JP2002245323A - 情報提供設定装置、情報提供設定方法、及び情報提供設定処理プログラム - Google Patents

情報提供設定装置、情報提供設定方法、及び情報提供設定処理プログラム

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JP2002245323A
JP2002245323A JP2001043768A JP2001043768A JP2002245323A JP 2002245323 A JP2002245323 A JP 2002245323A JP 2001043768 A JP2001043768 A JP 2001043768A JP 2001043768 A JP2001043768 A JP 2001043768A JP 2002245323 A JP2002245323 A JP 2002245323A
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Takashi Koshiro
孝 湖城
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネットなどの通信ネットワーク上の端
末に情報を発信してサービスを提供するための情報提供
設定装置で、ユーザの端末において、複数の類似のサー
ビス提供者がある場合でも、自分のネットサイトやチャ
ンネルをより利用し易いように有効に設定してもらうこ
と。 【解決手段】端末装置において□○証券の情報選択設定
装置に入会のアクセスを行いTOP登録を指定すると、
当該情報選択設定装置からダウンロードされたHPリン
ク設定プログラムに応じて、ブックマークエリアの先頭
位置(TOP)に□○証券のHPアドレス情報が設定さ
れると共に、当該ブックマークエリアの最上位の階層に
あった競合他社であるハムラ証券のHPアドレス情報が
最下位層のブックマークのフォルダに移動されて変更設
定され、通常加入時の利用ポイントに加算してTOP登
録したことによる特別ポイントも付与される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どの通信ネットワーク上の端末に情報を発信してサービ
スを提供するための情報提供設定装置、情報提供設定方
法、及び情報提供設定処理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばインターネットやCATV(Cable
Television)、衛星デジタルテレビなどの各種の通信・
放送のネットワークでは、ネットワーク上の端末にサー
ビスを提供するネットサイトやチャンネルが非常に数多
く存在するため、例えばインターネットの利用者は自分
の希望する幾つかのネットサイトのホームページへ簡単
にアクセスできるように、希望サイトのURLをブック
マークにリンク付けして登録したり、希望サイトへの接
続専用プログラムをデスクトップのアイコンやボタンに
リンク付けして設定したりしている。
【0003】また、放送チャンネルの利用者も同様に、
希望する幾つかのチャンネルのみを予め選局リストに登
録して、利用時にはその選局リストから簡単に希望のチ
ャネルを選択できるようにしている。
【0004】このため、ネットサイトの開設者や放送発
信者などのサービスを提供する側では、自分のサイトや
チャネルが利用してもらえるように、ユーザサイドで前
記ブックマークや選局リストに登録設定をしてもらうこ
とが益々重要になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ブ
ックマークや選局リストなどのテーブル設定あるいはデ
スクトップの設定などを行う作業は、全ての端末ユーザ
にとって必ずしも簡単に行えるものではなく、一部のユ
ーザにとっては手間の掛かる作業であるため、当該設定
そのものをしないユーザが多々存在するばかりか、一旦
設定した後の設定内容の変更や削除も適宜可能であるた
め、サービス提供者からすれば、多数存在する類似のサ
ービス提供者の中から自分のサイトやチャンネルを設定
してもらうのは極めて難しい問題がある。
【0006】本発明は、前記のような問題に鑑みてなさ
れたもので、ユーザの端末において、複数の類似のサー
ビス提供者がある場合でも、自分のネットサイトやチャ
ンネルをより利用し易いように有効に設定してもらうこ
とが可能になる情報提供設定装置、情報提供設定方法、
及び情報提供設定処理プログラムを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係る情報提供設定装置は、所定の発信情報取得画
面から所望の発信情報を選択して情報を取得する端末を
対象に、自己の情報を発信するサービスを行う情報提供
設定装置であって、前記端末に対し、前記所定の発信情
報取得画面から自己の発信情報を優先的に選択可能に設
定させる設定制御手段と、この設定制御手段による前記
端末への自己の発信情報の優先的選択設定に応じて、当
該端末に所定のメリットを付与する第1のメリット付与
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】このような、本発明の請求項1に係る情報
提供設定装置では、端末から、所定の発信情報取得画面
によって自己の情報提供設定装置にアクセスがあると、
該端末に対し、前記所定の発信情報取得画面から自己の
発信情報を優先的に選択可能に設定させ、この端末への
自己の発信情報の優先的選択設定に応じて、当該端末へ
所定の第1メリットを付与するようにしたので、それぞ
れ自己の情報を発信する複数の情報提供装置の中で、本
情報提供設定装置が発信する自己の情報のみを優先して
選択し取得し易いように設定できることになる。
【0009】また、本発明の請求項2に係る情報提供設
定装置は、前記請求項1に係る情報提供設定装置にあっ
て、さらに、前記設定制御手段による前記端末への自己
の発信情報の優先的選択設定が所定期間維持されている
か確認する設定確認手段と、この設定確認手段により前
記端末への自己の発信情報の優先的選択設定が所定期間
維持されていると確認された場合には、所定のメリット
を付与する第2のメリット付与手段と、を備えたことを
特徴とする。
【0010】このような、本発明の請求項2に係る情報
提供設定装置では、さらに、前記端末への自己の発信情
報の優先的選択設定が所定期間維持されているか確認さ
れ、この自己の発信情報の優先的選択設定が所定期間維
持されていると確認された場合には、所定の第2メリッ
トを付与するようにしたので、端末における自己の発信
情報への優先的選択設定状態を継続させることができる
ことになる。
【0011】また、本発明の請求項3に係る情報提供設
定装置は、前記請求項1又は請求項2に係る情報提供設
定装置にあって、前記設定制御手段は、前記端末に対
し、前記所定の発信情報取得画面から自己の発信情報を
優先的に選択可能に設定させるのと共に、他の発信情報
を選択困難に設定させる、ことを特徴とする。
【0012】このような、本発明の請求項3に係る情報
提供設定装置では、前記端末に対し、前記所定の発信情
報取得画面から自己の発信情報を優先的に選択可能に設
定させるのと共に、さらに、他の発信情報を選択困難に
設定させるようにしたので、それぞれ自己の情報を発信
する複数の情報提供装置の中で、本情報提供設定装置が
発信する自己の情報のみを優先して選択し取得し易いよ
うに設定できるだけでなく、その他の発信情報の選択が
難しくなるように設定できることになる。
【0013】また、本発明の請求項4に係る情報提供設
定装置は、前記請求項3に係る情報提供設定装置にあっ
て、さらに、前記端末に対し、既に選択可能に設定され
ている発信情報の中から自己の発信情報と同種の他の発
信情報を検知させる同種情報検知手段を備え、前記他の
発信情報は、前記同種情報検知手段により検知させた自
己の発信情報と同種の他の発信情報である、ことを特徴
とする。
【0014】このような、本発明の請求項4に係る情報
提供設定装置では、前記端末に対し、前記所定の発信情
報取得画面から自己の発信情報を優先的に選択可能に設
定させるのと共に、さらに、該自己の発信情報と同種の
他の発信情報を選択困難に設定させるので、それぞれに
同種の自己の情報を発信する複数の情報提供装置の中
で、本情報提供設定装置が発信する自己の情報のみを優
先して選択し取得し易いように設定できるだけでなく、
その他同種の発信情報の選択が難しくなるように設定で
きることになる。
【0015】なお、前記発信情報取得画面と該画面から
選択される情報の発信元とは、例えばTV放送の選局画
面とTV放送局、インターネットブラウザ画面と各ネッ
トサイトのホームページ、インターネット放送画面とネ
ット放送局、ネットオーディオ再生画面とダウンロード
対象の音楽サイトなどである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0017】(第1実施形態)図1は、本発明の情報提
供設定装置の実施形態に係る情報選択設定装置の接続さ
れたネットワークシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【0018】このネットワークシステムは、インターネ
ットのネットワークNを介して当該ネットワークNの利
用ユーザである複数の端末装置(パーソナルコンピュー
タ)10a,10b,…が接続され、また、多種多様な
サービスを提供する各社毎の情報選択設定装置20…が
接続される。
【0019】情報選択設定装置20…は、それぞれ例え
ば証券取引,銀行取引,TV放送,音楽配信などのサー
ビスを提供する各会社のネットサイトのサーバとして機
能するもので、同ネットワークN上の各端末装置10
a,10b,…では、ネットワークNから希望する会社
の情報選択設定装置20が開設しているホームページ
(HP)にアクセスし、その会社が提供しているサービ
スへの入会を行う。
【0020】この際、各端末装置10a,10b,…に
おけるネットサービスへの入会に伴う、その後の同ネッ
トサイトへのアクセス手順の設定は、対応する会社の情
報選択設定装置20から与えられる設定プログラムに従
って行われる。
【0021】図2は前記ネットワークシステムの端末装
置10a,10b,…や情報選択設定装置20…として
用いられるコンピュータシステムの構成を示すブロック
図である。
【0022】このコンピュータシステムにおいて必要な
電子回路としての構成は、端末装置10a,10b,…
及び情報選択設定装置20…の何れにおいても同様の回
路構成であるため、ここでは、端末装置10の電子回路
として説明する。
【0023】このコンピュータシステムは、コンピュー
タであるCPU11を備えている。
【0024】CPU11は、EEP−ROMなどのメモ
リ12に予め記憶されたシステム制御プログラム、ある
いはCD−ROMやフロッピディスクなどの外部記録媒
体13から記録媒体読取部14を介して前記メモリ12
に読み込まれたシステム制御プログラム、あるいはネッ
トワークN上の他のコンピュータ端末装置から電送制御
部15を介して前記メモリ12に読み込まれたシステム
制御プログラムに応じて、回路各部の動作を制御するも
ので、前記メモリ12に記憶されたシステム制御プログ
ラムは、入力部17からの入力操作に応じた信号、ある
いはネットワークN上の他のコンピュータシステムから
電送制御部15に受信された信号などに応じて起動され
る。
【0025】前記CPU11には、前記メモリ12、記
録媒体読取部14、電送制御部15、入力部17が接続
される他に、RAMなどのワークメモリ16、現在時刻
を計時する時計部18、表示部19などが接続される。
【0026】図3は証券会社の情報選択設定装置20の
ワークメモリ16aに確保されるHP(ホームページ)
リンク設定用のデータメモリを示す図である。
【0027】この証券会社の情報選択設定装置20にお
けるHPリンク設定用のデータメモリとしては、ネット
ワークN上の端末装置10a,10b,…からの入会ア
クセスに伴い当該入会希望の端末に対して自社HPへの
リンク付けを設定させるための端末用HP設定プログラ
ム及び設定された自社HPへのリンク状態を確認させる
ためのHPリンク確認プログラムが記憶される端末用プ
ログラムメモリ21a、競合他社のHPの名称が記憶さ
れる競合他社データメモリ21b、入会後の顧客端末そ
れぞれの顧客氏名・口座番号に対応付けられてHPリン
クの設定日時・自社HPアドレス・他社HPアドレス・
リンク状態の確認日時・プレゼントポイント・リンク状
態の確認に伴う注意情報が記憶される顧客情報メモリ2
1cなどが確保される。
【0028】図4は端末装置10a,10b,…のワー
クメモリ16bに確保されるHPリンク用のブックマー
クテーブルを示す図であり、同図(A)は□○証券によ
るHPリンク設定前のブックマークテーブルを示す図、
同図(B)は□○証券によるHPリンク設定後のブック
マークテーブルを示す図である。
【0029】すなわち、端末装置10a,10b,…に
おいて、例えば□○証券の情報選択設定装置20により
提供されるHPへアクセスし、加入の申し込みを行う
と、当該情報選択設定装置20から加入対象の端末装置
に対してHPリンク設定プログラムがダウンロードさ
れ、このHPリンク設定プログラムに従い、図4(A)
〜図4(B)に示すように、ブックマークテーブルの先
頭に□○証券のHPへアクセスするためのリンク情報が
設定されると共に、既にリンク設定されていた競合他社
(ハムラ証券)のリンク情報が低い階層のブックマーク
テーブルに移動されて登録される。
【0030】次に、前記構成によるネットワークの情報
選択設定装置20における第1実施形態の情報選択設定
機能について説明する。
【0031】図5は前記情報選択設定装置20における
第1実施形態の入会設定処理を示すフローチャートであ
る。
【0032】図6は前記情報選択設定装置20における
第1実施形態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置へ
ダウンロードされて実施されるHPリンク設定処理を示
すフローチャートである。
【0033】図7は前記情報選択設定装置20における
第1実施形態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置へ
送信されて表示される□○証券の入会用HP画面G1を
示す図である。
【0034】図8は前記情報選択設定装置20における
第1実施形態の入会設定処理に伴う入会対象端末装置で
のブックマークリストの表示状態を示す図であり、同図
(A)は□○証券によるHPリンク設定前のブックマー
クリスト画面G2xを示す図、同図(B)は□○証券によ
るHPリンク設定後のブックマークリスト画面G2yを示
す図である。
【0035】端末装置10aからネットワークNを介し
て□○証券の情報選択設定装置20に対してアクセスが
なされると(ステップA1)、図7に示すような、□○
証券の入会用HP画面G1が端末装置10aに送信され
(ステップA2)、該端末装置10aの表示部19にお
いて表示される。
【0036】この端末装置10aにおける□○証券の入
会用HP画面G1において、ユーザ操作により「加入
(する/しない)」及び(する)を選択した場合の「名
前」「銀行口座番号」「TOP登録(する/しない)」
の各入会用データが入力されて送信され、□○証券の情
報選択設定装置20に受信されると(ステップA3)、
この端末装置10aから受信された入会用データに基づ
き当該アクセス中の端末ユーザが加入希望であるか否か
判断される(ステップA4)。
【0037】ここで、前記入会用データにおいて「加入
する」が指定されていることで、当該アクセス中の端末
ユーザが加入希望であると判断されると、ワークメモリ
16a(図3参照)内の顧客情報データメモリ21cに
対して、前記端末装置10aから受信された端末ユーザ
の氏名及び銀行口座番号が登録される(ステップA4→
A5)。
【0038】また、前記端末装置10aから受信された
入会用データに基づき当該アクセス中の端末ユーザがT
OP登録を希望しているか否か判断される(ステップA
6)。
【0039】ここで、前記入会用データにおいて「TO
P登録しない」が指定されていることで、当該アクセス
中の端末ユーザがTOP登録を希望していないと判断さ
れると、加入時の利用ポイントが前記ワークメモリ16
a(図3参照)内の顧客情報データメモリ21cにおけ
る当該端末ユーザの設定時ポイントとしてセットされ
(ステップA6→A7)、端末装置10aに対してその
利用ポイント情報が通知される(ステップA11)。
【0040】一方、前記入会用データにおいて「TOP
登録する」が指定されていることで、当該アクセス中の
端末ユーザがTOP登録を希望していると判断される
と、ワークメモリ16a(図3参照)内の端末用プログ
ラムメモリ21aに記憶されている端末用HPリンク設
定プログラム及び端末用HPリンク確認プログラムが端
末装置10aへ送信される(ステップA6→A8)。
【0041】端末装置10aにおいて、前記情報選択設
定装置20から与えられた端末用HPリンク設定プログ
ラム及び端末用HPリンク確認プログラムが受信される
と、この受信された2つの端末用プログラムのうちHP
リンク設定プログラムが直ぐに起動される。
【0042】すなわち、この端末装置10aにて前記□
○証券の情報選択設定装置20からダウンロードされた
HPリンク設定プログラムが起動されると、まず、ワー
クメモリ16b内に、例えば図4(A)に示すように確
保されているブックマークエリアが検知され(ステップ
B1)、このブックマークエリアの先頭位置に対して、
図4(B)に示すように当該HPリンクの設定元である
自社(□○証券)HPのHP名及びアドレス情報が設定
登録される(ステップB2)。
【0043】そして、この入会した□○証券のHPアド
レス情報がTOP登録された最上位階層のブックマーク
エリアにおいて、前記情報選択設定装置20のワークメ
モリ16a(図3参照)内の競合他社データメモリ21
bから読み出される競合他社のHP情報が登録されてい
るか検索され(ステップB3)、例えば「ハムラ証券」
