JP2002159916A - 多機能型音響装置 - Google Patents

多機能型音響装置

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JP2002159916A
JP2002159916A JP2000358565A JP2000358565A JP2002159916A JP 2002159916 A JP2002159916 A JP 2002159916A JP 2000358565 A JP2000358565 A JP 2000358565A JP 2000358565 A JP2000358565 A JP 2000358565A JP 2002159916 A JP2002159916 A JP 2002159916A
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commutator
acoustic device
voice coil
function
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JP2000358565A
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Takashi Kobayashi
小林  孝
Akira Nikaido
旦 二階堂
Kenji Aihara
健志 相原
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Citizen Electronics Co Ltd
Original Assignee
Citizen Electronics Co Ltd
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R9/00Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
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    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低周波信号と高周波信号を同時に励振させて
も、音声・音楽等の品質が劣化しない多機能型音響装置
の実現を図る。 【解決手段】 回転子軸106と回転自在な回転子20
0は、ボイスコイル102と係合する円筒状のスピーカ
空隙103を中心部に設けると共に、フレーム内周部1
11aに固定され円筒状のモータ永久磁石301のモー
タ空隙302を介して対向する電機子コア201を磁性
材料からなる側面ヨーク外周部109aに配設し、側面
ヨーク109の外周部に樹脂材料からなるコンミテータ
支持枠206を装着し、該支持枠底面206aに部分メ
ッキ等によって形成された薄膜状の円形のコンミテータ
207と電機子コイルを電気的に接続し、該コンミテー
タ207と一対のブラシ209、210の先端部を押圧
するように接触させて回転子200を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯機器に用いら
れている多機能型音響装置を形成するスピーカと振動モ
ータの構成に関するもので、特にスピーカと振動モータ
を同時駆動が可能で優れた音響特性が期待できる全体構
成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からPHSや携帯電話等の携帯機器
には、コンサート会場や病院等の受信時の静粛な環境を
乱さないように、受信音による発音によらず、振動モー
タの振動によって受信を携帯機器の利用者に感知させる
振動モータが搭載されている場合が多い。一方では、受
信音の受音が必要なだけではなく、更に音響特性の優れ
たスピーカが要求されている。このため、従来は振動モ
ータとスピーカが2個携帯機器に装着される場合が多
く、スペース効率が悪くなって、携帯機器の小型化と軽
量化及びコストダウンが困難であった。これを改善する
ために、最近では、スピーカの振動板の振動の他に、ス
ピーカの振動板上のボイスコイルと磁気的に係合する永
久磁石体をフレームにばねで固定して、100〜150
Hzの低周波で独立に駆動し、振動方向はスピーカ振動
板と同一方向にバイブレーシヨンを可能とするいわゆる
マルチファンクションデバイスが発表されている。以下
ではいわゆるマルチファンクションデバイスの代表的な
従来例を列挙して詳細に説明する。
【0003】図6は、特開平5ー85192号に記載さ
れた電磁誘導型変換器の説明図に相当する従来例の断面
図である(文献A)。図7は、多機能型装置の従来例の
断面図である。図8は、本願出願人による既出願公開公
