JP2002236028A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2002236028A
JP2002236028A JP2001032719A JP2001032719A JP2002236028A JP 2002236028 A JP2002236028 A JP 2002236028A JP 2001032719 A JP2001032719 A JP 2001032719A JP 2001032719 A JP2001032719 A JP 2001032719A JP 2002236028 A JP2002236028 A JP 2002236028A
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JP2001032719A
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English (en)
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Shinichi Iwai
慎一 岩井
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】経路案内に際し、個々の利用者に対して必要な
案内のみがなされる状態に近づけるようにして、案内の
実効性や使い勝手をより向上させる。 【解決手段】「よく通る道路判定」を行う設定であり
(S510:YES)、対象分岐点が非案内メモリ地点
であれば(S520:YES)、即座に音声出力をしな
い設定とする(S550)。また、対象分岐点が非案内
メモリ地点でなくても(S520:NO)、その対象分
岐点への過去の案内回数が所定値N回以上であり(S5
30:YES)、且つ、本日がその対象分岐点への過去
の最終案内日から所定日以内であれば(S540:YE
S)、音声出力をしない設定とする(S550)。これ
らの場合は、その対象分岐点への案内(S560)にお
いて音声による出力はされないが、それ以外の場合に
は、音声による案内もされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設定された目的地
までの経路の案内を行うナビゲーション装置に関し、特
に分岐点などにおける右左折案内などを音声にて行う機
能を持ったナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば車両の走行に伴ってGPS等によ
り現在位置を検出し、その現在位置をディスプレイ上に
道路地図と共に表示することにより、円滑に目的地に到
達させるナビゲーション装置が知られている。さらに、
現在地から目的地までの適切な経路を設定し、案内とし
て利用するナビゲーション装置も知られ、より円滑なド
ライブに寄与している。
【0003】このような、ナビゲーション装置において
は、経路上で利用者に案内すべき分岐点に近接する毎
に、その分岐点についての走行案内を音声で行うものが
知られている。例えば「○○メートル先、右方向で
す。」というように分岐点までの距離とその曲がる方向
を音声案内したり、さらに「△△メートル先、□□2丁
目の交差点を左方向です。」というように分岐点の名称
まで案内するものも知られている。このように、タイミ
ングよく音声で知らせてくれることで、利用者は現在地
と分岐点との位置関係などを頻繁に注意しておく必要が
なく、非常に便利である。
【0004】そして、この分岐点に対する案内は、道路
形状や周囲の状況などからナビゲーション装置において
案内が必要であると判断した場合のみ行うようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この案
内が必要であるかどうかは利用者の感覚に負うところが
多く、その個人差のため、全ての利用者に対して最適な
案内であるとは限らない。つまり、ある利用者がその道
路を頻繁に走行しているのであれば、過去の経験から何
の音声案内もなくても例えば右左折などをして経路通り
に走行することができたとしても、別の利用者にとって
は音声案内がないために経路から外れてしまうことも考
えられる。
【0006】もちろん、ナビゲーション装置によっては
音声案内をするかしないかの二者択一的な設定変更が可
能なものがあるが、全ての道路に対して音声案内が不要
であると考える利用者も少ないであろうし、逆に、全て
の道路に対して音声案内が費用であると考える利用者も
少ないと考えられる。通常、ある目的地までの経路を考
えた場合、音声案内があった方が好ましい道路と音声案
内が不要な道路が混在することが多いと思われる。
【0007】音声案内がない場合の不利益を考えて「音
声案内をする」設定にした場合には、利用者にとって余
分な音声案内が生じることとなるが、この場合、次のよ
