JP2002236318A - 投影型画像表示装置の遮光スリット部の構造および遮光スリット部の制御装置 - Google Patents

投影型画像表示装置の遮光スリット部の構造および遮光スリット部の制御装置

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JP2002236318A
JP2002236318A JP2001034040A JP2001034040A JP2002236318A JP 2002236318 A JP2002236318 A JP 2002236318A JP 2001034040 A JP2001034040 A JP 2001034040A JP 2001034040 A JP2001034040 A JP 2001034040A JP 2002236318 A JP2002236318 A JP 2002236318A
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light shielding
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Makoto Ijiri
良 井尻
Yuka Nakahito
由佳 中人
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶プロジェクタ等の画像表示装置の運転終
了時にランプを早く冷却し、電源を停止させるととも
に、消費電力や騒音を低下させる。 【解決手段】 ランプ2と、ファン3と、光漏れを防止
する遮光スリット部1とを備えた投影型画像表示装置に
おいて、遮光スリット部1を構成する遮光板11の遮光
角度を変更可能に設ける。また、遮光板11の遮光角度
を可変する角度変更部を備え、この角度変更部は、投影
型画像表示措置の電源ボタンと連動して遮光板11の遮
光角度を変更する。すなわち、電源ボタンがオフされた
ときには、遮光板11をファン3の送風方向とほぼ平行
となるように調節し、電源ボタンがオンされると、遮光
板11を光漏れを防止する元の角度に調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源からの光によ
り液晶パネル等の表示部を拡大投写する投影型画像表示
装置の遮光スリット部の構造および遮光スリット部の制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ここでは、一般的な投影型画像表示装置
である液晶プロジェクタを例に説明する。
【0003】液晶プロジェクタは、光源から発する光を
ミラー等を経由して液晶パネルに集光し、投写レンズを
通してスクリーンに映し出すものである。近年は小型
化、高輝度化が図られており、ランプも小型で高輝度な
タイプ、例えば高圧水銀ランプなどが用いられている。
【0004】このようなランプが性能を維持して長時間
発光するためには、ランプ発光部の温度を適正温度に保
つ必要がある。そのため、液晶プロジェクタでは、ファ
ンなどを用いてランプのリフレクタやその周囲に空気を
一定方向から送り、高温となった空気を装置外に排出す
る構造となっている。
【0005】また、遮光スリット部は、ファン取付部や
ランプケースの開口部からランプの光が外部に漏れて、
人体に悪影響を及ぼさないように、角度調整がされてい
る。
【0006】このような液晶プロジェクタの運転を終了
させるときには、すぐに電源をオフにするとファンの回
転も停止してしまうため、ランプの冷却が十分に行われ
ず、ランプが劣化する。そのため、液晶プロジェクタの
停止時は、すぐに全電源をオフにせず、ランプが規定温
度以下になるまで、ファンを運転する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の液
晶プロジェクタでは、運転終了後もランプ温度が低下す
るまでファンを回転させる必要があるため、長時間の運
転を余儀なくされていた。また、運転終了後のランプ冷
却時間を短くするためにファンの回転を上げると、遮光
スリット部の流路抵抗が大きいため、消費電力や騒音の
問題が大きかった。
【0008】本発明は係る問題点を解決すべく創案され
たもので、その目的は、液晶プロジェクタ等の画像表示
装置の運転終了時にランプを早く冷却し、電源を停止さ
せるとともに、消費電力や騒音を低下させることのでき
る投影型画像表示装置の遮光スリット部の構造および遮
光スリット部の制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係わる投影型画像表示装置の遮光スリット
部の構造は、光源と、ファンと、光漏れを防止する遮光
スリット部とを備えた投影型画像表示装置において、前
記遮光スリット部を構成する遮光板の遮光角度が変更可
能に設けられていることを特徴とする。
【0010】このような特徴を有する本発明によれば、
ランプを消灯して、ファンによりランプを冷却すると
き、ランプに流れる空気流量が増えるように遮光板の角
度を変更する。これにより、ランプの冷却時間を短縮す
ることができる。
【0011】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置は、上記構成の遮光スリット部において、前記遮
光板の遮光角度を可変する角度変更部を備え、この角度
変更部は、投影型画像表示措置の電源ボタンと連動して
前記遮光板の遮光角度を変更することを特徴とする。
【0012】このような特徴を有する本発明によれば、
角度変更部が電源ボタンと連動して動作するため、ユー