報文献・特願2000ー121852号に記載された説
明図に相当する断面図である(文献B)。図6におい
て、電磁誘導型変換器は、いわゆる内磁型(永久磁石が
ボイスコイルの内側に配設された構造)であり、中心部
507を有するダイアフラム506の中心にボイスコイ
ル508を固着し、スプリング体511の中心部にマグ
ネット510を固着し、ボイスコイル508に対してマ
グネット510を内挿するような位置にダイアフラム5
06及びスプリング体511を上下対向させ、マグネッ
ト510の1極の端面がボイスコイル508中央部に位
置するように配置してケース512内に収納して構成さ
れている。ボイスコイル508に低周波信号もしくは高
周波信号を印加することによって、スプリング体511
をマグネット510の極方向に振動させるものである。
【0004】文献Aでは、ダイアフラム506とスプリ
ング体511は、ボイスコイル509とマグネット51
0との磁気結合を通して相対運動するように構成されて
いるので、ボイスコイル508に低周波信号もしくは高
周波信号を印加すると、ダイアフラム506とスプリン
グ体511には連成振動が生じる。その結果、音声・音
楽等の再生時に歪みが発生してその品質が劣化する問題
があった。また、音声・音楽等の再生と低周波振動を同
時に駆動することは、ボイスコイル508とマグネット
510との磁気結合に低周波振動が重畳してしまうの
で、一層音声・音楽等の再生時に大きな歪みを生じ、事
実上不可能であった。
【0005】図7において、従来例の多機能型音響装置
は、いわゆる外磁型(永久磁石がボイスコイルの外側に
配設された構造)である。コルゲーションの有る外周辺
部603aを有し,中心部がドーム状に成形された合成
樹脂からなるスピーカ振動板603の中心部に同心円筒
状のボイスコイル604が固定されている。スピーカ振
動板603の外周辺部603aは、フレーム609に接
着剤等で固定されている。上面が半球面状で円柱状のト
ップヨーク601の外周部601aと外周部ヨーク60
6の内周部606aはボイスコイル604と磁気的に係
合する空隙611を構成する。円盤状で単磁極に着磁さ
れた永久磁石602は、トップヨーク601、下ヨーク
605、外周部ヨーク606とで磁気回路を形成すると
同時に平行ばね607、608で下ヨーク605、外周
部ヨーク606の外周部がフレーム609に固定支持さ
れてスピーカ振動板603の振動方向に振動できる永久
磁石体610を構成している。
【0006】スピーカ振動板603に這うように引き出
されたボイスコイル604のリード線の入力端子612
a、612bに交流電圧が印加されると、ボイスコイル
604に電流が流れてスピーカ振動板603はY方向に
振動して音圧を発生する。このとき、標準的な20mm
φ×5mm程度の大きさの音響装置では、永久磁石体6
10の共振周波数は概ね110〜150Hzに、スピー
カ振動板603の1次共振周波数は概ね700〜900
Hz、2次共振周波数は5kHz前後に設定されている
場合が多い。音声や音楽の再生は700〜5kHzの帯
域で行われるが、スピーカ振動板603と永久磁石体6
10は、ボイスコイル604と永久磁石体610との磁
気結合を通して相対運動するように構成されているの
で、ボイスコイル604に低周波信号もしくは高周波信
号を印加すると、スピーカ振動板603と永久磁石体6
10には連成振動が生じる。その結果、音声・音楽等の
再生時に歪みが発生してその品質が劣化する問題があっ
た。また、音声・音楽等の再生と低周波振動を同時に駆
動することは、ボイスコイル604と永久磁石610と
の磁気結合に低周波振動が重畳してしまうので、一層音
声・音楽等の再生時に大きな歪みを生じ、事実上不可能
であった。
【0007】図8に示す文献Bは、いわゆる外磁型(永
久磁石がボイスコイルの外側に配設された構造)であ
る。符号を共通に用いて説明すれば、コルゲーションの
有る外周辺部603aを有し,中心部がドーム状に成形
された合成樹脂からなるスピーカ振動板603の中心部
に同心円筒状のボイスコイル604が固定されている。
スピーカ振動板603の外周辺部603aは、フレーム
609に接着剤等で固定されている。上面が半球面状で
円柱状のトップヨーク601の外周部601aと外周部
ヨーク606の内周部606aはボイスコイル604と
磁気的に係合する第1の空隙701を構成する。中空円
盤状の永久磁石702は、トップヨーク601、下ヨー
ク703の外周部703a、外周部ヨーク606の内周
部606aとで第2の空隙705を有する磁気回路を形
成すると同時に、平行ばね707、708で下ヨーク7
03、外周部ヨーク606の外周部606bがフレーム
609に固定支持されてスピーカ振動板603の振動方
向に振動できる永久磁石体610を構成している。第2
