JP2002240866A - 電子レンジ加熱対応包装袋および食品 - Google Patents

電子レンジ加熱対応包装袋および食品

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JP2002240866A
JP2002240866A JP2001034504A JP2001034504A JP2002240866A JP 2002240866 A JP2002240866 A JP 2002240866A JP 2001034504 A JP2001034504 A JP 2001034504A JP 2001034504 A JP2001034504 A JP 2001034504A JP 2002240866 A JP2002240866 A JP 2002240866A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タレとウナギなどの食材を別々に保存できる
と共に、調理の過程で両者を自動的に混ぜることがで
き、しかも、小売店や一般家庭においても手軽に使用で
きる電子レンジ用包装袋及び同袋を使用したウナギなど
の食材包装体を提供。 【解決手段】 加熱中に破断した小袋からでた調味液が
第一室に噴出するための連通部がある仕切り部で仕切ら
れた、食材を入れるための第一室と、調味液を入れた小
袋を入れるための第二室とからなる袋と、第二室に収納
される加熱中に破断する調味液を入れた小袋とからなる
電子レンジ用食材包装袋、およびそれを用いた電子レン
ジ用食品。仕切り部は非シール部で連通する仕切用シー
ル部からなる。袋は外周の少なくとも一部に融着による
シール部を有し、第一室の当該シール部には内部蒸気圧
力を低下させない程度に水蒸気を外部に調整噴出するた
めの安全弁が設けられている。各室に食材と調味液入り
の小袋を別々に挿入し非シール部で連通した状態で真空
包装したことを特徴とする電子レンジ用食品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍あるいは真空
パックされたウナギなどの食材をそのまま電子レンジな
どで加熱調理することのできる電子レンジ加熱対応包装
袋およびそれを用いたウナギなどの電子レンジ加熱対応
食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、各種ウナギなどの食材の長期保存
手段として真空パックし冷凍保存がされているが、大量
に生産する工場で行われるのが普通であり、小売店や一
般家庭において手軽に使用できるものはなかったし、食
材とのタレとを別々に、かつ、同時に効率的包装をする
ことは困難であった。また、上記の手段により保存され
ている食材を食する際には、パックしたまま熱湯中で解
凍しさらに加熱しているが、電子レンジを使用して真空
パックしたウナギなどの食材を加熱すると袋が破裂し、
ウナギなどの食材が飛散してしまうおそれがあったり、
食材とのタレとを包装したままで電子レンジを使用する
ことができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、従
来のこれらの問題点に鑑み、タレとウナギなどの食材を
別々に保存できると共に、調理の過程で両者を自動的に
混ぜることができ、しかも、小売店や一般家庭において
も手軽に使用できる電子レンジ用包装袋及び同袋を使用
したウナギなどの食材包装体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱中に破断
した小袋からでた調味液が第一室に噴出するための連通
部がある仕切り部で仕切られた、食材を入れるための第
一室と、調味液を入れた小袋を入れるための第二室とか
らなる袋と、第二室に収納される加熱中に破断する調味
液を入れた小袋とからなる電子レンジ用食材包装袋を要
旨としている。
【0005】仕切り部が非シール部で連通する仕切用シ
ール部からなり、その場合、本発明は、加熱中に破断し
た小袋からでた調味液が第一室に噴出するための非シー
ル部で連通する連通部がある仕切り部で仕切られた、食
材を入れるための第一室と、調味液を入れた小袋を入れ
るための第二室とからなる袋と、第二室に収納される加
熱中に破断する調味液を入れた小袋とからなる電子レン
ジ用食材包装袋を要旨としている。
【0006】袋は外周の少なくとも一部に融着によるシ
ール部を有し、第一室の当該シール部には内部蒸気圧力
を低下させない程度に水蒸気を外部に調整噴出するため
の安全弁が設けられており、その場合、本発明は、加熱
中に破断した小袋からでた調味液が第一室に噴出するた
めの連通部、好ましくは非シール部で連通する連通部が
ある仕切り部で仕切られた、食材を入れるための第一室
と、調味液を入れた小袋を入れるための第二室とからな
り、外周の少なくとも一部に融着によるシール部を有
し、第一室の当該シール部には内部蒸気圧力を低下させ
