JP2002238125A - 電線用部品移動装置及び移動方法 - Google Patents

電線用部品移動装置及び移動方法

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JP2002238125A
JP2002238125A JP2001033612A JP2001033612A JP2002238125A JP 2002238125 A JP2002238125 A JP 2002238125A JP 2001033612 A JP2001033612 A JP 2001033612A JP 2001033612 A JP2001033612 A JP 2001033612A JP 2002238125 A JP2002238125 A JP 2002238125A
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braid
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Nobuaki Yamakawa
暢章 山川
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電線端末加工装置において電線に外挿した部
品を簡単且つ確実に所定位置に移動させ、且つ部品の有
無と位置を検査させる。 【解決手段】 電線15を径方向に搬送する搬送装置1
4に対して斜めに配置され、電線に外挿した部品19に
接して、部品を電線の長手方向の所要位置に移動させる
ガイドレール41を備える電線用部品移動装置18を採
用する。ガイドレール41の終端側に部品検知装置45
を配置した。部品検知装置45が一対の弾性接触部46
を備え、一対の弾性接触部の間に導電性の前記部品19
が接して閉回路を形成する。ガイドレール41が電線端
末加工装置の編組切断装置7と編組折返し装置8との間
に設置され、部品であるシールド接触子19がガイドレ
ールに沿って電線の編組22の近傍に移動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばシールド電
線の端末加工において部品であるシールド接触子に編組
を接続させる際に、シールド接触子を電線の長手方向の
所要位置に移動させる電線用部品移動装置及び移動方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シールド電線の加工は全て手作業
で行われていた。すなわち、所要長さに切断されたシー
ルド電線の先端部のシース(外皮)を卓上機で剥いで、
導電金属製の編組を露出させ、編組をはさみ等で所要長
さに切断する。また、シールド電線に導電金属製の環状
のシールド接触子を手で挿入し、編組を目打ち等で接触
子に向けて折返し、導電金属製の筒状のシールドパイプ
を手で挿入して、シールド接触子とシールドパイプとの
間に編組を挟み込んで接触させた状態で、シールドパイ
プを加締機で加締める。さらに電線の先端部の内皮を卓
上機で皮剥きして、心線に端子を圧着機で接続させる
(シールド接触子やシールドパイプの形状等については
発明の実施の形態の図2〜図3参照)。
【0003】シールド電線の使用の形態としては、例え
ばシールドパイプに接続フランジが組み付けられ、接続
フランジが樹脂製のハウジングの外面に沿って車両ボデ
ィ等にアース接続される。端子は電気自動車のモータや
インバータやバッテリ等に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシールド電線の加工手段にあっては、全てを人手に
依っているために多くの加工工数を要することは勿論の
こと、特に環状の部品であるシールド接触子をシールド
電線の長手方向に編組の折り返し位置まで正確に移動す
る作業が面倒で且つ時間がかかるという問題があった。
また、シールド電線に挿入したシールド接触子は抜け落
ちやすく、欠品の有無を検査する作業にも工数を必要と
し、手間がかかるという問題があった。
【0005】本発明は、上記した点に鑑み、シールド接
