JP2002247671A - 遠隔制御装置、遠隔制御システム及び遠隔制御方法 - Google Patents

遠隔制御装置、遠隔制御システム及び遠隔制御方法

Info

Publication number
JP2002247671A
JP2002247671A JP2001045445A JP2001045445A JP2002247671A JP 2002247671 A JP2002247671 A JP 2002247671A JP 2001045445 A JP2001045445 A JP 2001045445A JP 2001045445 A JP2001045445 A JP 2001045445A JP 2002247671 A JP2002247671 A JP 2002247671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
command signal
command
controlled device
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001045445A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Abe
和明 阿部
Ryohei Yamamoto
量平 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2001045445A priority Critical patent/JP2002247671A/ja
Publication of JP2002247671A publication Critical patent/JP2002247671A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】容量に制限のある電池電源の消費をでき得る限
り抑えながら、高速な応答性を確保し、より操作性の高
い遠隔制御を行なう。 【解決手段】複数のコマンド信号中の1つが指示される
と、その指示されたコマンド信号に対応して、連続して
無線送信するコマンド信号の送信周期を異ならせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線操作により被
制御対象の動作を制御する遠隔制御装置、遠隔制御シス
テム及び遠隔制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、家庭内のテレビ受像機やオーデ
ィオ/ビデオ機器、空気調和機、照明器具、銀塩/デジ
タルカメラ等の機器の多くで、主に赤外線による無線遠
隔操作を行なうためのリモートコントローラを付属して
いる。
【0003】また、近時は家庭内の無線LAN(Loc
al Area Network)を実現する“Blu
etooth(以下「ブルートゥース」と称する)”な
る技術が広く普及するものと見込まれている。
【0004】このブルートゥースは、2.45[GH
z]のISM(IndustrialScientif
ic Medical)周波数帯域を使用するもので、
上述した機器の他に、携帯電話機、パーソナルコンピュ
ータ等の情報機器のみならず、携帯音楽プレーヤや電気
冷凍冷蔵庫、電子レンジ等の家電製品をも無線接続し
て、種々のサービスを実現しようとするものである。
【0005】しかして、上述した各機器専用のリモート
コントローラや、例えば携帯電話機を上述したブルート
ゥース技術により他の機器のリモートコントローラとし
て使用する場合を考えた場合、これらの装置は携帯使用
が前提となるために、いずれも電源として容量が制限さ
れている電池を使用している。したがって、高い頻度で
使用すると、その分、電力を多量に消費し、電池の寿命
を短縮してしまうことになる。
【0006】図6は、無線方式のリモートコントローラ
11の操作で被制御対象としてのターンテーブル17の
回転を遠隔制御する遠隔制御システムの概念構成を例示
したものである。
【0007】同図において、送信機であるリモートコン
トローラ11での操作により生成された指示コマンドは
搬送周波数信号に変調された上で送信アンテナ12より
送信出力される。
【0008】この搬送周波数信号を受信アンテナ13に
より受信した受信機14は、指示コマンドを復調してそ
の内容を解読した上でモータ15を回動駆動制御するこ
とにより、このモータ15の回転軸に歯合されたギヤ機
構16を介して被制御対象であるターンテーブル17を
指示通りの回転角度となるように制御する。
【0009】上記のような構成にあって、ターンテーブ
ル17を左方向に所定角度回転させるための「L」キー
及び同右方向に所定角度回転させるための「R」キーが
リモートコントローラ11に配設されており、このリモ
ートコントローラ11の該「L」キーを操作してターン
テーブル17を任意の位置まで左回転させる場合の動作
例について図7により示す。
【0010】図7は、リモートコントローラ11での操
作キーと、リモートコントローラ11より出力される操
作信号、及びその操作信号によって回転するターンテー
ブル17の変位角度を示すものである。
【0011】図7(1)乃至(5)では、5回連続して
「L」キーを操作し、ターンテーブル17を初期状態か