うな問題がある。つまり、音声案内する場合には、利用
者は結果的に自分にとって必要でない場合であっても、
その音声案内に注意を向ける必要があるため、案内が煩
雑に感じてしまうと共に、真に必要な案内に対する注意
力が散漫になりがちであり、案内の実効性の低下を招く
可能性がある。この案内の実効性及び使い勝手の向上の
点からすれば、個々の利用者の経験などに合致した必要
な案内のみがなされるような状態に近づけることが好ま
しいと言える。
【0008】そこで本発明は、このような問題を解決
し、経路案内に際し、個々の利用者に対して必要な案内
のみがなされる状態に近づけるようにして、案内の実効
性や使い勝手をより向上させたナビゲーション装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1記載のナビゲーショ
ン装置によれば、過去の案内履歴あるいは利用者による
登録地点であるか否かに基づいて、案内すべき地点にお
ける音声案内が不要であると判定された場合には、該当
地点に対する音声案内は実行しないようにする。
【0010】本装置によれば、過去の案内履歴に基づ
き、例えば案内回数が多い場合には該当地点に関する音
声案内をしないようにする。また、例えば友人の家やよ
く利用する施設などを登録しておくことにより、その登
録地点を経由地や目的地に設定する際の操作を簡便にす
ることが一般に実現されているが、そのような登録地点
に関する音声案内をしないようにする。これにより、利
用者にとって不要な音声案内がされることがなくなる。
従来の音声案内は、する/しないの二者択一であった
が、実際には、利用者毎の経験などによって、案内が必
要な場合と不要な場合がある。本装置によれば、「案内
がなくても分かる」地点については音声案内をしないよ
うにできる。これは、逆に言えば、真に音声案内があっ
た方が好ましい地点においてのみ音声案内がされること
となる。したがって、その音声案内の実効性がより向上
する。
【0011】過去の案内履歴に基づく場合、まず使用回
数に基づくことが考えられる(請求項2)。但し、長期
間使用しない場合には、使用回数分の学習効果が薄れて
いる可能性があるので、使用間隔も考慮するとよい(請
求項3)。但し、使用間隔だけを考慮することも可能で
ある(請求項3)。
【0012】また、このような使用回数や使用間隔を考
慮して音声案内の要/不要を判定する場合、利用者がそ
の判定値を任意に設定できるようにしてもよい(請求項
4)。例えば使用回数で言えば、2回使用すればその後
は案内が不要だと考える利用者もいれば、5回ぐらい使
用するまでは案内が必要だと思う利用者もいるからであ
る。また、使用間隔についても同様であり、1年以上使
用していない場合でも、過去に使用していれば案内は不
要だと思う利用者もいれば、半年ほど使用していないけ
れば、再度案内して欲しいと考える利用者もいる。
【0013】なお、案内履歴及び利用者による登録地点
の両方に基づいて判定が可能な場合には、より信頼度が
高い方を採用すべきである。その観点からずれば、案内
すべき地点が、音声案内の必要がないと利用者自身が指
示して登録した地点である場合には、案内履歴に基づか
ず音声案内が不要であると判定することが考えられる
(請求項5)。この場合の登録地点は利用者の意思が反
映されたものであるからである。したがって、自分自身
はその周辺の地理(道路状況)をよく知っている場合に
その地点を登録しておけば、たとえナビゲーション装置
を搭載した車両によって走行するのは初めての場所であ
っても、その利用者にとって不要な音声案内がされなく
なる。
【0014】なお、例えば高齢者になり、記憶力が相対
的に低下している場合には、過去に何度も使用している
道路であっても、今後は心配なので毎回音声案内しても
らいたいと考える場合もある。したがって、判定自体を
実行するか否かを利用者が任意に設定できるようにして
もよい(請求項6)。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得るこ
とは言うまでもない。
【0016】図1は、実施例としてのナビゲーション装
置1の構成を概略的に示す機能ブロック図である。本実
施例のナビゲーション装置1は車両に搭載されており、
図1に示すように、位置検出部2、地図データ格納部
3、スイッチ情報入力部4、メモリ部5、表示部6、音
声出力部7及び制御部9を備えている。以下、これらの
構成を順に説明していく。
【0017】位置検出部2は、GPSセンサやジャイロ
センサ、車速センサ等から構成され、車両の現在位置を
検出する部分である。なお、車両の現在位置が検出でき
るのであれば、上記センサを全て備える必要はなく、少
なくともいずれか一つ以上備えていればよい。但し、G
PSセンサを備えている場合、車両の位置を正確に検出
することができるため、以下の説明では、位置検出部2