ない程度に水蒸気を外部に調整噴出するための安全弁が
設けられた袋と、第二室に収納される加熱中に破断する
調味液を入れた小袋とからなる電子レンジ用食材包装袋
を要旨としている。
【0007】上記袋は、第一室に食材を、第二室に加熱
中に破断する調味液を入れた小袋を、それぞれ入れるた
めの各室の開口部がシール可能に形成されており、その
場合、本発明は、加熱中に破断した小袋からでた調味液
が第一室に噴出するための連通部、好ましくは非シール
部で連通する連通部がある仕切り部で仕切られた、食材
を入れるための第一室と、調味液を入れた小袋を入れる
ための第二室とからなり、第一室に食材を、第二室に加
熱中に破断する調味液を入れた小袋を、それぞれ入れる
ための各室の開口部がシール可能に形成された袋と、好
ましくはその袋は、外周の少なくとも一部に融着による
シール部を有し、第一室の当該シール部には内部蒸気圧
力を低下させない程度に水蒸気を外部に調整噴出するた
めの安全弁が設けられており、そして、第二室に収納さ
れる加熱中に破断する調味液を入れた小袋とからなる電
子レンジ用食材包装袋を要旨としている。
【0008】上記袋は、二枚のフィルムが重ね合わされ
て形成されている袋であり、その場合、本発明は、加熱
中に破断した小袋からでた調味液が第一室に噴出するた
めの連通部、好ましくは非シール部で連通する連通部が
ある仕切り部で仕切られた、食材を入れるための第一室
と、調味液を入れた小袋を入れるための第二室とからな
る二枚のフィルムが重ね合わされて形成されている袋
と、好ましくは第一室に食材を、第二室に加熱中に破断
する調味液を入れた小袋を、それぞれ入れるための各室
の開口部がシール可能に形成され、必要によりその袋
は、外周の少なくとも一部に融着によるシール部を有
し、第一室の当該シール部には内部蒸気圧力を低下させ
ない程度に水蒸気を外部に調整噴出するための安全弁が
設けられており、そして、第二室に収納される加熱中に
破断する調味液を入れた小袋とからなる電子レンジ用食
材包装袋を要旨としている。
【0009】上記袋は、方形のフィルムが重ね合わさ
れ、開口部がシール可能に形成されて、開口部を形成す
る辺と平行する辺およびその辺に直角に交わる2つの辺
の三辺がシールされている袋であり、その場合、本発明
は、加熱中に破断した小袋からでた調味液が第一室に噴
出するための連通部、好ましくは非シール部で連通する
連通部がある仕切り部で仕切られた、食材を入れるため
の第一室と、調味液を入れた小袋を入れるための第二室
とからなる方形のフィルムが重ね合わされ、開口部がシ
ール可能に形成されて、開口部を形成する辺と平行する
辺およびその辺に直角に交わる2つの辺の三辺がシール
されている袋と、好ましくは第一室に食材を、第二室に
加熱中に破断する調味液を入れた小袋を、それぞれ入れ
るための各室の開口部がシール可能に形成され、必要に
よりその袋は、外周の少なくとも一部に融着によるシー
ル部を有し、第一室の当該シール部には内部蒸気圧力を
低下させない程度に水蒸気を外部に調整噴出するための
安全弁が設けられており、そして、第二室に収納される
加熱中に破断する調味液を入れた小袋とからなる電子レ
ンジ用食材包装袋を要旨としている。
【0010】方形が長方形であり、一方の長辺に開口部
を設けており、その場合、本発明は、加熱中に破断した
小袋からでた調味液が第一室に噴出するための連通部、
好ましくは非シール部で連通する連通部がある仕切り部
で仕切られた、食材を入れるための第一室と、調味液を
入れた小袋を入れるための第二室とからなる長方形のフ
ィルムが重ね合わされ、一方の長辺に開口部がシール可
能に形成されて、開口部を形成する辺と平行する辺およ
びその辺に直角に交わる2つの辺の三辺がシールされて
いる袋と、好ましくは第一室に食材を、第二室に加熱中
に破断する調味液を入れた小袋を、それぞれ入れるため
の各室の開口部がシール可能に形成され、必要によりそ
の袋は、外周の少なくとも一部に融着によるシール部を
有し、第一室の当該シール部には内部蒸気圧力を低下さ
せない程度に水蒸気を外部に調整噴出するための安全弁
が設けられており、そして、第二室に収納される加熱中
に破断する調味液を入れた小袋とからなる電子レンジ用
食材包装袋を要旨としている。
【0011】本発明は、各袋が切り離し可能に連続して
いる、上記の電子レンジ用食材包装袋を要旨としてい
る。
【0012】また、本発明は、上記の電子レンジ用包装
袋を用いて、各室に食材と調味液入りの小袋を別々に挿
入し非シール部で連通した状態で真空包装したことを特
徴とする電子レンジ用食品を要旨としている。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい態様は長方形の
耐熱・耐圧性フィルムが重ね合わされ、片方の長辺及び
両方の短辺がシールされている袋およびそれでウナギな
どを包装した食材包装体、より詳細には、長方形の耐熱
・耐圧性フィルムが重ね合わされ、片方の長辺及び両方