ら所定角度×5回分だけ左方向に回転させた状態を示し
ている。
【0012】ここで、図7(6)に示すように「L」キ
ーの操作を一旦停止し、その時点でターンテーブル17
の回転位置が所望する回転位置より左方向に回転しすぎ
ていると判断した場合、リモートコントローラ11のユ
ーザは自らそれを判断して、今度は図7(7)に示すよ
うにリモートコントローラ11の「R」キーを一回だけ
操作し、ターンテーブル17を右方向に所定角度分だけ
回転させることで、角度の修正を施す。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、特に被制
御対象の動作ステップがきめ細かく設定されており、こ
れをリモートコントローラ11の操作による遠隔制御で
大きく変位させなければならないような場合には、リモ
ートコントローラ11をより長い時間操作していなけれ
ばならず、その間にリモートコントローラ11の限りあ
る電力を多量に消耗してしまうこととなる。
【0014】上述した如く一般的なリモートコントロー
ラでは、被制御対象の動作ステップ(制御精度)がきめ
細かく設定され、且つこれを早い応答速度で制御したい
場合に、操作キーのキーサンプリング周波数を上げ、こ
れに連れてコマンドの送信周期を短縮することで、一定
時間当たりに送信できるコマンドの数を増加させること
で対処するものとなる。
【0015】しかしながら、このようにコマンドの送信
周期を短縮して高速応答性を確保するものとすると、そ
れほど高い応答性を必要としない場合でも常に多くの電
力を消費してしまうものとなり、リモートコントローラ
の電源である電池の寿命がきわめて短いものとなるか、
あるいは一定の電池寿命を確保するために電池容量を大
きくし、結果として大きくて重いリモートコントローラ
となってしまうという不具合を生じる。
【0016】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、容量に制限のある
電池電源の消費をでき得る限り抑えながら、高速な応答
性を確保した、より操作性の高い遠隔制御を行なうこと
が可能な遠隔制御装置、遠隔制御システム及び遠隔制御
方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数のコマンド信号中の1つを指示する指示手段と、上
記コマンド信号に対応した送信周期を記憶した記憶手段
と、上記指示手段で指示されたコマンド信号に従い、連
続して無線送信するコマンド信号の送信周期を異ならせ
る送信制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0018】このような構成とすれば、高速な応答性を
確保しながら、容量に制限のある電池電源の消費をでき
得る限り抑えて、より操作性の高い遠隔制御を行なうこ
とが可能となる。
【0019】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記指示手段は、1つのキーを連続し
て操作する操作時間に対応して、発信するコマンド信号
を切換えることを特徴とする。
【0020】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、1つのキーを連続して操作す
る時間に対応してコマンド信号の発信頻度を切換えるこ
とができるので、キー数をむやみに増やすことなく、コ
マンド信号を複数の発信頻度で発信させることが可能と
なる。
【0021】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記指示手段は、複数のコマンド信号
に対応して複数のキーを設けたことを特徴とする。
【0022】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、操作されたキーに従った発信
頻度でコマンド信号を発信するため、より操作性及び応
答性を共に高めることができる。
【0023】請求項4記載の発明は、被制御機器と、こ
の被制御機器を無線遠隔制御する遠隔制御装置とを有す
る遠隔制御システムであって、上記被制御機器は、上記
遠隔制御装置から受信したコマンド信号に基づいて駆動
される駆動部、この駆動部での駆動速度を検出する速度
検出手段、及びこの速度検出手段での検出結果を制御情
報と共に上記遠隔制御装置に返送する返送手段を備え、
上記遠隔制御装置は、上記被制御機器から返送されてき
た制御情報に付加されている上記速度検出手段での検出
結果に応じて異なる発信頻度でコマンド信号を発信する
第1の発信制御手段、及び上記被制御機器から返送され
てくる制御情報を受信できなかった際にコマンド信号を
再発信する第2の発信制御手段を備えることを特徴とす
る。
【0024】このようなシステム構成とすれば、高速な
応答性を確保しながら、容量に制限のある電池電源の消
費をでき得る限り抑えて、より操作性の高い遠隔制御を
行なうことが可能となることに加えて、被制御機器の動
作状態も勘案した上で、より確実に遠隔制御することが
可能となる。
【0025】請求項5記載の発明は、上記請求項4記載
の発明において、上記遠隔制御装置は、コマンド信号に
誤り訂正符号を付加して被制御機器に発信し、上記被制
御機器は、受信したコマンド信号に付加されている誤り