は少なくともGPSセンサを備えているものとする。
【0018】また、地図データ格納部3は、例えばDV
Dプレーヤやハードディスク、CDプレーヤ等から構成
されており、DVDなどの記憶媒体に記憶された、道路
の接続状況を示すデータ(道路ネットワークデータ)や
位置検出精度向上のためのマップマッチング用データな
どを読み出せるようになっている。
【0019】ところで、この道路ネットワークデータの
フォーマットには、リンク情報とノード情報、及びリン
ク間接続情報がある。リンク情報としては、リンクを特
定するための固有の番号である「リンクID」や、例え
ば高速道路、有料道路、一般道あるいは取付道などを識
別するための「リンククラス」や、リンクの「始端座
標」および「終端座標」や、リンクの長さを示す「リン
ク長」などのリンク自体に関する情報がある。一方、ノ
ード情報としては、リンクを結ぶノード固有の番号であ
る「ノードID」や、交差点での右左折禁止や、信号機
有無などの情報がある。また、リンク間接続情報には、
例えば一方通行などの理由で通行が可か不可かを示すデ
ータなどが設定されている。なお、同じリンクであって
も、例えば一方通行の場合には、あるリンクからは通行
可であるが別のリンクからは通行不可ということとな
る。したがって、あくまでリンク間の接続態様によって
通行可や通行不可が決定される。
【0020】スイッチ情報入力部4は、表示部6として
のディスプレイ装置の左右や上下に取り付けられたスイ
ッチ類であり、利用者は、このスイッチ情報入力部4を
介して、各種選択を行ったり各種動作の指示を行ったり
することができる。メモリ部5は、例えばROMやRA
Mから構成されており、ROMにはナビゲーションのプ
ログラムを始め後述の各種処理を実行するためのプログ
ラムが格納されている。また、メモリ部5のRAMに
は、プログラムのワークメモリや地図データ格納部3か
ら取得した地図データ等を一時格納する領域が形成され
ている。
【0021】表示部6は、利用者(例えば車両の運転
者)をナビゲートするための地図を表示したり目的地選
択画面等を表示するためのディスプレイ装置として構成
されている。また、音声出力部7は、利用者をナビゲー
トするための音声や画面操作の説明を発する。本実施例
では、表示部6における表示と音声出力部7からの音声
出力との両方で、利用者に分岐点案内をすることができ
る。例えば、右折の場合には、表示部6において交差点
拡大図を表示して右折することが視認できるような矢印
を表示すると共に、音声出力部7から「次の交差点を右
折して下さい」といった内容を音声にて出力する。音声
により利用者に報知すれば、利用者は視点を移動させる
こと無く、設定した地点の交通情報を確認できるので、
より一層の安全運転を達成できる。
【0022】制御部9は、ナビゲーション装置1の上記
各部を制御するもので、地図データ取得部10、マップ
マッチング部11、経路計算部12、経路案内部13、
描画部14及び画面制御管理部15を備えている。これ
ら各部の動作を説明する。まず、地図データ取得部10
は、後述のように制御部9の上記各部で必要とされる地
図データを、地図データ格納部3より取得し、各部に提
供する。また、この地図データ取得部10における処
理、及び他の各部における処理は、メモリ部5のROM
やRAMを使って実行される。
【0023】また、マップマッチング部11は、位置検
出部2で検出した車両の現在位置と地図データ格納部3
から取得された道路ネットワークデータ等を使って、現
在位置がどの道路上に存在するかを特定する。この際、
地図データ取得部10が必要な地図データを地図データ
格納部3より取得する。
【0024】経路計算部12では、マップマッチング部
11で算出された現在位置または利用者が指定した出発
地から、スイッチ情報入力部4を使って所望の地図を表
示させる等して利用者がセットした目的地に至る経路を
計算する。経路案内部13では、その経路計算の結果と
地図データ内に格納されている道路の形状データや、交
差点の位置情報、踏切の位置情報等から、案内に必要な
ポイントを算出したりどのような案内(右に曲がるか左
に曲がるかの指示等、すなわち、いわゆるナビゲーショ
ン)が必要なのかを算出する。
【0025】描画部14では、現在位置の地図や、高速
道路の略図や、交差点付近では交差点付近の拡大図等
を、画面制御管理部15の指示に従って描画し、表示部
6に表示する。本実施例においては、上述したように、
表示部6における表示と音声出力部7からの音声出力と
の両方で利用者に分岐点案内をすることができるのであ
るが、経路案内部13において計算された目的地に至る
経路中のある区間における音声案内が不要と判断した場
合、音声出力部7からの音声案内の出力を禁止する。
【0026】次に、このように構成されたナビゲーショ
ン装置1において実行される経路設定及び分岐点案内処
