JP2002242545A - パネル体の取付構造 - Google Patents

パネル体の取付構造

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JP2002242545A JP2001046926A JP2001046926A JP2002242545A JP 2002242545 A JP2002242545 A JP 2002242545A JP 2001046926 A JP2001046926 A JP 2001046926A JP 2001046926 A JP2001046926 A JP 2001046926A JP 2002242545 A JP2002242545 A JP 2002242545A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立作業の迅速化や簡素化を図ることがで
き、部品管理も容易なパネル体の取付構造を提供する。 【解決手段】 フレーム1のガスケット8にパネル体1
0を支持させ、フレーム1に、ガスケット8との間にパ
ネル体10を挟持する固定機構20を内蔵し、固定機構
20を、フレーム1の内部板3にビス24で螺着されて
フレーム1の側壁2方向にスライド可能なクリッパ21
と、クリッパ21に係止してガスケット8との間にパネ
ル体10の外周縁部を挟持する押縁25と、内部板3と
クリッパ21の間に介在される板バネ33とから構成す
る。ビス24の仮締め時に板バネ33でクリッパ21を
浮かせ、内部板3方向にクリッパ21を傾動可能にして
クリッパ21に押縁25を係止可能な状態とし、ビス2
4の本締め時には板バネ33を変形させて内部板3にク
リッパ21を近接させ、クリッパ21に押縁25を係止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の窓、カー
テンウォール、又は窓型トップライト等として使用され
るパネル体の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるパネル体の取付構造は、図
示しないが、断面略H字のフレームの両側壁上端部にパ
ネル体の外周縁部をそれぞれ水平に支持させ、フレーム
の内部に、このフレームの側壁上端部との間にパネル体
の外周縁部を挟持する固定機構を設置するようにしてい
る。このようなパネル体の取付構造は、工場である程度
仮組みされ、現場に搬入された後、多数の螺子具により
本組みされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来におけるパネル体
の取付構造は、以上のように構成され、現場に搬入され
た後、指先を使う螺子具により本組みされるので、組立
作業の遅延化、煩雑化、複雑化を招き、しかも、部品管
理も容易ではないという問題がある。特に、このような
問題は、作業が散漫になり易い寒冷地等の場合には、無
視し難い大きなものとなる。
【0004】本発明は、上記に鑑みなされたもので、組
立作業の迅速化や簡素化を図ることができ、部品管理も
容易なパネル体の取付構造を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、上記課題を達成するため、少なくとも断面略U
字を呈するフレームの側壁にパネル体を支持させ、該フ
レームの内部に、このフレームの側壁との間に該パネル
体を支持する固定機構を取り付けたものであって、上記
固定機構を、上記フレームの内部板に締結具により取り
付けられて少なくとも該フレームの側壁方向にスライド
可能なクリッパと、このクリッパに引っかかって該フレ
ームの側壁との間に上記パネル体を挟む押縁と、該フレ
ームの内部板と該クリッパとの間に介在される弾性リフ
ト体とから構成したことを特徴としている。
【0006】なお、上記フレームを、相対向する一対の
側壁と、この一対の側壁の間に架けわたして設けられる
内部板と、該一対の側壁の間に架けわたして設けられ、
上記内部板に隙間を介して対向する止水板とから構成す
ることができる。また、上記クリッパを断面略U字又は
略L字に形成してその自由端部を折り返し、上記押縁を
可撓性を有する断面略L字に形成してその長辺端部を折
り返し、上記クリッパの自由端部に該押縁の長辺端部を
略はぜ継ぎすることが好ましい。また、上記弾性リフト
体を断面略皿形のバネとし、上記締結具の仮止め時に該
弾性リフト体の平坦部に上記クリッパを支持させること
が好ましい。
【0007】ここで、特許請求の範囲におけるフレーム
は、その一部がおおよそ断面略U字であれば良く、全体
として断面略H字等でも良い。パネル体は、単数のパネ
