JP2002242961A - ブレーキ装置 - Google Patents

ブレーキ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキ装置のコンパクト化を図ること、特
に、軸心方向の寸法を減少することを、目的とする。 【解決手段】 ブレーキドラム内周面1aに対応して一
対の電磁ブレーキ部8を180°反対位置に内蔵した内部
拡張型のブレーキ装置Bである。電磁石の固定鉄心9か
ら2本の保持アームを突設して、ブレーキシュー18の両
端を受持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻上機等に用いら
れるブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の制動(ブレーキ)装置は、摩擦材
をディスクの両側面に押圧するディスクブレーキ、また
は、摩擦材をドラム外方、または内方から押圧するドラ
ムブレーキ等が有り、それぞれのアクチュエーターとし
て、油圧、空圧、電磁、メカニカル等の方式が使用され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のブレ
ーキ装置は、径方向、及び、特に軸方向に、大きなスペ
ースを必要とした為、要求されるスペースに収容される
ための小型化が出来なかった。また、ブレーキ作動音を
微小にすることが困難であり、構造が複雑となり、その
為に組み立てや、微妙な調整が困難であった。あるい
は、制限されたスペース内では、要求される電磁石の出
力が得られにくい欠点があった。本発明の目的は、この
ような従来の問題点を解決して、特に制限された軸方向
にコンパクトに収容出来るようにすると共に、作動音の
極めて静かで、微妙な調整が容易で、構造簡単で強力な
ブレーキ装置を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、ブレ
ーキドラム内周面に対応して一部の電磁ブレーキ部を18
0°反対位置に内蔵した内部拡張型のブレーキ装置に於
て、上記各電磁ブレーキ部の電磁石の固定鉄心から2本
の保持アームを突設して、ブレーキシューの両端を受け
るトルク受け面を、該保持アームの先端に形成したもの
である。
【0005】また、ブレーキドラムの軸心方向から見
て、 180°反対位置に配設された一対の電磁ブレーキ部
の中央区画基準線に対して平行な方向に略直方体状の固
定鉄心を配設し、かつ、2本の保持アームは上記中央区
画基準線に略直交する方向に突設されて先端が相互に近
接するように傾斜した先端傾斜部を有し、該先端傾斜部
は、ブレーキドラムの内周面に接近状に配設されている
ものである。
【0006】また、ブレーキドラム内周面に対応して一
対の電磁ブレーキ部を 180°反対位置に内蔵した内部拡
張型のブレーキ装置に於て、上記各電磁ブレーキ部の電
磁石の可動鉄心と、上記ブレーキドラム内周面に当接可
能に配設されたブレーキシューとの間を、2本の平行な
連結部材にて連結し、該2本の連結部材は上記ブレーキ
シューの両端近傍に配設され、かつ、該各連結部材の基
端は可動鉄心に固着立設され、先端は、球面座と平面座
を介して上記ブレーキシューに取付けられているもので
ある。
【0007】また、各連結部材の基端は可動鉄心に螺進
退調整自在に螺着され、かつ、該各連結部材の先端を、
球面座・平面座の圧接方向へ常時弾発付勢するための弾
発部材が、付設されているものである。また、連結部材
の先端に頭部を膨出形成して、該頭部の先端球面部によ
って上記球面座の一部を構成し、かつ、該頭部の背面部
分を略円錐面部とし、さらに、上記弾発部材を板バネ片
としてブレーキシューの背面に固着すると共に、上記略
円錐面部に上記板バネ片の先端を当接させたものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施の形態に基づき
本発明を詳説する。
【0009】図1の一部断面正面図、図2の要部の平面
図及び図3の要部断面側面図に於て、1は円筒型のブレ
ーキドラムであって、図3に2点鎖線にて示した被制動
用回転体Mから一体に突設、又は、回転体Mに固着され
て、一体に回転する。
【0010】この回転体Mとしては、モータのロータ
や、巻胴等であり、図3で示すように、ブレーキ装置B
