
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Kazuya Oguri
和也 小栗
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Energy Support Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回動軸への加工を低減させ、回動軸の加工を簡
単にすることができる生ゴミ処理装置における攪拌部材
の取付構造を提供する。 【解決手段】攪拌部材22をステンレス鋼にて板状に形
成すると共に、攪拌部材本体31と締付部材32とに分
割して形成した。両部材31,32にはそれぞれ取付用
凹部31a, 32aを回動軸21の外周形状に対応する
ように形成した。そして、両取付用凹部31a, 32a
間に回動軸21を介在させた状態で締付部材32を攪拌
部材本体31の回動軸取付部分に対してボルト36にて
固定するようにした。即ち、攪拌部材本体31と締付部
材32とで回動軸21を挟み込むことにより攪拌部材2
2全体が回動軸21に対して固定されている。このた
め、回動軸21に対して攪拌部材取付用の貫通孔等を形
成する必要がない。従って、回動軸21への加工を低減
させ、回動軸21の加工を簡単にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ゴミ処理装置に
おける攪拌部材の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、生ゴミの処理槽内に所定の回
動軸を中心として回転する攪拌棒を設け、同攪拌棒によ
り前記生ゴミを攪拌して分解処理するようにした生ゴミ
処理装置が知られている。前記回動軸にはその径方向に
貫通した複数の貫通孔が形成されている。攪拌棒は、そ
の一端そ回動軸の貫通孔に挿通した状態でナットが締め
付けられることにより回動軸に対して固定されている。
攪拌棒の先端には生ゴミの攪拌効率を向上させる攪拌翼
が固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
生ゴミ処理装置には次のような問題があった。即ち、各
貫通孔は、回動軸の回動中心軸に沿う方向において所定
間隔毎に、且つ回動軸の周方向において所定角度(例え
ば60℃)ずつずらして形成する必要があった。このた
め、回動軸の加工が大変であり、製造コストが高くなる
という問題があった。また、回動軸に複数の貫通孔を形
成することにより、回動軸の強度が低下するという問題
があった。
【0004】本発明は前記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、回動軸への加工を低減
させ、回動軸の加工を簡単にすることができる生ゴミ処
理装置における攪拌部材の取付構造を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、生ゴミの処理槽内に所定の回動軸を中心として回転
する攪拌部材を設け、同攪拌部材により前記生ゴミを攪
拌して乾燥・分解処理するようにした生ゴミ処理装置に
おける攪拌部材の取付構造において、前記攪拌部材は処
理槽内の生ゴミを攪拌する攪拌部材本体を備えており、
同攪拌部材本体の少なくとも回動軸取付部分を板材によ
って形成し、同回動軸取付部分には回動軸の外周形状に
対応するように取付用凹部を形成し、別部材で同じく取
付用凹部を有する締付部材を形成し、両取付用凹部間に
回動軸を介在させた状態で、締付部材を攪拌部材本体の
回動軸取付部分に対してボルト締めするようにしたこと
をその要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、攪拌部材の肉厚側側面が回動方向側を
向くように同攪拌部材を設けたことをその要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載
の発明において、攪拌部材の回動軸に対する取付位置を
容易に判別可能とする位置決め手段を設けたことをその
要旨とする。
【0007】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のうちいずれか一項に記載の発明において、前記位
置決め手段は、回動軸における攪拌部材の取付位置に形
成した位置決め凹部と、前記締付部材の取付用凹部内に
設けられると共に前記位置決め凹部内に挿入可能となる
ように設けられた位置決め凸部とを備えていることをそ
の要旨とする。
【0008】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4のうちいずれか一項に記載の発明において、前記攪
