JP2002237620A - 発光装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
8を囲むように溝部3が形成されている。これにより、
発光面8を囲むようにドーム形状のエンキャプ樹脂9を
容易に形成することができる。よって、この後発光素子
1を覆うように外囲器を形成した際にも、外囲器の温度
変化による膨張又は収縮応力が発光面8に作用せず、光
出力特性の劣化が防止される。また、エンキャップ樹脂
9の量を削減することができ、さらにエンキャップ樹脂
9がリードフレームに直接接触しないことから、リード
フレームに含まれる銅イオンが樹脂内部に滲みだして発
光層3に悪影響を及ぼすことが防止される。
Description
製造方法に関する。
発光素子の構成を、平面図としての図9、及び図9のC
−C線に沿う縦断面を示す図10とにより示す。この発
光素子41は図示されたような直方体または六面体形状
を有し、半導体基板41の表面部分に、発光層43と、
電流拡散層44とを有し、下面側と上面側とにそれぞれ
下部電極45及び上部電極46を有する。
1に示されたように、リードフレーム31上に搭載さ
れ、発光素子41の上部電極46とリードフレーム31
との間がボンディングワイヤ32により接続され、さら
に透光性を有する樹脂から成る外囲器33により封止さ
れている。
には、温度変化により外囲器33に膨張又は収縮が発生
して応力が発光素子41の活性層43に作用し、光の出
力特性が劣化するという問題があった。
うに、リードフレーム31上に発光素子41を搭載した
状態で、発光素子41をエンキャップ樹脂47にて覆っ
た後、外囲器33で封止したものもあった。このように
エンキャップ樹脂47により発光素子41を覆っておく
ことにより、発光素子41の活性層43に作用する外囲
器33の応力が緩和されるので、発光素子41の光出力
の劣化がある程度抑制される。
発光素子41全体を覆うようにドーム形状のエンキャッ
プ樹脂47を形成することは困難であった。このため、
エンキャップ樹脂47が水平方向に流れて、発光素子4
1のエッジ49が露出し、この部分に外囲器33に発生
した膨張又は収縮応力が作用して特性劣化を招くことが
あった。
まれている場合、あるいはリードフレーム31に銅を用
いて鍍金処理が施されている場合には、エンキャップ樹
脂47の内部に銅イオンが凄み出して、やはり発光素子
41の光出力特性の劣化を招くことがあった。
発光装置には、発光素子に外囲器の温度変化による膨張
又は収縮応力が作用して光出力特性が劣化し、また応力
緩和のために発光素子をエンキャップ樹脂で覆う場合に
は、平坦なリードフレーム上でドーム形状のエンキャッ
プ樹脂を形成することが困難であり、さらにリードフレ
ームに含まれる銅がエンキャップ樹脂内部に滲み出して
光出力特性を劣化させるという問題があった。
化を防止することが可能な発光装置及びその製造方法を
提供することを目的とする。
表面部分において、周囲を溝部で囲まれ、凸状に形成さ
れた発光面を有する発光素子と、前記発光素子の一表面
部分に、前記溝部で囲まれた前記発光面を覆うように形
成された透光性を有するキャップ状樹脂と、前記発光素
子を搭載し、前記発光素子と電気的に接続されたリード
フレームと、前記リードフレームに搭載された前記発光
素子を覆うように形成された透光性を有する外囲器とを
備えることを特徴とする。
された電流拡散層と、前記電流拡散層の下方に形成され
た発光層とを有し、前記溝部は、前記発光層より深く形
成されていることが望ましい。
部の外周領域より高さが低く形成されていてよい。
いて、周囲を溝部で囲まれ、凸状に形成された発光面を
有する発光素子と、前記発光素子を搭載し、前記発光素
子と電気的に接続されたリードフレームと、前記リード
フレームに搭載された前記発光素子を覆うように形成さ
れた透光性を有する外囲器とを備え、前記溝部で囲まれ
た前記発光面は、前記溝部の外周領域より高さが低く形
成されていることを特徴とする。
て、前記発光面上に電極が形成されており、この電極の
表面上にボンディングワイヤが接続されていてよい。
いて、前記発光面と、ボンディングワイヤを接続するワ
イヤ接続領域とが隣接するように配置されており、前記
発光面上と前記ワイヤ接続領域上とに連続的に電極が形
成されており、前記電極が形成された領域を除いて、前
記発光面の周囲と、前記発光面と前記ワイヤ接続領域と
の境界領域とに前記溝が形成されていてもよい。
の一表面部分において、凸状の発光面を形成するよう
に、この発光面の周囲に溝部を形成する工程と、前記発
光素子を、リードフレーム上に搭載し、前記発光素子と
