JP2002238871A - 体脂肪測定方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
る内臓脂肪の断面積などの内臓脂肪量や、内臓脂肪量と
皮下脂肪量との和を測定する体脂肪測定方法及びその装
置を提供する。 【解決手段】 人体1の外周上に人体1の外周長に比べ
十分に距離を短くして配置した二つの電流用電極間2−
3に電流源4により電流を流し、二つの電流用電極2,
3の一方の電極の近傍に配置した第1測定用電極5及び
人体1を挟んで二つの電流用電極2,3と略対向する位
置に配置した第2測定用電極11の間に発生する第1電
圧を電圧計7で測定し、体脂肪算出部25は、第1電圧
と人体1の大きさを反映する特性量とに基づき人体1の
内臓脂肪量を算出する。
Description
層状に存在する皮下脂肪、及び人体の内部に存在する内
臓脂肪を簡便且つ高精度で測定する体脂肪測定方法及び
その装置に関する。
して、三次元物体中の媒体の空間分布を導出する方法と
して、測定対象の物体に電流を印加し、物体の表面上に
誘起した電位分布から物体の内部のインピーダンス分布
を画像化するインピーダンスCT法が知られている。こ
の技術は、生体中の血液、肺、脂肪等の分布の測定に応
用されつつある(日本ME学会BME Vol,8, No.8(199
4)p.49)。
ダンスの測定によって皮下脂肪量並びに内臓脂肪量を測
定する装置として、特開平11−113870号公報に
記載された体脂肪測定装置(従来技術1)や特開平11
−123182号公報に記載された体内脂肪計(従来技
術2)がある。従来技術1に記載の体脂肪測定装置は、
複数の電極を体表面に装着し、電極間のインピーダンス
を計測し電極装着部位断面のインピーダンス行列を生成
し、演算手段が入力手段からの装着部位情報に応じた係
数行列との積を求めて対象断面の体脂肪分布を算出して
いる。また、従来技術2に記載の体内脂肪計は、被験者
の腹部の周囲に巻き付けた巻帯の内側に略等間隔でそれ
ぞれ電流路形成電極及び計測用電極を有する電極対を設
け、選択した2つの電極対の電流路形成電極間に交流を
流して電流路を形成し、計測用電極は、形成された電流
路におけるインピーダンスを計測する。2つの電極対を
適宜選択することで、隣接する電極対間では主として測
定部位の皮下脂肪を計測し、対向する電極間では主とし
て測定部位の内臓脂肪を計測している。
を体脂肪測定に応用した装置では、体内の脂肪分布を推
定する空間分解能が十分でないため、体脂肪量の定量的
算出が難しく、しかも、その算出に大規模な数値計算が
必要であった。
に応じた係数行列の具体的生成方法及びインピーダンス
行列と係数行列との積から対象断面の体脂肪分布画像を
生成する具体的方法に関する記載が無い。
下脂肪量を測定できるが、測定量には、人体の内部に存
在する他の媒体の量や分布の影響が含まれ、精度が不十
分であった。また、人体内部の内臓脂肪を測定しようと
しても、人体の表面近傍に層状に存在する皮下脂肪の影
響が非常に大きく測定が困難であった。
近傍に層状に存在する皮下脂肪の断面積等の皮下脂肪量
や人体の内部に存在する内臓脂肪の断面積などの内臓脂
肪量を測定することができる体脂肪測定法を提供するこ
とを課題とする。
に、本発明の体脂肪測定方法は、被測定体の外周上に被
測定体の外周長に比べ十分に距離を短くして配置した二
つの電流用電極間に電流を流し、二つの電流用電極の一
方の電極の近傍に配置した第1測定用電極及び被測定体
を挟んで二つの電流用電極と略対向する位置に配置した
第2測定用電極の間に発生する第1電圧を測定し、第1
電圧と被測定体の大きさを反映する特性量とに基づき被
測定体の内臓脂肪量を算出する。
する脂肪量のことを便宜上総称して内臓脂肪量と呼び、
それは内臓周囲に付着した本来の内臓脂肪量の他、肝脂
肪など体内に存在する脂肪一般の量をさすものとする。
とは、被測定体、例えば人体の断面の大きさを反映する
量のことであり、人体の全断面積Sや人体の断面の外周
長U、図5に示すような人体の断面の縦幅W1と横幅W
2などがあげられる。