ルでも良いし、複数枚のパネルでも良く、又一部が屈曲
したり、湾曲したものでも良い。このパネル体は、透
明、半透明、非透明、ガラスパネル、断熱パネルをなん
ら問うものではない。また、固定機構の締結具は、ビス
やボルト等の螺子具が主であるが、略同様の機能を発揮
するものであれば、なんら限定されるものではない。ク
リッパは、少なくともフレームの側壁方向にスライドす
れば良く、フレームの側壁方向と直交する方向にスライ
ドするものでも良い。このクリッパの断面略U字には、
断面U字の他、湾曲した断面略倒C字、チャネル形、コ
字形等の類似形状、略L字等の形状が含まれる。同様
に、断面略L字には、基本形状が断面L字の他、略J字
形等の類似形状が含まれる。
【0008】押縁は、可撓性を有するのであれば、単一
の材料・部材からなるものでも良いし、複数の材料・部
材からなるものでも良い。弾性リフト体は、板バネから
なるものが主であるが、他種類のバネでも良いし、略同
様の機能を発揮するゴム、エラストマー等とすることも
できる。この弾性リフト体の形状は、断面皿形が最適で
あるが、湾曲した断面略倒C字等の形状でも良い。さら
に、本発明に係るパネル体の取付構造については、取り
付けの態様に応じ、上下前後左右を変更することができ
る。さらにまた、本発明に係るパネル体の取付構造は、
厳密な意味の建築物に主に使用されるが、これ以外の構
造物に使用することも可能である。
【0009】本発明によれば、フレーム内部に固定機構
の弾性リフト体とクリッパとを重ねて締結具で仮止め
し、フレームの側壁にパネル体の外周部を支持させ、ク
リッパ内に押縁を挿入する。この際、弾性リフト体の高
さによりフレームの内部板からパネル体の方向にクリッ
パが離れて浮き、弾性リフト体にガイドされてフレーム
の内部板方向にクリッパが傾斜可能な状態となり、クリ
ッパがずれてその内部に押縁が挿入される。締結具を仮
止めしたら、この締結具を本止めし、弾性リフト体を低
く変形させてフレームの内部板にクリッパを接近させ
る。すると、クリッパに押縁が引っかかってロックさ
れ、フレームの側壁と押縁との間にパネル体の外周部が
挟まれ、パネル体の取付構造が構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態を説明すると、本実施形態におけるパネ
ル体の取付構造は、図1ないし図6に示すように、フレ
ーム1の両側壁2にパネル体10の外周縁部をそれぞれ
水平に支持させ、フレーム1内部に、フレーム1の各側
壁2との間にパネル体10の外周縁部を挟持する固定機
構20を設置するとともに、この固定機構20を、フレ
ーム1の内部板3にビス24で螺着されるクリッパ21
と、このクリッパ21に係止してパネル体10の表面外
周縁部に圧接する左右一対の押縁25と、この一対の押
縁25の間に介在されるカバーガスケット31と、フレ
ーム1の内部板3とクリッパ21との間に介在される板
バネ33とから構成するようにしている。
【0011】フレーム1は、図1、図3に示すように、
電気・熱の伝導性に優れ、腐食の進行しにくいアルミニ
ウムやアルミニウム合金等を使用して図の奥方向に長い
断面略梯子形に押出成形され、建築物の開口部にブラケ
ットを介して螺着される。このフレーム1は、間隔をお
いて相対向する左右一対の側壁2と、この一対の側壁2
の間に水平に架設される内部板3と、一対の側壁2の間
に水平に架設されて上方の内部板3に隙間を介して相対
向する止水板4とから形成され、断面略U字を呈する一
対の側壁2と内部板3との間の空間が図の奥方向に長い
排水路5として利用される。
【0012】一対の側壁2の下端部には、図の奥方向に
長い断面略U字のガイド片6がそれぞれ一体形成され、
この一対のガイド片6と止水板4の間に図示しない補強
材が下方から適宜インサートされる。また、各側壁2の
上端部にはリップ溝7が形成され、各リップ溝7には図
の奥方向に長いガスケット8が載置密嵌されており、こ
のガスケット8上にパネル体10の裏面外周縁部が接触
支持される。このガスケット8は、耐熱性、耐候性、気
密性、水密性、耐湿性、耐老化特性等に優れるシリコー
ンゴムを使用して押出成形され、表面にパネル体10と
の気密性を確保する単数複数の屈曲片が選択的に形成さ
れる。また、内部板3の中心部長手方向には、複数の螺
子孔9が所定のピッチで穿孔されている。
【0013】パネル体10は、図1や図2に示すよう
に、平坦な一対のガラスパネル11を結露防止の観点か
ら図の上下方向に間隔をおいて並べ備えている。この一
対のガラスパネル11の間には、矩形のセッティングブ
ロック12と断熱用のスペーサ13とがシーリング材を
介し並べて介在配置されている。
【0014】クリッパ21は、図1、図2、図4に示す