と共に軸心方向Cに寸法上狭小な制限のある場所に、設
置される。2は取付部材を示し、壁体等の取付面3にボ
ルト等にて固着されるが、この取付面3とそれに平行な
他の面4との間隔寸法Wが制限され、極めて小さい場合
を例示する。
【0011】図示の実施の形態では、取付部材2には孔
部5が中央に形成され、これに軸受6が嵌着され、この
軸受6を介して前記回転体Mの軸7が回転可能に枢支さ
れている。この軸7の軸心と上記ブレーキドラム1の軸
心C0 は一致する。
【0012】8,8は電磁ブレーキ部であって、ブレー
キドラム1の内周面1aに対応して180°反対位置に、
一対を配設する。つまり、図1に示す如く、ブレーキド
ラム1の軸心点Oを通る中央区画基準線Lに関して、一
対の電磁ブレーキ部8,8は線対称型に、又は、軸心点
Oに関して 180°回転対称として、配設されている。
【0013】9は固定鉄心であり、軸心方向Cから見
て、中央区画基準線Lに対して平行な方向に設けられ、
略直方体状であり、図1に示す如く(左右)端部に取付
用突片10, 10を有し、前記取付部材2の孔部13に挿入さ
れる(図示省略の)ボルト等にて固着される。また、こ
の固定鉄心9は、図2に示すように長円形又は楕円形の
電磁コイル11が嵌込まれる凹溝12が設けられている。即
ち、図1の上方から見て、長円形又は楕円形に凹溝12が
形成され、これに上記電磁コイル11が嵌込まれて固着さ
れる。
【0014】14は可動鉄心であり、矩形板(帯板片)の
形状であり、電磁コイル11が励磁されれば固定鉄心9に
吸着され、非励磁状態となれば固定鉄心9から(図1の
上方向へ)分離する。15, 15は、その分離の方向に、常
時弾発付勢するバネであり、図2に示した孔部16, 16内
にそのバネ15, 15は収納される。17, 17は上記バネ15,
15の弾発力調整ボルトを示す。
【0015】18はブレーキシューであり、19は摩擦材
(ライニング材)であって直接にブレーキドラム1の内
周面1aに、接触(摺接・圧接)自在である。ブレーキ
シュー18はカマボコ型であって、その外周曲面に摩擦材
19が張設されている。そして、電磁石の一部を構成する
前記固定鉄心9の(左右)端部から2本の保持アーム2
0, 20を突設して、その先端20a,20aに、ブレーキシ
ュー18の(ブレーキドラム内周面1aに沿っての周方向
の)回転トルクを受けるトルク受け面21を、形成する。
【0016】図1の図例では、2本の保持アーム20, 20
は、略直方体状の固定鉄心9の両端から、中央区画基準
線Lに略直交する方向に突設されて先端が相互に近接す
るように傾斜した先端傾斜部22を有し、この先端傾斜部
22は、ブレーキドラム内周面1aに沿って接近状に配設
されている。なお、図例では、保持アーム20は略くの字
型である場合を示したが、これを弧状(弓型)に形成す
るも好ましい。
【0017】そして、図1のように(図3の軸心方向C
から見て)トルク受け面21, 21は上記基準線Lに直交方
向であって、2個のトルク受け面21, 21は相互に平行で
あり、ブレーキシュー18は、内部拡張型の電磁ブレーキ
部として、ラジアル内方向から、ブレーキドラム内周面
1aに圧接可能となる。
【0018】図1からも分るように、電磁石を構成する
固定鉄心9と可動鉄心14、及び、ブレーキシュー18は、
相互に平行に配置され、かつ、基準線Lに対しても平行
であるが、可動鉄心14の径方向外面と、ブレーキシュー
18の径方向内面との間を、2本の平行な連結部材23, 23
にて相互に連結されている。
【0019】即ち、2本の連結部材23, 23は基準線Lに
直交方向に配設されると共に、ブレーキシュー18の両端
近傍に配設され、かつ、この連結部材23の基端は可動鉄
心14に固着立設され、先端は、球面座Qと平面座Pを介
してブレーキシュー18に取付けられている。
【0020】図4は図1の一部を拡大した要部説明図で
あるが、この図4と図1に示すように、連結部材23は具
体的には可動鉄心14のネジ孔24に螺進退調整自在に螺着
されるネジ部23aを有し、かつ、ロックナット25も有
し、非制動状態に於けるブレーキシュー18の摩擦材19
と、ブレーキドラム内周面1aとのギャップを調整する
隙間調整機能を備えている。
【0021】そして、26は、各連結部材23の先端を、球
面座Q・平面座Pの圧接方向へ常時弾発付勢するための
