JP2002246770A - 部品保持機構 - Google Patents
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Abstract
であっても、弾性爪の撓み量が十分に得られ、良好に部
品を取り付けることができるようにする。 【解決手段】弾性爪11のアーム部12は基材下面15
から搭載面14に対して下方(図1(a)における下方
向)に向かい、U字型に湾曲し搭載面14に対して上方
(図1(a)における上方)へ方向を変え、孔部13を
通って搭載面14側に至り、搭載面14上に突出する態
様で形成されている。このようにアーム部12を搭載面
14から爪部6と逆側に離間した位置でU字状に曲げ形
成することによりアーム部12を長くし撓み易くした。
その他、弾性的に捩れ可能な梁部材によってアーム部の
基端を固定した。
Description
り、特に、弾性爪を用いた部品保持機構に関するもので
ある。
ける際、弾性爪を用いる場合がある。図5に従来の弾性
爪を用いた部品保持機構を示す。図5(a)は従来の部
品保持機構による部品保持状態を示す断面図であり、図
5(b)は従来の部品保持機構の斜視図である。図5に
示すように従来の部品保持機構は、基材1と、この基材
1に設けられた弾性爪4とを備える。基材1は部品とし
ての板材2又は板材2を備える部品を搭載する搭載面1
4を有する。弾性爪4は部品を搭載面14上に保持す
る。例えば、部品はフレーム上にスイッチパッドが弾性
的に浮沈動可能に固定された部品であり、板材2はその
フレーム部分である。弾性爪4は、基材1から延設され
るアーム部5と、このアーム部5の先端に設けられる爪
部6とからなる。爪部6は搭載面14に搭載される部品
又はその一部である板材2に係止する。通常、板材2は
対向配置された複数の弾性爪4により挟持されて所定位
置に保持される。基材1は板状のものであり、例えば電
子モジュール等を搭載する樹脂シャーシである。基材1
及び弾性爪4は樹脂等により一体的に形成される。搭載
面14から垂直にアーム部5が立設され、アーム部5の
先端に爪部6が形成されている。図5に示すように爪部
6は板材2側に傾斜面を有し、基材1から離れるほどそ
の断面積が減少する。基材1に近いその傾斜面の終端に
おいては突起が形成されアーム部5との間に段差が付け
られている。
を搭載面14とほぼ平行にして搭載面14の方へ移動
し、板材2の端部を爪部6の傾斜面に押しつけることに
より、アーム部5を図5(a)において左方向(矢印a
方向)に撓ませて板材2の移動方向前方から爪部6を回
避させる。板材2の端部が爪部6の傾斜面を通過するこ
とにより、弾性爪4は元の形状に戻り図示するような状
態が得られ、部品の取付が完了する。取付後、さらにカ
バー3が装着される。基材1とこれに対向するカバー3
とは所定間隔Gに保たれる。
部品保持機構においては次のような問題があった。例え
ば、装置外面の操作部に内部から露出するように設けら
れるスイッチパッド(操作ボタン)が板材2に設けられ
る場合、すなわち、取り付けようとする部品がフレーム
上にスイッチパッドが弾性的に浮沈動可能に固定された
部品であって、板材2はそのフレーム部分である場合な
どは、装置の薄型化の要請をも受けて、板材2をカバー
3に対してごく近い位置に設置しなければならない。そ
のような場合、板材2が搭載される基材1とカバー3と
の間隔Gを短くする必要がある。従来の構造では、間隔
Gが短くなればなるほどアーム部5が短くなり、板材2
を取り付ける際に弾性爪4が撓み難くなるので、撓み量
が不十分となって板材2の取り付けが困難となるという
問題があった。一方、アーム部5の長さが短くてもアー
ム部5の断面積を縮小すれば、アーム部5が撓み易くは
なるが、その反面アーム部5が折れ易くなるという問題
があった。
みてなされたものであって、狭い間隔に部品又は部品の
係止部を配置して弾性爪を用いてその部品を保持する場
合であっても、弾性爪を撓み易くして撓み量が十分に得
られ、良好に部品の取付を行うことができる部品保持機
構を提供することを課題とする。
め、請求項1記載の発明は、例えば図1及び図2に示す
ように、部品(例えば板材2)を搭載する搭載面14を
有する基材10と、この基材10に設けられて前記部品
を前記搭載面14上に保持する弾性爪11,21とを備
えた部品保持機構であって、前記弾性爪11,21は、