拌部材本体の全体を板材により形成し、その先端部側を
塑性変形させることによって攪拌翼を形成したことをそ
の要旨とする。
【0009】請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求
項5のうちいずれか一項に記載の発明において、前記回
動軸の断面形状を、楕円形、多角形又は星形としたこと
をその要旨とする。 (作用)請求項1に記載の発明では、攪拌部材本体の取
付用凹部と締付部材の取付用凹部との間に回動軸を介在
させた状態で、締付部材が攪拌部材の回動軸取付部分に
対してボルト締めされる。即ち、攪拌部材本体と締付部
材とによって回動軸を挟み込むことにより、攪拌部材全
体は回動軸に対して固定される。このため、回動軸に対
して攪拌部材取付用の貫通孔等を形成する必要がない。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の作用に加えて、攪拌部材はその肉厚側側面が回
動方向側に向くように配設される。このため、攪拌部材
の回転方向から見たときの面積が小さくなり、攪拌時に
おける生ゴミからの抵抗を受けにくくなる。即ち、攪拌
抵抗が低減する。
【0011】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明の作用に加えて、攪拌部材の回動
軸に対する取付位置が容易に判別可能となる。このた
め、攪拌部材の回動軸に対する取付け位置及び取付角度
の決定が容易となる。
【0012】請求項4に記載の発明では、請求項1〜請
求項3のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加え
て、回動軸における攪拌部材の取付位置に形成した位置
決め凹部内に、締付部材の取付用凹部に設けられた位置
決め凸部を挿入することにより、攪拌部材の回動軸に対
する取付け位置及び取付角度が決定される。
【0013】請求項5に記載の発明では、請求項1〜請
求項4のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加え
て、攪拌部材本体の全体が板材により形成され、その先
端部側を塑性変形させることによって攪拌翼が形成され
る。このため、攪拌翼を別部材で形成した場合と異な
り、部品点数が低減する。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求
項5のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加えて、
回動軸は自身の断面形状が楕円形、多角形又は星形とな
るように形成される。このため、例えば断面円形の回動
軸の場合と異なり、回動軸と両取付用凹部との間におけ
る回動軸周方向の滑りが生じにくくなる。従って、回動
軸の駆動力(回転力)が攪拌部材に対してより確実に伝
達される。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
業務用の生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造に
具体化した第1実施形態を図1〜図4に従って説明す
る。
【0016】(全体構造)図1に示すように、生ゴミ処
理装置11の本体ケース12内にはフレーム13を介し
て処理槽14が固定されている。処理槽14は上部が開
口されており、この上部開口部は蓋体15にて閉鎖され
ている。蓋体15には温風供給装置16が設けられてお
り、同温風供給装置は送風モータ17の駆動により回転
する送風ファン18と同送風ファン18の周縁を囲むよ
うに配置された円環状のヒータ19とを備えている。ま
た、処理槽14の互いに対向する一対の側壁間には軸受
20, 20を介して断面円形の回動軸21が回動可能に
支持されており、同回動軸21には複数の攪拌部材22
が所定間隔毎に且つ放射状に支持されている。回動軸2
1の一端にはフレーム13に固定された攪拌モータ23
の出力軸が作動連結されている。
【0017】従って、攪拌モータ23の正逆駆動により
回動軸21が正逆回転し、これに伴って各攪拌部材22
は処理槽14の円弧状の内底面に沿うようにして回動軸
21を中心に正逆回転する。同時に、温風供給装置16
の作動により処理槽14内の生ゴミに対して温風が供給
される。これにより、処理槽14内の生ゴミは攪拌され
ながら、乾燥分解される。乾燥終了後、処理済みの生ゴ
ミは前記攪拌部材22の回転にて処理槽14の側面に設
けた排出口(図示略)より押し出されて外部に排出され
る。処理槽14内の生ゴミから発生した臭気と蒸気とを
含む排気ガスは、蓋体15の下面に固定された触媒脱臭