が競合他社として登録されていると検索された場合に
は、さらに図4(B)示すように、このブックマークエ
リアの下位の階層に「移動されたブックマーク」の新た
なフォルダが作成される(ステップB4→B5)。する
と、「移動されたブックマーク」の新たなフォルダに対
し、前記ブックマークエリアの最上位の階層に設定登録
されている競合他社「ハムラ証券」のブックマークであ
るHP情報が移動されて登録される(ステップB6)。
【0044】すると、HPリンクの設定完了を示す情報
が前記□○証券の情報選択設定装置20へ送信通知され
る(ステップB7)。
【0045】そして、□○証券の情報選択設定装置20
において、前記端末装置10aから送信されたHPリン
クの設定完了通知が受信されると(ステップA9)、加
入時の利用ポイントにTOP登録したことによるTOP
設定ポイントを加算したポイントが前記ワークメモリ1
6a(図3参照)内の顧客情報データメモリ21cにお
ける当該端末ユーザの設定時ポイントとしてセットされ
(ステップA10)、端末装置10aに対してその利用
ポイント情報が通知される(ステップA11)。
【0046】これにより、端末装置10aでは、□○証
券への入会登録前は、図8(A)に示すように、最上位
の階層に競合他社である「ハムラ証券」のブックマーク
が登録されたブックマークリスト画面G2xが表示された
のに対し、□○証券への入会によるTOP登録後は、図
8(B)に示すように、最上位階層の先頭位置に「□○
証券」のブックマークが登録され、これに替わり競合他
社である「ハムラ証券」のブックマークが[移動された
ブックマーク]として変更登録されたブックマークリス
ト画面G2yが表示されるようになり、当該□○証券への
入会を希望した端末装置10aに対し、その□○証券の
ブックマークを最も指定操作し易い位置に登録させ、逆
に既に登録されていた競合他社のブックマークを最も指
定操作し難い位置に変更して登録させることができる。
【0047】図9は前記情報選択設定装置20における
第1実施形態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置へ
ダウンロードされて定期的に実施されるHPリンク確認
処理を示すフローチャートである。
【0048】図10は前記端末装置で定期的に実施され
るHPリンク確認処理に伴う情報選択設定装置20側で
のHPリンク確認設定処理を示すフローチャートであ
る。
【0049】□○証券の情報選択設定装置20からダウ
ンロードされたHPリンク設定プログラムに従い□○証
券のHP情報がブックマークとしてTOP登録された端
末装置10aにおいて、前記HPリンク設定プログラム
と共にダウンロードされたHPリンク確認プログラムが
起動されると、まず、ワークメモリ16bにおけるブッ
クマークエリア(図4(B)参照)の先頭位置に、自社
(□○証券)HPのHPアドレス情報が設定登録されて
いるか確認される(ステップC1)。
【0050】ここで、端末装置10aにおけるブックマ
ークエリアの先頭位置に、□○証券のHPアドレス情報
がTOP登録されたまま維持されていることが確認され
判断されると(ステップC2)、さらに同最上位階層の
ブックマークエリア内に競合他社のHPアドレス情報が
登録されているか検索確認される(ステップC3)。
【0051】そして、最上位階層のブックマークエリア
内に競合他社のHPアドレス情報は登録されてないと判
断されると(ステップC4)、□○証券の設定リンクが
そのまま維持されていることを示すリンク確認情報
(A)が同□○証券の情報選択設定装置20に対して送
信される(ステップC5)。
【0052】一方、前記ステップC1,C2において、
端末装置10aにおけるブックマークエリアの先頭位置
に、□○証券のHPアドレス情報がTOP登録されたま
ま維持されていることが確認判断された場合であって
も、前記ステップC3,C4において、同最上位階層の
ブックマークエリア内に競合他社のHPアドレス情報が
登録されていると判断された場合には、当該端末装置1
0aの表示部19に対し、前記競合他社HPアドレスの
ブックマークエリア最上位階層からの移動の可否を伺う
メッセージ画面「競合他社HPが移動されます。よろし
いですか?(はい/いいえ)」が表示される(ステップ
C6)。
【0053】また、前記ステップC1,C2において、
端末装置10aにおけるブックマークエリアの先頭位置
に、□○証券のHPアドレス情報がTOP登録されてい
ないと判断された場合には、再登録の可否を伺うメッセ
ージ画面「再度TOP登録しますか?(する/しな
い)」が表示される(ステップC7)。
【0054】そして、前記ステップC6において表示さ
れた競合他社HP移動メッセージ画面において(はい)
が選択指定された場合、または、前記ステップC7にお
いて表示された再登録メッセージ画面において(する)
が選択指定された場合には、前記図6におけるHPリン
ク設定プログラムが再起動され、前記同様に□○証券の
HPアドレス情報のブックマークエリアへのTOP登録
処理、並びに競合他社HPアドレス情報の「移動された
ブックマーク」フォルダへの移動登録処理が実施される
(ステップC8→CB(B1〜B7))。
【0055】すると、□○証券の設定リンクが一旦外さ
れたものの再設定されたことを示すリンク確認情報
(B)が同□○証券の情報選択設定装置20に対して送
信される(ステップC9)。
【0056】一方、前記ステップC6において表示され
た競合他社HP移動メッセージ画面において(いいえ)
が選択指定された場合、または、前記ステップC7にお
いて表示された再登録メッセージ画面において(しな
い)が選択指定された場合には、□○証券からのポイン
ト付与の停止を示すメッセージ画面「次回の継続ポイン
トがもらえなくなります。」が表示される(ステップC
8→C10)。
【0057】すると、□○証券の設定リンクが外されて
再設定されないことを示すリンク確認情報(C)が同□
○証券の情報選択設定装置20に対して送信される(ス
テップC11)。
【0058】□○証券の情報選択設定装置20におい
て、前記端末装置10aにおけるHPリンク確認処理に
従い送信されたリンク確認情報(A)(B)(C)の何
れかが受信された際に(ステップD1→D2)、当該受
信されたリンク確認情報が「設定リンクがそのまま維持
されていることを示す(A)」、または「設定リンクが
一旦外されたものの再設定されたことを示す(B)」で
あると判断された場合には、ワークメモリ16a(図3
参照)内の顧客情報メモリ21cにおける該当する端末
10aの顧客の設定確認日時が更新される(ステップD
3→D4)。
【0059】すると、当該顧客の入会設定後2ヶ月以上
継続したか、6ヶ月以上継続したか判断され(ステップ
D5,D6)、2ヶ月以上継続したと判断された場合に
は、2ヶ月継続のボーナスポイントが設定され、端末装
置10aに対してその継続ポイントの設定情報が通知さ
れる(ステップD5→D7)。
【0060】さらに、6ヶ月以上継続したと判断された
場合には、6ヶ月継続のボーナスポイントが設定され、
端末装置10aに対してその継続ポイントの設定情報が
通知される(ステップD6→D8)。
【0061】なお、前記ステップD1〜D3において、
端末装置10aから受信されたリンク確認情報が「設定
リンクが一旦外されたものの再設定されたことを示す
(B)」であると判断された場合には、ワークメモリ1
6a(図3参照)内の顧客情報メモリ21cにおける該
当する端末10aの顧客に対応付けて、今後も設定リン
クが外される恐れがあることを示す注意情報が回数デー
タとしてセットされる。
【0062】一方、前記ステップD1〜D2において受
信されたリンク確認情報が(A)または(B)の何れで
もなく、「設定リンクが外されて再設定されないことを
示す(C)」であると判断された場合には、ワークメモ
リ16a(図3参照)内の顧客情報メモリ21cにおけ
る該当する端末10aの顧客の設定確認日時はクリアさ
れ、この情報選択設定装置20における今回のHPリン
ク確認設定処理は終了される(ステップD9)。
【0063】なお、前記端末装置10aにおいて、情報
選択設定装置20から送信された2ヶ月継続または6ヶ
月継続のボーナスポイントに基づく継続ポイントの設定
情報が受信されると、当該各継続期間に対応するポイン
トが付与されたことを示すメッセージが表示部19に表
示される(ステップC12→C13)。
【0064】このように、情報選択設定装置20から端
末装置10aへHPリンク設定プログラムと共にダウン
ロードしたHPリンク確認プログラムによるHPリンク
設定状態の確認通知処理が定期的(例えば1日1回)に
繰り返されることで、端末装置10aにおいて□○証券
のHPアドレス情報を可能な限りブックマークエリアの
先頭位置に設定維持させ、しかもその都度、同ブックマ
ークエリアの最上位層にある競合他社のHPアドレス情
報を検索し、最下位層などの見つけ難い位置へ移動して
変更させることができ、入会時におけるHPリンク設定
後に顧客操作によってそのリンク設定状態が変更された