の短辺がシールされている袋であって、短辺と平行に設
けられた仕切用シール部でウナギなどの食材収納室とタ
レなど調味液収納室の2室に分けられており、該2室は
仕切用シール部に設けた非シール部で連通し、シールさ
れた長辺には内部蒸気圧力を低下させない程度に水蒸気
を外部に調整噴出するための安全弁が設けられている電
子レンジ用包装袋、ならびに、ウナギなどの食材収納室
にウナギなどの食材を、調味液収納室に調味液入りの小
袋を挿入し、真空包装したウナギなどの食材包装体であ
る。
【0014】電子レンジ用包装袋の材料は、電子レンジ
加熱に耐える耐熱性を有すると共に易開封性の袋を与え
るヒートシール性プラスチックフィルム、たとえば、ポ
リプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、エチレン−
ビニルアルコール共重合体などからなる2軸延伸フィル
ム、塩化ビニリデン−アクリル酸エステル系共重合体フ
ィルム、酸化アルミ蒸着2軸延伸ポリエステルフィル
ム、ポリメタキシリレンアジパミド系ポリアミド延伸フ
ィルム(6−ナイロンとの共押出し積層フィルムを含
む)などの基材フィルムにシーラント層として適当なポ
リオレフィン系樹脂などを複合したものから選ばれる。
【0015】上記フィルムを重ね合わせ、三辺がシール
され一辺が開口した袋体を、仕切用シール部でウナギな
どの食材収納室とタレなど調味液収納室の2室に分け、
該2室は仕切用シール部に設けた非シール部で連通して
いる。また、ウナギ封入部分(シールされた長辺)に爆
発防止(液漏れ防止も含め)の安全弁が設けられていて
同じ袋内に封入したタレ入り袋は爆発してタレを袋内に
噴出する電子レンジ用包装袋は安全弁の作動により爆発
も液漏れも起こさない。該レンジ対応袋の爆発防止機構
についてはすでに市販されている内部蒸気圧力を低下さ
せない程度に水蒸気を外部に調整噴出するための安全
弁、易開封用ノッチなど電子レンジ用包装袋のものを採
用でき、当然、そのデザイン設計は種々工夫変形ができ
る。
【0016】上記袋の製造の一例は、 耐熱及び耐圧性を有する長尺のフィルム或いはシート
を重ね合わせ、一方の長辺を、1袋単位毎に1つ安全弁
を形成しながらシールする。 シール部に1袋単位毎に開封用のノッチ又は切目を設
ける。 長手方向に沿って1袋単位間隔で全幅に亘り、2倍幅
のシールし中間部に切り離し線を形成する。 1袋単位を形成する前後のシール部間に、中間部に連
通部を有する仕切シール部を形成する。 ロール状に巻き取る。なお、上記工程におけるシール
には、熱融着或いは高周波融着などの種々の方法が適用
できる。
【0017】タレなどの調味液を入れる小袋は、加熱中
に確実に破断されるものであれば特に制限はなく、市販
の調味液入り小袋をそのまま使うことができる。
【0018】上記のようにして作成した袋の開口部から
ウナギなどの食材及びタレなどの調味液が入った小袋を
挿入し、その後袋内の空気を排除し開口辺をヒートシー
ルして塞ぐことにより包装体を製造する。その際、製造
工場で使用する場合には、ロール状に巻いたまま使用す
ることにより連続包装ができ、また、小売店や一般家庭
で使用する場合には、切り離し線に沿って1枚ずつ切り
離して、例えば簡易真空包装機(特開平5−11232
0号公報参照)を用いて、包装することができる。
【0019】上記のようにして製造され、冷凍保存され
たウナギなどの食材を電子レンジ用包装袋で調理する場
合、食する際に冷凍庫から取り出して、電子レンジに入
れ加熱調理する。冷凍されたタレなどの調味液は、加熱
されることにより解凍され、膨脹して小袋内の圧力が上
昇し小袋を破断する。破断して収納した小袋内のタレが
袋体内に噴出する。タレが噴出すると、白焼きのウナギ
などにタレがかかり調理が行われる。また、ウナギなど
は電子レンジ内で蒸らし調理が更におこなわれる。袋体
内の圧力が所定以上になると、弁体が開口して圧力を逃
がす。これによって、袋体の破裂を未然に防止すること
ができる。
【0020】調理の終了後、開封用ノッチで袋体を開封
して、ウナギなどの食材を取り出し、皿などに盛りつけ
て食することができる。このように、調理の過程でタレ
がかけられるので美味しく加熱調理することができる。
【0021】
【作用】ウナギなどの食材を下側にして電子レンジに入
れ熱を加える。入れてから2〜3分で、食材(ウナギ白
焼)が冷凍されている場合は解凍され、第二室に収納さ
れている小袋内の調味液が沸騰を開始する。その後、蒸
気圧により、液体収容小袋は膨れ、ある一定の蒸気圧に
なると、小袋は破断破し、沸騰した調味液は小袋からで
て連通部を通過して第一室に噴出すると、第一室内の食
材は調味液に浸る。第一室内の蒸気が蒸気圧抜き孔(安
全弁)から袋内部蒸気圧力を低下させない程度に調整噴
出するので、袋の爆発が防止されるとともに、袋内部の
蒸し効果を最大限に発揮させる役目をしている。蒸気圧
抜き孔は隙間を生じるようにして形成する。袋の内部は