ように、ある程度のバネ性を有するアルミ材、ステンレ
ス、スチール、チタン等を使用して上部が開口した断面
略U字に屈曲形成され、その両上端部、すなわち両自由
端部22がそれぞれ内部下方向に折り返されて傾斜して
いる。このクリッパ21の底板部には、フレーム1の側
壁2方向に伸びる平面略小判形のルーズ孔23が穿孔さ
れ、このルーズ孔23と螺子孔9とにビス24が上方か
ら着脱自在に螺嵌されることにより、クリッパ21が外
力の作用によりフレーム1の左右側壁2方向にある程度
スライドする(図1の矢印参照)。なお、クリッパ21
は、アルミ材等を用いて形成されるが、例えば高機能樹
脂、具体的にはアラミド樹脂やPEEK等を用いて成形
することも可能である。
【0015】各押縁25は、図1、図2、図5に示すよ
うに、ステンレス、スチール、チタン等を用いて可撓性
・バネ性を有する断面略逆L字に形成され、クリッパ2
1の自由端部22に係止してフレーム1のガスケット8
との間にパネル体10の外周縁部を挟持する。この押縁
25は、その長辺26の下端部27が上方に折り返され
て傾斜し、この下端部27がクリッパ21の傾斜した自
由端部22に係止して略はぜ継ぎ(seam join
t)接続される。押縁25の長辺26の上部にはシリコ
ーンゴム系のシーリング材28が螺着され、このシーリ
ング材28がパネル体10の側面外周縁部に接着され
る。
【0016】シーリング材28は、未硬化の反応硬化型
ゴム、好ましくは常温あるいは空気中の水分で硬化する
反応硬化型シリコーンゴムを使用して略帯形又は棒形等
に成形されている。反応硬化型シリコーンゴムとして
は、付加反応型シリコーンゴムや縮合反応型シリコーン
ゴム等があげられ、特に未硬化の可塑度が150〜50
0のものが好ましい。付加反応型シリコーンゴムは、オ
ルガノポリシロキサンにオルガノハイドロジェンポリシ
ロキサン、アルコキシシラン、及び硬化反応用触媒を添
加し、さらに必要に応じて充填剤、着色無機顔料、発泡
剤、シリカ分散剤、接着向上剤、反応抑制剤、耐熱性向
上剤等が添加される。
【0017】縮合反応型シリコーンゴムは、脱オキシム
型、脱アルコール型、脱アセトン型のいずれをも使用す
ることができるが、脱オキシム型が好ましく、オルガノ
ポリシロキサンに架橋剤、触媒、補強性充填剤、及び潤
滑剤を配合し、さらに必要に応じて接着助剤、非補強性
充填剤、無機顔料、防かび剤等を添加して調製される。
【0018】押縁25の短辺29には図1や図2に示す
ように、図の奥方向に長いリップガスケット30が装着
され、このリップガスケット30がパネル体10の表面
外周縁部にシーリング材等を介して圧接されるととも
に、このリップガスケット30が意匠性や気密性等を確
保する。このリップガスケット30は、例えば耐熱性、
耐候性、気密性、水密性、耐湿性、耐老化特性等に優れ
るシリコーンゴム、クロロプレン系、EPDM系、ポリ
サルファイド系、アクリルウレタン系、あるいはアクリ
ル系のエラストマーを使用して押出成形されている。
【0019】カバーガスケット31は、図1や図2に示
すように、図の奥方向に長い断面略銛形、あるいは略逆
U字形に成形され、一対のリップガスケット30の間に
複数の屈曲片32を介し嵌入されてクリッパ21やビス
24を隠蔽し、目地ガスケットとして意匠性を確保す
る。このカバーガスケット31は、リップガスケット3
0同様、シリコーンゴム等を使用して押出成形されてい
る。
【0020】さらに、板バネ33は、図1、図2、図6
に示すように、薄いバネ鋼材を使用して構成の簡素な断
面略逆皿形、逆すり鉢形に屈曲形成され、上方に位置す
る平坦部34の中心孔がビス24に貫通される。この板
バネ33は、その平坦部34がクリッパ21の底板部よ
りも狭く形成され、平坦部34上にクリッパ21の広い
底板部の中央がスライド可能に搭載支持されている。こ
れにより、クリッパ21は、その左右両側部が板バネ3
3の平坦部34からそれぞれはみ出した状態で略水平に
支持される。なお、板バネ33の代わりに、滑り性に優
れるフッ素系の弾性リフト体を用い、クリッパ21を円
滑にスライドさせることも可能である。
【0021】上記構成において、工場でパネル体10の
取付構造を組み立てる場合には、先ず、フレーム1に板
バネ33とクリッパ21とを重ねてビス24で仮締め
し、フレーム1のガスケット8にパネル体10の外周縁
部をそれぞれ水平に支持させ、クリッパ21の内部に一
対の押縁25の長辺26をそれぞれ挿入する。この際、
板バネ33が未だ潰れていないので、この板バネ33の
高さによりフレーム1の内部板3からクリッパ21がリ
フトされ、フレーム1の内部板3方向にクリッパ21が
