JP2002247205A - 通信サービスシステム及び通信サービス方法 - Google Patents

通信サービスシステム及び通信サービス方法

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JP2002247205A
JP2002247205A JP2001043497A JP2001043497A JP2002247205A JP 2002247205 A JP2002247205 A JP 2002247205A JP 2001043497 A JP2001043497 A JP 2001043497A JP 2001043497 A JP2001043497 A JP 2001043497A JP 2002247205 A JP2002247205 A JP 2002247205A
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Yuka Yamamoto
祐歌 山本
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動的に回線を割り当てて、一時的にデータ通
信を可能にする。 【解決手段】 通信端末100が通信サービスを受ける
場合、通信ID取得手段120は、通信ID管理装置2
00に対して通信IDを要求する。このとき、要求とと
もに識別情報記憶手段110に記憶された識別情報を送
る。通信ID管理装置200の通信ID設定手段210
は、要求を受けると、回線情報記憶手段220に記憶さ
れた回線情報を読み出し、回線情報に基づいて要求のあ
った通信端末100に割り当てる通信IDを決定し、通
信端末100に送信するとともに、回線情報を更新す
る。通信端末100の通信ID取得手段120は、通信
IDを取得し、これを通信ID記憶手段130に記憶す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信サービスシステ
ム及び通信サービス方法に関し、特に所定の通信サービ
スを要求する通信端末を通信回線に接続して前記通信サ
ービスを提供する通信サービスシステム及び通信サービ
ス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯可能な通信端末、例えば、携
帯電話機やPHS(personal handy phone system:簡
易型携帯電話機)等が急速に普及している。
【0003】このような携帯通信端末では、通信サービ
スを提供する通信サービス事業者と携帯通信端末を購入
する使用者との間で契約が行なわれ、携帯通信端末ごと
に回線(電話番号)が割り当てられることにより、通信
サービスが開始される。通信サービスが開始されると、
実際の通話時間に対する通話料金に加え、回線基本使用
料が徴収される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の通信サ
ービスでは、回線を使用しなくても回線基本使用料が徴
収されてしまうという問題がある。
【0005】従来の通信サービスシステムでは、携帯通
信端末は、主として電話のようなコミュニケーションを
中心とした通信に使用することを想定している。このた
め、携帯通信端末に着信できること、すなわち他者から
認識できることが重要であり、回線の使用の有無にかか
わらず、回線使用の権利に伴って回線基本使用料が発生
しても妥当であると考えられていた。
【0006】しかしながら今日、携帯通信端末の通信容
量の増大に伴い、携帯通信端末の使用法に変化が見られ
るようになってきた。通信回線を介しての音声通話のみ
ならず、静止画像、動画像、電子メール等の通信が普及
してきており、例えば、データカード型通信端末を使用
したデータ通信が行なわれている。このような使用目的
の場合、その携帯通信端末は、他者から認識できるとい
う点は重要ではなく、むしろ携帯通信端末側から接続し
たいときに接続でき、通信可能でありさえすればよい。
こうした利用方法で通信時間があまり長くないようなと
き、回線基本使用料を支払って回線使用の権利を保持す
るのは、経済的に割高である。このように、従来の通信
サービスシステムは、携帯通信端末を一時的にデータ通
信等に使用する場合に適していない。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、回線(電話番号)を動的に割り当て、一時的
にデータ通信が可能な通信サービスシステム及び通信サ
