JP2002238116A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JP2002238116A
JP2002238116A JP2001034800A JP2001034800A JP2002238116A JP 2002238116 A JP2002238116 A JP 2002238116A JP 2001034800 A JP2001034800 A JP 2001034800A JP 2001034800 A JP2001034800 A JP 2001034800A JP 2002238116 A JP2002238116 A JP 2002238116A
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container
containers
insulated switchgear
gas
parallel
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JP2001034800A
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Hiroko Kuze
裕子 久世
Keitaro Tsukui
啓太郎 津久井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断面がほぼ楕円形の筒状で、内部に電気機器
が収容されて両端が密閉され、短径方向の外壁を対向さ
せて並列配置された複数の容器を備えたガス絶縁開閉装
置において、容器内に充填された絶縁ガスの圧力によっ
て複数の容器が変形しないように、容器の重量を重くす
ることなくガス絶縁開閉装置を構成する。 【解決手段】 ほぼ楕円形の断面の短径方向の外壁が対
向するように並列配置された複数の容器の長さ方向の中
間位置の短径方向の両側外壁にそれぞれ配置した外壁相
互間を支持する支持部材と、並列配置された複数の容器
を周回するように配置し、両端の容器の端側の支持部材
相互間を支持する支持枠とで構成した補強部材を設けた
構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、断面がほぼ楕円
形の容器に開閉機器等の電気機器が収容され、内部に絶
縁ガスが充填されたガス絶縁開閉装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】遮断部およびケーブルヘッド部が相分離
形であって、その遮断部を収容する容器を断面がほぼ楕
円形の筒状としたガス絶縁開閉装置としては、例えば、
先に出願した特願2000−147163号に示された
構成がある。その構成の正面図を図12、平面図を図1
3に示す。この構成は、遮断器部、ケーブルヘッド部が
相分離形で構成され、主母線部が三相一括形で構成され
ている。図において、11は遮断部が収容された容器で
あり、断面がほぼ楕円形の主管11aの上部に上部フラ
ンジ11b、下部に下部フランジ11c、側部にケーブ
ルヘッド部側の枝管11d、主母線側の枝管11e、枝
管11fが設けられている。12は容器11の上部の蓋
板、13は容器11の底板である。17はベローズを備
えた接続管である。
【0003】21はケーブルヘッドが収容されたケーブ
ルヘッド容器、22は避雷器、23は接続導体が収容さ
れた接続容器、24は断路器、31は第一の主母線、3
2は第二の主母線、33は第一の主母線31側の断路
器、34は第二の主母線32側の断路器である。
【0004】遮断部が収容された容器11の枝管11d
と断路器24との間にはベローズを備えた接続管17を
介して絶縁スペーサ4が設けられ、容器11の枝管11
eと断路器33との間には絶縁スペーサ5が設けられ、
枝管11fと断路器34との間には絶縁スペーサ6が設
けられている。
【0005】この構成は、相分離された遮断部の容器1
1内に収容される部材の断面が矩形状または楕円形であ
るときに、容器11の内壁と収容物の間に必要な絶縁距
離を確保すると、容器11は楕円形状に形成できること
から容器11を断面がほぼ楕円形に形成して、ガス絶縁
開閉装置の横幅寸法の縮小を図ったものである。
【0006】断面がほぼ楕円形の容器11の内部に高圧
力の絶縁ガスが充填されると、容器11は真円形に近づ
こうとして楕円形断面の短径方向の外壁が膨らむ方向
に、長径方向は縮む方向に力が働くので、特開2000
−147163号の構成では、その変形を抑えるために
各相の容器毎に短径方向の肉厚を厚くしたり、または、
楕円形の短径方向の壁面に例えば補強を設けるなどの剛
