JP2002245697A - ディスク保持装置 - Google Patents

ディスク保持装置

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JP2002245697A
JP2002245697A JP2001038287A JP2001038287A JP2002245697A JP 2002245697 A JP2002245697 A JP 2002245697A JP 2001038287 A JP2001038287 A JP 2001038287A JP 2001038287 A JP2001038287 A JP 2001038287A JP 2002245697 A JP2002245697 A JP 2002245697A
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mounting
ball
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Noboru Fujita
昇 藤田
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Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクをターンテーブル上に確実に保持さ
せると共に、円滑かつ確実に取外しできるディスク保持
装置を提供する。 【解決手段】 初期位置におけるディスク保持装置12
では、板バネ24の第1付勢部26がボール22を装着
部15外方へ付勢しているので、ボール22の一部が装
着部15の孔15Aから突出している。即ち、ディスク
10が載置面16Aに載置された状態において、ボール
22が第1付勢部26の付勢力によってディスク10に
当接するので、ディスク10がターンテーブル14に確
実に保持される。また、イジェクトボタン30を操作す
ることによってボール22に対する第1付勢部26の付
勢を解除すると共に、第2付勢部28がディスク10を
載置面16Aから押上げる構成としたので、装着部15
からのディスク10の取外しを円滑かつ確実に行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンパクト
ディスクなどに記録されている情報を再生などするディ
スク装置に適用して好適なディスク保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクをターンテーブルに保持
するディスク保持装置としては、ボールチャック機構を
ターンテーブルの胴部に設けていた。即ち、図6および
図7に示すように、ボールチャック機構は、ボール74
と,ボール74の一部をターンテーブル70の胴部71
から突出させるコイルバネ76を備えていた。
【0003】図7に示すディスク10をターンテーブル
70に装着する際には、ボール74がディスク10の内
周径部によって押圧されるので、ディスク10がボール
74を通過してターンテーブル70の載置部72上に載
置される。ディスク10が載置部72上に載置される
と、ボール74がコイルバネ76の付勢力によって押し
出される。即ち、ボール74は、ディスク10に当接し
かつ載置部72側に押し付けるので、ディスク10がタ
ーンテーブル70に確実に保持(セット)される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6および
図7に示すボールチャック機構では、ディスク10をタ
ーンテーブル70から取外す場合、ディスク10をボー
ル74に加えられるコイルバネ76の付勢力に抗して強
制的に載置部72の胴部71から抜き取っていた。
【0005】即ち、ボール74で係止されたディスク1
0をターンテーブル70から無理に取外していたので、
ディスク10が破損し易い。また、ディスク10が破損
しないように、注意しながら、ディスク10を取外す必
要があるので、取外し時のディスク10の取扱いを慎重
にする必要がある。
【0006】そこで、本発明は、上記事情を考慮し、デ
ィスクをターンテーブル上に確実に保持させると共に、
円滑かつ確実に取外しできるディスク保持装置を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る発明では、