の空隙705には、フレーム609に固定され、入力端
子704a、704bを有する同心円筒状の駆動コイル
706が配設されている。第1の空隙701にあるボイ
スコイル604と永久磁石体610は、相対的な運動が
できるようになっているが、第2の空隙705にある駆
動コイル706と永久磁石体610の関係は、相対運動
ではなく永久磁石体610のみがスピーカ振動板603
と同一の軸方向に運動できる。
【0008】スピーカ振動板603に這うように引き出
されたボイスコイル604のリード線の入力端子612
a、612bに交流電圧が印加されると、ボイスコイル
604に電流が流れてスピーカ振動板603はY方向に
振動して音圧を発生する。このとき、標準的な20mm
φ×5mm程度の大きさの音響装置では、永久磁石体6
10の共振周波数は概ね110〜150Hzに、スピー
カ振動板603の1次共振周波数は概ね700〜900
Hz、2次共振周波数は5kHzに設定されている場合
が多い。音声や音楽の再生は700〜5kHzの帯域で
行われるが、スピーカ振動板603と永久磁石体610
は、ボイスコイル604と永久磁石体610との磁気結
合を通して相対運動するように構成されているので、ボ
イスコイル604に低周波信号もしくは高周波信号を印
加すると、スピーカ振動板603と永久磁石体610に
は連成振動が生じる。入力端子612a、612bに音
声・音楽等の高周波信号が印加されるときは、スピーカ
振動板603のみが励振され、音声・音楽等の再生には
スピーカ振動板603と永久磁石体610との間には連
成振動は生じていないので歪みは発生しない。また、入
力端子704a、704bに100〜150Hzの低周
波信号を印加するときは、永久磁石体610のみが励振
され、スピーカ振動板603は何等作動しない。この点
では、文献Bは文献A、従来例の図7より優れている
が、入力端子612a、612bに高周波信号を、入力
端子704a、704bに低周波信号を同時に印加する
場合は、永久磁石体610は低周波で振動しているため
第1の空隙701にあるボイスコイル604は相対運動
することになり、スピーカ振動板603と永久磁石体6
10には連成振動が生じ音声・音楽等の再生には歪みが
発生する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述の説明から明らか
なように、いずれの従来例でも低周波信号と高周波信号
を同時に励振させる場合、連成が生じて音声・音楽等の
品質が劣化するのを防止することが事実上不可能であっ
た。これは、低周波振動と高周波振動がいずれもスピー
カ振動板と同一方向に振動するように構成されているか
らである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、叙上の
欠点を除去して簡単な構成で多機能型音響装置を実現す
ることにあり、特に低周波振動を回転子で構成した永久
磁石体の回転運動で実現することに特徴がある。課題を
解決するためになされた本発明の多機能型音響装置の請
求項1は、スピーカ振動板に固着された同心円筒状のボ
イスコイルと前記ボイスコイルと磁気的に係合する磁気
回路を有する多機能型音響装置において、前記ボイスコ
イルと磁気的に係合するように設けた前記磁気回路の円
筒状空隙を回転子上に配設し、該回転子を駆動するため
にフレームに設けた円筒状の永久磁石の円筒状の空隙を
該回転子の回転子軸と平行に配設し、前記空隙を介して
前記永久磁石と磁気的に係合する偏心錘を搭載した電機
子コアに複数個の電機子コイルを巻回し、一対のブラシ
と電気的に係合するコンミテータを同心状に設けること
により、フレームの中心に設けられた回転子軸に対して
該回転子の回転によって生じる振動加震力を発生させる
ようにしたことを特徴とするものである。
【0011】課題を解決するためになされた本発明の多
機能型音響装置の請求項2は、スピーカ振動板に固着さ
れた同心円筒状のボイスコイルと前記ボイスコイルと磁
気的に係合する磁気回路を有する多機能型音響装置にお
いて、中心に回転子軸を設けたフレームの内周側面に円
筒状の永久磁石を設け、前記ボイスコイルと磁気的に係
合する同心円筒状の空隙を設け、該空隙の外側に、複数
個の電機子コイルが巻回された積層された磁性材料から
なる電機子コアを装着し、前記電機子コアを保持するカ
ップ状樹脂の底面に、一対のブラシと電気的に係合する
薄膜状の円形のコンミテータを形成して回転子を構成
し、該回転子上に遠心力によって振動加震力が大きく発
生するように錘を偏心させて片錘となるように配設した
ことを特徴とするものである。
【0012】また、課題を解決するためになされた本発
明の多機能型音響装置の請求項3は、前記多機能型音響