性を高める対策が施されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、断面が
ほぼ楕円形に形成された容器は、内部に高圧力の絶縁ガ
スが充填されると、楕円形が真円形になるように短径方
向が膨らむ方向に、長径方向が縮む方向に変形する。こ
の変形を抑えるためには、各相の容器11毎に主管11
aの板厚を厚くしたり、容器11の短径方向の容器壁に
補強を設けて剛性を高めるなどの対策が必要であり、重
量が重くなり、コストが高くなる問題点があった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたものであり、容器自体の剛性を高める
補強策ではなく、並列配置された複数の容器を集合体と
して機械的に強化することで容器の変形を抑えたガス絶
縁開閉装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るガス絶縁開閉装置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器
の長さ方向の中間位置の短径方向の両側外壁に配置した
外壁相互間を支持する支持部材と、並列配置した複数の
容器を周回するように配置し、両端の容器の端側の支持
部材相互間を支持する支持枠とで構成された補強部材を
設けた構成としたものである。
【0010】この発明の請求項2に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器の長さ方向の中間
位置における対向した外壁の間に挿入された双方の外壁
に接する巾の支持梁と、両端側の容器の端側外壁に添着
された支持梁と、それぞれの支持梁の両端部を連結した
連結梁とで構成された補強部材を設けた構成としたもの
である。
【0011】この発明の請求項3に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器の長さ方向の中間
位置にそれぞれ容器外周を周回した容器補強を取り付
け、この容器補強の対向した縁部相互間を少なくとも容
器の長径側直径の1/2の長さにわたって結合した構成
の補強部材を設けた構成としたものである。
【0012】この発明の請求項4に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器の長さ方向の中間
位置にそれぞれ容器外周を周回した容器補強を取り付
け、この容器補強の対向した縁部を接合し、それぞれの
容器補強の長径方向の両側の縁部相互間をそれぞれ連結
梁により連結した補強部材を設けた構成としたものであ
る。
【0013】この発明の請求項5に係るガス絶縁開閉装
置は、請求項1乃至請求項4の構成の並列配置された複
数の容器それぞれに、複数の補強部材を容器の長さ方向
の中間に適正な間隔で設けたものである。
【0014】この発明の請求項6に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器の長さ方向の中間
位置にそれぞれ容器外周を周回した容器補強を取り付
け、それぞれの容器補強の対向した縁部を接合し、それ
ぞれの容器の頂部相互間を連結部材により連結した構成
としたものである。
【0015】この発明の請求項7に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器をその長さ方向の
中間位置で分割し、分割部は楕円形の中間フランジを設
けて接続し、各容器の中間フランジの対向した短径方向
の縁部相互間を少なくとも容器の長径側直径の1/2の
長さにわたって結合した構成としたものである。
【0016】この発明の請求項8に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器をその長さ方向の
中間位置で分割し、分割部は楕円形の中間フランジを設
けて接続し、各容器の中間フランジの対向した短径方向
の縁部相互間を接合し、各容器の中間フランジの長径方
向の双方の縁部相互間をそれぞれ連結梁により連結した
構成としたものである。
【0017】この発明の請求項9に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器をその長さ方向の
中間位置で分割し、分割部は楕円形の中間フランジを設
けて接続し、各容器の中間フランジの対向した短径方向
の縁部を接合し、並列配置された容器の頂部相互間を連
結部材により連結した構成としたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.実施の形態1の構
成側面図を図1、平面図を図2に示す。実施の形態1
は、遮断部が収容された断面がほぼ楕円形の容器の充填