ディスクを載置する載置部と、前記ディスクの中心孔を
嵌め込む装着部が形成されたターンテーブルと、前記装
着部に配置され、径方向に移動して前記ディスクを前記
装着部に係止する係止手段と、前記ターンテーブルに配
置され、前記係止手段を前記装着部外方へ付勢する第1
付勢部と、前記載置部の載置面から突出する第2付勢部
を備える付勢手段と、前記ターンテーブルに移動可能に
配置されると共に、前記付勢手段に連結され、前記係止
手段に対する前記第1付勢部の付勢を解除すると共に、
前記第2付勢部を前記載置面から突出させて前記ディス
クを前記装置面から押出す保持解除手段とを有し、前記
ディスクが前記ターンテーブルに装着されていない初期
状態および前記ディスクが前記ターンテーブルに装着さ
れている装着状態において、前記第1付勢部が前記係止
手段を前記装着部外方へ付勢すると共に、前記第2付勢
部が前記載置面から退避することを特徴とする。
【0008】ディスクをターンテーブルに装着する際
に、ディスクの中心孔を形成する周面が、係止手段を押
圧すると、係止手段は第1付勢部の付勢力に抗して装着
部内方へ移動する。ディスクが載置面上に載置される
と、係止手段が第1付勢部の付勢力によって再び押し出
される。即ち、本発明によれば、ディスクが載置面に載
置された状態において、係止手段が第1付勢部の付勢力
によってディスクに当接するので、ディスクがターンテ
ーブルに確実に保持される。
【0009】ディスクをターンテーブルから取外す場合
には、保持解除手段を操作する。保持解除手段が操作さ
れると、係止手段に対する第1付勢部の付勢が解除され
るので、係止手段が装着部内方へ移動可能となる。ま
た、第2付勢部は、載置面から突出し、ディスクを装置
面から押出す。この状態において、ディスクをターンテ
ーブルから取外す。
【0010】本発明によれば、保持解除手段を操作する
ことによって係止手段に対する第1付勢部の付勢を解除
すると共に、第2付勢部がディスクを載置面から押上げ
る構成としたので、装着部からのディスクの取外しを円
滑かつ確実に行うことができる。
【0011】また、本発明によれば、ディスクがターン
テーブルに装着されていない初期状態およびディスクが
ターンテーブルに装着されている装着状態において、第
1付勢部が係止手段を装着部外方へ付勢すると共に、第
2付勢部が載置面から退避するので、第2付勢部が載置
部に載置されるディスクに当接することなく、該ディス
クを載置部から離間する方向へ向かう不用意な荷重が全
く作用しない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5に基づいて、
本発明の一実施形態であるディスク保持装置について説
明する。なお、図1は本実施形態のディスク保持装置の
平面図、図2は図1の2−2線の断面図、図3は図2に
示す板バネの斜視図である。
【0013】図2に示すように、ディスク保持装置12
は、係止手段である金属製のボール22と,付勢手段で
ある金属製の板バネ24と,保持解除手段であるイジェ
クトボタン30およびコイルスプリング32を備える。
そして、ディスク保持装置12は、プラスチックなどの
合成樹脂で成形されたターンテーブル14に配置されて
いる。
【0014】ターンテーブル14には、ディスク10の
中心孔10Aを嵌め込む略円筒状の装着部15と,ディ
スク10を載置する平板状の載置部16と,スピンドル
20を連結する略円筒状の連結部17が一体形成されて
いる。なお、連結部17にはスピンドル20の先端20
Aが固定されており、そしてスピンドル20の基端に連
結された図示しないスピンドルモータが回転することに
よってターンテーブル14が回転する。
【0015】図1に示すように、装着部15には、ボー
ル22の一部が突出し得る孔15Aが径方向に向って複
数箇所(本実施形態では、3箇所)に形成されている。
これらの孔15Aは、所望の角間隔(本実施形態では、
120度の角間隔)をもって配置されている。
【0016】図2に示すように、孔15Aと載置部16
の載置面16Aとは、載置面16A上にディスク10が
載置された場合に、孔15Aから突出したボール22の
一部が、ディスク10を載置面16A側へ押さつけるよ
うに設定されている。また、図1に示すように、載置部
16には、矩形状の孔16Bが、径方向に向って複数箇
