JP2002238089A - 電気−機械−音響変換器 - Google Patents

電気−機械−音響変換器

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    • H04R9/06Loudspeakers
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    • H04R2400/00Loudspeakers
    • H04R2400/03Transducers capable of generating both sound as well as tactile vibration, e.g. as used in cellular phones

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトでありながら駆動回路が簡単な電
気−機械−音響変換器の提供 【構成】 単一の永久磁石を用いて互いに独立な2つの
磁気回路を形成し、一方の磁気回路内にボイスコイルを
配置し、他方の磁気回路に磁性重量体を配置してこの磁
性重量体の動きに応じてオンオフするメカニカルスイッ
チを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、携帯端末に用いられて着信告知
振動と音響信号の再生の双方に兼用される電気−機械−
音響変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯端末に用いられる電気−機械−音響
変換器の一例が、特許第2963917号公報に記載さ
れている。この電気−機械−音響変換器は、単一の振動
系を着信告知振動を生ずる周波数と音響信号を生ずる音
声信号との双方によって駆動することとしている。従っ
て、この振動系の振動応答特性は、音響振動と機械振動
の双方に適合したものでなくてはならない。また、この
電気−機械−音響変換器の駆動の為には、着信告知振動
を生ずるための発生回路回路及び音声信号と着信告知振
動用信号とを切り替えて電気−機械−音響変換器に供給
するための切り替え回路が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明は、振
動応答特性が単純な振動系を用いることが出来、かつ単
純な駆動回路によって駆動できる電気−機械−音響変換
器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による電気−機械
−音響変換器は、永久磁石と、前記永久磁石に近接して
配置されたボイスコイル及び振動コイルと、前記ボイス
コイルに結合した振動板と、前記振動コイルと前記永久
磁石との相対運動を許容する弾性支持部材と、前記振動
コイルに直列接続されてかつ前記振動コイルと前記永久
磁石との相対運動に応じてオンオフするスイッチング素
子と、からなることを特徴とする。
【0005】
【実施例】以下、添付図面によって、本発明の実施例を
詳細に説明する。図1(a)に示される本発明による電
気−機械−音響変換器においては、盤状又は柱状の永久
磁石1が環状ヨーク2に複数の非磁性支持ロッド3によ
って支持されている。永久磁石1の両磁極端面N及びS
には第1及び第2磁性プレート部材4,5が接合してい
る。プレート部材4、5の周端面は環状ヨーク2の内壁
面に対向して磁気ギャップ6を形成している。環状ヨー
ク2の外周面は、環状の非磁性支持部材7に結合してお
り、非磁性支持部材7は、盤状の弾性部材8によってハ
ウジング(図示せず)などの静止部材9に支持されてい
る。弾性部材8は環状の溝10を有し、溝10には振動
コイル11が収納されている。振動コイル11の巻き方
向は、溝10に沿って導線が延びる方向であり、換言す
れば、溝10の周回方向に沿って振動コイル11が巻か
れている。弾性部材の溝10の部分は磁気ギャップ6の
中に嵌入しているので、振動コイル11が磁気ギャップ
6に形成されている磁束に鎖交する。ボイスコイル12
が非磁性支持部材7の図の上方端面に対してエッジ部材
13によって吊り下げられて、磁気ギャップ6の上方に
おいて振動自在に配置されている。ボイスコイル12に
はドーム状振動板14が載置されている。
【0006】また、非磁性支持部材7と静止部材9との
間には、メカニカルスイッチ15が設けられており、メ
カニカルスイッチ15は振動コイル11が非励磁状態に
ある限りメカニカルスイッチ15の作動子15aが非磁