触子といった環状等の部品を電線の所要位置まで工数を
かけずに簡単に移動させることができ、しかも部品の有
無や位置を工数をかけずに簡単且つ確実に検査すること
のできる電線の部品移動装置及び移動方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電線を径方向に搬送する搬送装置に対し
て斜めに配置され、該電線に外挿した部品に接して、該
部品を該電線の長手方向の所要位置に移動させるガイド
レールを備えることを特徴とする電線用部品移動装置を
採用する(請求項1)。前記ガイドレールの終端側に部
品検知装置が配置されたことも有効である(請求項
2)。また、前記部品検知装置が一対の弾性接触部を備
え、該一対の弾性接触部の間に導電性の前記部品が接し
て閉回路が形成されることも有効である(請求項3)。
また、前記電線がシールド電線であり、前記部品が、該
シールド電線の編組に接する導電性のシールド接触子で
あることも有効である(請求項4)。また、前記ガイド
レールが電線端末加工装置の編組切断装置と編組折返し
装置との間に設置され、前記シールド接触子がガイドレ
ールに沿って前記編組の近傍に移動されることも有効で
ある(請求項5)。また、前記編組や前記電線の心線に
対する各一対の弾性接触部を有する部品検知装置を含む
ことも有効である(請求項6)。また、電線に部品を摺
動自在に外挿し、該電線を径方向に搬送する途中で、電
線搬送方向に対して斜めに配置したガイドレールに沿っ
て該部品を摺接させることで、該部品を該電線の長手方
向に所要位置まで移動させることを特徴とする電線用部
品移動方法を併せて採用する(請求項7)。請求項7記
載の電線用部品移動方法において、前記ガイドレールの
終端側で導電性の前記部品を一対の弾性接触部の間に摺
接させることで、該一対の弾性接触部を電気的に接続さ
せて、該部品を検知させることも有効である(請求項
8)。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る電線の
部品移動装置を備えるシールド電線端末加工装置の一実
施形態の概観を示すものである。
【0008】このシールド電線端末加工装置1は右側か
ら順に、品番の切替えや自動手動切替え等を行う操作卓
2と、電線セット装置3と、シールド接触子挿入装置4
と、シース切込装置5と、シース抜取装置6と、編組切
断装置7と、編組折返し装置8と、シールドパイプ挿入
装置9と(図1では便宜上装置8,9を一体的に描いて
いる)、シールドパイプ加締装置10と、皮剥き装置1
1と、端子加締装置12と、製品取出装置13と、各装
置3〜13に沿ってシールド電線15を移動させる搬送
装置14とを備えている。電線の部品移動装置(図示せ
ず)は編組切断装置7と編組折返し装置8との間に配置
されている。各装置3〜13はほぼ等ピッチで並列に配
置されている。
【0009】図1で、符号16はシールド接触子供給用
のホッパ、17はシールドパイプ供給用のホッパを示
す。シールド電線(以下電線という)15は断面積15
mm2 程度の太物を使用可能であり、U字状に折り返され
た状態で搬送装置14の右端にセットされる。なお、上
記電線セット装置3を電線セット部あるいは電線セット
工程と呼称することも可能である(これは他の工程につ
いても同様である)。
【0010】以下にシールド電線加工装置1を用いたシ
ールド電線加工方法及び作用を図1及び図2を用いて説
明する。先ず、図2(a) の如く予め所要長さに切断した
電線15を作業者が図1の電線セット装置3にセットす
る。作業者が行う作業は唯一この電線セットのみであ
る。電線15がセットされると、センサ(図示せず)が
それを感知して、電線搬送装置14(図1)が一ピッチ
左に移動し、電線15を隣のシールド接触子挿入装置4
に送る。送りピッチの設定によって電線15の片側の端
部を加工したり両側の端部を加工したりすることができ
る。例えば一ピッチ送りとしてU字状の電線15の両端
を順に加工し、二ピッチ送りとして電線15の片端のみ
を加工する。
【0011】シールド接触子挿入装置4で図2(b) の如
く電線15に導電金属製の環状のシールド接触子19が