場合でも、ポイントの付与を継続のメリットとして自社
(□○証券)のHPアドレス情報を常に指定操作し易い
優先的な位置に設定維持させておくことができる。
【0065】したがって、前記構成のネットワークの情
報選択設定装置20における第1実施形態の情報選択設
定機能によれば、端末装置10aにおいて□○証券の情
報選択設定装置20に入会のアクセスを行いTOP登録
を指定すると、当該情報選択設定装置20からダウンロ
ードされたHPリンク設定プログラムに応じて、ブック
マークエリアの先頭位置(TOP)に□○証券のHPア
ドレス情報が設定されると共に、当該ブックマークエリ
アの最上位の階層にあった競合他社であるハムラ証券の
HPアドレス情報が最下位層のブックマークのフォルダ
に移動されて変更設定され、通常加入時の利用ポイント
に加算してTOP登録したことによる特別ポイントも付
与されるので、□○証券への入会を希望した端末装置1
0aに対し、その□○証券のブックマークを最も指定操
作し易い位置に登録させ、逆に既に登録されていた競合
他社のブックマークを最も指定操作し難い位置に変更し
て登録させることができる。
【0066】また、前記構成のネットワークの情報選択
設定装置20における第1実施形態の情報選択設定機能
によれば、端末装置10aにおいて、前記□○証券の情
報選択設定装置20への入会アクセスに伴い前記HPリ
ンク設定プログラムと共にダウンロードされたHPリン
ク確認プログラムが定期的に起動され、ブックマークエ
リアにおける□○証券のHPアドレス情報のTOP登録
状態が維持されているか否か確認される。そして、ブッ
クマークエリアにおける□○証券のHPアドレス情報の
TOP登録状態が維持されている場合、あるいは維持さ
れてない場合でも再度TOP登録の設定が選択指示され
た場合には、当該TOP登録状態の継続期間に応じたボ
ーナスポイントが付与されるので、□○証券のHPアド
レス情報を、ボーナスポイントの付与を継続のメリット
として常にブックマークエリア上の指定操作し易い位置
に優先維持させておくことができる。
【0067】(第2実施形態)次に、前記構成によるネ
ットワークの情報選択設定装置20における第2実施形
態の情報選択設定機能について説明する。
【0068】図11はWeb−TV会社の情報選択設定
装置20のワークメモリ16aに確保されるチャンネル
設定用のデータメモリを示す図である。
【0069】このWeb−TV会社の情報選択設定装置
20におけるチャンネル設定用のデータメモリとして
は、ネットワークN上の端末装置10a,10b,…か
らの入会アクセスに伴い当該入会希望の端末に対して自
社のTVチャンネルを設定させるための端末用チャンネ
ル設定プログラムが記憶される端末用プログラムメモリ
22a、自社の各TVチェンネルに対し競合他社のTV
チャンネルの名称が記憶される競合他社チャンネルメモ
リ22b、自社の各TVチャンネルそれぞれのチャンネ
ルコード及びその解説が記憶される自社チャネル一覧デ
ータメモリ22c、入会後の顧客端末それぞれの顧客氏
名・口座番号に対応付けられてチャンネル設定日時・設
定された自社チャンネル・他社チャンネル・プレゼント
ポイントが記憶される顧客情報メモリ22dなどが確保
される。
【0070】図12は端末装置10a,10b,…のワ
ークメモリ16bに確保されるTVチャンネル設定用の
チャンネル設定データテーブルを示す図であり、同図
(A)はスカイTVによるチャンネル設定前のチャンネ
ル設定データテーブルを示す図、同図(B)はスカイT
Vによるチャンネル設定後のチャンネル設定データテー
ブルを示す図である。
【0071】すなわち、端末装置10a,10b,…に
おいて、例えばスカイTV社の情報選択設定装置20に
より提供されるHPへアクセスし、加入の申し込みを行
うと、当該情報選択設定装置20から加入対象の端末装
置に対してチャンネル設定プログラムがダウンロードさ
れ、このチャンネル設定プログラムに従い、図12
(A)〜図12(B)に示すように、チャンネル設定デ
ータテーブルの先頭にスカイTV社の選択チャンネル
(スカイスポーツ)へアクセスするためのチャンネル情
報が設定されると共に、既にチャンネル設定されていた
競合他社の同種チャンネル(パーフェクトスポーツ)の
チャンネル設定情報が削除される。
【0072】図13は前記情報選択設定装置20におけ
る第2実施形態のWEB−TV入会設定処理を示すフロ
ーチャートである。
【0073】図14は前記情報選択設定装置20におけ
る第2実施形態のWEB−TV入会設定処理に伴い入会
対象端末装置へダウンロードされて実施されるチャンネ
ル設定処理を示すフローチャートである。
【0074】図15は前記情報選択設定装置20におけ
る第2実施形態のWEB−TV入会設定処理に伴い入会
対象端末装置へ送信されて表示されるスカイTVの入会
用HP画面を示す図であり、同図(A)はスカイTVに
よるチャンネル設定前の設定エリアを表示したHP画面
G3xを示す図、同図(B)はスカイTVによるチャンネ
ル設定後の設定エリアを表示したHP画面G3yを示す図
である。
【0075】端末装置10aからネットワークNを介し
てスカイTV社の情報選択設定装置20が開設するWE
B−TV入会ページに対してアクセスがなされると(ス
テップE1)、図15(A)に示すような、スカイTV
の入会用HP画面G3xが端末装置10aに送信され(ス
テップE2)、該端末装置10aの表示部19において
表示される。
【0076】この端末装置10aにおけるスカイTVの
入会用HP画面G3xにおいて、ユーザ操作により「加入
(する/しない)」及び(する)を選択した場合の「名
前」「銀行口座番号」「チャンネル設定(する/しな
い)」の各入会用データが入力されて送信され、スカイ
TV社の情報選択設定装置20に受信されると(ステッ
プE3)、この端末装置10aから受信された入会用デ
ータに基づき当該アクセス中の端末ユーザが加入希望で
あるか否か判断される(ステップE4)。
【0077】ここで、前記入会用データにおいて「加入
する」が指定されていることで、当該アクセス中の端末
ユーザが加入希望であると判断されると、ワークメモリ
16a(図11参照)内の顧客情報データメモリ22d
に対して、前記端末装置10aから受信された端末ユー
ザの氏名及び銀行口座番号が登録される(ステップE4
→E5)。
【0078】また、前記端末装置10aから受信された
入会用データに基づき当該アクセス中の端末ユーザがチ
ャンネル設定を希望しているか否か判断される(ステッ
プE6)。
【0079】ここで、前記入会用データにおいて「チャ
ンネル設定しない」が指定されていることで、当該アク
セス中の端末ユーザがチャンネル設定を希望していない
と判断されると、加入時の利用ポイントが前記ワークメ
モリ16a(図11参照)内の顧客情報データメモリ2
2dにおける当該端末ユーザの設定時ポイントとしてセ
ットされ(ステップE6→E7)、端末装置10aに対
してその利用ポイント情報が通知される(ステップE1
1)。
【0080】一方、前記入会用データにおいて「チャン
ネル設定する」が指定されていることで、当該アクセス
中の端末ユーザがチャンネル設定を希望していると判断
されると、ワークメモリ16a(図11参照)内の端末
用プログラムメモリ22aに記憶されている端末用チャ
ンネル設定プログラムが端末装置10aへ送信される
(ステップE6→E8)。
【0081】端末装置10aにおいて、前記情報選択設
定装置20から与えられた端末用チャンネル設定プログ
ラムが受信されると、この受信されたチャンネル設定プ
ログラムは直ぐに起動される。
【0082】すなわち、この端末装置10aにて前記ス
カイTV社の情報選択設定装置20からダウンロードさ
れたチャンネル設定プログラムが起動されると、まず、
ワークメモリ16b内に、例えば図12(A)に示すよ
うに確保されているチャンネル設定エリアが検知され
(ステップF1)、このチャンネル設定エリアの先頭位
置が、図12(B)に示すように当該チャンネル設定の
設定元である自社(スカイTV社)のチャンネル情報の
書き込み位置として設定される(ステップF2)。
【0083】そして、入会用HP画面G3Xに表示されて
いるチャンネルリストの中から希望するスカイTV社の
チャンネルが指定されると、この指定チャンネルに対応
するチャンネルコード及び解説の情報が当該HP画面G
3x上にウインドウ表示され、「設定(する/しない)」
のメッセージが表示される(ステップF3,F4)。
【0084】ここで、前記チャンネル指定されてそのチ
ャンネル情報が表示されたスカイTV社のチャンネル
(例えば「スカイスポーツ」)に対し「設定する」が選
択されると、その指定されたスカイスポーツのチャンネ
ル情報が前記チャンネル設定エリアの先頭位置に設定さ
れた後、当該チャンネル設定エリアにおいて、同じジャ
ンル(同種)の競合他社のチャンネルが既に設定されて
いるか検索される(ステップF5→F6)。
【0085】そして、例えばパーフェクトTV社の同じ
ジャンルのチャンネルである「パーフェクトスポーツ」
が競合他社のチャンネルとして設定されていると検索さ