ービス方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、所定の通信サービスを要求する通信端末
を通信回線に接続して前記通信サービスを提供する通信
サービスシステムにおいて、自装置を識別するための識
別情報を記憶する識別情報記憶手段と、必要に応じて、
前記識別情報を用いて通信用に割り当てられる通信ID
の取得あるいは放棄を行なう通信ID取得手段と、前記
取得した通信IDを記憶する通信ID記憶手段と、を備
えた通信端末と、前記通信端末からの要求に応じて、前
記通信端末に対して所定の通信IDの割り当て処理また
は割り当てた前記通信IDを無効にする処理を行なって
前記通信IDの管理を行なう通信ID管理手段と、前記
通信端末に割り当てた前記通信IDと前記識別情報とを
関連付けた回線情報を記憶する回線情報記憶手段と、を
備えた通信ID管理装置と、を有することを特徴とする
通信サービスシステム、が提供される。
【0009】このような構成の通信サービスシステムで
は、通信端末は、予め通信端末を識別可能にする識別情
報を記憶している。通信端末に通信サービスを受ける必
要が生じた場合、通信ID取得手段は、通信回線を介し
て通信ID管理装置に対して通信IDを要求する。この
とき、要求とともに識別情報を送信する。通信ID管理
装置の通信ID管理手段は、通信端末から通信IDの要
求を受けると、回線情報記憶手段に記憶された通信端末
に割り当てた通信IDと通信端末の識別情報とを関連付
けた回線情報を読み出し、回線情報に基づいて要求のあ
った通信端末に割り当てる通信IDを決定し、通信端末
に送信するとともに、回線情報を更新する。通信端末の
通信ID取得手段は、通信IDを取得し、これを通信I
D記憶手段に記憶する。通信サービスを終了する場合に
は、通信ID取得手段は、通信回線を介して通信ID管
理装置に対して終了の要求を行なう。通信ID管理装置
の通信ID管理手段は、通信端末から終了の要求を受け
ると、割り当てた通信IDを無効にする処理を行ない、
回線情報記憶手段に記憶された回線情報を更新する。
【0010】また、上記課題を解決するために、所定の
通信サービスを要求する通信端末を通信回線に接続して
前記通信サービスを提供する通信サービス方法におい
て、前記通信サービスを要求する通信端末が、前記通信
端末を識別するための識別情報を用いて通信用に割り当
てられる通信IDの取得を要求し、前記通信端末の要求
を受けた通信ID管理装置が、割り当てられた前記通信
IDを前記識別情報に関連付けて記憶している回線情報
に基づいて要求のあった前記通信端末に前記通信IDを
割り当てるとともに前記回線情報を更新し、前記通信端
末が割り当てられた前記通信IDを保存するとともに前
記通信IDを用いて前記所定の通信サービスを享受する
手順と、前記通信サービスを終了する通信端末が前記通
信ID管理装置に対して終了を要求し、前記通信端末の
要求を受けた前記通信ID管理装置が割り当てた前記通
信IDを無効にするとともに前記回線情報を更新する手
順と、を有することを特徴とする通信サービス方法、が
提供される。
【0011】このような手順の通信サービス方法では、
通信端末には予め通信端末を識別する識別情報が記録さ
れている。通信端末が通信サービスを受ける場合、通信
用に割り当てられる通信IDの取得を通信ID管理装置
に要求する。このとき、要求とともに識別情報を送信す
る。通信ID管理装置は、通信IDの取得要求を受ける
と、割り当てられている通信IDを識別情報に関連付け
て記憶している回線情報を参照して、要求のあった通信
端末に割り当てる通信IDを決定し、これを通信端末へ
送る。通信端末は、通信IDを取得し、これを用いて通
信サービスを受ける。通信サービスを終了する場合、通
信端末は、サービスの終了を通信ID管理装置に要求す
る。通信ID管理装置は、終了要求を受けると、この通
信端末に割り当てている通信IDを無効にし、これに応
じて回線情報を更新する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態で
ある通信サービスシステムの構成図である。
【0013】本発明に係る通信サービスシステムは、通
信サービスのユーザが保有する通信端末100と、通信
サービス事業者(以下、事業者とする)が保有する通信
ID管理装置200及び顧客情報管理装置300と、か
ら構成される。通信端末100と通信ID管理装置20
0との間は、公衆回線等の所定の通信回線(図示せず)