前記基材10から延設されるアーム部12,22と、こ
のアーム部12,22の先端に設けられて前記搭載面1
4に搭載される部品に係止する爪部6とからなり、前記
アーム部12,22は前記搭載面14から前記爪部6と
逆側に離間した位置で曲げ形成されていることを特徴と
する。
アーム部は搭載面から爪部と逆側に離間した位置で曲げ
形成されているので、アーム部がその分長くなり、弾性
爪先端の一定荷重に対する撓み量が増す。そのため、無
理な力を加えず、弾性爪の破損や不都合な塑性変形を招
くことなく、良好に部品を取り付けることができる。曲
げ形成の方法としては、折り曲げるようにして形成して
も良いし、湾曲するように形成しても良い。またアーム
部は、曲げを受ける曲り材としても良いし、曲げと捩り
を受ける部材としても良い。ここで、捩りは、取付作業
時に爪部の傾斜面を押圧する部品によって負荷される荷
重により生じる捩りという。曲げは、同じく取付作業時
に爪部の傾斜面を押圧する部品によって負荷される荷重
により生じる曲げという。
時に部品から弾性爪先端の爪部に与えられる荷重により
弾性変形する部分である。すなわち従来と同様にアーム
部の機能は、その弾性変形により爪部を、爪部の突起
(部品を係止する突起)を後退させる方向(図1〜図4
においては撓み方向a)へ移動させることである。した
がって、弾性爪(アーム部)は、基材に固定される固定
端以外は自由とされ、その固定端以外に、部品を取り付
けるためにアーム部が十分な変形をする前にアーム部を
拘束する他の構成部材が位置しないように構成すること
が好ましい。
4に示すように、部品(例えば板材2)を搭載する搭載
面14を有する基材10と、この基材10に設けられて
前記部品を前記搭載面14材上に保持する弾性爪31,
41とを備えた部品保持機構であって、前記弾性爪3
1,41は、アーム部32b,42dと、このアーム部
32b,42dの先端に設けられて前記搭載面14に搭
載される部品に係止する爪部6とを備え、前記基材10
には、弾性的に捩れ可能な梁部材32a,42cが前記
アーム部32b,42dと交差して設けられており、前
記アーム部32b,42dの基端が前記梁部材32a,
42cに結合されていることを特徴とする。
弾性的に捩れ可能な梁部材の捩り変形により弾性爪先端
の一定荷重に対する撓み量が増す。そのため、無理な力
を加えず、弾性爪の破損や不都合な塑性変形を招くこと
なく、良好に部品を取り付けることができる。
明において、例えば図4に示すように、前記捩れ可能な
梁部材42cは、前記搭載面14から前記爪部6と逆側
に離間した位置に設けられていることを特徴とする。
捩れ可能な梁部材は、搭載面から爪部と逆側に離間した
位置に設けられているので、この梁部材に結合するアー
ム部の基端も自ずと搭載面から爪部と逆側に離間した位
置に配置され、アーム部が長くなる。アーム部が長くな
ることでアーム部そのものの曲げ変形により荷重点であ
る弾性爪先端の撓み量はアーム部の長さの3乗に比例し
て増す。また、アーム部が長くなるとともに、アーム部
が長くなることで捩れ可能な梁部材に加わる捩りモーメ
ント(トルク)が増して梁部材の捩れ角が増すので、捩
れ変形により荷重点である弾性爪先端の撓み量はアーム
部の長さの2乗に比例して増す。さらに、捩れ可能な梁
部材も曲げ変形し荷重方向に撓む。すなわち、アーム部
の基端が荷重方向に移動する。以上の作用の相乗効果に
より、弾性爪先端の一定荷重に対する撓み量が増し、無
理な力を加えず、弾性爪の破損や不都合な塑性変形を招
くことなく、良好に部品を取り付けることができる。
き図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態
であって本発明を限定するものではない。
の実施の形態の部品保持機構につき、図1を参照して説
明する。図1(a)は本発明の第1の実施の形態の部品
保持機構による部品保持状態を示す断面図であり、図1
(b)は本発明の第1の実施の形態の部品保持機構の斜
視図である。
構は、従来の部品保持機構と同様に、基材10と、この
基材10に設けられた弾性爪11とを備える。基材10
は部品としての板材2又は板材2を備える部品を搭載す
る搭載面14を有する。弾性爪11は部品を搭載面14
上に保持する。例えば、部品はフレーム上にスイッチパ
ッドが弾性的に浮沈動可能に固定された部品であり、板
