JP2002245747A - データ記録方法及び記録媒体 - Google Patents

データ記録方法及び記録媒体

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JP2002245747A
JP2002245747A JP2001039679A JP2001039679A JP2002245747A JP 2002245747 A JP2002245747 A JP 2002245747A JP 2001039679 A JP2001039679 A JP 2001039679A JP 2001039679 A JP2001039679 A JP 2001039679A JP 2002245747 A JP2002245747 A JP 2002245747A
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Naoto Kaneshiro
金城  直人
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/031Indicating means, e.g. sticker, bar code

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】記録媒体に記録されているデータ内容を可視化
して表示し、内容確認や整理の利便性を向上させる。 【解決手段】記録媒体の外装部分に画像表示素子を装着
し、該記録媒体に記録されている記録データを表す可視
化データを前記画像表示素子に表示するようにして前記
課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に記録さ
れた情報の内容を視認可能に表示するようにしたデータ
記録方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、いろいろな情報を記録するのに、
フロッピー(登録商標)ディスク、CD−R、DVD、
ICカード、VTRカセット、APSカートリッジ等様
々な記録媒体が用いられている。これらの記録媒体の記
録密度は、現在非常に高密度化されており、1つの記録
媒体に記録されるデータ量も膨大なものとなっている。
従って、どの記録媒体にどのような情報が記録されてい
るのかわかり難く、従来は、これらの記録媒体に記録さ
れている情報の内容は、これらの記録媒体を主装置に装
着し、主装置を操作して、その内容を順次調べて行かな
ければならず、非常に不便であった。これに対し、従来
は、記録媒体に記録されている情報の内容を記載したラ
ベルを記録媒体のカートリッジ等に貼り付けて、その記
録内容を表示する方法が用いられていた。
【0003】また、これに関連するものとして、例え
ば、写真画像データをCD−R等に記録して提供するデ
ジタル出力サービスにおいて、その内容がわかるよう
に、CD−Rに記録されている画像データをインデック
スプリントに出力するとともに、CD−Rの残量データ
を該インデックスプリントに表示するようにする方法が
特開平11−7757号公報に開示されている。
【0004】また、その他、最近では、磁気カードやI
Cカード等の記録媒体に顧客の利用金額に応じたサービ
スポイントを記録し、そのポイントに応じて特典が付与
されるサービスが広く行われている。このポイントを記
録したカードは、記録されているポイントが一目で判る
ように表面に例えば感熱記録層を有するポイント表示部
が設けられており、利用の都度その内容が熱により書き
換えられるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の記録媒体に記録内容を記載したラベルを貼り付ける
方法では、内容に変更があった場合に、書き換えたり場
合によってはラベルを貼り替えたりしなければならず面
倒であるという問題があった。また、CD−Rに記録さ
れた画像をインデックスプリントに出力する方法では、
記録媒体(CD−R)とインデックスプリントとが別々
になっているので、常に一緒に保管しておかないと、記
録媒体の中身が判らなくなってしまうおそれがあるとい
う問題があった。
【0006】さらに、ポイント記録カードに感熱記録層
を設けて書き換える方法では、表示部に表示されている
表示内容を一旦消去して、新しく書き直さなければなら
ず、面倒であり、書き直しの可能な回数も限られている
ため、使用しているうちに表示が見にくくなってしま
い、カードの寿命が短いという問題があった。
【0007】本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされ
たものであり、記録媒体に記録されているデータ内容を