装置の回転子は、前記回転子軸と機械的に係合し中空円
柱状で厚み方向に単磁極に着磁された永久磁石の上に装
着された、外周部が前記ボイスコイルと係合する空隙の
内周部を構成する磁性材料からなる円柱状のトップヨー
クを、磁性材料からなる中空カップ状の側面ヨークの中
央部に固着し、前記側面ヨークの外周部に樹脂材料から
なる中空カップ状のコンミテータ支持枠を装着すると共
に、複数個の電機子コイルを巻回した磁性材料からなる
複数個のスパイダを有する電機子コアを固定し、前記コ
ンミテータ支持枠の底面に部分メッキ等によって薄膜の
円形状のコンミテータを形成し、前記コンミテータと電
気的に接続し、一対のブラシと電気的に係合する前記コ
ンミテータと同心状に設けて回転子を形成して構成した
ことを特徴とするものである。
【0013】また、課題を解決するためになされた本発
明の多機能型音響装置の請求項4のの回転子は、前記コ
ンミテータ支持枠の底面に部分メッキ等により複数個の
セグメントを有する薄膜円形状のコンミテータを形成し
たことを特徴とするものである。
【0014】また、課題を解決するためになされた本発
明の多機能型音響装置の請求項5の回転子は、前記電機
子コイルの一部分に、遠心力によって振動加震力が大き
く発生するように片錘となるように望ましくは比重の大
きい部材を前記回転子軸に対して偏心させて配設したこ
とを特徴とするものである。
【0015】また、課題を解決するためになされた本発
明の多機能型音響装置の請求項6の回転子の前記電機子
コアのスパイダ数は、少なくとも3以上とすることを特
徴とするものである。
【0016】また、課題を解決するためになされた本発
明の多機能型音響装置の請求項7の前記円筒状永久磁石
の極対数は、少なくとも1以上とすることを特徴とする
ものである。
【0017】また、課題を解決するためになされた本発
明の多機能型音響装置の請求項8の回転子のコンミテー
タセグメントは、フレーム底部に配設された一対のブラ
シの先端部と軸方向に押圧接触されて電気的接続が行わ
れることを特徴とするものである。
【0018】また、課題を解決するためになされた本発
明の多機能型音響装置の請求項9の回転子のコンミテー
タのセグメント数は、少なくとも3以上とすることを特
徴とするものである。
【0019】また、課題を解決するためになされた本発
明の多機能型音響装置の請求項10の回転子の駆動方法
は、前記スピーカ振動板の広帯域信号による励振と、直
流電源の印加によって前記回転子の駆動とを同時に駆動
することを特徴とするものである。
【0020】更にまた、課題を解決するためになされた
本発明の多機能型音響装置の請求項10の回転子の駆動
回路は、電子的な速度制御回路を有することを特徴とす
るものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1は、本発明の多機能型音
響装置の実施例の主要部断面図である。図2は、図1の
XX線断面図である。図3は、本発明の多機能型音響装
置の回転子の主な展開斜視図である。図4は、本発明の
多機能型音響装置のコンミテータの構成図である。図5
は、本発明の多機能型音響装置のコンミテータの展開斜
視図である。
【0022】図1、図2、図3において、本発明の多機
能型音響装置の主要部は、発音体100、回転子20
0、モータ永久磁石301とで構成される。樹脂または
磁性材料等で形成されたカップ状コンミテータ111の
中央部に、回転子の上部への飛び出しを防止するために
設けられた回転子軸の径拡大部106aを有する回転子
軸106が固着されている発音体100は、樹脂から形
成された中央部にドーム101aを有するピーカ振動板
101に後述するスピーカ空隙103内で作動できる同
心円筒状のボイスコイル102が固着され、スピーカ振
動板外周部101bはフレーム111に接着剤等で固定
されて構成される。スピーカ振動板101の上面には複
数個の放音孔を有する音響カバー110の外周がフレー
ム111の外端に固定されている。回転子軸106と機
械的に係合してワッシャ107を介して回転自在の回転
子200は錘202を有し、厚み方向の上下面に単磁極
が着磁されたスピーカ磁石105の上に装着された、ト
ップヨーク外周部104aが前記ボイスコイル102と
係合するスピーカ空隙103の内周部を構成する磁性材
料からなる円柱状のトップヨーク104を、磁性材料か
らなる中空カップ状の側面ヨーク109の中央部に固着
し、側面ヨーク109をトップヨーク104のトップヨ
ーク外周部104aとスピーカ空隙103を介して対向
するように配設し、側面ヨーク109の上面109bは
トップモータ104の高さとほぼ同一になるように構成
される。
【0023】回転子200は、側面ヨーク109の側面
ヨーク外周部109aに電機子コイル203、204、
