JP2002241743A - 撥水砂利及びその製造方法 - Google Patents
撥水砂利及びその製造方法Info
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Abstract
Si−H結合を少なくとも3個含有するオルガノポリシ
ロキサン 100重量部 [SiO2]p[RSiO3/2]q[R2SiO]r[R3S
iO1/2]s (式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の脂肪族不飽
和結合を含有しない非置換若しくは置換の1価炭化水素
基、p、q、sはそれぞれ0以上の整数、rは3以上の
整数である。) (B)白金触媒
0.0001〜10重量部 を含有してなる組成物を砂利に付着させて加熱処理して
なることを特徴とする撥水砂利。 【効果】 本発明によれば、撥水性が良好であり、かつ
その持続性に優れた撥水砂利を得ることができる。
Description
製造方法に関する。更に詳しくは、道路、鉄道線路、駐
車場、化学プラント、公園、庭園、病院、工場、学校、
遊園地、墓地等の砂利に利用した場合、撥水性が付与さ
れているため、水はけがよくなる撥水砂利及びその製造
方法に関する。
学プラント、公園、庭園、病院、工場、学校、遊園地、
墓地等に砂利が敷かれている場合が多いが、水はけをよ
くするためにも撥水性を付与することが望まれている。
そこで、従来より土や砂などを撥水性にする方法とし
て、シリコーンエマルジョンで土壌を撥水処理する方法
(特開平6−206755号公報、特開平7−2791
76号公報、特開平9−67571号公報、特開平9−
255403号公報、特開平11−269463号公
報)、Si−H結合含有オルガノポリシロキサンで土壌
表面を処理する方法(特開平1−319585号公報、
特開平10−279346号公報)、撥水性物質で土壌
を処理する方法(特開平5−192033号公報)、シ
リコーン処理した撥水砂を利用する方法(特開平6−6
2660号公報、特開平6−101224号公報、特開
平6−113673号公報)、クロロシランで無機質材
料を処理する方法(特開平7−48559号公報)、S
i−H結合含有オルガノポリシロキサンと硬化触媒のエ
マルジョンを芝生面に散布する方法(特開平9−157
117号公報)、アルキド樹脂とシリコーン撥水剤をコ
ーティングする方法(特開2000−23559号公
報)などが提案されている。
ったり、持続性が弱いといった欠点があった。
鑑みなされたもので、撥水性が良好であり、かつその持
続性に優れた撥水砂利及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた
結果、Si−H結合含有オルガノポリシロキサンと白金
触媒とを含有した組成物を砂利に塗布、熱処理すること
が、撥水性及びその持続性の点から有効であることを見
出した。
Si−H結合含有オルガノポリシロキサン単独で熱処理
したり、硬化触媒としてスズ化合物、亜鉛化合物、鉄化
合物などの縮合触媒を併用するものであり、硬化触媒と
して白金化合物を用いた方法はなかったが、本発明者ら
は、(A)下記一般式で表される1分子中にSi−H結
合を少なくとも3個含有するオルガノポリシロキサン及
び(B)白金触媒を主成分としてなる組成物、好ましく
は、更に(C)反応制御剤を含有した組成物を砂利に付
着させ、熱処理することにより、撥水性が良好であり、
かつその持続性に優れた撥水砂利が得られることを知見
し、本発明をなすに至ったものである。
なることを特徴とする撥水砂利、及びその製造方法を提
供する。
本発明の撥水砂利の撥水成分となる組成物は、(A)上
記一般式で表される1分子中にSi−H結合を少なくと
