JP2002239498A - 生ゴミリサイクルの方法及び装置、並びに生ゴミリサクル製品 - Google Patents
生ゴミリサイクルの方法及び装置、並びに生ゴミリサクル製品Info
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- JP2002239498A JP2002239498A JP2001110646A JP2001110646A JP2002239498A JP 2002239498 A JP2002239498 A JP 2002239498A JP 2001110646 A JP2001110646 A JP 2001110646A JP 2001110646 A JP2001110646 A JP 2001110646A JP 2002239498 A JP2002239498 A JP 2002239498A
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/40—Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
(課題)体積発酵において短期化としてアンモニアガス
をへらし、かつ衛生的にするために排液を処理をどうす
か、そして肥料として良質な堆肥とする。 (解決手段)乳酸発酵を行うことにより短期化し、2週
間程度にすることができた。発酵槽3と液槽8にわける
ことで、より衛生的に処理できる。それと好気発酵をく
みあわせることにより、堆肥化をスムーズに30日程度
で堆肥化させた。発酵をスムーズにするため、黒砂糖、
米ヌカ、油カスを混入して、乳酸発酵を行い、多種多様
の菌体を含んだ生ゴミが混入することにより酵母菌の発
生をうながす。そしてプラント化することにより大量の
生ゴミを毎日処理できる。
をへらし、かつ衛生的にするために排液を処理をどうす
か、そして肥料として良質な堆肥とする。 (解決手段)乳酸発酵を行うことにより短期化し、2週
間程度にすることができた。発酵槽3と液槽8にわける
ことで、より衛生的に処理できる。それと好気発酵をく
みあわせることにより、堆肥化をスムーズに30日程度
で堆肥化させた。発酵をスムーズにするため、黒砂糖、
米ヌカ、油カスを混入して、乳酸発酵を行い、多種多様
の菌体を含んだ生ゴミが混入することにより酵母菌の発
生をうながす。そしてプラント化することにより大量の
生ゴミを毎日処理できる。
Description
【0001】(発明の属する技術分野)本発明は堆肥作
りにおいて、30日前後の短期間で発酵を行い、好気性
発酵と嫌気性発酵を各2週間程行い、多水分の生ゴミを
衛生的かつ合理的にアンモニアガスの発生を押さえ、排
液を抽出し、利用する方法及び装置、並びにその製品特
に関するものである。
りにおいて、30日前後の短期間で発酵を行い、好気性
発酵と嫌気性発酵を各2週間程行い、多水分の生ゴミを
衛生的かつ合理的にアンモニアガスの発生を押さえ、排
液を抽出し、利用する方法及び装置、並びにその製品特
に関するものである。
【0002】(従来の技術)以前堆肥というものは、体
積発酵と好気性発酵からなり、好気性発酵のみでは二酸
化炭素とアンモニアガスの大量発生させ菌体のみの発酵
では体積発酵に時間がかかり、液体の処理ができなかっ
た。現在の畜産農家で行われているものは、100日程
かかり、大量の生ゴミは処理することは困難で、焼去処
分がほとんどである。
積発酵と好気性発酵からなり、好気性発酵のみでは二酸
化炭素とアンモニアガスの大量発生させ菌体のみの発酵
では体積発酵に時間がかかり、液体の処理ができなかっ
た。現在の畜産農家で行われているものは、100日程
かかり、大量の生ゴミは処理することは困難で、焼去処
分がほとんどである。
【0003】(発明が解決しようとする課題)本発明は
上記事情に鑑みてなされて入るので、その目的は、水分
量の多い生ゴミを発酵させるには、体積発酵を、乳酸発
酵させることにより嫌気状態にして、2週間程度行い、
液体の利用も衛生的に利用できる。好気性発酵はそれよ
り2週間程となり、1ヶ月位で完熟堆肥をつくり、アン
モニアガスの発生を少なくし、衛生的に行う生ゴミリサ
イクルプラントを提供することにある。
上記事情に鑑みてなされて入るので、その目的は、水分