所(本実施形態では、3箇所)に形成されている。
【0017】即ち、孔16Bは、孔15Aに対応するよ
うに放射線上に位置している。なお、装着部15の上部
外周にはテーパ面15Bが形成されており、装着部15
の直径はディスク10の中心孔10Aよりも若干だけ径
小となっている。
【0018】図3に示すように、板バネ24は、略U字
状に折曲げ形成されたバネ本体25と,バネ本体25か
ら連続して形成される第1付勢部26と,バネ本体25
から連続して形成されるアーム27と,アーム27の先
端に形成される第2付勢部28と,第1付勢部26から
連続して形成される引掛部29を備える。なお、板バネ
24は、単一の部品として形成されている。
【0019】そして、図2に示すように、板バネ24の
第1付勢部26および引掛部29は、ボール22および
孔16Aに対応するようターンテーブル14内に配置さ
れている。なお、バネ本体25の基部25Aは、連結部
17の筒状の基部17Aに対し、固定手段である図示し
ないビスなどで固定されている。
【0020】連結部17には、アーム27を挿通する挿
通孔18が、アーム27に対応して形成されている。ま
た、アーム27の長さは、第2付勢部28が孔16Bに
対応できるように設定されている。第2付勢部28は、
直線状のアーム27に対し側面形状が略コ字状になるよ
うに折曲げ形成されていると共に、孔16B側に向くよ
うに形成されている。
【0021】そして、バネ本体25が略U字状に圧縮さ
れた状態で連結部17内に配置されているので、第1付
勢部26および第2付勢部28がバネ本体25の弾性力
によって付勢されている。なお、図3に示すように、ア
ーム27および第2付勢部28は、バネ本体25から切
起すことによって形成する。即ち、アーム27および第
2付勢部28をバネ本体25から切起すので、バネ本体
25には長孔25Bが形成される。
【0022】第1付勢部26および引掛部29には、長
孔24Aが板バネ24の長手方向に沿うように形成され
ている。そして、図2および図4に示すように、ボール
22の一部が、第1付勢部26に対応する長孔24A内
に嵌入することにより、第1付勢部26がボール22を
装着部15外方へ向かって付勢する。そのため、ボール
22は、その一部が装着部15の孔15Aから突出する
ように、第1付勢部26によって付勢される。
【0023】イジェクトボタン30は、ターンテーブル
14の軸心Pに沿ってスライド可能に配置され、操作部
30Aと,イジェクトボタン30がターンテーブル14
から抜けるのを規制するストッパ30Bと,板バネ24
の引掛部29と係合する引掛片31を備える。
【0024】また、操作部30Aは、ターンテーブル1
4の装着部15上部から突出している。引掛片31の裏
面側には、テーパ部31Aが形成されている。テーパ部
31Aは、イジェクトボタン30の外周先端側から操作
部30A裏面側のターンテーブル14の軸心P側へ向う
ように傾斜している。
【0025】そして、引掛片31は板バネ24の長孔2
4A内に挿通され、イジェクトボタン30を押圧するこ
とによって板バネ24の引掛部29がテーパ部31Aに
沿ってターンテーブル12の軸心P側へ移動する(図5
参照)。そのため、図5に示すように、引掛部29が軸
心P側へ移動すると、板バネ24の第2付勢部28がタ
ーンテーブル12の孔16Bから突出すると共に、第1
付勢部26が軸心P側へ移動しボール22に対する付勢
力を解除する。
【0026】図2に示すように、コイルスプリング32
は、イジェクトボタン30の操作部30A裏面と連結部
17の基部17A上面との間に弾装されている。そのた
め、イジェクトボタン30は、常に連結部17から離間
する方向(図2では、上方)へ付勢されている。
【0027】なお、コイルスプリング32の連結部17
側は、基部17Aから突出したスピンドル20の端部2
0Bに挿通された状態で位置決めされている。また、イ
ジェクトボタン30は、ストッパ30Aが連結部17の
段部17Bに当接する初期状態(図2に示す初期位置)
において、操作部30Aが装着部15から突出した状態
で、位置決めされている。
【0028】引続き、本実施形態の作用について説明す
る。まず、図2に示す初期位置におけるディスク保持装
置12では、板バネ24の第1付勢部26および第2付
勢部28が、バネ本体25の基部25A側を中心にして
