JP2002247650A - Phs端末及びその待受けタイミング変更方法 - Google Patents

Phs端末及びその待受けタイミング変更方法

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JP2002247650A
JP2002247650A JP2001043490A JP2001043490A JP2002247650A JP 2002247650 A JP2002247650 A JP 2002247650A JP 2001043490 A JP2001043490 A JP 2001043490A JP 2001043490 A JP2001043490 A JP 2001043490A JP 2002247650 A JP2002247650 A JP 2002247650A
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JP
Japan
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control channel
base station
communication system
phs terminal
overlap
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JP2001043490A
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Kazuyuki Oikawa
一之 及川
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NEC Corp
MX Mobiling Ltd
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NEC Corp
MX Mobiling Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デュアル待受けモードで、待受けタイミング
の重なりが生じた場合に、その重なりを短時間で確実に
解消することができるPHS端末を提供する。 【解決手段】 デュアル待受けモードで動作可能なPH
S端末10の重なり検出部11は、第1の通信システム
の制御チャネル及び第2の通信システムの制御チャネル
の到来するタイミングを常時監視し、それらタイミング
の重なりを検出する。同期確立部12は、重なり検出部
11でタイミングの重なりが検出されると、それまで待
受けていた制御チャネルを送信している第1の通信シス
テムの基地局が送信している他の制御チャネルに対して
同期を確立する。報知情報取得部13は、同期確立部1
2で同期確立された制御チャネルに対して待受け状態と
なるために必要な報知情報を自営基地局より取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆システム及び
自営システムの双方において、待受け可能なPHS端末
に関する。
【0002】
【従来の技術】PHS(Personal Handy
phone System;簡易型携帯電話システム)
の端末は、PHSシステムの基地局(Cell Sta
tion)からの制御チャネルで制御信号を受信し、そ
の基地局を介して接続相手と通信する。例えば、制御チ
ャネルはページングチャネルであり、制御信号は着呼メ
ッセージである。接続相手はPHS端末の他に携帯電話
や固定電話であってもよい。
【0003】PHSシステムには、公衆システムと自営
システムがある。公衆システムとは、通信事業者が広範
囲に提供するシステムである。自営システムとは、企業
等が自身の事業所内に構築するシステムであり、オフィ
スモード、ホームアンテナモード、オフィスアンテナモ
ード、家庭モード等のものがある。
【0004】PHS端末には、公衆システム及び自営シ
ステムの双方からの制御信号を待受けるデュアル待受け
モードで動作可能なものがある。このPHS端末は、デ
ュアル待受けモード動作時、公衆システム及び自営シス
テムの双方の基地局からの制御信号を受信する。即ち、
PHS端末は、公衆システムの基地局(以下、公衆基地
局と称す)及び自営システムの基地局(以下、自営基地
局と称す)から送信される制御チャネルに対して同期確
立しており、公衆基地局からの制御チャネルが到来する
タイミングで公衆システムの制御信号を待受け、自営基
地局からの制御チャネルが到来するタイミングで自営シ
ステムの制御信号を待受ける。
【0005】公衆システムの制御信号と自営システムの
制御信号は互いに異なるフレームフォーマットを有する
ため、PHS端末は各制御信号を待受けるタイミング
で、そのタイミングで受信されるであろうフレームフォ
ーマットの制御信号が来るものとして待受ける。
【0006】一般に、公衆基地局から制御チャネルが送
信されるタイミンングと、自営基地局から制御チャネル
が送信されるタイミングとは非同期である。そのため、
いずれか一方の制御信号を待受け中に、他方の制御信号
の待受け状態となる場合、それらを待受けるタイミング
が重なることがある。
【0007】また、一般に、公衆基地局から送信される
制御チャネルと、自営基地局から送信される制御チャネ
ルとは周期が異なる。そのため、デュアル待受けモード
動作時に、公衆システムの制御チャネルと自営システム
の制御チャネルのタイミングが徐々に近づき重なる場合
がある。