板バネ33の斜めに起立した傾斜片35に案内されつつ
傾動可能・転動可能な状態となり、上方に位置するクリ
ッパ21の自由端部22に、下方に位置する各押縁25
の下端部27が隙間を介し係止可能に対向する(図1や
図2の左側参照)。
【0022】ビス24を仮締めしたら、このビス24を
きつく回して本締めし、板バネ33を平板状に圧縮変形
させてフレーム1の内部板3にクリッパ21を近接させ
る。すると、クリッパ21が下降してクリッパ21の各
自由端部22に押縁25の下端部27を略はぜ継ぎ状態
にロックし、フレーム1のガスケット8と押縁25との
間にパネル体10が強固に挟持され、パネル体10の取
付構造を組み立てることができる(図2の右側、図7参
照)。
【0023】上記構成によれば、環境の厳しい現場では
なく、工場で完全に本組みすることができるので、組立
作業の著しい円滑化、簡素化、迅速化、容易化を図るこ
とができる。また、従来例とは異なり、紛失しやすい螺
子具の数を少なくすることができるので、部品管理の容
易化が大いに期待できる。また、地震等が発生した場合
には、クリッパ21や押縁25の長辺26が変形(この
点に関しては、図8参照)してエネルギーやその揺れを
吸収するので、優れた耐震設計を得ることができる。よ
り強い地震等が発生した場合、クリッパ21や押縁25
が変形するだけではなく、フレーム1の側壁2方向にク
リッパ21がルーズ孔23を介して適宜スライドし、そ
の移動代でエネルギー等を有効に吸収するので、ガラス
パネル11の損傷防止を図ることができる。
【0024】また、内部板3の下方に螺子孔9からの水
漏れを防ぐ止水板4が位置するので、フレーム1から外
部に水漏れの生じることがなく、しかも、後から止水板
4を設置する場合に比べ、大幅なコストダウンが可能に
なる。また、ビス24の仮締め時にクリッパ21の内部
に各押縁25の長辺26を挿入して接触させると、板バ
ネ33の傾斜片35に案内されてクリッパ21が左右に
傾斜・転動(図1、図2の矢印参照)し、クリッパ21が
左右に位置ズレするので、クリッパ21の変形量や自由
端部22の位置にかかわらず、クリッパ21内に各押縁
25の長辺26を円滑に挿入することが可能になる。ま
た、組み立てや作業の煩雑化をきわめて有効に防止する
ことができる。
【0025】また、フレーム1の排水機構を重視し、一
対の側壁2と内部板3とにより大きな排水路5を区画形
成するので、排水路5の断面積を縦長に拡大して排水を
円滑化することができ、これを通じて漏水のおそれを有
効に解消することができる。また、フレーム1に補強材
を外側からジョイント等で単に螺着するのではなく、フ
レーム1内に補強材をインサートしてその一部を吸収す
るので、見付け幅等を狭くすることができ、これを通じ
て建築物全体の意匠性を向上させたり、インサート分だ
け材料費を抑制することが大いに期待できる。
【0026】また、クリッパ21の各自由端部22に押
縁25の下端部27を略はぜ継ぎするので、簡易な構成
で強固な接続が期待できる。さらに、ガラスパネル1
1、押縁25、リップガスケット30をシリコーン系の
シーリング材28により常温や空気中の水分で接着して
一体化すれば、取り扱いが容易なだけではなく、長期に
わたり安定した止水機能を得ることができるとともに、
強風時等においても優れた接着強度が期待できる。さら
にまた、建築物の意匠に応じ、リップガスケット30や
カバーガスケット31等を自由にカラーリングすること
ができるので、建築物の外観意匠設計に幅を持たせるこ
とが可能になる。
【0027】次に、図7及び図8は、本発明の第2の実
施形態を示すもので、この場合には、フレーム1を断面
略H字に形成して止水板4を省略し、後から止水板4や
同機能のガスケットを選択的に装着するようにしてい
る。その他の部分については、上記実施形態と同様であ
るので説明を省略する。本実施形態においても、上記実
施形態と同様の作用効果が期待でき、十分な水漏れ対策
が採られている場合には、フレーム1の構成の簡素化が
大いに期待できるのは明らかである。
【0028】次に、図9は、本発明の第3の実施形態を
示すもので、この場合には、フレーム1の一のガイド片
6を断面略L字に屈曲形成するようにしている。このガ
イド片6は、断面略L字だけではなく、それ以外にも屈
曲形成することができるのは勿論である。その他の部分
については、上記実施形態と同様であるので説明を省略
する。本実施形態においても、上記実施形態と同様の作
用効果が期待でき、フレーム形状の多様化が期待できる
のは明らかである。
【0029】なお、上記実施形態ではフレーム1をアル
ミニウム等で成形したが、高機能樹脂を用いて成形する
ことも可能である。また、一対のガラスパネル11は、