理の内容について、図2,3のフローチャートを参照し
て説明する。処理が開始されると、利用者の操作に応じ
て目的地を設定し(S10)、その設定された目的地ま
での経路計算を実行する(S20)。この経路計算は概
説すると次のようにして行われる。すなわち、利用者
が、表示部6の地図に基づいて、スイッチ情報入力部4
を介して目的地を入力すると、位置検出部2から得られ
る衛星のデータに基づき車両の現在地が求められ、目的
地と現在地との間に、ダイクストラ法などによりコスト
計算して現在地から目的地までの(例えば)最も短距離
の経路を誘導経路として求める処理が行われる。もちろ
ん、最も時間が短くなるような経路計算も可能である
が、経路計算自体が本発明の特徴部分ではないので、詳
しくは説明しない。
【0027】このように目的地経路が設定されると、次
に、現在地に対応する地図データを地図データ格納部3
から取得し、経路案内を開始する(S30)。なお、こ
の地図データを取得する際には、目的地までの地図デー
タを一度に取得することも可能であるが、目的地が遠
く、多量の地図データを取得することになると、メモリ
部5において大きなメモリ容量が必要となるため、経路
上における現在地から所定距離先までの地図データを取
得するのが一般的である。
【0028】そして、目的地経路上に位置する次の分岐
点が案内対象の分岐点であるか否かを判断する(S4
0)。分岐点案内は、目的地経路上の案内対象となる分
岐点に近接する毎に、その案内対象分岐点をどのように
通過するかを案内するものであるが、「案内対象分岐
点」とは、すべての分岐点を指すのではなく、道路形状
や周囲の状況などから走行案内が必要であると判断した
分岐点のみを指す。この判断は、例えば「道なりか否
か」といった観点からなされる。これは、例えば目的地
経路上の交差点を通過した場合、当該交差点の前後にお
ける走行道路の継続性が確保されているかを主要観点と
した判断である。例えば、直線的に延びている道路に別
の道路がほぼ直角に交差しているような場合であって、
元の道路を直進するような目的地経路が設定されている
場合には、当該交差点は単に通過するに過ぎないため、
ここでいう案内対象交差点には該当しない。また、交差
点にて直進はできず、左右いずれかに曲がらなくてはな
らない場合であっても道なりと判断される場合もある。
例えば幅員の大きな国道に幅員の小さな県道が交差して
いるような場合であって、その国道を直進するような目
的地経路が設定されている場合には、利用者としては、
それまで走行していた道路をそのまま走行し続けるに過
ぎないからである。このような判定には国道と県道の違
いのようにリンククラスが関係してくる。このリンクク
ラスは、上述したように、地図データ格納部3に格納さ
れた道路ネットワークデータ中に設定されている。
【0029】このような判断手法を用いた結果、目的地
経路上に位置する次の分岐点が案内対象の分岐点である
場合には(S40:YES)、分岐点案内を実行する
(S50)。この分岐点案内の内容は後述する。分岐点
案内後はその案内履歴をメモリ部5へ保存する(S6
0)。なお、この案内履歴には、次のような情報が含ま
れる。例えば案内対象となった分岐点をはじめ、その分
岐点をどのように通過するための案内であったかを示す
ための進入リンクと退出リンク、案内実施日などを示す
情報である。これらをセットで案内履歴として保存して
おく。
【0030】S60の後はS70へ移行する。なお、次
の分岐点が案内対象の分岐点でない場合には(S40:
NO)、分岐点案内(S50)を実行せずにS70へ移
行する。S70では目的地に到着したかどうかを判断す
る。目的地に到着した場合には(S70:NO)、本処
理ルーチンを終了するが、目的地に到着していない場合
には(S70:YES)、S40へ戻って処理を繰り返
す。
【0031】次に、S50での分岐点案内の詳細を図3
のフローチャートを参照して説明する。図3の分岐点案
内においては、まず、「よく通る道路判定」を行う設定
になっているか否かを判断する(S510)。本実施例
においては、後述するS520〜S550の処理を実行
するモードと実行しないモードとを利用者が任意に切替
設定できるようになっている。このモード切替設定は、
スイッチ情報入力部4を介して行う。
【0032】そして、「よく通る道路判定」を行う設定
になっていれば(S510:YES)、次に、対象分岐
点が非案内メモリ地点であるか否かを判断する(S52
0)。ナビゲーション装置においては、一般的に、例え
ば友人宅など、利用者にとって意味のある地点を登録し
ておくことによって、例えばそのメモリ地点を呼び出し
て地図を素早く表示させたり、目的地として素早く設定
できるようにされている。このような地点登録の一種と
して、本実施例では非案内メモリ地点を利用者が任意に
登録できるようにされている。この非案内メモリ地点