訂正符号により誤り訂正処理を行なうことを特徴とす
る。
【0026】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項4記載の発明の作用に加えて、さらに遠隔制御の応
答性を確実なものとすることができる。
【0027】請求項6記載の発明は、複数のコマンド信
号中の1つを指示する指示ステップと、この操作ステッ
プで指示されたコマンド信号に従い、連続して無線送信
するコマンド信号の送信周期を異ならせる送信制御ステ
ップとを有したことを特徴とする。
【0028】このような方法とすれば、高速な応答性を
確保しながら、容量に制限のある電池電源の消費をでき
得る限り抑えて、より操作性の高い遠隔制御を行なうこ
とが可能となる。
【0029】請求項7記載の発明は、被制御機器と、こ
の被制御機器を無線遠隔制御する遠隔制御装置とからな
る遠隔制御システムで実行する遠隔制御方法であって、
上記被制御機器では、上記遠隔制御装置から受信したコ
マンド信号に基づいて駆動される駆動部での駆動速度を
検出する速度検出ステップ、及びこの速度検出ステップ
での検出結果を制御情報と共に上記遠隔制御装置に返送
する返送ステップを実行し、上記遠隔制御装置では、上
記被制御機器から返送されてきた制御情報に付加されて
いる検出結果に応じて異なる発信頻度でコマンド信号を
発信する第1の発信制御ステップ、及び上記被制御機器
から返送されてくる制御情報を受信できなかった際にコ
マンド信号を再発信する第2の発信制御ステップを実行
することを特徴とする。
【0030】このような方法とすれば、高速な応答性を
確保しながら、容量に制限のある電池電源の消費をでき
得る限り抑えて、より操作性の高い遠隔制御を行なうこ
とが可能となることに加えて、被制御機器の動作状態も
勘案した上で、より確実に遠隔制御することが可能とな
る。
【0031】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下本発明
の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0032】図1はその概略構成を示すものであり、2
1がリモートコントローラ、22がこのリモートコント
ローラ21により遠隔制御される被制御機器である。
【0033】リモートコントローラ21は、キー操作部
23、ベースバンド回路24、RF回路25、及び送信
アンテナ26を有しており、キー操作部23でなんらか
の操作がなされると、その操作内容に従ったコマンド信
号がベースバンド回路24に送られる。
【0034】ベースバンド回路24は、送られてきたコ
マンド信号に対応した後述する予め定められたデータフ
ォーマットのパケットデータを作成して出力する。
【0035】この時、図示していないベースバンド回路
24内の記憶部に予め記憶さているコマンド信号に対応
するコマンド信号の送信間隔に基づき、送信の間隔を制
御し、RF回路25に出力する。
【0036】図2はこのパケットデータの構成を例示す
るものである。同図に示すようにパケットデータは、先
頭に位置するパケットヘッダ部C1に続いて、コマンド
部C2とパラメータ部C3とを接続して構成される。
【0037】コマンド部C2は、具体的な動作命令であ
るコマンド信号を含んでいる。パラメータ部C3は、コ
マンド部C2のコマンド信号を補足するパラメータ、例
えばコマンド信号がモータの回転を指示するものであれ
ばその回転速度を指定するデータで構成される。
【0038】しかして、ベースバンド回路24から上記
のようなパケットデータを受けたRF回路25は、この
パケットデータを無線周波数信号に変調して送信アンテ
ナ26より送信出力させる。
【0039】一方、被制御機器22は、受信アンテナ2
7、RF回路28、ベースバンド回路29、制御回路3
0、駆動回路31、及びモータ(M)32を有してお
り、リモートコントローラ21から送られてきたパケッ
トデータは受信アンテナ27で受信し、RF回路28で
増幅、復調した後にベースバンド回路29でパケットデ
ータを抽出し、そのうちのコマンド部C2とパラメータ
部C3とを制御回路30へ出力する。
【0040】制御回路30は、上記コマンド部C2に記
述されるコマンド信号に従い、さらにパラメータ部C3
で具体的なパラメータが設定されている場合にはその値
に従うようにして駆動回路31に制御指令を与え、モー
タ32を駆動させる。
【0041】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。
【0042】ここでは、リモートコントローラ21に備
えられる高速「L」キーの操作によりモータ32の角度
位置を粗調整した後に、同じくリモートコントローラ2
1に備えられる低速「L」キーの操作により微調整を行
なうことで、モータ32の回転位置を任意設定するもの
として、その際の動作について説明する。
【0043】図3は、リモートコントローラ21での操
作キーと、リモートコントローラ21より出力される操
作信号、及びその操作信号によって回転するモータ32
の変位角度を示すものである。
【0044】図3(1)乃至(3)では、リモートコン
トローラ21がコマンド信号を送信する周期の最小単位
をtとした場合に、3回に渡って高速「L」キーを操作