【0008】制御チャネルのタイミングが重なると、P
HS端末はいずれか一方のフレームフォーマットの制御
信号を優先させて待受けるしかなく、他方の制御信号が
来ても受信できない。
【0009】そのため、公衆システムと自営システムの
制御チャネルのタイミングが重なった場合、PHS端末
は、いずれか一方の待受けタイミングを変更する必要が
ある。
【0010】従来のPHS端末は、待受けタイミングの
重なりが生じると、公衆システム或は自営システムのい
ずれかの待受けタイミングを以下の処理により変更す
る。
【0011】図5は、従来のPHS端末の待受けタイミ
ング変更処理を示すフローチャートである。
【0012】従来のPHS端末は、公衆システム及び自
営システムの制御チャネルの到来するタイミングが重な
ったか否かを常時監視する(ステップ501)。制御チ
ャネルの到来するタイミングが重なったことが検出され
ると、PHS端末は、基地局との間で同期はずれが生じ
た場合と同様に、基地局の制御チャネルに使用されうる
全周波数に渡り、各基地局からの受信レベルを測定する
(ステップ502)。次に、PHS端末は、少なくとも
1つの基地局からの信号を受信できるか否か判定する
(ステップ503)。
【0013】PHS端末は、基地局からの信号を1つも
受信できない場合に圏外となる。
【0014】また、PHS端末は、少なくとも1つの基
地局からの信号を受信できる場合、最も受信レベルの高
い基地局に同期する(ステップ504)。次に、PHS
端末は、同期した基地局から報知情報を取得する(ステ
ップ505)。報知情報は、待受け動作に必要な情報、
基地局の使用の規制に関する情報、国番号等のシステム
に関する情報及びオプション情報等を含み、基地局より
随時送信されており、各PHS端末で共通に使用される
情報である。
【0015】また、圏外となったPHS端末は、上述し
たステップ502からステップ505までの処理を、い
ずれかの基地局と同期確立するまで周期的に繰り返す。
【0016】このようにして、従来のPHS端末は待受
けタイミングの重なりを解消していた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のPHS端末は、
デュアル待受けモードで、待受けタイミングの重なりが
生じると、全周波数をスキャンし、最も受信レベルの高
い基地局に同期し、その基地局から全ての報知情報を取
得しなおすので、待受けタイミングの変更に時間がかか
っていた。
【0018】また、従来のPHS端末は、基地局との間
で同期はずれが生じた場合と同様に動作するので、待受
けタイミングの重なりが生じた元の制御チャネルに対し
て再び待受け状態になろうとする場合があり、その場
合、待受けタイミングの変更処理が終了すると同時に再
び待受けタイミングの重なりが生じていた。
【0019】本発明の目的は、デュアル待受けモード
で、待受けタイミングの重なりが生じた場合に、その重
なりを短時間で確実に解消することができるPHS端末
を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のPHS端末は、タイミングの異なる複数の
制御チャネルが1つの基地局から送信される第1の通信
システムと他の第2の通信システムの双方の制御チャネ
ルに対して待受け可能なPHS端末であって、前記第1
の通信システムの制御チャネル及び前記第2の通信シス
テムの制御チャネルの到来するタイミングを常時監視
し、該タイミングの重なりを検出する重なり検出手段
と、前記重なり検出手段で前記タイミングの重なりが検
出されると、それまで待受けていた前記制御チャネルを
送信している前記第1の通信システムの基地局が送信し
ている他の制御チャネルに対して同期を確立する同期確
立手段と、同期確立手段で同期確立された前記制御チャ
ネルに対して待受け状態となるために必要な報知情報を
自営基地局より取得する報知情報取得手段を有する。
【0021】本発明のPHS端末は、制御チャネルの到
来するタイミングが重なったか否かを常時監視し、重な
ったことを検出すると、第1の通信システムの同じ基地
局の他の制御チャネルに対して同期を確立しなおすこと
で、待受けタイミングの重なりを解消する。
【0022】本発明の実施態様によれば、前記第1の通
信システムは自営システムである。
【0023】本発明の実施形態によれば、前記報知情報
は、同一の基地局の他の制御チャネルに対して待受け状
態となるために必要な最小限の情報である。
【0024】本発明の待受けタイミング変更方法は、タ
イミングの異なる複数の制御チャネルが1つの基地局か
ら送信される第1の通信システムと他の第2の通信シス
テムの双方の制御チャネルに対して待受け可能なPHS
端末における待受けタイミング変更方法であって、前記
第1の通信システムの制御チャネル及び前記第2の通信
システムの制御チャネルの到来するタイミングを常時監
視し、該タイミングの重なりを検出する重なり検出する
ステップと、前記タイミングの重なりが検出されると、
それまで待受けていた前記制御チャネルを送信している
前記第1の通信システムの基地局が送信している他の制
御チャネルに対して同期を確立するステップと、新たに
同期確立された前記制御チャネルに対して待受け状態と
なるために必要な報知情報を自営基地局より取得するス
テップを有する。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0026】本実施形態のPHS端末は、公衆システム