挿入(外挿) される。シールド接触子19は大径な鍔部
19aと小径な円筒部19bとで段付きに構成されてい
る。シールド接触子19が挿入された電線15は搬送装
置14で次のシース切込装置5に送られ、図2(c) の如
くシールド接触子19よりも電線先端側の所要位置にお
いて、電線15の絶縁性のシース(外被)20に環状に
切り込み21が入れられる。次いでシールド電線15は
シース抜取装置6に送られて、図2(d) の如く外皮20
が抜き取られ、内側の金属編組22が所要長さに露出さ
れる。次いで編組切断装置7に送られて、図2(e) の如
く露出した編組22が所要長さに切断され、絶縁性の内
皮24が露出する。
【0012】次いで編組折返し装置8に送られて、図2
(f) 及び図3(斜視図)の如く編組22がシールド接触
子19の円筒部19bに向けて折り返されると共に、シ
ールドパイプ挿入装置9で図2(g) の如く電線15の先
端側から導電金属製の環状のシールドパイプ23が挿入
され、電線15の長手方向の所要位置でシールド接触子
19の円筒部19bの外周面とシールドパイプ23の内
周面との間に編組22(図示せず)が挟まれて接触す
る。編組22の折返し角度は90°程度ないしは90°
〜180°の範囲である。
【0013】電線15が図2(e) の編組切断装置7から
図2(f) の編組折返し装置8に送られる間にシールド接
触子19が後述の移動装置によって自動的に電線の所要
位置に移動される。図2(e) に示すシールド接触子の位
置は実際にはもっと後方に位置している。
【0014】図2(g) のシールドパイプ23の挿入後に
電線15はシールドパイプ加締装置10に送られて、図
2(h) の如くシールドパイプ23が六角形状に加締めら
れてシールド接触子19に固定される。シールド接触子
19とシールドパイプ23との間に編組22が挟み込ま
れているから、シールド接触子19とシールドパイプ2
3は電線15に強固に固定される。
【0015】次いで皮剥き装置11に送られて、図2
(i) の如く電線15の内皮24の先端側が所要長さに皮
剥きされ、心線(導体部)25が露出する。次いで端子
加締装置12に送られて、図2(j) の如く露出した心線
25に端子26が加締接続される。最後に製品取出装置
13で製品27が加工装置1から外部のパレット(図示
せず)に入れられる。製品取出装置13はチャックで電
線15を把持して持ち上げ、水平移動させてパレット内
に降下してチャックを解除する機構のものである。な
お、端子加締装置12は別工程としてもよい。
【0016】以下に、本発明の部品移動装置に関連する
工程について構成及び作用を詳細に説明する。図4〜図
5は電線搬送装置14を示すものである。図4で、符号
29は搬送装置14の電線チャック(クランプ)、30
は、例えば電線セット装置3といった各工程における電
線チャック(クランプ)、31,32はチャック開閉用
のエア式のチャックシリンダを示す。電線チャック30
は電線チャック29とは独立(分離)している。
【0017】搬送装置14は図4にその駆動手段を示す
如く、送り方向に伸縮する水平なエアシリンダ35のロ
ッド36に垂直な基板37がスライド自在に連結され、
一対のチャック29を有する開閉シリンダ31が基板3
7に固定され、基板37がシリンダ35側の固定基板3
8に対してレール39(図4)を介してスライド自在に
組み付けられて成るものである。
【0018】シリンダ35の圧縮動作でチャック29が
電線送り方向に一ピッチ移動し、シールド接触子挿入装
置4(図1)のチャック(図示せず)に電線15を受け
渡し(接触子挿入装置4の開いたチャックの内側に電線
15が移動し、チャックが閉じ、搬送装置14のチャッ
ク29が開いて電線15を開放し)、その後、シリンダ
35の伸長動作でチャック29が原位置に復帰する。チ
ャック29の進退機構は他の装置(工程)5〜13(図
1)においても同様である。部品である環状で段付きの
シールド接触子19は、ホッパ16から供給路を経て部
品受渡し部(図示せず)に供給され、電線15の所要位
置に挿入(外挿)される。
【0019】部品挿入後に挿入装置4(図1)のチャッ