ザによる操作の煩わしさが解消される。
【0013】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置によれば、前記角度変更部は、前記電源ボタンが
オフされたときには、スリット部を開く方向に前記遮光
板を可動し、電源ボタンがオンされたときには、スリッ
ト部を元の状態まで閉じる方向に前記遮光板を可動する
ことを特徴すとる。
【0014】このような特徴を有する本発明によれば、
角度変更部が電源ボタンと連動して動作するため、ユー
ザによる操作の煩わしさが解消される。また、運転を停
止してランプを冷却するときの空気流路を確実に確保で
きるとともに、運転時の光漏れも確実に防止することが
できる。
【0015】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置によれば、前記角度変更部は、スリット部を開く
方向に遮光板を可動するとき、その遮光板を前記ファン
の送風方向とほぼ平行となるように調節することを特徴
とする。
【0016】このような特徴を有する本発明によれば、
遮光板が空気の流れを阻害することがなく、ランプを早
く冷却することができる。
【0017】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置によれば、光源の温度を検出する温度センサと、
ファンの回転を制御する制御部とをさらに備え、前記制
御部は、前記電源ボタンがオフされたときには、ファン
の回転を上昇させるとともに、前記温度センサによる検
出温度が予め設定された温度以下になるとファンの回転
を停止させることを特徴とする。
【0018】このような特徴を有する本発明によれば、
電源ボタンがオフされると、ファンの回転を上昇させる
ため、ランプの冷却をより早く行うことができる。
【0019】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置によれば、前記角度変更部は、前記制御部により
ファンの回転が停止されたとき、スリット部を元の状態
まで閉じる方向に遮光板を可動することを特徴すとる。
【0020】このような特徴を有する本発明によれば、
ファンの回転を停止した時点で、スリット部を元の状態
まで閉じるように遮光板を前もって可動させておくの
で、次に電源をオンしたとき、光漏れが発生する心配が
ない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0022】図1は、本発明の投影型画像表示装置の一
実施形態であるフロント型液晶プロジェクタの概略構成
図である。
【0023】この液晶プロジェクタは、光源であるラン
プ2、排気を行うファン3、映像を作る液晶光学エンジ
ン部4、投写レンズ5、ランプを収納保持するランプケ
ース6によって構成されている。
【0024】そして、このランプケース6の背面側であ
って、ファン3と隣接する部分に、遮光スリット部1が
設けられている。この遮光スリット部1は、本実施形態
ではランプケース6に取り付けられており、ファン3側
から見たときに、ランプ2の光が外部から見えないよう
に角度がつけられている。
【0025】図2は、ランプケース6に取り付けられた
遮光スリット部1の構造を示している。この遮光スリッ
ト部1は、スリットを形成するための遮光板11と、こ
の遮光板11を図中矢符x方向に回転させるための回転
部12とで構成されている。回転部12は、上下に対向
して平行に配置された上側固定部13の下面131およ
び下側固定部14の上面141と、この固定部13、1
4間に配置された遮光板11の上端部111および下端
部112とを、それぞれ雄、雌の嵌め合わせ形状に形成
して、矢符x方向に回転自在に設けたものである。この
例では、遮光板11の上端部111および下端部112
にそれぞれ突起部12a、12aを形成し、これに対向
する上側固定部13の下面131および下側固定部14
の上面141に、前記突起部12a、12aをそれぞれ
挿入保持する嵌合受部12b、12bが形成されてい
る。
【0026】なお、図2に示した遮光スリット部1は、
遮光板11が1枚だけの最も単純な構造のものである
が、このような構成の遮光板11を、上側固定部13と
下側固定部14との間に、所定の間隔を存して複数枚配
置してもよい。この場合、図示は省略しているが、1つ
の遮光板11を回転させることにより、他の遮光板も連
動して回転するような構造とする。
【0027】図3は、このような構造の遮光スリット部
1の動作状態を示しており、同図(a)はランプ2の点
灯時、同図(b)はランプ2の消灯時の状態を示してい
る。
【0028】すなわち、液晶プロジェクタを使用してい
るランプ2の点灯時は、ランプ2の光が外部から見えな
いように、同図(a)に示すように遮光板11を斜めに
しておく。一方、液晶プロジェクタの使用をやめてラン
プ2を消灯すると、ファン2は回転を続けてランプ2の
冷却を行う。このとき、ランプ2は消灯しているため、
遮光スリット部1はその役目を終えている。従って、こ
の場合にはランプ2の冷却を促進するように、遮光板1
1の角度(スリット角)を同図(a)の状態から同図
(b)の状態に変更し、ファン3による空気の流れをで
きるだけ妨げない角度に調節する。これにより、ランプ
2に流れる空気の流量が増加し、ファン3の回転を上げ
なくても、ランプ2の冷却時間を短縮することが可能と
なる。また、遮光スリット部1を空気が通過するときの
流路抵抗が低下するため、流路抵抗による騒音も低下す
ることになる。
【0029】なお、上記実施形態では、遮光スリット部