で接続する。また、通信ID管理装置200と顧客情報
管理装置300との間も、専用線あるいは公衆回線等の
所定の通信回線(図示せず)で接続する。
【0014】通信端末100は、識別情報を記憶する識
別情報記憶手段110、通信IDを取得する通信ID取
得手段120、及び取得した通信IDを記憶する通信I
D記憶手段130を有しており、通信手段(図示せず)
を介して通信回線に接続して所望の通信サービスを享受
する。
【0015】識別情報記憶手段110には、通信端末1
00を識別可能にする識別番号等の識別情報が記憶され
ている。識別情報は、通信端末100個体を確定するた
めの識別番号等で、例えば、装置固有の製造番号や、電
話番号等であり、ユーザが書き換えることはできない。
識別情報は、事業者と契約する際に、課金先等のユーザ
の顧客情報とともに事業者に登録する。
【0016】通信ID取得手段120は、動的な通信I
Dを取得して通信回線を使用したいときに通信IDを通
信ID管理装置200に要求するとともに、通信回線の
使用が終了したら通信IDの放棄を通信ID管理装置2
00に要求する処理を行なう。動的な通信IDとは、書
き換え可能な(書き換えられる可能性のある)通信I
D、例えば電話番号である。このため、回線ごとに契約
する従来の固定電話番号と異なり、常に同じ通信IDが
取得できるとは限らない。通信IDを要求して通信ID
管理装置200から通信IDを取得すると、取得した通
信IDを通信ID記憶手段130に記憶する。以降、通
信端末100は、この通信IDにより通信が可能にな
る。所望の通信を終了すると、通信IDの放棄を通信I
D管理装置200に要求し、通信ID記憶手段130に
記憶した通信IDを消去または、無効な通信IDに書き
換える。
【0017】通信ID記憶手段130は、通信ID取得
手段120の指示により、通信IDを記憶する。通信端
末100の通信処理部(図示せず)は、記憶された通信
IDを使用して通信を行なう。
【0018】通信ID管理装置200は、通信端末10
0に通信IDを設定する通信ID設定手段210、及び
回線の使用状況に関する回線情報記憶手段220を有し
ており、通信手段(図示せず)を介して通信回線に接続
し、通信端末100及び顧客情報管理装置300と情報
交換を行なう。
【0019】通信ID設定手段210は、通信端末10
0からの要求に応じて、通信IDの割り当て及び消去を
行なって、通信IDを通信端末100に動的に割り当て
る処理を行なう。通信端末100から通信IDの取得要
求を受け付けると、回線情報記憶手段220に記憶され
た回線の使用状況を表す回線情報を読み出し、回線情報
に基づいて通信端末100に割り当てる通信IDを設定
し、通信端末100へ送る。通信端末100の識別情報
と割り当てた通信IDとにより回線情報記憶手段220
に記憶された回線情報を更新する。また、必要に応じ
て、通信IDを割り当てた時刻を回線情報に含める。ま
た、通信端末100から通信IDの放棄要求を受け付け
ると、通信端末100に通信IDの消去要求あるいは、
無効な通信IDを送信するとともに、これに従って回線
情報を更新する。さらに、必要に応じて、通信IDの割
り当て時刻を参照して、通信端末100が通信IDを保
持していた時間、すなわち、回線の使用時間を算出し、
通信端末100の識別情報とともに課金情報管理手段3
10へ送信する。
【0020】回線情報記憶手段220は、使用している
通信IDの情報を通信端末100の識別情報と関連付け
て回線情報として記憶している。また、必要に応じて、
通信IDを割り当てた時刻を回線情報に含めて記憶して
いる。
【0021】顧客情報管理装置300は、顧客の課金情
報を管理する課金情報管理手段310、顧客情報を記憶
する顧客情報記憶手段320、及び課金情報を記憶する
課金情報記憶手段330を有しており、通信手段(図示
せず)を介して通信回線に接続し、通信端末100及び
通信ID管理装置200と情報交換を行なう。
【0022】課金情報管理手段310は、通信ID管理
装置200から通信端末100の通信ID使用時間を取
得し、顧客情報記憶手段320に記憶された顧客情報に
基づき、顧客の課金情報を生成して、課金情報記憶手段
330に記憶する。
【0023】顧客情報記憶手段320は、予め通信端末
100のユーザが識別情報とともに登録した課金先等の
情報を識別情報に関連付けた顧客情報を記憶している。
課金情報記憶手段330は、通信IDの使用に対する課
金に関する課金情報が顧客情報と関連付けて記憶されて