例の体脂肪測定装置は、被測定体である人体1の例えば
腹部の外周上に、該人体1の外周長に比べ十分に距離を
短くして配置した二つの電流用電極2,3と、二つの電
流用電極2,3間に電流を流すための電流源4と、電極
2の近傍に配置した第1測定用電極5と、人体1を挟ん
で電流用電極2,3と略反対側の位置に配置した第2測
定用電極11と、測定用電極5−11間に発生した電圧
を測定する電圧計7と、電圧計7で測定された電圧値と
被測定体である人体1の大きさを反映する特性量とに基
づき人体1の内臓脂肪量を算出する体脂肪算出部25と
を備える。人体1は、皮下脂肪8、皮下脂肪8とはイン
ピーダンスが異なる筋肉等の非脂肪9、非脂肪9とはイ
ンピーダンスが異なる内臓脂肪10からなる。体脂肪算
出部25は、コンピュータで構成する。
明する。まず、電流源4は、人体1の外周上に、該人体
1の外周長に比べ十分に距離を短くして配置した電極2
−3間に電流を流す。電圧計7は、電極2近傍に配置し
た第1測定用電極5及び人体1を挟んで電流用電極2,
3と略反対側の位置に配置した第2測定用電極11の間
に発生した第1電圧を測定する。体脂肪算出部25は、
測定された電圧値と被測定体である人体1の大きさを反
映する特性量とに基づいて人体1の内臓脂肪量を算出す
る。
8の量を反映し、一方、人体1の大きさを反映する特性
量である、人体の全断面積Sや人体の断面の外周長U、
人体の断面の縦幅W1や横幅W2などは皮下脂肪8と内
臓脂肪10の量の和を反映する。従って、電圧値Vと人
体1の大きさを反映する特性量との差の値から内臓脂肪
10の量を求めることができる。このとき、電極2、
3、5を配置する人体1上の位置は、内臓脂肪10の量
をもっとも高精度に求められる位置に選ぶことができ、
たとえば皮下脂肪量の多い背中周辺に選ぶことができ
る。
れでも良い。電流源4が交流電源である場合、電圧計7
での電圧値(電圧の振幅あるいは実効値)の測定の際に
位相遅れを同時に測定してもよく、その場合、測定した
位相遅れをデータ解析に利用できる。人体の測定では、
扱いやすさの観点から交流であることが好ましく、周波
数は、通常10kHz〜500kHzを用いることがで
き、特に50kHz〜200kHzを用いるのが好まし
い。また、この時の電流値は通常0.3mA〜3mAを
用いることができる。
電圧計7で測定された電圧値V及び人体1の大きさを反
映する特性量λ、例えば外周長Uと、内臓脂肪10の量
mとを関係付ける相関式を予め作成しておく。具体的に
は、同じ媒体で構成されているが、種々の量mを持つサ
ンプルを複数用意し、それらに対して前述の方法で測定
した電圧値V及び特性量λと、実際の内臓脂肪量mの相
関式を作成する。電圧値Vの測定では、全てのサンプル
で流す電流を同一にするか、あるいは、サンプル毎に異
なる電流を流し、得られた電圧値を同一の電流量を流し
たときに発生する電圧値に換算する。大きさを反映する
特性量λの測定には、例えば、巻き尺やものさし等の測
長器を使うことができる。内臓脂肪量mを測定する方法
として、X線CT法やMRI法から得られた断層像から
断面積や体積を求める方法、あるいはサンプルが人体で
ない場合にはサンプルを機械的に切断し直接的に断面積
や体積を測定する方法などがある。予め内部構造のわか
っているサンプルを用いてもよい。なお、断層像から断
面積を算出する場合、電流の拡がりを考慮して、該断面
だけでなく、その近傍の断層像をも撮影し、それらの複
数枚の断層像の平均から内臓脂肪の断面積を算出すると
精度が向上する。
ば線形多項式で近似して表せ、回帰係数a0、a1、a
2を用いて、m=a0+a1・λα−a2・V・λ'β
などと表せる。ここでλ′は人体1の大きさを反映する
特性量で、特にλと同一でもよい。またαとβはべき乗
の指数であり、典型的にはα=β=2を表すが、‘2’
に限らず最も相関が良くなるようにその値を決めること
ができる。たとえば、特性量λとλ′を外周長Uに選ん
だ場合には、m=a0+a1・U2 −a2・V・U
2 などとなる。相関式が設定されれば、内臓脂肪量が