量の多い生ゴミを発酵させるには、体積発酵を、乳酸発
酵させることにより嫌気状態にして、2週間程度行い、
液体の利用も衛生的に利用できる。好気性発酵はそれよ
り2週間程となり、1ヶ月位で完熟堆肥をつくり、アン
モニアガスの発生を少なくし、衛生的に行う生ゴミリサ
イクルプラントを提供することにある。
【0004】(課題の解決しようとするための手段)本
発明によれば、乳酸発酵(嫌気状態)により生ゴミに付
着する酵母を活性化させ、密閉した容器で行う才一の工
程とサイロを発酵槽とし、そこから分離した液体は液槽
に流して一つの発酵槽とする才二の工程と、液体は液肥
ないし、菌体とする才三の工程を備えた生ゴミリサイク
ル方法、乳酸発酵には糖分を利用し、黒砂糖又は、糖蜜
を利用し、液槽は一気圧程度とする。サイロはフタをし
て密閉化させる。サイロの材質はステンレスとし、生ゴ
ミは上から入れ、固体は上から出す。液体は分離し、液
槽から出す。発酵は嫌気性発酵で行い、その後、好気性
発酵槽にうつす工程を有することを特徴とする生ゴミリ
サイクル方法。乳酸発酵(嫌気状態)により付着する酵
母を活性化させ、密閉した容器で行う装置とサイロを発
酵槽とし、そこから分離した液体を液槽に流して一つの
発酵槽(嫌気状態)、液槽の圧力は、一気圧程度とし、
好気性発酵槽、おき場とした一体化した装置とを備えた
生ゴミリサイクル装置 発酵槽(乳酸発酵槽)は2週間ほどおく、好気性発酵槽
も2週間ほどおき、一日一回かくはんし、最後に過燐酸
石灰を混ぜて一日おいて成品とするこれが本発明の作用
と手段である。
発明によれば、乳酸発酵(嫌気状態)により生ゴミに付
着する酵母を活性化させ、密閉した容器で行う才一の工
程とサイロを発酵槽とし、そこから分離した液体は液槽
に流して一つの発酵槽とする才二の工程と、液体は液肥
ないし、菌体とする才三の工程を備えた生ゴミリサイク
ル方法、乳酸発酵には糖分を利用し、黒砂糖又は、糖蜜
を利用し、液槽は一気圧程度とする。サイロはフタをし
て密閉化させる。サイロの材質はステンレスとし、生ゴ
ミは上から入れ、固体は上から出す。液体は分離し、液
槽から出す。発酵は嫌気性発酵で行い、その後、好気性
発酵槽にうつす工程を有することを特徴とする生ゴミリ
サイクル方法。乳酸発酵(嫌気状態)により付着する酵
母を活性化させ、密閉した容器で行う装置とサイロを発
酵槽とし、そこから分離した液体を液槽に流して一つの
発酵槽(嫌気状態)、液槽の圧力は、一気圧程度とし、
好気性発酵槽、おき場とした一体化した装置とを備えた
生ゴミリサイクル装置 発酵槽(乳酸発酵槽)は2週間ほどおく、好気性発酵槽
も2週間ほどおき、一日一回かくはんし、最後に過燐酸
石灰を混ぜて一日おいて成品とするこれが本発明の作用
と手段である。
【0005】液体も乳酸発酵により、菌体及び肥料分と
して変化し、液肥ないし菌体として利用できる。固体分
は乳酸発によりある程度フミン酸に変化するが、多少の
アンモニアが残るが炭酸石灰を好気性発酵時のかくはん
時に少しふり混入して、炭酸アンモニウムに変化させ
る。フミン酸もフミン酸石灰に変化する。2週間ほど1
日1回かくはんし、その後かくはん時に過燐酸石灰を混
入すると熱はさがり発酵はとまる。その際、燐酸アンモ
ニウムフミン酸石灰と変化してよりよい肥料として堆肥
化する。
して変化し、液肥ないし菌体として利用できる。固体分
は乳酸発によりある程度フミン酸に変化するが、多少の
アンモニアが残るが炭酸石灰を好気性発酵時のかくはん
時に少しふり混入して、炭酸アンモニウムに変化させ
る。フミン酸もフミン酸石灰に変化する。2週間ほど1
日1回かくはんし、その後かくはん時に過燐酸石灰を混
入すると熱はさがり発酵はとまる。その際、燐酸アンモ
ニウムフミン酸石灰と変化してよりよい肥料として堆肥
化する。
【0006】(発明の実施の形態)発明の実施の形態を
実例と共に構想図を利用してこれをともに図面を参照し
て説明する。図1と図2において生ゴミに混入している
菌体を発生させるには、乳酸発酵槽3にもち込み、かく
はん場9へ生ゴミと菌体を含んだ生ゴミを米ヌカ、油カ
スをまぜ木酢をかけ、黒砂糖の液体を混入しかくはんす
る。そして嫌気化するために乳酸発槽3に入れビニル1
をかけバンド2で固定し、発酵が進と液体と固体にある
程度分かれるが分離した液体は、木材4、小砂利5、フ