前記リードフレームとを電気的に接続する工程と、前記
発光素子の一表面部分において、前記溝部で囲まれた前
記発光面を覆うように透光性を有するキャップ状樹脂を
形成する工程と、前記リードフレームに搭載された前記
発光素子を覆うように、透光性を有する外囲器を形成す
る工程とを備えることを特徴とする。
成された電流拡散層と、前記電流拡散層の下方に形成さ
れた発光層とを有し、前記溝部を形成する工程では、こ
の溝部を前記発光層より深く形成することが望ましい。
部の外周領域より高さが低く成るように加工する工程を
さらに備えることもできる。
面部分において、凸状の発光面を形成するように、この
発光面の周囲に溝部を形成する工程と、前記溝部で囲ま
れた前記発光面が、前記溝の外周部よりも高さが低く成
るように加工する工程と、前記発光素子を、リードフレ
ーム上に搭載し、前記発光素子と前記リードフレームと
を電気的に接続する工程と、前記リードフレームに搭載
された前記発光素子を覆うように、透光性を有する外囲
器を形成する工程とを備えることを特徴としている。
上に電極を形成する工程をさらに備え、前記発光素子と
前記リードフレームとを電気的に接続する工程では、前
記電極の表面上にボンディングワイヤが接続されるもの
であってもよい。
前記発光面と、ボンディングワイヤを接続するワイヤ接
続領域とが隣接するように配置されており、前記発光面
上と前記ワイヤ接続領域上とに連続的に電極を形成する
工程をさらに備え、前記溝を形成する工程では、前記電
極が形成された領域を除いて、前記発光面の周囲と、前
記発光面と前記ワイヤ接続領域との境界領域とに前記溝
を形成することもできる。
て、図面を参照して説明する。
は、平面図としての図1及び図1のA−A線に沿う縦断
面を示す図2に示されたように、発光素子1の発光面8
を囲むようにその外周に溝部7を形成する。これによ
り、凸状の発光面8が形成される。
されており、この上部電極6にボンディングワイヤが接
続され、図示されていないリードフレームとの間で電気
的に接続される。
の発光面8を覆うように、ポッティング等を行ってエン
キャップ樹脂9を形成する。さらに、図4に示されたよ
うに、リードフレーム31に搭載された発光素子1、エ
ンキャップ樹脂9、ボンディングワイヤ32を覆うよう
に、透光性を有する樹脂を成形して外囲器33で封止す
る。
により、エンキャップ樹脂9を容易にドーム形状に形成
することができる。よって、図12に示された従来の装
置のように、エンキャップ樹脂9が水平方向に流れて発
光素子41のエッジ49が露出することがなく、外囲器
33に生じた温度変化による膨張又は収縮応力が発光面
8まで作用することが防止される。
ードフレーム31上に搭載された発光素子41を覆うよ
うにエンキャップ樹脂47を形成すると、リードフレー
ム31が平坦であるためエンキャップ樹脂47が水平方
向に流れて樹脂を無駄に消費することになる。しかし、
本実施の形態では溝部7が存在することにより、樹脂が
水平方向に流れることがなく、樹脂の量を削減すること
ができる。
9が直接リードフレーム31に接触しないことにより、
リードフレーム31に銅が含まれる場合であっても、銅
イオンがエンキャップ樹脂9の内部に滲み出して発光素
子1の光出力特性を劣化させることが防止できる。
子1の活性層3より深くすることにより、活性層3がエ
ンキャップ樹脂9にて覆われた状態になる。このため、
この後に発光素子1全体を覆うように外囲器33を形成
した際にも、外囲器33を構成する樹脂の温度変化によ
り膨張又は収縮応力が作用することをより緩和し、光出
力特性が劣化することを確実に防止できる。
について説明する。本実施の形態は、平面図としての図
5及び図5のB−B線に沿う縦断面を示す図6に示され
たように、溝部17aで囲まれた発光面18の高さが、
溝部17aの外周領域よりも低くなるように形成されて
いる。
面18に隣接した位置にワイヤ接続領域20が配置され
ている。このワイヤ接続領域20は、発光面18上に形
成された上部電極16が延在していることにより、電気
的に発光面18と接続された状態にある。このワイヤ接
続領域20上の上部電極にボンディングワイヤが接続さ
れ、図示されていないリードフレームと電気的に接続さ
れる。
8の周囲に溝部17aが形成され、発光面18とワイヤ
接続領域20との境界領域に溝部17bが形成されてい
る。
aで囲まれた凸状の発光面18を埋め込むようにエンキ
ャップ樹脂19を注入する。ここで、溝部17bが形成
されていることにより、ワイヤ接続領域20まで樹脂が
流れ出ることが防止される。
1に搭載された発光素子11、エンキャップ樹脂19、
ボンディングワイヤ32を覆うように、透光性を有する