は、利用者にとってはその周辺の地理(道路状況)をよ
く知っているため、音声案内は不要であると考える地点
を利用者自らが登録したものである。この登録は、スイ
ッチ情報入力部4を介して行う。
【0033】そして、対象分岐点が非案内メモリ地点で
なければ(S520:NO)。次に、その対象分岐点へ
の過去の案内回数が所定値N回以上であるか否かを判断
する(S530)。図2にS50にて実行した分岐点案
内の履歴はメモリ部5へ保存される(S60)点は説明
した。この案内履歴に基づき、その対象分岐点への過去
の案内回数を計算する。なお、この場合、分岐点を今回
と同じように通過する過去の案内が何回あったかを計算
する。そして、その回数が所定値N回以上であるか否か
を判断する(S530)。
【0034】そして、過去の案内回数が所定値N回以上
であれば(S530:YES)、次に、本日がその対象
分岐点への過去の最終案内日から所定日以内であるか否
かを判断する(S540)。案内履歴には、案内日のデ
ータも含まれているため、(上述のように同じように通
過するという意味で)同じ分岐点に対する案内が複数存
在する場合には、その内の案内実施日が最近のものと比
較する。
【0035】そして、その対象分岐点への過去の最終案
内日から所定日以内であれば(S540:YES)、そ
の対象分岐点への案内については、音声出力部7からの
音声出力をしない設定とする(S550)。また、対象
分岐点が非案内メモリ地点である場合(S520:YE
S)には、S530,S540の処理を経ることなく即
座にS550へ移行し、音声出力なしに設定する。
【0036】S550の処理後はS560へ移行して案
内処理を実行する。したがって、S550を経てS56
0へ移行した場合、その案内対象の分岐点への案内に際
しては、音声による案内は実行されない。つまり、音声
と表示の両方で案内するのが通常の場合、表示による案
内だけとなる。例えば分岐点の手前において複数のタイ
ミングで音声案内をする場合があるが、これらが一切な
されないこととなる。
【0037】一方、「よく通る道路判定」を行う設定に
なっていなければ(S510:NO)、S560へ移行
して通常の案内処理を行う。上述したように、S550
にて分岐点案内に際して音声出力をしないよう設定され
た場合には、S560において音声出力をしない案内処
理を行うこととなるが、「よく通る道路判定」を行う設
定になっていない場合には、音声による案内も含めた
「通常の案内処理」が実行される。
【0038】さらに、対象分岐点への過去の案内回数が
所定値N回以上である場合(S530:NO)や、対象
分岐点への過去の最終案内日から所定日よりも長く経っ
ている場合(S540:NO)には、S550を経ずに
S560へ移行する。したがって、この場合も、音声に
よる案内も含めた「通常の案内処理」が実行される。
【0039】以上説明したように本実施例のナビゲーシ
ョン装置1によれば、設定された目的地経路上に存在す
る所定の案内すべき分岐点に近接する毎に、その分岐点
についての走行案内を行うことができるが、過去の案内
履歴に基づき、例えば案内回数が多い場合や、予め非案
内メモリ地点として登録されている場合には、その対象
分岐点に対する音声案内をしないようにする。これによ
り、利用者にとって不要な音声案内がされることがなく
なる。つまり、本ナビゲーション装置1によれば、「案
内がなくても分かる」地点については音声案内をしない
ようにできるため、逆に言えば、真に音声案内があった
方が好ましい地点においてのみ音声案内がされることと
なる。したがって、その音声案内の実効性がより向上す
る。
【0040】例えば、図4に示すように、出発地点であ
る自宅Aから目的地である野球場Cまでの経路に対する
案内について考える。この経路において右左折が必要な
分岐点は、D及びFである。但し、この経路の一部は、
頻繁に利用するスーパーマーケットBへの経路と重複し
ているとする。具体的には、自宅Aから分岐点Dを右折
し、さらに分岐点Eを右折してスーパーマケットBへ至
るが、自宅Aから分岐点Eまではよく知っているため、
分岐点Eまでの経路については音声案内が不要である。
一方、その分岐点Eより先はよく知らない経路であると
すると、音声案内は必要である。図4では簡単な例を挙
げたが、長い経路であれば、その利用者によって音声案
内が必要される区間と必要としない区間とが何度も繰り
返されるような状況も当然にある。
【0041】本実施例のナビゲーション装置1によれ
ば、スーパーマーケットBまでの経路に対する案内が過
去にN回以上されており(S530:YES)、且つ最
終案内日からM日以内であれば(S540:YES)、
自宅Aから分岐点Eまでに関して音声案内されることが
ない。そして、その先においては音声案内がされること
となる。具体的には、分岐点Fに対して所定の音声案内
(例えば「○○メートル先、右方向です。」というよう