ク(図示せず)が左右に開き、シールド接触子19を残
したまま原位置に復帰する。電線15は搬送装置14
(図1)で隣のシース切込装置5(図1)に搬送され、
電線の外皮20(図2)に環状の切込が入れられる。外
皮20の切込を終えた電線15は隣のシース抜取装置6
(図1)に搬送され、外皮20が切込部21(図1)か
ら抜き取られ、編組22(図1)が露出される。編組2
2を露出した電線15は搬送装置14で隣の編組切断装
置7に送られる。
【0020】図6は編組切断装置7の一形態を示すもの
である。この切断装置7から次工程の編組折返し装置8
(図1)にかけて部品移動装置18が設けられている。
図6で、符号107は編組切断用のダイス、108は同
じくパンチ、109はガイド部材、110は編組開き
爪、111は、パンチ108を一次前進させるシリン
ダ、112は、パンチ108を二次前進させ、ダイス1
07とパンチ108の間で電線15の編組22を切断さ
せる強力なシリンダ、113,114は、編組開き爪1
10を開閉させる水平方向のシリンダをそれぞれ示す。
【0021】水平な基板118を駆動手段(図示せず)
でスライド式に前進させることで、電線15の先端部
(編組22の露出部分)がダイス107内に挿通されて
位置する。その状態で上下一対のシリンダ113,11
4を反対方向に数回作動させることで、編組開き爪11
0が繰り返し開閉し、編組22が内皮24に押し付けら
れて外向きにテーパ状に拡径する。
【0022】その状態で、一次シリンダ111の伸長動
作で二次シリンダ112とパンチ108とガイド部材1
09とが一体に前進し、ガイド部材109の内側に沿っ
て電線15の内皮24(図1)がパンチ108の内径部
に初期挿入され、それと同時に編組22の開き部がガイ
ド部材109の外側の傾斜面に沿って摺動してさらに拡
げられる。さらにガイド部材109が左右に開くことで
編組22が一層外側に拡げられ、その状態でガイド部材
109が後方に退避する。
【0023】ガイド部材109が外側に開いて、水平な
シリンダ122の圧縮動作で後退し、二次シリンダ11
2が伸長することで、編組22の開き部内にパンチ10
8が挿入され、パンチ108の外周とダイス107の内
周との間で編組22が挟まれて瞬間的に剪断される。こ
の編組切断は編組22の先端部の余分な長さの部分を排
除し、外皮20からの編組22の突出長を規定するため
に行われる。
【0024】パンチ108やダイス107を含む切断装
置主体部がサーボモータとボールねじ軸(図示せず)の
作用でガイドレール119に沿って後退し、電線15が
ダイス107から抜き出される。編組22を切断された
電線15は搬送装置14で隣の編組折返し装置8に送ら
れる。
【0025】その際に、電線15に外挿された部品であ
るシールド接触子19が部品移動装置18の水平で且つ
電線送り方向に傾斜したガイドレール41に沿って斜め
前方に電線15の先端側の編組22の露出部の近傍まで
移動される。部品移動装置18を図7〜図9に示す。シ
ールド接触子19はガイドレール41に沿って斜めに移
動しつつ電線14の外皮20に沿って電線先端に向けて
前進する。
【0026】ガイドレール41は、チャックシリンダ4
2を固定した垂直な基板43にブラケット44を介して
固定されている。チャックシリンダ42は電線チャック
115をエア圧で開閉するものである。基板43は編組
切断装置7(図6)の水平な基台44に固定されてい
る。図7では編組切断装置7のチャック115は鎖線で
示している。
【0027】図6の如くチャックシリンダ42の後方に
隣接して搬送装置14のチャックシリンダ31が位置し
ている。前方のチャック115が水平に開いた状態で後
方のチャック29が電線15を把持し、水平なエアシリ
ンダ35の駆動で水平なガイドレール39に沿って基板
37と一体にチャックシリンダ31が次工程8に電線1
5を移動させる。この際、斜めのガイドレール41に沿
ってシールド接触子19が前方に移動される。なお、
「前方」とは電線15の先端方向を言う。
【0028】図7は部品移動装置18を示す斜視図、図