樹脂を成形して外囲器33で封止する。
aの外周領域よりも低いことから、溝部17aのみなら
ず凸状の発光面18までがエンキャップ樹脂19の液溜
まりとして作用し、図示されたように周囲に流れ出すこ
となく確実に発光面18を覆うことができる。
プ樹脂が水平方向に流れて発光素子41のエッジが露出
することをより確実に防止し、外囲器33に生じた応力
が発光面18における発光層13に作用することが防止
され、またエンキャップ樹脂の量も削減できる。
ンキャップ樹脂19が直接リードフレーム33に接触し
ないことにより、リードフレーム33に銅が含まれる場
合であっても銅イオンがエンキャップ樹脂19の内部に
滲み出して発光素子1の光出力特性を劣化させることを
防止することができる。
り、本発明を限定するものではない。例えば、上記第1
の実施の形態では、図1に示されたように凸状の発光面
8上に上部電極6が形成され、この部分にボンディング
ワイヤ32が接続される。そして、凸状の発光面8の高
さは、図2に示されたように溝部7の外周領域と同じ高
さである。
6に示されるように、凸状の発光面の高さが溝部の外周
領域より低く形成されていてもよい。
示されたように凸状の発光面18上の上部電極16にボ
ンディングワイヤ32を直接接続するのでなく、発光面
1に隣接して設けられたワイヤ接続領域20上に上部電
極16が延在しており、この面上にボンディングワイヤ
32が接続される。この場合のB−B線に沿う縦断面
は、図2に示されるように、凸状の発光面の高さが溝部
の外周領域と同じ高さであってもよい。
て、溝部17aで囲まれた凸状の発光面16を覆うよう
にエンキャップ樹脂19を注入している。しかし、エン
キャップ樹脂19を注入することなく、その後発光素子
11全体を覆うように透光性を有する樹脂を射出成形し
て外囲器を形成することにより、凸状の発光面16の周
囲を空洞状態にしてもよい。この場合、より粘性の高い
樹脂を用いて外囲器を形成することにより、空洞化が実
現される。この空洞の存在により、外囲器の熱膨張又は
収縮による応力が発光面16に作用することが緩和さ
れ、光出力特性の劣化が防止される。このようにするこ
とで、エンキャップ樹脂も不要となり、よりコスト低減
が実現される。
エポキシ樹脂等を用いてもよい。一方、エンキャップ樹
脂の材料としては、例えばシリコン樹脂のように、比較
的硬度が低く弾力性を有する材料を採用することで、発
光層に応力が作用することをより有効に緩和することが
できる。
及びその製造方法によれば、発光素子の表面部分におい
て、発光面を囲むように溝部を形成し、発光面を覆うよ
うにキャップ状樹脂を形成したことにより、キャップ状
樹脂を容易にドーム形状に形成することができるので、
発光素子のエッジが露出することがなく応力の作用を防
止することができると共に、樹脂の量を削減することが
可能であり、またキャップ状樹脂が直接リードフレーム
に接触しないため、リードフレームに銅が含まれる場合
であっても銅イオンがキャップ状樹脂の内部に滲み出し
て発光素子の光出力特性を劣化させることを防止でき
る。
ける発光素子を示した平面図。
形成された状態を示した断面図。
示した断面図。
ける発光素子を示した平面図。
形成された状態を示した断面図。
示した断面図。
図。
図。
脂が形成された一例を示した断面図。
脂が形成された他の例を示した断面図。
Claims (12)
- 【請求項1】一表面部分において、周囲を溝部で囲ま
れ、凸状に形成された発光面を有する発光素子と、 前記発光素子の一表面部分に、前記溝部で囲まれた前記
発光面を覆うように形成された透光性を有するキャップ
状樹脂と、 前記発光素子を搭載し、前記発光素子と電気的に接続さ
れたリードフレームと、 前記リードフレームに搭載された前記発光素子を覆うよ
うに形成された透光性を有する外囲器と、 を備えることを特徴とする発光装置。 - 【請求項2】前記発光素子は、一表面部分に形成された
電流拡散層と、前記電流拡散層の下方に形成された発光
層とを有し、 前記溝部は、前記発光層より深く形成されていることを
特徴とする請求項1記載の発光装置。 - 【請求項3】前記溝部で囲まれた前記発光面は、前記溝
部の外周領域より高さが低く形成されていることを特徴
とする請求項1又は2記載の発光装置。 - 【請求項4】一表面部分において、周囲を溝部で囲ま
れ、凸状に形成された発光面を有する発光素子と、 前記発光素子を搭載し、前記発光素子と電気的に接続さ
れたリードフレームと、 前記リードフレームに搭載された前記発光素子を覆うよ
うに形成された透光性を有する外囲器と、 を備え、 前記溝部で囲まれた前記発光面は、前記溝部の外周領域