された絶縁ガスの圧力による膨らみを抑える構成であ
る。図中の従来の図12、図13と同一部分については
同一符号を付している。図において、11は遮断部が収
容された容器であり、断面がほぼ楕円形の主管11aの
上部に上部フランジ11b、下部に下部フランジ11
c、一方の側部にケーブルヘッド部側に接続される枝管
11d、反対側の側部に主母線側接続される枝管11
e、枝管11fが設けられている。12は容器11の上
部の蓋板、13は容器11の底板である。17はベロー
ズを備えた接続管である。18はガス絶縁開閉装置の操
作盤である。21はケーブルヘッドが収容されたケーブ
ルヘッド容器、22は避雷器、23は接続導体が収容さ
れた接続容器、24は断路器、31は第一の主母線、3
2は第二の主母線、33は第一の主母線31側の断路
器、34は第二の主母線32側の断路器である。遮断部
が収容された容器11の枝管11dと断路器24との間
にはベローズを備えた接続管17を介して絶縁スペーサ
4が設けられ、容器11の枝管11eと第一の主母線3
1側の断路器33との間には絶縁スペーサ5が設けら
れ、枝管11fと第二の主母線32の断路器34との間
には絶縁スペーサ6が設けられている。
【0019】40は三相が並列配置された容器11の両
端フランジ11bと11cのほぼ中間に配置された補強
部材であり、図3に示すように、並列配置された容器1
1の短径方向の外壁の間に支持部材41aを配置して容
器11の短径方向の外壁相互間を結合し、端側に配置さ
れた容器11の外側の外壁に支持部材41bを配置し、
両端の支持部材41bおよび並列配置された容器11の
外側を周回するように支持枠42を配置している。
【0020】このように遮断部が収容され断面がほぼ楕
円形の容器が複数並列配置された構成に補強部材40を
設けた構成にすると、高圧力の絶縁ガスが充填され、容
器11の短径方向の外壁が膨らむ力が加わっても、並列
配置された容器11の対向した外壁は支持部材41aに
より支えられ、端側に配置された容器11の外側の外壁
は、双方の支持部材41bを介して支持枠42が引張強
度メンバーとなって支えられ、容器11の板厚を厚くし
たり、容器壁の剛性を高めるための補強を設けたりしな
くても、複数の容器11が集合体として強化され、絶縁
ガスの圧力による容器11の膨らみが抑えられたガス絶
縁開閉装置が構成できる。
【0021】上記の構成は補強部材40が容器の中間位
置に配置された構成であったが、容器が長く中間位置の
みでは補強が十分でない場合には、補強部材40を複数
とし、適正な間隔で配置すれば容器全長にわたって強化
することができる。
【0022】実施の形態2.図4は実施の形態2の容器
11の中間位置の補強方法を示す平面図である。ガス絶
縁開閉装置としては図1、図2の構成と同一である。図
において、50は補強部材であり、並列配置された容器
11の間に配置された容器11の外壁に接する巾の支持
梁51aと両端側に配置された容器11の外側の外壁に
添着した支持梁51bおよび支持梁51a、51bの両
端部に配置された連結梁52とで構成されている。
【0023】補強部材50は、ガス絶縁開閉装置を組み
立てた後、容器11の間に支持梁51aを挿入し、両端
側の容器11の外側の外壁に支持梁51bを添わせて配
置し、支持梁51a、51bの端部に連結梁52を配置
し、それぞれの支持梁51a、51bの端部と連結梁5
2を連結することで組み立てられ、並列配置された容器
11の外壁は支持梁51a、51bと連結梁52により
支えられ、容器11の板厚を厚くしたり、容器壁の剛性
を高めるための補強を設けたりしなくても、複数の容器
11が集合体として強化され、絶縁ガスの圧力による容
器11の膨らみが抑えられたガス絶縁開閉装置が構成で
きる。
【0024】この構成では、容器11に補強部材50の
部分に溶接する部分がないので、ガス絶縁開閉装置を完
全に組み立てた後であっても、補強部材50は簡単に取
り付けられ、組立作業時間も短縮される。
【0025】この構成においても、容器が長く中間位置
の1箇所のみでは補強が十分でない場合には、補強部材
50を複数とし、適正な間隔で配置すれば容器全長にわ
たって補強することができる。
【0026】実施の形態3.図5は実施の形態3の容器
11の長さ方向の中間位置の補強方法を示す平面図であ
る。ガス絶縁開閉装置としては図1、図2の構成と同一
である。図において、60は補強部材であり、断面がほ
ぼ楕円形状の各容器11の中間位置の外周を周回するよ
うに取り付けられた容器補強61と、容器補強61の対
向する部分の相互間を結合する結合板62とで構成され
ている。
【0027】容器補強61は容器11の部品段階で溶接