可視化して表示し、内容確認や整理の利便性を向上させ
ることのできるデータ記録方法及び記録媒体を提供する
ことを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の第一の態様は、記録媒体の外装部分に画像
表示素子を装着し、該記録媒体に記録されている記録デ
ータを表す可視化データを前記画像表示素子に表示する
ようにしたことを特徴とするデータ記録方法を提供す
る。
【0009】また、前記画像表示素子に前記可視化デー
タを表示する表示モードを選択可能である、または前記
可視化データを編集可能であることが好ましい。
【0010】また、前記記録媒体の駆動装置側が前記画
像表示素子を制御する機能を有し、前記駆動装置が前記
画像表示素子に前記可視化データを表示するようにした
ことが好ましい。
【0011】また、前記記録媒体自身が前記画像表示素
子を制御する機能を有し、該記録媒体自身が前記画像表
示素子に前記可視化データを表示するようにしたことが
好ましい。
【0012】また、同様に前記課題を解決するために、
本発明の第二の態様は、記録媒体に記録されている記録
データを表す可視化データを表示するための画像表示素
子を、その外装部分に装着したことを特徴とする記録媒
体を提供する。
【0013】また、前記画像表示素子に前記可視化デー
タを表示する表示モードを選択可能である、または前記
可視化データを編集可能であることが好ましい。
【0014】また、前記記録媒体の駆動装置側が前記画
像表示素子を制御する制御装置を有し、前記駆動装置が
前記制御装置により、前記画像表示素子に前記可視化デ
ータを表示するようにしたことが好ましい。
【0015】さらに、前記記録媒体自身が前記画像表示
素子を制御する制御装置を有し、該記録媒体自身が該制
御装置により、前記画像表示素子に前記可視化データを
表示するようにしたことが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデータ記録方
法及び記録媒体について、添付の図面に示される好適実
施形態を基に、詳細に説明する。
【0017】まず、本発明の第一実施形態について説明
する。本第一実施形態は、例えばフロッピーディスク
(FD)等の記録媒体の外装に画像表示素子を装着し
て、例えばパソコン(PC)で前記記録媒体にデータを
記録する際に、該記録媒体に記録されたデータ内容が判
るように、そのデータ内容を該記録媒体に装着された画
像表示素子に表示するものである。図1は、本実施形態
に係る記録媒体の外観構造図である。記録媒体10は、
その外装12の内部に図において破線で示したデータを
記録する媒体14を有しており、外装12にはシート状
の画像表示素子である電子ペーパー16が装着されてい
る。
【0018】この電子ペーパー16は、例えば特開平1
1−316397号公報に開示されている電気ペーパー
や、ASCII2000年2月号220頁〜225頁お
よび3月号242頁〜247頁に掲載される電子ペーパ
ー、あるいは強誘電性液晶を用いた略シート状のフィル
ム液晶であって、いわゆる印刷物のように外部光の反射
によって画像を見ることのできる反射型画像表示素子で
ある。さらに最近では、画像や文書の上に電子ペーパー
をおき、強い光を当てることにより情報を写し取るタイ
プの電子ペーパーも開発されている。また、この他に例
えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)の樹脂上
に染料と液晶分子を混ぜたアクリル樹脂を塗り、その上
に保護層としてウレタン系の樹脂を重ねて、厚さ60μ
mとした電子ペーパーも開発されている。イオンを液晶
分子に当てて向きを変えることにより情報を表示し、熱
を加えることで液晶を寝かせて情報を消すことができ、
何度でも書き換えが可能である。このような電子ペーパ
ーは自由に曲がり持ち歩ける紙の利点と、書き換えられ
るディスプレイの利点を合わせ持っている。また、2枚
の基板間に挟まれた分散媒と呼ぶ液体中を粒子が移動す
る電気泳動現象を利用して文字を表示するようにした電
子ペーパーも開発されている。これは、電極に印加する
正負を変えることで、液体中の帯電粒子の状態を変え
て、外から入射する光の散乱光を表示に利用する反射型
パネルを構成するものであり、これにRGBのカラーフ
ィルタを組み合わせればフルカラー表示が可能であると
いう。
【0019】図2に、記録媒体10の駆動装置20の概
略を示す。記録媒体の駆動装置20は、例えばパソコン
PCに内蔵され、記録媒体10を装着してデータの入出
力を行うものである。駆動装置20のデータ入出力部2
2は、記録媒体10の媒体14からデータを入力してパ
ソコンPCに送ったり、パソコンPCからデータを受け