に分岐点までの距離とその曲がる方向を示した案内な
ど)がされ、利用者が運転する際に便利である。なお、
このような右左折案内においては、例えば分岐点から7
00m手前→300m手前→100m手前というように
複数回にわたって音声による指示をする場合も多く、初
めて通る道路などでは有効である。しかし、図4の例に
おいて分岐点Dにおいて右折する場合にも何回も行われ
る音声案内は、この利用者によっては余分な案内であり
煩雑さを感じてしまう。本実施例ではこの分岐点Dでの
音声案内がない。
【0042】このように本実施例のナビゲーション装置
1によれば、個々の利用者に対して必要な案内のみがな
されるような状態に近づけるようにして、案内の実効性
や使い勝手をより向上させることができる。また、本実
施例の場合には、過去の案内回数だけでなく案内間隔も
考慮している(図3のS540)。つまり、長期間案内
がされなかった場合には、案内回数分の学習効果が薄れ
ている可能性があることを考慮したためである。例えば
S530のN回が3回であれば、1年に1回しか使用せ
ずに過去3年間1度ずつ使用した場合にもS530にて
肯定判断される。しかし、このような状況において今回
使用する際に、案内がなくても心配ないかと言えば、案
内があった方がよいことも現実的にはある。したがっ
て、最終案内日からM日以内であることを、音声出力し
ないことの条件としたのである。
【0043】なお、このS530でのN回やS540で
のM日については、利用者が任意に設定できるようにし
てもよい。例えば使用回数で言えば、2回使用すればそ
の後は案内が不要だと考える利用者もいれば、5回ぐら
い使用するまでは案内が必要だと思う利用者もいるから
である。また、使用間隔についても同様であり、1年以
上使用していない場合でも過去に使用していれば案内は
不要だと思う利用者もいれば、半年ほど使用していない
ければ再度案内して欲しいと考える利用者もいる。した
がって、このような個々の要求に対応できる。なお、こ
の設定は、スイッチ情報入力部4を介して行う。
【0044】また、このような案内履歴に基づくのでは
なく、個別的に非案内メモリ地点として登録すること
で、その分岐点に対しては無条件に音声案内を不要にす
るようにしている(図3のS520:YES→S550
参照)。したがって、例えばナビゲーション装置1にお
いて過去に案内実績がないとしても、例えば友人宅など
のように地理(道路状況)をよく知っている地点につい
てはこの登録としておくことで、不要な音声案内がされ
ないようにできる。
【0045】また、全ての場合にS520〜S550の
処理を行ってもよいのであるが、例えば高齢者になり、
記憶力が相対的に低下している場合には、過去に何度も
使用している道路であっても、今後は心配なので毎回音
声案内してもらいたいと考える場合もある。したがっ
て、本実施例では「よく通る道路判定」自体を実行する
か否かを利用者が任意に設定できるようになっており、
上述のような必ず音声案内をして欲しいと考える利用者
にとっても便利なものとなっている。
【0046】なお、本実施例においては、音声出力部7
及び制御部9が音声案内手段に相当し、制御部9が判定
手段に相当する。また、スイッチ情報入力部4が判定値
設定手段及び実行有無設定手段に相当する。 [その他] (1)上記実施例では、図3のS530、S540に示
すように、案内回数と最終案内日からの経過日数を考慮
したが、案内回数と案内間隔を総合的に判断することも
好ましい。例えば上述の「半年ほど使用していなけれ
ば、再度案内して欲しい」と考える利用者であっても、
例えば過去10年間毎年1度ずつ使用した場合には、前
回の使用から1年間隔があっても、過去10回も使用し
ていればさすがに案内は不要だと考えることが多いと思
われるからである。また逆に、過去に一度しか案内され
ていなくても、一日前に案内されている場合には、案内
不要と考える場合もある。このようなことから、案内回
数と案内間隔を総合的に判断して、その利用者にとって
真に必要な状況においてのみ音声案内がされる状況に近
づけることが好ましい。したがって、案内回数が多い場
合には案内間隔の条件を緩めにし、逆に案内回数が少な
い場合には案内間隔の条件を厳しめにするなどして、も
っと細かく条件判定してもよい。
【0047】なお、案内回数のみに基づく判定も可能で
あるし、案内間隔のみに基づく判定も可能である。但
し、上述のように両者を加味することが、より利用者の
感覚に近づけるためには好ましい。 (2)上記実施例では、「所定の案内すべき地点」とし
て分岐点を例にとって説明したが、分岐点には限定され
ない。例えば急カーブがあるなどドライバに注意を喚起
する場合も、その注意喚起地点を「所定の案内すべき地
点」として考えることができる。つまり、その周辺の地
理(道路状況)を知らないために、このような案内が必
要となるのであるが、右左折の場合と同様に、この注意