1をランプケース6に固定しているが、遮光スリット部
1を固定する部品はランプケース6に限るものではな
く、例えばファン3のケースや装置自体の筐体など、製
品の構造に応じて最適な場所に固定すればよい。また、
回転部12は、単純な嵌め合わせ構造としたが、回転可
能な構造であればよく、このような嵌め合わせ構造に限
るものではない。
【0030】また、上記実施形態では、遮光スリット部
1の遮光板11の角度を変える手段については説明して
いない。そのため、ユーザの手動操作による変更も考え
られるが、これでは、電源オン時や電源オフ時のユーザ
の操作が増えることになって不便である。そこで、次に
説明する他の実施形態(以下、実施形態2という)で
は、遮光板11の角度変更を自動で行うように構成す
る。
【0031】すなわち、本実施形態2では、図2に示す
遮光スリット部1において、遮光板11の遮光角度を可
変する角度変更部20を備えた構成とする。
【0032】この角度変更部20は、図4に示すよう
に、角度制御部21と駆動部22とを備えており、液晶
プロジェクタの電源ボタン7と連動して、遮光スリット
部1の遮光角度(遮光板11の遮光角度)を調節するよ
うになっている。駆動部22は、例えばソレノイドやモ
ータによって遮光板11を回転駆動するようになってい
る。
【0033】すなわち、液晶プロジェクタの電源ボタン
7を操作して電源をオフした場合には、ランプ2を消灯
した後、角度変更部20が、遮光板11の角度を例えば
図3(a)に示す状態から図3(b)に示す状態に変更
して、ファン3による空気の流れをできるだけ妨げない
ように調整する。この場合、好ましくは、遮光板11の
角度を、ファン3によるの送風方向とほぼ平行となるよ
うに調節する。これにより、遮光板11が空気の流れを
阻害することがなく、ランプ2をより早く冷却すること
ができる。
【0034】また、電源ボタン7を操作して電源をオン
した場合には、ランプ2を点灯する前に、角度変更部2
0が、遮光板11の角度を、光漏れを防ぐ角度(すなわ
ち、図3(b)に示す状態から図3(a)に示す元の状
態)に調整する。
【0035】このように、本実施形態2では、電源ボタ
ン7のオン、オフを制御信号として、自動的に遮光板1
1の角度(スリット角度)を変更するよに構成したの
で、ユーザによる操作の煩わしさを解消することができ
る。また、運転を停止してランプ2を冷却するときの空
気流路を確実に確保できるとともに、運転時の光漏れも
確実に防止することができる。
【0036】上記実施形態2では、ファン3の回転制御
については考慮されていない。そこで、次に説明する他
の実施形態(以下、実施形態3という)では、遮光板1
1の角度変更とファン3の回転制御とを組み合わせて、
ランプ2の冷却時間をさらに短縮した構成する。
【0037】すなわち、本実施形態3では、図4に示す
角度変更部20に加え、図5に示すように、ランプ2の
温度を検出するランプ温度センサ8と、ファン3の回転
を制御する制御部9とをさらに備えた構成としている。
ただし、制御部9自体は、ファン3のみならず、液晶プ
ロジェクタ全体の動作制御を行うものとして従来より具
備しているが、本実施形態3では、この制御部9に、角
度変更部20に対する新たな制御と、ファン3に対する
新たな制御とを付加した構成としたものである。
【0038】すなわち、液晶プロジェクタの電源ボタン
7を操作して電源をオフにすると、制御部9は、ランプ
2を消灯した後、まず角度変更部20に制御信号を出力
して、遮光板11の角度を例えば図3(a)に示す状態
から図3(b)に示す状態に変更し、遮光板11がファ
ン3によるの送風方向とほぼ平行となるように調節する
ことで、ファン3による空気の流れをできるだけ妨げな
いようにする。また、制御部9は、ファン3の回転を電
源オン時よりも上昇させる。このような動作制御によ
り、ランプ2をより短時間に冷却することが可能とな
る。そして、ランプ温度センサ8による検出温度が予め
設定された温度以下になると、制御部9は、ファン3の
回転を停止する。また、制御部9は、角度変更部20に
制御信号を出力して、遮光板11の角度を、光漏れを防
ぐ元の角度(すなわち、図3(b)に示す状態から図3
(a)に示す元の状態)に調整する。このように、ファ
ン3の回転を停止した時点で、元の状態までスリット部
を閉じるように遮光板11を前もって可動させておくこ
とにより、次に電源をオンしたとき、光漏れが発生する
心配がない。
【0039】
【発明の効果】本発明に係わる投影型画像表示装置の遮
光スリット部の構造によれば、ランプを消灯して、ファ
ンによりランプを冷却したとき、ランプに流れる空気流
量が増えるように遮光板の角度を変更することにより、
ランプの冷却時間を短縮することができる。
【0040】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置は、上記構成の遮光スリット部において、遮光板
の遮光角度を可変する角度変更部を備え、この角度変更
部は、投影型画像表示措置の電源ボタンと連動して遮光
板の遮光角度を変更する構成としている。すなわち、角
度変更部が電源ボタンと連動して動作するため、ユーザ
による操作の煩わしさが解消される。
【0041】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置によれば、角度変更部は、電源ボタンがオフされ
たときには、スリット部を開く方向に遮光板を可動し、
電源ボタンがオンされたときには、スリット部を元の状
態まで閉じる方向に遮光板を可動する構成としている。