材2はそのフレーム部分である。弾性爪11は、基材1
0から延設されるアーム部12と、このアーム部12の
先端に設けられる爪部6とからなる。爪部6は搭載面1
4に搭載される部品又はその一部である板材2に係止す
る。通常、板材2は、対向配置された複数の弾性爪11
により挟持されて所定位置に保持される。基材10は板
状のものであり、電子モジュール等を搭載する樹脂シャ
ーシである。基材10及び弾性爪11は樹脂により一体
成型される。爪部6は従来の爪部6と同様の形状、役割
のものである。爪部6の傾斜面は板材2側に形成され、
爪部6は、板材2側である図1(a)における右方向に
向かって突出する突起を有する。爪部6は、常に撓み方
向aと反対側に傾斜面と突起とを有する。言い換えれ
ば、取付作業時において弾性爪11は爪部6の傾斜面と
反対側の方向に撓む。
2を搭載面14とほぼ平行にして搭載面14の方へ移動
し、板材2の端部を爪部6の傾斜面に押しつけることに
より、アーム部12を図1(a)における左方向(矢印
a方向)に撓ませて板材2の移動方向前方から爪部6を
回避させる。板材2の端部が爪部6の傾斜面を通過する
ことにより、弾性爪11は元の形状に戻り図示する状態
が得られ、部品の取付が完了する。取付後、さらにカバ
ー3が装着される。基材10とこれに対向するカバー3
とは所定間隔Gに保たれる。
異なるところはないが、以下の点で異なる。まず、基材
10の板材2が搭載される搭載面14とは反対側となる
基材下面15にアーム部12の固定端がある。図示する
ように、この固定端は基材10に設けられた矩形の孔部
13の一辺であって、孔部13の中心を基点として撓み
方向aに位置する辺(以下、アーム後方の辺という。)
の中央に位置する。アーム部12は基材下面15から搭
載面14に対して下方(図1(a)における下方向)に
向かい、U字状に湾曲し搭載面14に対して上方(図1
(a)における上方向)へ方向を変え、孔部13を通っ
て搭載面14側に至り、搭載面14上に突出する態様で
形成されている。アーム部12は板材2の厚み程度搭載
面14から突出し、その先端に爪部6が設けられてい
る。以上のように本実施形態においては、アーム部12
は搭載面14から爪部6と逆側に離間した位置でU字状
に曲げ形成されている。本実施形態においては、アーム
部12はその軸線が弾性爪11先端の撓み方向aに平行
かつ搭載面14に垂直な平面上において曲線を成す曲り
材とした。また、部品を取り付けるためにアーム部12
が十分な変形をする前に、アーム部12がアーム後方の
辺その他の構成部材に当たることのないよう必要な間隔
を設けて基材10及びアーム部12を成型する。
で、従来のアーム部5(図5参照)に比較してアーム部
12が長くなった。そのため、間隔Gが極度に短い場合
においても、板材2の端部が爪部6の傾斜面に押しつけ
られる際に、弾性爪11先端の撓み量が十分となり、部
品を無理なく良好に基材10に取り付けることができ
る。
2を湾曲形成したが、これに限らず、アーム部を折り曲
げるように屈曲形成しても良い。
2の実施の形態の部品保持機構につき、図2を参照して
説明する。図2(a)は本発明の第2の実施の形態の部
品保持機構による部品保持状態を示す断面図であり、図
2(b)は本発明の第2の実施の形態の部品保持機構の
斜視図である。
同様の構成を有するが、弾性爪21のアーム部22が異
なる。図2に示すように、アーム部22の固定端を孔部
13の一辺であって、撓み方向aと平行な辺の中央に配
置する。アーム部22は基材下面15から搭載面14に
対して下方(図2(a)における下方向)に向かい、コ
字型に屈曲し搭載面14に対して上方(図2(a)にお
ける上方向)へ方向を変え、孔部13を通って搭載面1
4側に至り、搭載面14上に突出する態様で形成されて
いる。アーム部22は板材2の厚み程度搭載面14から
突出し、その先端に爪部6が設けられている。以上のよ
うに本実施形態においては、アーム部22は搭載面14
から爪部6と逆側に離間した位置でコ字状に曲げ形成さ
れている。本実施形態においては、アーム部22はその
軸線が弾性爪21先端の撓み方向aに垂直な平面上にお
いて屈曲線を成し、曲げと捩りを受ける。図2(b)に
示すようにアーム部22は部材22a,22b,22c
から構成される。基材10に直接固定される部材22a
は、基板下面15に垂直に立設され曲げと捩りを受け