未知のサンプルに対して、電圧計7で測定した電圧値と
人体1の大きさを反映する特性量とから相関式に従って
内臓脂肪10の量mを算出できる。
は、外周長の1/6未満であることが好ましく、1/8
以下であることがさらに好ましい。電流用電極2−3間
の距離が大きすぎると、多くの電流が人体内部にも流れ
込み、測定電圧値Vに非脂肪9,内臓脂肪10の分布や
量の影響が現れる。電流用電極2−3間の距離が小さす
ぎると、皮下脂肪8の厚みが厚い時には測定感度が悪く
なり、しかも電極の形状やサイズの影響が測定電圧値V
に現れて好ましくない。
ついても、電流用電極と測定用電極との距離を最適な範
囲に設定することが好ましい。電流用電極と測定用電極
の距離があまり大きいと、非脂肪9,内臓脂肪10の分
布や量の影響が測定電圧値Vに現れて好ましくない。逆
に、電極間距離があまり小さいと、電極の形状やサイズ
あるいは電極と人体1との間の接触状態が測定電圧値V
に影響して好ましくない。電流用電極と測定用電極との
間の距離はおおむね、被測定サンプルにおける皮下脂肪
8の平均厚みの0.5倍〜3倍にするのが好ましい。例
えば、1〜4cmの厚みの皮下脂肪をもつ人体の胴回り
を測定する場合、電流用電極間の距離(電極の中心間距
離)を1cm〜15cmにするのが好ましく、2cm〜
10cmにするのがさらに好ましい。電流用電極とその
近傍に配置した測定用電極との距離(電極の中心間距
離)は0.6cm〜10cmにするのが好ましく、1c
m〜6cmにするのがさらに好ましい。このとき、電流
用電極間距離及び電流用電極と測定用電極との間の距離
をすべての被測定サンプルに対して一定に固定して測定
してもよいし、被測定サンプル(人体)の外周長に比例
して変化させて測定してもよい。電極間の距離を外周長
に比例させて変化させる方法としては、ゴムなどの伸縮
性材料からなるベルトに電極を固定し、ベルトを被測定
サンプルの外周に沿って巻いたときのベルトの伸縮を利
用する方法、あるいは、別に被測定サンプルの外周長を
測定し、その情報をもとに機械的に電極間距離を変化さ
せる方法などがある。
たとえば円盤状や矩形状のものを用いることができる。
このうち、図6に示すように、電極のエッジ間距離Led
gcがエッジに沿って一定に保たれる矩形電極や半円形電
極が好ましい。また、電極の大きさとしては、電極形状
が円盤状の場合、たとえば直径0.6cm〜3.5cm
の電極を用いることができ、特に直径1.5cm〜2.
5cmの電極を用いることが好ましい。電極形状が矩形
状の場合、たとえば、横幅0.6〜3cm、縦幅1.5
〜7cmの電極を用いることができる。
中の電流用電極及び測定用電極を人体1の外周上の他の
位置に配置し、図1における測定方法と同様にして別の
電圧を測定すれば、それらの複数の電圧値と人体1の大
きさを反映する特性量とからさらに精度良く内臓脂肪量
を算出できる。
あり、図2(a)に示すように、電流源4によって電極
2−3間に電流を流し、電極5−13間に発生する電圧
Vを電圧計7で測定するとともに、図2(b)に示すよ
うに、電流源4によって電極12−13間に電流を流
し、電極3−15間に発生する電圧V′を電圧計7で測
定する。体脂肪算出部25は、測定された電圧値V及び
V′と人体1の大きさを反映する特性量とに基づいて人
体1の内臓脂肪量を算出する。このとき電極を配置する
人体1上の位置は、内臓脂肪量10の量をもっとも高精
度に求められる位置に選ぶことができ、たとえば電極
2、3、5を背中周辺に、電極12、13、15をへそ
周辺に選ぶことができる。電圧計7で測定した電圧値
V、V′及び人体1の大きさを反映する特性量λとから
内臓脂肪10の量mを算出するための相関式は、回帰係
数a0、a1、a2、a3を用いて、たとえばm=a0
+a1・λα−(a2・V+a3・V′)・λ'βなど
と表せる。ここでλ′は人体1の大きさを反映する特性
量で、特にλと同一でもよい。またαとβはべき乗の指
数であり、典型的にはα=β=2を表すが、‘2’に限
らず最も相関が良くなるようにその値を決めることがで
きる。
2実施例の体脂肪測定装置は、人体1の外周上に人体1