8は同じく平面図、図9は同じく側面図である。図7〜
図9で、符号7は編組切断装置、8は編組折返し装置、
14は搬送装置、41はガイドレール、44はブラケッ
ト、45は部品検知部(部品検知装置)をそれぞれ示
す。部品検知部45は部品移動装置18の一部をなすも
のであり、シールド接触子19が正しい位置に移動され
たか否かを検知するためのものである。
【0029】ガイドレール41は金属板ないしは硬質の
合成樹脂材で真直に形成され、編組切断工程7において
チャックシリンダ42(図7では鎖線示)を固定した垂
直な基板43に一端41aを接し、基板43に対して鋭
角的な角度で傾斜して編組折返し装置8(図7)に向け
て延び、その他端41bが編組折返し装置8の少し手前
(電線送り方向で見て編組折返し工程の少し手前)に位
置し、且つブラケット44を介して基板43に固定され
ている。他端41bを編組折返し装置8の少し手前で終
結させたのは、動作時の編組折返し装置8との干渉を避
けるためである。なお、基板43へのガイドレール41
の固定手段は適宜設定可能であり、基板43に限らず装
置フレームの他の部位に固定してもよい。
【0030】ガイドレール41は板厚方向をほぼ電線長
手方向に一致させ、板幅方向を垂直に位置させた状態
で、電線15の下側に位置する。ガイドレール41の水
平な上端面41cが電線15の下端に近接し、ないしは
軽く接触し、ガイドレール41の垂直な前端面41d
(図8)にシールド接触子19の後側の鍔部19aの下
部側の後端面19c(図7)が接触(当接)する。
【0031】電線15が搬送装置14で編組切断装置7
(図7)から編組折返し装置8に送られる間で、上記の
ようにシールド接触子19がガイドレール41に接触す
ることで、電線15に沿って電線長手方向に摺動して編
組22の露出部の後端22a(図8)の近傍にシールド
接触子19の前端19dが位置するまで移動する。シー
ルド接触子19は電線15に対して若干の隙間を存して
挿入(外挿)されているから、電線15に沿ってスムー
ズに移動し、且つ電線15は太く比較的剛性を有してい
るので、シールド接触子19の移動によって電線15が
曲がることはない。
【0032】ガイドレール41の上端を電線15の下端
に軽く接するようにガイドレール41の高さを設定すれ
ば、ガイドレール41によって電線15が支持されて、
電線15の自重による下方への曲りが確実に防止され、
編組折返し装置8(図7)に対する電線15の中心位置
が正確に規定され、編組22の折返しやシールドパイプ
23(図3)の挿入が一層スムーズ且つ正確に行われ
る。
【0033】ガイドレール41の他端41b側(部品移
動方向の終端側)に部品検知装置(部品検知部)45が
配置されている。部品検知装置45は、シールド接触子
19に対する上下一対の導電金属製の弾性接触板(弾性
接触部)46と、弾性金属板46を固定したコの字状の
フレーム47とを備えている。フレーム47は例えば導
電金属で形成され、フレーム47にリード線(図示せ
ず)が接続され、リード線はブザーやランプ等の警報器
(図示せず)に接続されている。フレーム47を絶縁性
として、弾性接触板46に直接的にリード線を接続して
もよい。フレーム47は例えばブラケット44に固定さ
れている。
【0034】弾性接触板46は垂直な固定部46aと、
固定部46aから部品送り方向に湾曲して続く接触部4
6bとで略L字状に構成されている。上下一対の接触部
46bは対向し、両接触部46bの間隔はシールド接触
子19の鍔部19aの外径よりも少し幅狭に設定されて
いる。弾性接触板46はガイドレール41の終端41b
よりも少し手前に位置している。
【0035】搬送装置14で電線15が編組切断装置7
から編組折返し装置8に送られる間に、シールド接触子
19がガイドレール41に沿って斜め前方に移動しつ
つ、ガイドレール41の終端側で一対の弾性接触板46
の間を通過する。通過する際にシールド接触子19の鍔
部19aの外周面の上端が上側の弾性接触板46の接触
部46bに、鍔部19aの外周面の下端が下側の弾性接
触板46の接触部46bに同時に接触する。これによ
り、上下一対の弾性接触板46が導電金属製のシールド