れた場合には、当該競合他社の同ジャンルの設定済チャ
ンネルは、チャンネル設定エリアから削除される(ステ
ップF7→F8)。そして、他のチャンネルをさらに指
定してチャンネル設定する場合には、前記ステップF3
からの処理が繰り返され、スカイTVにおける所望の各
チャンネルの指定操作と設定操作に応じて、そのそれぞ
れのチャンネル情報が前記チャンネル設定エリア内の先
頭位置に続いて順番に設定されると共に、競合他社の同
ジャンルの設定済みチャンネルの検索削除が実施される
(ステップF9→F3〜F8)。
【0086】この後、前記所望の各チャンネルの指定及
び設定操作が終了すると、チャンネル設定の完了を示す
情報が前記スカイTV社の情報選択設定装置20へ送信
通知される(ステップF10)。
【0087】そして、スカイTV社の情報選択設定装置
20において、前記端末装置10aから送信されたチャ
ンネル設定の完了通知が受信されると(ステップE
9)、加入時の利用ポイントにチャンネル設定したこと
によるボーナスポイントを加算したポイントが前記ワー
クメモリ16a(図11参照)内の顧客情報データメモ
リ22dにおける当該端末ユーザの設定時ポイントとし
てセットされ(ステップE10)、端末装置10aに対
してその利用ポイント情報が通知される(ステップE1
1)。
【0088】これにより、端末装置10aでは、スカイ
TV社のスカイスポーツのチャンネル設定前は、図15
(A)に示すように、チャンネル設定エリアに競合他社
の同ジャンルチャンネルである「パーフェクトスポー
ツ」が設定されて表示されたのに対し、スカイTV社の
スカイスポーツのチャンネル設定後は、図15(B)に
示すように、チャンネル設定エリアの先頭位置に「スカ
イスポーツ」が設定され、これに替わり競合他社の同ジ
ャンルチャンネルである「パーフェクトスポーツ」の設
定は削除されるようになり、当該スカイTVの入会を希
望しチャンネル設定した端末装置10aに対し、その設
定チャンネルを最も指定操作し易い位置に登録させ、逆
に既に登録されていた競合他社の同ジャンルチャンネル
を指定操作不可能に削除させることができる。
【0089】したがって、前記構成のネットワークの情
報選択設定装置20における第2実施形態の情報選択設
定機能によれば、端末装置10aにおいてスカイTVの
情報選択設定装置20に入会のアクセスを行いチャンネ
ル設定を指定すると、当該情報選択設定装置20からダ
ウンロードされたチャンネル設定プログラムに応じて、
チャンネル設定エリアの先頭位置から順番に指定したス
カイTVのチャンネル情報が設定されると共に、当該チ
ャンネル設定エリアに設定されていた競合他社の同ジャ
ンルのチャンネル情報が削除され、通常加入時の利用ポ
イントに加算してスカイTVをチャンネル設定したこと
による特別ポイントも付与されるので、スカイTVへの
入会を希望した端末装置10aに対し、そのスカイTV
の選択チャンネルをチャンネル設定エリア上の最も指定
操作し易い1クリックの操作位置に登録させ、逆に既に
登録されていた競合他社の選択チャンネルを削除できる
ようになる。
【0090】(第3実施形態)次に、前記構成によるネ
ットワークの情報選択設定装置20における第3実施形
態の情報選択設定機能について説明する。
【0091】この第3実施形態では、ネットサイトへの
入会後当該サイトへのアクセスに該サイトとからダウン
ロードされる専用プログラムの起動が必要である場合の
ネットサイトの情報選択設定装置20における端末装置
10a,10b,…への情報選択設定機能について説明
する。
【0092】図16は□○銀行の情報選択設定装置20
のワークメモリ16aに確保される起動ボタン設定用の
データメモリを示す図である。
【0093】この□○銀行の情報選択設定装置20にお
ける起動ボタン設定用のデータメモリとしては、ネット
ワークN上の端末装置10a,10b,…からの入会ア
クセスに伴い当該入会希望の端末に対して自社アクセス
用のプログラム起動ボタンを設定させるための端末用ボ
タン設定プログラム及び自社アクセス専用の端末用ダウ
ンロードプログラムが記憶される端末用プログラムメモ
リ23a、自社アクセスのリンクプログラム名に対し競
合他社のリンクプログラム名が記憶される競合他社プロ
グラムメモリ23b、各デスクトップボタンプログラム
と対応処理プログラムが記憶されるSOKU起動対応プ
ログラムメモリ23c、入会後の顧客端末それぞれの顧
客氏名・口座番号に対応付けられて起動ボタン設定日時
・設定された自社リンクプログラム名・他社リンクプロ
グラム名・プレゼントポイントが記憶される顧客情報メ
モリ23dなどが確保される。
【0094】図17は端末装置10a,10b,…のワ
ークメモリ16bに確保されるデスクトップリンク設定
用のデスクトップファイルエリアを示す図であり、同図
(A)は□○銀行によるデスクトップリンク設定前のデ
スクトップファイルエリアを示す図、同図(B)は□○
銀行によるデスクトップリンク設定後のデスクトップフ
ァイルエリアを示す図である。
【0095】なお、デスクトップリンクについては、例
えば図21のP1〜P6参照。
【0096】すなわち、端末装置10a,10b,…に
おいて、例えば□○銀行の情報選択設定装置20により
提供されるHPへアクセスし、加入の申し込みを行う
と、当該情報選択設定装置20から加入対象の端末装置
に対してボタン設定プログラム及びダウンロード用プロ
グラムがダウンロードされ、このうちのボタン設定プロ
グラムに従い、図17(A)〜図17(B)に示すよう
に、デスクトップファイルエリアの先頭に□○銀行への
アクセスプログラム(ダウンロード用プログラム)を起
動させるためのリンク情報が設定されると共に、既にリ
ンク設定されていた競合他社へのアクセスプログラムを
起動させるためのリンク情報が削除される。
【0097】図18は端末装置10a,10b,…のワ
ークメモリ16bに確保されるデスクトップ起動ボタン
設定用のデスクトップファイルエリア及びボタン設定デ
ータエリアを示す図であり、同図(A)は□○銀行によ
るデスクトップ起動ボタン設定前のボタン設定データエ
リアを示す図、同図(B)は□○銀行によるデスクトッ
プ起動ボタン設定後のボタン設定データエリアを示す図
である。
【0098】なお、デスクトップ起動ボタンについて
は、例えば図22のQ1〜Q6参照。
【0099】すなわち、端末装置10a,10b,…に
おいて、例えば□○銀行の情報選択設定装置20により
提供されるHPへアクセスし、加入の申し込みを行う
と、当該情報選択設定装置20から加入対象の端末装置
に対してボタン設定プログラム及びダウンロード用プロ
グラムがダウンロードされ、このうちのボタン設定プロ
グラムに従い、図18(A)〜図18(B)に示すよう
に、デスクトップファイルエリア内にデスクトップ起動
ボタンプログラムがある場合は、□○銀行へのアクセス
プログラム(ダウンロード用プログラム)をデスクトッ
プボタンで起動させるためのリンク情報が、競合他社の
リンク情報に替えて、ボタン設定データエリアに設定さ
れる。
【0100】つまり、この第3実施形態の情報選択設定
機能では、□○銀行に対し入会希望のあった端末装置が
デスクトップ起動ボタンによる各種プログラムの直接起
動機能を有する場合には、当該□○銀行へのアクセス用
ダウンロードプログラムをデスクトップ起動ボタンで直
接起動できるよう設定させ、また、デスクトップ起動ボ
タンによる各種プログラムの直接起動機能を有さない場
合には、当該□○銀行へのアクセス用ダウンロードプロ
グラムをデスクトップエリアのプログラムリンクによっ
て起動できるよう設定させる。
【0101】図19は前記情報選択設定装置20におけ
る第3実施形態の入会設定処理を示すフローチャートで
ある。
【0102】図20は前記情報選択設定装置20におけ
る第3実施形態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置
へダウンロードされて実施されるボタン設定処理を示す
フローチャートである。
【0103】図21は前記情報選択設定装置20におけ
る第3実施形態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置
へ送信されて表示される□○銀行の入会用HP画面を示
す図であり、同図(A)は□○銀行のデスクトップリン
ク設定前のHP画面G4を示す図、同図(B)は□○銀
行のデスクトップリンク設定後のHP画面G5を示す図
である。
【0104】図22は前記情報選択設定装置20におけ
る第3実施形態の入会設定処理に伴う入会対象端末装置
でのデスクトップ表示画面を示す図であり、同図(A)
は□○銀行のデスクトップ起動ボタン設定前のデスクト
ップ表示画面G6xを示す図、同図(B)は□○銀行のデ
スクトップ起動ボタン設定後のデスクトップ表示画面G
6yを示す図である。
【0105】端末装置10aからネットワークNを介し
て□○銀行の情報選択設定装置20に対してアクセスが
なされると(ステップG1)、図21(A)に示すよう
な、□○銀行の入会用HP画面G4が端末装置10aに
送信され(ステップG2)、該端末装置10aの表示部