により取り付け、ガス絶縁開閉装置を組み立てた後、容
器補強61が対向する部分の双方に跨って結合板62を
配置し溶接等により結合する。
【0028】容器11の内部に高圧力の絶縁ガスが充填
された場合に、容器11の外壁の短径方向の中心位置に
もっとも大きな変位が発生し、対向する外壁にこの中心
位置を接点として、容器11の間隔を広げる力が発生す
るが、短径方向の中心位置より長径方向に離れた位置
で、対向する容器補強61が結合されていれば、容器1
1の膨らみは抑えられ、容器間を広げる力は、結合板6
2の端部で支えられ、結合板62の端部における容器外
壁の曲率半径が、長径方向縁部に近いほど容器11の外
壁が膨らむ力を支持する荷重は小さくなる。
【0029】実際の容器11における結合板62の結合
部の長さLは、容器補強61の厚さが確保されている長
径方向の直径の1/2程度の位置まで結合されておれ
ば、容器11内部の絶縁ガス圧力による外壁の膨らみは
抑えられる。したがって、容器補強61の径方向の厚さ
が確保されている長径方向の直径の1/2以上が適当で
ある。
【0030】このように構成すると、並列配置された各
容器11の対向した外壁が膨らんで押し合う方向の力
は、容器補強61の間を結合した結合板62によって曲
率半径が小さい長径方向の縁部に近い位置の結合板62
の端部に分散し、この部分の曲率半径が小さいので容器
11の外壁の膨らみが抑えられ、容器11の板厚を厚く
したり、容器壁の剛性を高めるための補強を設けたりし
なくても、複数の容器11が集合体として強化され、絶
縁ガスの圧力による容器11の膨らみが抑えられたガス
絶縁開閉装置が構成できる。
【0031】この構成においても、容器が長く中間位置
のみでは補強が十分でない場合には、複数の補強部材を
適正な間隔で配置すれば容器全長にわたって補強するこ
とができる。
【0032】実施の形態4.図6は実施の形態4の容器
の補強方法を示す平面図である。ガス絶縁開閉装置とし
ては図1、図2の構成と同一である。図において、70
は補強部材であり、断面がほぼ楕円形状の各容器11の
中間位置の容器外周を周回するように溶接等により設け
られた容器補強71と、並列配置された容器11の短径
方向の容器補強71の対向する部分の相互間を結合する
結合板72と、容器補強71の長径方向の縁部を連結す
る連結梁73および容器補強71と連結梁73とを連結
する結合板74とで構成されている。
【0033】この構成は、容器11の部品段階で容器1
1の長さ方向の中間位置に容器補強71を取り付け、ガ
ス絶縁開閉装置を組み立てた後、結合板72を各容器補
強71が対向する部分の両方に跨って配置し、容器補強
71の相互間を溶接などにより結合し、容器補強71の
長径側の両側の縁部にそれぞれ連結梁73を配置し、連
結梁73と各容器補強71の縁部に跨って結合板74を
配置して溶接などにより結合して容器補強71の縁部を
連結する。
【0034】このように構成すると、断面がほぼ楕円形
状の容器11の内部に高圧力の絶縁ガスが充填されて
も、容器補強71の縁部が連結梁73によって連結され
ているので、容器11の外壁は容器補強71と連結梁7
3によって支えられ、容器11の板厚を厚くしたり、容
器壁の剛性を高めるための補強を設けたりしなくても、
複数の容器11が集合体として強化され、絶縁ガスの圧
力による容器11の膨らみが抑えられたガス絶縁開閉装
置が構成できる。
【0035】この構成においても、容器が長く中間位置
のみでは補強が十分でない場合には、補強部材を複数と
し、適正な間隔で配置すれば容器全長にわたって補強す
ることができる。
【0036】実施の形態5.図7は実施の形態5の容器
の補強方法を示す図である。図7(a)は容器の容器の
状態を示す平面図であり、図7(b)は容器の先端部を
連結した状態を示す図である。ガス絶縁開閉装置として
は図1、図2の構成と同一である。図において、61は
実施の形態3と同じように容器11の長さ方向の中間位
置に設けられた容器補強、75は容器11の先端部の相
互間を連結する連結部材である。
【0037】このように構成すると、断面がほぼ楕円形
の容器11の内部に高圧力の絶縁ガスが充填され、充填
されたガス圧力によって容器11の短径方向の外壁が膨
らもうとすると、隣り合う容器11の容器補強61の接
合部で押し合い、容器11の相互間が広がる方向の力が
働くが、容器11の先端部が連結部材75により連結さ
れているので、容器11全体の剛性で容器11相互間の
広がりが抑えられて、容器11の短径方向の外壁の膨ら
みが生じなくなり、容器11の板厚を厚くしたり、容器
壁の剛性を高めるための補強を設けたりしなくても、複