取り媒体14にデータを書き込む。また、駆動装置20
の画像表示調整部24(電子ペーパーの表示を制御する
制御装置)は、データ入出力部22からデータを受け取
り、その内容を表示するのに適切な形の情報として電子
ペーパー16に記録する。この電子ペーパー16に記録
される情報としては、特に限定はなく、例えば、データ
の種類、ファイル名、等がデータ記録日時とともに電子
ペーパー16に記録される。
【0020】電子ペーパー16へのデータ記録は例えば
次のような方法で行われる。例えば、前記公報等に記載
されたものでは、電子ペーパーは、多数の白い球を内部
の青い液体中に浮遊させた直径10分の1mm程度の透
明なマイクロカプセルを2次元的にしきつめたシートと
して構成されており、これに両面から電界をかけること
により、マイクロカプセル内の白いカプセルを一方向に
移動させることで白い球が一方向に移動したマイクロカ
プセルの部分のシートの色を青から白に変えることで画
像等のデータが記録、表示される。また、前記光により
情報を記録するタイプの電子ペーパーの場合には、一度
情報を透明な画面を有する表示装置に表示して、この上
に電子ペーパーをのせて、これに光を当てることにより
情報が電子ペーパーに記録される。
【0021】電子ペーパーは、このように電界を与え
て、あるいは光を当てて、一度画像を表示すると、次に
また電界を与えたり、光を当てたりするまで、その表示
が消えずに保持されるため、記録時以外は、従来の液晶
ディスプレイのように電源を必要とせず、また、液晶デ
ィスプレイのように見る方向によって画像の濃淡が極端
に変化する視野角依存性も持たないという利点を有して
いる。また、何よりも電子ペーパーに記録媒体のデータ
内容を表示する利点としては、データ内容の表示、及び
書き換えが自動的に行われるため、従来のように装置に
セットして内容を調べたり、ラベルを貼って手書きで書
き込んだり、書き直したりという手間を省く事ができる
という点である。
【0022】また、記録媒体10としては、フロッピー
ディスクの他に、Zip、MO、CD−R、書き換え可
能タイプのDVD、ICカード(スマートメディア、メ
モリスティック等)、キャッシュカードやプリペイドカ
ード、あるいはVTRカセットやAPSカートリッジ等
様々な記録媒体に本発明を適用することが可能である。
そして、各記録媒体に応じて電子ペーパーを装着する位
置や表示する内容を工夫することができる。例えば、C
D−Rの場合には、記録媒体の外装部分として、データ
記録面でない方の面が好適である。また、先の実施形態
においても、電子ペーパーは、その一部に装着してもよ
いし、可能な限り全面的に電子ペーパーで覆うようにし
てもよい。また、キャッシュカードやプリペイドカード
の場合には、磁気記録面以外の部分に電子ペーパーを装
着すればよい。キャッシュカードやプリペイドカードに
おいては、例えば最後に使用した日時と残高等を表示す
ることが考えられる。VTRカセットの場合には、録画
されているものの題名等、また、APSカートリッジの
場合には、撮影日時や撮影地等を表示するようにすると
よい。
【0023】次に、本発明の第二実施形態について説明
する。本第二実施形態は、CD−RやVTR等に画像
(静止画、動画)を記録する場合に、その記録内容をC
D−R等に装着された電子ペーパーに表示するものであ
る。図3に、本実施形態の記録媒体としてのCD−Rを
示す。これは、例えば、写真画像データをCD−R等に
記録するデジタル出力サービスにおいて、記録されてい
る画像内容および記録可能な残容量を表示しようという
ものである。図3に示すように、CD−R30のデータ
非記録面に電子ペーパー32が装着されている。
【0024】CD−R30は、画像取扱装置に内蔵され
たメディアドライブ(駆動装置)に装着され、画像デー
タが書き込まれる。このとき、図3に示すように、CD
−R30の非記録面に貼り付けられた電子ペーパー32
に、インデックスプリント風に記録画像34が表示され
る。このとき、各画像コマ毎に撮影年月日等も合わせて
表示するようにするとよい。また、電子ペーパー32に
は、該データを記録した最新の日時及びCD−R30の
残量も合わせて記録、表示される。
【0025】このように、本実施形態では、CD−R3
0に直接データ内容等が記録されるため、従来のように
インデックスプリントとCD−Rと別々になり、対応が
つかなくなるといったことがなくなる。なお、CD−R
30の電子ペーパー32に画像を表示する際、全ての画
像を表示するスペースがない場合には、代表的な画像の
みを表示するようにしてもよいし、また、どのような画
像がCD−R30に入っているかがわかるだけでよいの
で、画像を圧縮して小さく表示するようにしてもよい。
代表画像の表示は、例えば、顧客から指示してもらいオ