いる。
【0024】このような構成の通信サービスシステムの
動作及び通信サービス方法について説明する。通信端末
100のユーザは、通信端末100購入時等に、通信端
末100個体の識別情報と課金先等の顧客情報を事業者
に登録する。事業者は、顧客情報を顧客情報管理装置3
00の顧客情報記憶手段320に記憶しておく。識別情
報は、通信端末100の識別情報記憶手段110にも記
憶される。
【0025】通信端末100に動的な通信IDを取得し
て通信サービスを受ける場合、通信端末100の通信I
D取得手段120は、識別情報記憶手段110に記憶さ
れた識別情報とともに通信IDの要求を通信ID管理装
置200に対して行なう。要求を受けた通信ID管理装
置200の通信ID設定手段210は、回線情報記憶手
段220に記憶された回線情報に基づいて通信端末10
0の通信IDを設定し、通信端末100に送信する。同
時に、付与した通信ID、通信端末100の識別情報、
及び通信IDを付与した時刻等により回線情報を更新す
る。通信ID管理装置200より通信IDを取得した通
信ID取得手段120は、これを通信ID記憶手段13
0に記憶する。これにより、通信端末100は、取得し
た通信IDでの通信が可能になる。
【0026】通信端末100が所望の通信サービスを終
了して通信IDを放棄する場合、通信端末100の通信
ID取得手段120は、通信IDの放棄要求を通信ID
管理装置200に対して行なう。要求を受けた通信ID
管理装置200の通信ID設定手段210は、通信ID
を消去する要求、あるいは、無効な通信IDを通信端末
100に対して行なう。同時に、消去した通信ID、通
信端末100の識別情報、及び通信IDを消去した時刻
等により回線情報を更新する。また、通信IDを取得し
た時刻及び消去した時刻に基づいて通信IDの使用時間
を算出し、識別情報とともに課金情報管理手段310へ
送信する。通信ID管理装置200では、時刻と識別情
報を送信し、顧客情報管理装置300側で使用時間を算
出するようにしてもよい。通信IDの消去要求あるい
は、無効な通信IDを取得した通信端末100は、これ
に従って通信ID記憶手段130の通信IDの書き換え
を行なう。これにより、通信端末100は、取得した通
信IDでの通信ができなくなる。
【0027】一方、通信IDの使用時間または使用開始
と終了の時刻を識別情報とともに取得した顧客情報管理
装置300の課金情報管理手段310は、顧客情報記憶
手段320に記憶された顧客情報に基づき、顧客ごとの
通信ID使用に対する課金情報を生成し、課金情報記憶
手段330に記憶する。
【0028】このように、必要に応じて通信IDを割り
当てることにより、通信端末100を一時的に通信可能
とすることができる。また、通信IDを割り当てられた
時間に対して、従量課金できるようになる。
【0029】上記説明では、ユーザの顧客情報は、事業
者との契約時の登録により設定されるとしたが、通信端
末100側で顧客情報を保持し、必要に応じて事業者に
送信されるようにすることもできる。例えば、挿抜可能
なメモリデバイス、例えば、メモリスティックを通信端
末100に搭載し、そこへ課金先等の顧客情報を登録し
ておく。あるいは、外部から書き換え可能なメモリを搭
載し、そこへ登録するようにしてもよい。登録される課
金先情報は、例えば、クレジットカード番号等である。
この場合、通信端末100は、通信IDの要求時に、識
別情報とともに顧客情報を送信する。通信ID管理装置
200が取得した顧客情報を顧客情報管理装置300へ
送信する。あるいは、通信端末100が、顧客情報管理
装置300へ直接顧客情報を送信してもよい。
【0030】次に、具体的な例として、通信端末100
が携帯電話やPHS等の携帯通信端末である場合で説明
する。図2は、本発明の一実施の形態である携帯通信シ
ステムの構成図である。
【0031】携帯通信端末101a、101bは、通信
端末100と同等の機能を有しており、無線で基地局4
10a、410bと通信を行なう。基地局410a、4
10bに入力した通信データは、移動通信交換局420
を介して、事業者の保有する電話番号管理サーバ211
やホームメモリデータベース301、あるいは既存の電
話回線に接続する。電話番号管理サーバ211は、通信
ID設定手段210と同等の機能を有しており、携帯通
信端末101a、101bからの要求に応じて電話番号
を動的に割り当てる。電話番号は、通信時に接続される
番号で、ここでは通信IDと同義である。以下、動的に