性支持部材7に結合したピン7aによって押圧されてメ
カニカルスイッチ15がオンとなっており、振動コイル
11に電流が流れて励磁されると、振動コイルは磁界に
よる反発力によって永久磁石1が図1の上方に押し上げ
られて非磁性支持部材7と静止部材9との間の距離が大
きくなると作動子15aに対する押圧力が無くなって、
メカニカルスイッチ15がオフとなるようになってい
る。なお、支持ロッド3に代えて、環状支持板によって
永久磁石1と環状ヨーク2とを結合しても良い。
【0007】図1(a)に示した電気−機械−音響変換
器を携帯電話に用いる場合、図1(c)に示す如く、メ
カニカルスイッチ15に直列に着信呼に応じてオンとな
る着信検知スイッチ16と振動コイル11を接続してこ
の直列回路に直流電圧Eを印加する。そうすると、着信
呼があった時、まず、振動コイル11に励磁電流が流れ
て、永久磁石1が若干持ち上げられる。そうすると、メ
カニカルスイッチ15がオフとなり、振動コイル11へ
の励磁電流が遮断されるので、永久磁石1が下降する。
よって、メカニカルスイッチ15が再びオンとなり、振
動コイル11に励磁電流が流れて、永久磁石1が再び押
し上げられる。このような一連の動作が繰り返されるこ
とにより、永久磁石1、環状ヨーク2及び非磁性支持部
材7の一体構造体が上下運動を繰り返すので、振動が発
生して、着信呼の到来を携帯電話の携帯者に知らしめる
のである。
【0008】一方、ボイスコイル12には、着信検知ス
イッチのオンに応じて着信を音響的に知らせる着信告知
信号や通話信号等のオーディオ信号を供給するオーディ
オ信号供給回路(図示せず)を接続する。そして、ボイ
スコイル12にオーディオ信号が供給されると、ボイス
コイル12が振動して、振動板14からオーディオ信号
が再生されるのである。
【0009】上記したことから明らかな如く、図1
(a)に示した電気−機械−音響変換器によれば、互い
に独立な2つの振動系が単一の永久磁石によって形成さ
れており、全体としてコンパクトでありながら、オーデ
ィオ信号の再生と低周波の着信告知信号の生成とが比較
的簡単な回路構成によって実現できるのである。なお、
メカニカルスイッチ15の例としては、種々の形態が可
能であり、要するに永久磁石1又はこれに結合した部材
の移動に応じてオンオフするスイッチであればどんな形
態でも良い。
【0010】図2は、本発明の別の実施例を示してい
る。この実施例においては、図1の実施例における環状
ヨーク2と第2プレート部材5とが一体となって椀状ヨ
ーク20となっている形態である。そして、非磁性支持
部材7が静止部材9に固定されており、振動コイル11
が盤状の弾性部材8の中央部の環状溝8aに落とし込ま
れた形態にて支持されており、弾性部材8の周縁部は非
磁性支持部材7に固定されている。環状溝8aの内側
は、図2の上方に弾性部材8が突出して下面が凹部とな
っており、この凹部に磁性重量体21が嵌入固着してい
る。メカニカルスイッチ15は、振動コイル11が非励
磁状態にある時の磁性重量体21の位置すなわち静止位
置にある時、オンとなるように配置されている。
【0011】上記した点以外の部分は、図1に示された
変換器の構成と同じである。図2の変換器を用いる場合
にボイスコイル12及びメカニカルスイッチ15に接続
されるべき電気回路は、図1の変換器と同じである。そ
して、振動コイル11に励磁電流が断続的に供給される
ことによって、磁性重量体21が振動して、着信告知が
なされるのである。ボイスコイル12についても同様な
オーディオ信号再生動作が得られる。
【0012】図3は、本発明の別な実施例を示してい
る。この実施例においては、図2の実施例における椀状
ヨーク20及び永久磁石1の中央部に貫通孔20a及び
貫通孔1aがそれぞれ形成されており、これらの貫通孔
にコア22が遊嵌している。コア22は弾性部材8の中
央部の平坦部の上面に担持されており、コア22の回り
に振動コイル11が配置されている。弾性部材8の平坦
部の下面には、磁性重量体21が固着せしめられてい
る。
【0013】上記した点以外の部分は、図2に示された
変換器の構成と同じであり、振動コイル11及びボイス
コイル12に接続されるべき電気回路も同じであり、同
様な動作が得られる。図4は、本発明の別の実施例を示
している。この実施例においては、椀状ヨーク20の底
部に貫通孔20aが形成されており、貫通孔20aにロ
ッド状の磁性重量体21の屈曲先端部21aが突入した