205が巻回された磁性材料が積層され、複数個のスパ
イダのある電機子コア201と、樹脂からなる中空カッ
プ状のコンミテータ支持枠206が固定されて構成さ
れ、側面ヨーク下面109cに装着されたコンミテータ
体400は、コンミテータ支持枠206の支持枠底面2
06aの外面に,セグメント207a、207b、20
7cを有するコンミテータ207が部分メッキ等で薄膜
状に形成される。
【0024】直径方向に複数極に着磁された円筒状のモ
ータ永久磁石301は、フレーム111のフレーム内周
部111aにスペ−サ211を介して固定され、モータ
空隙302を介して電機子コア201と対向する。金属
材料からなる一対のブラシ209、210は、フレーム
111が磁性材料による場合は、ブラシ先端部209
a、210aを除いて絶縁処理されてフレーム111の
間に配設されて固定される。実施例では、モータ永久磁
石301は2極である。
【0025】図1、図2、図3、図4、図5において、
コンミテータ体400は、コンミテータ支持枠206の
支持枠底面206aの外側に導電金属で薄膜状に部分メ
ッキ等でセグメント207a、207b、207cを有
するコンミテ207が形成されて構成される。コンミテ
ータ支持枠206の支持枠側面206bには、コンミテ
ータ端子207aa、207bb、207ccが形成さ
れて、夫々電機子コイル203、204、205のコイ
ルエンド208a、208b、208cが半田等で接続
される。ばね性のあるブラシ209、210の先端部2
09a、210aは、必要に応じて金、白金、それらの
貴金属合金のメッキが施されて、コンミテータ207の
表面を軸方向に押し圧して電気的接触が行われる。
【0026】スピーカ空隙103にスピーカ磁石105
によって供給される磁束密度は、適宜設計することによ
って、特に最近のようにエネルギー積が360〜400
[J/m3 ](45〜50[MGOe])のNdFeB系の
焼結磁石では、0.4〜0.6[T](4〜6[kG]
の磁束密度を供給できる。
【0027】モータ空隙302にモータ永久磁石301
によって供給される磁束密度は、適宜設計することによ
って、特に最近のようにエネルギー積が360〜400
[J/m3 ](45〜50[MGOe])のNdFeB系の
焼結磁石では、1磁極について0.4〜0.6[T]
(4〜6[kG])の磁束密度を供給できる。
【0028】本発明の実施例の回転子200の電機子コ
イルは3個であるが、これに限定されるものではない。
【0029】次に、本発明の多機能型音響装置の作動を
説明する。先ず、ボイスコイル入力端子112a、11
2bに広い帯域のいわゆる高周波信号が単独で印加され
た場合は、スピーカ空隙103にあるボイスコイル10
2にY方向に力が働き、発音体100のスピーカ振動板
101はY方向に振動して音圧を発生し、音響カバー1
10の放音孔を通して音波を放出する。
【0030】ブラシ209、210の両端に直流電源が
印加されると、回転子200の電機子コイル203、2
04、205には駆動トルクが発生して設計によって決
まる回転数まで回転数が上昇して回転を継続する。回転
数を制御したければ、いわゆる電子ガバナーである電子
回路を設ければよい。接点ノイズが問題でなければ、機
械式ガバナーを採用してもよい。
【0031】回転子200の回転子軸106との摩擦係
数をμ、回転子200の回転数をω[rad/sec]、回転子
軸半径をr[m]、偏心質量をM[kg]とすると、負
荷トルクTLは、以下の式で表される。
【0032】
【数1】 TL=μrRω2 M [N・m]………… (1) 回転子200は、(1)式による負荷トルクTLの負荷
を負担すればよいので大きなモータ出力は要求されな
い。従って、電力消費は僅少で済むことが期待できる。
【0033】本発明の実施例の多機能型音響装置のボイ
スコイルの入力端子112a、112bに広い帯域のい
わゆる高周波信号が印加され、同時にブラシ209、2
10の両端に直流電源が印加された場合は、回転子が設
計された回転速度で回転していてもスピーカ空隙103
の磁束密度は殆ど変化しないので発音体100が発生す
る音圧は回転子200が回転していないときと殆ど変わ
らず音質が劣化することはない。
【0034】本発明の多機能型音響装置の実施例では、
回転子200をブラシ付き直流モータの回転子として説
明してきたが、他のモータ例えばブラシレスモータ、ス
テッピングモータの構成としても本願の趣旨を損なうも
のではない。
【0035】また、本発明の多機能型音響装置の実施例
では、偏心錘の外に電機子コア201をやや偏心して配
設して振動加震力を増強してもよいことは明らかであ
る。
【0036】また、本発明の多機能型音響装置の実施例
では、偏心錘の外に回転子上のスピ−カ磁石を音響特性