19において表示される。
【0106】この端末装置10aにおける□○銀行の入
会用HP画面G4において、ユーザ操作により「加入
(する/しない)」及び(する)を選択した場合の「名
前」「銀行口座番号」「TOP登録(する/しない)」
の各入会用データが入力されて送信され、□○銀行の情
報選択設定装置20に受信されると(ステップG3)、
この端末装置10aから受信された入会用データに基づ
き当該アクセス中の端末ユーザが加入希望であるか否か
判断される(ステップG4)。
【0107】ここで、前記入会用データにおいて「加入
する」が指定されていることで、当該アクセス中の端末
ユーザが加入希望であると判断されると、ワークメモリ
16a(図16参照)内の顧客情報データメモリ23d
に対して、前記端末装置10aから受信された端末ユー
ザの氏名及び銀行口座番号が登録される(ステップG4
→G5)。
【0108】また、前記端末装置10aから受信された
入会用データに基づき当該アクセス中の端末ユーザがT
OP登録を希望しているか否か判断される(ステップG
6)。
【0109】ここで、前記入会用データにおいて「TO
P登録しない」が指定されていることで、当該アクセス
中の端末ユーザがTOP登録を希望していないと判断さ
れると、加入時の利用ポイントが前記ワークメモリ16
a(図16参照)内の顧客情報データメモリ23dにお
ける当該端末ユーザの設定時ポイントとしてセットされ
(ステップG6→G7)、端末装置10aに対してその
利用ポイント情報が通知される(ステップG11)。
【0110】一方、前記入会用データにおいて「TOP
登録する」が指定されていることで、当該アクセス中の
端末ユーザがTOP登録を希望していると判断される
と、ワークメモリ16a(図16参照)内の端末用プロ
グラムメモリ23aに記憶されている端末用ボタン設定
プログラム及び端末用ダウンロードプログラムが端末装
置10aへ送信される(ステップG6→G8)。
【0111】端末装置10aにおいて、前記情報選択設
定装置20から与えられた端末用ボタン設定プログラム
及び端末用ダウンロードプログラムが受信されると、こ
の受信された2つの端末用プログラムのうちボタン設定
プログラムが直ぐに起動される。
【0112】すなわち、この端末装置10aにて前記□
○銀行の情報選択設定装置20からダウンロードされた
ボタン設定プログラムが起動されると、まず、当該ボタ
ン設定プログラムと共に情報選択設定装置20からダウ
ンロードされて受信された□○銀行とのネットアクセス
用のダウンロードプログラムがワークメモリ16b内
に、例えば図17(B)あるいは図18(B)で示すよ
うに登録される(ステップH1)。
【0113】すると、前記ワークメモリ16b内のデス
クトップファイルエリアにおいて、デスクトップ起動ボ
タン(図22参照)に基づくプログラム起動機能を制御
するためのデスクトップ起動ボタンプログラムが検知さ
れるのと共に(ステップH2)、当該デスクトップ起動
ボタンプログラムの有無が判断される(ステップH
3)。
【0114】ここで、本端末装置10aにおいて、例え
ば図17(A)に示すように、ワークメモリ16b内の
デスクトップファイルエリアには、デスクトップ起動ボ
タンプログラムは用意されてなく、デスクトップ起動ボ
タンによるプログラム起動機能は備えてないと判断され
た場合には、図17(B)に示すように、当該デスクト
ップファイルエリアの先頭位置に対して、前記ステップ
H1において同メモリ16b内に登録された□○銀行と
のネットアクセス用のダウンロードプログラムとのリン
ク情報が設定される(ステップH3→H4)。
【0115】そして、この入会した□○銀行用のプログ
ラムリンクがTOP登録されたデスクトップファイルエ
リアにおいて、競合他者用のプログラムリンクがあるか
検索され(ステップH5)、例えば図17(A)に示す
ように、「太陽銀行」用のプログラムリンクが競合他者
用のプログラムリンクとして検索された場合には、当該
デスクトップファイルエリアに登録されている競合他者
用のプログラムリンクである「太陽銀行」用のリンク情
報は削除され、図17(B)に示すように、前記新たに
TOP登録された□○銀行のプログラムリンクに入れ替
えられる(ステップH6→H7)。
【0116】すると、□○銀行とのアクセス用プログラ
ムが設定され、そのデスクトップリンクの設定完了を示
す情報が前記□○銀行の情報選択設定装置20へ送信通
知される(ステップH8)。
【0117】これにより、端末装置10aでは、□○銀
行用のデスクトッププログラムリンクの設定前は、図2
1(A)に示すように、デスクトップエリアの最上位で
ある左上に競合他社である「太陽銀行」のデスクトップ
リンクアイコンP1が登録されたHP画面G4が表示さ
れたのに対し、□○銀行への入会によるデスクトッププ
ログラムリンクのTOP登録後は、図21(B)に示す
ように、デスクトップエリアの最上位である左上に「□
○銀行」のデスクトップリンクアイコンP4が登録さ
れ、これに替わり競合他社である前記「太陽銀行」のデ
スクトップリンクアイコンP1が削除された登録済みH
P画面G5が表示されるようになり、当該□○銀行への
入会を希望した端末装置10aに対し、その□○銀行へ
のプログラムリンクを最も指定操作し易いデスクトップ
上の位置に登録させ、逆に既に登録されていた競合他社
のプログラムリンクを同デスクトップ上から無くしてし
まうことができる。
【0118】一方、前記ステップH2,H3において、
本端末装置10aにて、例えば図18(A)に示すよう
に、ワークメモリ16b内のデスクトップファイルエリ
アに、デスクトップ起動ボタンプログラムが用意されて
おり、デスクトップ起動ボタン(図22参照)によるプ
ログラム起動機能を備えていると判断された場合には、
このデスクトップ起動ボタンプログラムの個々に異なる
形式に応じて前記□○銀行用のダウンロードプログラム
と互換性を持たせるための対応処理プログラムが、前記
情報選択設定装置20のSOKU起動対応プログラムメ
モリ23cより取り込まれてセットされる(ステップH
3→H9)。
【0119】すると、図18(A)に示すようなデスク
トップ起動ボタン設定前のワークメモリ16b内のボタ
ン設定データエリアにおいて、競合他者用のプログラム
起動のためのデスクトップ起動ボタンのリンク情報があ
るか検索され(ステップH10)、例えば「太陽銀行」
用のプログラムへのリンク情報が競合他者用のリンク情
報として検索された場合には、当該ボタン設定データエ
リアに設定されている競合他者用のデスクトップ起動ボ
タンによるプログラムリンクである「太陽銀行」用のリ
ンク情報は消去され、その空きエリアに対して、図18
(B)に示すように、前記新たに登録された□○銀行用
のダウンロードプログラムを起動させるためのデスクト
ップ起動ボタンのリンク情報が入れ替え設定される(ス
テップH11→H12)。
【0120】一方、前記デスクトップ起動ボタン設定前
のワークメモリ16b内のボタン設定データエリアにお
いて、競合他者用のプログラム起動のためのデスクトッ
プ起動ボタンのリンク情報はないと判断された場合に
は、当該ボタン設定データエリアの空きエリアに対し
て、前記新たに登録された□○銀行用のダウンロードプ
ログラムを起動させるためのデスクトップ起動ボタンの
リンク情報が設定される(ステップH11→H13)。
【0121】こうして、□○銀行とのアクセス用プログ
ラムが登録され、そのデスクトップ起動ボタンとのリン
ク設定が完了すると、設定完了を示す情報が前記□○銀
行の情報選択設定装置20へ送信通知される(ステップ
H8)。
【0122】これにより、端末装置10aでは、□○銀
行用のデスクトップ起動ボタンの設定前は、図22
(A)に示すように、デスクトップ起動ボタンの表示リ
スト内に競合他社である「太陽銀行」のデスクトップ起
動ボタンQ2が設定されたデスクトップ表示画面G6xが
表示されたのに対し、□○銀行への入会によるデスクト
ップ起動ボタンの設定後は、図22(B)に示すよう
に、前記デスクトップ起動ボタンの表示リスト内にある
競合他社の「太陽銀行」のデスクトップ起動ボタンQ2
に替わり「□○銀行」のデスクトップ起動ボタンQ6が
設定されたデスクトップ表示画面G6yが表示されるよう
になり、当該□○銀行への入会を希望した端末装置10
aに対し、その□○銀行とのアクセスプログラムを即起
動するデスクトップ起動ボタンQ6を、当該デスクトッ
プ起動ボタンの表示リスト内で競合他社のデスクトップ
起動ボタンQ2と入れ替えてしまうことができる。
【0123】そして、□○銀行の情報選択設定装置20
において、前記端末装置10aから送信されたデスクト
ップにおけるプログラムリンクまたは起動ボタンの設定
完了通知が受信されると(ステップG9)、加入時の利
用ポイントにTOP登録したことによるTOP設定ポイ
ントを加算したポイントが前記ワークメモリ16a(図
16参照)内の顧客情報データメモリ23dにおける当
該端末ユーザの設定時ポイントとしてセットされ(ステ
ップG10)、端末装置10aに対してその利用ポイン