し、モータ32を初期状態から所定角度×3回分だけ左
方向に回転させた状態を示している。
【0045】このとき、高速「L」キーは、1回の操作
で上記周期t中にモータ32を所定角度だけ左方向に回
転させるものとして機能していることがわかるが、これ
は上記図2で示したパケットデータのコマンド部C2で
左方向への回転が指示されると共に、パラメータ部C3
で回転速度が指定されることによるものである。
【0046】その後、図3(4),(5)に示すように
高速「L」キーの操作に代えて2回に渡って低速「L」
キーを操作し、モータ32を上記図3(3)の状態から
さらに所定角度×2回分だけ左方向に回転させるものと
する。
【0047】ここで低速「L」キーは、1回の操作で上
記周期3×t中にモータ32を所定角度だけ左方向に回
転させるものとして機能していることがわかるが、この
際に上記図2で示したパケットデータのコマンド部C2
では高速「L」キーの場合と同様の左方向への回転が指
示される一方、パラメータ部C3で上記高速「L」キー
の場合の1/3の回転速度が指定されることによるもの
である。
【0048】しかして、上記図3(3),(4)での低
速「L」キーの操作に対応したモータ32の回転の後、
図3(6)に示すようにリモートコントローラ21のキ
ー操作部23での操作が停止されることで、モータ32
の回転位置も移動しなくなる。
【0049】このように、コマンドのパケットデータに
付加されている回転速度のパラメータにより、低速
「L」キーの操作に際しては上記高速「L」キーを操作
した場合に比べて1/3の回転速度でゆっくりとモータ
32が回転することになるもので、この速度指定は、所
定の時間内に回転させる角度を可変設定するのではな
く、所定の角度分だけ回転させるための時間周期を可変
設定することで実現している。
【0050】そのため、高速で回転させる場合と低速で
回転させる場合とでは、キー操作をサンプリングし、そ
の操作に対応した動作を実行させるための時間当たりの
頻度が異なるものとしている。
【0051】その結果として、高速な応答性を充分確保
しながら、リモートコントローラ21のように容量に制
限のある電池を電源として動作させる装置においても、
その電力消費をでき得る限り抑えて、より操作性の高い
遠隔制御を行なうことが可能となる。
【0052】なお、上記実施の形態では、リモートコン
トローラ21のキー操作部23に例えば高速「L」キー
と低速「L」キーのようにパケットデータで言えばコマ
ンド部C2は同一であるがパラメータ部C3(回転速
度)は異なるコマンドを発する指示を、異なるコマンド
であるものとし、別々のキーを用いて操作するものとし
て説明した。
【0053】このような構成とすることで、操作された
キーに従った発信頻度でコマンド信号を発信するように
なるため、ユーザにとっては非常にわかり易い操作性を
得ることができ、合わせてその操作に対する応答性を高
めることができる。
【0054】さらに回転速度を高速キーと低速キーの2
つとしたが中速キーなどのように、さらに回転速度を細
かく分けてコマンドの発信頻度を変えるようにしても良
い。
【0055】また、3回に渡って高速「L」キーを操
作、2回に渡って低速「L」キーを操作したが、高速
「L」キーを押している間は高速キーの発信頻度でコマ
ンドを送信し、低速「L」キーを押している間は低速キ
ーの発信頻度でコマンドを送信するようにしてもよい。
【0056】しかしながら、特にリモートコントローラ
21の規模等に応じて、そのキー操作部23を構成する
キー数を減じたいような場合には、例えば同一のコマン
ド部C2を発するキーを1つにまとめ、その操作の仕
方、例えばキーを連続して操作する操作時間に対応し
て、発信するコマンドの内容、具体的には上記パラメー
タ部C3の内容を切換えるようにしてもよい。
【0057】このようにすることで、1つのキーを連続
して操作する時間等に対応してコマンドのパケットデー
タの発信頻度を切換えることができるので、キー数をむ
やみに増やすことなく、またユーザがその都度、操作す
る指をずらしてキーを押しなおすことなく、コマンド信
号を複数の発信頻度で発信させることが可能となり、リ
モートコントローラ21の操作に習熟した場合には高い
操作性を得ることができる。
【0058】(第2の実施の形態)以下本発明の第2の
実施の形態について図面を参照して説明する。
【0059】図4はその概略構成を示すものであり、4
1がリモートコントローラ、42がこのリモートコント
ローラ41により遠隔制御される被制御機器である。
【0060】リモートコントローラ41は、キー操作部
43、ベースバンド回路44、RF回路45、及びアン
テナ46を有しており、キー操作部43でなんらかの操
作がなされると、その操作内容に従ったコマンド信号が
ベースバンド回路44に送られる。
【0061】ベースバンド回路44は、送られてきたコ
マンド信号により予め定められたデータフォーマットの
パケットデータを作成して出力する。
【0062】この時、図示していないベースバンド回路
44内の記憶部に予め記憶されているコマンド信号に対
応するコマンド信号の送信間隔に基づき、送信の間隔を
制御し、RF回路45に出力する。
【0063】このパケットデータの構成については、基
本的には上記図2で示したものと同様であるため、同一