反時計方向へ付勢している。即ち、第1付勢部26はボ
ール22を装着部15外方へ向かって付勢し、そのため
ボール22の一部が装着部15の孔15Aから突出す
る。なお、イジェクトボタン30は、コイルスプリング
32の付勢力により、操作部30Aが装着部15上部か
ら突出している。
【0029】一方、図2に示す初期位置におけるディス
ク保持装置12では、その第2付勢部28が、載置部1
6の載置面16Aから下方へ離間している退避位置(図
2に示す位置)に位置している。即ち、第2付勢部28
は載置部16の孔16B内に位置しており、例えばディ
スク10が載置面16Aに載置された状態においても、
第2付勢部28がディスク10に当接しない。そのた
め、本実施形態では、ディスク保持装置12の初期状態
において、第2付勢部28が載置部16に載置されてい
るディスク10に当接しないので、該ディスク10を載
置部16から離間する方向(図2では上方)へ向かう不
用意な荷重が全く作用しない。
【0030】次に、図2の想像線に示すディスク10を
ターンテーブル14の装着部15に装着する際におい
て、ディスク10の中心孔10Aを形成する周面が、ボ
ール22を押圧すると、ボール22は第1付勢部26の
付勢力に抗して孔15A内へ移動する(図4参照)。
【0031】即ち、ディスク10はボール22を通過し
て載置部16の載置面16Aに載置される。ディスク1
0が載置面16A上に載置されると、ボール22が第1
付勢部26の付勢力によって再び押し出される(図2参
照)。本実施形態においては、図2に示すように、ボー
ル22はディスク10に当接することによってディスク
10を載置部16A側(図2では下側)に押し付けるの
で、装着状態のディスク10はターンテーブル70に確
実に保持される。従って、本実施形態によれば、図2に
示す初期状態の板バネ24のみを媒体として第1付勢部
26を付勢させるので、ディスク10に対するボール2
2の位置決めが確実となる。
【0032】ディスク10をターンテーブル14の装着
部15から取外す場合には、図4に示すように、イジェ
クトボタン30をコイルスプリング32の付勢力に抗し
て押圧する。この押圧により、板バネ24の引掛部29
は、イジェクトボタン30のテーパ部31Aにガイドさ
れながら軸心P側(内側)へ移動する。
【0033】そのため、板バネ24の第1付勢部26お
よび第2付勢部28は、バネ本体25の基部25A側を
中心にして時計方向へ移動する。即ち、板バネ24の第
2付勢部28は、載置面16A側(上側)へ移動し、載
置面16Aに載置されたディスク10下面に当接する。
また、第1付勢部26は、軸心P側(内側)へ移動し、
ボール22に対する付勢力を解除する。即ち、ボール2
2は孔15A内へ移動可能となり、ディスク10がボー
ル22に当接することによってボール22が容易に孔1
5A内へ移動する。
【0034】イジェクトボタン30をさらに押圧する
と、図5に示すように、第2付勢部28は、ターンテー
ブル12の孔16B内から突出し、ディスク10を載置
面16Aから押上げる。また、第1付勢部26は、内側
へさらに移動する。そして、この図5に示す操作状態に
おいて、ディスク10を装着部15すなわちターンテー
ブル14から取外す。
【0035】即ち、本実施形態によれば、イジェクトボ
タン30を操作することによってボール22に対する第
1付勢部26の付勢を解除すると共に、第2付勢部28
を孔16B内から突出させディスク10を載置面16A
から押上げる構成としたので、装着部15からのディス
ク10の取外しを円滑かつ確実に行うことができる。
【0036】なお、イジェクトボタン30の押圧を解除
すると、イジェクトボタン30はコイルスプリング32
の付勢力によって図2に示す初期位置に復帰する。
【0037】なお、上記実施形態ではボール22および
板バネ24を別部材として構成した例であるが、ボール
および板バネを一体成形させても良い。また、ボール2
2などの材質は、金属製の他に、プラスチックなどの合
成樹脂で成形したものであっても、同様に適用できる。
【0038】上記実施形態では操作後のイジェクトボタ
ン30の復帰手段としてコイルスプリング32を設けた
例であるが、板バネ24のみでイジェクトボタン30を
初期位置に復帰させるように構成しても良い。また、本
発明では、付勢手段を一体成形された板バネとする他、