及び自営システムに対して同時に待受け状態となるデュ
アル待受けモードで動作可能である。ディアル待受けモ
ード動作時、PHS端末は、公衆システムの基地局(以
下、公衆基地局と称す)及び自営システムの基地局(以
下、自営基地局と称す)の双方から送信される制御信号
を待受ける。
【0027】公衆システムは、通信事業者が広範囲に提
供するシステムである。自営システムは、企業等が自身
の事業所内等に構築するシステムである。自営システム
では、狭いエリア内に多数のPHS端末が存在し、制御
チャネルのトラフィックが公衆システムよりも高いこと
が想定される。そのため、1つの基地局から、2つの制
御チャネルが、互いに異なる2つの周波数で送信され
る。また、それら制御チャネルの送信タイミングは互い
に異なる。そのため、PHS端末における待受けタイミ
ングも異なる。
【0028】図1を参照すると、PHS端末10は重な
り検出部11、同期確立部12及び報知情報取得部13
を有する。
【0029】重なり検出部11は、デュアル待受けモー
ド動作時に、公衆システムの制御チャネルと自営システ
ムの制御チャネルのタイミングを常時監視し、それらの
重なりを検出する。
【0030】同期確立部12は、重なり検出部11で制
御チャネルのタイミングの重なりが検出されると、それ
まで一方の制御チャネルで制御信号を待受けていた自営
基地局の他方の制御チャネルに対する同期を確立する。
【0031】報知情報取得部13は、制御チャネルを変
更するために、新たに取得する必要のある最低限の報知
情報を自営基地局より取得する。
【0032】図2を参照すると、PHS端末10は、公
衆システムと自営システムの制御チャネルが到来するタ
イミングが重なったか否かを常時監視している(ステッ
プ201)。制御チャネルのタイミングが重なったこと
が検出されると、PHS端末10は、それまで一方の制
御チャネルで制御信号を待受けていた自営基地局の他方
の制御チャネルに対して同期を確立する(ステップ20
2)。次に、PHS端末10は、自営基地局から必要な
報知情報を取得する(ステップ203)。
【0033】本実施形態のPHS端末10は、制御チャ
ネルの到来するタイミングが重なったか否かを常時監視
し、重なったことを検出すると、同じ自営基地局の他方
の制御チャネルに対して同期を確立しなおすので、広い
周波数に渡り受信信号をスキャンする必要がなく、短時
間で待受けタイミングの重なりを解消することができ
る。
【0034】また、PHS端末10は、同じ制御チャネ
ルに再び同期してしまうことがなく、確実に待受けタイ
ミングの重なりを解消することができる。
【0035】また、PHS端末10は、同じ自営基地局
の、タイミングの異なる他の制御チャネルに移るので、
必ずタイミングの異なる制御チャネルに移ることができ
る。
【0036】また、移る先の制御チャネルは同じ自営基
地局から送信されているものなので、PHS端末10
は、それ以前と同等の受信レベルを維持でき、また、圏
外となる可能性が低い。
【0037】また、PHS端末10は、同じ自営基地局
との通信を継続するので、取得しなおす報知情報が少な
くすむ。
【0038】図3は、公衆システムと自営システムの制
御チャネルのタイミングが重なる場合の一例である。図
3において、Hiレベルは、PHS端末10が信号を受
信するタイミングを示す。
【0039】一般に、公衆基地局から制御チャネルが送
信されるタイミンングと、自営基地局から制御チャネル
が送信されるタイミングとは非同期である。そのため、
いずれか一方の制御信号を待受け中に、他方の制御信号
の待受け状態となるとき、それら待受けタイミングが重
なることがある。
【0040】図3を参照すると、PHS端末10が、公
衆システムの制御信号のみの待受け状態からデュアル待
受けモードに移行しようとした場合の例が示されてい
る。PHS端末10は、自営基地局の制御チャネルに同
期してそのタイミングを把握すると、間欠待受けに移行
する。間欠待受けとは、バッテリー消費を低減するため
に、制御チャネルが到来するタイミングに同期して、P
HS端末10の必要な回路に、必要な時間だけ電源を供
給する待受け方法である。
【0041】PHS端末10は、間欠待受けに移行する
と、制御チャネルのタイミングの重なりを検出するの
で、図2に示された待受けタイミング変更処理を実行す
る。
【0042】図4は、公衆システムと自営システムの制
御チャネルのタイミングが重なる場合の他の例である。
図4において、Hiレベルは、PHS端末10が信号を
受信するタイミングを示す。
【0043】一般に、公衆基地局から送信される制御チ
ャネルと、自営基地局から送信される制御チャネルとは
周期が異なる。そのため、デュアル待受けモード動作時
に、公衆システムの制御チャネルと自営システムの制御
チャネルのタイミングが徐々に近づき重なることがあ
る。
【0044】図4を参照すると、PHS端末10がデュ
アル待受けモード動作時に、公衆システムの制御チャネ
ルと自営システムの制御チャネルのタイミングが徐々に
近づき重なった場合の例が示されている。
【0045】PHS端末10は、制御チャネルの重なり
を検出すると、図2に示された待受けタイミング変更処
理を実行する。
【0046】なお、本実施形態のPHS端末10はCP
U及びメモリを有し、図2に示した処理を有するプログ
ラムをメモリに記憶しており、CPUによりプログラム
を実行するものであってよい。
【0047】