の外周長に比べて十分に距離を短くして配置された二つ
の電流用電極2,3と、電流源4と、電極2,3の近傍
に配置した測定用電極5,6と、測定用電極5−6間に
発生した第1電圧を測定する電圧計7と、測定された電
圧値と被測定体である人体1の大きさを反映する特性量
とに基づき人体1の内臓脂肪量を算出する体脂肪算出部
25とを備える。また、第1実施例で説明した電流源4
の特徴、相関式の作成法、電流用電極間距離、電流用電
極と測定用電極間の距離、電極形状等の記載内容は、第
2実施例に適用される。
示す測定装置において、電流源4は、電流用電極2−3
間に電流を流し、電圧計7は、測定用電極5−6間に発
生した第1電圧を測定する。体脂肪算出部25は、測定
された電圧値と別に測定された人体1の大きさを反映す
る特性量とに基づいて人体1の内臓脂肪量を算出する。
図3の電圧計7で測定された電圧値Vも皮下脂肪8の量
を反映するため、第1実施例と同様な相関式を作成する
ことによって内臓脂肪10の量を求めることができる。
電極2、3、5、6を配置する人体1上の位置は、内臓
脂肪10の量をもっとも高精度に求められる位置に選ぶ
ことができ、たとえば皮下脂肪量の多い背中周辺に選ぶ
ことができる。
中の電流用電極及び測定用電極を人体1の外周上の他の
位置に配置し、図3における測定方法と同様にして別の
電圧を測定すれば、それら複数の電圧値と人体1の大き
さを反映する特性量とからさらに精度良く内臓脂肪量を
算出できる。
3実施例の体脂肪測定装置は、人体1の外周上に人体1
を挟んで略対向して配置された二つの電流用電極16,
17と、電流源4と、人体1の外周上で電流用電極16
の近傍に、外周長に比べ十分に距離を短くして配置され
た二つの測定用電極18,19と、二つの測定用電極1
8,19間に発生する第1電圧Vを測定する電圧計7
と、電圧計7で測定された電圧値と別に測定した人体1
の大きさを反映する特性量とに基づいて人体1内部に存
在する内臓脂肪10の量を算出する体脂肪算出部25と
を備える。
例えば背中と腹部あるいは両脇腹部などにできるが、内
臓脂肪量を算出する精度の観点からはそれぞれ背中と腹
部にすることが好ましい。
示す測定装置において、電流源4は、電流用電極16−
17間に電流を流し、電圧計7は、測定用電極18−1
9間に発生した第1電圧を測定する。体脂肪算出部25
は、測定された電圧値と別に測定された人体1の大きさ
を反映する特性量とに基づいて人体1の内臓脂肪量を算
出する。図4の電圧計7で測定された電圧値Vも皮下脂
肪8の量を反映するため、第1実施例と同様な相関式を
作成することによって内臓脂肪10の量を求めることが
できる。第1実施例で説明した電流源4の特徴、相関式
の作成法、電極形状等の記載内容は第3実施例にも適用
される。
距離は、外周長の1/6未満であることが好ましく、1
/8以下であることがさらに好ましい。測定用電極18
−19間の距離が大きすぎると、測定電圧値Vに内臓脂
肪10の分布や量の影響が現れる。測定用電極18−1
9間の距離が小さすぎると、電極18−19間に十分な
電位差が発生せず、測定感度上好ましくない。この観点
から、電極18−19間の距離(中心間距離)は通常3
cm以上であることが好ましい。
も最適な範囲に設定することが好ましい。電流用電極と
測定用電極の距離があまり大きいと、非脂肪9,内臓脂
肪10の分布や量の影響が測定電圧値Vに現れて好まし
くない。逆に、電極間距離があまり小さいと、電極の形
状やサイズあるいは電極と人体1との間の接触状態が測
定電圧値Vに影響して好ましくない。電流用電極と測定
用電極との間の距離はおおむね、被測定サンプルにおけ
る皮下脂肪8の平均厚みの0.5倍〜3倍にするのが好
ましい。
中の電流用電極及び測定用電極を人体1の外周上の他の
位置に配置し、図4における測定方法と同様にして別の
電圧を測定すれば、それら複数の電圧値と人体1の大き
さを反映する特性量とからさらに精度よく内臓脂肪量を
算出できる。
を図4に示す測定装置に追加した構成が一例としてあげ