ィルタ6を通しゴミをとり液槽8にはいる。その時の圧
力を1気圧程度にするために、調整弁7て調整する。
実例と共に構想図を利用してこれをともに図面を参照し
て説明する。図1と図2において生ゴミに混入している
菌体を発生させるには、乳酸発酵槽3にもち込み、かく
はん場9へ生ゴミと菌体を含んだ生ゴミを米ヌカ、油カ
スをまぜ木酢をかけ、黒砂糖の液体を混入しかくはんす
る。そして嫌気化するために乳酸発槽3に入れビニル1
をかけバンド2で固定し、発酵が進と液体と固体にある
程度分かれるが分離した液体は、木材4、小砂利5、フ
ィルタ6を通しゴミをとり液槽8にはいる。その時の圧
力を1気圧程度にするために、調整弁7て調整する。
【0007】2週間位で乳酸発酵槽3で、発酵した固体
を抜き、炭酸石灰を混入場13で少量かくはん混入し、
加熱槽14で1日1回かくはんし、2週間程で過燐酸石
灰混入場15で過燐酸石灰を混ぜ、もち込みおき場16
に、1回放置すれば、完熟堆肥となる。
を抜き、炭酸石灰を混入場13で少量かくはん混入し、
加熱槽14で1日1回かくはんし、2週間程で過燐酸石
灰混入場15で過燐酸石灰を混ぜ、もち込みおき場16
に、1回放置すれば、完熟堆肥となる。
【0008】液槽8で、できた液体を液肥として利用す
るか、乳酸発酵させ活性化させ、菌体としても利用でき
る。乳酸発酵槽3は、風通しのよい建物17の下におい
て気温の変化の少ない屋根ある状件にする。
るか、乳酸発酵させ活性化させ、菌体としても利用でき
る。乳酸発酵槽3は、風通しのよい建物17の下におい
て気温の変化の少ない屋根ある状件にする。
【0009】水分量の多い生ゴミを乳酸発酵を行い、自
然界の乳酸菌により嫌気状態をつくり、土壌菌(生ゴミ
に付着する)により、タンパク質をたべたり分解すると
化1のフミン酸とアンモニア、炭酸カルシウム等により
フミン酸アンモニウム、炭酸アンモニウムとなり、アン
モニアガスは、一時的に減少する。好気性発酵を2週間
ほど行うことにより、分解は進み、熱を発することによ
り水量が蒸発してしまい、その後化2の過燐酸石灰をま
ぜることにより熱はさがり、フミン酸石灰とりん酸アン
ンモニウムに変化して完熟化する。セルロースは化3の
土壌菌により分解してあまい、よいにおいとなり、それ
が乳酸発酵の目安となる。それが体積発酵時のあまいよ
いにおいとなる。土壌菌は嫌気状態で大量に発生し、フ
ミン酸となるものあるし、液体中に混入して大量の菌体
となる。好気性菌はねむっている状態となる。好気性発
酵によりめざめ熱を出し活性化するのです。それにより
フミン酸もでき、アンモニアの減少が嫌気発酵によりへ
るのです。過燐酸石灰の使用により化2の現象となり完
熟化が促進するのです。
然界の乳酸菌により嫌気状態をつくり、土壌菌(生ゴミ
に付着する)により、タンパク質をたべたり分解すると
化1のフミン酸とアンモニア、炭酸カルシウム等により
フミン酸アンモニウム、炭酸アンモニウムとなり、アン
モニアガスは、一時的に減少する。好気性発酵を2週間
ほど行うことにより、分解は進み、熱を発することによ
り水量が蒸発してしまい、その後化2の過燐酸石灰をま
ぜることにより熱はさがり、フミン酸石灰とりん酸アン
ンモニウムに変化して完熟化する。セルロースは化3の
土壌菌により分解してあまい、よいにおいとなり、それ
が乳酸発酵の目安となる。それが体積発酵時のあまいよ
いにおいとなる。土壌菌は嫌気状態で大量に発生し、フ
ミン酸となるものあるし、液体中に混入して大量の菌体
となる。好気性菌はねむっている状態となる。好気性発
酵によりめざめ熱を出し活性化するのです。それにより
フミン酸もでき、アンモニアの減少が嫌気発酵によりへ
るのです。過燐酸石灰の使用により化2の現象となり完
熟化が促進するのです。
【化1】
【化2】
【化3】
【0010】(実施例)プラント化するために、図1の
プラントをつくった。ただ調整弁7は手動で行なった。
結果は1気圧程度であった。乳酸発酵槽3と液槽8によ
り固体分と液体分に分け、液体は、木材3か4を通し、
小砂利図5、フィルタ6を通して液槽8にうつし、調整
弁7は、手動で1気圧程度にした。固体は2週間程、乳
酸発酵槽で発酵させた後、炭酸石灰を少量まぜ1日1回
かくはんし、2週間位で過燐酸石灰をまぜて、完熟堆肥
とした。
プラントをつくった。ただ調整弁7は手動で行なった。