部分には同一符号を用いるものとして、その図示は省略
するものとするが、コマンド部C2及びパラメータ部C
3に関しては、例えばCRC(Cyclic Redu
ndancy Check:冗長度符号チェック方式)
などの誤り訂正用の符号を含ませておくものとする。
【0064】しかして、ベースバンド回路44からパケ
ットデータを受けたRF回路45は、このパケットデー
タを無線周波数信号に変調してアンテナ46より送信出
力させる。
【0065】一方、被制御機器42は、アンテナ47、
RF回路48、ベースバンド回路49、制御回路50、
駆動回路51、モータ(M)52、及び速度検出器53
を有しており、リモートコントローラ41から送られて
きたパケットデータはアンテナ47で受信し、RF回路
48で増幅、復調した後にベースバンド回路49でパケ
ットデータを抽出し、そのうちのコマンド部C2とパラ
メータ部C3とを制御回路50へ出力する。
【0066】制御回路50は、上述した如く誤り訂正用
の符号によりコマンド部C2とパラメータ部C3の誤り
訂正処理を実行した後に、正しく受信されたパケットデ
ータであれば指示された通りに駆動回路51に制御指令
を与え、モータ52を駆動させる。
【0067】このモータ52の駆動状態は速度検出器5
3により検出されるもので、ベースバンド回路49はこ
の検出結果をデータ化してRF回路48により無線周波
数信号に変調させ、アンテナ46よりリモートコントロ
ーラ41側に返送する。
【0068】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。
【0069】ここでは、主として被制御機器42におけ
る動作を図5を用いて説明するものとして、システム全
体の動作についても述べることとする。
【0070】なお、リモートコントローラ41側でのキ
ー操作により作成されるコマンドのパケットデータの機
能的な動作、すなわちパケットデータがパケットヘッダ
部C1とコマンド部C2、及びパラメータ部C3からな
り、その内容に応じて発信される頻度(周期)を異なら
せることで、リモートコントローラ41の電源である電
池を有効に使用しながら、応答性、操作性を高めること
としている点については、上記第1の実施の形態と同様
であるものとし、その点については繰返し詳述するよう
なことはしない。
【0071】しかして、被制御機器42においては、リ
モートコントローラ41側からコマンドのパケットデー
タが送られてくるのを待機しており(ステップS0
1)、これを受信したと判断した時点で、次にそのコマ
ンドの内容をチェックする(ステップS02)。
【0072】ここで、コマンドのパケットデータのコマ
ンド部C2及びパラメータ部C3は上述した如く予め誤
り訂正用の符号が付加されているため、その誤り訂正処
理を実行するもので、その処理の結果、正常に受信する
ことができたか否かを判断する(ステップS03)。
【0073】受信したデータにエラーが生じており、且
つそれを訂正することができず、結果として正常に受信
することができなかったと判断した場合には、NACK
(Non−ACKnowledgement:否定応
答)信号をリモートコントローラ41に対して送信する
ことで(ステップS04)、コマンドのパケットデータ
の再送を促し、これに対して再びリモートコントローラ
41からのコマンドのパケットデータを受信するべく上
記ステップS01に戻る。
【0074】また、上記ステップS03で受信したデー
タに全くエラーが生じてなかったか、または生じていて
もそれを訂正することができ、結果として正常に受信す
ることができたと判断した場合には、次のコマンド部C
2の内容がモータ52の駆動に関するものであるか否か
を判断する(ステップS05)。
【0075】モータ52の駆動に関するものであった場
合には、直ちにパラメータ部C3の内容を加味してモー
タ52を駆動した上で(ステップS06)、その時のモ
ータ52の実駆動速度を速度検出器53により検出し
(ステップS07)、検出した速度値をデータ化した上
でACK(ACKnowledgement:肯定応
答)信号に付加してリモートコントローラ41に送信し
て(ステップS08)、再び上記ステップS01からの
処理に戻る。
【0076】リモートコントローラ41では、被制御機
器42からACKと速度検出データとを受取ると、その
速度検出データの内容に応じて次に被制御機器42にコ
マンドのパケットデータを送信するかその周期を算出
し、以後その算出した周期に従って被制御機器42にデ
ータを送信することができる。
【0077】一方、上記ステップS05で受信したコマ
ンドのパケットデータのコマンド部C2がモータ52の
駆動に関するものではなかった場合には、それぞれパラ
メータ部C3の内容を加味してそのコマンド部C2で定
義されているコマンドを実行した後(ステップS0
9)、ACK信号をリモートコントローラ41に送信し
(ステップS10)、再び上記ステップS01からの処
理に戻る。
【0078】もし被制御機器42側でリモートコントロ
ーラ41から送られてくるコマンドのパケットデータを
受信で着なかった場合、リモートコントローラ41では
送信を行なってから一定時間内に被制御機器42からA
CK信号またはNACK信号による応答がないことでこ