ペレータがマニュアルで表示するようにしてもよいし、
自動的に行うようにしてもよい。
【0026】また、CD−RやVTRに動画を記録する
場合には、動画は一定間隔のコマを選んで表示したり、
シーンの切り替わりを検出して異なるシーン毎のコマを
インデックス風に表示するようにしてもよい。シーンの
切り替わりの検出は、例えば音声を利用して行う方法が
考えられる。音声は、音声認識システムを利用して文書
化し、またテキストも文書化して表示するようにすると
よい。また、TV放送を録画したような場合には、TV
の番組表を表示するようにしてもよい。また、表示形式
をパソコン画面のウインドウ枠風にデータ構成して表示
するようにしてもよい。このとき、記録、更新、削除等
の履歴が判るようにウインドウを構成するとさらによ
い。
【0027】次に、本発明の第三実施形態について説明
する。本第三実施形態は、いままでのように駆動装置
(パソコン、DVDやVTRの駆動装置、あるいはAP
S用ラボ機器等)側ではなく、記録媒体側が画像表示素
子への記録機能を有しているものである。図4に、本実
施形態の記録媒体を示す。図4に示す記録媒体40は、
内部にデータを記録する媒体42を有し、外装44に電
子ペーパー46を装着したものであり、さらに、内部に
電子ペーパー46の画像表示を制御する制御装置48を
有している。
【0028】記録媒体40の駆動装置を有するパソコン
等により、画像データを作成し、作成した表示画像を記
録媒体40の内部に設置されている制御装置48に送
る。制御装置48は、記録媒体40の外装44に装着さ
れた電子ペーパー46に表示画像を記録し、表示させ
る。電子ペーパー46は、データを記録するときのみ電
源を必要とするので、制御装置48の電源は、記録媒体
40の駆動装置(図示せず)からもらうようにすればよ
い。もし、スペースがあれば、記録媒体40の内部に電
池を設置して、記録媒体40が駆動装置から取り出され
ているときのみ、必要があれば、電池を電源として利用
するようにすればよい。例えば、制御装置48自身が、
媒体42からデータを読み取ってデータを所定の形式に
変換して電子ペーパー46に表示できるようにしてもよ
い。このような制御装置等を記録媒体内に設置するに
は、記録媒体40にある程度の容量が必要とされるが、
例えば、VTRカセットのようにある程度の大きさを有
するものの場合には、このような制御装置や電池等を設
置し得るスペースが充分とれるものと思われる。
【0029】次に、本発明の第四実施形態について説明
する。本第四実施形態は、パソコン等の記録媒体の駆動
装置側で、電子ペーパーに表示する画像の表示形式等の
モードを選択したり、表示画像の編集を行ったりして、
電子ペーパーの画像表示機能をより高めたものである。
例えば図2のパソコン側の記録媒体駆動装置20の画像
表示調整部24において、例えば、キーボード、マウ
ス、電子ペンあるいはスキャナ等のパソコンの入力装置
から入力された顧客のサインやマークあるいは顔写真等
を表示画像に合成して電子ペーパーに表示させるように
する。
【0030】このとき、表示画像に合成されるものは、
特に限定はされず、様々なものが可能である。例えば、
記録媒体に記録されるデータがカメラによって撮影され
た写真の画像データである場合に、例えばカメラがGP
Sシステム等により撮影位置等の付属情報を取得してお
り、パソコンにこの情報が入力されている場合には、地
図データを検索して地図画像を表示したり、またはこれ
を記録データと合成して表示するようにしてもよい。
【0031】また、パソコン側で、電子ペーパーに表示
する画像の表示形式等のモードを選択することができる
ようにしてもよい。例えば、記録媒体に記録されるデー
タ内容を自動的に判断して表示するような全自動モード
や、上記第二実施形態の場合に、インデックス風画像表
示とするか、代表画像のみ表示するか、表示する画像を
選べるようにするか、また、上記例のように適当な画像
等を表示画像に合成できるモード等いろいろなモードが
考えられるが、その表示モードをオペレータが独自に、
あるいは顧客の要望にしたがって選択することができる
ようにしてもよい。
【0032】以上、説明したように、本発明の各実施形
態によれば、記録媒体の記録内容を記録媒体外装に装着
された電子ペーパーに記録し、表示するようにしたた
め、記録媒体の記録内容が一目でわかる。また、電子ペ
ーパーに一旦記録すれば、電力を必要とすることなく継
続して表示することができ、さらに表示内容を書き換え
ることもできる。従って、従来のラベルを貼付する方法
や液晶ディスプレイに表示する方法等よりはるかに効率
的である。
【0033】以上、本発明のデータ記録方法及び記録媒
体について詳細に説明したが、本発明は、以上の例には