に影響しない範囲で回転子軸に対して非対称な形状とし
て配設して振動加震力を増強してもよいことは明らかで
ある。
【0037】
【発明の効果】また、更に本発明の多機能型音響装置に
よれば、簡単な構成で発音体の広帯域信号を忠実に再生
することができる。
【0038】また、更に本発明の多機能型音響装置によ
れば、簡単な構成で体感加震力の大きい低周波振動を確
実に得ることができる。
【0039】更にまた、本発明の多機能型音響装置によ
れば、スピ−カを駆動する高周波信号と回転子を駆動す
る低周波振動を同時に実現がすることができて音質の劣
化のないコスト/パフォーマンスの優れた発音体を実現
することができる。
【0040】更にまた、従来例では振幅の大きい低周波
振動がスピーカ振動板の振動と同一方向であるため装置
の厚みがある程度必要であったが、本発明の多機能型音
響装置によれば、低周波振動が回転方向に発生するので
多機能型音響装置の厚みを薄くすることができて、広い
範囲に渡って体感加震力が大きく、携帯機器の小形化、
薄形化に貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多機能型音響装置の実施例の主要部断
面図である。
【図2】図1のXX線の断面図である。
【図3】本発明の多機能型音響装置の回転子の主な展開
斜視図である。
【図4】本発明の多機能型音響装置のコンミテータの構
成図である。
【図5】本発明の多機能型音響装置のコンミテータの展
開斜視図である。
【図6】特開平5ー85192号に記載された電磁誘導
型変換器の説明図に相当する従来例の断面図である。
【図7】多機能型装置の従来例の断面図である。
【図8】本願出願人による既出願公開公報文献・特願2
000ー121852号に記載された説明図に相当する
断面図である。
【符号の説明】
100 発音体 101 スピーカ振動板 101a ドーム 101b スピーカ振動板外周部 102 ボイスコイル 103 スピーカ空隙 104 トップヨーク 104a トップヨーク外周部 105 スピーカ磁石 106 回転子軸 106a 径拡大部 107 ワッシャ 109 側面ヨーク 109a 側面ヨーク外周部 109b 側面ヨーク上面 109c 側面ヨーク下面 110 音響カバー 111 フレーム 111a フレーム内周部 112a ボイス入力端子 112b ボイス入力端子 200 回転子 201 電機子コア 202 錘 203、204、205 電機子コイル 206 コンミテータ支持枠 206a 支持枠底面 206b 支持枠側面 207 コンミテータ 207a、207b、207c セグメント 207aa、207bb、207cc コンミテータ端
子 208a、208b、208c コイルエンド 209、210 ブラシ 209a、210a ブラシ先端部 211 スペーサ 301 モータ永久磁石 302 モータ空隙 400 コンミテータ体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 1/02 102 H04R 1/02 102Z 5H607 1/22 310 1/22 310 5H633 9/06 9/06 A Fターム(参考) 5D012 AA05 BB03 BB05 BC01 CA09 CA10 DA03 DA04 FA02 GA04 5D017 AE22 AE29 5D018 AA10 5D107 AA01 AA05 AA13 BB08 CC09 DD09 DD11 FF08 5H002 AB07 AE08 5H607 AA12 BB01 BB04 BB14 BB17 BB25 CC01 DD02 DD05 DD16 EE57 5H633 BB09 GG03 GG05 GG06 GG09 GG17 HH02 HH07 HH09 HH17

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカ振動板に固着された同心円筒状
    のボイスコイルと前記ボイスコイルと磁気的に係合する
    磁気回路を有する多機能型音響装置において、 前記ボイスコイルと磁気的に係合するように設けた前記
    磁気回路の円筒状空隙を回転子上に配設し、該回転子を
    駆動するためにフレームに設けた円筒状の永久磁石の円
    筒状の空隙を該回転子の回転子軸と平行に配設し、前記
    空隙を介して前記永久磁石と磁気的に係合する電機子コ
    アに複数個の電機子コイルを巻回し、一対のブラシと電
    気的に係合するコンミテータを同軸上に設けることによ
    り、フレームの中心に設けられた回転子軸に対して該回
    転子の回転によって生じる振動加震力を発生させるよう
    にしたことを特徴とする多機能型音響装置。