られる。図7に示す体脂肪測定装置は、図4の測定装置
と同様の電流源4,電流用電極16,17と電極17の
近傍に、外周長に比べ十分に距離を短くして配置された
二つの測定用電極20、21と、電極20−21間に発
生する電圧V′を測定する電圧計7と、体脂肪算出部2
5とを備える。体脂肪算出部25は、図4の電圧計7で
測定された電圧Vと図7の電圧計7で測定された電圧
V′と別に測定した人体1の大きさを反映する特性量λ
とに基づいて内臓脂肪10の量mを算出する。このとき
用いる相関式は、回帰係数a0、a1、a2、a3を用
いて、たとえばm=a0+a1・λα−(a2・V+a
3・V′)・λ'βなどと表せる。ここでλ′は人体1
の大きさを反映する特性量で、特にλと同一でもよい。
またαとβはべき乗の指数であり、典型的にはα=β=
2を表すが、‘2’に限らず最も相関が良くなるように
その値を決めることができる。
4実施例の体脂肪測定装置は、被測定体である人体1の
大きさを反映する特性量λを入力する入力手段22と、
入力された特性量λを記憶する記憶手段23と、記憶さ
れた特性量λに基づき、特性量λが反映する人体1の大
きさ部分の皮下脂肪量と内臓脂肪量の和を算出する体脂
肪算出手段24とを備える。入力手段22から入力され
た人体1の大きさを反映する特性量λは記憶手段23で
記憶され、体脂肪算出手段24は、あらかじめ入力され
ていた脂肪量m′と特性量λとを関係づける相関式に、
記憶手段23に記憶された特性量λの値を代入すること
により、人体1の大きさ部分の皮下脂肪量と内臓脂肪量
の和を算出する。本体脂肪測定装置は、人体1の腹部断
面における皮下脂肪断面積と内臓脂肪断面積との和m′
を求める装置として特に有効であり、特性量λとして人
体1の腹部断面の外周長Uを選択することにより精度よ
く、皮下脂肪断面積と内臓脂肪断面積との和m′を求め
ることができる。
な算出のため、人体1の大きさを反映する特性量λ、例
えば外周長Uと、脂肪量m′とを関係付ける相関式を予
め作成しておく。具体的には、種々の量m′を持つサン
プルを複数用意し、それらに対して特性量λと、実際の
脂肪量m′の相関式を作成する。大きさを反映する特性
量λの測定には、例えば、巻き尺やものさし等の測長器
を使うことができる。皮下脂肪量と内臓脂肪量の和m′
を測定する方法として、X線CT法やMRI法から得ら
れた断層像から断面積や体積を求める方法、あるいはサ
ンプルが人体でない場合にはサンプルを機械的に切断し
直接的に断面積や体積を測定する方法などがある。予め
内部構造のわかっているサンプルを用いてもよい。
ば線形多項式で近似して表せ、回帰係数a0、a1を用
いて、m′=a0+a1・λαなどと表せる。またαは
べき乗の指数であり、典型的にはα=2を表すが、
‘2’に限らず最も相関が良くなるようにその値を決め
ることができる。たとえば、特性量λを外周長Uに選ん
だ場合は、m′=a0+a1・U2 などとなる。相
関式が設定されれば、脂肪量m′が未知のサンプルに対
して、人体1の大きさを反映する特性量から相関式に従
って脂肪量m′を算出できる。
て、電極と人体などの被測定体との間の接触抵抗を低減
するために、電極と被測定体との間に導電性ゲルを塗布
したり、シート状の導電性ゲルを挟んだりすることがで
きる。また、人体の電気インピーダンスが日内変動する
ことを考慮に入れ、体脂肪を測定した時刻を用いて測定
電圧を補正し、電気インピーダンスの日内変動に起因す
る体脂肪量の測定誤差を補正してもよい。あるいは、食
事の前後で腹部の状態が変わることを考慮に入れ、食事
から体脂肪を測定するまでの経過時間を用いて測定電圧
を補正し、食事に起因する体脂肪量の測定誤差を補正す
ることもできる。
て、それらの測定結果を比較することにより、測定結果
の信頼性が高まる。
よりも極めて簡便且つ高精度に、被測定体の内部に存在
する内臓脂肪の断面積などの内臓脂肪量や、内臓脂肪量
と皮下脂肪量との和を測定することができる。
す構成図。
の構成例を示す図。
す構成図。
す構成図。
体の縦幅と横幅を示す図。
の構成例を示す図。
す構成図。