る。これに連続する部材22bは、搭載面14に平行か
つ撓み方向aに垂直な方向に延在し曲げと捩りを受け
る。さらにこれに連続する部材22cは自由端を有し、
搭載面14に垂直に延在し曲げを受ける。また、部品を
取り付けるためにアーム部22が十分な変形をする前
に、アーム部22がアーム後方の辺その他の構成部材に
当たることのないよう必要な間隔を設けて基材10及び
アーム部22を成型する。
で、従来のアーム部5(図5参照)に比較してアーム部
22が長くなり、かつ、捩り変形が弾性爪21先端の撓
みに影響するので、間隔Gが極度に短い場合において
も、板材2の端部が爪部6の傾斜面に押しつけられる際
に、弾性爪21先端の撓み量が十分となり、部品を無理
なく良好に基材10に取り付けることができる。
3の実施の形態の部品保持機構につき、図3を参照して
説明する。図3(a)は本発明の第3の実施の形態の部
品保持機構による部品保持状態を示す断面図であり、図
3(b)は本発明の第3の実施の形態の部品保持機構の
斜視図である。
同様の構成を有するが、以下のように異なる構成を有す
る。図3(b)に示すように、アーム部32bの基端は
捩り変形可能な梁部材32aに結合されている。梁部材
32aの固定端は孔部13の辺であって、撓み方向aと
平行な二辺のそれぞれの中央に配置される。すなわち、
図3(b)に示すように梁部材32aをそれら二辺の中
央を固定端とする両端支持梁とする。また梁部材32a
は孔部13の内壁面に連続して形成される。さらに、ア
ーム部32bが梁部材32aの中央に連続して形成され
る。アーム部32bは、梁部材32aの搭載面14側の
中央から搭載面14に垂直に立設される。以上のように
本実施形態においては、弾性的に捩れ可能な梁部材32
aがアーム部32bと交差して設けられており、アーム
部32bの基端が梁部材32aに結合されている。梁部
材32a及びアーム部32bからなる構造は、その軸線
が弾性爪31先端の撓み方向aに垂直な平面上において
逆T字状の線を成し、曲げと捩りを受ける。基材10に
直接固定される梁部材32aは、搭載面14に平行かつ
撓み方向aに垂直な方向に延在し曲げと捩りを受ける。
これに連続するアーム部32bは自由端を有し、搭載面
14に垂直に延在し曲げを受ける。アーム部32bの自
由端には爪部6が設けられ、部品取付作業時に板材2か
ら爪部6を介して荷重を受ける。また、部品を取り付け
るために梁部材32a及びアーム部32bが十分な変形
をする前に、梁部材32a又はアーム部32bが他の構
成部材に当たることのないよう必要な間隔を設けて基材
10、梁部材32a及びアーム部32bを成型する。
2bを形成したので、従来の弾性爪4(図5参照)と異
なり、捩り変形が弾性爪31先端の撓みに影響するの
で、間隔Gが極度に短い場合においても、板材2の端部
が爪部6の傾斜面に押しつけられる際に、弾性爪31先
端の撓み量が十分となり、部品を無理なく良好に基材1
0に取り付けることができる。また本実施形態の場合、
基板下面15より下方(図3(a)における下方向)の
領域に部品保持機構の構成部材が存在せず、省スペース
の点で有利である。
aを両端支持梁としたが、片持梁としても良い。その場
合、両端支持梁とする本実施形態に比較して強度が落ち
る反面、弾性爪先端の一定荷重に対する撓み量が増す。
4の実施の形態の部品保持機構につき、図4を参照して
説明する。図4(a)は本発明の第4の実施の形態の部
品保持機構による部品保持状態を示す断面図であり、図
4(b)は本発明の第4の実施の形態の部品保持機構の
斜視図である。
同様の構成を有するが、以下のように異なる構成を有す
る。図4(b)に示すように、アーム部42dの基端は
捩り変形可能な梁部材42cに結合されている。部材4
2a,42bの固定端は孔部13の辺であって、撓み方
向aと平行な二辺のそれぞれの中央に配置される。梁部
材42a,42bはそれぞれ基材下面15から搭載面1
4に対して下方(図4(a)における下方向)にほぼ同
一の長さに延設される。このように梁部材42a,42
bが孔部13の対向する辺において基板下面15に垂直
に立設され、さらに、部材42a,42bの先端に梁部
材42cが両端支持され、アーム部42dが梁部材42
cの中央から搭載面14対して上方(図4(a)におけ
る上方向)へ延設される。以上のように本実施形態にお
いては、弾性的に捩れ可能な梁部材42cがアーム部4