数の容器11が集合体として強化され、絶縁ガスの圧力
による容器11の膨らみが抑えられたガス絶縁開閉装置
が構成できる。
【0038】実施の形態6.実施の形態6は、断面が楕
円形状の容器をその中間位置で2分割し、分割部に楕円
形の中間フランジを設けて接続した構成である。図8は
実施の形態6の遮断部が収容される容器を2分割したガ
ス絶縁開閉装置の側面図である。図9は容器の補強部材
の部分の平面図である。図において、絶縁スペーサ4、
5、6、蓋板12、底板13、ベローズを備えた接続管
17、操作盤18、ケーブルヘッド容器21、避雷器2
2、接続導体が収容された接続タンク23、断路器2
4、第一の主母線31、第二の主母線32、第一の主母
線31側の断路器33、第二の主母線32側の断路器3
4は実施の形態1の図1、図2と同一部分である。
【0039】81は断面形状がほぼ楕円形に形成された
主管81aに上部フランジ81b、下部フランジ81
c、ケーブルヘッド2側の枝管81d、主母線側の枝管
81e、81fが設けられ、中間位置で分割し、中間フ
ランジ81g、81hが設けられて接続された遮断部の
容器である。
【0040】中間フランジ部分は図9に示すように、並
列配置された複数の容器81の中間フランジ81g、8
1hの対向した短径方向の縁部に、結合部の長さLの結
合板82を配置し、中間フランジ81g、81hの対向
した縁部を結合している。
【0041】容器81の内部に高圧力の絶縁ガスが充填
された場合に、容器81の外壁の短径方向の中心位置に
もっとも大きな変位が発生し、この部分の中間フランジ
81g、81hの中心位置を接点として、容器81の間
隔を広げる力が発生するが、短径方向の中心位置より長
径方向に離れた位置で対向する中間フランジ81g、8
1hが結合されていれば、容器81の膨らみは抑えら
れ、容器間を広げる力は、結合板82の端部で支えら
れ、結合板82の端部における容器外壁の曲率半径が、
長径方向縁部に近いほど結合板82の端部の荷重は小さ
くなる。
【0042】結合板82の結合部の長さLは、実施の形
態3の容器補強61の縁部を結合した場合と同様に、中
間フランジ81g、81hの直径方向の高さが確保され
ている長径方向の直径の1/2程度の位置まで結合され
ておれば、容器81内部の絶縁ガスの圧力による外壁の
膨らみは抑えられる。したがって、容器補強81の直径
方向の高さが確保されている長径方向の直径の1/2以
上が適当である。
【0043】このように構成しても、容器81の板厚を
厚くしたり、容器壁の剛性を高めるための補強を設けた
りしなくても、複数の容器81が集合体として強化さ
れ、絶縁ガスの圧力による容器11の膨らみが抑えられ
たガス絶縁開閉装置が構成できる。
【0044】実施の形態7.実施の形態7は、実施の形
態6における並列配置された複数の容器81の中間フラ
ンジ81g、81hの長径方向の外縁部を連結梁で連結
した構成である。その構成を図10に示す。図におい
て、93は複数の容器81が並列配置された中間フラン
ジ81g、81hの長径方向の外縁部を連結する連結
梁、94は中間フランジ81g、81hの外縁部と連結
梁93との間を連結する結合板である。
【0045】この構成は、容器81は中間フランジ81
g、81h部分で結合した状態とし、中間フランジ81
g、81hの長径方向の外縁部の両側のそれぞれに連結
梁93を配置し、中間フランジ81g、81hの縁部と
連結梁93に跨って結合板94を配置して溶接などによ
って連結する。
【0046】このように構成すると、断面がほぼ楕円形
状の容器81の内部に高圧力の絶縁ガスが充填されて
も、中間フランジ81g、81hの長径方向の縁部が連
結梁93によって連結されているので、容器81の外壁
は中間フランジ81g、81hと連結梁93によって支
えられ、容器81の板厚を厚くしたり、容器壁の剛性を
高めるための補強を設けたりしなくても、複数の容器8
1が集合体として強化され、絶縁ガスの圧力による容器
81の膨らみが抑えられたガス絶縁開閉装置が構成でき
る。
【0047】実施の形態8.図11は実施の形態8の容
器の長さ方向の中間位置の補強方法を示す図である。図
11(a)は容器中間位置の補強方法を示す平面図であ
り、図11(b)は容器の先端部を連結した状態を示す
図である。ガス絶縁開閉装置としては図1、図2の構成
と同一である。図において、容器81、中間フランジ8
1g、81hは実施の形態6の図9と同一である。95
は容器81の先端部の相互間を連結する連結部材であ
る。
【0048】このように構成すると、断面がほぼ楕円形
の容器81の内部に高圧力の絶縁ガスが充填されると、
充填されたガス圧力によって容器81の短径方向の容器
壁が膨らもうとすると、隣り合う容器81の中間フラン