れを判断できるので、コマンドのパケットデータの再送
処理に移行することができ、結果的に被制御機器42の
受信環境に対応して、確実にコマンドを送信できる。
【0079】このように、高速な応答性を確保しなが
ら、リモートコントローラ41の容量に制限のある電池
電源の消費をでき得る限り抑えて、より操作性の高い遠
隔制御を行なうことが可能となることに加えて、被制御
機器42の動作状態も勘案した上で、より確実に遠隔制
御することが可能となるものである。
【0080】また、上述した如くリモートコントローラ
41が発信するコマンドデータは誤り訂正符号を付加し
たものとし、これを受信する被制御機器42ではコマン
ドデータに付加されている誤り訂正符号により誤り訂正
処理を行なうものとしたので、遠隔制御の応答性をさら
に確実なものとすることができる。
【0081】なお、上記第1及び第2の実施の形態にあ
っては、被制御機器21(42)のモータ32(52)
の回転駆動を遠隔制御するべくリモートコントローラ2
1(リモートコントローラ41)より操作信号を発信す
るものとして説明したが、本発明は被制御対象及びその
動作等について限定するものではな移行とは勿論であ
る。
【0082】その他、本発明は上記各実施の形態に限ら
ず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施す
ることが可能であるものとする。
【0083】さらに、上記実施の形態には種々の段階の
発明が含まれており、開示される複数の構成要件におけ
る適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例
えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの
構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題
の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得ら
れる場合には、この構成要件が削除された構成が発明と
して抽出され得る。
【0084】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、高速な応
答性を確保しながら、容量に制限のある電池電源の消費
をでき得る限り抑えて、より操作性の高い遠隔制御を行
なうことが可能となる。
【0085】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、1つのキーを連続して操
作する時間に対応してコマンド信号の発信頻度を切換え
ることができるので、キー数をむやみに増やすことな
く、コマンド信号を複数の発信頻度で発信させることが
可能となる。
【0086】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、操作されたキーに従った
発信頻度でコマンド信号を発信するため、より操作性及
び応答性を共に高めることができる。
【0087】請求項4記載の発明によれば、高速な応答
性を確保しながら、容量に制限のある電池電源の消費を
でき得る限り抑えて、より操作性の高い遠隔制御を行な
うことが可能となることに加えて、被制御機器の動作状
態も勘案した上で、より確実に遠隔制御することが可能
となる。
【0088】請求項5記載の発明によれば、上記請求項
4記載の発明の効果に加えて、さらに遠隔制御の応答性
を確実なものとすることができる。
【0089】請求項6記載の発明によれば、高速な応答
性を確保しながら、容量に制限のある電池電源の消費を
でき得る限り抑えて、より操作性の高い遠隔制御を行な
うことが可能となる。
【0090】請求項7記載の発明によれば、高速な応答
性を確保しながら、容量に制限のある電池電源の消費を
でき得る限り抑えて、より操作性の高い遠隔制御を行な
うことが可能となることに加えて、被制御機器の動作状
態も勘案した上で、より確実に遠隔制御することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシステムの概
略構成を示す図。
【図2】同実施の形態に係るパケットデータのフォーマ
ット構成を示す図。
【図3】同実施の形態に係る
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る
【図5】同実施の形態に係る被制御機器側で実行される
処理内容を示すフローチャート。
【図6】一般的なリモートコントローラと被制御対象の
ターンテーブルを含む遠隔制御システムの概念構成を示
す図。
【図7】図6のシステム構成上で遠隔制御される内容を
例示する図。
【符号の説明】