接触子19を介して電気的に接続され、閉回路が形成さ
れてスイッチがオンし、シールド接触子19が電線15
の規定の位置に有る(存在する)ことが確認される。
【0036】シールド接触子19よりも前側の電線部分
すなわち編組22と内皮24はコの字状のフレーム47
の間を通過する。シールド接触子19がガイドレール4
1の終端41bを通過した時点で、シールド接触子19
の位置が正確に規定されており、この状態で編組折返し
装置8に電線15が供給される。
【0037】万一、シールド接触子19が欠品している
場合や電線15の所定の位置にない場合には、一対の弾
性接触板46が非接続のままであるから、例えば電線1
5が編組折返し装置8に供給された時点でブザー等の警
報が発せられ、作業者がその電線15を取り除く等の処
置を行って、不良品の流出が未然に防止される。これ
は、例えば電線15が編組折返し装置8に供給されたこ
とを検知するスイッチと、前記したシールド接触子19
の欠品を検知するスイッチとの直列接続により閉回路を
構成するようにしておくことで可能となる。
【0038】一対の弾性接触板46を導電性のシールド
接触子19で接続させる構成としたことで、電線15の
絶縁被覆(外皮)20が弾性接触板46に触れた場合に
はスイッチがオンせず、例えば変位式のスイッチを用い
る場合に較べて誤検知が防止される。
【0039】上記した部品検知装置の応用として、図1
0〜図11に示す部品検知装置45′の如くシールド接
触子19の検知と同時に、電線15の編組22の検知す
なわち外皮20の皮剥きの有無を検知するようにするこ
とも可能である。
【0040】この部品検知装置45′の場合、コの字状
のフレーム47の先端側に、シールド接触子19に対す
る上下一対の弾性接触板46を設け、弾性接触板46と
並列にフレーム47の中間部に、編組22に対する上下
一対の弾性接触板48を設ける。フレーム47は絶縁性
とし、各弾性接触板46,48にリード線(図示せず)
が接続される。編組検知用の一対の弾性接触板48も導
電金属で形成され、導電金属製の編組22の外径よりも
一対の弾性接触板48の間隔が少し狭く設定される。
【0041】電線15の搬送中に編組22が一対の弾性
接触板48に接触することで、スイッチがオンし、編組
22が露出(皮剥き)されていることが検知される。こ
の弾性接触板48に隣接して並列に電線の先端側(図1
0で右側)で上下一対の弾性接触板(図示せず)を設け
れば、編組22の切断が規定の長さで正確に行われてい
るか否かを検知することもできる。
【0042】また、図12に示す如く、編組22の折返
し後に(シールドパイプ23の挿入後に)、別の部品検
知装置49によって、編組22の折返しの有無を検知し
たり、心線25の露出の有無(内皮24の皮剥きの有
無)を検知させることも可能である。
【0043】この部品検知装置49の場合、コの字状の
フレーム50の先端側に編組折返し検知用の上下一対の
弾性接触板51を設け、弾性接触板51と並列にフレー
ム50の奥側に心線検知用の上下一対の弾性接触板52
を設ける。編組折返し検知用の弾性接触板51の位置は
図10の編組検知用の弾性接触板48の位置とほぼ同じ
である。
【0044】編組折返し検知用の一対の弾性接触板51
は折返し忘れの編組22に接触して導通した場合にスイ
ッチがオンして編組折返し不良として異常を検知させる
ようにする。心線検知用の弾性接触板52は心線25の
露出基端25a寄りに配置することで、心線25の露出
長さの良否をも検知させることができる。
【0045】なお、上記した各フレーム47,50の形
状はコの字状に限らず適宜設定可能である。要は上下に
一対の弾性接触板46,48,51,52が配置され、
上下の弾性接触板がフレーム47,50ないしはリード
線等で接続されていればよい。シールド接触子19の板
厚の薄い鍔部19aに接触させるには比較的幅広の弾性
接触板46を用いることが有利であるが、比較的長く露
出した長い編組22や心線25に接触させるには弾性接
触板ではなく細長いピン状等の弾性接触部を用いること
も可能である。
【0046】図13は編組折返し装置8の一形態を示す