2dと交差して設けられており、アーム部42dの基端
が梁部材42cに結合されている。また、梁部材42c
は、搭載面14から爪部6と逆側に離間した位置に設け
られている。部材42a,42b,42c及びアーム部
42dからなる構造は、その軸線が弾性爪41先端の撓
み方向aに垂直な平面上において屈曲線を成し曲げと捩
りを受ける。基材10に直接固定される部材42a,4
2bは、基板下面15に垂直に立設され曲げと捩りを受
ける。これらに連続する梁部材42cは、搭載面14に
平行かつ撓み方向aに垂直な方向に延在し曲げと捩りを
受ける。これに連続するアーム部42dは自由端を有
し、搭載面14に垂直に延在し曲げを受ける。アーム部
42dの自由端には爪部6が設けられ、部品取付作業時
に板材2から爪部6を介して荷重を受ける。また、部品
を取り付けるために部材42a,42b,42c及びア
ーム部42dが十分な変形をする前に、部材42a,4
2b,42c又はアーム部42dがアーム後方の辺その
他の構成部材に当たることのないよう必要な間隔を設け
て基材10、部材42a,42b,42c及びアーム部
42dを成型する。
及びアーム部42dを形成したので、従来の弾性爪4
(図5参照)に比較して、捩り変形が弾性爪41先端の
撓みに影響するので、間隔Gが極度に短い場合において
も、板材2の端部が爪部6の傾斜面に押しつけられる際
に、弾性爪41先端の撓み量が十分となり、部品を無理
なく良好に基材10に取り付けることができる。また本
実施形態は上記実施の形態3に比較して、基板下面15
より下方(図4(a)における下方向)の領域にアーム
部42が存在するので、省スペースの点で不利となる反
面、弾性爪先端の一定荷重に対する撓み量が増す点で有
利である。
cを両端支持梁としたが、部材42a,42bのうちい
ずれか一方を省いて梁部材42cを片持梁としても良い
(第2の実施の形態参照)。その場合、両端支持梁とす
る本実施形態に比較して強度が落ちる反面、弾性爪先端
の一定荷重に対する撓み量が増す。
を樹脂シャーシとしたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、基材10は鋼板等の他の材料によっても良
い。また以上の各実施の形態においては、弾性爪を板材
の端部(外縁部)に係止させたが、板材に嵌合孔を設け
て、かかる嵌合孔の内縁部に弾性爪を係止させても良
い。また、部品又は部品の係止部のある部分として板材
を例示したが、本発明はこれに限定されず、部品の筐体
側面に設けた溝等に弾性爪を係止させても良い。
弾性爪のアーム部は基材の搭載面から爪部と逆側に離間
した位置で曲げ形成されているので長くなり、弾性爪の
一定荷重に対する撓み量が増し、良好に部品を取り付け
ることができるという効果がある。請求項2記載の発明
によれば、弾性爪のアーム部の基端を支える梁部材の捩
り変形により弾性爪先端の一定荷重に対する撓み量が増
し、良好に部品を取り付けることができるという効果が
ある。請求項3記載の発明によれば、アーム長の増加、
捩りモーメントの増加等の相乗効果により弾性爪先端の
一定荷重に対する撓み量が増すので、良好に部品を取り
付けることができる。すなわち、以上の本願発明によれ
ば、狭い間隔に部品又は部品の係止部を配置する場合で
あっても、弾性爪の撓み量が十分に得られ、無理な力を
加えず、弾性爪の破損や不都合な塑性変形を招くことな
く、良好に部品の取付を行うことができるという効果が
ある。
機構による部品保持状態を示す断面図であり、(b)は
本発明の第1の実施の形態の部品保持機構の斜視図であ
る。
機構による部品保持状態を示す断面図であり、(b)は
本発明の第2の実施の形態の部品保持機構の斜視図であ
る。
機構による部品保持状態を示す断面図であり、(b)は
本発明の第3の実施の形態の部品保持機構の斜視図であ
る。
機構による部品保持状態を示す断面図であり、(b)は
本発明の第4の実施の形態の部品保持機構の斜視図であ
る。
態を示す断面図であり、(b)は従来の部品保持機構の
斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 部品を搭載する搭載面を有する基材と、
この基材に設けられて前記部品を前記搭載面上に保持す
る弾性爪とを備えた部品保持機構であって、 前記弾性爪は、前記基材から延設されるアーム部と、こ
のアーム部の先端に設けられて前記搭載面に搭載される