も3個含有するオルガノポリシロキサン及び(B)白金
触媒、又はこれらと(C)反応制御剤とを主成分として
なるものである。
オルガノポリシロキサンは、下記一般式で表される1分
子中にSi−H結合を少なくとも3個含有するものであ
る。 [SiO2]p[RSiO3/2]q[R2SiO]r[R3S
iO1/2]s
0、好ましくは1〜12の脂肪族不飽和結合を含有しな
い非置換若しくは置換の1価炭化水素基であり、このよ
うなRとしては、例えば水素原子、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、
へプチル基、オクチル基、デシル基、テトラデシル基、
オクタデシル基等のアルキル基、シクロヘキシル基等の
シクロアルキル基、フェニル基、トリル基、ナフチル基
等のアリール基、又はこれらの基の炭素原子に結合して
いる水素原子の一部又は全部をヒドロキシ基、シアノ
基、ハロゲン原子などで置換したヒドロキシプロピル
基、シアノエチル基、1−クロロプロピル基、3,3,
3−トリフルオロプロピル基などから選択されるものが
例示されるが、好ましくはメチル基である。また、Rは
互いに同一でも異なっていてもよいが、Rの少なくとも
3個は水素原子である。
数、rは3以上の整数であり、好ましくは、pは0〜
5、qは0〜10、sは0〜50、rは3〜1,000
の整数、更に好ましくは、pは0〜2、qは0〜5、s
は0〜10、rは3〜500の整数である。
着性は、ケイ素原子に結合した水素原子によって発現し
ていると考えられるため、上記オルガノポリシロキサン
は、水素原子が直結しているケイ素原子の割合が全体の
50重量%以上であることが好ましく、特に70重量%
以上であることが好ましい。なお、水素原子が直結して
いるケイ素原子の割合は100重量%であってもよい。
ついては、特に制限はなく、鎖状、分岐状、環状のいず
れであってもよいが、作業性の観点から25℃における
粘度が5〜50,000cP、より好ましくは5〜5,
000cPであることが望ましい。
例としては、下記のものを挙げることができる。
る。)
法によって合成することができる。例えば硫酸のような
触媒の存在下に、Si−H結合含有環状シロキサンとオ
クタメチルシクロテトラシロキサン等の環状シロキサ
ン、ヘキサメチルジシロキサン、1,1,3,3−テト
ラメチルジシロキサンなどを平衡化反応させることによ
り得られる。また、メチルジクロロシラン、トリメチル
クロロシラン、ジメチルクロロシラン等の共加水分解縮
合反応による従来公知の方法により合成することもでき
る。
(A)成分のSi−H結合含有オルガノポリシロキサン
を架橋硬化させるために配合するものであり、従来より
公知の白金化合物を使用することができるが、具体的に
は、例えば塩化白金酸、アルコール変性塩化白金酸、塩
化白金酸−ビニルシロキサン錯体等が挙げられる。これ
ら白金化合物の中でも、ビニルシロキサンと白金化合物
との錯体、これを更にアルコール変性したものが好まし
く、特に特公昭33−9969号公報に記載された塩化
白金酸、又はビニルシロキサンと塩化白金酸との錯体が
好ましい。
重量部に対して0.0001〜10重量部であり、0.
0001重量部未満では架橋触媒効果がなく、10重量
部を超えても利点はなく、不経済となる。好ましくは
0.005〜1重量部である。
混合と同時に脱水素による架橋反応が進行してしまうた
め、(C)成分として反応を抑制する反応制御剤を添加
することが望ましい。このような反応制御剤としては、
アセチレン系アルコールや特公昭44−31476号公
報、特公平1−12786号公報に記載されたアセチレ
ン系化合物などが挙げられる。
重量部に対して0.01〜10重量部、好ましくは0.