弾発部材である。具体的には、ボルト27, 27にてブレー
キシュー18の内径側面(背面)に固着された板バネ片26
aをもって、弾発部材を構成し、かつ、この板バネ片26
aは図1と図4では折曲形成されているが、幅方向へは
ストレート状(一文字型横断面形状)とする。
【0022】連結部材23の先端に、扁平状の頭部28を膨
出形成して、かつ、その頭部28の先端面を球面状とし
て、先端球面部29を設け、球面座Qの一部を構成する。
30は中間受け盤であり、内方面(背面)に凹球面部30a
を有し、この凹球面部30aと、前記先端球面部29との摺
接にて、首振可能な継手───球面座Q───を構成し
ている。
【0023】また、ブレーキシュー18の内方面(背面)
には略正方形の浅い凹窪部31を凹設して、その浅い凹窪
部31の左右前後寸法よりも 0.5mm〜 2.0mm(好ましくは
0.8mm〜 1.5mm)だけ小さな左右前後寸法とした略正方
形の中間受け盤30を、嵌め込んで、図4の左右方向及び
図4の紙面と直交方向(前後方向)に、微小寸法スライ
ド自在な平面座Pを、構成する。このように、図4(図
1)の球面座Q・平面座Pは、極めてコンパクトに構成
されていることが分る。
【0024】また、(扁平状の)頭部28の背面部分──
─基端側───を略円錐面部32とし、前述の板バネ片26
aの先端を当接させる。このように、ブレーキシュー18
の背面に固着した板バネ片26aの(幅方向にストレート
状の)先端を弾発的に当接させて、球面座Q・平面座P
の圧接を行った構成により、球面座Qの首振り作用、及
び、平面座Pの二次元スライド作用を邪魔せず、円滑に
作動可能となる。
【0025】以上の説明と図面から明らかとなるよう
に、本発明は軸心方向Cに薄型化を実現出来、しかも、
強力な制動力を発揮出来る内部拡張型のブレーキ装置で
ある。
【0026】そして、基本的作動は、(制動用の)バネ
15, 15にて、可動鉄心14、2本の連結部材23, 23、ブレ
ーキシュー18を径外方(ラジアル方向)に押圧して、摩
擦材19をブレーキドラム内周面1aに押圧して制動状態
とする。他方、電磁コイル11を通電(ON状態)とする
ことで、可動鉄心14を吸着し、2本の連結部材23, 23等
を介してブレーキシュー18を径方向に引き寄せて、非制
動(解放)状態とする。なお、摩擦材19とブレーキドラ
ム内周面1aとの間隙は、0.10mm〜0.20mmに設定するの
が望ましく(非制動状態)、本発明ではそのような極微
小間隙にすることが可能な構造である。即ち、板バネ片
26a(弾発部材26)によって、球面座Q・平面座Pの接
触面部の遊隙を無くして(零として)いると共に、さら
に、調整ボルト(連結部材23, 23)を2本として回動方
向の間隙を均等化出来る構造を採用しているからであ
る。このように、本発明では、上記極微小間隙とするこ
とにより、ブレーキ作動音の極めて静かな装置を提供出
来、かつ、非作動時にはブレーキシュー18(摩擦材19)
の引きずり現象を無くすための、微妙な調整も、容易と
なった。
【0027】そして、固定鉄心の両端部から2本の保持
アーム20, 20を突設(延長)して、先端にトルク受け面
21, 21を形成して、ブレーキシュー18の両端(面)を受
持する構成としたので、軸心方向Cに極めてコンパクト
化を図ることが出来、軸心方向Cに狭小な箇所にも、収
容可能となる。即ち、図3の間隔寸法Wが極めて小さな
箇所(場所)にも、本発明に係るブレーキ装置ならば、
設置可能である。
【0028】また、板バネ片26aの先端が(扁平)頭部
28の背面の略円錐面部32に当接する部分を、板バネ片26
aの幅方向にはストレート状(横断面が弯曲しない一文
字型)としたため、球面座Q・平面座Pの作動が(阻害
されずに)スムースに作動し、しかも、ブレーキドラム
内周面1aに一旦当接したブレーキシュー18が、軸心平
行方向に対してブレーキ解放時にそのままの角度姿勢
で、平行移動し、ブレーキドラム内周面1aとブレーキ
シュー18とが極微小かつ全面均一の等間隙となる。故
に、ブレーキ作動音が一層静かとなり、かつ、非制動時
のシューの引きずり現象をも一層有効防止出来る。
【0029】本発明は巻上機等に好適な内部拡張型のブ
レーキ装置であるが、用途は限定されず、各面に応用自
由である。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述の構成により、次のような