11…リモートコントローラ 12…送信アンテナ 13…受信アンテナ 14…受信機 15…モータ 16…ギヤ機構 17…ターンテーブル 21…リモートコントローラ 22…被制御機器 23…キー操作部 24…ベースバンド回路 25…RF回路 26…送信アンテナ 27…受信アンテナ 28…RF回路 29…ベースバンド回路 30…制御回路 31…駆動回路 32…モータ(M) 41…リモートコントローラ 42…被制御機器 43…キー操作部 44…ベースバンド回路 45…RF回路 46…アンテナ 47…アンテナ 48…RF回路 49…ベースバンド回路 50…制御回路 51…駆動回路 52…モータ(M) 53…速度検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K033 AA02 AA04 BA01 BA08 CB01 CB04 CC01 DA19 DB09 DB25 5K048 AA04 AA08 AA16 BA02 BA07 BA08 DB01 DC01 EB02 HA04 HA13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のコマンド信号中の1つを指示する指
    示手段と、 上記コマンド信号に対応した送信周期を記憶した記憶手
    段と、 上記指示手段で指示されたコマンド信号に従い、連続し
    て無線送信するコマンド信号の送信周期を異ならせる送
    信制御手段とを具備したことを特徴とする遠隔制御装
    置。
  2. 【請求項2】上記指示手段は、1つのキーを連続して操
    作する操作時間に対応して、発信するコマンド信号を切
    換えることを特徴とする請求項1記載の遠隔制御装置。
  3. 【請求項3】上記指示手段は、複数のコマンド信号に対
    応して複数のキーを設けたことを特徴とする請求項1記
    載の遠隔制御装置。
  4. 【請求項4】被制御機器と、この被制御機器を無線遠隔
    制御する遠隔制御装置とを有する遠隔制御システムであ
    って、 上記被制御機器は、 上記遠隔制御装置から受信したコマンド信号に基づいて
    駆動される駆動部、この駆動部での駆動速度を検出する
    速度検出手段、及びこの速度検出手段での検出結果を制
    御情報と共に上記遠隔制御装置に返送する返送手段を備
    え、 上記遠隔制御装置は、 上記被制御機器から返送されてきた制御情報に付加され
    ている上記速度検出手段での検出結果に応じて異なる発
    信頻度でコマンド信号を発信する第1の発信制御手段、
    及び上記被制御機器から返送されてくる制御情報を受信
    できなかった際にコマンド信号を再発信する第2の発信
    制御手段を備えることを特徴とする遠隔制御システム。
  5. 【請求項5】上記遠隔制御装置は、コマンド信号に誤り
    訂正符号を付加して被制御機器に発信し、 上記被制御機器は、受信したコマンド信号に付加されて
    いる誤り訂正符号により誤り訂正処理を行なうことを特
    徴とする請求項4記載の遠隔制御システム。
  6. 【請求項6】複数のコマンド信号中の1つを指示する指
    示ステップと、 この操作ステップで指示されたコマンド信号に従い、連
    続して無線送信するコマンド信号の送信周期を異ならせ
    る送信制御ステップとを有したことを特徴とする遠隔制
    御方法。
  7. 【請求項7】被制御機器と、この被制御機器を無線遠隔
    制御する遠隔制御装置とからなる遠隔制御システムで実
    行する遠隔制御方法であって、 上記被制御機器では、 上記遠隔制御装置から受信したコマンド信号に基づいて
    駆動される駆動部での駆動速度を検出する速度検出ステ
    ップ、及びこの速度検出ステップでの検出結果を制御情
    報と共に上記遠隔制御装置に返送する返送ステップを実
    行し、 上記遠隔制御装置では、 上記被制御機器から返送されてきた制御情報に付加され
    ている検出結果に応じて異なる発信頻度でコマンド信号
    を発信する第1の発信制御ステップ、及び上記被制御機
    器から返送されてくる制御情報を受信できなかった際に
    コマンド信号を再発信する第2の発信制御ステップを実
    行することを特徴とする遠隔制御方法。
JP2001045445A 2001-02-21 2001-02-21 遠隔制御装置、遠隔制御システム及び遠隔制御方法 Pending JP2002247671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001045445A JP2002247671A (ja) 2001-02-21 2001-02-21 遠隔制御装置、遠隔制御システム及び遠隔制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001045445A JP2002247671A (ja) 2001-02-21 2001-02-21 遠隔制御装置、遠隔制御システム及び遠隔制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002247671A true JP2002247671A (ja) 2002-08-30

Family

ID=18907237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001045445A Pending JP2002247671A (ja) 2001-02-21 2001-02-21 遠隔制御装置、遠隔制御システム及び遠隔制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002247671A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9642224B2 (en) 2015-06-25 2017-05-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Illumination controller and luminaire control method