形態である。磁性重量体21の基部が弾性板31の一方
の端部に結合し弾性板31の他方の端部は椀状ヨーク2
0の底部に固着している。また、磁性重量体21の中央
部には振動コイル11が巻回せしめられており、振動コ
イル11に励磁電流が流れると、磁性重量体21の屈曲
先端部21aが永久磁石1によって吸引されるようにな
っている。また、弾性板31にはメカニカルスイッチ1
5の作動子が当接しており、磁性重量体21が永久磁石
に吸引されると、弾性板31が変形するのでメカニカル
スイッチ15の作動子15aが駆動されてメカニカルス
イッチ15がオフとなる。
【0014】なお、磁性重量体21の屈曲位置近傍には
板バネ32を介してウェイト33が結合せしめられてお
り、ウェイト33の重さを選定することにより磁性重量
体21の固有振動数が適切に定められる。上記した点以
外は、図2の実施例と同様な構成であり、かつ同様な動
作をなす。なお、スイッチング素子としてのメカニカル
スイッチ15は前述した本願発明の実施例にかかる動作
をするものであれば光学的スイッチ、磁気的スイッチ、
電気的スイッチなど他の形態のスイッチを用いてもよ
い。
【0015】図5は、本発明の別の実施例を示してい
る。この実施例においては、環状永久磁石41が、全体
として盤状の支持ヨーク42の上に載置されている。支
持ヨーク42の中央部には図5の上方に突出した中央突
部42aが設けられ、中央突部42aを環状永久磁石4
1が磁気ギャップ43を置いて取り巻くような形態とな
っている。環状永久磁石41の上面には全体として環状
磁性プレート部材44が載置されて支持ヨーク42の中
央突部42aと共に磁気ギャップ43を上方に延長して
いる。磁気ギャップ43にはボイスコイル45が配置さ
れており、ボイスコイル45には振動板46が冠着して
いる。また、ボイスコイル45は環状のエッジ部材47
によって環状の非磁性支持体7に振動自在に支持されて
いる。
【0016】この実施例においては、支持ヨーク42の
周縁の一部が略半円筒状の延長部42bに形成されてお
り、延長部42bに対向する略半円筒状の延長部44a
が環状磁性プレート部材44の周縁の一部に形成されて
いる。延長部42b及び44aには、図示しない軸受機
構によって回転自在に支持されたローター48が配置さ
れ、ローター48には電機子コイル49が巻回せしめら
れて延長部42b及び44aと共に直流モーターを形成
している。
【0017】そして、ローター48の回転シャフトには
偏芯ウェイト50がローター48と同軸に結合してい
る。また、この直流モーターにおいては、図5(c)に
示すように、2つの電機子51にそれぞれ電機子コイル
49が巻回され、ローター48に電機子コイル49と接
続される整流子52が取り付けられ、整流子52に電気
的に接触するブラシ53を備え、延長部42b,44a
および環状永久磁石41と共に2極直流モーターを構成
している。そして、整流子52とブラシ53からなる整
流機構を介して電機子電流が供給され、ローター48が
回転するのである。
【0018】従って、例えば、整流機構に直列に携帯電
話の着信検知スイッチを接続してこの直列回路に直流電
圧を印加すれば、着信検知スイッチのオンによって、直
流モーターが駆動せしめられて、ローター48が回転し
て、偏芯ウェイト50の回転による振動が生成されて、
着信告知振動が得られるのである。なお、ボイスコイル
45には、オーディオ信号供給回路が接続され、ボイス
コイル45内にオーディオ信号電流が流れるとボイスコ
イル45が振動し、これによって振動板46が振動して
オーディオ信号に基づく音が生成されるのである。
【0019】この実施例においても、永久磁石は単一で
あるものの、互いに独立な2つの振動系が形成されてい
る故、コンパクトな構成でありながら、ボイスコイル4
5にオーディオ信号供給回路を接続する一方、直流モー
タに直列に直流電流を供給する回路を接続することによ
って、オーディオ信号の再生動作と体感振動の生成動作
をなすことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したことから明かな如く、本発
明による電気−機械−音響変換器は、単一の永久磁石を
用いたコンパクトな構成でありながら、互いに独立な2
つの振動系をオーディオ信号再生と体感振動生成に用い
ることができるので、簡単な回路構成によって駆動する
ことが出来て望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図、平面図、及び回