結果は1気圧程度であった。乳酸発酵槽3と液槽8によ
り固体分と液体分に分け、液体は、木材3か4を通し、
小砂利図5、フィルタ6を通して液槽8にうつし、調整
弁7は、手動で1気圧程度にした。固体は2週間程、乳
酸発酵槽で発酵させた後、炭酸石灰を少量まぜ1日1回
かくはんし、2週間位で過燐酸石灰をまぜて、完熟堆肥
とした。
【0011】初めは菌体を含んだ生ゴミとふつうの生ゴ
ミを畑の上で乳酸発酵させ、ビニルをかけて、嫌気状態
で25°〜30℃位の温度管理し、糖分の必要量を見き
わめた。その後かくはんして好気発酵を行い過燐酸石灰
をまぜて堆肥化した。
ミを畑の上で乳酸発酵させ、ビニルをかけて、嫌気状態
で25°〜30℃位の温度管理し、糖分の必要量を見き
わめた。その後かくはんして好気発酵を行い過燐酸石灰
をまぜて堆肥化した。
【0012】生ゴミに菌体が混入されいない場合は市販
されている嫌気性菌と好気性菌のみを混入して菌体を乳
酸発酵させて堆肥化した。好気発酵は同様である。
されている嫌気性菌と好気性菌のみを混入して菌体を乳
酸発酵させて堆肥化した。好気発酵は同様である。
【0013】液体は液肥として、木酢をまぜて散布する
か、乳酸発酵させ、活性化させ菌体として生ゴミに混入
して堆肥化した。乳酸発酵はすべて、糖分混入のみで乳
酸発酵させた。乳酸発酵が進まない様であればヨーグル
ト等の乳酸菌を使用すればよい。
か、乳酸発酵させ、活性化させ菌体として生ゴミに混入
して堆肥化した。乳酸発酵はすべて、糖分混入のみで乳
酸発酵させた。乳酸発酵が進まない様であればヨーグル
ト等の乳酸菌を使用すればよい。
【0014】(発明の効果)水分量の多い生ゴミを液体
と固定に分離することにより、発酵をスムーズに行なわ
せ、全行程で1ヶ月程度の短期間で体積発酵と好気性発
酵を行なうことができ、大面積の処理を縮少させること
ができ、そして液体を液肥ないし、菌体としてつかえ
る。短い発酵でもアンモニアガスをへらすことができ
る。この結果はフミン酸アンモニウムが増加するためと
いえる。
と固定に分離することにより、発酵をスムーズに行なわ
せ、全行程で1ヶ月程度の短期間で体積発酵と好気性発
酵を行なうことができ、大面積の処理を縮少させること
ができ、そして液体を液肥ないし、菌体としてつかえ
る。短い発酵でもアンモニアガスをへらすことができ
る。この結果はフミン酸アンモニウムが増加するためと
いえる。
【0015】乳酸菌を使用し、菌体を混入したものを使
用しなくても生ゴミに混入していれば、混入していない
生ゴミが発酵し、菌体をつくることもできるうえに、環
境衛生上よいシステムで大量の生ゴミを毎日処理できる
うえに、液体、その気圧を一気圧程度にすることによ
り、酵母菌をそのまま利用でき、乳酸発酵させれば活性
化できる
用しなくても生ゴミに混入していれば、混入していない
生ゴミが発酵し、菌体をつくることもできるうえに、環
境衛生上よいシステムで大量の生ゴミを毎日処理できる
うえに、液体、その気圧を一気圧程度にすることによ
り、酵母菌をそのまま利用でき、乳酸発酵させれば活性
化できる
【0016】抽出した液を利用して活性培養すれば乳酸
発をも再利用できる。一種の循環型の液体である。
発をも再利用できる。一種の循環型の液体である。
【図1】本発明の一実施例を示す発酵槽の説明図であ
る。
る。
【図2】プラント全体の説明図である。
【符号の説明】 1、ビニル 6 フィルタ(取り
はずし可能とする) 2、バンド 7、一気圧程度の調
整弁 3、乳酸発酵槽 8、液槽 4、木材のろか図 5、小砂利の図 9、もち込み、かくはん図 10、乳酸発酵槽 11、液体排出パイプ 12、液槽 13、炭酸石灰混入場 14、好気性発酵槽(加熱槽) 15、過燐酸石灰混入場 16、もち込みおき場 17、ヤネのある風通しのよい建物
はずし可能とする) 2、バンド 7、一気圧程度の調