(通信時に一時的に使用される)割り当てられる電話番
号を動的電話番号とする。電話番号情報データベース2
21は、回線情報記憶手段220と同等の機能を有して
おり、電話番号の使用状況、すなわち回線情報を記憶・
管理する。ホームメモリデータベース301は、顧客情
報管理装置300と同等の機能を有しており、顧客情報
や課金情報を記憶・管理する。
【0032】このような構成の携帯通信システムの動作
について説明する。携帯通信端末101a、101bの
使い方として、従来の回線契約をしていて、付加サービ
スとして動的電話番号を利用する第1の使用形態と、動
的電話番号のみを利用する第2の使用形態がある。
【0033】第1の使用形態は、携帯通信端末101
a、101bが携帯電話やPHS等、通話が目的の端末
の場合であり、着信がある(他者から個別に認識される
必要がある)ため、回線ごとに契約する従来の固定電話
番号を有する。このような携帯通信端末101a、10
1bにおいて、さらに付加的に電話番号が必要になる場
合に、動的電話番号の割り当てが行なわれる。この場
合、回線契約が行なわれているため、契約時に事業者側
に顧客情報として課金先と、携帯通信端末101a、1
01bを識別するための識別情報が登録される。回線契
約が発生するため、回線基本使用料が発生する。識別情
報は、例えば、固定電話番号(契約時に発行される端末
固有の回線番号)や端末識別番号が用いられる。
【0034】第2の使用形態は、携帯通信端末101
a、101bには通話機能がなく、データ通信を目的と
したデータカード型通信端末の場合である。このため、
着信が無く、通信は必ず、携帯通信端末101a、10
1b側から開始される。この場合、ユーザと事業者との
間では、回線契約等が行なわれないため、携帯通信端末
101a、101b購入時に、課金先と携帯通信端末1
01a、101bを識別するための識別情報を事業者の
データベースに登録する。ここでは、回線基本使用料を
発生させない。識別情報は、例えば、端末識別番号が用
いられる。
【0035】動的電話番号の割り当ては、第1、第2の
使用形態とも同様である。まず、携帯通信端末101
a、101bより、電話番号管理サーバ211に対し
て、動的電話番号の割り当ての要求が出される。電話番
号管理サーバ211は、電話番号情報データベース22
1の情報に基づき、割り当てる動的電話番号を設定し、
携帯通信端末101a、101bに送信するとともに、
電話番号情報データベース221の情報を更新する。
【0036】割り当てられた電話番号が必要なくなった
ときには、逆に携帯通信端末101a、101bより、
電話番号管理サーバ211に対して、動的電話番号を消
去する要求が出される。電話番号管理サーバ211は、
携帯通信端末101a、101bに動的電話番号の消去
の要求を送信するとともに、電話番号情報データベース
221の情報を更新する。また、消去要求のあった携帯
通信端末101a、101bの使用時間に関する情報を
ホームメモリデータベース301に送信する。
【0037】次に、上記説明の携帯通信システムにおけ
る通信サービス方法について説明する。通信サービス
は、携帯通信システムを構成する各装置に搭載されたコ
ンピュータが装置内のメモリに組み込まれたプログラム
を実行することによって実現される。
【0038】まず、動的電話番号獲得について説明す
る。図3は、本発明の一実施の形態である通信サービス
方法の動的電話番号獲得手順のフローチャートである。
図2と同じものについては、同じ番号を付し、説明は省
略する。また、携帯通信端末101a、101bをまと
めて携帯通信端末101とする。
【0039】携帯通信端末101から、動的電話番号
(以下、番号とする)取得の要求が電話番号管理サーバ
211に対して出される(S01)。電話番号管理サー
バ211は、電話番号情報データベース221に番号に
関する回線情報の読み出しを要求し(S02)、電話番
号情報データベース221よりデータが抽出されて電話
番号管理サーバ211に送られる(S03)。電話番号
管理サーバ211は、データに基づいて番号を確保し
(S04)、確保した番号のデータ登録を行なう(S0
5)。電話番号情報データベース221は、これに従っ
てデータを更新する。続いて、電話番号管理サーバ21
1は、確保した番号を携帯通信端末101に送出する
(S07)。携帯通信端末101がこれを受信し、番号
を取得する(S08)。
【0040】次に、動的電話番号消去について説明す
る。図4は、本発明の一実施の形態である通信サービス