ト情報が通知される(ステップG11)。
【0124】したがって、前記構成のネットワークの情
報選択設定装置20における第3実施形態の情報選択設
定機能によれば、端末装置10aにおいて□○銀行の情
報選択設定装置20に入会のアクセスを行いTOP登録
を指定すると、当該情報選択設定装置20から□○銀行
アクセス用プログラムがダウンロードされて登録される
と共に、この□○銀行用プログラムを起動させるための
デスクトップ上のプログラムリンクあるいは起動ボタン
の設定プログラムがダウンロードされる。すると、この
設定プログラムに応じて、□○銀行用のプログラムリン
クアイコンP4が競合他社の太陽銀行用のプログラムリ
ンクアイコンP1に替えてデスクトップエリア左上の先
頭位置に設定されるか、あるいは同□○銀行用のプログ
ラムにリンク付けされた起動ボタンQ6が競合他社の太
陽銀行用プログラムの起動ボタンQ2に替えてデスクト
ップ起動ボタンの設定エリアに設定され、通常加入時の
利用ポイントに加算してTOP登録したことによる特別
ポイントも付与されるので、□○銀行への入会を希望し
た端末装置10aに対し、その□○銀行へのアクセス用
のプログラムリンクアイコンP4や起動ボタンQ6を競
合他社のプログラムリンクアイコンP1や起動ボタンQ
2に替えて最も指定操作し易いデスクトップ上の1クリ
ック操作位置に設定させることができる。
【0125】なお、前記各実施形態において、ネット上
の各サイトに入会した端末装置10aへ付与されるポイ
ントは、各サイトが提供する商品やサービスにおける利
用ポイント・割引ポイントなどであり、具体的には、ネ
ット商品の購入・株取引・株取引お試し権・番組視聴権
/番組利用などの利用ポイントや割引ポイントである。
【0126】なお、前記各実施形態において記載したネ
ット上の各サイトの情報選択設定装置20…における端
末装置10a,10b,…に対するリンク設定の処理手
法、すなわち第1実施形態では、図5のフローチャート
に示すサイト入会設定処理、図6のフローチャートに示
すHPリンク設定処理、図9のフローチャートに示すH
Pリンク確認処理、図10のフローチャートに示すHP
リンク確認設定処理、第2実施形態では、図13のフロ
ーチャートに示すサイト入会設定処理、図14のフロー
チャートに示すチャンネル設定処理、第3実施形態で
は、図19のフローチャートに示すサイト入会設定処
理、図20のフローチャートに示すボタン設定プログラ
ム処理等の各手法は、何れもコンピュータに実行させる
ことができるプログラムとして、メモリカード(ROM
カード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピデ
ィスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−RO
M、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体13に
格納して配布することができる。そして、各ネットサイ
トの情報選択設定装置20…や端末装置10a,10
b,…のコンピュータは、この外部記録媒体13に記憶
されたプログラムを各記録媒体読取部14によって各対
応するメモリ12に読み込み、この読み込んだプログラ
ムによって動作が制御されることにより、前記各実施形
態において説明したサイト入会時の当該サイトへのリン
ク設定機能を実現し、前述した手法による同様の処理を
実行することができる。
【0127】また、前記各手法を実現するためのプログ
ラムのデータは、プログラムコードの形態としてネット
ワーク(N)上を伝送させることができ、このネットワ
ーク(N)に接続されたコンピュータ端末から前記のプ
ログラムデータを取り込み、前述したサイト入会時の当
該サイトへのリンク設定機能を実現することもできる。
【0128】なお、本願発明は、前記各実施形態に限定
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前
記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開
示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示
される全構成要件から幾つかの構成要件が削除された
り、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決
しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、こ
の構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明と
して抽出され得るものである。
【0129】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
情報提供設定装置によれば、端末から、所定の発信情報
取得画面によって自己の情報提供設定装置にアクセスが
あると、該端末に対し、前記所定の発信情報取得画面か
ら自己の発信情報を優先的に選択可能に設定させ、この
端末への自己の発信情報の優先的選択設定に応じて、当
該端末へ所定の第1メリットを付与するようにしたの
で、それぞれ自己の情報を発信する複数の情報提供装置
の中で、本情報提供設定装置が発信する自己の情報のみ
を優先して選択し取得し易いように設定できるようにな
る。
【0130】また、本発明の請求項2に係る情報提供設
定装置によれば、さらに、前記端末への自己の発信情報
の優先的選択設定が所定期間維持されているか確認さ
れ、この自己の発信情報の優先的選択設定が所定期間維
持されていると確認された場合には、所定の第2メリッ
トを付与するようにしたので、端末における自己の発信
情報への優先的選択設定状態を継続させることができる
ようになる。
【0131】また、本発明の請求項3に係る情報提供設
定装置によれば、前記端末に対し、前記所定の発信情報
取得画面から自己の発信情報を優先的に選択可能に設定
させるのと共に、さらに、他の発信情報を選択困難に設
定させるようにしたので、それぞれ自己の情報を発信す
る複数の情報提供装置の中で、本情報提供設定装置が発
信する自己の情報のみを優先して選択し取得し易いよう
に設定できるだけでなく、その他の発信情報の選択が難
しくなるように設定できるようになる。
【0132】また、本発明の請求項4に係る情報提供設
定装置によれば、前記端末に対し、前記所定の発信情報
取得画面から自己の発信情報を優先的に選択可能に設定
させるのと共に、さらに、該自己の発信情報と同種の他
の発信情報を選択困難に設定させるので、それぞれに同
種の自己の情報を発信する複数の情報提供装置の中で、
本情報提供設定装置が発信する自己の情報のみを優先し
て選択し取得し易いように設定できるだけでなく、その
他同種の発信情報の選択が難しくなるように設定できる
ようになる。
【0133】よって、本発明によれば、ユーザの端末に
おいて、複数の類似のサービス提供者がある場合でも、
自分のネットサイトやチャンネルをより利用し易いよう
に有効に設定してもらうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報提供設定装置の実施形態に係る情
報選択設定装置の接続されたネットワークシステムの構
成を示すブロック図。
【図2】前記ネットワークシステムの端末装置10a,
10b,…や情報選択設定装置20…として用いられる
コンピュータシステムの構成を示すブロック図。
【図3】証券会社の情報選択設定装置20のワークメモ
リ16aに確保されるHP(ホームページ)リンク設定
用のデータメモリを示す図。
【図4】端末装置10a,10b,…のワークメモリ1
6bに確保されるHPリンク用のブックマークテーブル
を示す図であり、同図(A)は□○証券によるHPリン
ク設定前のブックマークテーブルを示す図、同図(B)
は□○証券によるHPリンク設定後のブックマークテー
ブルを示す図。
【図5】前記情報選択設定装置20における第1実施形
態の入会設定処理を示すフローチャート。
【図6】前記情報選択設定装置20における第1実施形
態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置へダウンロー
ドされて実施されるHPリンク設定処理を示すフローチ
ャート。
【図7】前記情報選択設定装置20における第1実施形
態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置へ送信されて
表示される□○証券の入会用HP画面G1を示す図。
【図8】前記情報選択設定装置20における第1実施形
態の入会設定処理に伴う入会対象端末装置でのブックマ
ークリストの表示状態を示す図であり、同図(A)は□
○証券によるHPリンク設定前のブックマークリスト画
面G2xを示す図、同図(B)は□○証券によるHPリン
ク設定後のブックマークリスト画面G2yを示す図。
【図9】前記情報選択設定装置20における第1実施形
態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置へダウンロー