装置24を通過することにより加熱脱臭され、この後、
排気ファン25の回転により排気ダクト26及び排気筒
27を介して外部へ排出される。
【0018】(攪拌部材)図1に示すように、攪拌部材
22は耐腐食性を有するステンレス鋼にて板状に形成さ
れると共に、攪拌部材本体31と締付部材32とに分割
して形成されている。攪拌部材22はその肉厚側側面が
回動方向側に向くように配設されている。即ち、攪拌部
材22において、回動方向側から見たときの面積は回動
中心軸方向からみたときの面積に比べて著しく小さくな
っており、攪拌時の生ゴミからの抵抗を受けにくくなっ
ている。攪拌部材22(正確には攪拌部材本体31)の
先端肉厚側側面にはステンレス鋼にて板状に形成された
攪拌翼33が一定角度傾くように固定されている。
【0019】(攪拌部材本体)図2に示すように、攪拌
部材本体31の回動軸取付部分(基端部)には回動軸2
1の外周形状に対応するように、即ち外周形状に沿うよ
うに円弧状の取付用凹部31aが形成されており、同取
付用凹部31aの両側にはそれぞれ雌ねじ部31b, 3
1bが形成されている。
【0020】(締付部材)図2に示すように、同じく締
付部材32の回転軸取付部分にも円弧状の取付用凹部3
2aが形成されており、同取付用凹部32aの両側には
それぞれ貫通孔32b, 32bが形成されている。両貫
通孔32bは、両取付用凹部31a, 32a間に回動軸
21を介在させた状態において、攪拌部材本体31の両
雌ねじ部31b, 31bに対してそれぞれ一致するよう
に設けられている。また、締付部材32において、両貫
通孔32b, 32bの中間部には雌ねじ部32cが貫通
形成されている。
【0021】(位置決めボルト)図2及び図4に示すよ
うに、締付部材32の雌ねじ部32cには反取付用凹部
32a側から位置決めボルト34が螺合されており、同
位置決めボルト34の先端部にはねじ部よりも小径の突
部35が形成されている。この突部35は取付用凹部3
2a内に突出しており、回動軸21の外周面に形成され
た位置決め凹部21a内に挿入可能となっている。位置
決め凹部21aは回動軸21の軸方向において所定間隔
毎に且つ回動軸21の周方向において所定角度(本実施
形態では90度)ずつずれるように形成されている。即
ち、位置決め凹部21aは攪拌部材22の回動軸21に
対する取付位置に形成されている。尚、図2では位置決
め凹部21aを一箇所のみ図示する。
【0022】(攪拌部材の取付構造)図4に示すよう
に、位置決めボルト34の突部35を回動軸21の位置
決め凹部21a内に挿入した状態で、且つ両取付用凹部
31a, 32a間に回動軸21を介在させた状態で、締
付部材32の貫通孔32bにボルト36を挿通して攪拌
部材本体31の雌ねじ部31bに対して締め付けること
により締付部材32は攪拌部材本体31に対して固定さ
れる。このとき、攪拌部材本体31及び締付部材32の
両締め代間には所定の隙間が形成されている。
【0023】図3及び図4に示すように、両ボルト3
6,36の締め付けに伴って攪拌部材本体31の取付用
凹部31a及び締付部材32の取付用凹部32aはそれ
ぞれ回動軸21の外周面に対して押し付けられる。即
ち、攪拌部材本体31と締付部材32とによって回動軸
21を挟み込むことにより攪拌部材22全体は回動軸2
1に対して固定されている。ボルト36は自身のねじ部
に緩み止め用接着剤が塗布された状態で攪拌部材本体3
1の雌ねじ部31bに対して締め付けられている。
【0024】尚、位置決め凹部21a及び位置決めボル
ト34は、攪拌部材22の回動軸21に対する取付位置
及び取付角度を容易に判別可能とする位置決め手段を構
成する。位置決めボルト34の突部35は、締付部材3
2の取付用凹部32a内に設けられると共に前記位置決
め凹部21a内に挿入可能となるように設けられた位置
決め凸部を構成する。
【0025】(実施形態の作用・効果)従って、本実施
形態によれば、以下の作用及び効果を得ることができ
る。 (1)攪拌部材22をステンレス鋼にて板状に形成する
と共に、攪拌部材本体31と締付部材32とに分割して
形成した。両部材31,32にはそれぞれ取付用凹部3
1a, 32aを回動軸21の外周形状に対応するように
形成した。そして、両取付用凹部31a, 32a間に回
動軸21を介在させた状態で、締付部材32を攪拌部材
本体31の回動軸取付部分に対してボルト締めするよう
にした。このため、回動軸21に対して例えば攪拌部材
取付用の貫通孔を形成する必要がなく、回動軸21の加
工が容易になると共に、製造コストを低減させることが
できる。また、回動軸21に複数の貫通孔を形成する場
合と異なり、回動軸21の強度が著しく低下することが