限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、
各種の改良や変更を行ってもよいのはもちろんである。
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、記
録媒体の記録内容を記録媒体外装に装着された画像表示
素子に記録し、表示するようにしたため、記録媒体の記
録内容が一目でわかる。また、画像表示素子に一旦記録
すれば、電力を必要とすることなく継続して表示するこ
とができ、さらに表示内容を書き換えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態に係る記録媒体の外観
構造図である。
【図2】 第一実施形態の記録媒体の駆動装置の概略を
示すブロック図である。
【図3】 本発明の第二実施形態の記録媒体としてのC
D−Rを示す外観構造図である。
【図4】 本発明の第三実施形態の記録媒体を示す外観
構造図である。
【符号の説明】
10 記録媒体 12、44 外装 14、42 媒体 16、32、46 電子ペーパー(画像表示素子) 20 駆動装置 22 データ入出力部 24 画像表示調整部 30 CD−R 34 画像 40 記録媒体 48 (電子ペーパーの)制御装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体の外装部分に画像表示素子を装着
    し、該記録媒体に記録されている記録データを表す可視
    化データを前記画像表示素子に表示するようにしたこと
    を特徴とするデータ記録方法。
  2. 【請求項2】前記画像表示素子に前記可視化データを表
    示する表示モードを選択可能である、または前記可視化
    データを編集可能である請求項1に記載のデータ記録方
    法。
  3. 【請求項3】前記記録媒体の駆動装置側が前記画像表示
    素子を制御する機能を有し、前記駆動装置が前記画像表
    示素子に前記可視化データを表示するようにした請求項
    1または2に記載のデータ記録方法。
  4. 【請求項4】前記記録媒体自身が前記画像表示素子を制
    御する機能を有し、該記録媒体自身が前記画像表示素子
    に前記可視化データを表示するようにした請求項1また
    は2に記載のデータ記録方法。
  5. 【請求項5】記録媒体に記録されている記録データを表
    す可視化データを表示するための画像表示素子を、その
    外装部分に装着したことを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】前記画像表示素子に前記可視化データを表
    示する表示モードを選択可能である、または前記可視化
    データを編集可能である請求項5に記載の記録媒体。
  7. 【請求項7】前記記録媒体の駆動装置側が前記画像表示
    素子を制御する制御装置を有し、前記駆動装置が前記制
    御装置により、前記画像表示素子に前記可視化データを
    表示するようにした請求項5または6に記載の記録媒
    体。
  8. 【請求項8】前記記録媒体自身が前記画像表示素子を制
    御する制御装置を有し、該記録媒体自身が該制御装置に
    より、前記画像表示素子に前記可視化データを表示する
    ようにした請求項5または6に記載の記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2063429A1 (en) 2007-11-16 2009-05-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Material data recording system, removable recording medium, recorder and method for managing material data
US7810737B2 (en) 2004-08-18 2010-10-12 Canon Kabushiki Kaisha Record reproduction apparatus, record reproduction method, record reproduction program, storage medium, and information storage medium
JP2011175309A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Casio Computer Co Ltd 画像処理装置、及びプログラム

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