方法の動的電話番号消去手順のフローチャートである。
図2と同じものについては、同じ番号を付し、説明は省
略する。
【0041】携帯通信端末101から、番号消去の要求
が電話番号管理サーバ211に対して出される(S1
1)。電話番号管理サーバ211は、該当するデータの
消去を行なう(S12)。これに従って、電話番号情報
データベース221のデータが更新される(S13)。
電話番号管理サーバ211は、携帯通信端末101に対
してもデータの消去要求を行なう。携帯通信端末101
は、消去要求に従って、番号を消去する(S14)。続
いて、電話番号管理サーバ211は、この番号の使用時
間を算出し、算出した使用時間を識別情報とともにホー
ムメモリデータベース301に送出する(S15)。ホ
ームメモリデータベース301は、使用時間に基づいて
課金情報等のデータを更新する(S16)。
【0042】次に、携帯通信端末101の保有する顧客
情報の取得について説明する。図5は、本発明の一実施
の形態である通信サービス方法の顧客情報取得手順のフ
ローチャートである。図2、図3と同じものについて
は、同じ番号を付し、説明は省略する。
【0043】携帯通信端末101は、番号要求とともに
自メモリに登録された顧客情報を送信する(S21)。
電話番号管理サーバ211は、番号要求と顧客情報を取
得し、そのうちの顧客情報をホームメモリデータベース
301へ送出する(S22)。ホームメモリデータベー
ス301は、取得した顧客情報を自装置内のメモリに登
録する(S23)。この場合、携帯通信端末101から
送られてくる課金先を含む顧客情報の信頼性を確認する
機構が必要になる。
【0044】以下、図3と同様の手順で番号の割り当て
が行なわれる。番号の割り当て時には、ホームメモリデ
ータベース301に顧客情報が登録されているため、こ
れを用いて課金情報の生成が行なえる。
【0045】このように、動的に電話番号を割り振るこ
とが可能になることにより、通信可能な電話番号を保持
している期間(通話時間)に対して、従量課金できるよ
うになる。この結果、一時的に携帯通信端末を使用した
いユーザを取り込むことができ、市場を拡大することが
できる。また、このようにユーザの便を図るサービスを
提供することで、通話料金の単価を高価に設定すること
ができ、事業者にとっては通話料金収入の増加が見込め
る。
【0046】一方、携帯通信端末ユーザの立場からは、
使用形態によって固定電話番号の回線使用料を月決めで
支払うか、あるいは動的電話番号で時間従量制の課金で
支払うか、いずれか割安な方を選択することが可能とな
る。
【0047】なお、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、通信サービス
システムが有すべき機能の処理内容は、コンピュータで
読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムに記述
しておく。そして、このプログラムをコンピュータで実
行することにより、上記処理がコンピュータで実現され
る。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、
磁気記録装置や半導体メモリ等がある。市場に流通させ
る場合には、CD−ROM(Compact Disc ReadOnly Mem
ory)やフロッピー(登録商標)ディスク等の可搬型記録
媒体にプログラムを格納して流通させたり、ネットワー
クを介して接続されたコンピュータの記憶装置に格納し
ておき、ネットワークを通じて他のコンピュータに転送
することもできる。コンピュータで実行する際には、コ
ンピュータ内のハードディスク装置等にプログラムを格
納しておき、メインメモリにロードして実行する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明の通信サービ
スシステムでは、通信サービスを受ける場合、通信端末
は、通信IDを要求し、識別情報を送信する。通信ID
管理装置は、回線情報に基づいて要求のあった通信端末
に割り当てる通信IDを決定し、通信端末に送信する。
通信端末は、通信IDを取得し、これを記憶し、通信サ
ービスを受ける。通信サービスを終了する場合には、通
信ID取得手段は、終了の要求を行なう。通信ID管理
装置は、割り当てた通信IDを無効にする処理を行な
い、回線情報を更新する。
【0049】このように、通信ID管理装置が要求に応
じて、動的に通信IDを割り振ることにより、通信端末