ものである。符号134は編組開き爪、135は編組開
きパイプ、19はシールド接触子、136は接触子押
え、137は編組折返し部材を示す。
【0047】シールド接触子19は前記部品移動装置1
8(図6)によって既に電線15の端末加工部分の所定
の位置に移動されている。電線15は中間部をチャック
138で把持されると共に、その前側を接触子押え13
6で支持され、且つ先端部を開きパイプ135で支持さ
れている。
【0048】開き爪134を水平なシリンダ148で左
右に開いた状態で垂直なシリンダ153の伸長動作で上
昇させ、一対の開き爪134の間に電線15の編組22
を位置させ、左右から開き爪134で編組22を内皮2
4に押し付けてラッパ状に開かせる。次いで開きパイプ
135を開閉シリンダ143で閉じつつ開きパイプ13
5の内周部で内皮24の外周を掴むように支持し(把持
せずに若干の隙間を存して軽く支持する)編組22に向
けて前進させ、先端の傾斜面で編組22をさらに外側に
開かせる。
【0049】シールド接触子19は水平なシリンダ14
0の伸長動作で後方の押え部材136で鍔部19aの後
端面を押されて外皮20の先端位置まで移動する。その
状態で水平なシリンダ146の伸長動作で折返し部材1
37が開きパイプ135に沿って前進し、編組22を直
角ないしそれ以上の角度でシールド接触子19の円筒部
19bの外周側に折り返す。この際、開き爪134は水
平なシリンダ148の伸長動作で外側に開き、垂直なシ
リンダ153の圧縮動作で下降して回避する。開き爪1
34はフレーム側の水平なシリンダ156の伸縮動作で
ガイドレール155に沿って電線長手方向に位置を切り
換え可能である。
【0050】編組22を折り返された電線15は搬送装
置14で隣のシールドパイプ挿入装置9に送られて、図
12の如く編組22の外周に導電金属製のシールドパイ
プ23が挿入される。シールドパイプ挿入装置9及び以
下の工程については詳細な説明を省略する。上記した部
品移動装置と検知装置を除く他の装置については別件で
詳細に提案している。
【0051】本発明に係る電線用部品移動装置及び移動
方法は上記シールド電線15の端末加工に関するものに
限らず、他の電線やシールド接触子19以外の電線用部
品の移動にも適用できるものである。図7の実施形態に
おいて一対の弾性接触板46を上下ではなく左右に配置
して、一対の弾性接触板46の間にシールド接触子19
を接触させるようにすることも可能である。
【0052】
【発明の効果】以上の如く、請求項1又は7記載の発明
によれば、電線に外挿された部品を電線の搬送に伴って
電線の長手方向の所要位置まで工数をかけずに自動的に
簡単に移動させることができる。また、部品の移動にモ
ータ等の駆動源を必要としないから、装置が簡素化さ
れ、しかも安価で済む。
【0053】また、請求項2記載の発明によれば、部品
検知装置によって電線上の部品の有無や位置を工数をか
けずに簡単且つ確実に検査することができる。
【0054】また、請求項3又は8記載の発明によれ
ば、一対の弾性接触部に導電性の部品が接触して、一対
の弾性接触部が部品を介して電気的に接続されること
で、部品の有無と部品が所定の位置に移動したことが正
確に検知される。
【0055】また、請求項4記載の発明によれば、シー
ルド電線の長手方向の所定の位置にシールド接触子を自
動的に移動させることができ、電線端末加工装置におい
てシールド接触子を電線の編組に接続する作業を容易化
することができる。
【0056】また、請求項5記載の発明によれば、編組
切断装置で電線の編組を所定長さに切断した後、電線を
編組折返し装置に送る間で、部品であるシールド接触子
が電線の所定の位置である編組の近傍に移動されること
で、編組折返し装置において編組をシールド接触子に向
けて折り返すことができ、それにより次工程で編組をシ
ールド接触子に簡単且つ正確に接続させることができ
る。
【0057】また、請求項6記載の発明によれば、一対
の弾性接触部に電線の編組を接触させて導通を得ること
で、編組の露出の有無すなわち電線の外皮の皮剥きの有
無を自動的に検査することができる。また、編組折返し