ないので、同回動軸21の強度を充分に確保できる。即
ち、回動軸21に貫通孔を極力設けないようにしたこと
で回動軸21の剛性が確保され、複数の貫通孔が形成さ
れた従来の回動軸に比べて回動軸21を細くすることが
できる。さらに、攪拌部材22を回動軸21に対して貫
通支持した場合と異なり、仮に生ゴミの攪拌時に何らか
の原因で回動軸21又は攪拌部材22が曲がったとして
も、攪拌部材22を回動軸21から簡単に取り外すこと
ができ、メンテナンスが容易になる。
【0026】(2)攪拌部材22をその肉厚側側面が回
動方向側に向くように配設した。このため、攪拌部材2
2の回転方向から見たときの面積が小さくなり、攪拌時
における生ゴミからの抵抗を受けにくくなる。従って、
攪拌部材22に対する生ゴミの付着を軽減させることが
できる。
【0027】(3)位置決めボルト34の先端部に突部
35を形成すると共に、回動軸21における攪拌部材2
2の取付位置には、位置決め凹部21aを突部35が挿
入可能となるように形成した。このため、攪拌部材22
の回動軸21に対する取付位置及び取付角度の決定が容
易となり、組立作業効率を向上させることができる。ま
た、回動軸21に対して攪拌部材取付用の複数の貫通孔
を形成する場合と異なり、回動軸21に対する加工は軽
微なものとなる。このため、回動軸21の強度が著しく
損なわれることはない。
【0028】(4)攪拌部材22全体を板材にて形成し
たことにより、攪拌部材22の加工が簡単になる。攪拌
部材本体31及び締付部材32はプレスによる打ち抜き
又はレーザ加工等によって形成可能となるからである。
【0029】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態を図5及び図6に従って説明する。本実施形態は攪
拌部材22が攪拌部材本体31と締付部材32とに分割
されておらず、単一の板材により形成されている点で前
記第1実施形態と異なる。従って、前記第1実施形態と
同様の部材構成については同一の符号を付し、その詳細
な説明を省略する。
【0030】図5及び図6に示すように、攪拌部材41
はステンレス鋼にて板状に一体的に形成されている。攪
拌部材41の基端側には挿通孔42が形成されており、
同挿通孔42の内径は回動軸21の外径とほぼ同じ又は
若干大きくされている。また、攪拌部材41の基端部中
央にはネジ孔43が形成されている。回動軸21におけ
る攪拌部材41の取付位置決め部分には、それぞれピン
穴44が形成されている。尚、図5ではピン穴44を一
箇所のみ図示する。
【0031】攪拌部材41の挿通孔42には、同攪拌部
材41のネジ孔43と回動軸21のピン穴44とが一致
するように回動軸21が挿通されている。そして、固定
用ボルト45をネジ孔43に挿通してピン穴44に対し
て締め付けることにより、攪拌部材41は回動軸21に
対して固定されている。このピン穴44及び固定用ボル
ト45は攪拌部材41の回動軸21に対する位置決め手
段を構成する。また、挿通孔42は回動軸21の外周形
状に対応するように回動軸取付部分に形成された取付用
孔を構成する。固定用ボルト45は攪拌部材41と回動
軸21とを連結する固定部材を構成する。
【0032】従って、本実施形態によれば、前記第1実
施形態における(1)〜(4)番目の効果に加えて、以
下の作用効果を得ることができる。 (1)攪拌部材41を単一の板材にて一体的に形成した
ことにより、部品点数を減少させることができる。
【0033】(2)また、攪拌部材41の挿通孔42に
回動軸21を挿通するのみのため、組立作業効率をより
向上させることができる。 (第3実施形態)次に、本発明の第3実施形態を図7及
び図8に従って説明する。本実施形態は攪拌部材41を
固定用ボルト45ではなく、ピンにより回動軸に対して
固定するようにした点で前記第2実施形態と異なる。従
って、前記第2実施形態と同様の部材構成については同
一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0034】図7及び図8に示すように、攪拌部材51
の基端部における肉厚側両側面には、それぞれ貫通孔5
1a, 51bが形成されている。また、回動軸21にお
ける攪拌部材41の取付位置に対応する部分には挿通孔
52が形成されている。両貫通孔51a, 51b及び挿
通孔52の内径は、攪拌部材41及び回動軸21の強度
を著しく低下させない程度の径とされている。
【0035】攪拌部材41の挿通孔42には、同攪拌部
材41の貫通孔51a, 51bと回動軸21の挿通孔5
2とが互いに一致するように回動軸21が挿通されてい
る。そして、攪拌部材41の貫通孔51a側又は貫通孔