を用いて一時的に通信サービスを受けたいというユーザ
ーへ対応することが可能となる。この結果、通信端末の
市場を拡大することができる。さらに、通信ID管理装
置が付与した通信IDに関する情報を用いれば、通信I
Dを保持している期間に対して従量課金をすることが可
能になる。
【0050】また、本発明の通信サービス方法では、通
信端末には予め識別情報が記録されている。通信端末が
通信サービスを受ける場合、通信IDの取得を通信ID
管理装置に識別情報とともに要求する。通信ID管理装
置は、回線情報を参照して割り当てる通信IDを決定
し、通信端末へ送る。通信端末は、通信IDを取得し、
通信サービスを受ける。通信サービスを終了する場合、
通信端末は、終了を通信ID管理装置に要求する。通信
ID管理装置は、割り当てている通信IDを無効にし、
回線情報を更新する。
【0051】このように、通信ID管理装置が要求に応
じて、動的に通信IDを割り振ることにより、通信端末
を用いて一時的に通信サービスを受けたいというユーザ
ーへ対応することが可能となる。この結果、通信端末の
市場を拡大することができる。さらに、通信ID管理装
置が付与した通信IDに関する情報を用いれば、通信I
Dを保持している期間に対して従量課金をすることが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である通信サービスシス
テムの構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態である携帯通信システム
の構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態である通信サービス方法
の動的電話番号獲得手順のフローチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態である通信サービス方法
の動的電話番号消去手順のフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態である通信サービス方法
の顧客情報取得手順のフローチャートである。
【符号の説明】
100・・・通信端末、110・・・識別情報記憶手段、12
0・・・通信ID取得手段、130・・・通信ID記憶手段、
200・・・通信ID管理装置、210・・・通信ID設定手
段、220・・・回線情報記憶手段、300・・・顧客情報管
理装置、310・・・課金情報管理手段、320・・・顧客情
報記憶手段、330・・・課金情報記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/22 H04Q 7/04 A 7/24 D 7/26 7/30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信サービスを要求する通信端末
    を通信回線に接続して前記通信サービスを提供する通信
    サービスシステムにおいて、 自装置を識別するための識別情報を記憶する識別情報記
    憶手段と、必要に応じて、前記識別情報を用いて通信用
    に割り当てられる通信IDの取得あるいは放棄を行なう
    通信ID取得手段と、前記取得した通信IDを記憶する
    通信ID記憶手段と、を備えた通信端末と、 前記通信端末からの要求に応じて、前記通信端末に対し
    て所定の通信IDの割り当て処理または割り当てた前記
    通信IDを無効にする処理を行なって前記通信IDの管
    理を行なう通信ID管理手段と、前記通信端末に割り当
    てた前記通信IDと前記識別情報とを関連付けた回線情
    報を記憶する回線情報記憶手段と、を備えた通信ID管
    理装置と、 を有することを特徴とする通信サービスシステム。
  2. 【請求項2】 前記通信サービスシステムは、さらに、 前記通信端末を保有する顧客に関する顧客情報を前記識
    別情報と関連付けて記憶する顧客情報記憶手段と、前記
    通信端末が前記通信IDを保持していた使用時間に応じ
    た通信回線使用料を算出するとともに、前記顧客情報に
    基づいて前記通信回線使用料を前記顧客と関連付けた課
    金情報を生成する課金情報管理手段と、前記課金情報を
    記憶する課金情報記憶手段と、を備えた顧客情報管理装
    置を有し、 前記通信ID管理装置の通信ID管理手段は、さらに、
    前記通信端末の前記識別情報と前記使用時間とを前記顧