WO2018117221A1 (ja) * 2016-12-22 2018-06-28 日本電産株式会社 モータユニットおよびマルチモータシステム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9642224B2 (en) 2015-06-25 2017-05-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Illumination controller and luminaire control method
WO2018117221A1 (ja) * 2016-12-22 2018-06-28 日本電産株式会社 モータユニットおよびマルチモータシステム
JPWO2018117221A1 (ja) * 2016-12-22 2019-10-31 日本電産株式会社 モータユニットおよびマルチモータシステム
US10848091B2 (en) 2016-12-22 2020-11-24 Nidec Corporation Motor unit and multi-motor system
JP7059939B2 (ja) 2016-12-22 2022-04-26 日本電産株式会社 モータユニットおよびマルチモータシステム
JP2022100353A (ja) * 2016-12-22 2022-07-05 日本電産株式会社 モータユニットおよびマルチモータシステム
JP7243893B2 (ja) 2016-12-22 2023-03-22 日本電産株式会社 モータユニットおよびマルチモータシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1187435B1 (en) Portable telephone, GPS and bluetooth integrated compound terminal and controlling method therefor
EP1630969B1 (en) Radio communication system, radio communication device, and radio communication method
CN109716694B (zh) Harq-ack反馈信息的传输方法及相关装置
US8344859B2 (en) Automatic change of association of a remote control device with an electronic device
JP5087666B2 (ja) 情報処理装置及び通信制御方法
WO2019001406A1 (zh) 数据传输方法、用户设备和网络设备
KR20110027619A (ko) 무선 송신 제어기와의 링크 확립
US8472891B2 (en) Apparatus with RF transceiver and wireless communication module
JP2010219643A (ja) リモートコントローラおよびリモートコントロールシステム
JP5543303B2 (ja) 正確に1つのラジコン受信機との通信
KR20110027620A (ko) 무선 제어 유닛 구성 파라미터 세팅의 자동 결정
JP2002247671A (ja) 遠隔制御装置、遠隔制御システム及び遠隔制御方法
TWI759471B (zh) 數據重傳控制方法及相關產品
JP2009027637A (ja) 電子機器、遠隔操作装置、送受信システム、及び電子機器の制御方法
JP4389694B2 (ja) 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP4385858B2 (ja) 無線通信システム及び無線通信装置
WO2001005066A1 (fr) Terminal de communication et procede de regulation de la puissance d'emission
JP2004235960A (ja) 制御装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP4090344B2 (ja) ワイヤレス入力装置
JP4742107B2 (ja) 無線通信システムにおいてリセットを処理するリセット処理方法及び通信装置
JP2005117301A (ja) 通信装置
CN113645009A (zh) 一种数据处理方法及相关设备
JP2002118885A (ja) 通信機
JP2601427Y2 (ja) 無線通信機
JP2002319925A (ja) Bluetooth再送制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060929

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061031