整弁 3、乳酸発酵槽 8、液槽 4、木材のろか図 5、小砂利の図 9、もち込み、かくはん図 10、乳酸発酵槽 11、液体排出パイプ 12、液槽 13、炭酸石灰混入場 14、好気性発酵槽(加熱槽) 15、過燐酸石灰混入場 16、もち込みおき場 17、ヤネのある風通しのよい建物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12N 1/00 B09B 3/00 ZABC Fターム(参考) 4B029 AA03 BB02 CC02 CC07 EA16 EA20 4B065 AA01X AC14 AC15 BB16 BB22 BC35 BD22 CA55 4D004 AA03 AB01 BA04 CA18 CA19 CC07 CC08 CC11 CC15 DA10 DA20 4H061 AA02 AA03 BB23 CC55 FF02 FF06 GG43 GG49 GG50 GG54 LL03 LL26
Claims (4)
- 【請求項1】乳酸発酵(嫌気状態)により生ゴミに付着
する土壌菌を活性化させ、密閉した容器で行う才一の工
程と乳酸発酵槽を発酵槽(発酵槽をサイロとする。)と
しそこから分離した液体は液槽に流して一つの発酵槽と
する才二の工程と液体は液肥ないし、菌体とする才三の
工程を備えた生ゴミリサイクル方法、乳酸発酵には糖分
を利用し、黒砂糖又は、糖蜜を利用し、液槽は一気圧程
度とするサイロはフタをして密閉化させる。サイロの材
質はステンレスとし生ゴミは上から入れ固体は上から出
す。液体は分離し、液槽から出す。発酵は嫌気発酵で行
い、その後、好気発酵槽にうつす工程を有することを特
徴とする生ゴミリサクル方法。 - 【請求項2】乳酸発酵(嫌気状態)により付着する土壌
菌を活性化させ、密閉した容器で行う装置とサイロを発
酵槽とし、そこから分離した液体を液槽に流して一つの
発酵槽(嫌気状態)、液槽の圧力は一気圧程度とし、好
気発酵槽、おき場とした一体化した装置とを備えた生ゴ
ミリサクル装置。 - 【請求項3】発酵槽(乳酸発酵槽)は2週間ほどおく、
その後好気発酵槽も2週間ほどおき、一日一回かくはん
し、最後に過燐酸石灰を混ぜて、一日おき、堆肥化させ
た生ゴミリサクル製品。 - 【請求項4】糖分はC/N率により変化させるが0.0
7%〜0.1%の割合で黒砂糖をとう入する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001110646A JP2002239498A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 生ゴミリサイクルの方法及び装置、並びに生ゴミリサクル製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001110646A JP2002239498A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 生ゴミリサイクルの方法及び装置、並びに生ゴミリサクル製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002239498A true JP2002239498A (ja) | 2002-08-27 |
Family
ID=18962377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001110646A Pending JP2002239498A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 生ゴミリサイクルの方法及び装置、並びに生ゴミリサクル製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002239498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100980672B1 (ko) | 2008-02-27 | 2010-09-08 | 심천섭 | 김치를 이용한 발효 액비(液肥) 및 그 제조방법 |
-
2001
- 2001-02-21 JP JP2001110646A patent/JP2002239498A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100980672B1 (ko) | 2008-02-27 | 2010-09-08 | 심천섭 | 김치를 이용한 발효 액비(液肥) 및 그 제조방법 |
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