    客情報管理装置に送出することを特徴とする請求項1記
    載の通信サービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記通信端末は、さらに、前記通信端末
    を保有する顧客に関する顧客情報を記憶する顧客情報記
    憶手段を有し、前記通信ID取得手段は、必要に応じて
    前記顧客情報を前記顧客情報管理装置に送ることを特徴
    とする請求項2記載の通信サービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記顧客情報記憶手段は、前記通信端末
    に設けられた外部より書き換え可能な記憶装置、あるい
    は前記通信端末に着脱可能な記憶装置であることを特徴
    とする請求項3記載の通信サービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記通信端末は、携帯電話機、簡易型携
    帯電話機、またはモバイルコンピュータを含む移動体通
    信端末であることを特徴とする請求項1記載の通信サー
    ビスシステム。
  6. 【請求項6】 所定の通信サービスを要求する通信端末
    を通信回線に接続して前記通信サービスを提供する通信
    サービス方法において、 前記通信サービスを要求する通信端末が、前記通信端末
    を識別するための識別情報を用いて通信用に割り当てら
    れる通信IDの取得を要求し、前記通信端末の要求を受
    けた通信ID管理装置が、割り当てられた前記通信ID
    を前記識別情報に関連付けて記憶している回線情報に基
    づいて要求のあった前記通信端末に前記通信IDを割り
    当てるとともに前記回線情報を更新し、前記通信端末が
    割り当てられた前記通信IDを保存するとともに前記通
    信IDを用いて前記所定の通信サービスを享受する手順
    と、 前記通信サービスを終了する通信端末が前記通信ID管
    理装置に対して終了を要求し、前記通信端末の要求を受
    けた前記通信ID管理装置が割り当てた前記通信IDを
    無効にするとともに前記回線情報を更新する手順と、 を有することを特徴とする通信サービス方法。
  7. 【請求項7】 前記通信サービス方法は、さらに、 前記通信ID管理装置が、前記通信端末に対する前記通
    信IDの割り当てから前記通信IDを無効にするまでの
    通信IDの使用時間を算出し、算出した前記使用時間を
    前記識別情報とともに前記通信端末の顧客に関する情報
    である顧客情報を管理する顧客情報管理装置に送る手順
    と、 前記顧客情報管理装置が、前記使用時間と前記識別情報
    とを取得して前記使用時間に応じた通信回線使用料を算
    出し、予め保有する前記顧客情報に基づき、前記通信回
    線使用料を前記顧客と関連付けた課金情報を生成する手
    順と、 を有することを特徴とする請求項6記載の通信サービス
    方法。
  8. 【請求項8】 所定の通信サービスを要求する通信端末
    を通信回線に接続して前記通信サービスを提供する手順
    をコンピュータに実行させるためのプログラムにおい
    て、 前記通信サービスを要求する通信端末に搭載されたコン
    ピュータに、前記通信端末を識別するための識別情報を
    用いて通信用に割り当てられる通信IDの取得を要求し
    て前記通信IDを取得し、前記取得した通信IDを保存
    するとともに前記通信IDを用いて所望の通信サービス
    を享受し、前記所望の通信サービスを終了する場合に前
    記通信IDの放棄を要求し、前記通信IDを放棄する手
    順を実行させるためのプログラムと、 前記通信IDの管理を行なう通信ID管理装置に搭載さ
    れたコンピュータに、前記通信端末より前記通信IDの
    要求を受けると、割り当てた前記通信IDを前記識別情
    報に関連付けて記憶している回線情報に基づいて要求の
    あった前記通信端末に前記通信IDを割り当てるととも
    に前記回線情報を更新し、前記通信端末より前記通信I
    Dの放棄の要求を受けると、割り当てた前記通信IDを
    無効にするとともに前記回線情報を更新する手順を実行
    させるためのプログラムと、 から構成されることを特徴とするプログラム。
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