喚起地点についても、過去に何度も案内されていたり、
自分がよく知っている場所である場合には、音声による
案内は不要だからである。したがって、このような分岐
点や注意喚起地点と同様に考えられる地点については、
全て「所定の案内すべき地点」として採用可能である。
【0048】(3)上記実施例では、例えば表示部6と
してのディスプレイ装置の左右や上下に取り付けられた
スイッチ情報入力部4を介して利用者が各種設定を入力
するようにしていたが、例えばディスプレイ上を触れる
ことで入力できるタッチスイッチであってもよいし、音
声認識装置を採用し、利用者が音声入力できるようにし
てもよい。
【0049】(4)上記実施例では、車両に搭載したナ
ビゲーション装置1を説明したが、移動体に搭載あるい
は携帯されて用いられるものであればよい。例えば移動
体としての人間に携帯されるナビゲーション装置であっ
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例としてのナビゲーション装置
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】 ナビゲーション装置が実行する経路設定・案
内処理を示すフローチャートである。
【図3】 図2の処理中で実行される分岐点案内処理を
示すフローチャートである。
【図4】 実施例の効果を示すための説明図である。
【符号の説明】
1…ナビゲーション装置、2…位置検出部、3…地図デ
ータ格納部、4…スイッチ情報入力部、5…メモリ部、
6…表示部、7…音声出力部、9…制御部、10…地図
データ取得部、11…マップマッチング部、12…経路
計算部、13…経路案内部、14…描画部、15…画面
制御管理部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB06 HB22 HC23 HC31 HD11 HD16 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC18 5D045 AB17 5H180 AA01 BB13 CC12 FF05 FF22 FF25 FF27

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出発地から目的地へ到達するための経路と
    して設定された目的地経路上に存在する所定の案内すべ
    き地点に近接する毎に、その地点についての案内を音声
    にて行う音声案内手段を備えた移動体用のナビゲーショ
    ン装置であって、 過去の案内履歴あるいは利用者によって登録された地点
    であるか否かに基づいて、前記案内すべき地点における
    音声案内が不要か否かを判定する判定手段と、 前記音声案内手段は、前記判定手段によって音声案内が
    不要であると判定された場合には、該当地点に対する音
    声案内は実行しないようにすることを特徴とするナビゲ
    ーション装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のナビゲーション装置におい
    て、 前記判定手段は、前記案内履歴としての案内回数に基づ
    いて判定することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のナビゲーション装置
    において、 前記判定手段は、前記案内履歴としての案内間隔に基づ
    いて判定することを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記判定手段が前記案内履歴に基づいて判定する際の判
    定値を利用者が任意に設定するための判定値設定手段を
    備えており、 前記判定手段は、前記判定値設定手段によって設定され
    た前記判定値を用いて前記判定を行うことを特徴とする
    ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記判定手段は、前記案内すべき地点が、前記音声案内
    の必要がないと利用者自身が指示して登録した地点であ
    る場合には、前記案内履歴に基づかず、音声案内が不要
    であると判定することを特徴とするナビゲーション装
    置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記判定手段による判定自体を実行するか否かを利用者
    が任意に設定するための実行有無設定手段を備えてお
    り、 前記判定手段は、前記実行有無設定手段によって前記判
    定を実行する設定がされている場合に限り、前記判定を
    行うことを特徴とするナビゲーション装置。
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