ドされて定期的に実施されるHPリンク確認処理を示す
フローチャート。
【図10】前記端末装置で定期的に実施されるHPリン
ク確認処理に伴う情報選択設定装置20側でのHPリン
ク確認設定処理を示すフローチャート。
【図11】Web−TV会社の情報選択設定装置20の
ワークメモリ16aに確保されるチャンネル設定用のデ
ータメモリを示す図。
【図12】端末装置10a,10b,…のワークメモリ
16bに確保されるTVチャンネル設定用のチャンネル
設定データテーブルを示す図であり、同図(A)はスカ
イTVによるチャンネル設定前のチャンネル設定データ
テーブルを示す図、同図(B)はスカイTVによるチャ
ンネル設定後のチャンネル設定データテーブルを示す
図。
【図13】前記情報選択設定装置20における第2実施
形態のWEB−TV入会設定処理を示すフローチャー
ト。
【図14】前記情報選択設定装置20における第2実施
形態のWEB−TV入会設定処理に伴い入会対象端末装
置へダウンロードされて実施されるチャンネル設定処理
を示すフローチャート。
【図15】前記情報選択設定装置20における第2実施
形態のWEB−TV入会設定処理に伴い入会対象端末装
置へ送信されて表示されるスカイTVの入会用HP画面
を示す図であり、同図(A)はスカイTVによるチャン
ネル設定前の設定エリアを表示したHP画面G3xを示す
図、同図(B)はスカイTVによるチャンネル設定後の
設定エリアを表示したHP画面G3yを示す図。
【図16】□○銀行の情報選択設定装置20のワークメ
モリ16aに確保される起動ボタン設定用のデータメモ
リを示す図。
【図17】端末装置10a,10b,…のワークメモリ
16bに確保されるデスクトップリンク設定用のデスク
トップファイルエリアを示す図であり、同図(A)は□
○銀行によるデスクトップリンク設定前のデスクトップ
ファイルエリアを示す図、同図(B)は□○銀行による
デスクトップリンク設定後のデスクトップファイルエリ
アを示す図。
【図18】端末装置10a,10b,…のワークメモリ
16bに確保されるデスクトップ起動ボタン設定用のデ
スクトップファイルエリア及びボタン設定データエリア
を示す図であり、同図(A)は□○銀行によるデスクト
ップ起動ボタン設定前のボタン設定データエリアを示す
図、同図(B)は□○銀行によるデスクトップ起動ボタ
ン設定後のボタン設定データエリアを示す図。
【図19】前記情報選択設定装置20における第3実施
形態の入会設定処理を示すフローチャート。
【図20】前記情報選択設定装置20における第3実施
形態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置へダウンロ
ードされて実施されるボタン設定処理を示すフローチャ
ート。
【図21】前記情報選択設定装置20における第3実施
形態の入会設定処理に伴い入会対象端末装置へ送信され
て表示される□○銀行の入会用HP画面を示す図であ
り、同図(A)は□○銀行のデスクトップリンク設定前
のHP画面G4を示す図、同図(B)は□○銀行のデス
クトップリンク設定後のHP画面G5を示す図。
【図22】前記情報選択設定装置20における第3実施
形態の入会設定処理に伴う入会対象端末装置でのデスク
トップ表示画面を示す図であり、同図(A)は□○銀行
のデスクトップ起動ボタン設定前のデスクトップ表示画
面G6xを示す図、同図(B)は□○銀行のデスクトップ
起動ボタン設定後のデスクトップ表示画面G6yを示す
図。
【符号の説明】
N …ネットワーク 10a,10b,…端末装置 20 …情報選択設定装置 11 …制御部(CPU) 12 …メモリ 13 …外部記録媒体 14 …記録媒体読取部 15 …電送制御部 16 …ワークメモリ 16a…情報選択設定装置のワークメモリ 16b…端末装置のワークメモリ 17 …入力部 18 …時計部 19 …表示部 21a…□○証券の端末用プログラムメモリ 21b…競合他社データメモリ 21c…□○証券の顧客情報メモリ 22a…スカイTVの端末用プログラムメモリ 22b…競合他社チャンネルメモリ 22c…自社チャネル一覧データメモリ 22d…スカイTVの顧客情報メモリ 23a…□○銀行の端末用プログラムメモリ 23b…競合他社プログラムメモリ 23c…SOKU起動対応プログラムメモリ 23d…□○銀行の顧客情報メモリ G1…□○証券の入会用HP画面 G2x…□○証券によるHPリンク設定前のブックマーク
リスト画面 G2y…□○証券によるHPリンク設定後のブックマーク
リスト画面 G3x…スカイTVチャンネル設定前の設定エリアを表示
したHP画面 G3y…スカイTVチャンネル設定後の設定エリアを表示
したHP画面 G4…□○銀行のデスクトップリンク設定前の入会用H
P画面 G5…□○銀行のデスクトップリンク設定後のHP画面 G6x…□○銀行のデスクトップ起動ボタン設定前のデス
クトップ表示画面 G6y…□○銀行のデスクトップ起動ボタン設定後のデス
クトップ表示画面 P1〜P6…デスクトップのプログラムリンクアイコン Q1〜Q6…デスクトップ起動ボタン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の発信情報取得画面から所望の発信
    情報を選択して情報を取得する端末を対象に、自己の情
    報を発信するサービスを行う情報提供設定装置であっ
    て、 前記端末に対し、前記所定の発信情報取得画面から自己
    の発信情報を優先的に選択可能に設定させる設定制御手
    段と、 この設定制御手段による前記端末への自己の発信情報の
    優先的選択設定に応じて、当該端末に所定のメリットを
    付与する第1のメリット付与手段と、を備えたことを特
    徴とする情報提供設定装置。
  2. 【請求項2】 さらに、 前記設定制御手段による前記端末への自己の発信情報の
    優先的選択設定が所定期間維持されているか確認する設
    定確認手段と、 この設定確認手段により前記端末への自己の発信情報の
    優先的選択設定が所定期間維持されていると確認された
    場合には、所定のメリットを付与する第2のメリット付
    与手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    情報提供設定装置。
  3. 【請求項3】 前記設定制御手段は、前記端末に対し、
    前記所定の発信情報取得画面から自己の発信情報を優先
    的に選択可能に設定させるのと共に、他の発信情報を選
    択困難に設定させる、ことを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載の情報提供設定装置。
  4. 【請求項4】 さらに、 前記端末に対し、既に選択可能に設定されている発信情
    報の中から自己の発信情報と同種の他の発信情報を検知
    させる同種情報検知手段を備え、 前記他の発信情報は、前記同種情報検知手段により検知
    させた自己の発信情報と同種の他の発信情報である、こ
    とを特徴とする請求項3に記載の情報提供設定装置。
  5. 【請求項5】 さらに、 前記設定制御手段により、前記端末に対し、前記所定の
    発信情報取得画面から自己の発信情報を優先的に選択可
    能に設定させる際に、当該自己の発信情報を取得させる
    ためのプログラムを同端末にダウンロードするダウンロ
    ード手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    4の何れか1項に記載の情報提供設定装置。
  6. 【請求項6】 所定の発信情報取得画面から所望の発信
    情報を選択して情報を取得する端末を対象に、自己の情
    報を発信するサービスを行う情報提供設定方法であっ
    て、 前記端末に対し、前記所定の発信情報取得画面から自己
    の発信情報を優先的に選択可能に設定させる設定制御ス
    テップと、 この設定制御ステップにおける前記端末への自己の発信
    情報の優先的選択設定に応じて、当該端末に所定のメリ
    ットを付与するメリット付与ステップと、からなること
    を特徴とする情報提供設定方法。
  7. 【請求項7】 所定の発信情報取得画面から所望の発信
    情報を選択して情報を取得する端末を対象に、自己の情
    報を発信するサービスを行う情報提供設定装置のコンピ
    ュータを制御するための情報提供設定処理プログラムで
    あって、 前記コンピュータを、 前記端末に対し、前記所定の発信情報取得画面から自己
    の発信情報を優先的に選択可能に設定させる設定制御手
    段、 この設定制御手段による前記端末への自己の発信情報の
    優先的選択設定に応じて、当該端末に所定のメリットを
    付与するメリット付与手段、として機能させるようにし
    たコンピュータ読み込み可能な情報提供設定処理プログ
    ラム。
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