51b側からピン53を打ち込むことにより、攪拌部材
41は回動軸21に対して固定されている。即ち、ピン
53は貫通孔51a又は貫通孔51b、回動軸21の挿
通孔52及び貫通孔51b又は貫通孔51aを貫通して
いる。
【0036】ピン53は一端側に向かうにつれて縮径す
るテーパ状に形成されており、同ピン53の一端部には
割ピン用孔54が形成されている。ピン53の他端側は
攪拌部材41の貫通孔51a又は貫通孔51bよりも若
干大径とされている。また、ピン53がその一端側から
攪拌部材41及び回動軸21に対して打ち込まれたと
き、割ピン用孔54が外部に若干突出する程度の長さに
ピン53の長さが設定されている。そして、攪拌部材4
1及び回動軸21を貫通したピン53の割ピン用孔54
に割ピン55を挿入してその先端部を外側に折り曲げる
ことにより、ピン53の打込側への抜け止めがなされて
いる。尚、ピン53は攪拌部材41と回動軸21とを連
結する固定部材を構成する。
【0037】従って、本実施形態によれば、以下の作用
効果を得ることができる。 (1)攪拌部材41及び回動軸21に対してピン53を
貫通するように打ち込むことにより、攪拌部材41を回
動軸21に対して固定するようにした。このため、攪拌
部材41と回動軸21とを例えばボルトにて連結する場
合と異なり、ボルトの締付作業等が不要となる。従っ
て、組立作業効率をさらに向上させることができる。
【0038】(2)また、攪拌部材41と回動軸21と
を例えばボルトにて連結する場合と異なり、攪拌部材4
1又は回動軸21に対して雌ねじ部を形成する必要がな
い。このため、攪拌部材41又は回動軸21に対して予
め形成した下孔(又は下穴)に対してタップ立てを行う
必要がなく、加工をより簡単にすることができる。
【0039】(第4実施形態)次に、本発明の第4実施
形態を図9(a),(b)に従って説明する。本実施形
態は回動軸及び攪拌部材の形状の点で前記第3実施形態
と異なる。従って、前記第3実施形態と同様の部材構成
については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
【0040】図9(a),(b)に示すように、回動軸
61は断面正方形の柱状に形成されている。回動軸61
の4つの平面における攪拌部材取付位置には一対の貫通
孔62,62が形成されており、両貫通孔62,62は
回動軸61の回動中心軸に対して直交するように配置さ
れている。
【0041】攪拌部材63はステンレス鋼材にて板状に
一体的に形成されており、その肉厚側側面が回動方向側
に向くように配設されている。攪拌部材63の先端側は
同攪拌部材63の長手方向中心軸に対して交差するよう
に折り曲げられることにより、攪拌翼64が形成されて
いる。攪拌部材63の肉厚側基端面にはその幅方向にお
いて一対の雌ねじ部65,65が形成されている。本実
施形態において、板厚は12〜22mmとされている。
また、攪拌部材63の幅は回動軸61の互いに反対側に
位置する平面間の距離とほぼ同じとされている。
【0042】攪拌部材63の両雌ねじ部65,65と回
動軸61の両貫通孔62,62とをそれぞれ一致させた
状態で、回動軸61の外側から両貫通孔62,62にそ
れぞれボルト66,66を挿通し両雌ねじ部65,65
に対して締め付けることにより、攪拌部材63は回動軸
61の1つの平面に対して固定されている。攪拌部材6
3は回動軸61の軸方向において所定間隔毎に且つ回動
軸61の周方向において90度ずつずれるように設けら
れている。また、本実施形態において、ボルト66の大
きさ(呼び径)はM8〜M10とされている。
【0043】従って、本実施形態によれば、以下の作用
効果を得ることができる。 (1)回動軸61を断面正方形状に形成し、その外周平
面に対して攪拌部材63の肉厚側基端面を固定するよう
にした。このため、回動軸61が断面円形の場合と異な
り、回動軸61の外周面において、攪拌部材63の取付
面積を容易に確保することができる。また、平面と平面
との固定のため、攪拌部材63の回動軸61に対する取
付けが簡単になる。
【0044】(2)攪拌部材63を回動軸61に対して
その周方向において90度ずつずれるように設ける場
合、回動軸61が断面正方形状に形成されていることか
ら、各攪拌部材63の肉厚側基端面を回動軸61の各外
周平面に対してそれぞれ固定すればよい。従って、攪拌
部材63の回動軸61に対する取付方向が安定すると共
に、攪拌部材63の回動軸61に対する取付角度を簡単
に決定することができる。ひいては、攪拌部材63の回
動軸61に対する組付作業効率が向上する。
【0045】(3)攪拌部材63の先端側を折り曲げる
ことにより攪拌翼64を形成した。このため、攪拌翼6