約105℃〜約120℃の状態を作り上げ、圧力と蒸気
対流によって蒸し効果を引き出し、調味液が食材にほど
よく浸透し、身崩れ、形崩れが起きることなく、味付け
が行われる。
【0022】
【発明の効果】本発明の包装袋は、安全弁を設けてある
ので電子レンジでの加熱が可能になり、しかも、簡易真
空包装機があれば、製造工場のみならず、小売店や一般
家庭でも、電子レンジで加熱できる包装体を作成するこ
とができる。
【0023】また、タレとウナギなどの食材を別々に保
存できると共に、調理の過程で両者を混ぜることがで
き、ウナギなどの食材を美味しく調理することができ
る。また、魚などのウナギなどの食材をタレと別々に保
存できるので、新鮮に保存することができる。
【0024】本発明の包装袋は、上記のように長尺フィ
ルムの長手方向に沿って、安全弁やノッチを作成するの
で連続製造が容易である。
【0025】本発明の包装袋を用いた包装体は、ウナギ
などの食材のタレを入れた小袋が収納されており、調理
の途中で小袋が開放され、袋体内に収納されたウナギな
どの食材中にタレが注がれるので、ウナギなどの食材の
味が濃くなり過ぎることがないし、小袋が室内に止まり
食材にくっいたりしない。更に、前記小袋は、前記袋体
の内部に周囲を融着して形成したので、冷凍保存中にタ
レが外部に漏れる虞がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装袋の切り離し可能に連続している
態様を示す図面である。
【図2】包装袋の仕切用シール部で連通状態に分けられ
ている食材収納室と調味液収納室にウナギなどの食材と
タレ入り小袋をそれぞれ包装することを説明する図面で
ある。
【図3】ウナギなどの食材およびタレ入り小袋をそれぞ
れ包装しシールした包装体を示す図面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 81/32 B65D 81/32 G D F24C 7/02 551 F24C 7/02 551H Fターム(参考) 3E064 AA05 BA22 BC01 BC18 FA01 FA04 GA04 HN05 HP01 HT07 3E067 AA03 AA11 AB02 AB28 AC03 BA12B BA12C BB14B BB14C BB16B BB16C CA24 EA06 EB25 EE48 EE56 FA04 FB11 FC01 3L086 BF05 DA03 DA23 DA29 4B055 AA10 BA03 BA29 CA05 CA13 CB08 CB26 FB32 FC09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱中に破断した小袋からでた調味液が
    第一室に噴出するための連通部がある仕切り部で仕切ら
    れた、食材を入れるための第一室と、調味液を入れた小
    袋を入れるための第二室とからなる袋と、第二室に収納
    される加熱中に破断する調味液を入れた小袋とからなる
    電子レンジ用食材包装袋。
  2. 【請求項2】 仕切り部が非シール部で連通する仕切用
    シール部からなる請求項1の電子レンジ用包装袋。
  3. 【請求項3】 袋は外周の少なくとも一部に融着による
    シール部を有し、第一室の当該シール部には内部蒸気圧
    力を低下させない程度に水蒸気を外部に調整噴出するた
    めの安全弁が設けられている請求項1または2の電子レ
    ンジ用包装袋。
  4. 【請求項4】 上記袋は、第一室に食材を、第二室に加
    熱中に破断する調味液を入れた小袋を、それぞれ入れる
    ための各室の開口部がシール可能に形成されている請求
    項1、2または3の電子レンジ用包装袋。
  5. 【請求項5】 上記袋は、二枚のフィルムが重ね合わさ
    れて形成されている袋である請求項1ないし4のいずれ
    かの電子レンジ用包装袋。
  6. 【請求項6】 上記袋は、方形のフィルムが重ね合わさ
    れ、開口部がシール可能に形成されて、開口部を形成す
    る辺と平行する辺およびその辺に直角に交わる2つの辺
    の三辺がシールされている袋である請求項5の電子レン
    ジ用包装袋。
  7. 【請求項7】 方形が長方形であり、一方の長辺に開口
    部を設けている請求項4、5または6の電子レンジ用包
    装袋。
  8. 【請求項8】 各袋が切り離し可能に連続している請求
    項1ないし7のいずれかの電子レンジ用包装袋。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかの電子レン
    ジ用包装袋を用いて、各室に食材と調味液入りの小袋を
    別々に挿入し非シール部で連通した状態で真空包装した
    ことを特徴とする電子レンジ用食品。
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