JP2002244474A5 - - Google Patents
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Description
【発明の名称】画像形成装置
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式の複写機やプリンタなどの画像形成装置に関する。
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式の複写機やプリンタなどの画像形成装置に関する。
【0015】
本発明は、上記事情に鑑み、定着ロールの表面を効果的に清掃することのできる低コストの清掃装置を備えた定着装置を具備する画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記事情に鑑み、定着ロールの表面を効果的に清掃することのできる低コストの清掃装置を備えた定着装置を具備する画像形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は、
トナー像を形成し該トナー像を最終的に記録媒体上に転写および定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
少なくとも一方の内部に熱源を有し、互いに接触することによってニップ部を形成する一対のニップ形成部材を備え、ニップ部に搬送されてきた、表面に未定着トナー像を担持する記録媒体を挟んで加熱するとともに加圧して未定着トナー像を記録媒体に定着させる定着装置を備え、
上記定着装置が、上記ニップ形成部材表面に接触するように張架された、ニップ形成部材の表面を清掃する帯状部材と、帯状部材をニップ形成部材の表面に押圧する押圧ロールと、帯状部材を押圧ロールに向けて巻き出す巻出ロールと、帯状部材を押圧ロールから巻き取る巻取ロールとを有する清掃装置を備え、
上記清掃装置が、上記巻出ロールまたは上記巻取ロールのうちの少なくとも一方と上記押圧ロールとの間に上記帯状部材に張力を付与する張力付与部材を備えたことを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は、
トナー像を形成し該トナー像を最終的に記録媒体上に転写および定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
少なくとも一方の内部に熱源を有し、互いに接触することによってニップ部を形成する一対のニップ形成部材を備え、ニップ部に搬送されてきた、表面に未定着トナー像を担持する記録媒体を挟んで加熱するとともに加圧して未定着トナー像を記録媒体に定着させる定着装置を備え、
上記定着装置が、上記ニップ形成部材表面に接触するように張架された、ニップ形成部材の表面を清掃する帯状部材と、帯状部材をニップ形成部材の表面に押圧する押圧ロールと、帯状部材を押圧ロールに向けて巻き出す巻出ロールと、帯状部材を押圧ロールから巻き取る巻取ロールとを有する清掃装置を備え、
上記清掃装置が、上記巻出ロールまたは上記巻取ロールのうちの少なくとも一方と上記押圧ロールとの間に上記帯状部材に張力を付与する張力付与部材を備えたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0019】
図1は、本実施形態の画像形成装置の概略構成図である。
図1は、本実施形態の画像形成装置の概略構成図である。
【0063】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、定着ロール表面にトナーが付着した場合でも、また、用紙ジャム時に定着ロールが逆回転することによる多少の巻き出し等が発生した場合でも、また、ウエブ取付け時にウエブに多少のたるみがあった場合でも、ウエブには常に一定のテンションが掛かっており、ウエブのたるみが生じないのでウエブの異常な「巻出し」を防止することができる。
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、定着ロール表面にトナーが付着した場合でも、また、用紙ジャム時に定着ロールが逆回転することによる多少の巻き出し等が発生した場合でも、また、ウエブ取付け時にウエブに多少のたるみがあった場合でも、ウエブには常に一定のテンションが掛かっており、ウエブのたるみが生じないのでウエブの異常な「巻出し」を防止することができる。
【図1】本実施形態の画像形成装置の概略構成図である。
Claims (2)
- トナー像を形成し該トナー像を最終的に記録媒体上に転写および定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
少なくとも一方の内部に熱源を有し、互いに接触することによってニップ部を形成する一対のニップ形成部材を備え、該ニップ部に搬送されてきた、表面に未定着トナー像を担持する記録媒体を挟んで加熱するとともに加圧して該未定着トナー像を記録媒体に定着させる定着装置を備え、
前記定着装置が、前記一対のニップ形成部材のうちの少なくとも一方のニップ形成部材表面に接触するように張架された、該ニップ形成部材の表面を清掃する帯状部材と、該帯状部材を該ニップ形成部材の表面に押圧する押圧ロールと、該帯状部材を該押圧ロールに向けて巻き出す巻出ロールと、該帯状部材を該押圧ロールから巻き取る巻取ロールとを有する清掃装置を備え、
前記清掃装置が、前記巻出ロールまたは前記巻取ロールのうちの少なくとも一方と前記押圧ロールとの間に前記帯状部材に張力を付与する張力付与部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記清掃装置が、前記張力付与部材によって前記帯状部材に付与された張力よりも弱い制動力を該帯状部材に付与する制動力付与装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001042278A JP3674514B2 (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001042278A JP3674514B2 (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 定着装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002244474A JP2002244474A (ja) | 2002-08-30 |
JP2002244474A5 true JP2002244474A5 (ja) | 2005-02-17 |
JP3674514B2 JP3674514B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=18904601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001042278A Expired - Fee Related JP3674514B2 (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3674514B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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JP4064383B2 (ja) * | 2004-08-09 | 2008-03-19 | シャープ株式会社 | 定着装置およびそれを備える画像形成装置 |
JP4988880B2 (ja) | 2010-02-04 | 2012-08-01 | シャープ株式会社 | 定着装置と、これを用いる画像形成装置と定着装置の制御方法 |
JP6264641B2 (ja) | 2013-11-06 | 2018-01-24 | 株式会社リコー | クリーニング装置、並びにこれを備えた定着装置及び画像形成装置 |
KR101443813B1 (ko) | 2014-05-09 | 2014-09-26 | (주)디알에이치 | 전자파차폐용 직물의 제조장치 |
CN104228134B (zh) * | 2014-08-27 | 2016-11-23 | 青岛申达众创技术服务有限公司 | 制袋机的张紧装置 |
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2001
- 2001-02-19 JP JP2001042278A patent/JP3674514B2/ja not_active Expired - Fee Related
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