例えば支点を中心にして回転する操作杆およびこの操作
杆を初期位置に復帰させるバネなどで構成させても良
い。
【0039】さらに、本発明に係るディスクは、コンパ
クトディスク,デシタルビデオディスク(DVD)など
を含む概念である。また、本発明に係るディスク保持装
置が適用されるディスク装置は、ディスクチェンジャ
ー,携帯用ディスクプレーヤ,パーソナルコンピュータ
などであっても、同様に適用できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディスクが載置面に載置された状態において、係止手段
が第1付勢部の付勢力によってディスクに当接するの
で、ディスクがターンテーブルに確実に保持される。ま
た、本発明によれば、保持解除手段を操作することによ
って係止手段に対する第1付勢部の付勢を解除すると共
に、第2付勢部がディスクを載置面から押上げる構成と
したので、装着部からのディスクの取外しを円滑かつ確
実に行うことができる。
【0041】さらに、本発明によれば、ディスクがター
ンテーブルに装着されていない初期状態およびディスク
がターンテーブルに装着されている装着状態において、
第1付勢部が係止手段を装着部外方へ付勢すると共に、
第2付勢部が載置面から退避するので、第2付勢部が載
置部に載置されるディスクに当接することなく、該ディ
スクを載置部から離間する方向へ向かう不用意な荷重が
全く作用しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るディスク保持装置の
平面図である。
【図2】図1の2−2線の断面図である。
【図3】図2に示す板バネの斜視図である。
【図4】図2に示すイジェクトボタンを若干押圧した状
態の断面図ある。
【図5】図4に示すイジェクトボタンをさらに押圧した
状態の断面図である。
【図6】従来例に係るターンテーブルの要部を示す平面
図である。
【図7】図6に示すターンテーブルの断面図である。
【符号の説明】
10 ディスク 10A ディスクの中心孔 12 ディスク保持装置 14 ターンテーブル 15 ターンテーブルの装着部 16 ターンテーブルの載置部 16A 載置部の載置面 22 ボール(係止手段) 24 板バネ(付勢手段) 26 第1付勢部 28 第2付勢部 30 イジェクトボタン(保持解除手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを載置する載置部と、前記ディ
    スクの中心孔を嵌め込む装着部が形成されたターンテー
    ブルと、 前記装着部に配置され、径方向に移動して前記ディスク
    を前記装着部に係止する係止手段と、 前記ターンテーブルに配置され、前記係止手段を前記装
    着部外方へ付勢する第1付勢部と、前記載置部の載置面
    から突出する第2付勢部を備える付勢手段と、 前記ターンテーブルに移動可能に配置されると共に、前
    記付勢手段に連結され、前記係止手段に対する前記第1
    付勢部の付勢を解除すると共に、前記第2付勢部を前記
    載置面から突出させて前記ディスクを前記装置面から押
    出す保持解除手段とを有し、 前記ディスクが前記ターンテーブルに装着されていない
    初期状態および前記ディスクが前記ターンテーブルに装
    着されている装着状態において、前記第1付勢部が前記
    係止手段を前記装着部外方へ付勢すると共に、前記第2
    付勢部が前記載置面から退避することを特徴とするディ
    スク保持装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006196169A (ja) * 2006-02-28 2006-07-27 Hiro 21:Kk ディスクドライブ装置及びディスク
KR100884655B1 (ko) * 2002-10-31 2009-02-23 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 디스크 드라이브의 디스크 클램핑장치
US7886313B2 (en) 2007-02-09 2011-02-08 Asustek Computer Inc. Optical disc drive

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