4を別部材で形成した場合と異なり、部品点数を低減さ
せることができる。
【0046】(4)攪拌部材63はその肉厚側基端面に
おいて回動軸61の外周平面に対してボルト66により
締付固定されているだけである。このため、攪拌部材6
3の回動軸61に対する着脱作業が簡単になる。
【0047】(第5実施形態)次に、本発明の第5実施
形態を図10(a),(b)に従って説明する。本実施
形態は攪拌部材の基端部形状の点で前記第4実施形態と
異なる。従って、前記第4実施形態と同様の部材構成に
ついては同一の符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
【0048】図10(a),(b)に示すように、攪拌
部材63の基端部の幅は回動軸61の互いに反対側に位
置する平面間の距離よりも大きくされており、同攪拌部
材63の肉厚側基端面には一対の凸部71,71が所定
距離だけ離間するように形成されている。両凸部71,
71は回動軸61の互いに反対側に位置する平面間の距
離とほぼ同じ距離だけ離間されている。攪拌部材63の
肉厚側基端面中央には単一の雌ねじ部72が形成されて
いる。
【0049】一方、回動軸61における攪拌部材取付位
置には単一の貫通孔73が形成されている。この貫通孔
73は、回動軸61を両凸部71,71間に配置したと
き、前記雌ねじ部72と一致するように設けられてい
る。そして、両凸部71,71間に回動軸61を配置し
た状態で、且つ貫通孔73と雌ねじ部72とを一致させ
た状態で、回動軸61の外側から貫通孔73にボルト7
4を挿通し雌ねじ部72に対して締め付けることによ
り、攪拌部材63は回動軸61の1つの平面に対して固
定されている。
【0050】従って、本実施形態によれば、以下の作用
効果を得ることができる。 ・攪拌部材63の幅を回動軸61の互いに反対側に位置
する平面間の距離よりも大きくした。このため、攪拌部
材63の回動方向における剛性が向上する。また、攪拌
部材63の肉厚側基端面に一対の凸部71,71を形成
し、両凸部71,71間に回動軸61を配置するように
した。このため、生ゴミの攪拌時において、攪拌部材6
3に作用する回動方向の力に対して強くなる。従って、
両凸部71,71を形成しない場合に比べて、攪拌部材
63固定用のボルト74の本数を低減させることができ
る。尚、攪拌部材63のボルト74を中心とする回動
は、両凸部71,71が回動軸61の外周平面に対して
係合することにより規制される。
【0051】(別例)尚、前記実施形態は以下のように
変更して実施してもよい。 ・第1実施形態においては、攪拌部材本体31の基端部
に一対の雌ねじ部31b,31bを形成したが、図11
に示すように、両雌ねじ部31b,31bを一対の貫通
孔81,81に置き換えてもよい。この場合、攪拌部材
本体31の貫通孔81及び締付部材32の貫通孔32b
にボルト82を挿通し、同ボルト82の先端部(貫通孔
32bからの突出部分)に対してナット83を締め付け
ることにより、締付部材32は攪拌部材本体31に対し
て固定されている。このようにすれば、攪拌部材本体3
1に対して雌ねじ部31b,31bを形成する場合と異
なり、攪拌部材本体31に対して予め形成した下穴に対
してタップ立てを行う必要がない。従って、攪拌部材本
体31の形成が容易になる。
【0052】・第1実施形態においては、回動軸21を
断面円形に形成したが、次のようにしてもよい。即ち、
図12(a)〜(d)に示すように、回動軸21を断面
正方形、断面三角形、断面楕円形又は断面星形(角形ス
プライン形状)となるようにに形成してもよい。また、
前記以外にも、回動軸21を断面四角形(正方形以
外)、断面六角形、断面八角形、インボリュートセレー
ション等となるように形成してもよい。この場合、両取
付用凹部31a, 32aの形状を回動軸21の外周形状
に対応するように形成する。このようにすれば、断面円
形の回動軸21と異なり、回動軸21と両取付用凹部3
1a, 32aとの間において回動中心軸周方向の滑りが
生じにくくなる。従って、回動軸21の駆動力(回転
力)を攪拌部材22に対してより確実に伝達することが
できる。
【0053】・第1実施形態における位置決めボルト3
4を省略してもよい。このようにすれば、回動軸21の
位置決め凹部21aが不要となり、回動軸21への加工
をより減らすことができる。また、部品点数も少なくな
る。
【0054】・第1実施形態において、位置決めボルト
34を締付部材32と一体的に形成するようにしてもよ
い。このようにすれば、位置決めボルト34の雌ねじ部
32cに対する締付作業が不要となり、攪拌部材22の
回動軸21への取付け作業がいっそう簡単になる。ま