極、4…電流源、7…電圧計、8…皮下脂肪、9…非脂
肪、10…内臓脂肪、5,6,11,18,19,2
0,21…測定用電極、22…入力手段、23…記憶手
段、24…体脂肪算出手段、25…体脂肪算出部。
Claims (10)
- 【請求項1】 被測定体の外周上に被測定体の外周長に
比べ十分に距離を短くして配置した二つの電流用電極間
に電流を流し、 前記二つの電流用電極の一方の電極の近傍に配置した第
1測定用電極及び前記被測定体を挟んで前記二つの電流
用電極と略対向する位置に配置した第2測定用電極の間
に発生する第1電圧を測定し、 第1電圧と前記被測定体の大きさを反映する特性量とに
基づき前記被測定体の内臓脂肪量を算出する体脂肪測定
方法。 - 【請求項2】 被測定体の外周上に被測定体の外周長に
比べ十分に距離を短くして配置した二つの電流用電極間
に電流を流し、 前記二つの電流用電極のそれぞれの電極近傍に一つずつ
配置した測定用電極間に発生する第1電圧を測定し、 第1電圧と前記被測定体の大きさを反映する特性量とに
基づき前記被測定体の内臓脂肪量を算出する体脂肪測定
方法。 - 【請求項3】 被測定体の外周上に被測定体を挟んで略
対向して配置した二つの電流用電極間に電流を流し、 前記二つの電流用電極のいずれか一方の近傍に、前記被
測定体の外周長に比べて十分に距離を短くして配置され
た二つの測定用電極間に発生する第1電圧を測定し、 第1電圧と前記被測定体の大きさを反映する特性量とに
基づき前記被測定体の内臓脂肪量を算出する体脂肪測定
方法。 - 【請求項4】 前記大きさを反映する特性量が、前記被
測定体の幅あるいは外周長である請求項1乃至請求項3
のいずれか1項記載の体脂肪測定方法。 - 【請求項5】 被測定体の外周上に被測定体の外周長に
比べて十分に距離を短くして配置された二つの電流用電
極と、 この二つの電流用電極の一方の電極の近傍に配置した第
1測定用電極及び前記被測定体を挟んで前記二つの電流
用電極と略対向する位置に配置した第2測定用電極と、 前記二つの電流用電極間に電流を流し、前記第1及び第
2測定用電極間に発生する第1電圧を測定する測定手段
と、 この測定手段で測定された第1電圧と前記被測定体の大
きさを反映する特性量とに基づき前記被測定体の内臓脂
肪量を算出する体脂肪算出手段と、を備える体脂肪測定
装置。 - 【請求項6】 被測定体の外周上に被測定体の外周長に
比べ十分に距離を短くして配置した二つの電流用電極
と、 二つの電流用電極のそれぞれの電極近傍に一つずつ配置
した測定用電極と、 前記二つの電流用電極間に電流を流し、前記測定用電極
間に発生する第1電圧を測定する測定手段と、 この測定手段で測定された第1電圧と前記被測定体の大
きさを反映する特性量とに基づき前記被測定体の内臓脂
肪量を算出する体脂肪算出手段と、を備える体脂肪測定
装置。 - 【請求項7】 被測定体の外周上に被測定体を挟んで略
対向して配置された二つの電流用電極と、 前記二つの電流用電極のいずれか一方の近傍に、前記被
測定体の外周長に比べて十分に距離を短くして配置され
た二つの測定用電極と、 前記二つの電流用電極間に電流を流し、前記測定用電極
間に発生する第1電圧を測定する測定手段と、 この測定手段で測定された第1電圧と前記被測定体の大
きさを反映する特性量とに基づき前記被測定体の内臓脂
肪量を算出する体脂肪算出手段と、を備える体脂肪測定
装置。 - 【請求項8】 前記電極と被測定体との接触面に導電性
ゲル部を有する請求項5乃至請求項7のいずれか1項記
載の体脂肪測定装置。 - 【請求項9】 被測定体の大きさを反映する特性量を入
力する入力手段と、 入力された前記特性量を記憶する記憶手段と、 記憶された前記特性量に基づき、前記特性量が反映する
前記被測定体の大きさ部分の皮下脂肪量と内臓脂肪量の
和を算出する体脂肪算出手段と、を備える体脂肪測定装
置。 - 【請求項10】 前記大きさを反映する特性量が、前記
被測定体の外周長である請求項9記載の体脂肪測定装
置。
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