  2. 【請求項2】 スピーカ振動板に固着された同心円筒状
    のボイスコイルと前記ボイスコイルと磁気的に係合する
    磁気回路を有する多機能型音響装置において、 中心に回転子軸を設けたフレームの内周側面に円筒状の
    永久磁石を設け、前記ボイスコイルと磁気的に係合する
    同心円筒状の空隙を設け、該空隙の外側に、複数個の電
    機子コイルが巻回された磁性材料が積層された電機子コ
    アを装着し、前記電機子コアを保持するカップ状樹脂の
    底面に、一対のブラシと電気的に係合する薄膜状の円形
    のヨークを形成して回転子を形成し、該回転子上に遠心
    力によって振動加震力が大きく発生するように錘を偏心
    させて片錘となるように配設したことを特徴とする請求
    項1に記載の多機能型音響装置。
  3. 【請求項3】 前記多機能型音響装置の回転子は、前記
    回転子軸と機械的に係合し中空円柱状で厚み方向に単磁
    極に着磁された永久磁石の上に装着された、外周部が前
    記ボイスコイルと係合する空隙の内周部を構成する磁性
    材料からなる円柱状のトップヨークを、磁性材料からな
    る中空カップ状の側面ヨークの中央部に固着し、前記側
    面ヨークの外周部に樹脂材料からなる中空カップ状のコ
    ンミテータ支持枠を装着すると共に、複数個の電機子コ
    イルを巻回した磁性材料からなる複数個のスパイダを有
    する電機子コアを固定し、前記コンミテータ支持枠の底
    面に部分メッキ等によって薄膜の円形状のコンミテータ
    を形成し、前記コンミテータと電気的に接続し、一対の
    ブラシと電気的に係合する前記コンミテータと同心状に
    設けて回転子を形成して構成したことを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の多機能型音響装置。
  4. 【請求項4】 前記多機能型音響装置の回転子は、前記
    コンミテータ支持枠の底面に部分メッキ等により複数個
    のセグメントを有する薄膜円形状のコンミテータを形成
    したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
    に記載の多機能型音響装置。
  5. 【請求項5】 前記多機能型音響装置の回転子は、前記
    電機子コイルの一部分に、遠心力によって振動加震力が
    大きく発生するように片錘となるように望ましくは比重
    の大きい部材を前記回転子軸に対して偏心させて配設し
    たことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載の多機能型音響装置。
  6. 【請求項6】 前記多機能型音響装置の回転子の前記電
    機子コアのスパイダ数は、少なくとも3以上とすること
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の
    多機能型音響装置。
  7. 【請求項7】 前記多機能型音響装置の前記円筒状永久
    磁石の極対数は、少なくとも1以上とすることを特徴と
    する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の多機能型
    音響装置。
  8. 【請求項8】 前記多機能型音響装置の回転子のコンミ
    テータセグメントは、フレーム底部に配設された一対の
    ブラシの先端部と軸方向に押圧接触されて電気的接続が
    行われることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいず
    れかに記載の多機能型音響装置。
  9. 【請求項9】 前記多機能型音響装置のコンミテータの
    セグメント数は、少なくとも3以上とすることを特徴と
    する請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の多機能型
    音響装置。
  10. 【請求項10】 前記多機能型音響装置の駆動は、前記
    スピーカ振動板の広帯域信号による励振と、直流電源の
    印加によって前記回転子の駆動とを同時に駆動すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の
    多機能型音響装置。
  11. 【請求項11】 前記多機能型音響装置の駆動回路は、
    電子的な速度制御回路を有することを特徴とする請求項
    1乃至請求項10のいずれかに記載の多機能型音響装
    置。
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