JP2002245304A - 消耗品管理発注システム - Google Patents
消耗品管理発注システムInfo
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- JP2002245304A JP2002245304A JP2001044373A JP2001044373A JP2002245304A JP 2002245304 A JP2002245304 A JP 2002245304A JP 2001044373 A JP2001044373 A JP 2001044373A JP 2001044373 A JP2001044373 A JP 2001044373A JP 2002245304 A JP2002245304 A JP 2002245304A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザに負担を掛けることなく消耗品管理、
発注を行うことができる消耗品管理発注システムを提供
する。 【解決手段】 消耗品を使用する機器１を有するユーザ
側と、消耗品の製造、仕入れを行うベンダー側とがネッ
トワークで接続された消耗品管理発注システムにおい
て、機器１は、消耗品の残量を電子情報として持つ残量
情報保持手段２と、消耗品の残量が所定の設定値になっ
たことを判定する残量判定手段３と、消耗品の残量が所
定の設定値になった場合、ネットワークを通じて所定の
アドレスに自動的に発注を促し、あるいは発注を行う発
注手段４とを備えた。
発注を行うことができる消耗品管理発注システムを提供
する。 【解決手段】 消耗品を使用する機器１を有するユーザ
側と、消耗品の製造、仕入れを行うベンダー側とがネッ
トワークで接続された消耗品管理発注システムにおい
て、機器１は、消耗品の残量を電子情報として持つ残量
情報保持手段２と、消耗品の残量が所定の設定値になっ
たことを判定する残量判定手段３と、消耗品の残量が所
定の設定値になった場合、ネットワークを通じて所定の
アドレスに自動的に発注を促し、あるいは発注を行う発
注手段４とを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、消耗品を使用する
機器を有するユーザ側と、消耗品の製造、仕入れを行う
ベンダー側とがネットワークで接続された消耗品管理発
注システムに関する。
機器を有するユーザ側と、消耗品の製造、仕入れを行う
ベンダー側とがネットワークで接続された消耗品管理発
注システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】消耗品を使用する機器としては、例えば
電子写真プロセスを利用した画像形成装置が挙げられ
る。画像形成装置ではトナーや転写紙が消耗品となる。
操作表示パネルには、トナーや転写紙の残量、ニアエン
ド、エンド等が表示されるようになっており、消耗品切
れが発生するとユーザは消耗品を発注することになる。
電子写真プロセスを利用した画像形成装置が挙げられ
る。画像形成装置ではトナーや転写紙が消耗品となる。
操作表示パネルには、トナーや転写紙の残量、ニアエン
ド、エンド等が表示されるようになっており、消耗品切
れが発生するとユーザは消耗品を発注することになる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、消耗品が無くなった場合あるいは少なくなった場合
は、ユーザが発注担当者へ発注依頼を掛けるか、直接ベ
ンダーへ発注する必要があった。
は、消耗品が無くなった場合あるいは少なくなった場合
は、ユーザが発注担当者へ発注依頼を掛けるか、直接ベ
ンダーへ発注する必要があった。
【０００４】ところで最近は、ネットワークプリンタシ
ステムが普及しており、遠隔地のパソコンで入力した印
刷データを指定のプリンタで出力することができ、ま
た、プリンタの障害管理も遠隔地の端末で行われてい
る。
ステムが普及しており、遠隔地のパソコンで入力した印
刷データを指定のプリンタで出力することができ、ま
た、プリンタの障害管理も遠隔地の端末で行われてい
る。
【０００５】本発明は、このような背景に基づいてなさ
れたものであり、ユーザに負担を掛けることなく消耗品
管理、発注を行うことができる消耗品管理発注システム
を提供することを目的とする。
れたものであり、ユーザに負担を掛けることなく消耗品
管理、発注を行うことができる消耗品管理発注システム
を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、消耗品を使用する機器を有
するユーザ側と、消耗品の製造、仕入れを行うベンダー
側とがネットワークで接続された消耗品管理発注システ
ムにおいて、機器は、消耗品の残量を電子情報として持
つ残量情報保持手段と、消耗品の残量が所定の設定値に
なったことを判定する残量判定手段と、消耗品の残量が
所定の設定値になった場合、ネットワークを通じて所定
のアドレスに自動的に発注を促し、あるいは発注を行う
発注手段とを備えたことを特徴とする消耗品管理発注シ
ステムに関する。
に、請求項１記載の発明は、消耗品を使用する機器を有