【発明の効果】本発明のPHS端末は、制御チャネルの
到来するタイミングが重なったか否かを常時監視し、重
なったことを検出すると、第1の通信システムの同じ基
地局の他の制御チャネルに対して同期を確立しなおすの
で、広い周波数に渡り受信信号をスキャンする必要がな
く、短時間で待受けタイミングの重なりを解消すること
ができる。
【0048】また、本発明のPHS端末は、同じ制御チ
ャネルに再び同期してしまうことがなく、確実に待受け
タイミングの重なりを解消することができる。
【0049】また、本発明のPHS端末は、第1の通信
システムの同じ基地局の、タイミングの異なる他の制御
チャネルに移るので、必ずタイミングの異なる制御チャ
ネルに移ることができる。
【0050】また、移る先の制御チャネルは第1の通信
システムの同じ基地局から送信されているものなので、
本発明のPHS端末は、それ以前と同等の受信レベルを
維持でき、また、圏外となる可能性が低い。
【0051】また、本発明のPHS端末は、第1の通信
システムの同じ基地局との通信を継続するので、取得し
なおす報知情報が少なくすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のPHS端末の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本実施形態のPHS端末の待受けタイミング変
更処理を示すフローチャートである。
【図3】公衆システムと自営システムの制御チャネルの
タイミングが重なる場合の一例を示すタイミングチャー
トである。
【図4】公衆システムと自営システムの制御チャネルの
タイミングが重なる場合の他の例を示すタイミングチャ
ートである。
【図5】従来のPHS端末の待受けタイミング変更処理
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 PHS端末 11 重なり検出部 12 同期確立部 13 報知情報取得部 201〜203 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA12 EE00 5K067 AA14 AA33 BB04 DD25 EE02 EE10 JJ34 KK13 LL01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイミングの異なる複数の制御チャネル
    が1つの基地局から送信される第1の通信システムと他
    の第2の通信システムの双方の制御チャネルに対して待
    受け可能なPHS端末であって、 前記第1の通信システムの制御チャネル及び前記第2の
    通信システムの制御チャネルの到来するタイミングを常
    時監視し、該タイミングの重なりを検出する重なり検出
    手段と、 前記重なり検出手段で前記タイミングの重なりが検出さ
    れると、それまで待受けていた前記制御チャネルを送信
    している前記第1の通信システムの基地局が送信してい
    る他の制御チャネルに対して同期を確立する同期確立手
    段と、 同期確立手段で同期確立された前記制御チャネルに対し
    て待受け状態となるために必要な報知情報を自営基地局
    より取得する報知情報取得手段を有するPHS端末。
  2. 【請求項2】 前記第1の通信システムは自営システム
    である、請求項1記載のPHS端末。
  3. 【請求項3】 前記報知情報は、同一の基地局の他の制
    御チャネルに対して待受け状態となるために必要な最小
    限の情報である、請求項1記載のPHS端末。
  4. 【請求項4】 タイミングの異なる複数の制御チャネル
    が1つの基地局から送信される第1の通信システムと他
    の第2の通信システムの双方の制御チャネルに対して待
    受け可能なPHS端末における待受けタイミング変更方
    法であって、 前記第1の通信システムの制御チャネル及び前記第2の
    通信システムの制御チャネルの到来するタイミングを常
    時監視し、該タイミングの重なりを検出する重なり検出
    するステップと、 前記タイミングの重なりが検出されると、それまで待受
    けていた前記制御チャネルを送信している前記第1の通
    信システムの基地局が送信している他の制御チャネルに
    対して同期を確立するステップと、 新たに同期確立された前記制御チャネルに対して待受け
    状態となるために必要な報知情報を自営基地局より取得
    するステップを有する待受けタイミング変更方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の通信システムは自営システム
    である、請求項4記載の待受けタイミング変更方法。
  6. 【請求項6】 前記報知情報は、同一の基地局の他の制
    御チャネルに対して待受け状態となるために必要な最小
    限の情報である、請求項4記載の待受けタイミング変更
    方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012142972A (ja) * 2005-12-09 2012-07-26 Marvell World Trade Ltd 無線ネットワーク装置用共存システムおよび方法

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Effective date: 20040512