同じ大きさでも良いし、異なる大きさでも良い。また、
クリッパ21に左右一対の押縁25をそれぞれ係止した
が、パネル体10が一枚等の場合には、必要に応じ、ク
リッパ21に一の押縁25を着脱自在に係止しても良
い。この押縁25の形状は、同様の機能を確保すること
ができるのであれば、自由に変更することが可能であ
る。さらに、クリッパ21と板バネ33との間に、滑り
性に優れるスペーサを介在しても良い。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、組立作業
の迅速化や簡素化を図ることができ、しかも、部品管理
も容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパネル体の取付構造の実施形態を
示す断面説明図である。
【図2】本発明に係るパネル体の取付構造の実施形態に
おけるビスの仮締め時と本締め時の状態を示す断面説明
図である。
【図3】本発明に係るパネル体の取付構造の実施形態に
おけるフレームを示す断面説明図である。
【図4】本発明に係るパネル体の取付構造の実施形態に
おけるクリッパを示す平面図である。
【図5】本発明に係るパネル体の取付構造の実施形態に
おける押縁を示す断面説明図である。
【図6】本発明に係るパネル体の取付構造の実施形態に
おける板バネを示す平面図である。
【図7】本発明に係るパネル体の取付構造の第2の実施
形態における本締め状態を示す断面説明図である。
【図8】本発明に係るパネル体の取付構造の第2の実施
形態における層間変形追従機能の変形状態を示す断面説
明図である。
【図9】本発明に係るパネル体の取付構造の第3の実施
形態におけるフレームを示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 側壁 3 内部板 4 止水板 5 排水路 8 ガスケット 9 螺子孔 10 パネル体 11 ガラスパネル 20 固定機構 21 クリッパ 22 自由端部 23 ルーズ孔 24 ビス(締結具) 25 押縁 26 長辺 27 下端部(端部) 28 シーリング材 29 短辺 33 板バネ(弾性リフト体) 34 平坦部 35 傾斜片
フロントページの続き (72)発明者 関東 健介 東京都中央区日本橋本町四丁目3番5号 信越ポリマー株式会社内 (72)発明者 小島 功 埼玉県浦和市太田窪2126−1 Fターム(参考) 2E002 NA01 NB02 NC04 NC09 PA01 QA06 QC05 SA02 TA02 TA03 UA02 UB03 UB04 WA19 XA08 XA16 XA18 2E016 AA01 AA05 BA01 BA02 BA03 BA08 BA10 CA01 CB01 CC01 CC02 DA01 DA05 DA06 DB02 DC02 DC03 DD03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも断面略U字を呈するフレーム
    の側壁にパネル体を支持させ、該フレームの内部に、こ
    のフレームの側壁との間に該パネル体を支持する固定機
    構を取り付けたパネル体の取付構造であって、 上記固定機構を、上記フレームの内部板に締結具により
    取り付けられて少なくとも該フレームの側壁方向にスラ
    イド可能なクリッパと、このクリッパに引っかかって該
    フレームの側壁との間に上記パネル体を挟む押縁と、該
    フレームの内部板と該クリッパとの間に介在される弾性
    リフト体とから構成したことを特徴とするパネル体の取
    付構造。
  2. 【請求項2】 上記フレームを、相対向する一対の側壁
    と、この一対の側壁の間に架けわたして設けられる内部
    板と、該一対の側壁の間に架けわたして設けられ、上記
    内部板に隙間を介して対向する止水板とから構成した請
    求項1記載のパネル体の取付構造。
  3. 【請求項3】 上記クリッパを断面略U字又は略L字に
    形成してその自由端部を折り返し、上記押縁を可撓性を
    有する断面略L字に形成してその長辺端部を折り返し、
    上記クリッパの自由端部に該押縁の長辺端部を略はぜ継
    ぎするようにした請求項1又は2記載のパネル体の取付
    構造。
  4. 【請求項4】 上記弾性リフト体を断面略皿形のバネと
    し、上記締結具の仮止め時に該弾性リフト体の平坦部に
    上記クリッパを支持させるようにした請求項1、2、又
    は3記載のパネル体の取付構造。
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