するユーザ側と、消耗品の製造、仕入れを行うベンダー
側とがネットワークで接続された消耗品管理発注システ
ムにおいて、機器は、消耗品の残量を電子情報として持
つ残量情報保持手段と、消耗品の残量が所定の設定値に
なったことを判定する残量判定手段と、消耗品の残量が
所定の設定値になった場合、ネットワークを通じて所定
のアドレスに自動的に発注を促し、あるいは発注を行う
発注手段とを備えたことを特徴とする消耗品管理発注シ
ステムに関する。
【０００７】また請求項２記載の発明は、消耗品の発注
履歴情報を保持する履歴情報保持手段と、発注履歴と共
に残量判定手段による残量判定演算に補正をかける補正
手段とを機器にさらに備えたことを特徴とする請求項１
記載の消耗品管理発注システムに関する。
履歴情報を保持する履歴情報保持手段と、発注履歴と共
に残量判定手段による残量判定演算に補正をかける補正
手段とを機器にさらに備えたことを特徴とする請求項１
記載の消耗品管理発注システムに関する。
【０００８】また請求項３記載の発明は、ベンダー側の
受注管理端末はユーザ側の発注情報を基に生産、発注を
管理する機能を有することを特徴とする請求項１記載の
消耗品管理発注システムに関する。
受注管理端末はユーザ側の発注情報を基に生産、発注を
管理する機能を有することを特徴とする請求項１記載の
消耗品管理発注システムに関する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は本発明の実施の形態に係る
機器のブロック図である。消耗品を使用する機器（例え
ばプリンタ）１は、消耗品の残量を電子情報として持つ
残量情報保持手段２と、消耗品の残量が所定の設定値
（予め定めたしきい値）になったことを判定する残量判
定手段３と、消耗品の残量が所定の設定値になった場
合、ネットワークを通じて所定のアドレスに自動的に発
注を促し、あるいは発注を行う発注手段４と、消耗品の
発注履歴情報を保持する履歴情報保持手段５と、発注履
歴と共に残量判定手段３による残量判定演算に補正をか
ける補正手段６とを有する。消耗品の残量に関する電子
情報としては、各消耗品の前回交換から現時点までの使
用量や公称寿命がある。
に基づいて説明する。図１は本発明の実施の形態に係る
機器のブロック図である。消耗品を使用する機器（例え
ばプリンタ）１は、消耗品の残量を電子情報として持つ
残量情報保持手段２と、消耗品の残量が所定の設定値
（予め定めたしきい値）になったことを判定する残量判
定手段３と、消耗品の残量が所定の設定値になった場
合、ネットワークを通じて所定のアドレスに自動的に発
注を促し、あるいは発注を行う発注手段４と、消耗品の
発注履歴情報を保持する履歴情報保持手段５と、発注履
歴と共に残量判定手段３による残量判定演算に補正をか
ける補正手段６とを有する。消耗品の残量に関する電子
情報としては、各消耗品の前回交換から現時点までの使
用量や公称寿命がある。
【００１０】図２は消耗品管理発注システムの第１の例
を示す概念図である。機器１、発注管理端末（ＰＣ）１
１、サーバ１２は、ＬＡＮ１３を介して接続されてお
り、ユーザ側を構成する。また、受注管理端末（ＰＣ）
２１、サーバ２２は、ＬＡＮ２３を介して接続されてお
り、ベンダー側を構成する。ユーザ側とベンダー側はイ
ンターネット３１で接続されている。
を示す概念図である。機器１、発注管理端末（ＰＣ）１
１、サーバ１２は、ＬＡＮ１３を介して接続されてお
り、ユーザ側を構成する。また、受注管理端末（ＰＣ）
２１、サーバ２２は、ＬＡＮ２３を介して接続されてお
り、ベンダー側を構成する。ユーザ側とベンダー側はイ
ンターネット３１で接続されている。
【００１１】図３は消耗品管理発注システムの第２の例
を示す概念図である。この例では機器１が直接インター
ネット３１に接続されている。機器１は、消耗品残量が
所定値以下になったらインターネット３１を通じてベン
ダー側の受注管理端末２１に消耗品の発注を行う。ま
た、発注管理端末１１に発注情報を提供する。この際、
発注管理端末１１で発注承認を入力しないとベンダー側
へ発注情報が流れないようにしてもよい。
を示す概念図である。この例では機器１が直接インター
ネット３１に接続されている。機器１は、消耗品残量が
所定値以下になったらインターネット３１を通じてベン
ダー側の受注管理端末２１に消耗品の発注を行う。ま
た、発注管理端末１１に発注情報を提供する。この際、
発注管理端末１１で発注承認を入力しないとベンダー側
へ発注情報が流れないようにしてもよい。
【００１２】また、残量が所定値以下になったかどうか
の判定の算出に際し、発注履歴を基に補正を掛ける。具
体的には消耗品が交換された際の寿命に基づいて公称寿
命を補正する。また、発注が行われてから実際に消耗品
が空になった日数と、予め設定されていた発注から納入
までのリードタイムとを比較して、発注トリガーしきい
値（消耗品残量の設定値）を補正する。
の判定の算出に際し、発注履歴を基に補正を掛ける。具
体的には消耗品が交換された際の寿命に基づいて公称寿
命を補正する。また、発注が行われてから実際に消耗品
が空になった日数と、予め設定されていた発注から納入