ジ81g、81hが接合部で押し合う方向に変形し、容
器81の相互間が広がる方向の力が働くが、容器81の
先端部で連結部材95により連結されているので、容器
81全体の剛性で容器81相互間の広がりが抑えられ
て、容器81の短径方向の容器壁の膨らみを抑えること
ができる。
【0049】
【発明の効果】この発明の請求項1に係るガス絶縁開閉
装置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器の長さ方向の中
間位置の短径方向の両側外壁に配置した外壁相互間を支
持する支持部材と、並列配置した複数の容器を周回する
ように配置し、両端の容器の端側の支持部材相互間を支
持する支持枠とで構成した補強部材を設けた構成とした
ので、容器短径方向の双方外壁が支持部材と支持枠によ
って支えられて容器の外壁の膨らみが抑えられ、容器壁
の板厚を厚くしたり、容器壁の剛性を高めるための補強
を設けたりしなくても、絶縁ガスの圧力による容器の膨
らみが抑えられたガス絶縁開閉装置が構成できる。
【0050】この発明の請求項2に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器の長さ方向の中間
位置における対向した外壁の間に挿入された双方の外壁
に接する巾の支持梁と、両端側の容器の端側外壁に添着
された支持梁と、それぞれの支持梁の両端部を連結した
連結梁とで構成された補強部材を設けた構成としたの
で、ガス絶縁開閉装置を組み立てた後でも補強部材の取
付ができ、容器壁の板厚を厚くしたり、容器壁の剛性を
高めるための補強を設けたりしなくても、絶縁ガスの圧
力による容器の膨らみが抑えられたガス絶縁開閉装置が
構成できる。
【0051】この発明の請求項3に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器の長さ方向の中間
位置にそれぞれ容器外周を周回した容器補強を取り付
け、この容器補強の対向した縁部相互間を少なくとも容
器の長径側直径の1/2以上の長さにわたって結合した
構成の補強部材を設けた構成としたもので、補強部材を
結合するのみの簡単な作業で、並列配置された各容器の
対向した外壁が膨らむことが抑えられ、容器壁の板厚を
厚くしたり、容器壁の剛性を高めるための補強を設けた
りしなくても、絶縁ガスの圧力による容器の膨らみが抑
えられたガス絶縁開閉装置が構成できる。
【0052】この発明の請求項4に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器の長さ方向の中間
位置にそれぞれ容器外周を周回した容器補強を取り付
け、この容器補強の対向した縁部を接合し、それぞれの
容器補強の長径方向の両側の縁部相互間をそれぞれ連結
梁により連結した補強部材を設けた構成としたので、容
器壁の板厚を厚くしたり、容器壁の剛性を高めるための
補強を設けたりしなくても、絶縁ガスの圧力による容器
の膨らみが抑えられたガス絶縁開閉装置が構成できる。
【0053】この発明の請求項5に係るガス絶縁開閉装
置は、請求項1乃至請求項4の構成の並列配置された複
数の容器それぞれに、複数の補強部材を容器の長さ方向
の中間に適正な間隔で設けたので、容器の長さが長い場
合であっても全長にわたって適正に補強された容器の変
形が抑えられたガス絶縁開閉装置が構成できる。
【0054】この発明の請求項6に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器の長さ方向の中間
位置にそれぞれ容器外周を周回した容器補強を取り付
け、それぞれの容器補強の対向した縁部を接合し、それ
ぞれの容器の頂部相互間を連結部材により連結した構成
としたので、容器全体の剛性で容器相互間の広がりが抑
えられて、短径方向の外壁の膨らみが抑えられ、容器壁
の板厚を厚くしたり、容器壁の剛性を高めるための補強
を設けたりしなくても、絶縁ガスの圧力による容器の膨
らみが抑えられたガス絶縁開閉装置が構成できる。
【0055】この発明の請求項7に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器をその長さ方向の
中間位置で分割し、分割部は楕円形の中間フランジを設
けて接続し、各容器の中間フランジの対向した短径方向
の縁部相互間を少なくとも容器の長径側直径の1/2の
長さにわたって結合した構成としたので、補強部材を結
合するのみの簡単な作業で、並列配置された各容器の対
向した外壁が補強され、容器壁の板厚を厚くしたり、容
器壁の剛性を高めるための補強を設けたりしなくても、
絶縁ガスの圧力による容器の膨らみが抑えられたガス絶