部品に係止する爪部とからなり、 前記アーム部は前記搭載面から前記爪部と逆側に離間し
た位置で曲げ形成されていることを特徴とする部品保持
機構。 - 【請求項2】 部品を搭載する搭載面を有する基材と、
この基材に設けられて前記部品を前記搭載面材上に保持
する弾性爪とを備えた部品保持機構であって、 前記弾性爪は、前記基材から延設されるアーム部と、こ
のアーム部の先端に設けられて前記搭載面に搭載される
部品に係止する爪部とを備え、 前記基材には、弾性的に捩れ可能な梁部材が前記アーム
部と交差して設けられており、前記アーム部の基端が前
記梁部材に結合されていることを特徴とする部品保持機
構。 - 【請求項3】 前記捩れ可能な梁部材は、前記搭載面か
ら前記爪部と逆側に離間した位置に設けられていること
を特徴とする請求項2記載の部品保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001040540A JP2002246770A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 部品保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001040540A JP2002246770A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 部品保持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002246770A true JP2002246770A (ja) | 2002-08-30 |
Family
ID=18903128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001040540A Pending JP2002246770A (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 部品保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002246770A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008048505A1 (de) | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Mitsubishi Electric Corp. | Halbleitervorrichtung |
| JP2010061047A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学部材用保持具および光学機器 |
-
2001
- 2001-02-16 JP JP2001040540A patent/JP2002246770A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008048505A1 (de) | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Mitsubishi Electric Corp. | Halbleitervorrichtung |
| US7847390B2 (en) | 2007-12-11 | 2010-12-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconductor device |
| JP2010061047A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学部材用保持具および光学機器 |
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Legal Events
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070205 |
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| A02 | Decision of refusal |
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