著大な効果を奏する。
【0031】(請求項1,2によれば、)巻上機等のブ
レーキ装置として、軸心方向Cに狭小な場所にもコンパ
クトに設置出来る。即ち、軸心方向Cに薄いブレーキド
ラム1内に、電磁ブレーキ部8,8を収納可能となっ
た。
【0032】(請求項2によれば、)ブレーキシュー18
に作用するタンジェントフォース(制動時に回動方向に
作用する回転トルク)を確実に受持出来る。しかも、可
動鉄心14の左右長さ寸法等を増加出来るので、(全体が
コンパクトでありながらも、)十分に強力な電磁石の出
力が得られる。
【0033】(請求項3,4によれば、)ブレーキドラ
ム内周面1aとブレーキシュー18とが、微小かつ全面均
一な等間隙に調整容易となり、作動音を低減出来て、極
めて静粛作動となる。(請求項5によれば、)構造簡素
化を図り得る。そして一層作動音を低減した静粛ブレー
キ作動を実現出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す一部断面正面図で
ある。
【図2】要部の平面説明図である。
【図3】要部断面側面図である。
【図4】図1の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 ブレーキドラム 1a (ブレーキドラム)内周面 8 電磁ブレーキ部 9 固定鉄心 14 可動鉄心 18 ブレーキシュー 20 保持アーム 20a 先端 21 トルク受け面 22 先端傾斜部 23 連結部材 26 弾発部材 26a 板バネ片 28 頭部 29 先端球面部 C 軸心方向 L 中央区画基準線 P 平面座 Q 球面座

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキドラム内周面に対応して一部の
    電磁ブレーキ部を 180°反対位置に内蔵した内部拡張型
    のブレーキ装置に於て、上記各電磁ブレーキ部の電磁石
    の固定鉄心から2本の保持アームを突設して、ブレーキ
    シューの両端を受けるトルク受け面を、該保持アームの
    先端に形成したことを特徴とするブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 ブレーキドラムの軸心方向から見て、 1
    80°反対位置に配設された一対の電磁ブレーキ部の中央
    区画基準線に対して平行な方向に略直方体状の固定鉄心
    を配設し、かつ、2本の保持アームは上記中央区画基準
    線に略直交する方向に突設されて先端が相互に近接する
    ように傾斜した先端傾斜部を有し、該先端傾斜部は、ブ
    レーキドラムの内周面に接近状に配設されている請求項
    1記載のブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 ブレーキドラム内周面に対応して一対の
    電磁ブレーキ部を 180°反対位置に内蔵した内部拡張型
    のブレーキ装置に於て、上記各電磁ブレーキ部の電磁石
    の可動鉄心と、上記ブレーキドラム内周面に当接可能に
    配設されたブレーキシューとの間を、2本の平行な連結
    部材にて連結し、該2本の連結部材は上記ブレーキシュ
    ーの両端近傍に配設され、かつ、該各連結部材の基端は
    可動鉄心に固着立設され、先端は、球面座と平面座を介
    して上記ブレーキシューに取付けられていることを特徴
    とするブレーキ装置。
  4. 【請求項4】 各連結部材の基端は可動鉄心に螺進退調
    整自在に螺着され、かつ、該各連結部材の先端を、球面
    座・平面座の圧接方向へ常時弾発付勢するための弾発部
    材が、付設されている請求項3記載のブレーキ装置。
  5. 【請求項5】 連結部材の先端に頭部を膨出形成して、
    該頭部の先端球面部によって上記球面座の一部を構成
    し、かつ、該頭部の背面部分を略円錐面部とし、さら
    に、上記弾発部材を板バネ片としてブレーキシューの背
    面に固着すると共に、上記略円錐面部に上記板バネ片の
    先端を当接させた請求項4記載のブレーキ装置。
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