03〜1重量部であることが望ましい。配合量が0.0
1重量部未満であると反応制御効果が弱くなる場合があ
り、また、10重量部より多いと反応制御効果が強すぎ
て架橋反応が進行しない場合がある。
の他に、本発明の効果を損なわない範囲で従来公知の各
種の添加剤を任意成分として配合することができる。
応じて任意成分である添加剤を加えて、公知の方法によ
り混合することで製造することができる。
付着させ、加熱処理してなるものである。ここで、本発
明に使用する砂利としては、特に制限されるものではな
く、通常用いられている砂利を用いることができる。
成性の面から直径が1〜15mm、特に2〜10mmの
ものが好ましい。
物を直接又は溶剤で希釈するか、若しくはエマルジョン
状態として砂利に塗布又は添加混合後、砂利表面に架橋
皮膜を形成させるために50〜250℃で加熱処理す
る。
が、Si−H結合含有オルガノポリシロキサンを溶解す
るものであればよい。また、エマルジョン化する際の乳
化剤においても特に制限はなく、例えば非イオン性界面
活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性
剤、両性界面活性剤などを使用することができる。
1〜20重量%、特に0.5〜10重量%であることが
好ましい。処理量が0.1重量%より少ないと撥水効果
が乏しくなる場合があり、20重量%より多くしてもそ
れ以上の撥水効果は得られず、不経済となる。
処理温度は、50℃未満では反応に時間がかかりすぎる
ため、非実用的であり、250℃より高い場合にはシリ
コーンの分解が起こる可能性があるため、50〜250
℃である必要がある。好ましくは70〜200℃であ
る。なお、加熱処理時間は、特に制限されるものではな
いが、通常15〜150分である。
性のある撥水性が付与されているため、道路、鉄道線
路、駐車場、化学プラント、公園、庭園、病院、工場、
学校、遊園地、墓地等の砂利に利用した場合、水はけが
良好であり、またその効果が持続するといった優れた利
点を有する。
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
合含有オルガノポリシロキサン20gとエチニルシクロ
ヘキサノールの10%トルエン溶液0.2gを混合し、
更に塩化白金酸−ビニルシロキサン錯体の0.5%トル
エン溶液0.1gを添加し、処理液を準備した。これを
直径2〜7mmの砂利1000gに添加し、よく混合し
た。更に混合しながら150℃で1時間熱処理を行い、
処理砂利(A)を得た。このものの撥水特性を表2に示
す。
含有オルガノポリシロキサン20gを直径2〜7mmの
砂利1000gに添加し、よく混合した。更に混合しな
がら180℃で1時間熱処理を行い、処理砂利(B)を
得た。このものの撥水特性を表2に示す。
含有オルガノポリシロキサン20gを直径2〜7mmの
砂利1000gに添加し、よく混合した。更にジオクチ
ルスズジラウレートの50%トルエン溶液2gを添加
し、混合しながら150℃で1時間熱処理を行い、処理
砂利(C)を得た。このものの撥水特性を表2に示す。
により測定することで、撥水性を評価した。更に、下記
に示すUVテスターでの促進試験を行い、耐久性を評価
した。
150g(重量)をそれぞれ水中に1晩浸漬し、この
処理剤の表面に付着した水を拭き取り、重量(重量)
を測定し、更に105℃の条件下に24時間放置し、そ
の後の重量(重量)を測定した。下記式により吸水率
を算出した。 吸水率(%)=[(−)/]×100
高さ40mmの微小穴空き円筒形容器に入れ、スーパー
UVテスター(岩崎電気製SUVW11シャワー付)に
て表1に示す条件で500時間経過したものの吸水率を
評価した。
かつその持続性に優れた撥水砂利を得ることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 (A)下記一般式で表される1分子中にSi−H結合を少な くとも3個含有するオルガノポリシロキサン 100重量部 [SiO2]p[RSiO3/2]q[R2SiO]r[R3SiO1/2]s (式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の脂肪族不飽和結合を含有しない非置 換若しくは置換の1価炭化水素基、p、q、sはそれぞれ0以上の整数、rは3 以上の整数である。) (B)白金触媒 0.0001〜10重量部 を含有してなる組成物を砂利に付着させて加熱処理して
なることを特徴とする撥水砂利。 - 【請求項2】 組成物が、更に反応制御剤を含有するも
のである請求項1記載の撥水砂利。 - 【請求項3】 上記組成物を直径が1〜15mmの砂利
に0.1〜20重量%付着させたものである請求項1又
は2に記載の撥水砂利。 - 【請求項4】 (A)下記一般式で表される1分子中にSi−H結合を少な くとも3個含有するオルガノポリシロキサン 100重量部 [SiO2]p[RSiO3/2]q[R2SiO]r[R3SiO1/2]s (式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の脂肪族不飽和結合を含有しない非置 換若しくは置換の1価炭化水素基、p、q、sはそれぞれ0以上の整数、rは3 以上の整数である。) (B)白金触媒 0.0001〜10重量部 を含有してなる組成物を砂利に付着させ、50〜250
℃で加熱処理したことを特徴とする撥水砂利の製造方
法。 - 【請求項5】 組成物が、更に反応制御剤を含有するも
のである請求項4記載の製造方法。 - 【請求項6】 上記組成物を直径が1〜15mmの砂利
に0.1〜20重量%付着させたものである請求項4又
は5に記載の製造方法。
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WO2012157507A1 (ja) * | 2011-05-17 | 2012-11-22 | 東亞合成株式会社 | 表面処理剤及び表面処理方法 |
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