縁開閉装置が構成できる。
【0056】この発明の請求項8に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器をその長さ方向の
中間位置で分割し、分割部は楕円形の中間フランジを設
けて接続し、各容器の中間フランジの対向した短径方向
の縁部相互間を接合し、各容器の中間フランジの長径方
向の双方の縁部相互間をそれぞれ連結梁により連結した
構成としたので、中間フランジを設けるだけの簡単な構
成で、容器壁の板厚を厚くしたり、容器壁の剛性を高め
るための補強を設けたりしなくても、絶縁ガスの圧力に
よる容器の膨らみが抑えられたガス絶縁開閉装置が構成
できる。
【0057】この発明の請求項9に係るガス絶縁開閉装
置は、断面がほぼ楕円形の複数の容器をその長さ方向の
中間位置で分割し、分割部は楕円形の中間フランジを設
けて接続し、各容器の中間フランジの対向した短径方向
の縁部を接合し、並列配置された容器の頂部相互間を連
結部材により連結した構成としてので、容器全体の剛性
で容器相互間の広がりが抑えられて、短径方向の外壁の
膨らみが抑えられ、容器壁の板厚を厚くしたり、容器壁
の剛性を高めるための補強を設けたりしなくても、絶縁
ガスの圧力による容器の膨らみが抑えられたガス絶縁開
閉装置が構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1のガス絶縁開閉装置の正面図で
ある。
【図2】 実施の形態1のガス絶縁開閉装置の側面図で
ある。
【図3】 実施の形態1のガス絶縁開閉装置の遮断器部
の容器の補強部材部分の平面図である。
【図4】 実施の形態2のガス絶縁開閉装置の遮断器部
の容器の補強部材部分の平面図である。
【図5】 実施の形態3のガス絶縁開閉装置の遮断器部
の容器の補強部材部分の平面図である。
【図6】 実施の形態4のガス絶縁開閉装置の遮断器部
の容器の補強部材部分の平面図である。
【図7】 実施の形態5のガス絶縁開閉装置の遮断器部
の容器の補強部材構成を示す構成図である。
【図8】 実施の形態6のガス絶縁開閉装置の側面図で
ある。
【図9】 実施の形態6のガス絶縁開閉装置の遮断器部
の容器の補強部材部分の平面図である。
【図10】 実施の形態7のガス絶縁開閉装置の遮断器
部の容器の補強部材部分の平面図である。
【図11】 実施の形態8のガス絶縁開閉装置の遮断器
部の容器の補強部材の構成を示す構成図である。
【図12】 従来のガス絶縁開閉装置の正面図である。
【図13】 従来のガス絶縁開閉装置の平面図である。
【符号の説明】
4 絶縁スペーサ、5 絶縁スペーサ、6 絶縁スペー
サ、11 容器、12 蓋板、13 底板、17 接続
管、18 操作盤、21 ケーブルヘッド容器、22
避雷器、23 接続容器、24 断路器、31 第一の
主母線、32 第二の主母線、33 断路器、34 断
路器、40 補強部材、41a,41b 支持部材、4
2 支持枠、50 補強部材、51a,51b 支持
梁、52 連結梁、60 補強部材、61 容器補強、
62 結合板、70 補強部材、71 容器補強、72
結合板、73 連結梁、74 結合板、75 連結部
材、81 容器、81g,81h 中間フランジ、82
結合板、93 連結梁、94 結合板、95 連結部
材。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面がほぼ楕円形の筒状であり、内部に
    電気機器が収容されて両端部が密閉され、楕円形の短径
    方向の外壁が対向するように並列配置された複数の容器
    を備えたガス絶縁開閉装置において、上記並列配置され
    た複数の容器の長さ方向の中間位置の短径方向の両側外
    壁に配置され、外壁相互間を支持する支持部材と、上記
    並列配置された複数の容器を周回するように配置され、
    端側の支持部材相互間を支持する支持枠とで構成された
    補強部材が設けられていることを特徴とするガス絶縁開
    閉装置。
  2. 【請求項2】 断面がほぼ楕円形の筒状であり、内部に
    電気機器が収容されて両端部が密閉され、楕円形の短径
    方向の外壁が対向するように並列配置された複数の容器
    を備えたガス絶縁開閉装置において、上記並列配置され
    た複数の容器の長さ方向の中間位置における対向した外
    壁の間に挿入された双方の外壁に接する巾の支持梁と、
    並列配置された両端側容器の端側の外壁に添着された支
    持梁と、それぞれの支持梁の両端部を連結した連結梁と
    で構成された補強部材が設けられていることを特徴とす
    るガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】 断面がほぼ楕円形の筒状であり、内部に
    電気機器が収容されて両端部が密閉され、楕円形の短径
    方向の外壁が対向するように並列配置された複数の容器
    を備えたガス絶縁開閉装置において、上記並列配置され
    た複数の容器の長さ方向の中間位置にそれぞれ容器外周
    を周回した容器補強が取り付けられ、この容器補強の対
    向した縁部相互間を少なくとも容器の長径側直径の1/
    2の長さにわたって結合された補強部材が設けられてい
    ることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 断面がほぼ楕円形の筒状であり、内部に
    電気機器が収容されて両端部が密閉され、楕円形の短径
    方向の外壁が対向するように並列配置された複数の容器
    を備えたガス絶縁開閉装置において、上記並列配置され
    た複数の容器の長さ方向の中間位置にそれぞれ容器外周
    を周回した容器補強が取り付けられ、この容器補強の対
    向した縁部が接合され、それぞれの容器補強の長径方向
    の両側の縁部相互間がそれぞれ連結梁により連結された
    補強部材が設けられていることを特徴とするガス絶縁開
    閉装置。
  5. 【請求項5】 並列配置された複数の容器それぞれに、
    複数の補強部材が容器長さ方向の中間に適正な間隔で設
    けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の
    いずれかに記載のガス絶縁開閉装置。
  6. 【請求項6】 断面がほぼ楕円形の筒状であり、内部に
    電気機器が収容されて両端部が密閉され、楕円形の短径
    方向の外壁が対向するように並列配置された複数の容器
    を備えたガス絶縁開閉装置において、上記複数の容器の
    長さ方向の中間位置にそれぞれ容器外周を周回する容器
    補強が取り付けられ、それぞれの容器補強の対向した縁
    部は接合され、並列配置された容器の頂部相互間が連結
    部材により連結されていることを特徴とするガス絶縁開
    閉装置。
  7. 【請求項7】 断面がほぼ楕円形の筒状であり、内部に
    電気機器が収容されて両端部が密閉され、楕円形の短径
    方向の外壁が対向するように並列配置された複数の容器
    を備えたガス絶縁開閉装置において、上記複数の容器は
    その長さ方向の中間位置で分割され、分割部は楕円形の
    中間フランジが設けられて接続され、各容器の中間フラ
    ンジの対向した短径方向の縁部相互間は少なくとも容器
    の長径側直径の1/2の長さにわたって結合されている
    ことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  8. 【請求項8】 断面がほぼ楕円形の筒状であり、内部に
    電気機器が収容されて両端部が密閉され、楕円形の短径
    方向の外壁が対向するように並列配置された複数の容器
    を備えたガス絶縁開閉装置において、上記複数の容器は
    その長さ方向の中間位置で分割され、分割部は楕円形の
    中間フランジが設けられて接続され、各容器の中間フラ
    ンジの対向した縁部相互間が接合され、各容器の中間フ
    ランジの長径方向の両側の縁部相互間がそれぞれ連結梁
    により連結されていることを特徴とするガス絶縁開閉装
    置。
  9. 【請求項9】 断面がほぼ楕円形の筒状であり、内部に
    電気機器が収容されて両端部が密閉され、楕円形の短径
    方向の外壁が対向するように並列配置された複数の容器
    を備えたガス絶縁開閉装置において、上記複数の容器は
    その長さ方向の中間位置で分割され、分割部は楕円形の
    中間フランジが設けられて接続され、各容器の中間フラ
    ンジの対向した縁部は接合され、並列配置された容器の
    頂部相互間が連結部材により連結されていることを特徴
    とするガス絶縁開閉装置。
JP2001034800A 2001-02-13 2001-02-13 ガス絶縁開閉装置 Pending JP2002238116A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232506A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置

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