た、部品点数が減少する。
【0055】・第1〜第3実施形態においては、攪拌翼
33を別部材にて形成したが、第4及び第5実施形態と
同様に、攪拌部材本体31の先端部を折り曲げることに
より攪拌翼64を形成するようにしてもよい。このよう
にすれば、部品点数が少なくなる。
【0056】・第3実施形態において、テーパ状のピン
53を、平行ピン又はスプリングピン等に置き換えても
よい。特に、スプリングピンは自身の弾性力により両貫
通孔51a, 51b及び挿通孔52内に保持されること
から、割ピン55が不要となる。
【0057】・第4及び第5実施形態においては、攪拌
翼64を攪拌部材63の先端側を折り曲げることにより
形成したが、第1〜第3実施形態と同様に、攪拌翼33
(図1参照)を別部材で形成し攪拌部材63の先端にボ
ルト又は溶接等により固定するようにしてもよい。
【0058】・第1〜第5実施形態において、攪拌部材
22,41,63の外周面角部にそれぞれ丸み又は面取
りを施してもよい。このようにすれば、角部が減少する
ことにより、生ゴミの攪拌部材22,41,63に対す
るこびりつきを低減させることができる。
【0059】・第1〜第5実施形態においては、攪拌部
材22,41,63全体を板状に形成したが、少なくと
も攪拌部材22,41,63の回動軸21,61に対す
る取付部分を板状に形成すればよい。即ち、攪拌部材2
2,41,63の先端側は例えば断面円形又は断面四角
形の柱状に形成するようにしてもよい。
【0060】(付記)次に前記実施形態及び別例から把
握できる技術的思想を以下に追記する。 (イ)生ゴミの処理槽内に所定の回動軸を中心として回
転する攪拌部材を設け、同攪拌部材により前記生ゴミを
攪拌して乾燥・分解処理するようにした生ゴミ処理装置
における攪拌部材の取付構造において、前記攪拌部材の
少なくとも回動軸取付部分を板材によって形成し、同回
動軸取付部分には回動軸の外周形状に対応するように取
付用孔を形成し、同取付用孔に回動軸を挿通した状態
で、攪拌部材と回動軸とを固定部材にて連結するように
した生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造(第
2、第3実施形態対応)。
【0061】(ロ)前記固定部材は、攪拌部材を回動軸
に対して締付固定するボルトである前記(イ)項記載の
生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造(第2実施
形態対応)。
【0062】(ハ)前記固定部材は、攪拌部材及び回動
軸に対してそれぞれを貫通するように打ち込まれるピン
である前記(イ)項記載の生ゴミ処理装置における攪拌
部材の取付構造(第3実施形態対応)。
【0063】(ニ)生ゴミの処理槽内に所定の回動軸を
中心として回転する攪拌部材を設け、同攪拌部材により
前記生ゴミを攪拌して乾燥・分解処理するようにした生
ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造において、前
記攪拌部材の少なくとも回動軸取付部分を板材によって
形成すると共に前記回動軸を断面多角形状に形成し、前
記攪拌部材の基端部平面を前記回動軸の外周平面に対し
て固定するようにした生ゴミ処理装置における攪拌部材
の取付構造(第4実施形態対応)。
【0064】(ホ)前記攪拌部材の基端部平面には、一
対の凸部を所定間隔をおいて形成し、両凸部間に回動軸
を配置した状態で、前記攪拌部材を回動軸に対して固定
するようにした前記(ニ)項記載の生ゴミ処理装置にお
ける攪拌部材の取付構造(第4実施形態対応)。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、回動軸に対して攪拌部
材取付用の貫通孔等を形成する必要がないことから、回
動軸への加工を減少させ、同回動軸の加工を簡単にする
ことができる。また、回動軸に貫通孔を極力設けないよ
うにしたことで、回動軸の剛性が確保され、同回動軸を
細くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態における生ゴミ処理装置の正断
面図。
【図2】 第1実施形態の攪拌部材の回動軸への取付け
を示す分解斜視図。
【図3】 第1実施形態の攪拌部材を回動軸へ取付けた
状態の要部斜視図。
【図4】 第1実施形態の攪拌部材の回動軸への取付け
状態を示す要部正断面図。
【図5】 第2実施形態の攪拌部材の回動軸への取付け
を示す分解斜視図。
【図6】 第2実施形態の攪拌部材の回動軸への取付け
状態を示す要部正断面図。
【図7】 第3実施形態の攪拌部材の回動軸への取付け
を示す分解斜視図。
【図8】 第3実施形態の攪拌部材の回動軸への取付け