路図である。
【図2】本発明の別の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の別の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の別の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1、 41 永久磁石 8 弾性部材 9 静止部材 11 振動コイル 12、45 ボイスコイル 14、46 振動板 15 メカニカルスイッチ 20 椀状ヨーク 48 ローター 50 偏芯ウェイト

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石及び磁気ギャップを含む磁気回
    路を形成するヨーク部材と、前記磁気ギャップ内に配置
    されたボイスコイルと、前記ボイスコイルに結合した振
    動板と、前記永久磁石に近接して配置された振動コイル
    と、前記振動コイルを前記ヨーク部材に対して運動自在
    に担持する弾性部材と、前記振動コイルに直列接続され
    ておりかつ前記振動コイルの励磁の結果生ずる前記振動
    コイルに対する前記ヨーク部材の運動に応じてスイッチ
    ング動作するスイッチング素子と、からなる電気−機械
    −音響変換器。
  2. 【請求項2】 前記振動コイルに結合した重量体を更に
    有することを特徴とする請求項1記載の電気−機械−音
    響変換器。
  3. 【請求項3】 前記ヨーク部材は、前記永久磁石の一方
    の磁極に結合した第1プレート部材と、椀状であってそ
    の底部において前記永久磁石の他方の磁極に結合しかつ
    その円周縁部が前記第1プレートの周縁部近傍にまで達
    して前記磁気ギャップを形成する第2プレート部材と、
    からなることを特徴とする請求項2記載の電気−機械−
    音響変換器。
  4. 【請求項4】 前記磁性重量体が前記第2プレートを介
    して前記永久磁石と対向していることを特徴とする請求
    項3記載の電気−機械−音響変換器。
  5. 【請求項5】 前記第2プレートが前記底部において、
    貫通孔を有し、前記磁性重量体の1部が前記貫通孔に遊
    嵌していることを特徴とする請求項3記載の電気−機械
    −音響変換器。
  6. 【請求項6】 前記第2プレートの貫通孔に対向する位
    置において、前記永久磁石が貫通孔を有することを特徴
    とする請求項5記載の電気−機械−音響変換器。
  7. 【請求項7】 前記磁性重量体は、棒状体であり、前記
    振動コイルは、前記棒状体に巻回せしめられ、前記弾性
    部材は、前記棒状体を片持ち梁状に前記ヨーク部材に対
    して支持していることを特徴とする請求項2記載の電気
    −機械−音響変換器。
  8. 【請求項8】 永久磁石及び磁気ギャップを含む磁気回
    路を形成するヨーク部材と、 前記磁気ギャップ内に配置されたボイスコイルと、 前記ボイスコイルに結合した振動板と、 前記永久磁石に近接して配置された振動コイルと、 前記振動コイルに結合した磁性重量体と、 前記振動コイルに接続されておりかつ前記振動コイルの
    励磁の結果生じる前記磁性重量体の前記永久磁石による
    磁界内での運動に応じてスイッチグ動作するスイッチン
    グ素子とを備え、 前記永久磁石は環状であってかつ環状中心軸の方向にお
    いて着磁されており、 前記ヨーク部材は、前記永久磁石の一方の磁極面に接合
    しかつ前記永久磁石の半径方向外側に形成された第1プ
    レート部材と、 前記永久磁石の他方の磁極面に接合しかつ第1プレート
    部材の前記半円筒状部に対向した半円状部を有する第2
    プレート部材とからなり、 前記磁性重量体は、前記第1及び第2プレート部材の間
    において回転自在に配置されたローター部材であり、 前記振動コイルが、前記ローター部材に巻回せしめられ
    た一対のアーマチュアコイルであり、 前記スイッチング素子が前記ローター部材と共に回転す
    る整流子とこれに摺接するブラシとによって形成され、 前記ローター部材はこれと結合する偏芯体を有すること
    を特徴とする電気−機械−音響変換器。
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