までのリードタイムとを比較して、発注トリガーしきい
値（消耗品残量の設定値）を補正する。
【００１３】ベンダー側の受注管理端末２１は、ユーザ
側の発注情報を基に生産、発注を管理する機能を有す
る。
側の発注情報を基に生産、発注を管理する機能を有す
る。
【００１４】
【発明の効果】請求項１、２記載の発明によれば、機器
が消耗品を自動的に発注するので、ユーザの負担が無く
なり、また、消耗品切れによる機器の停止を回避するこ
とができる。
が消耗品を自動的に発注するので、ユーザの負担が無く
なり、また、消耗品切れによる機器の停止を回避するこ
とができる。
【００１５】請求項３記載の発明によれば、ベンダー側
では、消耗品をタイムリーに生産／調達し、供給するこ
とができる。
では、消耗品をタイムリーに生産／調達し、供給するこ
とができる。
【図１】本発明の実施の形態に係る機器のブロック図で
ある。
ある。
【図２】消耗品管理発注システムの第１の例を示す概念
図である。
図である。
【図３】消耗品管理発注システムの第２の例を示す概念
図である。
図である。
１ 機器 ２ 残量情報保持手段 ３ 残量判定手段 ４ 発注手段 ５ 履歴情報保持手段 ６ 補正手段
Claims (3)
- 【請求項１】 消耗品を使用する機器を有するユーザ側
と、消耗品の製造、仕入れを行うベンダー側とがネット
ワークで接続された消耗品管理発注システムにおいて、 機器は、消耗品の残量を電子情報として持つ残量情報保
持手段と、消耗品の残量が所定の設定値になったことを
判定する残量判定手段と、消耗品の残量が所定の設定値
になった場合、ネットワークを通じて所定のアドレスに
自動的に発注を促し、あるいは発注を行う発注手段とを
備えたことを特徴とする消耗品管理発注システム。 - 【請求項２】 消耗品の発注履歴情報を保持する履歴情
報保持手段と、発注履歴と共に残量判定手段による残量
判定演算に補正をかける補正手段とを機器にさらに備え
たことを特徴とする請求項１記載の消耗品管理発注シス
テム。 - 【請求項３】 ベンダー側の受注管理端末はユーザ側の
発注情報を基に生産、発注を管理する機能を有すること
を特徴とする請求項１記載の消耗品管理発注システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001044373A JP2002245304A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 消耗品管理発注システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001044373A JP2002245304A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 消耗品管理発注システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002245304A true JP2002245304A (ja) | 2002-08-30 |
Family
ID=18906377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001044373A Withdrawn JP2002245304A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 消耗品管理発注システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002245304A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111275513A (zh) * | 2018-12-04 | 2020-06-12 | 精工爱普生株式会社 | 提供装置及处理系统 |
| CN113306299A (zh) * | 2020-02-27 | 2021-08-27 | 精工爱普生株式会社 | 印刷装置以及印刷系统 |
-
2001
- 2001-02-21 JP JP2001044373A patent/JP2002245304A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111275513A (zh) * | 2018-12-04 | 2020-06-12 | 精工爱普生株式会社 | 提供装置及处理系统 |
| CN113306299A (zh) * | 2020-02-27 | 2021-08-27 | 精工爱普生株式会社 | 印刷装置以及印刷系统 |
| CN113306299B (zh) * | 2020-02-27 | 2024-03-12 | 精工爱普生株式会社 | 印刷装置以及印刷系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050202 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050208 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070706 |