工程の後で、折り返した編組のあった部分の電線の内皮
を一対の弾性接触部に接触させ、導通がないことで、編
組の折返しの有無を自動的に検査することができる。ま
た、一対の弾性接触部に電線の心線を接触させて導通を
得ることで、心線の露出の有無すなわち内皮の皮剥きの
有無を自動的に検査することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電線用部品移動装置を含むシールド電
線端末処理装置を示す概観斜視図である。
【図2】(a)〜(j)はシールド電線端末処理方法を
工程順に示す説明図である。
【図3】シールド電線の加工の一形態を示す分解斜視図
である。
【図4】電線端末処理装置における電線搬送装置を示す
側面図である。
【図5】同じく電線搬送装置を示す斜視図である。
【図6】電線端末処理装置における編組切断装置を示す
一部を断面とした側面図である。
【図7】本発明に係る電線用部品移動装置を示す斜視図
である。
【図8】同じく電線用部品移動装置を示す平面図であ
る。
【図9】同じく電線用部品移動装置を示す側面図であ
る。
【図10】部品検知装置の一形態を示す側面図である。
【図11】同じく部品検知装置を示す縦断面図である。
【図12】部品検知装置の他の形態を示す側面図であ
る。
【図13】電線端末処理装置における編組折返し装置を
示す側面図である。
【符号の説明】
1 シールド電線端末加工装置 7 編組切断装置 8 編組折返し装置 14 電線搬送装置 15 シールド電線(電線) 18 部品移動装置 19 シールド接触子(部品) 22 編組 25 心線 41 ガイドレール 45,45′,49 部品検知装置 46,48,51,52 弾性接触板(弾性接触部)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線を径方向に搬送する搬送装置に対し
    て斜めに配置され、該電線に外挿した部品に接して、該
    部品を該電線の長手方向の所要位置に移動させるガイド
    レールを備えることを特徴とする電線用部品移動装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイドレールの終端側に部品検知装
    置が配置されたことを特徴とする請求項1記載の電線用
    部品移動装置。
  3. 【請求項3】 前記部品検知装置が一対の弾性接触部を
    備え、該一対の弾性接触部の間に導電性の前記部品が接
    して閉回路が形成されることを特徴とする請求項2記載
    の電線用部品移動装置。
  4. 【請求項4】 前記電線がシールド電線であり、前記部
    品が、該シールド電線の編組に接する導電性のシールド
    接触子であることを特徴とする請求項1〜3の何れか記
    載の電線用部品移動装置。
  5. 【請求項5】 前記ガイドレールが電線端末加工装置の
    編組切断装置と編組折返し装置との間に設置され、前記
    シールド接触子がガイドレールに沿って前記編組の近傍
    に移動されることを特徴とする請求項4記載の電線用部
    品移動装置。
  6. 【請求項6】 前記編組や前記電線の心線に対する各一
    対の弾性接触部を有する部品検知装置を含むことを特徴
    とする請求項3〜5の何れか記載の電線用部品移動装
    置。
  7. 【請求項7】 電線に部品を摺動自在に外挿し、該電線
    を径方向に搬送する途中で、電線搬送方向に対して斜め
    に配置したガイドレールに沿って該部品を摺接させるこ
    とで、該部品を該電線の長手方向に所要位置まで移動さ
    せることを特徴とする電線用部品移動方法。
  8. 【請求項8】 前記ガイドレールの終端側で導電性の前
    記部品を一対の弾性接触部の間に摺接させることで、該
    一対の弾性接触部を電気的に接続させて、該部品を検知
    させることを特徴とする請求項7記載の電線用部品移動
    方法。
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