より高さが低く形成されていることを特徴とする発光装
置。 - 【請求項5】前記発光素子の一表面部分において、前記
発光面上に電極が形成されており、この電極の表面上に
ボンディングワイヤが接続されることを特徴とする請求
項1乃至4のいずれかに記載の発光装置。 - 【請求項6】前記発光素子の一表面部分において、前記
発光面と、ボンディングワイヤを接続するワイヤ接続領
域とが隣接するように配置されており、前記発光面上と
前記ワイヤ接続領域上とに連続的に電極が形成されてお
り、 前記電極が形成された領域を除いて、前記発光面の周囲
と、前記発光面と前記ワイヤ接続領域との境界領域とに
前記溝が形成されていることを特徴とする請求項1乃至
4のいずれかに記載の発光装置。 - 【請求項7】発光素子の一表面部分において、凸状の発
光面を形成するように、この発光面の周囲に溝部を形成
する工程と、 前記発光素子を、リードフレーム上に搭載し、前記発光
素子と前記リードフレームとを電気的に接続する工程
と、 前記発光素子の一表面部分において、前記溝部で囲まれ
た前記発光面を覆うように透光性を有するキャップ状樹
脂を形成する工程と、 前記リードフレームに搭載された前記発光素子を覆うよ
うに、透光性を有する外囲器を形成する工程と、 を備えることを特徴とする発光装置の製造方法。 - 【請求項8】前記発光素子は、一表面部分に形成された
電流拡散層と、前記電流拡散層の下方に形成された発光
層とを有し、 前記溝部を形成する工程では、この溝部を前記発光層よ
り深く形成することを特徴とする請求項7記載の発光装
置の製造方法。 - 【請求項9】前記溝部で囲まれた前記発光面が、前記溝
部の外周領域より高さが低く成るように加工する工程を
さらに備えることを特徴とする請求項7又は8記載の発
光装置の製造方法。 - 【請求項10】発光素子の一表面部分において、凸状の
発光面を形成するように、この発光面の周囲に溝部を形
成する工程と、 前記溝部で囲まれた前記発光面が、前記溝の外周部より
も高さが低く成るように加工する工程と、 前記発光素子を、リードフレーム上に搭載し、前記発光
素子と前記リードフレームとを電気的に接続する工程
と、 前記リードフレームに搭載された前記発光素子を覆うよ
うに、透光性を有する外囲器を形成する工程と、 を備えることを特徴とする発光装置の製造方法。 - 【請求項11】前記発光素子における前記発光面上に電
極を形成する工程をさらに備え、 前記発光素子と前記リードフレームとを電気的に接続す
る工程では、前記電極の表面上にボンディングワイヤが
接続されることを特徴とする請求項7乃至10のいずれ
かに記載の発光装置の製造方法。 - 【請求項12】前記発光素子の表面において、前記発光
面と、ボンディングワイヤを接続するワイヤ接続領域と
が隣接するように配置されており、前記発光面上と前記
ワイヤ接続領域上とに連続的に電極を形成する工程をさ
らに備え、 前記溝を形成する工程では、前記電極が形成された領域
を除いて、前記発光面の周囲と、前記発光面と前記ワイ
ヤ接続領域との境界領域とに前記溝を形成することを特
徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の発光装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001034235A JP4149677B2 (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 発光装置及びその製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7488989B2 (en) | 2003-06-10 | 2009-02-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor light emitting element, its manufacturing method and semiconductor light emitting device |
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WO2022202342A1 (ja) * | 2021-03-23 | 2022-09-29 | 旭化成株式会社 | 紫外線発光素子 |
-
2001
- 2001-02-09 JP JP2001034235A patent/JP4149677B2/ja not_active Expired - Fee Related
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