すなわち、角度変更部が電源ボタンと連動して動作する
ため、ユーザによる操作の煩わしさが解消される。ま
た、運転を停止してランプを冷却するときの空気流路を
確実に確保できるとともに、運転時の光漏れ防止も確実
に行うことができる。
【0042】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置によれば、角度変更部は、スリット部を開く方向
に遮光板を可動するとき、その遮光板をファンの送風方
向とほぼ平行となるように調節する構成としたので、遮
光板が空気の流れを阻害することがなく、ランプを早く
冷却することができる。
【0043】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置によれば、光源の温度を検出する温度センサと、
ファンの回転を制御する制御部とをさらに備え、制御部
は、電源ボタンがオフされたときには、ファンの回転を
上昇させるとともに、温度センサによる検出温度が予め
設定された温度以下になるとファンの回転を停止させる
構成としたので、電源ボタンがオフされると、ファンの
回転を上昇させるため、ランプの冷却をより早く行うこ
とができる。
【0044】また、本発明に係わる遮光スリット部の制
御装置によれば、角度変更部は、制御部によりファンの
回転が停止されたとき、スリット部を元の状態まで閉じ
る方向に遮光板を可動する構成としている。すなわち、
ファンの回転を停止した時点で、スリット部を元の状態
まで閉じるように遮光板を前もって可動させておくの
で、次に電源をオンしたとき、光漏れが発生する心配が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の投影型画像表示装置の一実施形態であ
るフロント型液晶プロジェクタの概略構成図である。
【図2】ランプケースに取り付けられた遮光スリット部
の構造を示す斜視図である。
【図3】遮光スリット部の動作状態を示す概略平面図で
あり、(a)はランプの点灯時、(b)はランプの消灯
時の状態を示している。
【図4】実施形態2に係わる角度変更部の電気的構成を
示すブロック図である。
【図5】実施形態3に係わる制御システムの構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 遮光スリット部 2 ランプ 3 ファン 4 液晶光学エンジン部 5 投写レンズ 6 ランプケース 7 電源ボタン 8 ランプ温度センサ 9 制御部 11 遮光板 12 回転部 13、14 固定部 20 角度変更部 21 角度制御部 22 駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 304 G09F 9/00 304B Fターム(参考) 2H088 EA12 EA68 HA28 MA20 2H093 NC46 NC57 NC80 ND45 ND60 5G435 AA00 AA12 BB12 BB17 CC12 DD02 DD04 EE02 FF13 GG28 GG44 LL15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、ファンと、光漏れを防止する遮
    光スリット部とを備えた投影型画像表示装置において、
    前記遮光スリット部を構成する遮光板の遮光角度が変更
    可能に設けられていることを特徴とする投影型画像表示
    装置の遮光スリット部の構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遮光スリット部におい
    て、前記遮光板の遮光角度を可変する角度変更部を備
    え、この角度変更部は、投影型画像表示措置の電源ボタ
    ンと連動して前記遮光板の遮光角度を変更することを特
    徴とする遮光スリット部の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記角度変更部は、前記電源ボタンがオ
    フされたときには、スリット部を開く方向に前記遮光板
    を可動し、電源ボタンがオンされたときには、スリット
    部を元の状態まで閉じる方向に前記遮光板を可動するこ
    とを特徴すとる請求項2に記載の遮光スリット部の制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記角度変更部は、スリット部を開く方
    向に遮光板を可動するとき、その遮光板を前記ファンの
    送風方向とほぼ平行となるように調節することを特徴と
    する請求項3に記載の遮光スリット部の制御装置。
  5. 【請求項5】 光源の温度を検出する温度センサと、フ
    ァンの回転を制御する制御部とをさらに備え、前記制御
    部は、前記電源ボタンがオフされたときには、ファンの
    回転を上昇させるとともに、前記温度センサによる検出
    温度が予め設定された温度以下になるとファンの回転を
    停止させることを特徴とする請求項3または4に記載の
    遮光スリット部の制御装置。
  6. 【請求項6】 前記角度変更部は、前記制御部によりフ
    ァンの回転が停止されたとき、スリット部を元の状態ま
    で閉じる方向に遮光板を可動することを特徴すとる請求
    項5に記載の遮光スリット部の制御装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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