状態を示す要部正断面図。
【図9】 (a)は、第4実施形態の攪拌部材の回動軸
への取付けを示す分解斜視図、(b)は、第4実施形態
の攪拌部材の回動軸への取付け状態を示す正断面図。
【図10】(a)は、第5実施形態の攪拌部材の回動軸
への取付けを示す分解斜視図、(b)は、第5実施形態
の攪拌部材の回動軸への取付け状態を示す正断面図。
【図11】別の実施形態の攪拌部材の回動軸への取付け
を示す斜視図。
【図12】(a)〜(d)は、別の実施形態の攪拌部材
の回動軸への取付けを示す正断面図。
【符号の説明】
11…生ゴミ処理装置、14…処理槽、21, 61…回
動軸、21a…位置決め凹部、22, 41, 63…攪拌
部材、31…攪拌部材本体、31a…攪拌部材本体の取
付用凹部、32…締付部材、32a…締付部材の取付用
凹部、33, 64…攪拌翼、34…位置決めボルト、3
5…位置決め凸部を構成する突部、42…取付用孔を構
成する挿通孔、45…固定部材を構成する固定用ボル
ト、53…固定部材を構成するピン、72…凸部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ゴミの処理槽内に所定の回動軸を中心
    として回転する攪拌部材を設け、同攪拌部材により前記
    生ゴミを攪拌して乾燥・分解処理するようにした生ゴミ
    処理装置における攪拌部材の取付構造において、 前記攪拌部材は処理槽内の生ゴミを攪拌する攪拌部材本
    体を備えており、同攪拌部材本体の少なくとも回動軸取
    付部分を板材によって形成し、同回動軸取付部分には回
    動軸の外周形状に対応するように取付用凹部を形成し、
    別部材で同じく取付用凹部を有する締付部材を形成し、
    両取付用凹部間に回動軸を介在させた状態で、締付部材
    を攪拌部材本体の回動軸取付部分に対してボルト締めす
    るようにした生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構
    造。
  2. 【請求項2】 攪拌部材の肉厚側側面が回動方向側を向
    くように同攪拌部材を設けた請求項1に記載の生ゴミ処
    理装置における攪拌部材の取付構造。
  3. 【請求項3】 攪拌部材の回動軸に対する取付位置を容
    易に判別可能とする位置決め手段を設けた請求項1又は
    請求項2に記載の生ゴミ処理装置における攪拌部材の取
    付構造。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段は、回動軸における攪
    拌部材の取付位置に形成した位置決め凹部と、前記締付
    部材の取付用凹部内に設けられると共に前記位置決め凹
    部内に挿入可能となるように設けられた位置決め凸部と
    を備えている請求項3に記載の生ゴミ処理装置における
    攪拌部材の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記攪拌部材本体の全体を板材により形
    成し、その先端部側を塑性変形させることによって攪拌
    翼を形成した請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に
    記載の生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構造。
  6. 【請求項6】 前記回動軸の断面形状を、楕円形、多角
    形又は星形とした請求項1〜請求項5のうちいずれか一
    項に記載の生ゴミ処理装置における攪拌部材の取付構
    造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011147924A (ja) * 2009-12-26 2011-08-04 Kyocera Corp 回転部材およびそれを用いた撹拌用又は破砕用装置
JP2014087770A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Toho Tenax Co Ltd 撹拌機
CN105459261A (zh) * 2015-12-04 2016-04-06 宜兴天山水泥有限责任公司 一种水泥搅拌轴
JP7366298B1 (ja) 2022-05-24 2023-10-20 古河産機システムズ株式会社 横軸型槽外撹拌機およびそのメンテナンス方法
JP7462876B2 (ja) 2020-03-13 2024-04-08 三浦工業株式会社 撹拌装置

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